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建材と資材について

重ね切りとは? обои貼りのテクニックを解説

重ね切りとは、形や長さを揃えるために、板や紙などを重ね合わせて切ることである。例えば、壁紙貼りでは、2枚の壁紙の柄を合わせて重ねて貼った後に、下敷きテープを使って2枚一緒に重ね切りすると、段差ができず、また柄や切り口も一致する。この重ね切りをする仕上げ方をあい裁ちと言う。重ね切りのメリットは、二つの物を同時に切ることにより、確実に揃った物ができあがることである。また、初心者でも簡単に作業することができるというメリットもある。一方、重ね切りのデメリットは、手間がかかることである。重ね切りを行うには、まず、2枚の壁紙を重ね合わせて貼る必要がある。次に、下敷きテープを使って2枚一緒に重ね切りする必要がある。そのため、重ね切りをするには、通常の壁紙貼りよりも時間がかかる。
住宅の部位について

建築用語『猫土台』とは?基礎パッキンを用いた換気システム

猫土台は、基礎の立ち上がりと土台の間にパッキンを用いて床下換気を行なう方法であり、基礎パッキンとも呼ばれています。樹脂製のものや金属製のものなど、さまざまな種類があります。土台自体が基礎の立ち上がりに触れないように浮かされているため、床下換気を行なうことができます。これにより、土台の腐食を防ぎ、床下換気の効率を高めることができます。猫土台は通常、90cm間隔で設置しますが、柱下や大引の取り合い箇所には必ず設置する必要があります。基礎に開口を設ける必要がないため、断面欠損を作り出すことがありません。基礎の強度を考えた場合、猫土台は理想的な換気システムと言えます。初期の頃は水が入ってしまうことがありましたが、改良を進めた結果、侵入をかなり防ぐことができ、心配になるようなことは起きなくなりました。
住宅の部位について

ホワイエ:劇場やホールの入口から観客席までの広い通路

ホワイエの歴史と起源ホワイエという言葉は、暖炉や団らんを意味するフランス語に由来します。もともと、ホワイエは劇場やホールの入口から観客席までの広い通路を指すことが多く、主に幕間の休憩や社交の場として使われていました。18世紀には、ホワイエは劇場やオペラハウスの重要な部分となり、社交や娯楽のための空間として装飾されるようになりました。19世紀になると、ホワイエの概念は劇場やホールだけに限らなくなり、ホテルや結婚式場、オフィスビルなど、さまざまな公共の建物に広がっていきました。ホワイエは、ゲストを迎え入れるための空間として、また、ゲスト同士がコミュニケーションをとるための場所として使われるようになりました。現代では、ホワイエはさまざまな公共の建物や住宅で一般的に見られる空間となっています。ホワイエは、建物全体の印象を左右する重要な空間であり、デザインや装飾に工夫を凝らすことが多くあります。
建材と資材について

建築用語『実(さね)』とは?

実溝とは、木工で板と板をつなぎ合わせる「実接ぎ」を行う際に、実を受け取るために掘られる溝のことを指します。実とは、板と板をつなぎ合わせる際に片側の板に付ける突起部分のことで、これを実溝に差し込むことで板と板を接合します。実接ぎは、板の幅方向につなぐ方法であり、板の幅には限界があるため、より広い幅が必要な場合は、何枚かの板をつなぎ合わせて作り出さなければなりません。接ぎにはさまざまな方法がありますが、そのうちの一つが実接ぎであり、接着面積が大きく、接合力を高めることができます。実溝は、実の形状やサイズに合わせて掘られ、実がぴったりと収まるようにします。
住宅の部位について

シリンダー錠の基礎知識と防犯性の向上

シリンダー錠とは、最も多く使われている錠前であり、タンブラーの形状や動作原理によって、いくつかの種類があります。錠のケースに固定された外筒というシリンダー(円筒)の中に、内筒というシリンダー(円筒)が入っています。内筒には鍵穴があり、鍵を差し込むことで施錠と開錠ができるのは、外筒と内筒の間をまたがるように入っているタンブラー(障害)が施開錠の可否を調整しているためです。そして、シリンダーに錠前全体で鍵穴の役割を果たしている鍵穴シリンダーを挿入し、鍵で施解錠を行う構造です。
住宅の部位について

