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建築の設備について

マルチメディアコンセントとは?設置のメリットや種類を解説

マルチメディアコンセントとは、電源コンセント、テレビ端子、電話回線など、異なる接続口をひとつにまとめた多機能型のコンセントのことです。間取図などでは、「MMC」と省略されることもあります。 インターネットを使用するためのLAN用モジューラコンセント、電話やFAXなどの電話回線用モジューラコンセント、BSや地デジなどのテレビコンセント、そして一般的な電源コンセントなどがあります。ひとつにまとまったものや、インターネット利用に特化した、すべてまとまった一体型のものなどがあります。また端子の数を選べるものもあります。マルチメディアコンセントは、新築のマンション及び戸建住宅を中心に普及が進んでいます。配線箇所を1箇所にまとめられるため、見た目にもすっきりします。
住宅の部位について

アトリウムの基礎知識

アトリウムとは、ガラスやアクリル板などの明かりを通す素材で屋根を覆った大規模空間のことである。光は通すものの外部とは遮断されており、主にホテルのエントランスなど大規模商業施設に使われることが多い。光井のような狭い空間は含まず、あくまでも広場的な広がりを持つものだけを指す。もともとは古代ローマ時代の住宅建築方法のひとつで、建物の玄関奥に位置していた。周囲を居室で囲い、天窓のある石畳の空間のことを指している。
住宅の部位について

建築用語『コンソール』とは?ギリシャ建築の装飾材から壁付けテーブルまで

コンソールとは、ギリシャ建築で見られる渦巻き型のブラケットのことで、もち送りとも呼ぶ。 軒などで水平方向の支持材のことで、補強材としても装飾材としても使われる。家具の場合のコンソールとは、壁付けテーブルのこと。壁に固定して使用するテーブルであり、サイドボードの原型になったと言われている。もともとは、壁に固定して使うことを前提とした、自立できないテーブルを呼んでいた。しかし、18世紀初頭あたりからは、こうした概念にとらわれずに、様々なデザインの物が作られている。脚が2本であることが基本だったが、1本しかない物や3本ある物もあり、総称としてコンソールが使われることが多い。素材に関しても決まりがあるわけではないため、木材や石材など様々な物で作られている。
建材と資材について

オイルフィニッシュの楽しみ方

オイルフィニッシュとは、亜麻仁油や油性ワニスなどの乾性油を、木材の繊維の中に染み込ませながら磨き上げる塗装方法のこと。別名「油性ステイン」とも呼ばれ、主に天井、壁、ドア、家具などに用いられる。オイルフィニッシュは、表面ではなく内側に塗膜を作るため、木材の呼吸を妨げることなく耐摩耗性や撥水性を高められることが特徴。また、木の質感や美しさをそのまま楽しめる他、使い込む程にあめ色が増し味わいが出てくる。
住宅の部位について

切妻屋根とは?その特徴と施工方法について

切妻屋根の特徴と種類切妻屋根は、棟から両側に勾配が流れ、単純な山形をした屋根です。切妻屋根は、シンプルな形状のため、施工が容易で、コストパフォーマンスの高い屋根です。また、切妻屋根は、勾配が急なため、雨水が流れやすく、雨漏りのリスクが少ないという特徴があります。切妻屋根には、左右で同じ勾配の屋根と、左右で異なる勾配の屋根の2種類があります。左右で同じ勾配の屋根は、最もシンプルな切妻屋根で、施工が容易です。左右で異なる勾配の屋根は、デザイン性の高い屋根で、外観にアクセントをつけたい場合に適しています。
住宅の部位について

スプラットバックチェアの魅力と歴史

スプラットバックチェアとは、クイーンアン様式が流行した18世紀に作られた椅子の一種です。椅子は背もたれの中央に細長い背板を備え、そこに透かし彫りで花瓶型の装飾が施されています。派手さはなくとも、安定したデザインが特徴的です。スプラットバックチェアは、ウィンザーチェアの基本形式となり、様々な椅子のベースデザインともなりました。そのため、椅子作りの原型として重要な意味を持ちます。また、伝統的な椅子のかたちともいえますが、18世紀に生まれたデザインのため、当時の物で現存しているものは非常に希少です。スプラットバックチェアは、派手ではなく何気ない存在ですが、アメリカンスタイルのデザインとは一線を画す存在といえます。
建築の基礎知識について

