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住宅の部位について

ラダーバックチェアの魅力と活用方法

ラダーバックチェアとは、背もたれ部がはしごのようなデザインになっている椅子のことである。18世紀のアメリカのコロニアル様式で見られる。シャープなラインが特徴で、高い背もたれによって首元までしっかりと支えることができる。1902年にイギリスの建築家チャールズ・レニエ・マッキントッシュが寝室に置くためにデザインした「ヒルハウス」と呼ばれる椅子は、直線を強調したデザインが特徴の「ラダーバックチェア」で、レイアウトするだけでオブジェとしても楽しめる。どの角度から見ても美しいため、「眺めるための椅子」と呼ばれている。ラダーバックチェアは、背の高いフォルムが1脚でもインパクトと風格を漂わせているが、複数を並べて置くことで、背面を空間の仕切りとして利用することも可能である。
建材と資材について

低収縮コンクリート

低収縮コンクリートとは、コンクリートの収縮を抑えたもののことです。まったく収縮しないというわけではなく、低減させたコンクリートのことを呼びます。コンクリートは、水和反応で硬化するため、水分の分だけ体積が少なくなってしまい、このときにひび割れを生じてしまうことに。そこで、収縮を低減できる混和剤を投入して、ひび割れを防ぐということが低収縮コンクリートの目的となる。これにより、ひび割れ誘発目地を設けたりする必要がなく、構造物としての一体化を図ることができるのです。ひび割れをするということは、水分の侵入を許すこととなり、鉄筋の錆を誘発して爆裂させてしまうこともあるため、耐久性を向上させるためにも重要な意味を持ちます。
建築の施工について

建築用語『養生』とは?

養生とは、コンクリートや塗装、メッキなど、さまざまな素材や施工工程において、その素材や塗装、メッキが適切に硬化したり、保護されたりするよう管理することを言います。養生は、建築基準法でも定められており、コンクリートを打ち込んだあとの5日間はコンクリートの温度変化は+-2℃までとし、乾燥や振動によってコンクリートの凝結や硬化が妨げられないよう「養生」することが定められています。コンクリートの特性として、硬化初期に十分な水分を必要とし、さらに直射日光や風や震動から保護しないと性能を発揮できないため、「養生」が必要となります。また、塗装やメッキにおいての「養生」は、英語でマスキングとも言い、その部分に塗装やメッキが付かないようテープや布や物でかぶせたりすることを指します。
建築の設計について

建築用語『CAD(キャド)』とは?

CAD(キャド)とは、設計や製図をコンピューターで行うシステムのことであり、Computer-Aided Design(コンピューター支援設計)の略です。近年、建築設計用として普及していますが、システムキッチンなどの設備図面の作成にも広く使用されています。設備図面の作成だけでなく、グラフィック機能を活かして3次元(3D)表示し、商品キッチン空間視覚的に確認することができます。そのため、顧客へのプランニングプレゼンテーションにも使用されています。2次元CADの利点は、定規コンパスの代わりに手軽に使えることです。一方、3次元CADは、設計中のものをさまざまな角度から眺めたり、それを印刷出力したりすることができます。
建築の設備について

冷媒管~冷房設備における温度調整の鍵~

冷媒管とは、熱を移動させるための媒体管のことです。 エアコンなどの空調設備では、室内機と室外機の間で、冷媒管に熱を運搬させることによって温度調節を行なっています。この冷媒を移動させるのに使用する配管が冷媒管です。同化を断熱材で被覆した物を二本組にして用い、ペアコイルとも呼ばれます。冷媒としては長らくフロンが使われてきましたが、フロンがオゾン層を破壊し地球温暖化を促進することが明らかになってからは、ノンフロン冷媒が用いられるようになりました。現在普及が推進されているHFC冷媒は、オゾン層破壊係数0で、一部例外を除いては2020年までにすべての冷媒がHFC冷媒に代替される予定です。また、新興国では2030年に向けて転換が行なわれます。
建築の基礎知識について

アールの意味と使い方

建築用語におけるアールとは、円弧や球面などの大きさを指す用語です。図面上では「R10」(半径10mmの場合)などと表記されます。アールは幾何学的な円弧を指し、自由曲線の丸味とは区別されます。ひとつの半径からなる曲線や面は「単アール」と呼ばれます。建築用語としてのアールの使い方としては、「アールで結ぶ」「カドアールをつける」など、構成材などの隅や角を丸くすることを意味します。
住宅の部位について