底目地とは?特徴と使用例を紹介

底目地とは、目地の種類として、凹型になっている状態のことです。 通常、目地は母材と面一にそろえて仕上げるが、少しくぼみがあるような場合には、押し目地底ができるように、箱型になっている場合を底目地と呼ぶ。ボード類を使ったときの目地として使われることが多い。天井と壁の取合部分でよく見られる方法で、廻縁を設ける代わりに、底目地にすることによって、シンプルな境界線とすることができる。底目地の種類は、大きく分けて2つある。 一つは、壁と天井の間に隙間を設ける「壁底目」、もう一つは、天井に隙間を設ける「天井底目」である。壁底目は、壁と天井の間に隙間を設けることで、壁の汚れや傷を目立たなくさせる効果がある。また、天井底目は、天井に隙間を設けることで、天井の汚れや傷を目立たなくさせる効果がある。
建材と資材について

型板ガラスとは?その特徴と用途

型板ガラスは、片面に凸凹や型模様を付けたガラスのことです。 光は通しながら、外からの視線を遮ることができる特性を持っています。プライバシーを守りたいが、暗くはしたくない空間などでの使用に適しています。そのため、トイレや浴槽や洗面所、空間の間仕切りなどに良く使われています。強度を上げて強化ガラスに加工することもできるため、利用できる範囲は広いのです。曲げ加工や色付きにすることもでき、空間演出がしやすいことも特徴です。また、型板ガラスは片側だけ凸凹があるガラスになっているため、凸凹の面に水が付くと汚れが付きやすくなります。さらに、水が付着すると視線を遮りにくくなるため、設置方向が重要なポイントです。
建材と資材について

春慶塗りとは?漆塗りの技法で木目の美しさを見せる

春慶塗りの特徴は、透明な漆の上から着色した素地の上に透明な漆を何度も塗り重ねることで、木目を生かした美しい仕上がりになることです。また、蒔絵などの加飾を行わないため、他の漆製品に比べて工程が少なく、安価に作ることができ実用性も高いことが特徴です。春慶塗りは、江戸時代初期の漆工である春慶が始めたと伝えられており、その名が由来しています。春慶塗りには、飛騨高山の飛騨春慶、秋田県能代の能代春慶、茨城県郡城の泡の春慶など、各地方に独特の様式や技術が見受けられます。春慶塗りの魅力は、素朴な技法でありながら、下地の色の選択や漆の精製に各地方独特の様式や技術が見受けられることにあります。また、透明な漆の上から着色した素地の上に透明な漆を何度も塗り重ねることで、木目を生かした美しい仕上がりになることも魅力です。
関連法規について

線引きとは?都市計画法の区域区分について

市街化区域とは、すでに市街地になっている区域と、およそ10年以内に優先的また計画的に市街化を図る予定になっている区域のことです。一方、市街化調整区域とは、建物を建てたり開発したりしない区域のことです。市街化区域と市街化調整区域の境界線は、都市計画区域の線引きによって定められます。線引きは、都道府県が都市計画の対象とした地域である都市計画区域を選定し、そこをすでに市街地になっている区域とおよそ10年以内に優先的また計画的に市街化を図る予定になっている区域である市街化区域と、建物を建てたり開発したりしない市街化調整区域とに分けることです。2000年までは、都市計画区域は原則として線引きが必要であったため、線引きの反対語は未線引きでした。しかし、2000年に都市計画法の改正により、線引きをするかどうかが都道府県の判断に委ねられるようになりました。そのため、線引きされないこともあるので、未線引きという言葉の代わりに、非線引きという言葉が用いられるようになりました。
建材と資材について

