スポンサーリンク
建築の工法について

ハーフティンバー工法の歴史と特徴

ハーフティンバー工法の発祥は定かではありませんが、11世紀から16世紀にかけて、ヨーロッパ各地で用いられていたと考えられています。 最も古いハーフティンバー建築の例の一つが、フランスのルーアンにあるサン・マクルー教会で、11世紀に建てられました。また、イギリスでは、14世紀に建てられたチェスターのロウズと呼ばれる一連の建物が、現存する最古のハーフティンバー建築のひとつです。ハーフティンバー工法は、16世紀から17世紀にかけて、イギリスで最も人気のある建築様式の一つとなりました。この工法は、木が比較的安価で入手しやすかったため、一般の人々の間で人気がありました。また、ハーフティンバー工法は、比較的簡単に建設することができ、さまざまな気候条件に対応することができました。18世紀になると、ハーフティンバー工法は、イギリスで人気が衰え始めました。その理由は、レンガや石などの新しい建築材料が開発されたためです。しかし、ハーフティンバー工法は、ヨーロッパの他の地域では、引き続き人気を維持しました。今日、ハーフティンバー工法は、世界各地で用いられています。この工法は、その美しさ、耐久性、そして環境への優しさから、人気があります。
建築の設備について

換気乾燥機とは?浴室や部屋の乾燥に活躍する便利アイテム

換気乾燥機とは、部屋の換気、暖房、干した洗濯物の乾燥などを行なう機械のことです。天井にビルトインされたり、壁に取り付けられたりするタイプがあり、浴室に取り付けられる浴室換気乾燥機が一般的です。乾燥させることで湿気を取り去ることができ、結露やカビなどの発生防止につながります。浴室に取り付けている場合には、夏季に入浴中ののぼせ防止として風を送るという使い方もできます。逆に冬季の入浴前には、予備暖房として使用するという使い方も。浴室内でのヒートショック防止に役立ち、入浴中の寒さ対策のために暖房機能として使う浴室暖房乾燥機と言われる物も存在します。昼間に外出していて洗濯物を外に干せない場合に、部屋干し時のようなにおいを伴わず洗濯物を干すことができるので、換気乾燥機は浴室や部屋の乾燥に活躍する便利なアイテムです。
建築の設備について

建築用語『防湿器具』について

防湿器具とは、相対湿度90%以上の場所でも使用できる器具のことです。主に照明器具に対して使われる言葉で、浴室などでの使用が想定されています。また、これに対して屋外で使用されて、軒下など直接雨風を受けることが少ない場所に設置される器具のことは防滴器具と呼びます。さらに、屋外に設置されて、雨風に直接さらされるような器具のことは防雨器具と呼びます。これらの他にも、使用される場面に応じて照明器具には防沫形、防噴流形、耐水形、耐水形、防浸形、水中形などがあり、並べた順に水に対する耐性は高くなっています。耐水性が一番高い水中形の照明は、完全密閉構造になっており、水中に設置されても正常に動作することが保証されています。
関連法規について

既存不適格建築物とは?

既存不適格建築物とは、建築された当時には各種法令に適合していたが、その後の法改正や都市計画変更などにより、現行法に照らすと不適格な部分がある建築物を指す。 現行法に適合していないだけでは違法建築物にはならないが、増改築や大規模修繕、大規模模様替えを実施する際には、原則として建物全体に現行法が適用されるため注意が必要だ。また、既存不適格建築物は、半永久的に現行法にしたがわなくても良いというわけではない。 著しく危険と思われる場合や衛生上有害と考えられる既存不適格建築物は、建築基準法第10条に基づき、特定行政庁が所有者などに対して必要な措置を講じるように命じることができる。実際に大きな影響を受けるのは、耐震性や防火性等の構造上の問題、敷地や建物の大きさ等、法律の改正によって不適格とされることになった建築物である。 耐震性や防火性等の構造上の問題の場合は、一から建て直しが必要になるケースもあり、敷地や建物の大きさ等の法律の改正によって不適格とされることになった建築物の場合は、増築や建て替えが難しくなるケースもある。
住宅の部位について

建築用語『メンテナンス(経常修繕)』とは?

