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建材と資材について

建築における『ISM規定』とは

ISM規定とは、InteriorSafetyMaterial規定の略であり、インテリア材料の品質と生活環境の安全に関する規格です。 1995年に壁装材料協会が制定した自主規格で、主に壁紙が対象となります。ISM規格に適合する商品には、ISMマークを表示することができます。同じ壁紙の安全性基準としてはRAL基準がよく知られていますが、こちらはISM規定よりも5年早い1990年にドイツの壁紙メーカーらによって定められた基準であり、これを満たしていればヨーロッパ標準よりも高品質であることが保障されています。
住宅の部位について

欄間とは?日本の建築様式の魅力

欄間とは、日本の建築様式のひとつで、天井と鴨居の間や、窓や出入口の上部に設けられた開口部のことです。 部屋と部屋、部屋と縁側・廊下の間などに、通風や採光、換気を目的に設けられます。部屋と部屋の境目に入れる物は間越し欄間、部屋と縁側の境目に入れる物は明り欄間と呼ばれます。欄間には、障子や格子の他、木目を活かして風景や動物などを立体的に彫った彫刻や、板に絵柄を彫った透かし彫りなどがはめ込まれて、室内装飾ともなります。欄間は、もともとは寺社建築から発展してきた物ですが、江戸時代頃から裕福な商家などの家屋にも取り入れられるようになり、伝統的な日本家屋の品格をもたらす設えとして受け継がれています。
建築の設備について

配電盤とは?役割と仕組みを解説

配電盤の役割は、電力会社から供給された電気を、ビルや工場などの使用目的に応じて制御することである。具体的には、開閉器や遮断機器、計測器を一カ所にまとめ、電気を分配・制御する。開閉器は、電気をオン・オフするスイッチのようなもので、遮断機器は、電流が過大になった場合に電気を遮断する役割を果たす。計測器は、電圧や電流、電力などを測定する機器である。配電盤は、高圧受変電設備やキュービクル(高圧受変電設備)と呼ばれることが多い。高圧受変電設備は、高圧の電気を低圧に変換する設備で、キュービクルは、高圧受変電設備を収納するための筐体である。キュービクルは、区分開閉器、断路器、遮断器、変圧器、保護継電器、制御装置、計測機器、低圧配電設備等で構成されている。また、家庭で用いる「分電盤」も「配電盤」の一種である。分電盤は、電気を安全に使用するために必要な漏電遮断器(漏電ブレーカー)や、配線用遮断器(安全ブレーカー)をひとつにまとめている装置である。分電盤は、幹線の先に設置し、照明器具、電化製品、コンセントなどに電気を供給する。
住宅の部位について

猫間障子とは?仕組みと種類を解説!

猫間障子は、障子を閉めた状態で猫が出入りできるように細工した障子で、やはりガラスははめ込まれていなかったとも言われている。障子全体が猫間障子というわけではない。猫間障子は、障子の一部を上下や左右に開閉できるように、小さな障子を組み込んだものである。寝間の換気用が本来の形と言われ、もとはガラスは入っていなかった。猫間障子は、本来は猫が出入りできるように細工した障子であるため、ガラスがはめ込まれていなかった。しかし、近年では、猫間障子を雪見障子の区別なく使用されることも多い。雪見障子は、下半分にガラスがはまっているだけで、上げ下げの障子はない物が一般的である。
建築の基礎知識について

建築用語『人体寸法』とは?

人体寸法とは、人間の各部寸法のこと。 人間工学の基礎資料であり、建物をはじめとして、家具やインテリアの計画にも利用されます。家具などは、使う人の姿勢と強い関係があり、特に椅子やベッドなどは直接身体が触れて使うため、人体寸法が強く影響します。間接的に影響するのが、机やテーブル。収納家具などは、動態的な人体寸法がかかわります。インテリアを決める場合などは、眼高がテレビの高さなどを配置するときに重要です。作業をするかどうかも重要であり、座卓やこたつなどは使い方の考え方が異なるため、人体寸法から求める高さも自然と変わるでしょう。建築やインテリアのみならず、人がかかわることに関してはすべて関係する基本情報といえます。
住宅の部位について

ラウンジチェアとは?

