スポンサーリンク
建築の工法について

建築用語『コールド・ジョイント』って?

コールド・ジョイントとは、コンクリートの打ち継ぎ目にできてしまう不具合の一つです。コンクリートを打つ際に、前後の打設の間隔が開いてしまうと、コンクリートが十分に一体化できなくなり、継ぎ目に不連続な面が発生します。この不連続な面は、脆弱な部分となり、ひび割れを起こしやすくなります。ひび割れが発生すると、構造的な耐力が損なわれるだけでなく、水密性も低下するため、漏水の原因となってしまいます。ひいては、建物の全体の強度を低下させてしまうおそれがあります。
建材と資材について

難燃材料とは?

難燃性合板の特徴難燃性合板は、木材を原料とした建築材料の一種であり、耐火性能に優れた合板の種類です。木質系材料は燃えやすいという性質を持っていますが、難燃性合板は、従来の合板に難燃処理を施すことで、火災が発生した場合でも燃えにくく、延焼を遅らせることができます。難燃性合板の製造方法は、浸漬法、塗布法、添加法などがあり、それぞれ異なる方法で難燃処理を施します。浸漬法は、合板を難燃剤に浸すことで難燃処理を行う方法で、塗布法は、合板の表面に難燃剤を塗ることで難燃処理を行います。添加法は、合板の製造過程において、難燃剤を添加することで難燃処理を行います。難燃性合板は、一般の合板よりも耐火性能に優れているため、火災が発生した場合でも、燃えにくく、延焼を遅らせることができます。また、有毒なガスや煙を発生させないため、避難する時間的な余裕が生まれます。難燃性合板は、学校や病院などの公共施設や、マンションやアパートなどの集合住宅など、様々な建築物に使用されています。
住宅の部位について

建築用語『内断熱』って知ってる?

内断熱とは?内断熱とは、建物の内側に断熱を施すことです。外壁と内壁の間、天井、床など、柱や部材の厚みの部分に断熱材を詰めることにより、外の気温を建物の中へ伝わりにくくする。断熱素材は空気を多く含んだ物で、ガラスを繊維状にしたグラスウール、古紙を利用したセルロースファイバー、発泡プラスチック系のポリスチレン、ウレタンなどがある。内断熱はパネル状の素材を貼り付けたり、直接吹き付けたりするだけなので、施工がしやすい。また、建物の外をすべて覆う外断熱に比べてコストがかからない。そのため多くの日本家屋に使われている。ただし、柱や筋交いの部分は断熱材に覆われておらず、隙間が空くこともあり、外気の影響で結露することもある。
建築の施工について

DIYとは?初心者でもできるDIY基礎知識

DIYとは「Do It Yourself」の略語で、日曜大工などの専門業者に頼らず自分で行う作業のことです。住宅を建てる際、専門工事は専門業者に依頼することが多いですが、増改築工事や住宅設計もDIYで取り組む人もいます。ホームプラン集を利用して行う住宅設計もDIYの一種です。DIYは専門業者に依頼するより安価で、自分の好みに合ったものを自由に作ることができ、自分だけのための特注品を作ることができます。また、すべてを自分自身で行うことで達成感や充実感を得ることができます。
関連法規について

マンション管理規約の重要性とは?

「管理規約」とは、建の区分所有等に関連する法律に基づいて決まっている建物や土地、あるいは付属施設の管理や使用に関連する規約の事である。この法律によって、規約で定められることを認めていて、その目的は区分所有者間の利害が公平に保たれる事。不動産、特にマンションではとても重要な項目で、マンションの価値にも影響がある。マンションの立地、規模、作りなどによって管理や使用方法が異なるため「管理規約」では、そのマンションの状況に沿ったルールが設けられる。マンションでの生活を快適にするためにも「管理規約」によって区分所有者間の所有関係や権利、義ward務などのルールを定め、その規約を守る必要がある。
住宅の部位について

蹴込み板の役割と種類

蹴込み板とは、階段の蹴込み部分に使用する厚板のことです。また、蹴込み床の地板と、畳寄せの間に入れる垂直の板のことも、蹴込み板と呼びます。蹴込板は上部が下部よりも少し前に出るような形になっています。蹴込が長いと階段を上げるときにつま先が引っかからないようにするために、30ミリ以下が望ましいです。蹴込みとは、階段にある踏板先端の垂直のところからから、下段の踏板と蹴込み板の取合部分までの間の、踏板の入り込んだ部分のことを指します。蹴込板のない階段も存在します。その場合、「透し階段」や「スケルトン階段」と言います。また、戸棚や流しといった床に近い部分や、床框のない床の間の床板と畳寄せの間に垂直に立てられた化粧用の板のことも蹴込み板と呼びます。
建材と資材について

フィニッシュネイルの魅力と使い方

「フィニッシュネイルとは、仕上げに用いることが多い釘のことである。家具にも用いられることがある」。一般的な釘と比較した場合、釘頭はかなり小さくできている。保持力は持たせるものの目立たない仕上がりにすることが可能だ。接着剤を併用しないでも保持することができるが、「打ち込み跡は若干目立つ」という注意点がある。ドライバーといった電動工具で打ち込む釘であり、「仕上釘と呼ばれる通り、次に何か特別な処理をすることはない」。しかし、打ち込み跡が目立つ場合には、タッチアップをする必要がある。釘頭のない物はピンネイラと呼ぶが、保持力が劣ってしまうため、接着剤の仮止めとして隠し釘のように使われる。
住宅の部位について

建築用語『モノトーン』とは?

