スポンサーリンク
建材と資材について

建築用語『優先取組み6物質』とは?

優先取組み6物質とは、建物の室内の空気汚染対策で、優先して取組む必要のある6種の汚染物質のことを言います。6物質とは、(1)ホルムアルデヒド(2)トルエン(3)キシレン(4)木材保存材(5)可塑材(6)防蟻剤です。平成10年4月、住宅・建築省エネルギー機構(現在の(財)建築環境・省エネルギー機構)では、化学物質による室内空気に関する指針として、「室内空気汚染の低減のための設計・施工ガイドライン」及び「室内空気汚染の低減のためのユーザーズ・マニュアル」をそれぞれとりまとめ公表しています。
建材と資材について

建築用語『完全硬化』とは?

完全硬化とは、接着剤や塗料、コーティングなどが、表面だけではなく内部まですべて完全に固まり、接着面が安定した状態のことです。接着剤の場合、硬化そのものの方法も異なり、加熱することで硬化するもの、紫外線にあたることで硬化するものなどがあります。資材や建材、用途によって適したものを選ぶ必要があります。例えば、自動車のボディに塗装する際、塗料を塗布した後、乾燥させてから磨き上げます。この磨き上げによって、塗料を完全に硬化させ、表面を平滑に仕上げることができるのです。また、接着剤を使用する場合も、接着剤が完全に硬化するまで、接着面を固定しておく必要があります。そうすることで、接着面が安定し、接着力が強くなります。
住宅の部位について

沓摺りの意味、役割、種類

沓摺りとは、ドアの下部にある部材のことを指します。建物の気密性を高めたり、音が漏れないようにするために設けられます。主に室内ドアや玄関ドアに使用され、木製タイプやステンレス製タイプなどがあります。防水性が求められる玄関ドアなど外部と接する場所では、ステンレス製のタイプが多く使用されています。沓摺りは、床面から少し出っ張っており、ドアの戸当たりを付けているものもあります。最近では、住宅のバリアフリー化が進むことから、これに対応した沓摺りが使われることも多くなりました。バリアフリーで用いられる沓摺りは、段差を小さくする必要性があることから、沓摺りを設けない場合も増えてきています。
住宅の部位について

建築用語『バースアイ』とは?

バースアイとは、鳥瞰図のことです。鳥瞰図とは、鳥が見ているような高いところに視点を置いた透視図のことであり、俯瞰図とも言う。建物が立体的に描かれる。建築の内部の鳥瞰図を作ることによって、内観等を具体的に示すことができる。床や壁、建具などを細かく再現して作ることで、部屋のレイアウトや位置関係、雰囲気を把握するのに役立つ。ソフトウェアの発達によって、3Dのコンピュータグラフィックスで製作されるようになった。建物の雰囲気だけを見たい場合など、厳密な寸法が必要ない場合は、遠近感をデフォルメして描かれたり、注目した対象を強調して描かれたりする場合もある。また、鳥の目のような斑点がある木目のこともバースアイと言う。
住宅の部位について

上り框とは?玄関の段差解消方法

建築用語「上り框」とは、玄関の上り口に横に通した化粧材のことを言います。玄関框とも呼ばれることがあります。上り框は摩擦にさらされることが多いため、ヒノキやケヤキなどの堅い木材がよく用いられます。また、人造大理石や御影石などが用いられる場合もあります。木製の上り框を設ける場合は、玄関土間に框の下端が接しないよう、幅木を設けたうえで、商工に支障のない高さに上框を設置します。住宅金融支援機構監修の木造住宅工事仕様書では、バリアフリーの観点から、18cm以下の高さにすることが望ましいとされており、玄関土間との愛大それ以上の段差がある場合は、式台などを設置して一段ごとの段差を小さくする必要があります。特に高齢者のためには、10cm以下になるように設計するのが望ましいです。
関連法規について

不動産登記簿について、わかりやすく解説

不動産登記簿とは、土地や建物などの不動産に関する現況や権利関係を記載した公的な記録です。登記所によって保管され、必要な時は申請によって閲覧や謄本、抄本の交付を受けることができます。不動産登記簿は、不動産の取引の安全性を確保し、権利関係を明確にするために重要な役割を果たしています。不動産登記簿には、表題部と権利関係を公示する甲区・乙区の用紙からなっています。表題部には、土地や建物の所在、地番、面積、所有者の氏名や住所などが記載されています。甲区には、抵当権や根抵当権などの権利、乙区には、借地権や地上権などの権利が記載されています。
住宅の部位について