コンストラクションキーとは?使い方や種類を詳しく解説

コンストラクションキーとは、工事中の間だけ使用する鍵のことです。工事の管理用に鍵を作るのが一般的ですが、工事完了後には、シリンダーや錠自体を交換することになってしまいます。これを防ぐために、コンストラクションキーを解除することによって対応できるシステムのことを指します。コンストラクションキーは、一般的には、それぞれに合った子カギを使うことによって、コンストラクション装置が自動的に解除されるようになっています。さらに、のちに管理用マスタキーを用意できる物もあります。また、リフォームなどのときにもよく使われており、施主に今後使うことになるオリジナルキーを渡しておくことによって、安全性を高めることができます。もし施主に、目の前でコンストラクションキーが無効になった状態を確認してもらうことができれば、さらに信頼性が高まるでしょう。
建築の施工について

引渡し検査とは

引渡し検査の目的と重要性引渡し検査は、建物の完成時に不具合がないかどうかを確認するために行われます。外構も含め、すべての設備がきちんと動作するか、傷や破損がないかなど、細かいところまでチェックします。検査の結果、不具合が見つかった場合は、修正が行われるまで引渡しはされません。引渡し検査は、建物の品質を確保するための重要なプロセスです。建物を引き渡した後になってから不具合が見つかった場合、修繕費用がかかったり、入居が遅れたりするなどのトラブルが発生する可能性があります。引渡し検査を行うことで、このようなトラブルを未然に防ぐことができます。
建築の基礎知識について

耐火建築物とは何か?

耐火建築物とは、政令によって定められた耐火構造を主要構造部として建築した建造物のことです。耐火構造とは、鉄筋コンクリート造やれんが造といった耐火性能を有した構造であり、建物の部位(壁、柱、床、梁など)に分けて耐火性能が規定されています。また、耐火建築物には、外壁の開口部など、延焼しやすい部分にも防火設備を設置することが義務付けられています。防火設備とは、防火戸や消火器など火災を防止・消火するための設備のことです。耐火建築物は、通常の火災が発生した場合に、30分から3時間以上の間、建物が倒壊しないという性能を備えています。耐火建築物の性能基準は、建築基準法107条に規定されており、建物の部位や階数によって耐火時間が決められています。例えば、建物の外壁は1時間以上、主要構造部(柱や梁など)は2時間以上、屋内の壁や床は30分以上の耐火性能が求められます。
住宅の部位について

ニースペースとは?知っておきたいニースペースの基礎知識

ニースペースとは、椅子に座ったままでも膝まわりに負担がかからないように設けた空間のことです。 キッチンや洗面台に取り付けられているシンクでも、ニースペースを設けることによって、椅子に座っても膝や脚が入るようになります。本来は収納や設備などが設けられているため、これらの設備を移動させて空間を作り出していきます。健常者が利用するだけではなく、車いすでの利用を考えた場合、こうしたニ―スペースを確保することはとても大きいです。膝がぶつかってしまうほどスペースがないと、上半身を近づけることができません。キッチンや洗面台のシンクを利用する場合には、大変不自由であり、危険も伴うため、大事な設計となってきています。システムキッチンなどでも大きく取られることが多いです。
関連法規について

建築用語『電気用品取締法』

電気用品取締法とは、電気用品の製造販売を規制する法律のことです。粗悪な製品を製造、販売できないようにすることによって、火災や感電といった危険を発生させないようにすることが目的です。甲種電気用品取締法と、乙種電気用品取締法に分かれており、特に危険な物を甲種としています。これは、構造にも関する部分であり、使用用途だけではありません。
通称は電取法と呼ばれますが、電気用品安全法を改題して改正施行されることとなりました。ところが、旧来の表示の電気用品を販売させないなどの規制が発生し、PSE問題にも発展することになります。社会問題ともなり、旧電取法の表示しかない製品であっても、同等とみなして販売ができるようになりました。
住宅の部位について

スチームバスとは?サウナ好き必見!

建築用語『スチームバス(蒸し風呂。蒸気を通した箱の中に首から下の全身を入れるだけの省スペースの簡易サウナ。)』という用語がありますが、『スチームバスとは? 』を説明します。スチームバスとは、高温の蒸気を発生させて蒸気がこもった部屋の中で入浴を楽しむお風呂のことであり、サウナの一種です。入浴方法は、スチームバスの中に首から下の全身を入れて、蒸気を全身に浴びることによって行います。スチームバスには、リラックス効果、美肌効果、ダイエット効果などが期待できます。サウナのように高温に保たれている訳では無いので、比較的低温でも効果が得られます。スチームバスは、ホテルや銭湯、スポーツジムなどさまざまな施設に設置されています。
建材と資材について