モノトーンとは、同じ色相の中で明度と彩度の違いだけで組み合わせていくカラーコーディネートのことです。インテリアのカラーコーディネイトにもよく用いられます。白や黒、グレーといった無彩色を基調としたもののこともモノトーンと呼びますが、これは狭義な表現です。白と黒、グレーのモノトーンの中に、ライトブルーやライトグレーといった色を用いることもあります。中心となってくるのは黒ではなく白のほうであり、演出として黒が用いられるとまとまりやすいです。
建材と資材について

モザイクタイルとは何か?

モザイクタイルとは、表面積が30cm〜50cm角以下で作られた小型の陶磁器質タイルのことです。柄を入れていない無地物が一般的です。小さなタイルであるため、内外装ともに用いられます。ユニット単位で販売されているのが特徴で、タイルを張りつけたあとに紙をはがすと間隔を保つことができます。このあとに目地材を詰めることによって仕上がるため、ほぼ狂いなしに施工することができるようになっています。
建築の基礎知識について

建築用語『グラフィック』について

建築用語における「グラフィック」は、図表や図解、図案的なものを指し、建築物や設計図面を視覚的に表現するために使用されます。グラフィックには、平面図、立面図、断面図、パースなどの種類があり、それぞれ平面的な形や高低差、構造や空間の構成を表現する役割を果たしています。また、設計図面だけでなく、プレゼンテーションや広報資料などにもグラフィックが活用されます。
建築の基礎知識について

躯体とは?その種類や特徴、設計時の注意点を紹介

躯体とは、建築物全体を構造的に支える骨組み部分のことで、構造体のことを意味する。 例えば、基礎、基礎杭、壁、柱、小屋組、土台、斜材(筋かいなど)、床版、屋根板、横架材(梁など)が含まれ、窓や戸、建具などの付属物や設備類は除く。躯体の役割は、建築物を安定させ、荷重を支え、外力(地震や風圧など)に耐えることである。 また、躯体は、間取りや空間構成の自由度を高め、建築物の耐久性を確保する役割も果たしている。躯体の目的は、建築物が安全で快適な空間であることを保証することである。そのため、躯体は、十分な強度と耐久性を備え、外力に耐えられるように設計されなければならない。また、躯体は、建築物の美観や意匠性にも配慮されなければならない。
その他

司法書士の役割とは?不動産売買における重要性

司法書士とは、依頼を受けて法的な書類を作成、または登記などの手続きを代行することを生業とする専門家のことです。不動産業界における「司法書士」とは、不動産の売買過程において、調査業務や登記に関する書類集めや手続き、さらに残金決済の立ち会いや登記が無事済んだあとの事務処理などを代行する専門家のことです。多くの場合書類に不備がないか、名義変更上法律的に問題がないか、書類の偽造などの違法行為は関係していないかなどをチェックするのも「司法書士」の仕事であり、場合によっては不動産物件の現地調査をすることもあります。
住宅の部位について

クイーンサイズベッドで快適な眠りを

クイーンサイズベッドとは、キングサイズベッドよりも小さく、ダブルベッドよりも大きなサイズのベッドのことです。 一般的に幅は160センチから170センチで、ダブルベッドの140センチあたりとはかなり違いがあります。また、シングルベッドと比べると、1.5倍ほどの大きさで、二人でもかなり余裕が出てきます。しかし、クイーンサイズベッドは大きなベッドになってくるため、部屋のサイズも8畳ほどは必要になります。また、他の家具とのマッチングも大切です。設置場所だけではなく、搬入通路や間口も考えなければなりません。特にマンションの場合、エレベーターには入らないことがあるので注意が必要です。
建材と資材について

塗膜防水とは?メリットや種類を解説

建築分野では、「塗膜防水」は、下地に液体の防水材料を塗布し、被膜を形成させて防水する方法を指します。材料としては、ウレタン、エポキシ樹脂などが用いられます。塗膜防水は、屋根、外壁、地下などあらゆる箇所に使用することができ、建物全体を防水するのに適しています。また、ガラス繊維を入れることで強度を高めたり、弾性を持たせることで階下への衝撃音を緩和することも可能です。防水処理には、塗膜防水の他に、シート防水やステンレス防水などの工事方法もありますが、塗膜防水は防水面に継ぎ目が発生せず、シートでは防ぎきれないような細かい箇所にも防水処理を施せる点がメリットです。ただし、耐久性や臭いの違いは、ウレタンやアクリルなどの主原料となる樹脂の違いによるものであることに注意が必要です。
建築の基礎知識について

