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建材と資材について

瞬間接着剤とは?特徴や使用方法を徹底解説

瞬間接着剤の特徴瞬間接着剤は、接着させる材料の表面や大気中の水分と反応して、使用後数秒といった短い時間で硬化する接着剤です。正式名称は「シアノアクリレート系接着剤」と言います。主成分のモノマーが被着剤表面の水分と反応して、急速に硬化してポリマーとなり、被着剤同士を強力に接着します。瞬間接着剤の強度は、力を加えると接着部分ではなく、材料そのものが壊れてしまう材料破壊が見られるほど強力です。瞬間接着剤は、短時間で強度の接着が可能となるだけでなく、硬化物の透明性や一液無溶剤であるなどの特徴を持ちます。しかし、接着時にはみだした部分が、白い粉を吹いたような白化現象を起こすことがあります。そのため、防ぐためには塗布装置の使用が必要となります。
建築の工法について

建築用語『足場』って何?種類や安全対策を解説!

建築用語における「足場」とは、建設工事において高いところでの作業を補助するための仮設の足掛かりとなる構造のことである。足場は、工事関係者の安全を確保するための場所であるため、「仮設足場」とも呼ばれる。足場には、パイプや軽量型鋼などの材を組み合わせて仮設する組み立て足場と、建物の屋上や梁などから吊す吊足場の2種類がある。足場を仮設する際には、労働安全衛生規則に基づいて作業を行う必要がある。足場を仮設する際には、安全性を確保するために、手すりを75cm以上の高さに設置し、足場板材としっかりと結束することが求められる。また、吊足場の場合は、強風に煽られても問題がないような丈夫な構造であることが求められる。さらに、高さ5m以上の足場の組み立てや解体作業を行う際には、技能講習を受けた作業主任者を選任する必要がある。建設作業においては、足場の落下による事故が多いため、安全性の確保は必須の課題である。
建築の基礎知識について

活断層→ 地殻を揺さぶる地震の源

「活断層」とは、断層の中でも特に第四紀後半に活動し、さらに将来的にも活動するであろうと考えられるものを指します。地球の表面を覆っているプレートと呼ばれる地下にある複数の岩の層が、押されたり引きずり込まれたりしてずれが起こる現象を断層活動と言い、その衝撃が地面に伝わったものが地震です。日本では2000以上の「活断層」が発見されていますが、地下に隠れている「活断層」も多くあるので、すべてを把握しきれてはいません。
建築の基礎知識について

ボーリングとは?

ボーリングの目的と役割建築用語のボーリングとは、適当な掘削機械と器具を用いた地質調査のことです。建設工事の基本となり、このボーリング調査によって地層の構成や地盤の特性を調べます。その結果を受けてから、建物の支持基盤を決定します。調査は通常、専門会社が実施します。建物の規模や敷地の広さやによって数十カ所をボーリングすることもあります。専用の掘削機で孔を掘り、土のサンプリング、標準貫入試験、地下水位測定などを行ないます。調査によって、本体を支える強固な地盤まで何メートル杭を打つのか、地下水の浮力の影響をどう処理するか、基本設計に不可欠なデータを得られます。
関連法規について

贈与税とは?基礎知識から税金計算まで解説

贈与税とは、個人から財産を譲渡されたときにかかる税金のことです。例えば、保険料を負担せずに生命保険金を受け取った場合や、債務免除などによる利益を受け取った場合なども、贈与税が課税される対象になります。ただし、自分が受取人である生命保険料を受け取った場合は相続税が課税され、法人から財産を受け取った場合は所得税がかかります。贈与税の課税方法は、「暦年課税」と「相続時精算課税」の2種類があります。「暦年課税」は、一個人が1月1日から12月31日までに受け取った財産に対し、基礎控除額である110万円を差し引いた残額に対して課税されます。一方、「相続時精算課税」は、1月1日から12月31日までに受け取った財産の合計から2,500万円の特別控除額を差し引いた残額に対して課税されます。贈与税は、税法に規定されているように、贈与された財産の価額に基づいて、課税される税金です。
建築の工法について