ラウンジチェアの特徴は、傾斜のある背もたれ、ゆったりとした座り心地、厚めのクッション、プライウッドのゆるやかなカーブなどがあります。傾斜のある背もたれは、ユーザーの背中に沿ってフィットし、脊椎下部にかかる重みを背もたれに分散させるので、長時間座っていても疲れにくい設計になっています。ゆったりとした座り心地は、厚めのクッションとプライウッドのゆるやかなカーブによって実現されています。厚めのクッションは、ユーザーの体をしっかりとサポートし、プライウッドのゆるやかなカーブは、ユーザーの体を包み込むような座り心地を生み出しています。ラウンジチェアは、リビングルーム、寝室、書斎など、さまざまな場所で使用することができます。
建築の基礎知識について

建築用語「縄張り」の意味とやり方

縄張りとは、これから建てようとする位置を確認することを指します。地縄張りとも呼ばれ、そのままでは位置がはっきりしないため、縄を張ったことから呼ばれるようになりました。工事に着工したときに、最初に行なわれる作業であり、建設予定地を明確にすることが重要となります。設計図通りに配置を決めていくことになるのですが、縄張りがしっかりしないと位置も決まらないため、木造建築で行なわれる方法であり、主なスペースの中心線上に張っていきます。角々には地杭を打つことによって、位置の割り出しもできるようになります。この縄張りが終われば、いよいよ工事に入っていくことになるため、通常はその土地にいるとされている守護霊を鎮めるために、地鎮祭が執り行われること多いです。
建築の施工について

多能工とは?建築業界で求められるオールマイティな技能者

多能工とは、建設現場において特定の職種に限らず、様々な仕事をこなすことができる技能者のことです。これに対し、一人ひとりがひとつの職務だけを受け持つ技能者を単能工と呼びます。内装工事など、様々な作業が必要な現場では、多能工は非常に重要視されています。多能工のメリットとしては、作業の効率化が挙げられます。現場には、様々な仕事があり、それぞれの職種がバラバラに行動していると、作業の流れが滞ってしまいます。多能工は、一つの職務にこだわらず、様々な仕事を行うことができるため、作業の流れをスムーズにすることができます。また、多能工は、様々な仕事をこなすことができるため、様々な現場に対応することができます。これにより、現場間の移動が少なくなり、経費削減にもつながります。多能工のデメリットとしては、個人のスキルが伸ばしづらいことが挙げられます。多能工は、様々な仕事を行うため、一つの職務に集中することができません。そのため、個人のスキルが伸ばしづらいという側面があります。また、多能工は、一つの職務に特化していないため、専門性が高くないという側面もあります。多能工化とは、建設現場の人材を多能工として教育、訓練する仕組みのことです。多能工化を進めることで、一人ひとりが標準作業、品質確保、異常への即応、作業改善、簡単な保全、作業指導等をこなせるようになります。これにより、生産性の向上やコスト削減などが期待できます。
住宅の部位について

三角窓って何? その特徴と対策

三角窓の特徴は、換気を目的として屋根に取り付ける三角形の窓であることです。高い位置にあることが多く、窓ふきや掃除がしにくいという難点がありますが、デザイン性の高い窓となっています。また、細工ができず、開閉の機能のない窓も多いです。さらに、屋根に合わせて作るため、高い位置にあることが多く、窓ふきや掃除がしにくいという難点も。特殊な形のため、ブラインドやカーテンの設置が困難なため、色褪せしないように特殊なブラインドを設置するなど、紫外線反射の対策が行なわれる場合もあります。
建築の基礎知識について

在来工法の基礎知識

在来工法とは、日本古来の伝統工法を発展させた工法で、柱・梁などの軸組で支える仕組みです。「木造軸組工法」「在来軸組工法」「在来木造」などの呼び方もあります。柱で桁を支え、桁に梁をかける構造です。耐震基準の改正により、改正前後で構成要素が大きく異なります。建物の本体であるところの主要部分は、伝統工法から変化してきており、金物で強化されていたり、筋交いが使用されたりしています。建築基準法によって、筋交いの使用や、耐力壁の使用が義務付けられたことで、厳密な木造軸組工法ではなくなりました。基本的に、基礎・土台・主要部分・小屋組・屋根・床・壁の順で施工され、屋根が早い時期に取り付けられるのは雨対策にも有効です。
建築の基礎知識について

危険予知トレーニング(KYT)とは?

危険予知(KY)とは、危険(K)を予知(Y)する活動(Training)であり、危険予知トレーニングとも呼ばれる。工事現場において、製造や工事などの作業に従事する作業者が、事故や災害防止を目的として、作業にとりかかる前に危険を予測してその対策を講じ、災害を未然に防ぐために行なわれる一連の活動である。KYTの目的は、職場内の危険性を共有し、予測できる災害の発生を未然に防止することである。KYTは、職場内研修やミーティングによって行われ、作業者が危険性を認識し、その対策を講じることで、安全性を高めることができる。また、日々の終業時や動作時などに指差喚呼によって、危険性を再認識させ、安全性を高めることもある。
住宅の部位について