メンテナンス(経常修繕)の意味メンテナンス(経常修繕)とは、日常的に発生する比較的軽くて小さな不具合の箇所や、保守点検によって発見され修繕が行なわれていない箇所を、年間の維持管理費の中から支出できる程度の費用で行なう修繕を言う。メンテナンスには、修繕だけでなく、清掃や点検、部品交換が含まれることもある。つまり、メンテナンスとは、建物の価値や機能を維持・向上させるために定期的に行われる作業のことである
建築の基礎知識について

建築用語『勾配』とは?

勾配とは、傾斜面の傾きの程度、または斜面のことで、傾斜面の水平方向の変化に対する、水平面からの距離の比を言う。屋根勾配の場合は、角度で表す他、水平距離10に対しての高さが3であるときには、3/10というように表し、この場合は3寸勾配と呼ばれる。また勾配が10/10のときには、数字ではなく、矩勾配と呼ぶ。なお、屋根の場合、雨漏りなどの問題を防ぐために、使用する仕上げ材により、必要最低勾配がそれぞれ決まっており、5寸勾配以上は、施工上屋根足場が必要だ。また、築堤や土止め壁などの法面勾配は、垂直距離に対する水平距離の割合で表現する。一般的な築堤の法勾配は、垂直距離1に対して水平距離1.5となる。
関連法規について

建築用語『表示登記』の意味をわかりやすく解説

表示登記とは、不動産登記簿の表題部に書かれる登記のことです。土地や建物の所在面積、所有者の住所や氏名などを公の帳簿である登記簿に記載し、一般公開するもので、これにより権利関係をはっきりさせることが可能になります。表示登記には、土地表示の登記と建物表示の登記の2種類があり、土地については、所在、地番、地目、地積、建物については、所在、家屋番号、種類、構造、床面積が表示されます。不動産登記法により、建物の完成後1ヵ月以内に手続きを行なわなければならないとされています。この表示登記により不動産を客観的な現状を示すことができ、権利に関する登記が正確に円滑に行なうことができます。表示登記の申請人は基本的には所有者であるほか、表示については登記官に実施の調査権があります。
建築の設備について

ガス漏れ警報器の役割と設置場所

ガス漏れ警報器とは、ガスが漏れ出したときに、センサーによって感知し警報を発する装置のことです。 ガス漏れ事故を防ぐためには、ガスの使用量や設備の状態を定期的に点検し、異常がないかを確認することが大切です。また、ガス漏れ警報器を設置することで、万一のガス漏れの際にも早期に異常を感知することができ、被害を最小限に抑えることができます。ガス漏れ警報器には、それぞれの機器に警報を付ける方法と、外部に警報装置を備え付ける方法があります。個別に取り付けている場合には、それぞれの機材の性能などによっても防止できる場合があります。しかし、その機材が故障したときには、異常を感知することができません。そこで、外部にガス漏れ警報器を付けておくことで、安全を確保することが重要です。ガスは空気よりも重いLPガスと、軽い都市ガスがあるため、それぞれの特性に合わせて設置場所を考えておかなければ効果が発揮できません。 LPガスの場合には、床面から30センチ以内、都市ガスの場合には、天井から30センチ以内が基準となります。
建材と資材について

エンジニアリング・ウッドの特性とメリット

エンジニアリング・ウッドとは、木材を原材料とした製品で、工場生産の二次加工製品のひとつです。安定性の高さが特徴で、構造的に強度を高めることが可能です。加工方法によっては、鉄骨の代用品として使うことができるほど、構造強度を高め、施工も可能となります。ベニヤなどの合板材は根本的に異なる物であり、エンジニアリング・ウッドと呼ばれることはありません。二次加工で作り上げるため、どんな長さの物でも作ることができ、形状を加工しておくことも可能です。木の特性を活かしたまま高強度材を作ることができ、廃材などの利用も可能となるため、クリーンな部材として利用が期待されています
住宅の部位について