圧着貼り工法でタイルを美しく

圧着貼り工法とは、タイルを施工する方法の一つです。この工法では、圧着用モルタルを塗った上にタイルを強く押し付けて貼っていきます。圧着貼り工法には、混和剤が混入されており、施工効率がよく、白華現象が生じにくいという特徴があります。そのため、外壁によく使用されます。この工法では、タイルをもみ込むように貼り付けていきます。圧着貼り工法では、叩き板を用います。タイルにもモルタルを塗布する方法として、改良圧着貼り工法があります。改良圧着貼り工法は、湿式工法であり、接着力も強いです。ただし、モルタルの塗り置きが長くなってしまうと、接着力は大きく低下してしまうという欠点があります。また、タイル側にモルタルがないことから、押し付けが不十分だと剥離する可能性があります。圧着貼り工法は、二丁掛以下に適用される工法であり、内装ではユニットタイルが200mm以下、36度以下で使用されます。
住宅の部位について

ケアハウスとは?特徴とメリット

ケアハウスとは、高齢者向けに構造や設備など生活配慮を施した民間運営の集合住宅のことです。高齢者の自立した生活を支援することを目的として、入居者が日常生活を送るのに必要な設備やサービスを備えています。ケアハウスは、主に高齢者向けの住宅として利用されており、入居者は高齢者が多くを占めています。ケアハウスには、入居者が日常生活を送るのに必要な設備やサービスが備わっています。例えば、段差のないバリアフリー設計、手すりの設置、緊急通報システム、食事サービス、入浴介助サービス、健康相談サービスなどがあります。ケアハウスの設備やサービスは、入居者のニーズに合わせてカスタマイズすることができます。ケアハウスの入居条件は、各施設によって異なります。一般的には、60歳以上、要介護認定を受けている、または要介護認定を受ける可能性が高い、などの条件があります。ケアハウスの入居費用は、施設によって異なりますが、一般的には月額10万円程度からとなっています。ケアハウスは、高齢者の自立した生活を支援することを目的としており、入居者のニーズに合わせて設備やサービスを提供しています。ケアハウスは、高齢者の住まいの選択肢の一つとして注目されています。
住宅の部位について

お風呂にある「洗い場」って英語でなんていう?

洗い場とは、浴室の中でも浴槽以外で身体を洗うためのスペースのこと。浴槽と洗い場が一体化されているものをハーフユニットと呼ぶ。日本では当たり前に取られるスペースといるが、独特の特徴のひとつで、諸外国ではほとんど見られない。もともとは、食品や衣類なども洗う場所の総称として使われていた。そのため、井戸端なども洗い場と呼ばれることがある。飲食店では、食器洗浄機などを使いながら、食器などを洗う場所のことを指す。浴室として考えた場合、洗い場と浴槽のバランスが重要だ。洗い場が広いほうが開放感は強まり、掃除もしやすくなる。
住宅の部位について

ビルトインガレージとは?メリットとデメリット

ビルトインガレージとは、住居などの建物内部に設けられた車庫のことです。1階部分に車が出入りする開口部を持ち、屋根と壁のある屋内に車を保管できるので、日光や風・雨・雪などから車を守ることができます。 また、乗り降り・荷物の積み下ろしも、天候に左右されることがありません。家族に高齢者や小さな子供がいる場合は安心ですが、1階部分に広いスペースが必要となるため、リビングルーム・バスルーム・キッチンなど生活に必要な空間を、上階に設置する必要があります。その場合、建物の強度を上げなければならず、建築費用が高額となります。さらに、車の排気ガスを屋外に排出させるためのファンなども必要になります。
建築の設計について