Ⅰ列型キッチンのメリット・デメリット

Ⅰ列型キッチンとは、ベーシックなレイアウトで、冷蔵庫とシンク、コンロが一直線に並んだシンプルなキッチンレイアウトです。動線が単純化され、コンパクトにまとまるため、効率的で疲れにくいのが特徴です。 しかし、幅が長くなりすぎると、効率が低下し、無駄な動線が増えてしまいます。そのため、実際の効率を考え、360cmまでに収めることが重要です。収納もうまく組み合わせていくことで、効率はさらに高められます。動線を短くするためにワゴンを利用したり、背面収納を充実させたりすると、より使い勝手の良いキッチンになります。
関連法規について

土地売買契約とは?知っておきたい基礎知識

土地売買契約とは、土地所有者がその所有権を相手方に移転し、相手方がその権利に対して代金を支払う契約のことをいいます。土地売買契約は、土地の売買取引において、売主と買主の双方がその権利と義務を明確にするために交わされる重要な契約です。土地売買契約を締結する際には、建ぺい率・容積率の限度、建物の用途制限、法令上の制限などの確認や、登記簿の確認、権利関係に問題はないかなどを確認し明らかにしたうえで行うことが重要です。また、危険負担、瑕疵担保責任などの定めや代金支払い方法などを契約書に正確に明記することが、後日になっての紛争を避けるのに役立ちます。
建築の基礎知識について

建築用語『定着』とは?

定着とは、鉄筋やアンカーボルトなどの建築資材を固定することを意味し、引き抜きの力に対して耐えられる抜けない状態にすることを目的としています。定着には、一般的な定着長さが存在し、これ以上の状態を作らなければなりません。フックがあるのかないのかによっても違いがあり、コンクリートの設計基準強度とともに、鉄筋の種類によって決められています。アンカーボルトの場合には、25cmが一般的な定着長さです。定着が十分に行われていないと、鉄筋が抜けてしまうようなことがあり、一体化を図ることができないだけではなく、埋め込んだ側のコンクリートも破壊されてしまいます。混同されることもありますが、継手は定着とは違い、鉄筋同士をつなぐ方法となります。
住宅の部位について

ファサードとは?建物の顔としての役割とデザインの重要性

マンションにおいて、ファサードは建物の顔であり、ステータスの象徴と言えます。高さ、構造などにより、特徴的なデザインが駆使され、気品、斬新性、重厚感、落ち着きといったそれぞれの建物の個性を追求されており、また、街並みとの調和、植栽などとのコーディネイトも考慮されています。特にタワーマンションや大型マンションの場合、町の景観に大きな影響を与えるため、ファサードのデザインは非常に重要な要素となります。ファサードのデザインによって、建物の印象は大きく異なり、街の景観にも影響を与えます。また、ファサードはマンションのステータスを象徴する部分でもあり、マンションの価値を左右する重要な要素の一つです。
建材と資材について

フロストガラスとは?特徴と活用方法

フロストガラスの特徴は、片面を処理して表面に曇りや不透明さを与えることで、光を拡散させて視界を遮ることができることです。すりガラスと同様に、プライバシー保護に優れており、半透明なため、光を遮断することなく、柔らかく拡散させることができます。また、フロストガラスは、デザインガラスとして様々な用途に使用することができ、インテリアや建築物の外装などに用いられます。耐熱性や耐摩耗性に優れているため、耐久性にも優れています。半透明の仕上げにより、プライバシーを確保しながら、光を取り入れることができるため、バスルームやリビングルーム、オフィスなどの様々な空間で使用することができます。
建築の基礎知識について

建築用語『手間』とは?

手間とは、工賃のことであり、手間代や手間賃といった使われ方をする。もともとは、作業をする上で費やすことになる時間や労力のことであり、工数ということを意味していたが、労務費ということにも使われるようになっていった。手間ということで考えた場合には、工数であることからも、人工とは違った使われ方をする。あくまでも人工は、掛けた人数を数える言葉であり、手間は技能に対する費用ということだ。例えば、元請けが材料を支給する場合、労務費だけを請け負う場合には、手間請けと呼ばれることがある。この場合には、完全な労務費を指す考え方であり、人工数や手間賃、これにかかわる交通費などの諸費用といった名目で構成されていくことになる。
建築の施工について

現場審査とは?住宅金融支援機構の融資を受ける住宅の工事途中に受ける工事の審査

現場審査とは、住宅金融支援機構の融資を受けて建築する住宅が、工事途中に公庫から受ける工事の審査のことです。 「マイホーム新築融資」を受けて建築する住宅が対象となります。審査は、木造住宅の場合には屋根工事完了後から、外壁の断熱工事完了までの間に実施されます。公庫融資住宅として建築基準に適合しているか、工事費は妥当かなどの確認を行なう他、中間金の交付を受ける場合の出来高査定などが目的となります。施工の良否をチェックする工事監理や、建築機運法による中間審査とは趣旨が異なります。金融公庫が行なう審査には、他に新築住宅購入資金を融資されている際の購入物件審査があります。こちらは竣工したとき、中古物件ならば融資決定後すみやかに審査を行なうこととなります。
建築の基礎知識について

宇和島城の魅力とは?