タウンホールとは?役割や特徴を解説

タウンホール(市役所、町役場、市民ホール、市や町の公会堂)とは、市町村の行政機関や住民が集会やイベントを行うための施設のことです。日本では、江戸時代から明治時代にかけて、町奉行所や郡役所などの行政機関が置かれていました。その後、明治維新に伴い、市町村制が施行され、市町村が誕生しました。それに伴い、市町村の行政機関として、市役所や町役場が建てられました。タウンホールは、市町村の行政機関が置かれている建物であるため、住民にとっては、市町村の行政サービスを受けるための窓口として重要な場所です。また、タウンホールは、住民が集会やイベントを行うための施設としても利用されています。例えば、住民総会や町内会などの集会、文化祭やスポーツ大会などのイベントなどが開催されています。タウンホールは、市町村の行政機関として、また、住民が集会やイベントを行うための施設として、重要な役割を果たしています。
建築の基礎知識について

地盤についての解説

地盤とは、建築物を捉える地殻の最表部を指す用語であり、地表から岩石の表層部までを指すこともあるが、一般的には、地盤は構造物の基礎となる重要な働きをする部分のことを指すことが多い。 地盤は、自然にできた地盤と、人工的にできた地盤とに分けられ、さらに自然にできた地盤は、その固結の程度により第一種から第三種に分類される。第一種地盤とは、東京の山の手台地に代表される通り、通常の基本的な基礎を用いて問題がない硬質地盤のことである。それに対して、第三種地盤は軟弱地盤で、ここに木造住宅を建てる場合には、地震などの影響を考慮して壁量を1.5倍に割り増しするよう建築基準法に規定されている。一方、人工地盤とは、盛り土や捨て土のように埋め立てた地盤を指す。
住宅の部位について

ルームアクセサリーの魅力と活用法

ルームアクセサリーには、感性面での装飾的アクセサリー機能面での実用的なアクセサリーの2種類があります。感性面での装飾的アクセサリーとは、絵画、オブジェ、植物類など、室内の雰囲気を演出するものです。これらは、感性を刺激し、居心地の良い空間を作り出すのに役立ちます。機能面での実用的なアクセサリーとは、時計、カレンダー、電話、AV機器など、日常生活に役立つものです。これらは、生活をより快適で便利なものにするのに役立ちます。最近では、有名建築家のデザインやブランドとのコラボしたルームアクセサリーも人気を集めています。これらは、建築ならではの創造性とアイデアを取り入れたユニークなデザインのものが多く、コレクターズアイテムとして人気を集めています。
住宅の部位について

束石ブロックの効果と種類を解説!床束の腐食を防ぐ部材

束石ブロックとは、床束を受けるために使われているブロックのことです。一定間隔で設置しますが、床にかかっている力を地盤に伝える目的でも設けられます。過去には自然石が多く使われていましたが、現在は精度や強度面から束石ブロックが使われるようになってきました。床束をそのまま基礎や地面に置いてしまうと、湿気を吸い上げて腐食し、建物の寿命を下げてしまいます。そのため、束石ブロックは重要な役割を果たしています。穴が開いているだけのものもありますが、羽付き短冊金物が埋め込まれているものもあります。穴が開いているものは、汚れが溜まることがあるので、床束を腐らせることもあります。
住宅の部位について

セパレートチェアの魅力

セパレートチェアとは、各使用目的で組み合わせることができる椅子のこと。セパレートとは分離という意味を持っており、自由に組み合わせて配置することができるのがセパレートチェアとなる。複数の椅子を自由に組み合わせて配置できるため、セクショナルチェアと呼ばれることもある。様々な形があり、肘掛けの存在しないアームレスや片側だけついているワンアーム、ソファなどでも多いコーナー用などを部屋の形や目的で組み合わせることができる。様々な組み合わせができるようになるため、サイドテーブルをはさんだ組み合わせなども可能になる。それだけに、使用用途や他の家具の条件を加味しておかなければ、使いにくくなることがある。
建材と資材について

建築用語『ダイヤフラム』について

圧力や流量、液面などの自動制御用に用いられる、空気圧で作動する調整弁も、ダイヤフラムと呼ばれます。このタイプのバルブは、ゴムまたはプラスチック製の柔軟な膜を使用して、流体の流れを制御します。膜は、空気圧シリンダーによって押し上げられて、流体の流れをブロックしたり、開いたりします。ダイヤフラムバルブは、漏れが少ないこと、低コストであること、メンテナンスが容易であることなどの利点があります。また、他のタイプのバルブよりも化学的に腐食しにくいことから、化学産業や食品産業など、腐食性の高い流体を扱う用途によく使用されます。
建築の基礎知識について

建築用語『勾配』とは?