建築用語『機能主義』とは

機能主義(「機能主義」とは、目的に基づき設計されなければならないという原理主義のこと。)とは、建物の外観は、利便性や構造のために不要とされるべきではないという考え方に由来しています。装飾が豊かになることが、構造を豊かにするという主張であったとも言えます。20世紀初頭、これまでの折衷主義に反するように、機能的側面が満足できる建築物は、様式的にも美しいと唱える者が現れました。つまり、機能を重視することによって、美観は付いてくるという考え方になります。これを唱えたシカゴの建築家ルイス・サリヴァンは、形態は機能に従うという目源を残しています。ここから論争が始まり、現代でも議論となることがあります。
建材と資材について

い草とは?その特徴や使い方

い草の特徴い草は、湿地や浅い水中に生える植物です。泥の上で育ち、蔺草と書く単子葉植物のイグサ科に属する植物です。また、トウシンソウとも呼ばれています。畳表を作るために、水田で栽培されている地域があり、特徴的な植物です。変わった形状をしており、先のとがった細い茎を持っています。茎は束になって生育しているため、見た目ですぐにい草であることが分かります。畳で使用される針状の部分は、花茎であり、茎ではありません。茎は非常に短く、地下茎となっています。葉が退化しているため、見た目に葉がないように見えるのも、独特な姿を作り出している理由です。畳表の他、帽子や枕の材料としても使用されています。
建材と資材について

フラットバーとは何かを知って、建築をもっと楽しもう

フラットバーとは、肉厚の薄い帯状の鋼材のことです。一般的には平鋼と呼ばれることが多いです。鉄板として販売する他に、加工して軽量形鋼や鋼管などに使われます。フラットバーには、丸コバ平鋼や開先平鋼などいくつかの種類があり、それぞれ形や使用する用途が異なります。丸コバ平鋼は平鋼の側面部が丸い物で、主に自動車やトラックの板バネに使われます。開先平鋼は、開先加工をすでに施してある平鋼のことで、主に建設用や産業機械、建設に使用されます。フラットバーは、圧延のまま使えるためコストの削減が可能で、切断による反り、曲がり、材質の変化もありません。また、標準断面寸法だけでも多くのサイズが製造されているので、用途に応じて選ぶことができます。
住宅の部位について

タンクレス便器のメリット・デメリット

タンクレス便器とは、タンクを取り付けない便器のことです。タンクとは、水洗トイレで洗浄用の水をためておくための水槽のことであり、底部が便座と同程度の低い位置にあるタイプのことをロータンク、高い位置にあるタイプのことをハイタンクと言う。タンクレス便器の場合には、これらのタンクを取り付けず、給水管を直結させている。ダイレクトバルブ式便器とも呼ぶ。タンクに水がたまるのを待つ必要がないため連続洗浄をすることができ、スペースも取らないというメリットがある。一方で、水道の水圧が低い場合には利用することができず、建物の高層階には向かない仕様だ。タンクレス便器は、節水性が高く、掃除がしやすいといった機能を備えている商品が多い。
建築の基礎知識について

建築用語『マーケティングサーベイ』とは?

マーケティングサーベイとは、建設プロジェクトの計画段階において、建設予定地周辺の市場や消費者のニーズを調査・分析する調査のことです。この調査では、建設予定地の周辺環境、人口動態、経済状況、交通機関、競合他社の状況などを調査し、建設予定施設の需要や収益性を予測します。マーケティングサーベイは、建設プロジェクトの成功を左右する重要な調査であり、建設プロジェクトの計画段階においては必ず実施される調査です。マーケティングサーベイを実施することで、建設予定施設の需要や収益性を予測し、建設プロジェクトの失敗を防ぐことができます。また、マーケティングサーベイを実施することで、建設予定施設の計画段階において、建設予定施設の規模や仕様、コンセプトなどを決定することができます。マーケティングサーベイは、建設プロジェクトの成功を左右する重要な調査であり、建設プロジェクトの計画段階においては必ず実施される調査です。
建材と資材について

ALC(軽量気泡コンクリート)とは?

