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建築の基礎知識について

ベルサイユ宮殿の壮麗な建築

ベルサイユ宮殿の歴史は、17世紀後半にさかのぼります。ルイ14世が、有史以来最も大きく豪華な宮殿を建てよと命じ、シャルル・ル・プランが指揮をして建築をスタートさせます。バロック様式を採用し、建造には50年もの歳月がかかりました。その結果、幾何学的な様式でどこから見てもバランスの取れた、豪華絢爛な宮殿が誕生しました。庭園内にも様々な建物があり、ルイ14世の時代の建設様式やインテリアを知る上でも重要な建築物です。
住宅の部位について

ランドリールームの賢い使い方

ランドリールームとは、洗濯部屋のことです。ただし、脱衣所ではなく、洗濯機や乾燥機が置かれたスペースを指します。洗面所が脱衣室と兼用にされていることが一般的であり、洗濯機も置かれることがあります。しかし、こうしたスペースではなく、洗濯機や乾燥機が置かれた場所をランドリールームと呼びます。この場所は、衣料品を洗い干すことができるだけではなく、しまうということもできるように設計されていることが多いです。物干し竿の収納といったこともできるようになっていることも多く、衣料を洗うすべての機能が詰め込まれているスペースとなっています。なかなか洗濯物を干すことができないという場合であっても、ランドリールームがあれば外に干さなくても洗濯することができるようになります。
建築の基礎知識について

建築用語『歩留まり』とは?

建築用語(用語解説)歩留まりとは、使用する原料から、製品に必要な材料がどれだけ取れるのかを示す比率のこと。生産された製品の中には不良として出荷できないものが含まれるケースも多くあり、歩留まりは出荷できないものを除いた製品の比率と考えることもできます。歩留まりは、企業の生産部門における成果指標として世界中で活用されており、歩留まりの数値を上げることを常に配慮していくことが、企業にとって重要です。しかし一方で、製品の品質を変えないままでも品質基準を低く設定することで、歩留まりを高くすることもできます。取引先の現場工程の歩留まりが上昇したときには、品質基準をゆるく設定し直した物ではないかを見抜くことも必要です。
建材と資材について

乱尺:様々な長さの材料が織りなす美しさ

乱尺とは、長さ一定ではなくいろいろな長さの物のことで、全体的に乱尺と呼ぶ。乱尺の長さは一定ではないため、ランダムな模様を作ることが可能になる。フローリング材などで乱尺の物を使うと、貼ったときに継ぎ目が不規則になり、床材の質感を表現しやすく、複雑な模様を作り出すことが可能だ。石材を並べるときにも、一定ではなく不揃いの物にすることで、面白い模様が作れる。壁材でも、不揃いであるからこその面白みが出ることもあり、継ぎ目が不規則になることで視覚的にも大きな変化を生み出すことができる。どんな物でも乱尺にすることができるが、ある一定の幅などがないとおさまりが悪いこともあるので注意が必要だ。
建材と資材について

建築用語『BL部品』の意味を知ろう

住宅部品の品質、価格、サービスに優れた『BL部品』とは?BL部品とは、住宅部品の品質、価格、サービスが優秀な物をBL部品(優良住宅部品)として認定する制度のことです。認定された部品には、BL証紙が貼られます。この制度は、優秀な住宅部品の技術開発と普及促進、住生活水準の向上や、消費者保護の推進を目的に設けられました。認定の対象となる住宅部品は、住宅を構成する躯体、内外装または建築設備のユニット(住宅に附属する物を含む)で、工場生産による物です。認定を行なうことにより、消費者の利益の増進に寄与すると判断されます。なお、「BL」の意味は「BetterLiving(よりよい住まいを)」の頭文字を取った物で、表示された部品には瑕疵保証と損害賠償のBL保険がついています。
建築の施工について

暑中コンクリートとは

暑中コンクリートとは、気温の高い時期に施工されるコンクリートのことです。通常、コンクリートは水とセメントを練り混ぜて使用しますが、気温が高いとコンクリートが急激に固まってしまい、ひび割れや強度低下などの問題が発生することがあります。暑中コンクリートは、気温が高い時期に施工されることを想定して、セメントの配合や施工方法を工夫することで、コンクリートの品質を確保しています。例えば、暑中コンクリートには、水和熱の小さいセメントや、コンクリートの温度を低く保つためにセメント以外の材料を冷却することがあります。また、暑中コンクリートには、コンクリートの固まるのを遅らせる混和剤を添加する場合もあります。これは、コンクリートが急激に固まってしまうのを防ぎ、ひび割れや強度低下を防止する効果があります。さらに、暑中コンクリートの養生方法は、急激に水分が蒸発しないように工夫されています。
建材と資材について