建築用語『ワイヤ』とは

ワイヤとは、針金や電線または通信ケーブル、銅線(ワイヤーケーブル)のことです。工事配線や延長コード、電気設備等に使われます。被電が付いており、銅分が30%〜80%と様々です。同じ太さの1本の金属棒に比べ、柔軟で曲げることが可能です。建築の工事現場では吊り下げ、牽引、支持などを目的とします。そのため、ワイヤーロープは綱(つな)とも呼ばれます。針金やピアノ線、ステンレスなどをより合わせた物を使います。主に吊り橋、ケーブルカー、索道などに用いられます。送電用のワイヤーケーブルの電気伝導体には、電気伝導性の高い銅やアルミニウム合金を使うのが一般的です。この場合、機器内部などを除き、送電線は銅線を寄りあわせたワイヤーケーブルとなります。
建築の基礎知識について

建築用語『テリトリー』とは?その意味と使い方を解説

建築用語『テリトリー』の意味と使い方について建築用語の「テリトリー」とは、建築家が設計を担当する範囲のことです。通常、建築家は特定の地域をテリトリーとして持ち、その地域内の建物の設計を担当します。テリトリーは、建築家の能力や経験、実績によって決まります。実績豊富な建築家は、より広いテリトリーを任せられる傾向があります。建築家は、テリトリー内で建物の設計を担当することで、その地域の街並みや景観を形作っていきます。
建築の設備について

加圧防煙システム徹底解説

加圧防煙システムの仕組みは、火災時に発生する煙を、空気圧を利用して、新鮮な空気で押し戻すことです。これは、廊下に加圧ファンを設置し、空気を送り込んで、正圧にすることで実現します。正圧にすることで、廊下への煙の流入を防ぎ、人々が安全に避難できるようにします。加圧防煙システムは、高層ビルでの火災時の生存率を高める方法として、注目されています。また、加圧防煙システムは、レイアウトの変更にも容易に対応できるというメリットがあります。防煙垂壁(たれかべ)の必要性が低くなるため、室内レイアウトを自由に使えるようになります。改修工事を行なう際も、障害が少なくて済むという利点もあります。
建材と資材について

減水剤の基礎知識とコンクリートへの効果

減水剤とは、単位量当たりの水量を増やさずに、一定のスランプ値を保つ効果を持つ、コンクリート用化学混和剤のことです。セメントと水を混ぜた際に粉末状セメントの表面に吸着し、反発力のある静電気を帯びることによってセメント粒子を分散させ、セメントペーストの流動性を高める働きをします。減水率を高めた物を高性能減水剤と呼ぶ他、工事現場に搬入された生コンクリートにたいして、遅れて添加する高性能減水剤のことを特に流動化剤と呼びます。下水剤を用いることでワーカビリティの向上や凍結融解に対する抵抗性の向上が期待できます。減水剤の品質はJISA6204に規定されており、コンクリートの凝結時間の違いによって、標準形、遅延形、促進形の3種類に分類されています。
建築の設備について

雨水貯水システムで水道代節約&災害対策

雨水貯水システムとは、雨水を集めて様々な利用に用いるシステムのこと。水道水を使わずにすむため、水道代の節約に役立つ。雨水貯水システムは、雨水貯留システムとも呼ばれる。雨水はそのまま使われるのではなく、ろ過したのちにタンクや水槽に貯める。庭の散水に使われるほか、洗車やトイレの洗浄水に使うことができ、その他にも、非常時には生活用水や消火用にできるため、助成を行なっている地方自治体も。屋根から雨水を集めることが一般的だが、貯水量は、雨の量に対して屋根の面積から割り出すことができ、80%もの再利用率にまで高めることもできるようになった。貯水タンクは連結できるようにしておくことで増設も可能となる。
関連法規について

青田売りとは?メリット・デメリット・法律上の規制

青田売りとは、建築工事や造成工事が完了していないのに、建物や宅地を販売することを言う。新築マンションや戸建分譲住宅の販売手法として広く使われている。青田売りは、売主にとっては事業リスクを回避し、早期に資金を回収できるなどの利点がある一方、買主にとっては、確実に建物が完成するかどうか、完成物での仕様や品質が予定どおりであるかなど、引渡しまでのあいだ不安が残りやすい販売形態と言える。
住宅の部位について

