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建材と資材について

粘土瓦とは?種類と特徴を解説します

粘土瓦の種類粘土瓦は、焼成方法によって3種類に分類されます。釉薬瓦は、粘土を成形した瓦に施してからガラス質の釉薬を焼成する瓦です。表面は滑らかで光沢があり、耐候性に優れています。塩焼き瓦は、焼成の最終工程で燃料と一緒に食塩を釉薬の代わりに釜に入れた物で、表面に赤褐色のガラス状の層が形成されます。素地瓦は、釉薬が塗られていない瓦です。表面は粗く、吸水性が高く、耐候性に劣ります。
建築の工法について

建築用語『コンセプト』

コンセプトとは、物事に対しての統一的な視点や考え方のこと。 英語のconceptは単純に「概念」という意味であるが、日本語で使われるときには、「全体を貫く基本的な概念」を意味している。そのため建築においては、企画や設計の段階から完成に至るまで、すべての段階でコンセプトとされた言葉が頻繁に用いられる。そして、基本的な概念ともいえるコンセプトの表現には、キャッチフレーズが付く。形状の表現にはコンセプトスケッチなどが用いられる。このコンセプトスケッチとは、基本となる概念の特徴を簡明に描いた図のこと。その対象物やサービスを新しい視点からとらえ、新しい意味づけを与えて広告の主張となるものだ。
建築の基礎知識について

工業専用地域とは?その定義と建てられる建築物

工業専用地域とは、工場や事務所などの工業施設のみを建設できることを目的として定められた地域のことです。住宅や病院、学校といった居住空間としての利用は認められていません。かつては、工業発展を優先させる目的で制定された制度ですが、近年では環境保護の観点から土壌汚染や水没が発生しやすい地域や、災害の発生が予想される地域など、住宅地として適さないとされる地域を工業専用地域に指定する例が増えています。
住宅の部位について

古代ローマのドムス:華麗なる邸宅

「ドムス」とは、ラテン語で家や住居を指す言葉である。富裕層向けの住宅のことであり、庶民向けの集合住宅はインスラと呼ぶ。ローマ時代には、上流階級や中流階級の住宅のことをさす言葉として使われていた。「ドメスティック」という言葉が使われるが、この語源がドムスである。ローマ時代にはヴィッラと呼ばれる住宅があり、カントリーハウスとして使われていた。だんだんと住居としての主役が移っていき、ヴィッラが発展していった結果、城塞都市として変化。ローマ時代では、大理石の装飾などが用いられており、豪華絢爛な作りになっていた。
建材と資材について

アウトレットボックスとは何か?役割と種類を解説

アウトレットボックスとは、電線工事、ケーブル工事などで用いられる、鋼板や塩化ビニルでできた箱のことです。電線の引出しや配線器具、コンセント類、照明器具、電話など電気器具類の取り付けに使われます。もともとアウトレットとは、照明機器や電動機、電熱器等に電力を供給するためのプラグ差し込み口のうち、造営材や機器などに固定できるもののことを言います。日本では、コンセントという名称が一般的に使われていますが、これは和製英語です。本来の意味では配線の種類によらず、差し込み口一般に用いられる用語です。しかし日本では特に高圧配線時にアウトレットという呼称が用いられ、それ以外の場合にコンセントと呼称されることが多いです。
住宅の部位について

建築用語「谷木」をわかりやすく解説

谷木とは、屋根の谷部分に設けられる構造材のことです。谷とは、隣り合う屋根傾斜面の交わる部分で、外壁が入隅(いりすみ)になる部分のことである。この谷部分に設ける、母屋に対して45度の角度で取り付けられる小屋組部材のことを谷木と言い、これに対し、屋根の隅棟部分に設けられる小屋組材を隅木と言う。隅棟とは、隣り合う屋根傾斜面の交わる部分で、外壁が山状になる部分のことである。谷木の役割は、谷部分の強度を確保することです。谷部分は、屋根の最も低い位置にあるため、雨水や雪が溜まりやすく、また、風圧も受けやすい場所です。そのため、谷部分を補強する必要があります。谷木は、谷部分に設けられることで、谷部分の強度を確保し、屋根全体の強度を高めることができます。また、谷木は、谷部分の防水性を高める役割も果たします。谷部分は、雨水が溜まりやすい場所であるため、防水性を高める必要があります。谷木は、谷部分に設けられることで、谷部分の防水性を高め、雨漏りを防ぐことができます。
建材と資材について