建築用語『ブラケット』について

建築用語『ブラケット([1]照明やスピーカーなどを壁などの垂直面に取り付ける器具[2]文字や句を囲む括弧、[]【】など)』-建築におけるブラケットの役割-建築におけるブラケットは、照明やスピーカーなどの器具を壁や天井に取り付けるために使用される支持具です。ブラケットは、照明を壁や天井から少し離すことで、より広い範囲を照らすことができるようにしたり、スピーカーを壁や天井に固定することで、音の反射を抑えたりすることができます。また、ブラケットは、デザイン的な要素としても使用されることがあります。装飾的なブラケットを使用することで、照明やスピーカーを目立たせたり、壁や天井にアクセントをつけたりすることができます。ブラケットは、さまざまな素材で作られています。金属製のブラケットは、強度と耐久性に優れているため、重い照明やスピーカーを取り付けるのに適しています。木製やプラスチック製のブラケットは、軽量で安価なため、小型の照明やスピーカーを取り付けるのに適しています。ブラケットを選ぶ際には、器具の重量や設置場所、デザインなどを考慮する必要があります。また、ブラケットを設置する際には、安全に設置できるように、壁や天井にしっかりと固定されていることを確認することが大切です。
建築の基礎知識について

ヒートブリッジとは?分かりやすく解説!

ヒートブリッジとは、建物の外壁で断熱された状態であっても、一部の部材が外壁から部分的であっても熱を伝えやすい状態にあることを指します。ヒートブリッジから熱が伝わっていくことによって、断熱材が持っている本来の効果は期待することができなくなります。内部では断熱された状態にあるため、結露が起きやすくなってしまいます。伝えたくない状態の熱が伝わっていくのが大きな問題であり、室温が不安定になりやすいです。床スラブと間仕切り壁として作られているRC壁や、屋根スラブと外壁の取合といったところで起こります。外断熱の場合には、バルコニーなどで起きることがありますが、最小限で済ますことはできるようになることから、効率がいいと考えられます。
建築の基礎知識について

建築用語『人間工学』とは?その特徴と活用例を紹介

人間工学とは、人間の持つ特性や能力を環境に対して適合させることを研究する学問です。 人間工学が追求するのは合理化です。道具や作業環境を人間に、より合うようなものに変えていくことで、効率化を図っていくのです。人間工学は、日々の生活で使っている家具や設備などに対し研究していくことで、利用しやすい物を作り出すことを可能にします。また、システムの設計などにおいても活用されることがあり、効率化を進めることができます。人間工学は機械側の生産性などを重視するのではなく、人間が利用する場合を想定して考えます。そのため、従来にはなかったような形や機能を生み出すことができるのです。人間工学は、ヒューマンエンジニアリングやエルゴノミクスとも呼ばれます。
建材と資材について

海砂とは?建築用語の解説とコンクリートへの影響

海砂とは、海からとれる砂のことです。 海水の波浪によって摩耗されているため、砂自体が球形、あるいは円滑な表面を持っています。コンクリートの細骨材などとして、山砂や川砂が枯渇したことで海砂を使うようになりました。しかし、海砂は塩分を大量に含んでいます。これが問題となり、海の生態系に影響を与えただけではなく、コンクリートの塩害を発生させました。塩化物イオンの働きにより、鉄筋などの鋼材が腐食してしまい膨張し、コンクリートを著しく損傷させるため、海砂は洗浄しても使われることは少ないのです。
建材と資材について

建築用語『背割り』の意味と役割

-背割りとは何か-背割りとは、芯持ち材に入れておく鋸目のこと。芯持ち材とは、木の中心部に近い部分から切り出した木材のこと。木材は乾燥する過程で割れやすい性質を持っているため、芯持ち材は乾燥する過程で割れてしまうことが多い。この割れを防ぐために、背割りが行われる。背割りは、目つきと反対側に、もとから末まで鋸目を入れることで行われる背割りの深さは、中心部に達する深さまでにする。背割りの後は、くさびを打って放置することで、乾燥とともに開ききる。その後、動きが出ないように千切りを入れることで完成とする。背割りは、壁の中になるため、背割りした部分は見えない。近年では、乾燥技術の進化が著しく、こうした手法を用いないでも、割れないようにすることができる。狂いも少なくできるため、背割りは行われなくなってきた。
住宅の部位について

床の間と無双四分一の活用方法

無双四分一とは、床の間の奥に取り付けられる細い材のことです。天井周りの下端に付ける物で、これに稲妻釘を取り付けたりすることで、掛け軸を下げたりするのに用いられます。もともとは、床の間に使われている稲妻釘は、化粧釘のひとつであり無双と呼ばれています。廻縁の下に取り付けて自由に動くようにすることができるため、無双四分一と呼ぶようになりました。中央部に固定するということが基本となってくるわけですが、掛け軸を下げたときに微調整をすることができるようになります。和装建築におけるピクチャーレールとも言えるものであり、溝の作り方によって稲妻釘が滑らなくなってしまうこともあるので加工に関して技術が必要なものです。あまり長くすると滑らなくなるので、長さはある程度抑えなければなりません。
建築の設備について

