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建築の基礎知識について

測量図とは?その種類と活用について

測量図とは、地形の形状、面積、高低などを計算し、一定の縮尺で図に示したものです。縦断面図、横断面図、平面図、地積図などがあります。測量図には、隣地所有地者の境界承諾印がある境界承諾書付きの「確定測量図」、法務局に登録されている「地積測量図」、売り主が自分の敷地と考えている部分を測量した「現況測量図」があり、地積測量図は、分筆や地積更生など土地の表示の登記を申請する際に添付される図面です。
建築の施工について

地縄立会い:工事着手前のチェックポイント

地縄立会いの手順は以下のとおりです。1. -地鎮祭を実施する。- 地鎮祭は、工事が安全かつ円滑に進み、建物が長く繁栄することを祈願する儀式です。地鎮祭は、工事が始まる前に実施されます。2. -地縄張りを行う。- 地縄張りとは、敷地に縄を張って建物の位置を示す作業です。地縄張りは、工事請負者によって実施されます。3. -施主が立ち会い、確認する。- 地縄張りが完了したら、施主が立ち会い、確認します。施主は、縄の位置が設計書通りであることを確認します。また、上水道やガス、電気の引き込み位置、湧き水や不自然な排水の有無なども確認します。4. -間違いがなければ、基礎工事へと進む。- 施主が縄の位置を確認し、間違いがなければ、基礎工事へと進みます。基礎工事は、建物の基礎を作る作業です。
建築の設計について

建築用語『グリッドプランニング』とは?

グリッドプランニングとは、マス目上の区画を作り、このマス目ごとに平面計画をすることです。一定の基準寸法を作り区画することが必要ですが、木造建築の場合には、モジュールを単位とすることで等間隔である必要はありません。区画の線は壁の中心を通るため、実際の部屋の大きさは壁の厚みの半分だけ小さくなります。グリッドプランニングをする場合には、常に壁の厚みを考慮する必要があります。モジュール単位にしてしまうことで、区画は常に壁を基準とするため、部屋の大きさは二次的なものになりやすく、部屋の大きさを重視する場合は、等間隔のグリッドプランニングが適しているでしょう。
建材と資材について

丸鋼について – 建築用語を知る

丸鋼とは、断面形状が円形の棒鋼の一種です。 その直径は6〜200mmですが、9〜22mmの物が最もよく使用されています。一般に鉄筋と呼ばれ、ほとんどの場合、鉄筋コンクリートの鉄筋に使用されますが、他の用途に転用されることもあります。丸鋼に対応して、鉄筋のコンクリートに対する付着強度を高めるため、表面にリブや節と呼ばれる節状の突起を付けた異形鉄筋があります。現在は径19mm以上の物は異形鉄筋を用いることが多くなっています。なお、鉄筋に関する規格は日本工業規格(JIS)で定められています。丸鋼はSRから始まる材料記号を持ち、異形の物はSDから始まる記号を持ちます。いずれも熱間圧延によって製造されています。
住宅の部位について

パーソナルチェアの魅力と選び方

パーソナルチェアは、一人掛け用の椅子で、個人専用の椅子のことです。リラックスしてくつろげるように、クッション部分が厚くなっており、座り心地の良さを追求した商品が多くなっています。リクライニング機能が付いており、ベッドのようにフラットになるタイプの物もあります。椅子の下にフットレストが付いた物や、オットマン付きの物もあります。肘掛けがついている物が多いのも特徴です。素材も様々な物があり、本革張りの他、合成皮革、ファブリックなどがあります。デスクワーク用の椅子も個人で使用するため、「パーソナルチェア」と呼ばれることがあります。通常のオフィスチェアよりも背もたれが高く、ロッキング機能も付いており長時間座っても疲れにくい作りになっています。
建材と資材について

建築用語『折戸』とは?メリット・デメリットを解説

折戸とは、開いたときに折りたたむことができる扉を総称して言う言葉です。複数の部材を蝶番でつなぐことで、折りたたむことができる仕組みになっています。折戸にすることで、引き違い戸のように片側が締まっている状態にはなりませんが、開口部を最大限に活用できるメリットがあります。大きな開口部を必要とする場所でも、窓枠のような柱を必要とせずに設置できることも特徴です。また、折り戸は、開くと内側に収納されるので、邪魔になりません。住宅では、テラスへの出入口やベランダの開口部に多く使われています。
建材と資材について