軽量コンクリートの一種であるALC(AutoclavedLightweightConcrete)は、高温高圧蒸気養生されたことで得られる優れた断熱性と耐久性を備えた建材です。また、軽量で加工性に優れているため、さまざまな建築物に使用されています。ALCは、セメント、珪石、発泡剤のアルミ粉末、生石灰を主原料として製造されています。これらの材料を混ぜ合わせ、高圧蒸気釜の中で高温高圧の蒸気で養生することで、ALC特有の気泡構造が形成されます。この気泡構造が、軽量化と断熱性を向上させているのです。ALCは、主に鉄骨住宅の外壁材や床材として使用されています。軽量なため、鉄骨住宅の耐震性を向上させる効果があり、また、断熱性が高いことから、省エネ効果も期待できます。また、加工性に優れているため、さまざまな形状に加工することができ、デザイン性の高い建築物にも使用されています。
住宅の部位について

付帯工事費と本体工事費の違いとは?

付帯工事費とは、本体工事費用に対して、別に必要となる工事費用のこと。本体工事に含まれないものとして、塀や門扉といった物の他、車庫や外構工事が代表的なものとして出てくる。空調工事やインテリアといったことがオプション工事になっている場合には、これも付帯工事費に。その他、標準装備以外のものとして防音工事も挙げられるが、様々なことが含まれてくるため、注意しなければならない。実際に住宅の工事費の中に、業者によって算入しない項目も存在するため、細かな部分まで確認しておく必要が出てくる。水道管などの設備も屋外1mまでは本体工事費となっていても、それより外は別途工事となることから付帯工事費となってしまうこともある。
住宅の部位について

建築用語『内寸』とは?

内寸の重要性建築用語で「内寸」とは、建物の内部の寸法を指します。壁や建材の厚みは考慮せずに計測した寸法であり、建築現場や図面には壁の厚や柱の中心から測った壁芯や外寸、有効寸法など様々な長さがあります。したがって、どの基準に基づいて測ったものなのかを見極めることが重要です。内寸は、建物の大きさや広さを知るために必要な数値です。また、家具や家電などの配置を計画する際にも、内寸を考慮する必要があります。内寸が十分であれば、大きな家具や家電を配置することができますし、内寸が狭い場合は、小型の家具や家電を選ぶ必要があります。また、内寸は、建物の断熱性や気密性にも影響します。内寸が大きい建物は、断熱性や気密性が低くなり、冷暖房費がかさみます。内寸が小さい建物は、断熱性や気密性が高くなり、冷暖房費を節約することができます。
建材と資材について

一文字瓦:軒先をすっきりさせる美しい瓦

一文字瓦(「一文字瓦」とは、軒先側の下端が一直線に並ぶように作られた瓦のこと。前垂れ下端が直線になるように作られている軒先瓦だ。一文字瓦は、一文字唐草と呼ばれることも。直線にそろえるということは、微妙な調整が必要となり、高い技術が要求される。)』とは、軒先側の下端が一直線に並ぶように作られた瓦のことです。前垂れ下端が直線になるように作られている軒先瓦であり、一文字唐草と呼ばれることもあります。直線にそろえるためには、微妙な調整が必要となり、高い技術が要求されます。
建築の基礎知識について

耐用年数とは?建物や機械の使用限度年数

耐用年数とは、建物や機械が使用に耐えられなくなるまでの年数のことです。これは、材料の損耗や劣化などの物理的な耐久性だけでなく、機能的、経済的な意味を含めた利用可能年数のことです。例えば、住宅の場合、建物自体の耐久年数は長くても、その建物を維持し続けるための費用が課題になったり、生活スタイルの変化に対応できなくなったりすると、その建物の耐用年数は物理的な耐久年数よりも短くなるでしょう。また、法定耐用年数は、減価償却費を計算するために財務省令によって定められたもので、実際の寿命とは必ずしも一致しません。例えば、RC造やSRC造のマンションの法定耐用年数は47年、在来軸組み工法の建物の法定耐用年数は22年です。
建築の基礎知識について

建築用語『隣棟間隔』って何?