太陽光発電システムとは?仕組みとメリット・デメリット

太陽光発電システムとは、屋根などの屋外に、太陽光を直接電気に変換できる「太陽電池」を設置することで発電するシステムのことです。太陽光発電システムを設置するには、太陽電池モジュールの他、電力をコントロールする接続箱・パワーコンディショナー・室内モニター等の機器が必要となります。発電で得た電気は、直接家庭で使用する他、蓄電池を用意すれば、夜間や停電時に備えて蓄えておくことができます。電気が余れば電力会社に買い取ってもらうことも可能で、発電時には燃焼反応を伴わないため、CO2削減にも貢献することができます。初期の導入費用は非常に高額ですが、補助金による助成を行なっている自治体もあり、日々の光熱費削減による電気料金を考えれば高い効果が得られます。
建材と資材について

オニックスとは?建築用語解説

オニックスという名前はギリシャ語に由来し、装飾によく使用される大理石の一種です。この石材は、淡褐色の石灰岩でできており、特徴的な縞模様が特徴的です。オニックスの縞模様は、非常に精巧で、石材の表面に波状の模様が表れています。この模様は、オニックスが形成される際の、地層の圧力や温度の変化によって生じます。オニックスは、その美しい外観から、古代ギリシャやローマの時代から装飾材として使用されてきました。現在でも、教会や寺院、公共の建物などの内装材として使用されており、その美しさを楽しむことができます。
その他

経済用語ペイオフの意味とは?

金融機関が破綻した場合に払い戻される仕組みについて説明します。ペイオフとは、金融機関が破綻したときに預けていたお金が払い戻されることを意味します。ただし、ペイオフには上限があり、還元されるのは元本1,000万円とその利息以内とされており、さらに預金保険制度を導入している金融機関でしか適用されません。住宅ローンを組んでいる金融機関が破綻した場合、ローン残高はそのままで他の金融機関に引き継がれますが、利率は引き継ぎ先の金融機関が新たに設定するので、せっかく低い利率で借り入れしたのに金利が高くなってしまうという事態も発生します。
住宅の部位について

書斎の魅力:読書、書き物のための静かな空間

書斎の歴史は古く、15世紀のイギリスにまでさかのぼります。 当時、男性貴族の間でプライベートな部屋を持つことが流行し、書斎は読書や書き物をするための部屋として登場しました。書斎は当初、男性の空間というイメージが強かったのですが、やがて読書や勉強、書き物をする部屋として女性にも広まりました。日本では、室町時代中期に書院造へ発展する寺院建築の中に書斎が登場し始めました。書院造とは、書斎や茶室、寝室など、個人のための個室を備えた建築様式です。書斎は、寺院の中で僧侶が読書や書き物をするための部屋として使われていました。江戸時代になると、書斎は庶民の間にも広まりました。町人や農民の間で、書斎を設けた家が増えていきました。書斎は、読書や書き物をするための部屋としてだけでなく、趣味を楽しむための部屋としても使われるようになりました。
建築の基礎知識について

建築用語「養生期間」の意味と重要性

建築用語の「養生期間」とは、コンクリートやモルタルを打設したのち、十分な強度を発現させるために必要となる期間のことです。打設終了後に乾燥したり風雨にさらされたりすると、正常な強度の発現を望むことができなくなり、ひび割れなどの問題を生じることになるのです。また内部の鉄筋が動いてしまうなど、構造的な強度にも影響を及ぼしていくことになるので、シートをかけたり養生マットを敷いたりするなどして対策をしていくことになります。特に打設後には十分な水分が必要になり、日光などにさらされて乾燥したりすることは防がなければならないのです。この間振動を与えないことも重要になってくるでしょう。また養生期間中には、特に水分が凍結するような温度にならないようにすることも必要となるのです。
建築の設計について

建築におけるコンピューターグラフィックスの役割

コンピューター・グラフィックスとは、コンピューターを使って図形や画像、映像の作成及び加工すること、またはその画像や映像のことを言う。略称してCGと呼ばれ、設計図や製図、イラストなどに使用されている。建築空間及び建築イメージを2次元画像にしたものは建築CGパースと呼ばれ、事業主や設計者が想像する建築意図やイメージを形にすることができ、プレゼンテーションでは重要なポイント。また、静止画だけでなく、コンピューター・グラフィックスで建築イメージをアニメーション化することも可能だ。この場合、技術的には静止画よりも複雑となるが、静止画と比べて、建築物の空間の規模が分かりやすいというメリットがある。
建築の基礎知識について