建築用語「カウンター」とは?役割や設置方法を紹介

カウンターとは、勘定台のことです。銀行や事務などで窓口として使われている台が基本であり、これが家庭用として横長のテーブルもさすようになりました。仕切りとしての意味合いも強く、サービスをする側と受ける側を隔てる役割を持っています。住宅でもカウンターが使われますが、リビングとキッチンの境目としたりすることが多いです。和製英語のカウンターキッチンは、仕切るだけではなく、対面式として使うことができる方法になっています。壁を用いないようにするオープンキッチンでも、カウンターを付けることで、シンクや調理台がむき出しになることがありません。インテリアとしてバーカウンターを取り付けるという方法もありますが、基本的に高さがあるため、脚の高い椅子が必要になります。
建築の設備について

サイホン式とは?仕組みとトイレでの利用

サイホン式の原理とは?サイホンとは、圧力差を利用した方法で、液体を液面よりも高く移すことができる装置のことです。サイホンとは、ギリシア語でチューブや管のことを意味しており、隙間を作らせないように液体で満たすことによって、ポンプでくみ上げたりすることなく、流し続けるることができるようになります。トイレに使われる原理のひとつで、これをサイホンの原理と呼びます。サイホン式の仕組みは、管内が液体で満たされている条件下では、管内の静圧が出発時点と比較した場合、吐出部分で液中の高さの差分だけ重力がかかることになるため高くなるということです。この圧力差を利用して液体を流すことができます。高さには、大気圧や蒸気圧、液体の比重が影響します。似たような現象に毛細管現象がありますが、断面積が微小になることで表面張力と液体が縮まるときの力が上昇させる原理であることに違いがあります。
建築の工法について

建築用語『総掘り』について

総掘りは、建築に必要となるすべての面積を同じ高さまで掘り下げる工法です。この方法で行われることはほとんどありません。建物全体の形状と基礎が決まったら、残りの部分をすべて掘り下げます。総掘りまで行う必要はなく、布掘りでは基礎の形状に合わせて土台の下部のみを掘り下げたり、壺掘りでは柱の下部のみを掘り下げるのが一般的です。総掘りを行う場合は、床付け面まで掘り下げる必要があるため、大規模な工事が発生します。総掘りは工期が長く、掘削した土の処理を考慮する必要があります。基礎工事では一長一短があり、必要に応じて工法を組み合わせて検討することが一般的です。
建築の設備について

建築用語『受電方式』とは?

受電方式とは、電力会社の配電線から電路を引き込む回線及び引込み方式のことです。一軒家やアパート、ビルなどの施設が電気を利用するためには、電力会社から電気を引き込まなければなりません。その際に使用されるのが受電方式です。受電方式には、1回線受電方式、本線予備線受電方式、スポットネットワーク受電方式などがあります。1回線受電方式は、最も経済的な方式ですが、送電事故時のバックアップがないため、送電事故が発生すると停電してしまいます。本線予備線受電方式は、常時1回線受電し、送電線保守や事故時に回線を切り替えて受電することが可能です。ループ受電方式は、電力会社のループ送電方式地域に適用される方式で、常時2回線で受電し、ループ回線はパイロットワイヤーリレー保護方式により選択保護が可能です。スポットネットワーク方式は電力会社のネットワーク送電方式地域に適用され、常時3回線3台の変圧器で受電し、ネットワークプロテクターによる回線選択保護が可能だ。
建材と資材について

建築用語『トルエン』について

トルエンとは、有機化合物のひとつで、水に溶けにくく有機溶剤としてアルコールや油を溶かす溶媒液として使われている液体のこと。水には極めて溶けにくい性質を持っており、様々な物に利用されてきた。劇物に指定されており、一定量を短期暴露すると、行動障害や皮膚の知覚異常を引き起こす。中毒性も持っており、脳障害を起こすと回復不可能となる。揮発性が高いことから、接着剤に使われることが多く、塗料にも利用されている。利用すると時間とともに揮発するため、室内などでは放散していくことになるが、引火性を有しているため危険性も高い。一定量を貯蔵する場合には、液体状でも危険性が高いこともあり、消防署への届け出が必要となる。
住宅の部位について