クレオソート油:木材の防腐剤としての役割と危険性

クレオソート油とは、コールタールを蒸留して得ることができる液体のことです。防腐剤として利用されていることで知られており、無定形炭素と呼ばれるカーボンブラックの原料にもなります。強い刺激を持った暗褐色の液体で、結晶性物質や水溶性物質を除去して作られています。レーザープリンターやコピー機で使われるトナーもカーボンブラックのため、クレオソート油は重要な素材です。大半がタイヤのゴムの原料に使われていますが、残った物が木材の防腐剤として使用されています。枕木や電柱など、施工後に交換がしにくい物に利用されてきたのが主な例です。クレオソート油は、多環芳香族炭化水素を大量に含むため、発がん性があると考えられ、危険な物質として規制されています。
住宅の部位について

ムースシェードとは?その特徴や使い方を解説

ムースシェードとは、シェードを上げるとムースのような形状になるカーテンのことです。 裾の中央から上がっていくため、ソフトな感じになるところが特徴です。やわらかいだけではなく、エレガントなため室内空間も演出することができます。ソフトな演出からもソフトシェードと呼ばれることが多く、美しいウェーブが他のシェードとは異なります。おろしたときには一直線に戻すことができますが、あまり大きな窓には向いていません。リビングの小窓や上下に細長い窓などに使うと、適切なアクセントにすることができます。大きな窓に使ってしまうと、ルーズな感じが強まり逆効果になってしまうでしょう。縁にバイアステープなどを使うことによって、スタイルを強めていくこともできます。
建築の基礎知識について

建築用語『鉛直荷重』ってなに?

鉛直荷重(えんちょくかじゅう)とは、建物に働く荷重のうち、重力と同じ方向に働くもののことです。内訳としては、建物の自重(固定荷重)、積載荷重、積雪荷重などが挙げられます。
これに対して建物の横方向にかかる荷重を水平荷重と言い、地震力や風圧力などがこれに相当します。この鉛直荷重は、建物自体の重さ、建物内にいる人の体重、家具などの重さに加え、雪などの積載荷重があります。
住宅の部位について

キッチン用語「オーバーカウンター」とは?

システムキッチンのシンクや洗面台の洗面器を取り付ける方法のひとつが、オーバーカウンターです。オーバーカウンターは、シンクや洗面器の縁の部分がカウンターの上面にくるおさまりのことで、上から取り付けるため施工性に優れているのが特徴です。大型のシンクや洗面器を取り付ける場合にも適しています。オーバーカウンターの対照的な方法が、アンダーカウンターです。アンダーカウンターは、シンクや洗面器の縁の部分がカウンターの下面にくるおさまりのことです。オーバーカウンターと異なり、シンクとカウンターの間に段差が生じないので、汚れが付きにくく手入れが簡単です。また、デザイン性にも優れているため、近年ではオーバーカウンターよりも人気が高まっています。さらにオーバーカウンターとは異なる取り付け方法として、フレーム式があります。フレーム式は、ステンレスのフレームでシンクや洗面器をカウンターに取り付ける方法です。フレーム式のメリットは、シンクや洗面器を簡単に交換できる点です。シンクや洗面器が破損した場合や、気分転換に別のデザインのシンクや洗面器を取り付けたい場合に適しています。
建築の設備について

立体駐車場を徹底解説

立体駐車場とは、自動車の駐車スペースを多層化する駐車場のことです。限られた面積の敷地を最大限に活用することができるため、郊外のショッピングセンターや駅前の集客用駐車場だけでなく、マンションやホテルの駐車場、病院などの公共施設など、大規模な施設には欠かせない駐車場となっています。また、入出庫の動線が短く済み、車両を駐車するまでの時間も短縮できるため、時間効率の高い駐車場としても活用されています。立体駐車場は、駐車装置を操作して入出庫する機械式と、目的の階まで自走して駐車する自走式に分けられます。機械式は、エレベーターのような運搬器を昇降させて収容するタワー型と、1台分の駐車スペースを多層化する多段型に分けられます。タワー型の立体駐車場は、地下や地上に駐車装置を設置し、車のサイズや重量に合わせて複数の階に車を収納することができます。このため、限られた面積の敷地を最大限に活用することができ、また、駐車装置が機械化されているため、入出庫もスムーズに行えます。一方、多段型の立体駐車場は、1台分の駐車スペースを多層化しており、車を自走して駐車する必要があります。しかし、機械式よりも設置コストが低く、また、機械式の駐車場よりも駐車スペースを確保しやすいというメリットがあります。
建築の基礎知識について

建築用語『工事請負契約』とは?