勾配とは、傾斜面の傾きの程度、または斜面のことで、傾斜面の水平方向の変化に対する、水平面からの距離の比を言う。屋根勾配の場合は、角度で表す他、水平距離10に対しての高さが3であるときには、3/10というように表し、この場合は3寸勾配と呼ばれる。また勾配が10/10のときには、数字ではなく、矩勾配と呼ぶ。なお、屋根の場合、雨漏りなどの問題を防ぐために、使用する仕上げ材により、必要最低勾配がそれぞれ決まっており、5寸勾配以上は、施工上屋根足場が必要だ。また、築堤や土止め壁などの法面勾配は、垂直距離に対する水平距離の割合で表現する。一般的な築堤の法勾配は、垂直距離1に対して水平距離1.5となる。
建材と資材について

長手積みとは?

長手積みの特徴としては、まず、長手方向に積み上げていくという点があります。これにより、千鳥に積んでいくことになるため、壁厚は小口の厚みに限定されてしまいます。小口積みと比べて、構造的にはほぼ変わらない積み方になりますが、強度を考慮すると、壁厚が減ってしまう分だけ小口積みに劣ってしまいます。長手積みの特徴として、様々なところで見ることができるという点があります。日本では、横浜市開港記念会館が代表的な場所として挙げられます。また、防水工事で土嚢を積み上げる場合にも、長手が水に向かうように積み上げる方法を長手積みと呼びます。これは、防水工事の基本的な積み方であり、3段積み、4段積み、5段積みと重ねていきます。
建材と資材について

建築用語『コーキング』とは?その役割と種類、施工方法まで徹底解説

コーキングとは、2つの材料の隙間を充填するために使用される材料のことです。 建築物では、気密性や防水性を高めるために使用されます。 コーキングは主に、シリコン、合成シリコン、ポリウレタンなどの樹脂で構成されており、外壁の目地や窓の周りの隙間を埋めるのに使用されます。 コーキング剤には1成分系と多成分系がありますが、一般的には1成分系が多く使用されています。 コーキングは、充填する隙間や材料の種類によってさまざまな種類があり、それぞれの用途に適したものを選ぶ必要があります。コーキングは、建物の気密性と防水性を高めるために重要な役割を果たしています。 コーキングが適切に施工されていなければ、建物に隙間ができ、そこから雨水や湿気、冷暖房の空気が侵入し、建物の性能を低下させてしまいます。 また、コーキングは建物の見た目を良くする役割も果たしています。 コーキングを適切に施工することで、建物を美しく仕上げることができます。
建築の工法について

プラットフォーム工法とは?その特徴やメリット

プラットフォーム工法とは、1950年代に入り開発された耐水合板を使い、ディメンションランバーで床板、壁板といったパネルをつくり、階ごとに流れ作業により建物を生産する技術によって建てられる効率的な建築工法のことです。この工法は、それまでのバルーン工法に代わるものとして登場し、日本国内で大規模な木造建築物が建てられるようになった背景の一つとされています。バルーン工法は、柱が土台から2階の横架材まで一本物となっており、柱が非常に長くなっていました。そのため、運搬や工事業の手間などコストがかかるという問題がありました。また、2階までの外壁を一気に造る構造のため、外壁パネルの室内側に床を受けるための床受け梁を作る必要もありました。これらの問題を改善したものがプラットホーム工法となっているのです。
建築の施工について

落成式とは?竣工式との違いや由来は?

落成式とは、建物が完成した際に竣工式に引き続いて行なう、関係者を招待して感謝の意を表し、工事関係者の労をねぎらうものです。建物を披露してテープカットをしたり、記念品の贈呈をしたりする場合もあり、その後、完成祝賀披露宴を行なうこともあります。竣工式との大きな違いはありませんが、目的は異なります。施工式は建物が無事に竣工したことを神に報告し、感謝の気持ちを表すために行なうものだ。それに対して落成式は建築主が来賓や工事関係者を招き、工事の竣工を感謝するもので、施工式は新しい建物に対して神事を重要とする関係者が多いのです。一般的に新社屋などの建物には落成式、病院や校舎といった施設は施工式として行なわれ、また、場合によっては完成した建物全体を清め祓い安全を祈願する修祓式も行なわれます。
関連法規について

建築用語『民法』とは何か?

