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建材と資材について

ゴブラン織りの魅力と歴史

ゴブラン織りの起源は、15世紀のパリで活躍していた、ベルギー人の染織家であるジャン・ゴブランの発明した織り方です。ゴブラン織りは、緯糸に色糸を使って模様を織り出していくのが特徴であり、糸には毛と麻が使われることが多いです。絹や金糸、銀糸を使って華やかに仕上げる方法も採られています。ゴブラン織りは、ルイ14世の代に全盛期を迎え、絵模様を織り出したタペストリーがよく知られています。名画を下絵にした物も多く、人物や静物、風景といったように内容は多岐にわたります。表現方法にも違いがあるものの、配色や豪華さといった点は共通しており、傑作として知られている物も多いです。
建材と資材について

レベルループ・パイルとは?その特徴や種類をご紹介

レベルループ・パイルの特徴レベルループ・パイルは、ループの高さが一定にそろっていることが特徴です。表面が適度に硬くなめらかなのが特徴で、この性質のため、耐摩耗性に優れ、汚れも付きにくく掃除が容易です。そのため、特に歩行量の多い部分に用いられます。ループパイルには、レベルループ・パイルの他、マルチレベルループ・パイル、ハイ&ローループ・パイルなどの種類があります。レベルループ・パイルは、カットパイルに比べて、より耐久性が高く、摩耗しにくいのが特徴です。これは、ループがカットされていないため、毛足がほつれにくいからです。また、レベルループ・パイルは、カットパイルよりも汚れにくいという特徴もあります。これは、ループがカットされていないため、汚れが毛足の間に溜まりにくいからです。そのため、レベルループ・パイルは、廊下や階段など、人が多く歩く部分に適しています。
建築の工法について

建築用語「組積造」とは?その特徴とメリット

組積造とは、ブロックなどを積み上げて組み上げていく工法のことです。 レンガ積みなどもあり、小さな固まりを積み上げることによって作り上げていくことを指しています。日本では、壁構造ではなく、柱や梁によって建物を作り上げていくことが一般的ですが、国によっては組積造によって、壁構造を作り上げて屋根を支えるような構造を作ることがあります。壁式構造とも呼ばれますが、床と壁を接合することになることから、柱が目立つ、あるいは、梁だけが目立つといったことは起きません。代わりに大きな開口部を作り出してしまうと、壁の強度を落としてしまうことになるため、組積造の場合には小さな開口しか作れません。空間構成ということを考えると、自由に行なえる方法ではなく、階層を重ねられれば重ねるほど強度の問題が出てくるため、特殊な場合を除いて、一般的に3階以上の高層建物を作ろうとするケースでは、木造を除けば重量鉄骨、RCなどの他の一般的な工法を選ばざるを得ないといえるかもしれません。
建築の設備について

ヒーター式床暖房の特徴とメリット・デメリットとは?

建築用語『ヒーター式床暖房』とは、床内部に電熱となるヒーターを敷設していくことで、床表面を暖める方式のことです。電熱ヒーターはユニット化されたパネルになっているため、これを敷設することでできる床暖房システムのことを指します。電気式床暖房も同じシステムのことを指します。温水式のように熱源機が必要ないため、設置に関する費用が安くて済むものの、ヒーターを使うことになるため、温まるまでに時間がかかりやすいです。この点では、熱源を持つ温水式の方が早く温まります。自然に空気を暖めていくことになるため、自然な空気の対流ができるようになります。ただし、床面からの熱しか発生させることができないため、効果的に温めるためには、通常の暖房器具との併用を検討していかなければなりません
住宅の部位について

鎌錠の基礎知識

鎌錠とは、引き戸に用いられる錠前のことです。 デッドボルトが鎌の形をしていることから鎌錠と呼びます。鎌状のボルトの先端を回転させて、建具枠の受け座に引っ掛けて錠をかける方式です。建具に入るバックセットが小さいことから、引き戸をはじめとした和風の建具に多く使われています。電気錠にすることもでき、引き戸に使用する数少ないシステムです。他に引き戸に使うことができる錠前の形は、召し合せ錠及びハンガードア錠です。召し合せ錠は引き違い戸に用いられる錠前で、二枚の戸の重なった部分を固定する錠前です。この際、固定方法は鎌錠と同様である物が多いです。また、ハンガードア錠は戸の上辺あるいは下辺を固定する方式です。
建材と資材について

モルタル塗りとは何か?