建築用語『不動産』について解説

不動産とは、土地とそこに立つ定着物のことを指す。民法86条1項で「土地と土地に固定している物を不動産と云う」と定められている。広義では土地と定着物に対する財産権を含むこともある。建物のみでも不動産として扱われるが、この不動産の認識は、台湾の民法同様、日本特有のものであり、非常に稀なケースである。屋根や壁で遮断され、建物としての用途があり、土地に定着している物を建物、その他の物は動産とみなされる。ただし、土地や建物の他にも、立木法で登記された樹木、特定の工場内にある機材、鉄道財団といったものも不動産として判断され、行政や法律においては、その他、船舶や航空機、鉱業権なども不動産に準ずるものとして扱われている。
関連法規について

建築用語「質権」とは?~債務を担保として受ける担保物権~

質権とは、債権者が債務者から債権の担保として受け取った物を、債務の弁済がなされるまで占有し、債務が弁済されない場合には、その物を売却することで債権の弁済を受けることができる担保物権のことです。抵当権と同じく約定担保物権であるが、被担保債権の目的物を設定者のもとにとどめる抵当権と異なり、質権の場合は、設定者から目的物の占有を奪うことになります。また、質権は設定される対象により、動産質、不動産質、権利質に分類されます。しかし、「不動産質権」は、不動産を占有し、そこから使用収益を行なうという性質のものであるが、不動産担保としては、抵当権などの方が機能的であるため、「不動産質権」が不動産担保として実際に用いられることはあまりありません。
関連法規について

事業用定期借地権とは?その利用方法と3つの要件

事業用定期借地権とは、居住用ではなく事業のために土地を賃貸借する定期借地権の一形態です。従来、事業用定期借地権の設定期間は「10年以上20年以下」とされていましたが、法改正により平成20年1月1日から設定期間が、「10年以上30年未満」と「30年以上50年未満」の2タイプに区分されました。事業用定期借地権は、次の3つの要件をすべて満たすことで設定することができます。1. 借地権の存続期間を「10年以上30年以下」、もしくは「30年以上50年未満」に設定すること。2. 借地上の建物を事業用(住居用を除く)に供すること。3. 借地権を設定する土地が、都市計画法で定められた用途地域に含まれていること。
建築の工法について

建築用語『相番』とは?

相番とは、ある工事をする際に、その工事を実施する職人以外の職種の職人が立ち会うこと。合番と表記されることもある。建築工事では作業ごとに異なる職種の職人が担当する場合が多く、他の職種の仕事と調整をする必要が生じるため、段取り上立ち会ったほうが工事が円滑に進むという都合から取り入れられている。例えば、コンクリート打設時には、それを担当する建設労働者や左官屋以外にも、電気屋や設備屋が立ち会う場合がある。現場代理人や現場監督がいるような大規模な現場で使われることの多い用語で、住宅のような小規模な建築ではあまり使われない。また、一般に合番という言葉は、番制度による勤務で、同じ番に編成された者たちを呼ぶ言葉として使われる。
建材と資材について

知っておきたい建築用語『ライニング』

建築用語においてライニングとは、物体の表面や内部に対して行われる表面処理のことです。被膜自体のこともライニングと呼びます。表面処理をすることによって、母材に対する摩耗を減じることができるようになり、耐食性や耐酸性、摩耗、高温といったことに対する耐性を持たせることができます。何層かのコーティングによって耐えられるようにしていくことがライニングの特徴です。製造方法として似たような方法としてコーティングと同様にとらえられることもあるのですが、コーティングはピンホールができてしまうところが大きな違いで、膜厚などの要因によって性能が異なってくるというのは、根本的に間違っていることになります。そのため、何に使うのかによって選ばなければならないのです。
建築の工法について

建築用語『継手』を徹底解説!その種類と特徴とは?

継手とは、2つ以上の部材を同一方向に継ぐ方法、またはその接合部のことを言う。 建築において、継手は構造物の強度を確保するための重要な要素である。継手された部材は、伝統的な日本家屋の梁など、長い部材が必要な場合に使用されることが多い。継手には、様々な種類があるが、一般的に使用される継手は、重ね継手とガス圧接継手である。重ね継手は、短い部材を重ねて一本の部材のように配置する工法である。ガス圧接継手は、部材端面同士を突き合わせて部材軸方向に圧力を加えて密着させ、加熱して柔らかい状態にしたものを押し付けて接合する工法である。継手は、構造物の強度を確保するための重要な要素であるため、継手の施工には十分な注意が必要である。継手の施工を誤ると、構造物の強度が低下し、最悪の場合、構造物が倒壊する恐れがある。そのため、継手の施工は、専門の技術者によって行われることが望ましい。
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