建材と資材について 建築用語『水セメント比』とは?
建築用語「水セメント比」とは、セメントと水の割合を示す重量比のことです。W/Cと表記されます。セメントの量に大きくかかわってくるため、強度に大きな影響を与えます。セメントが硬化するためには、水が欠かせません。セメントが硬化することを考えた場合、重量に対して40%程度の水が必要であり、これ以外の水は遊離してしまうことになります。ただし、これは蒸発などはしないという前提であり、不足してしまえば強度の発現に影響が出るのです。そのため、理想となる水セメント比は50%前後となります。あまりに大きな数値になると、遊離水が大きくなると、その分だけヒビも入りやすくなってしまうことから、コンクリートとして考えた場合には耐久性が下がってしまいます。