モルタル塗りとは、壁や床などの下地や仕上げにモルタルを塗ることです。 モルタルは、セメントと水、砂を混ぜ合わせて練った物で、セメントと砂は重量比で1対2から1対3ほどの割合で混合されることが多いです。ペースト状になっているため指向性がよく仕上げ材、躯体(くたい)、目地材などの調整にも使用されます。コンクリートとの違いは砂利が入らない点で、コンクリートよりも高価になります。クリープ現象といった伸縮を起こしやすいため、構造材料といしてモルタルだけを使用することはまれです。収縮によるはく離やひび割れが発生しやすいので注意が必要です。一定の厚さ以上のモルタルは防火構造としても認められます。
住宅の部位について

公的融資とは?特徴や種類を解説

公的融資とは、公的機関が貸し出す融資のことで、住宅ローンなどが当てはまる
公的融資には種類があり、フラット35に変わっていった住宅金融公庫融資や、廃止されたが以前は、年金住宅融資、財形住宅融資などがあった
自治体融資も公的融資のひとつだが、自治体が直接融資するだけではなく、民間ローンをあっせんすることで、金利などを補助するといったタイプも存在する
建築の基礎知識について

準耐火建築物について

準耐火建築物とは、建築基準において耐火建築物以外の建築物のうち、その主要構造部(壁、柱、床、梁、屋根、階段)が準耐火性能を満たし、かつ、延焼の恐れのある開口部(窓やドア)に防火戸など、火災を遮る設備を有する建築物をいう。準耐火構造とは、壁、床、柱等の建築物の部分の構造のうち、準耐火性能の基準に適合する構造で、国土交通大臣が定めたもの、または国土交通大臣の認定を受けたものをいいます。準耐火性能とは、通常の火災による延焼を抑制するために必要とされる性能で、加熱開始後に各構造に応じて定められる一定の時間(おおむね45分間)、構造耐力上支障のある変形、溶融、破壊その他の損傷を生じないものであることなどの要件が定められている。
住宅の部位について

間仕切壁とは?役割・種類・構造を解説

間仕切壁とは、建物空間を用途に合わせ間仕切る壁のことです。一般に視線を遮り、室の独立性を保つ役目を負いますが、一部の壁は外周壁と同様に屋根や床の荷重を安全に支持する役目をすることもあります。間仕切壁の性能は、室用途によりかなり異なるものであり、例えば台所の壁は防火性、オーディトーリアムの壁は遮音性、吸音性が特に要求されます。構造は一般に壁の両壁面を化粧する仕上げと、その下地部分、壁体の3層から構成されています。ログハウスの場合、耐力壁であるログウォールの間仕切り壁、ツー・バイ・フォー工法や在来構法でつくられる間仕切り壁があります。また、ログウォールの場合は、開口部にアーチカットを取り入れることもよくあります。
建築の基礎知識について

建築用語『地質調査』の基礎知識

地質調査とは、地盤調査とも言い、建築物の基礎構造、土木工事の設計、計画および施工の安全性を検討するために、土質調査、土質試験を行なうことです。土質調査は普通、ロータリーボーリングにより、土の試料採集、地水位の測定、標準貫入試験(一種の土の耐力を推測する試験)などを行なうのが一般的です。まず、論文や地質図などの文献調査、空中写真、衛星画像、地形図などによる解析などの事前調査を行うのが一般的な手順です。次に、事前調査によって分かった情報をもとにして調査ルートを決め、露頭を探します。岩石や地層を観察して、断層面などの傾斜や走行をクリノメーターを使用して測定します。そして、ルートマップやフィールドノートに記録します。必要であれば化石や岩石を採集し、地質調査をもとに地質図や柱状図を作成します。
建築の工法について

小屋筋かいとは?耐震補強の要点

小屋筋かいとは、小屋組がゆがまないようにするために取り付けられる筋違のこと。雲筋かいとも呼び、小屋束同士や棟木、母屋をつなぐことによってゆがみを防ぐことが可能。桁方向に倒れてしまうのを防ぐために用いられるが、外力を受けたときの揺れ止めになることから、耐震補強の施策のひとつとしての効果がある。和式小屋組は、どうしても脆弱な部分を持っているため、小屋組を補強するという点で、重要な施工法であると言える。
住宅の部位について