スツールとは?種類や選び方、おすすめ商品

「スツール」とは、背もたれと肘掛けのない腰掛けのことを指し、様々な場所で比較的短時間の腰掛けや補助椅子として使用されることが多いが、用途は多彩だ。脚の長いハイスツール、ボックス型で座面の下に収納が付いた収納スツール、コンパクトに収納できる折りたたみスツール、踏み台としての機能を持たせたステップスツール、座ったまま移動可能なキャスター付スツール、椅子やソファの前に置いて足を乗せるフットスツール等、種類は豊富である。そのため、「スツール」を購入する際は、どのような使い方をするのかを予めイメージしておくことが望ましい。日本発スツールとしては、プロダクトデザイナー柳宗理が発表したバタフライスツールが有名である。
建材と資材について

スチレンとは?性質や特徴、危険性

スチレンとは、常温では油状で無色または黄色の液体であり、芳香族炭化水素の一種です。特有の臭気を持ち、天然樹脂として発見されて以来、香料の成分として利用されてきました。加工が容易で軽量であるという特徴を活かし、近年では生活の様々な場面で使用されています。しかし、高濃度のスチレン蒸気を吸入すると、急性中毒を起こす可能性があります。刺激、脱力、眠気、めまいなどの症状が現れるほか、ポリスチレン樹脂や合成ゴム、合成樹脂塗料からも揮散する可能性があり、室内に放散する可能性もあります。また、引火性があるため、日本の消防法では危険物に指定されています。
建築の基礎知識について

連結送水管のすべて

連結送水管とは、建物内での消火活動をしやすくするための設備です。高層ビルや地下街などでは、消防ポンプ車からホースを伸ばしての消火活動が行ないにくいため、配管設備と放水口をあらかじめ設けておいて、火災現場に近い場所での消火活動をするために設置されています。初期消火を迅速に行なうための設備であり、建物の1階部分にある連結送水庫に消防車から加圧水を行なうと、各階にある放水口から水を出すことができます。高層ビルなどには連結送水管を設置することが義務付けられており、地上7階建て以上の建築物、地上5または6階建てで延べ床面積6000㎡以上の建築物、延べ床面積1000㎡以上の地下街などに設置が義務付けられています。
建築の基礎知識について

ビビッドトーンの持つ意味と心理効果

ビビッドトーンとは、色調のうち、鮮やかで色の混じりけのないものを指します。 ビビッドとは、原色を表す言葉で、白や黒はまったく含まず彩度が高く、イメージとして冴えた感じや鮮やかな感じを与えるのが特徴です。はっきりとした色合いであることから派手で目立ち、活き活きとしている印象を受けます。純色の中でもアクセントとして使われるトーンであり、カジュアルさも演出することができるのがビビッドトーンです。色には様々な心理効果を与えることが分かっていますが、その中でもビビッドトーンは積極的ではっきりした心理効果を与えることから、自己主張ということも強く打ち出すことができます。ただし、単にマニュアル的に影響するということではなく、その人の性格や好みなどの要因も影響してきます。
建築の基礎知識について

ルクスについて

ルクスとは、照度の単位であり、記号はlxで表されます。 1平方メートルの面積に1ルーメンの光束が一様に分布しているときの表面の照度を1ルクスと定めています。ここで、ルーメンは光束線の単位であり、すべての方向に一様に1カンデラの光度を持っている点光源が、単位立体角に放射する光束線を1ルーメンと定めています。記号はlmで表します。さらに、1カンデラとは、周波数540THzの周波数の単色光を放出し、ある単位立体角での放射強度が1/683W/stである光源の光度のことです。ルクスはもともと表面の明るさを表す言葉ですが、室内の明るさを表す際にも用いられます。そのため、VDT障害の予防などを考える際に考慮すべき対象として言及されることがあります。
住宅の部位について

建築用語『表具』とその歴史

表具とは、襖や掛け軸などを仕上げていくことであり、布や紙に貼って、仕立てられた物も表具と呼ばれる。表具師は、職業としている技術者を表具師や経師と呼び、巻物や屏風、ついたて、額、画帖といった物も対象となってくる。表具は、平安時代ごろに始まった技術と言われており、中国から伝来したものと考えられる。桃山時代となり、緩衝用に大きく発展を遂げていく。この背景には茶の湯があり、古い作品は貧弱な物で、簡単に売れることがなかった。そこで、表具師が装飾を施すことによって、高価な作品に見合うだけの風合いを与えることができたためである。表具は、高度な技術を要する他、多くの知識を持たなければならず、時代にあった古代布などを選別しなければいけないため、時間もかかる。
建材と資材について

建築用語『メンテナンスフリー』ってなんだろう?