建築用語『手摺』とは?目的や設置基準を解説

手摺とは、転落防止などに取り付けられる部材のことです。階段やベランダなどで、転倒してしまうと大きな怪我につながる。場合によっては、屋上のように転落事故になってしまうことから、防止だけではなく、動作の補助のために設けられることも。手摺がついているということだけでも、そこが境界線であり、危険であることも必然的に察知できる。建築基準法には、屋上広場や2階以上のバルコニーなどには高さが1.1m以上の手すり壁や柵、金網を設けなければいけないとあるため、安全上の配慮としても取り付けなければいけない。ただし、吹き抜けなど室内に関しては、1.1mという高さは、高すぎることもあるため、建築確認申請の際に建築主との合意によることが多い。
その他

サンプルセリングシステムとは?

サンプルセリングシステムとは、店内には商品見本だけを陳列し、客から受注があると倉庫から実際の商品を取り出してきて、客に手渡す販売システムです。このシステムは、商品の保管コストや販売スペースを削減することができ、小売業者にとって大きなメリットがあります。また、客にとっても、実際に商品を確認してから購入することができるので、安心感があります。サンプルセリングシステムは、主に家具や家電などの大型商品を販売する店舗で導入されています。これらの商品を購入する際には、実際に商品を見てから購入したいという客が多いからです。また、小売業者にとっても、大型商品の保管コストや販売スペースを削減することができるため、このシステムは有効です。サンプルセリングシステムは、客と小売業者の双方にとってメリットのある販売システムです。そのため、近年、導入する店舗が増えています。
建材と資材について

ブラッシュ・カットパイルの魅力を徹底解説

ブラッシュ・カットパイルとは、カーペットの種類のひとつで、カットパイルを使った物のことです。パイルの長さが均一なのがブラッシュ・カットパイルの特徴であり、長さは5mm〜10mmでそろえられています。シャーリング仕上げもあることから、一般的なカットパイル絨毯として使われています。断面も繊細であり、シャギーカットのような流れる滑らかな質感とは違い、しっかりとしながらもソフトな肌触りに仕上げていくことが可能です。
建築の基礎知識について

剛心とは?耐震性の重要性を解説!

剛心とは、建物の変形に対する抵抗の中心点のことである。建物には重さの中心としての重心があるが、剛心は必ずしも重心と一致しない。剛心が建物の中心から離れると、建物のねじれが大きくなり、構造耐力上は脆弱になる。地震で水平に力が加わると重心にもっとも大きな力が働くが、建物の一番強い部分が剛心であり、重心と剛心の距離が離れていると、そこにねじれが生じて、建物に損傷を与える結果となる。これを避けるためには、耐力壁などをバランスよく配置して、剛心と重心の距離を近づけなければならない。重心と剛心のずれの度合いを表すのに偏心率が使われる。2000年の建築基準法改正において、木造住宅においては偏心率が0.3以下であることが定められた。
建材と資材について

建築用語『デシベル』とは?音の強さを表す単位

デシベルとは、音の大きさや強さを表す単位であり、人間の聴覚能够範囲の最小限度の強さを1と定めて、それとの比で表されます。記号は「dB」で、電圧、電流、電力によるデシベルの計算は以下の通りです。電圧利得「Gv=20log10(出力電圧/入力電圧)[dB]」電流利得「Gi=20log10(出力電流/入力電流)[dB]」電力利得「Gp=10log10(出力電力/入力電力)[dB]」通信機器ではデシベルの単位が一般的に使用されています。増幅器が何段も継続接続される場合、全体の利得計算が簡単になるという理由から、デシベルの単位が良く使われています。
建築の基礎知識について

圧壊の原因と対策

圧壊とは、圧力をかけて壊す、もしくは圧力がかかって壊れることである。 構造物またはそれを構成している部材に外部から力が加わったとき、局部的に圧縮されて壊れる現象を言う。建築物や部材の形に問題がある場合や、材質の質が悪いことが原因となる。部分的に材質が粗である場合、あるいは、十分密実に充填されないで硬化してしまったような、材質内部に欠陥のある場合、力がその部分に集中して予想以上の応力が加わって、組織が破壊されてしまい圧壊となる。また、構造物や部材の形状が均一でない場合、他の部材との接合部面積が異常に狭くなって、外力が集中してしまい部材などが局部的に壊れることもある。部材相互の接合部に十分に応力が伝達される設計が望まれる。
住宅の部位について