建築用語『家』の意味と使い方

建築用語における「家」という言葉には、主に2つの意味があります。1つは、「家屋」や「住宅」を意味し、もう1つは「家畜や動物のための小屋」を意味します。このうち、「家屋」や「住宅」を意味する「家」について、今回は解説していきます。「家」と「住宅」は、どちらも人が住むための建物であるという点では共通しています。しかし、その使い方や意味合いには違いがあります。「家」は、一般的に、人が住むための建物全般を指します。一軒家、マンション、アパートなど、人が住むための建物であれば、すべて「家」と言えます。一方、「住宅」は、人が住むための建物の中でも、一定の規模や設備を備えたものを指します。一般的には、一軒家やマンション、アパートなどの集合住宅が「住宅」に含まれます。「家」と「住宅」の違いは、建築基準法でも定められています。建築基準法では、「家」は、「人が居住する目的で建築される3階以下の建物」と定義されています。一方、「住宅」は、「人が居住する目的で建築される4階以上の建物」と定義されています。このため、一軒家やマンション、アパートなどの一戸建て住宅は「家」に分類され、タワーマンションや高層マンションなどの集合住宅は「住宅」に分類されます。
建材と資材について

敷居とは?:詳しく解説!

敷居の種類敷居には、差し敷居、一筋敷居、無目敷居の3種類があります。差し敷居とは、敷居の両端に溝を彫り、そこに鴨居を差し込むタイプの敷居です。最も一般的な敷居であり、丈夫で安定しています。一筋敷居とは、敷居の片側にのみ溝を彫り、そこに鴨居を差し込むタイプの敷居です。差し敷居よりも施工が簡単で、コストも安価です。無目敷居とは、溝のない敷居です。鴨居をレールのように滑らせることで開閉します。敷居の厚みが薄いので、段差が少なく、バリアフリー設計にも適しています。
住宅の部位について

グレーチングを学ぼう

グレーチングとは、側溝などの上にかぶせてある蓋のことです。金属製で鋼板やステンレスでできている物がほとんどですが、中にはFRP製の物もあります。一般住宅では、浴槽の出入り口に設けてある場合もあります。グレーチングは側溝の中に通る風の風圧も考えられており、軽量化を進められてはいるものの、浮き上がったりしないように重く作られています。最近では、格子の細かい物が出てきていますが、これは歩行者のヒールがはまったり、ベビーカーや車いすの車輪がはまり込んでしまったりしないためです。
住宅の部位について

維持管理対策等級を理解して快適な住まいを。

維持管理対策等級とは、維持管理に関する対策の手厚さを示した等級のことです。 維持管理対策等級は、等級1から等級3で表示され、給排水管やガス管など、日常利用されているものに対して示されています。これは住宅性能表示制度によって行われており、専用配管と共同配管に分かれているのが特徴です。もっとも高いのが等級3であり、維持管理に関して特に配慮されている場合に表示され、清掃口や点検口などが設置されていなければなりません。等級2は、躯体を傷つけることなく点検補修ができるような状態で、それ以外は等級1と表示されます。躯体構造に比べると、配管などは耐用年数が短いことから、メンテナンスをしなければならず、そのために表示する制度と言えます。
建材と資材について

建築用語『引張』とは?

引張とは、部材を外側から引っ張って力を受けることであり、材を引き延ばすように働く力のことである。両側に力が働いてしまうようなときに、強度がなければ部材はちぎれてしまうことになる。様々なところでかかる力になるが、コンクリートは圧縮強度に対して1/10程度の引張強度しか持たないため、鉄筋コンクリートにすることで、この引っ張り強度に耐えられるようにしている
住宅の部位について

障子

障子は、平安時代にはすでに利用されていたことが分かっており、その当時は視線を遮ることを目的として使われていました。障子は、プライバシーを保護し、自分のためのパーソナルスペースを作り出すことができる建具でした。障子は総称であるものの、ほとんどの場合、光を透過する程度に紙を貼った明かり障子を指します。他にも、移動することができる衝立障子などがありますが、障子という言葉を入れず衝立と呼ぶことが多いです。
建材と資材について

裏打ち材とは?用途や特徴を解説

建築用語における裏打ち材とは、形や大きさを維持するために、カーペットや壁紙などで用いられる、補強材の層のことです。主素材などとは別に貼り付けられた材料であり、主素材の寸法を一定に保つため、または、壁紙やカーペットなどの施工特性を向上させるために使われます。難燃紙、寒冷紗、普通紙などが用いられ、施工特性を向上させるために、不織布が用いられます。また、裏打ち材には、発泡材のクッション層は含みません。
住宅の部位について

ホームファッションとは?