工事請負契約とは、当事者の一方が相手方に対し工事を完成することを約束し、相手方がこれに対して報酬を与えることを約束する契約のことです。主に工務店と建て主の間で取り交わされます。工事請負契約の内容は、請負工事金額、工事期間、請負金額の支払い方法、工事中のトラブルに対する措置、工事完了時期などについて定められています。工事請負契約の形式のひとつに、先行請負契約形式があります。これは、簡単な一般図の作成段階で工事請負契約をしてから、建築主と請負者が詳細打ち合わせを行ない、契約締結後に実施設計や建築確認申請を進める方式です。この場合は、実施設計前に建築費の見積り算出を行なうため、概算レベルの見積りになり、詳細打ち合わせを行なうにつれて、追加費用が発生する場合が多いです。
建築の設備について

ボールタップについて知ろう

ボールタップとは、浮力を利用して自動的に開閉する水栓のことです。 レバーの先端にボール状の浮き球が付いており、水面が上下することで浮き球も上下し、レバーの付け根にある弁を開閉します。水位が下がって給水の必要が出てくると浮き球が下がって弁が開き、給水が始まります。水位が十分になると逆に弁が閉まり自動的に給水が停止します。トイレのロータンク内や高置水槽、クーリングタワーなど各種タンクの給水栓に設けられ、自動給水に用いられます。浮き球の材質はポリエチレンの他、用途によって銅やステンレスが用いられることもあります。水洗トイレや高置水槽でボールタップを用いる際には、ボールタップが故障した場合に備えてオーバーフロー管を取り付け、家財が濡れる被害を防ぐ必要があります。
建材と資材について

乱尺:様々な長さの材料が織りなす美しさ

乱尺とは、長さ一定ではなくいろいろな長さの物のことで、全体的に乱尺と呼ぶ。乱尺の長さは一定ではないため、ランダムな模様を作ることが可能になる。フローリング材などで乱尺の物を使うと、貼ったときに継ぎ目が不規則になり、床材の質感を表現しやすく、複雑な模様を作り出すことが可能だ。石材を並べるときにも、一定ではなく不揃いの物にすることで、面白い模様が作れる。壁材でも、不揃いであるからこその面白みが出ることもあり、継ぎ目が不規則になることで視覚的にも大きな変化を生み出すことができる。どんな物でも乱尺にすることができるが、ある一定の幅などがないとおさまりが悪いこともあるので注意が必要だ。
建築の基礎知識について

建築用語『水盛り遣り方』とは?

水盛り遣り方とは、工事を着手する前に、建物の正確な位置を出す作業のことです。別名称を「丁張り(ちょうはり)」とも呼ばれます。作業の手順として、基準となる地面の高さを決め、約1.8m間隔に水杭(ミズグイ)を立てます。次に、水平ライン(基礎の上端の高さ)を記し、水貫(ミズヌキ)でつなぎ、水杭と水貫が動かないように筋交い貫(すじかいぬき)を斜めに打ち付けて固定します。さらに水貫と水貫の間に水糸を張って、基礎(建物)の中心線を記すものである。水盛り遣り方は、現在ではレーザーによる位置出し器を使って直角や水平を出すのが一般的です。昔は辺長さが、3m、4m、5mの直角三角形を作り、直角を出していました。
住宅の部位について

建築用語『キリム』とは?