建物外観を知る!エクステリア

エクステリア(「エクステリア」とは、住居の外側部分や外観のことで、外構とほぼ同義である。ただし、エクステリアと表現される場合は、車庫や門扉、塀などの屋外設備や構造物のみでなく、デザインや空間設計なども含めて表現されていることが多い。インテリアに対する「エクステリア」と言われることもある。)エクステリアの概要を知るエクステリアは、住居の外側部分や外観のことで、外構とほぼ同義です。ただし、エクステリアと表現される場合は、車庫や門扉、塀などの屋外設備や構造物のみでなく、デザインや空間設計なども含めて表現されていることが多いです。インテリアに対する「エクステリア」と言われることもあります。かつて、土地の境界部分を明確にする目的で設けられていた堅牢な塀に囲まれたデザインは少なくなり、ガーデニングブームとあいまって、西洋風に、庭と一体となるような植栽で一般道路との境界をあらわすような、開放感あるエクステリアが主に新興住宅街で見られるようになりました。ガーデナーが仲間を集めて開くオープンガーデンなども広がってきています。
住宅の部位について

空間デザインの鍵となる間仕切り家具

間仕切り家具とは、部屋の間仕切りに使うことができる家具のことです。食器棚や本棚、飾り棚といった収納家具を使うことが多いですが、専用の家具を使うと、背面も加工されており、間仕切りにしたときに見えることがなくなります。また、2つのスペースに区切るために使われるのが間仕切り家具のため、スケルトンな物を使うことがあります。ガラスを多く使った物にすることで、光を通すことができるようになり、空間の広さも損なうことがありません。パーティションになっているだけではなく、テーブルが取り付けられており、椅子をおくことで壁以上の使い方ができるような物もあります。逆に視線を遮ることによって、部屋をもうひとつ作り出し、プライバシーも守ることができます。
住宅の部位について

アイランドキッチンとは?メリットとデメリット

アイランドキッチンの特徴アイランドキッチンとは、流しや調理台などの機器の一部や全部を壁面から離してキッチンの中央に配置するもので、その部分が島のように見えることからその名前がついています。アイランドキッチンのメリットは、第一に開放的な空間で調理ができることです。視線を遮る物が周囲にないため、家族や友人と一緒に料理をしたり、キッチンで食事をしたりするのに最適です。第二に、作業スペースを広く取ることができる点です。アイランドキッチンは壁際に設置されているキッチンよりも、作業スペースが広く取れる傾向があります。そのため、複数の料理を同時に作ったり、大きな食器を洗ったりするのにも便利です。第三に、家事動線も最短距離で移動することができるというメリットがあります。アイランドキッチンは、シンクやコンロ、冷蔵庫がすべて近くに配置されているため、移動距離が短くて済みます。そのため、家事の時短にもつながるでしょう。しかし、アイランドキッチンにはデメリットもあります。まず、配置するにはキッチンにある程度のスペースが必要になります。そのため、狭いキッチンには設置することができません。もう一つのデメリットは、開放的なキッチンのため、油はねやにおいが部屋に広がりやすいことです。そのため、換気扇を強力なものにする必要があります。
建築の施工について

分かりやすく解説!建築用語『納まり不良』とは?

納まり不良とは、建物の中で他の部位・部材との取り合い部分が正常に工事されていて、十分な状態でない場合に使われる言葉です。 例えば、水平の部材と垂直の部材との接合部分が、丈夫であることはもちろんだが、同時に正確に組み込まれていて、見た目にも不安感や不快感がなく美しくなければならない。また、壁と床・天井、外壁と屋根などのコーナー部分、壁と窓などの開口部との取り合い部分などもすき間などがなく、雨漏りのないように施工されていることが大切だ。このような状態でない場合を総称して納まり不良と言う。また含水率の多い木材(通常20〜30%以上)を使用した場合、取り付けあとの収縮や反りなどによって、当初の納まりが悪くなって不良となる場合がある。
スポンサーリンク