マントルピースの魅力と特徴

マントルピースの歴史と起源マントルピースは、古代ギリシャまで遡ることができると考えられています。当時、暖炉は、単なる暖房器具ではなく、重要な装飾として扱われていました。その後、中世になり、暖炉は、より実用的なものとなりましたが、それでも装飾的な要素は残っていました。ルネサンス期になると、マントルピースは、芸術的な傑作として扱われるようになり、多くの著名な芸術家がマントルピースのデザインを手掛けました。バロック期になると、マントルピースは、より豪華で装飾的なものとなり、ロココ期には、さらに繊細で優美なものとなりました。18世紀になると、新古典主義の影響を受けて、マントルピースは、よりシンプルで洗練されたものとなりました。そして、19世紀になると、ゴシックリバイバル様式やヴィクトリア様式のマントルピースが人気となりました。
建築の基礎知識について

柱形とは何か?デザイン性の高い壁の突出部分のこと

柱形とは、壁から突き出して半面だけ見えている柱のことです。 また、柱として構造の荷重を担っているわけではないが柱の形をしている物のことも柱形と呼びます。壁式構造の建物では柱がない場合が多いですが、デザインとして柱のように壁を突出させている部分のことを柱形と言います。西洋の古典様式の柱をかたどっている物は、特にピラスターと呼ばれます。類似の言葉に梁形があります。梁形とは、天井の懐寸法よりも梁成が大きい際に天井面から飛び出している梁の部分のことを言いますが、梁の形その物のことや、天井を突き出させて梁のように見せている部分のことも梁形と言います。 デザイン性の他、鉄骨造では柱のまわりに耐火被覆を施し、その仕上げとして柱形で覆う、という場合もあります。
建築の基礎知識について

アントニオ・ガウディの建築の魅力

アントニオ・ガウディとは、1852年にスペインで生まれ、バルセロナを中心に活動した建築家である。現在も建設が続いている有名なサグラダ・ファミリアをはじめ、グエル公園、カサ・ミラなど、バルセロナ市中で彼の代表作を見ることができる。 ガウディは、「構造は自然から学ばなければならない」という考えを持っており、サグラダ・ファミリア内部の、巻き貝をモチーフにした螺旋階段をはじめ、自然の造形物を模倣したデザインが多く見られる。また、鎖でできた網に重りを複数個付けてできた緩みという、独特の曲線を反転させたものをデザインに取り入れた。構造力学的にも施行の合理性からも、垂直荷重に強い建築であると主張し、自然法則を利用した建築として有名である。
住宅の部位について

アンダーカウンター:キッチンの使いやすさと美しさ

建築用語『アンダーカウンター』とは、システムキッチンのシンク取り付け方法のことをいいます。洗面器の取り付けでも使われる方法で、天板と比べてシンクが下に取り付けられるため、カウンターの下面に収まります。段差もつくことがないため、カウンター上には水がたまりにくくなり、手入れの負担が格段に少なくなり、シンク周りの掃除も楽になります。デザイン面でも、収まりがよくなりまとめやすいことが特徴です。オーバーカウンターのように、収まりによって見栄えが悪くなることはありませんが、配管を収めてしまうため、漏水に気が付きにくくなります。また、水栓金具もカウンター上に設置するため、水がたまりやすく、汚れが目立つことが欠点です。
建材と資材について

PC杭とは?種類、特徴、施工方法を解説

PC杭とは、高強度鋼材を使用した鉄筋コンクリート杭のことであり、遠心力成形のプレストレストコンクリート杭のことである。コンクリート杭は、その製造方法から工場または現場で製作されてから、地中に貫入する既製コンクリート杭や、地中に掘削した穴に鉄筋コンクリートを打設して作る場所打杭がある。PC杭の他にRC杭(遠心力成形の鉄筋コンクリート杭)、PHC杭(遠心力成形の高強度プレストレストコンクリート杭)、PRC杭(遠心力成形の高強度プレストレスト鉄筋コンクリート杭)、SC杭(遠心力成形の外殻鋼管付きコンクリート杭)の5つに分類するのが一般的である。ただし、PC杭は強度で劣るために、小規模な構造物の基礎に限定されている
建築の基礎知識について

住宅の断熱性能を表す熱損失係数とは?

熱損失係数とは、住宅の断熱性能を数値で表したもので、値が小さいほど断熱性能が高いことを表します。住宅の断熱性能は、熱抵抗値などから判断する仕様基準と、熱損失係数などから判断する性能基準という2つの方法で表すことができます。同じ工法の住宅であっても、住宅の表面積、窓面積、換気量などによって断熱性能は異なります。しかし、熱損失係数を算出することで、熱貫流率や、熱抵抗値では判断できないバランスを知ることができるので、条件の違いを考慮した上で断熱性能を把握することができます。ただし、熱損失係数の計算は複雑で時間がかかり、多くの書類を必要とするデメリットもあります。
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