グレイジングチャンネルとは?役割と使用例

グレイジングチャンネルの役割と機能グレイジングチャンネルは、ガラスを固定するゴム状のパーツです。カタカナのコの字型をしており、ガラスを包むように固定する役割があります。ガラスを固定する際には、グレイジングチャンネルをガラスに這わせてからサッシにはめ込みます。そのため、劣化した場合には、いったんサッシから取り出して外さなければなりません。グレイジングチャンネルは、止水性が高くないため、浸水した水が溜まっても問題がない場合に使用することができます。
建材と資材について

建築用語「藁すさ」とは?種類や役割を解説

藁すさの役割藁すさは、主に土壁のひび割れ防止のために使用されます。土壁は乾燥すると収縮してひび割れが生じやすいため、そこに藁を入れることで補強してひび割れを防ぎます。また、藁は保水の働きもあるため、土壁の乾燥を防いでくれます。さらに、藁を切った物をそのまま入れる荒すさと、藁を揉んで入れる揉みすさでは、補強の仕方に違いがあります。荒すさは全体を補強するのに対し、揉みすさは部分的に補強するため、土壁のひび割れを分散させる効果があります。これにより、土壁のひび割れを防ぎ、美観を保つことができます。
建材と資材について

芯材・心材とは?建築用語の基礎知識

芯材・心材とは、丸太を木口から見たときに、樹木の中心に近い部分から取った濃い色をした木材のことです。樹木は毎年、外側に新しい細胞ができ、太く成長します。その際、樹木の中心部は、成長の停止により死んだ細胞に組み込まれる化学物質によって硬い木質が形成され、黄色や褐色に変色します。この部分が芯材です。樹脂が多くて腐りにくいといった特徴があり、良質な部分とされています。樹種によっては赤い色になることから「赤身」とも呼ばれます。反対語は、樹木の材に中で、周辺部の部分である「辺材」です。合板のサンドイッチ構造になっているコア材や、フラッシュ中桟などが含まれます。また、家具の骨組みに使われる木材のことも芯材と呼びます。
住宅の部位について

床の間と無双四分一の活用方法

無双四分一とは、床の間の奥に取り付けられる細い材のことです。天井周りの下端に付ける物で、これに稲妻釘を取り付けたりすることで、掛け軸を下げたりするのに用いられます。もともとは、床の間に使われている稲妻釘は、化粧釘のひとつであり無双と呼ばれています。廻縁の下に取り付けて自由に動くようにすることができるため、無双四分一と呼ぶようになりました。中央部に固定するということが基本となってくるわけですが、掛け軸を下げたときに微調整をすることができるようになります。和装建築におけるピクチャーレールとも言えるものであり、溝の作り方によって稲妻釘が滑らなくなってしまうこともあるので加工に関して技術が必要なものです。あまり長くすると滑らなくなるので、長さはある程度抑えなければなりません。
建築の工法について

軸組工法:日本の伝統的な工法を知る

軸組工法とは、柱と梁の軸組みによる構法のことで、木造住宅の工法としては、柱と梁の軸組みによる「木造軸組み工法」と、木造枠組み壁工法である「ツーバイフォー工法」の2つに分けられる。木造軸組み工法は長年の実績があり、在来工法や伝統工法とも呼ばれている。軸組工法は、ツーバイフォー工法と比較して設計上の制限が少なく、将来的にも変更や改造が比較的容易にできるのがメリットだ。また伝統的な工法のため、ほとんどの建設会社が対応できるので、多くの会社から選べる。しかし一方で、工期はかなり長く、実際の施行にあたる大工の技術に大きく左右されるため、品質にばらつきが出てしまうというデメリットもある。軸組工法の歴史は古く、木造建築の発祥とともに始まった。日本では、平安時代にはすでに軸組工法による木造建築が建てられていたとされ、鎌倉時代には大規模な寺院や神社が軸組工法で建設されるようになった。江戸時代には、軸組工法は庶民の住宅にも普及し、現在に至るまで日本の木造住宅の主流工法となっている。
関連法規について

ワンルーム条例とは?東京23区にある不動産への影響があるかも

ワンルーム条例とは、人口の集中している都市部に多く、東京23区や全国の一部の政令指定都市等に存在する、賃貸マンションの建築制限のことです。 ワンルーム条例は、都市部における居住環境の悪化を防ぎ、良好な居住環境を維持するために制定されています。 ワンルーム条例は、都市部における賃貸マンションの建築を制限するもので、条例の内容は都市によって異なりますが、一般的には、賃貸マンションの1室の面積や、1棟当たりの賃貸マンションの戸数などに制限を設けています。また、ワンルーム条例では、賃貸マンションの建築許可を受けるためには、都市計画法に基づく都市計画許可が必要となる場合もあります。
建築の設備について