メンテナンスフリーとは、保守点検などの必要が一定期間必要ない製品や部品、資材や建材のことを指します。住宅などの大きな設備から小型家電やバッテリーなど、多くの製品に「メンテナンスフリー」が存在します。同じメンテナンスフリーであっても、製品によっては保守点検不要期間が異なります。メンテナンスに手間がかかったり、費用が大きい場合、メンテナンスフリー商品で手間と費用のコスト削減を実現できる可能性もあります。メンテナンスフリー対象品とそうでないものの違いは、メンテナンスの頻度となるため、製品の寿命自体とは別物とする場合もあります。
住宅の部位について

板床(畳床)とは?

-板床とは何か?-板床とは、畳ではなく板張りにした床の間のかたちのことである。仕上げされた板を使っているところが特徴のひとつで、何も敷いていないからと言う意味ではない。 畳表だけを敷物として使う、薄縁を敷いただけの場合も板床と呼ぶ。固定している場合には薄縁床と呼んで区別することもあるが、敷いてある物が畳となれば、これは畳床となる。まったく違った意味として、畳の芯に板を使った物も板床と呼ぶ。芯材には、わらやスタイロフォームなどが使われることが一般的になっているが、角に板を入れることによって、隅の仕上がりがきっちりとなる。こうした畳自体も板床と呼ぶが、場合によっては入れた板自体をそう呼ぶ。
建材と資材について

オーバーレイ合板と合板の種類

オーバーレイ合板とは、合板の表面に塗膜を作ったり、シート状の物をかぶせたりした合板のことです。もともとは、既設のアスファルト舗装やコンクリート舗装の上に3cm以上の厚さでアスファルト混合物を舗設する修繕工事のことを言っていました。オーバーレイ合板は、耐水性や耐熱性、耐摩擦性に優れているため、日常の様々な用途に使用されています。例えば、テーブルやカウンターの甲板、内装材、家具材などです。
建築の設計について

実施設計書とは何か?

実施設計書の意義と重要性実施設計書は、基本設計で決められた建築計画に基づいて、技術やデザインの面でさらに細かく検討し、その成果を図面や仕様書にまとめたものです。実施設計書は、施工者が設計内容を正確に読み取り、理解した上で施工を行うための重要な資料となります。また、工事費を正しく積算できるように、設計の詳細を表し、図面化しています。実施設計書は、建築物を正確かつ安全に施工するためには不可欠なものです。また、工事費を正しく積算し、予算内で工事を完成させるためにも重要です。さらに、実施設計書は、建築物の完成後も、維持管理や改修を行う際に役立てることができます。
建築の工法について

アウトフレーム工法って何?メリット・デメリットを徹底解説

アウトフレーム工法とは、マンションの建築工法のひとつで、柱や梁などのフレームを室外に出す設計のことをいいます。アウトポールともいいます。柱や梁はバルコニー側と開放廊下側にあるが、バルコニー側に出すケースが一般的です。ラーメン構造を採用したマンションでは、室内側に梁型や柱型が出っ張るような設計をしなければならず、家具の配置がしにくい、空間にデッドスペースができるなどの問題がありました。これを解消したのがアウトフレーム工法です。
建材と資材について

パーティクルボードとは?特徴と用途を解説

パーティクルボードのデメリットとは、建築用語のひとつで、木材の裁断サイズによって分類されるボードの一種です。パーティクルボードのメリットとして、安価で品質にムラがないことが挙げられます。しかし、小口が荒く、釘やねじの保持力も弱いというデメリットがあります。また、水や湿度に弱いという欠点もあり、主に床や壁の下地材として利用されます。また、表面に化粧材を張って、家具の原料にも用いられます。
建築の設備について

建築用語『契約電力』を徹底解説

契約電力とは、電力会社との契約の中で、顧客が消費する最大の電力のことです。一般的に、1年間を通して必要とする最大需要電力を基準として決定されます。契約電力の算出方法は、500キロワット(kW)を超える高電圧契約の場合は、使用する配電設備や付加設備の容量によって決定されます。しかし、以前の契約電力の算出方法は、実際の使用量を反映していなかったため、公正な方法として実量料金制度が導入されました。この制度では、契約者の電力使用量を計測し、その月の最大需要電力と前11カ月の最大需要電力を比較して、いずれか大きい値を契約電力とします。最大需要電力は、デマンド値とも呼ばれ、契約電力が500kWを超えた場合は、電力会社と協議して契約電力を決定する必要があります。契約電力は、電力会社への支払額や、電気設備の容量に影響する重要な要素なので、契約時に慎重に検討することが大切です。
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