宇和島城の歴史は、1603年に藤堂高虎が築城を始めたことに始まります。藤堂高虎は、築城の名手として知られ、宇和島城は彼の代表作の一つです。宇和島城は、梯郭式の平山城であり、東側には海水を使った水堀がありました。そのため、海城の性格も持っていましたが、現在では埋め立てられています。宇和島城は、1613年に完成しましたが、1615年の大坂の陣では、豊臣方についたため、徳川方によって攻められました。しかし、宇和島城はよく守り抜き、落城を免れました。江戸時代には、宇和島城は宇和島藩の藩庁として使われていました。宇和島藩は、伊達家が治めていましたが、1710年に伊達宗家が改易となり、1744年に伊達村候が宇和島藩主となりました。伊達村候は、宇和島城を改修して、現在の天守を築きました。明治時代には、宇和島城は廃城となり、陸軍の施設として使われました。太平洋戦争中は、宇和島城は空襲を受け、大手門を消失しました。現在では、天守と上り立ち門、石垣が残されています。宇和島城は、国の史跡に指定されており、観光スポットとして多くの人が訪れています。
建築の基礎知識について

建築用語『荷重』とは?

建築用語の「荷重」とは、構造物が外部から受ける力のうち、地球の重力加速度を原因として感じる重さのことです。住宅などの建築物には、建物自体の重さや建物の中で暮らす人や家具類の重さ、風、地震など、様々な力がかかります。このうちの、建物自体の重さを「固定荷重」、人や家具の重さを「積載荷重」といいます。また、雪国における積雪による力は、「積雪荷重」と呼ばれます。法令上では、地震力や風圧力、土圧や水圧などのように作用するか分からない力については、荷重という用語は使われません。しかし、「風荷重」「地震荷重」なども慣用として使用されます。建築基準法では、これらの荷重や地震による振動、衝撃などに対して、技術的な基準を定めています
住宅の部位について

省エネ住宅の基礎知識

省エネ住宅とは、冷暖房や給湯、家電製品などによるエネルギー消費を抑制するように設計された住宅のことです。 壁や床、天井などに断熱材を使用したり、サッシを二重化したり、ガラスをペアガラス化したりすることで、エネルギー消費を削減しています。 断熱材には、ロックウールやグラスウールなどの無機質系と、ポリスチレンやポリウレタンなどの有機質系があり、それぞれの特性に応じて使い分けられます。近年では、太陽エネルギーを利用したソーラー機器の開発も進んでおり、省エネルギー化を図る住宅が増えています。 省エネ住宅は、環境に優しく、遮音性や耐久性が高いのがメリットです。 しかし一方で、オール電化設備となることが多く、費用が高くなり、設計も難しくなるというデメリットもあります。
住宅の部位について

棟換気とは?その仕組みとメリット

棟換気とは、軒裏に吸気口を設定し、外気を取り入れ排気できるようにした方法のことです。小屋根裏にたまった湿気や熱気を効率的に排出することができるようになります。棟換気を行なう場合には、給気口は小屋裏の天井面の1/900以上、換気口は1/1500以上必要だ。小屋裏換気システムの一種であり、屋根面に対して直接外断熱や屋根断熱といった材を入れる必要性はありません。省エネルギー住宅として、空気の循環を活用する方法が進められており、エアサイクルシステムと呼びます。積極的に外気を使って循環させるため、エネルギーを節約することができるのです。
建築の設備について

漏電火災警報器について

漏電とは、電路の配線や機器の絶縁効果が薄れて、大地を岐路とする循環電流が生じる現象のことです。漏電は、電気機器の故障や、配線の破損などによって発生することが多く、火災の原因となることもあります。漏電火災は、木造建築のラスモルタル塗りで屋内の電気配線から漏電し、壁下地に組み込まれている鉄網が発生して火災が発生する場合があります。漏電火災を未然に防止するためには、漏電火災警報器を設置することが有効です。
建築の基礎知識について