「熱交換型換気扇」とは?仕組みやメリット

熱交換型換気扇の仕組み熱交換型換気扇は、排気と給気を同時に行う換気扇です。排気する空気と給気する空気の熱を交換することで、室内と室外の温度差を小さくすることができます。これにより、暖房や冷房の効率を高めることができます。熱交換型換気扇は、排気と給気の2つのダクトが備わっています。排気ダクトは、室内の空気を室外に排出します。給気ダクトは、室外の空気を室内に取り入れます。排気ダクトと給気ダクトの間には、熱交換器が備わっています。熱交換器は、排気する空気と給気する空気の熱を交換する部分です。熱交換器には、フィンやプレートなどの熱伝導性の高い素材が使用されています。排気する空気は、熱交換器を通過する際に、熱交換器のフィンやプレートに熱を伝えます。給気する空気は、熱交換器を通過する際に、熱交換器のフィンやプレートから熱を受け取ります。この熱の交換によって、排気する空気の温度は下がり、給気する空気の温度は上がります。これにより、室内と室外の温度差を小さくすることができます。
住宅の部位について

建築用語「頭つなぎ」について

頭つなぎとは、横に架けた木材のことで、垂直に伸ばした部材の頂点である頭の部分をつなぐ方法のことです。水平に連結することで、荷重を受けたときによる横方向へのずれを防止できるという利点があります。構造耐力の負担をすることはほとんどありませんが、ばらつきを抑えたり、通りをそろえたりすることにも使われる方法であり、簡単な方法で固定されています。もっと構造的な意味を高める場合には、頭つなぎではなく、梁や頭貫(かしらぬき)といった呼ばれ方になるため、根本から異なる設計が必要となります。そのため、間仕切り壁の上端などで行なわれていることが多いです。なお、部材としての木材だけではなく、仮設足場などでも上端をそろえることを頭つなぎと呼ぶことがあります。
建築の基礎知識について

アンピール様式とは?歴史と特徴を解説

アンピール様式とは、19世紀初頭にフランスで流行した装飾様式のことである。 ナポレオン第一帝政の下で発展したことから、帝政様式と呼ぶことも多い。大衆様式でもあり、均衡が取れたデザインで、自由ということを大きくうたった建築であるとも言える。アンピール様式には、古代ローマやエジプトの装飾モチーフも取り入れられていることから、古典主義な構成として考えることができる。豪華でありながら、重厚に表現されており、ナポレオン帝政が終わったのちも、数十年にわたって支持され続けた。他国にも波及したのは、ナポレオン帝政の各将が各国に渡ったことによる。ロシア帝国にも影響を与え、ロシア海軍本部にもアンピール様式が見られる。
建築の基礎知識について

トーンとは?意味と「トーン」の決定方法

トーンとは、色の調子を表している色調のことです。明度と彩度によって決められ、分けられます。色の系統を表しているとも言えます。カラーデザインする上では基本となっているものであり、トーンを理解しなければ、色のグループ分けができなくなります。色は人によって感じ方や表現が異なるため、抽象的な表現となってしまうことが多いです。このトーンをはっきりと決めていくことによって、客観的な表現ができるようになり、コミュニケーションを取っていくことができるようになります
住宅の部位について

箪笥とは?その由来や種類を解説!

箪笥の由来は、鎌倉時代まで遡ります。 当時、衣服や調度品を収納する家具として、木製の箱が使用されていました。この箱は、蓋を開けると、中に棚が設けられていて、衣服や調度品を収納することができました。この箱は、次第に改良され、引出しが設けられたり、戸棚が設けられたりしました。これが、箪笥の起源です。箪笥は、江戸時代に入ると、庶民の間にも普及するようになりました。箪笥は、衣服や調度品を収納するだけでなく、婚礼の際に嫁入り道具として贈られたり、家財道具として重用されたりしました。箪笥は、日本の伝統的な家具として、現在も多くの家庭で使用されています。
その他

リロケーションサービス業とは?海外赴任者に付随する様々なサービスを一括で!