キリムの歴史は古く、紀元前700年頃にトルコのアナトリア地方で始まったと言われている。 実際、その時代の布が残存していることから、長い歴史を持つことは間違いない。また、他の地域でもキリムが見られることから、文化的に広まっていたと考えられる。キリムの利用価値は高く、支配者となった国々が手厚く保護してきた結果、今日まで継承されている。遊牧民のテント生活では、キリムは不可欠なもので、食事用の布としても使われた。また、キリムは、何かあったときの財産としても使用することができるほど、重要な価値を持つこともある。近年では、キリムはインテリアとして部屋を豪華に演出するために使用されることが多い。
建築の設計について

アシンメトリックデザインとは?左右非対称のデザインの魅力

建築用語『アシンメトリックデザイン』アシンメトリックデザインとは、わざと左右非対称にしたデザインのことです。アシンメトリックデザインとも呼ばれ、左右対称のデザインであるシンメトリックデザインとは対照的です。アシンメトリックデザインは、建築においては、外観の美しさを追求したり、機能性を高めるために用いられます。例えば、建物のファサードを左右非対称にすることで、個性を演出したり、建物の機能性を高めることができます。
住宅の部位について

ピクチャーウインドーの役割と設置時の注意点

ピクチャーウインドーとは、はめ殺し窓の一種で、屋外の景色を絵画のように見立て、枠取りするように設けられた窓のことです。景色を楽しむという用途から、リビングなどに設置するケースが多いですが、廊下や踊り場などにも設けられることもあります。また、形は主に四角形ですが、中には丸窓やコーナー窓もあります。ピクチャーウインドーは、屋外の景色を室内に取り入れ、開放感と明るさをもたらす役割があります。また、窓からの眺めがよい場合は、インテリアの一部として楽しむこともできます。ただし、ピクチャーウインドーは開閉できないため、ガラスの外側の掃除がしにくいのが難点です。さらに、断熱ガラスを使用しないと、室内側に結露が発生する恐れもあります。
建築の基礎知識について

平安の美学「寝殿造り」

寝殿造りの特徴は、平安時代に中国文化の影響を受けて発展した、天皇や貴族階級の邸宅建築様式のことです。中央に寝殿(正殿)と呼ばれる主屋が南側の庭に面して建てられ、その両側と後方に対屋(たいのや)が配置されています。寝殿造りの特徴は、南に前庭や太鼓端のかかった池(遺り水)などがあり、釣殿(つりどの)や泉殿(いずみどの)を設けて渡殿(わたどの)でつなぎ、それぞれの建築物とも渡り廊下でつながれている点です。寝殿造りの代表的な例としては、東三条殿、京都御所、宇治の平等院鳳凰堂などが挙げられます。
建築の工法について

建築用語『コールド・ジョイント』って?

コールド・ジョイントとは、コンクリートの打ち継ぎ目にできてしまう不具合の一つです。コンクリートを打つ際に、前後の打設の間隔が開いてしまうと、コンクリートが十分に一体化できなくなり、継ぎ目に不連続な面が発生します。この不連続な面は、脆弱な部分となり、ひび割れを起こしやすくなります。ひび割れが発生すると、構造的な耐力が損なわれるだけでなく、水密性も低下するため、漏水の原因となってしまいます。ひいては、建物の全体の強度を低下させてしまうおそれがあります。
建築の工法について

ブレース構造の基礎知識

ブレース構造とは、骨組みにブレースを配し、風や地震などの水平力を抵抗させる構造のことである。 筋交構造になっており、柱と梁に囲まれた面に斜めに材を渡すことで水平力に耐えるようにしたものである。柱と梁を強力に接合して長期荷重や地震に耐えられる構造とする「ラーメン構造」に対して、ブレース構造は、ブレースという斜め部材により地震力を負担させ、部材断面を合理的に使えるようにしている。柱と梁、ブレースにより三角形が作られるためブレースは軸力しか作用しない。ブレースは通常たすき掛けにすることで、正負両方の地震力が作用した場合にも、引張力が作用するようになる。筋交の面を一定間隔で配置する必要があるため、計画に制約がある。
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