ホームファッションとは、衣類をコーディネイトするように部屋の内装を気軽に変えることができるデザイン性に富んだ日用品のことです。 ホームファッションウェアとも呼ばれます。もともとファッションと言えば、衣料、化粧品など美容に関わる言葉ですが、家の内装やファブリックのデザイン性をもっと楽しもうという欧米から始まった意識が次第に日本でも浸透し、ホームファッションの専門店があちこちで見られるようになりました。ホームファッションウェアには、寝具やタオル、食器などの小さなものから、家具や壁紙のような大きなものまでさまざまなものがあります。様々なカラーやデザインでイメージを統一させることによって、気軽に部屋の模様替えをすることができます。
住宅の部位について

建築用語『スラット』とは?その特徴と役割を解説

スラットとは、ブラインドに使われている部品で薄い板のことです。 スラットを回転させることによって、光を取り入れ、風が入るようにできる。角度によっては、視線を遮りながらも、風を通せるため、ブラインドの主要部材と言える。様々な物が使われるが、トタンやプラスチックなどが一般的。幅広いスラットを縦に並べて使っている物は、バーチカルブラインドなどと呼ぶ。使い方次第で日光による熱を入れずに、換気ができるようになるため省エネにも貢献。逆に冬場には室内の熱の流出を防ぐために閉めることで、暖房の効率を高めることができるようになる。飛行機に使われている翼と一体になった張り出し部分もスラットと呼ばれる。
建材と資材について

面材の定義とさまざまな用途

面材とは、板状の表面を構成する材料のことで、合板・繊維板などの板の総称です。面材は、軸材・線材に対する語で、パネルなどの構成材も含まれます。構造用合板やダイライト、他にもシステムキッチンや洗面化粧台などの扉に使われている板状の表面材もすべて面材です。面材は、建物や家具の表面に貼られる板状の材料です。面材には、合板、繊維板、石膏ボード、化粧板などがあり、用途や目的に応じて使い分けられます。合板は、木片を接着剤で貼り合わせた板で、強度が高く、建築や家具によく使用されます。繊維板は、木材の繊維を圧縮して作られた板で、軽くて加工しやすいのが特徴です。石膏ボードは、石膏を紙で挟んだ板で、耐火性が高く、内装材によく使用されます。化粧板は、紙や布を樹脂でコーティングした板で、美観性に優れており、家具や建具によく使用されます。
建築の基礎知識について

建築用語『イニシャルコスト』

イニシャルコストとは、建物を建てるときの初期費用のこと。 設計料や建築工事費などがイニシャルコストに当てはまる。もともとは、導入費用のことをさし、初期費用や初期投資ということに対して使われている言葉だ。製品開発や製造開始といった機関に対しても使われるため、実際に運用できるようになるまでにかかるコストという意味を持つ。様々な分野で使われることになるが、建築ではプロジェクトとしてとらえた場合、完了して稼働できるまでにかかるコストは、すべてイニシャルコストと呼ぶことができる。施工後にかかる維持費や管理費などは、建物を運用するための費用ということになり、イニシャルコストとは別にランニングコストと呼び区別する。
建築の基礎知識について

腰掛けか鎌継ぎの基礎知識

腰掛けか鎌継ぎとは、蛇の鎌口のような形に作る継ぎ手で、腰掛けも設ける方法のことです。引っ張りに対して強い構造を作れるため、蟻継ぎよりも使われるようになりました。腰掛け鎌継ぎは、継ぎ手としてもっとも利用される継ぎ手とも言えます。形状が複雑になってくることから、加工には時間がかかり、正確な加工をすることも難しいです。腰掛けの部分に目違いのほぞを付けた物は、腰掛け鎌継ぎ目違い付きとなります。背の高さが150ミリ以上になる場合には、腰掛け部分をさらに加工することがあります。この継ぎ手は、土台や母屋、棟木などに使われますが、モーメントを考え、小さい力しか働かないところで継ぐようにします。この場合、剪断力が働くため、腰掛けを作ること耐力を持たせています。
建材と資材について

低発熱コンクリートと建築業界

低発熱コンクリートとは、コンクリートが水和反応で発する熱を低減させたコンクリートのことです。 コンクリートは、硬化するために水和反応が必要となります。この際に、応力が発生しひび割れが出てしまうことが多いです。そこで、低発熱コンクリートにすることによって、厚みを持たせてもひび割れを抑制することができるようになります。ダムや大型構造物などでは、1回で打設するコンクリートの量が大きいためコンクリートが基本になってきますが、どうしても発熱量が大きくなってしまいます。他にも、自己収縮を抑えるためにも水和熱を抑えるためにも必要です。基本としては、発熱しやすい主要鉱物を抑えた中庸熱ポルトランドセメントを使うことによって発熱を抑えることができるようになります。
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