隣棟間隔とは、建築物相互の内法(うちのり)間隔のことです。日照や視界、採光の確保、火災などの災害に関する安全性、プライバシーの確保などを考慮して決定されます。建物を建築する際は、原則として敷地境界線から50cm以上離さなければなりません。ただし、建築基準法の規定により、準防火地域内や防火地域で、外壁を耐火構造とする場合、境界線に接して建てることが許可されます。また、建物の高さに対する敷地境界からの後退距離の比率が30%以上の場合、建物の高さに対する後退距離または隣棟間隔の比を求め、その値で評価することとしています。2棟以上の建物がある場合には、建物の高さに対する隣棟間隔の比率が30%以上といった場合も同様です。
関連法規について

体感温度とは? – 暑さ寒さを感じる仕組み

体感温度とは、人がそのときの条件下で感じる暑さ、寒さの感覚を温度であらわしたものです。例えば、気温が25℃でも、湿度が高ければムシムシして暑く感じ、風が強ければ寒く感じます。これは、湿気や風が皮膚の表面から熱を奪ったり、加えたりするためです。体感温度は、気温、湿度、風速の3つの要素によって決まります。体感温度は、不快指数やウィンドチルなどの指数でも表されます。不快指数は、気温と湿度から計算される指数で、高いほど人間が生活する上で不快に感じることを表しています。一方、ウィンドチルは、気温と風速から計算される値で、アメリカ合衆国やカナダなどで凍傷予防のために利用されています。
建材と資材について

強化ガラスとは?特徴と施工例をご紹介

強化ガラスの特徴強化ガラスは、耐衝撃性と耐熱性に優れた、安全性の高いガラスです。フロート板ガラスを軟化温度付近まで加熱したあと、急冷して製造されます。この急冷により、ガラス表面が先に下がって収縮して固まりますが、ガラス内部の温度は下がり方が遅れます。その結果、表面に比べて収縮が遅れ、ガラスの表面には圧縮応力層、ガラスの内部には引っ張り応力層が生じた状態になります。この表面の圧縮応力層により、一般の板ガラスに比べて、約3.5倍の耐風圧強度を持つ強化ガラスとなります。強化ガラスは、風圧、水圧、衝撃に対して高い能力を持つだけでなく、割れた場合にも、鋭利な破片ではなく細かい粒状となる特徴を持っています。このため、安全性が高いガラスとして、様々な場所で使用されています。
建築の工法について

捨てコンクリートとは?基礎コンクリートとの違いを解説

建築用語の捨てコンクリートとは、栗石や砕石地業の上に打設しておくコンクリートのことです。墨だしのためにも打設されることがあり、構造的に見た場合には、耐力への影響を持ちません。そのため、180kg/m3のコンクリートを利用します。捨てコンクリートよりも捨コンと呼ばれることのほうが多く、名称的な問題からも、均しコンクリートと呼ぶこともあります。地面には墨を打つことができないため、3cm程度の捨てコンクリートを利用します。墨出しをすることによって、建物の通り芯や基礎の位置を間違ったりしないように、はっきりとさせることができるようになります。位置情報の共有のためにも、捨てコンクリートを打設して墨出しをしていくことは、大きな意味を持ちます。
建築の基礎知識について

あばら筋とは〜その役割と配置〜

あばら筋とは、剪断補強筋の一種で、スターラップとも言われる。鉄筋コンクリート造において、梁材の上端と下端の間を主筋を取り囲むように一定の間隔で帯状に垂直に巻いていく鉄筋のことである。あばら筋の本数やその間隔は構造計算によるが、250mmから300mm間隔で配置することが多い。あばら筋は、材にかかる荷重のうち、材を断ち切るように働く剪断力を負担する鉄筋である。そのため、剪断力の大きくなる梁の端部ほど、あばら筋は高い密度で配置される。また、木構造の基礎では、上端筋と下端筋の距離を一定に維持することを目的として、上と下の主筋をつなぐように縦に1本だけ配置されることも多い。
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