建築用語『亀甲模様』について

亀甲模様」とは、正六角形の幾何学模様であり、亀の甲羅の形に似ていることからこの名前が付けられました。亀甲模様は古来より日本では親しまれています。その理由は、亀甲模様に用いられる亀は、長寿や吉兆の象徴とされているからです。亀甲模様は、単純な六角形をつなぎ合わせた亀甲繋(つな)ぎの他、六角形の中に花弁をあしらった亀甲花菱、亀甲を三つ組み合わせた毘沙門亀甲などが有名です。亀甲模様は日本において古くから用いられてきましたが、西アジアや中東地域においても、紀元前のレリーフに亀甲模様が見られるなど、世界的に用いられています。日本では、平安時代には有職文様として定着し、高貴な物に使用されてきました。また、紋章にも多く使われ、出雲大社の紋などにも使われています。亀甲模様は、その美しい幾何学模様とその吉祥的な意味合いから、古くから人々に愛されてきました。
建築の工法について

木造建築士とは?

木造建築士とは、木造建築士試験に合格した者に与えられる都道府県知事(建築法第4条第2項)の免許を受けた技術者のことです。木造で階数が2階以下、かつ300㎡以下の建築物の設計及び工事管理業務を行うことができます。木造の建築物の設計や工事監理などを行います。昭和59年から始まった制度で、多様化、大規模化、高度化、また新しい技術の導入が進行する建築業界に合わせて活躍が期待される資格です。木造建築士の試験は、建築計画に関する学科Ⅰ、建築法規に関する学科Ⅱ、建築構造に関する学科Ⅲ、建築施工に関する学科Ⅳの4種の試験があり、これらの学科試験に加えて、事前に公表される設計課題についての設計製図の試験もあります。
建材と資材について

硬質ウレタンフォームってなに?

硬質ウレタンフォームとは、ポリウレタン樹脂を主成分とし、発泡させたスポンジ状の断熱材のことを指します。断熱区分で言うと、DもしくはEにあたる高い断熱性を持ちます。工場で成形されるタイプと、現場で吹き付けて発泡させるタイプの2種類があります。硬質ウレタンフォームは、ポリイソシアネートとポリオールを、触媒や発泡剤、整泡剤を一緒に混合して、泡化反応と樹脂化反応を同時に起こすことで作られます。この際、微細な気泡の中には熱伝導率が極めて高いガスが閉じ込められることから、長期にわたって優れた断熱性能を維持することが可能です。また、多くの材料と自己接着することから、複雑な構造物に対しても隙間のない連続した断熱層を作ることができます。
住宅の部位について

建築用語『SK』を知ろう!

SKとは、掃除用流しや洗濯用流しを指す建築用語であり、スロップシンクの略称です。スロップシンクをSKと表記するのは、TOTO株式会社の製品の型番がSKであることに由来しているとも言われています。SKは、掃除道具を洗ったり、掃除後の汚れた水を流したりする大型の衛生陶器のことです。水と湯の二つの蛇口、もしくは混合水栓を備えている場合が一般的です。キッチンのシンクや洗面化粧台では扱いにくい汚れもの、例えば汚れた靴や取り外した換気扇などを洗ったりするときに広く利用できます。また、バルコニー側に設置して、植木の水やりや掃除などに利用できるようにしているケースもあります。SKは、建築用の図面などにもSKと表記されます。
住宅の部位について

建築用語『バスタブ』とは?

バスタブとは、浴室に取り付けられる浴槽のことです。一般的には、ホーローやステンレス、FRPでできていることが多いですが、人造大理石やタイルなどもあります。中にはバスタブ自体を金メッキした物もありますが、あまりに熱伝導が高くなると、快適に過ごすことができません。日本のバスタブは、足を伸ばして肩までつかれる深いタイプが一般的です。しかし、海外ではそこまで深い物は少なく、足がのばしきれる物は、入浴という文化の違いからあまり見かけることがありません。
建材と資材について

珪藻土の豆知識

珪藻土とは、海や湖に生息する珪藻という植物性プランクトンが死んで堆積した土のことです。 二酸化ケイ素を主成分としており、防火性に優れ、日本では古くから七輪の原料として使われてきました。珪藻土は、多孔質であるため空気中の湿気を吸収したり放出したりする調湿性があり、かびが生えにくく、「塗壁材」としては漆喰と並んで重宝されています。珪藻土を使った塗り壁は、独特の風合いに仕上がるため、古くなった内装をリフォームする際にDIYで珪藻土を塗る人も多いです。あえてでこぼこに塗ったり、手形や足形を付けたりすることで、壁そのものをインテリアとして楽しめます。また、珪藻土の性質を生かし、バスマットなどの珪藻土製品もあります。
スポンサーリンク