御影石タイルの基礎知識とその活用方法

御影石タイルの概要御影石タイルとは、御影石を加工したタイルのことです。御影石とは、花崗岩のことで、かつて兵庫県の御影で多く算出されたことから、花崗岩のことを「御影石」と呼ぶようになったと言われています。雲母、長石、石英などいろいろな鉱物の結晶が集まってできているため、見た目が美しく、また耐久性に優れた石材としてタイルの他、建築物にもっとも多く用いられている石材です。また、表面の仕上げ方も豊富で「本磨き仕上げ」「水磨き仕上げ」「バーナー仕上げ」「小叩き仕上げ」「ビシャン仕上げ」などと用途により、いろいろな仕上げ方が可能です。ただし、本磨き仕上げは濡れると滑りやすくなるため、外部床や浴室床に使う場合には、バーナー仕上げが一般的になります。
住宅の部位について

シェードとは?特徴や種類をわかりやすく解説

シェードとは、上下に昇降させて開閉させることができる窓装飾のことです。 左右に開閉するのではなく、生地をつけた昇降装置が上下に動き、採光の調節やプライバシーの保護を行います。そのため、上部からの視界は遮るが、室内から正面の景色を良く見えるように調整することができます。 生地は厚地以外のカーテン生地を使用することができ、明るい昼間でも途中まで下げて、生地を面で見せることが可能です。ドレープとレースを重ねたツインシェードやダブルシェード、下側に丸みのあるリピートをつけたバルーンシェードやオーストリアンシェードなどがあります。また、上にたたみ上げる方法により、規則正しいヒダができるシャープシェードとやわらかなヒダができるプレーンシェードに分けられます。
住宅の部位について

スライドレールとは?

建築用語における「スライドレール」は、引出を限界まで引き出せるようにするための金物のことです。側面に取り付けるタイプが多く、限界までスムーズに引き出しながら、落下を防ぐ仕組みになっています。自動で閉まるタイプもあります。スライドレールは引出し以外にも、机の天板を引き出せるようにすることで、使わないときは収納してスペースを作ることができます。そのため、PCデスクだけでなく、限られたスペース内で多目的な用途を持たせるときには、有利な構造です。側面に取り付けてスライドさせる一般的なタイプは、左右ペアになっています。他にも底面に取り付けるタイプもあります。三段式の物などもありますが、プラスチックで滑るように作られた物や、ベアリングを利用して伸縮させるような物も使われています。
住宅の部位について

建築用語『蛍スイッチ』の基礎知識

蛍スイッチとは、暗くてもスイッチの位置を視認できるように、スイッチプレートの一部が蛍のように光っている物のことです。廊下や階段、玄関やトイレなど、周囲が暗いときに使用することが多い場所に設置されるのが一般的です。照明のスイッチを切ると、スイッチプレートに小さな緑のランプが点灯するのが一般的です。蛍スイッチは、パナソニック株式会社の商標であり、東芝ライテック株式会社ではオンピカ・オフピカと呼ばれるなど、様々な呼称があります。
住宅の部位について

ペットと住めるマンションの魅力

ペット同居マンションとは、賃貸物件であってもペットの飼育を許可されているマンションのことです。賃貸住宅では、物件の劣化や臭い、鳴き声などの問題点からペットの飼育を禁止するのが一般的でした。しかし、ペットを家族の一員とみなす人や、賃貸住宅でもペットを飼いたい人も多く、これらのニーズを満たすため、賃貸人がペットの飼育ができるよう、洗い場や汚物ダストなどの設備を備えた物件に仕様変更したのがペット同居マンションです。
住宅の部位について

専門用途に対応したマンションとは?

専門用途に対応したマンションとは、高齢者向け、ペット同居可、ガーデニング対応など、様々な住宅へのニーズに対応して、専用機能が備わっているマンションのことです。具体的には、高齢者向けマンションは、バリアフリーに加えて、車いすや歩行器を使用しやすい低位置のキッチンや洗面台を備えていることが多いです。また、介護付マンション(ケア付高齢者住宅)では、介護サービスを提供しているため、専門知識を持ったスタッフが常駐しています。ペット同居可マンションは、ペット用の設備やサービスが充実しています。例えば、ペットの散歩から戻った際に足洗い場を使用できたり、エレベーターに乗り込む際にペットがいることを知らせる機能があったりします。また、敷地内のドッグランや、マンション内に動物病院やペットサロンがあるマンションもあります。ガーデニング対応マンションは、ガーデニングを楽しみたい人向けのマンションです。ベランダや共用スペースに菜園やガーデニングスペースがあったり、植物の管理に必要な設備や資材が充実していたりします。専門用途に対応したマンションは、それぞれのライフスタイルやニーズに合ったマンションを選ぶことができるため、人気が高まっています。
住宅の部位について