民法とは、私的人間の権利義務関係に関して規律を定めた法の基準となる法律のことです。私法を取りまとめ基準としたもので、生活などの基本的なルールとなる法律であり、権利義務関係を規律しています。これに対して、公権力の関係を規律する場合には公法と呼びます。生活の環境を考えた場合、非常に複雑なものになりやすいです。これは人それぞれで関係も異なり、立場も異なってくるためで、これを規律する必要があり、ルールとして民法が存在しています。特定の人物や物事を指す場合もあるが、もっと広くとらえられ、一般抽象的に活用されることを想定しています。そのため、権利能力平等の原則、所有権絶対の原則、私的自治の原則が原理原則となっています。
住宅の部位について

天端とは?建築用語の意味と使い分け

天端とは、部位や部材の水平にした場合の上面のことです。上端と呼ぶこともあります。この場合には上下関係を表す言葉になるため、対応した下端が存在します。天端として呼ぶ場合は、これ以上上に何も存在しないことが多いです。位置を決める場合に「天端で合わせる」といった使い方をすることがあります。規模は異なりますが、ダムや堤防で使用する場合には、一番高い部分のことを指します。最頂部であり管理用道路が通されるため、車両を通すことができるだけの幅があります。洪水などのときにも利用されることになるため、砂利を引いてあるだけではなく、ほとんどは舗装されています。材が水平でない状態のときにはほとんど使用されません。
住宅の部位について

付帯工事費と本体工事費の違いとは?

付帯工事費とは、本体工事費用に対して、別に必要となる工事費用のこと。本体工事に含まれないものとして、塀や門扉といった物の他、車庫や外構工事が代表的なものとして出てくる。空調工事やインテリアといったことがオプション工事になっている場合には、これも付帯工事費に。その他、標準装備以外のものとして防音工事も挙げられるが、様々なことが含まれてくるため、注意しなければならない。実際に住宅の工事費の中に、業者によって算入しない項目も存在するため、細かな部分まで確認しておく必要が出てくる。水道管などの設備も屋外1mまでは本体工事費となっていても、それより外は別途工事となることから付帯工事費となってしまうこともある。
建築の基礎知識について

建築用語『真・行・草』について

「真・行・草」とは、書道に使われる書体のうち、三つの書体のこと。楷書のことを真書と呼び、崩した行書、さらに崩した草書の三つのことを意味する。この三つの書体が、転じて茶道や華道、俳諧などでも構成として利用されるようになった。日本の建築様式の中でも、和室の格式の表現として、真・行・草が用いられることがある。格式的に表現したものではあるが、正統的な様式から流麗な様式へと変化する中で、明確な線引きや区別があるわけではない。
建材と資材について

テラコッタとは?その歴史や特徴を解説

テラコッタの歴史テラコッタは、粘土の素焼きで、赤褐色の建築用外壁材のことです。1000年以上も前に古代メソポタミアで使用されて以来、屋根瓦や排水管など、さまざまな用途に使用されてきました。また近年では、ガーデニング用の鉢や、レリーフを施した装飾的な使い方もされています。テラコッタは焼成温度によってでき上がりの色彩が変化し、800度程度で焼成されたものがよく見られます
建材と資材について

エラスタイトとは?建築用語を解説!

エラスタイトとは、アスファルト系材料で作られた伸縮目地に設置する板状の材料です。伸縮目地とは、コンクリートなどに温度変化による膨張・収縮や不同沈下などによって亀裂が発生すると予想される場合に、亀裂の影響を最小限にとどめるために弾力性を持たせた目地のことです。エラスタイトは、アスファルトの含有率が70%以上で、吸水性が僅少で耐蝕・耐候性に富んでおり、長期にわたって安定性を保持できます。また、空隙のない材料であり圧縮回復率が低いという短所がありましたが、近年では繊維質を配合することによって、圧縮回復性が大幅に向上しています。エラスタイトは、外壁や屋上などコンクリート、タイル、モルタルなどの各所に設置されています。
関連法規について

抵当権とは

抵当権とは、金融機関から融資を受ける際に、不動産を担保として設定する権利のことです。不動産を担保として住宅ローンを借り、ローンを返済することができなかった場合、抵当権が実行されます。抵当権を実行する場合、担保が設定されていた不動産が競売にかかり、ローンの返済に充てられます。これは、金融機関がリスク回避を図るためです。抵当権を設定するためには、登記や契約書の作成は必要ありません。お互いの意思表示さえあれば、抵当権の効力が発揮されるため注意が必要です。住宅ローンを利用する場合、ほぼ確実に不動産が担保として設定され、抵当権が付けられることになります。しかし、抵当権が設定されても、不動産の所有権は抵当権者に移りませんし、引渡しの必要もないため、抵当権が成立したあとも、引き続き所有者は使用することができます。
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