リロケーションサービス業とは、海外赴任者や転勤者に対し、生活関連のあらゆるサービスを提供する業者を指します。具体的にどのようなサービスを提供しているのかというと、留守宅の管理、借家人の斡旋、引越し、家財道具の梱包・運搬、現地での住居や学校の手配、ビザ申請の代行、医療機関の紹介など、生活全般にわたる幅広いサービスを提供しています。近年では、海外赴任や転勤に伴うストレスを軽減するためのカウンセリングや、赴任先の文化や習慣を理解するための研修なども行っています。
建材と資材について

建築用語「呼び径」の解説と活用事例

「呼び径」とは、直径が一定ではないものに対する平均的な値のことです。鉄筋の場合には異形筋となってくるため、呼び径として統一しています。D10やD13といった表記は、呼び径であって実際の直径ではありません。配管などでは、内径に近似した寸法で使われます。 給排水や衛生設備ではほぼ直径として使われていますが、インチ表示の名残が残っています。そのため、φ(パイ)で表記された場合には、内径のことを指し、外径は一切関係がありません。背景にあることとして、水量が重要になってくるためで、外径とは関係しないためにこうした呼び径が重要な意味を持ってくることになるのです。ただし、型枠を通さなければならないときなどには、外径も重要な意味を持ってくることがあります。
建築の基礎知識について

ベルサイユ宮殿の壮麗な建築

ベルサイユ宮殿の歴史は、17世紀後半にさかのぼります。ルイ14世が、有史以来最も大きく豪華な宮殿を建てよと命じ、シャルル・ル・プランが指揮をして建築をスタートさせます。バロック様式を採用し、建造には50年もの歳月がかかりました。その結果、幾何学的な様式でどこから見てもバランスの取れた、豪華絢爛な宮殿が誕生しました。庭園内にも様々な建物があり、ルイ14世の時代の建設様式やインテリアを知る上でも重要な建築物です。
住宅の部位について

土間のある暮らし

土間という用語は、床を張らずに土足で歩くように造られた住宅内の区画を指します。 伝統的な日本家屋の多くは、玄関付近に土間があり、台所や作業場所、納屋などとして利用されていました。かつての土間は、表面が土に石炭・ニガリなどを混ぜて叩いて固めてあり、一般的には「三和土(たたき)」と呼ばれていました。しかし、現代ではコンクリートや珪藻土、タイル、石などで仕上げられているものが一般的です。また、生活の洋風化・近代化によって、「土間」は住宅から消えつつありました。しかし、近年では、土間は見直されています。屋内にありながら野外の特徴を備えていることから、子供の遊び場所、自転車やアウトドアグッズの置場、日曜大工の作業スペースなど、使い勝手の良い「多目的空間」として注目されています。そのため、住宅の新築やリノベーションの際に取り入れられています。
建築の設備について

建築用語:ブレーカーとは?

ブレーカーとは、サーキットブレーカーのことで、一定量以上の電力が使われたり、異常な電流が流れたりした場合、使用機器を壊してしまう危険性が出てくる。また、漏電などの問題があった場合には、火事になる可能性もある。こうした事態にならないように、自動的に回路を遮断する装置のことである。ブレーカーは、家庭用と産業用の2種類に大別される。家庭用のブレーカーは、住宅やマンションなどに使用され、産業用のブレーカーは、工場やビルなどの大規模な施設に使用される。ブレーカーは、回路を遮断する仕組みによって、空気遮断式、油遮断式、真空遮断式などに分類される。空气遮断式は、最も一般的なタイプで、开关の中で空気を介して回路を遮断する。油遮断式は、开关の中で絶縁油を介して回路を遮断する。真空遮断式は、开关の中で真空を介して回路を遮断する。
住宅の部位について

賃貸住宅の配管スペース「PS」とは?

PSとは、賃貸住宅などにおいて、生活に必要な水やガスなどの配管を通しているスペースのことである。 PSの他に、パイプスペースやパイプシャフトなどとも呼ばれる。 PSは、主に電気、ガス、給水、排水を目的とした配管で、各階を貫通するように縦方向に伸びていることが一般的である。なお、排水を目的とした配管には、キッチンや浴室、 洗面室から出る雑排水を流す配管と、トイレからの排水を流す配管が必要であるため、1住戸のPSは通常、2ヵ所以以上となっている。PSは、間取図に略して「PS」と表記されることが多く、メーターボックスと一緒に設置されている場合は、まとめてMBPSと表記されることもある。
建築の基礎知識について

建築用語『エコマーク』とその重要性

エコマークとは、環境に配慮した商品であることが分かる、環境ラベルのひとつです。国際標準化機構の規格ISO14024に沿っている、日本で唯一のタイプI環境ラベルです。(財)日本環境協会のエコマークは、総合的で信頼性の高いマークとして認知されています。エコマークは、「私たちの手で地球を、環境を守ろう」という願いが込められたデザインです。環境(Environment)と地球(Earth)の「e」を人間の手で表わし、それが地球を優しく包み込むような仕上がりとなっています。
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