シックハウス症候群って何? 原因と対策

シックハウス症候群とは、住宅に由来する健康被害の総称です。建材等から揮発・発生する化学物質などによる室内空気汚染や、高湿度によるカビ・ダニの繁殖、燃焼による一酸化炭素・二酸化炭素・窒素酸化物の発生などに起因すると考えられています。症状としては、めまい、倦怠感、目がチカチカする、目がかゆくなる、咽頭痛、咳、頭痛、嘔吐、湿疹など多岐にわたり、個人差も大きいのが特徴です。住宅の高気密化・高断熱化が進んだことにも起因すると考えられています。新築の住居や、改築直後の住居で症状が見られることが多く、化学物質過敏症と混同されることもあるが、必ずしも一致するものではありません。対策としては、換気を行なうこと、カビ・ダニの発生をおさえることなどがあります。
住宅の部位について

建築用語『見え隠れ(みえがくれ)』とは?

建築用語『見え隠れ(みえがくれ)』とは?建築用語『見え隠れ(みえがくれ)』とは、部材などが隠れて、実際に見えない部分のことです。施工中は見えているが、完成してしまえばよく見えなくなる部材や、一枚めくらないと見えない場合など、見え方が少ない部分のことを言います。見え隠れであれば、仕上げの程度が若干落ちても許されるのが一般的です。通常、見え掛かりであれば、節のある部材は避けたいところですが、見え隠れの場合ではあまり問題になることはありません。対して、最初から見えている部分は、「見付き(みつき)」であり、その反対側は「見返し(みかえし)」となります。ちなみに検知現場では、窓枠など材料の見え掛かりの正面を見付きと呼び、奥行きを「見込み(みこみ)」と呼ぶこともあります。
建築の基礎知識について

建築用語『短期荷重』

建築用語で「短期荷重」とは、積雪荷重、風圧力、地震力など、比較的短時間に建築にかかる荷重のことです。雪国においては、積雪荷重は長期荷重に分類されます。一般に短期荷重は、長期荷重として想定されている大きさの1.5〜2倍の大きさの荷重がかかることを想定して建物が作られています。また、風圧力は建物の高さや外壁面積によって決定されるため、建物の自重や積載荷重には関係しない値です。短期荷重がかかった際に各部材に生じる応力の限界点を示す許容応力度は、短期許容応力度と言われ、建築基準法では基準強度を3分の2倍した値を構造設計に用いると定めています。
建築の基礎知識について

建築用語『トレーサリー』の意味と歴史

トレーサリーとは、中世のゴシック建築に見られる装飾のことです。 窓の上部などに使われている桟のことで、ステンドグラスをはめ込んだものが代表的な物となります。石造りで作られたものが一般的で、薄い石をくり抜いて作られたものは、プレート・トレーサリーと呼ばれます。棒状の石材を模様として複雑に組み合わせていったものは、パレート・トレーサリーと呼び区別しています。ゴシック様式の中でも、クラシカル・ゴシックで見られるようになり、発展していきました。特にイングランドのゴシック様式には大きな影響を与え、百年戦争で途絶え15世紀に復活していくゴシック建築にも用いられるようになっていきます。フランポワイアン・ゴシックでは、イングランドのトレーサリーが取り入れられています。
住宅の部位について

建物とコンピュータに共通する「アドレス」の意味

建築用語としてのアドレス建築用語における「アドレス」とは、建物や部屋の所在を示すために使用される表現のことです。 これは、一般に建物の所在地を示す住所とは異なります。住所は、建物の所在する地方自治体、町名、番地などの行政による区画を表すものであり、アドレスは、建物内の位置を示すものです。 例えば、「3階東側」や「202号室」などがアドレスの例です。アドレスは、建物の平面図や立面図などの図面上で示されます。 図面には、建物の各部分に番号が振られ、その番号がアドレスとなります。 アドレスを使用することで、建物の各部分の位置を正確に把握することができます。また、アドレスは、建物の管理や運営にも使用されます。例えば、建物の各部分の賃貸料や維持管理費を計算する際に、アドレスが使用されます。
住宅の部位について

建築用語『モノトーン』とは?

モノトーンとは、同じ色相の中で明度と彩度の違いだけで組み合わせていくカラーコーディネートのことです。インテリアのカラーコーディネイトにもよく用いられます。白や黒、グレーといった無彩色を基調としたもののこともモノトーンと呼びますが、これは狭義な表現です。白と黒、グレーのモノトーンの中に、ライトブルーやライトグレーといった色を用いることもあります。中心となってくるのは黒ではなく白のほうであり、演出として黒が用いられるとまとまりやすいです。
建築の設計について

建築用語『経済設計』とは

経済設計とは、建築コストとの兼ね合いを考えながら、余計な費用を削減して設計していくことです。建築するには必ず予算があり、その中で施主側の希望も生かしながら設計しなければなりません。見積もりを出したとしても、最善を尽くさなければ赤字になってしまうこともありますし、施主側の希望を生かしきれない可能性も出てきます。そこで、無駄なコストをできるだけかけずに設計を進めていくことが経済設計と言えるのです。ただ、何でも切り詰めればいいというわけではありません。特に安全に関しては二の次になってしまうケースがあり、非常に危険な考え方です。そのうえで、施主の納得できるものを作るためには、さまざまな面でのバランスを考えていくことが必要となるのです。
住宅の部位について

テーブルランプとは?デザインや種類を解説

テーブルランプとは、テーブルのような台の上に置くことを前提とした照明器具のことです。テーブルスタンドとも呼ばれ、世界中で愛用されている照明器具のひとつです。様々な種類の物が存在し、明かりとして使える物から、演出として利用されるような物までバリエーションに富んでいます。デザインとして考えた場合、傘の形状だけではなく、スタンド全体のデザインをインテリアとしても活用することができます。テーブルに置くことを前提としているものの、光の方向を壁や天井にすることができるようになっている物を使えば、傘を使った間接照明だけではない利用をすることも可能です。光ファイバーを使った物や、一見すればテーブルランプには見えないようなデザインの物まで存在し、アクセントとしても強い役割を持たせることができます。
建材と資材について

電気亜鉛メッキ鋼板の性質と用途

電気亜鉛メッキ鋼板とは、鋼板を亜鉛メッキした物を指します。トタン板も電気亜鉛メッキ鋼板のひとつです。屋外で使用されるほど防錆能力が高いのが特徴で、これは亜鉛の表面に酸化被膜が形成されているためです。仮に傷ができても亜鉛が先に酸化するため、内部の鋼板を錆びさせずに済むという性質があります。以前はトタン板のような物しか製造できませんでしたが、技術の向上により、様々な物が作られるようになりました。ただし、亜鉛が先に溶け出すため、食品を入れたりすることはできません。電気亜鉛メッキ鋼板は、鋼板をメッキ層に付けてから、電気を解することでメッキするため、層は薄くなりますが均一に仕上げることができます。塗料の付着も良くなりますが、電気亜鉛メッキ鋼板の表面をリン酸塩で処理するボンデ処理を行なうと性能が向上します。
建材と資材について

建築用語『含水率』のすべて

含水率とは、木材など、材料が含む水分量を計算して表したものであり、水分を含んでいるときの質量と、そのものの重さ(全乾重量)をもとにした比を、百分率で表した数値のことである。 含水率には、重量基準と体積基準の2種類があり、単に含水率と呼ぶ場合は、一般的に重量含水率のことを指す。単位は無次元で、百分率である「%」で表す。重量基準含水率は、基本的に、水分の重量を固形分の重量を水分の和で除したものである「湿潤基準」の含水率が使われる。水分の重量を固形分の重量で除したものである「乾量基準」は、「含水比」と呼ばれていて、別物として認識されている。しかし、木材の場合は別で、乾量基準でも含水率と呼ぶ。木材は、特に水分を多く含んでいると、割れや狂いなどの原因となりやすいので注意が必要だ。
建築の基礎知識について

石灯籠とは?−歴史と種類−

石灯籠の歴史は古く、仏教とともに、朝鮮経由で日本に入ってきたと言われているが、正確なところは不明とされています。 仏教の用具のひとつでもあり、寺院の堂の前に1基だけ建てられていたのが始まりとも言われています。室町時代以降、一般家庭の庭にも使われるようになり、茶室で見かけることが多くなりました。こうした使われ方が始まったのは、桃山時代以降と考えられています。庭に使われる物は、今でも新しい物が考案されているため、様々な物を見かけることができます。
建築の基礎知識について

地盤改良:住宅建築における基礎工事の要

地盤改良とは、住宅やマンションなどを建築する際の基礎工事のひとつで、地盤上の安定性を保持するため、人工的な改良を加えることを指す。住宅、及びマンションの建築を計画するとき、その土地が建物の荷重を支えられる地盤かどうかの調査を行ない、支えられない地盤と判断された場合には、地盤改良工法より最適な工事方法を選定し、建物が沈下や傾斜をしないように地盤を補強する。主な地盤改良工法は、地盤の表層部分が弱かったり、安定性が悪かったりする場合に行なわれる表層改良工法や、弱い地盤に鋼管の先端を打ち込み、建物を支える小口径鋼管杭工法、地盤の中に建物を支えるための杭を作る柱状改良工法・深層混合処理工法などがある。
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