建築用語『アイキャッチャー』 – 建築デザインの注目ポイント

アイキャッチャーとは、建築業界において、人目を引き付けるために使用されるデザイン要素のことを指します。これは、ビルのファサード、ロビー、またはその他の公共スペースに設置されることができます。アイキャッチャーは、彫刻、絵画、写真、またはその他の芸術作品など、さまざまな形態をとることができます。アイキャッチャーは、建物のデザインに視覚的な関心を加え、建物の外観をより魅力的にするのに役立ちます。また、建物のブランドやアイデンティティを表現するためにも使用できます。アイキャッチャーは、建物の機能性を高めるためにも使用できます。例えば、日差しを遮ったり、プライバシーを提供したり、安全性を高めたりするために使用することができます。アイキャッチャーは、建築業界で重要な役割を果たしています。これは、建物のデザインをより魅力的にし、建物の機能性を高めるのに役立ちます。アイキャッチャーは、建物のブランドやアイデンティティを表現するためにも使用できます。
建築の基礎知識について

建築用語「渡りあご」とは?

渡りあごとは、木造の仕口のひとつであり、ひとつの木をもう一本の木に垂直に載せる日本古来の仕口方法です。双方の木に溝をほって、そこを互いにはめ込んでいくことで行われます。そして、上になる男木の一部を切欠いて、下になる女木の角を欠きます。これによって、上になる部材の荷重はすべて下の部材に伝えることができ、下になる部材も断面欠損が最小で済むため、高い強度を維持することができるのです。
住宅の部位について

建築用語『キャッチフレーズ』について

「キャッチフレーズ」とは、人の目、注意を引くための簡潔な宣伝文句、またはうたい文句のことです。 一般的に、商品の宣伝や広報のために使用され、商品の特徴やメリットを簡潔に表現したものです。キャッチフレーズは、企業やブランドの認知度向上や、商品の販売促進に役立ちます。キャッチフレーズは、さまざまな場面で使用されます。例えば、テレビコマーシャルや新聞、雑誌などの広告、商品のパッケージ、看板、Tシャツなどです。また、企業やブランドのスローガンとしても使用されます。キャッチフレーズには、いくつかの重要なポイントがあります。まず、短くて覚えやすい必要があります。また、商品やサービスの特徴やメリットを簡潔に表現したものでなければなりません。さらに、人々の興味や関心を引くものでなければなりません。キャッチフレーズは、商品やサービスを宣伝するために重要な役割を果たします。
建築の基礎知識について

建築用語『スケール』を徹底解説!

スケールとは、「物差し、または尺度」「図面や地図の縮尺」「湯垢」「熱した金属の表面にできる酸化物の皮膜」「はかり」「音階」などの意味がある。特に、湯垢はボイラー内などの水中でカルシウム化合物とケイ酸塩などが濃縮して内面に生成し、付着した固形物のことである。伝熱面を妨げて熱交換性能を低下させてしまう。また、熱した金属の表面にできる酸化物の皮膜のスケールは、冷媒配管のろう付け作業のとき、配管内に窒素ガスを流さずに作業を行うことで、配管相に発生するものだ。圧縮機のメタルを損傷したり、膨張弁につまったりして、事故を起こし、機械寿命を縮めてしまう。熱処理温度570度あたりを境として、熱処理温度の違いによって「高温スケール」と「低温スケール」に分けられる。
建築の基礎知識について

直接照明の基礎知識 | 空間を照らす基本照明

直接照明とは、光の方向が光源から直接下方向に向かう照明方法です。効率の高い照射方法であり、光の力をそのまま使うことができるため、照明の効率は非常に高いです。経済的な面を考えても、効率の良さがつながっていくでしょう。天井に取り付けた蛍光灯やシーリングライトだけではなく、電球をそのまま下げた方法も直接照明となります。光の量の基準としては、90%以上の光が下方向へ直接向いている場合を直接照明と呼びます。効率が高まる反面で、天井の隅や部屋のコーナーなど影になりやすい部分を作り出すことがあります。つりさげ方によっては圧迫感を抱いてしまうことになるため、居間にはシーリングライトのような方法を用いることが多くなりました。
建築の基礎知識について

建築用語『ツール』について

建築用語としてのツールの定義建築用語としてのツールとは、建築物や構造物を設計、施工、維持管理するために使用される道具やソフトウェアのことです。ツールには、手工具、電動工具、測定器、製図用具、ソフトウェアなど様々な種類があります。建築用語としてのツールは、建築現場で作業を行うための道具だけでなく、設計や施工を支援するためのソフトウェアも含まれます。建築用語としてのツールは、建築現場の生産性向上や安全性の確保、品質の向上に貢献しています。
建材と資材について

シームシーラーの使い方とメリット

シームシーラーとは、塩化ビニル樹脂系接着材のことで、塩化ビニル製のマットやクッションフロアなどの継ぎ目を融解して、接合させる物である。安価でホームセンターなどでも簡単に購入することができるため、家庭で小さい範囲のクッションフロアの張り替えにも使われることが多い。傷などでマットやフロアを張り直す際、まずはがした後の下地を平らにして接着剤を塗る。その後、柄などを合わせて新しいマットやクッションフロアを置いてローラーなどで接着。張り替えた部分と張り替えない部分との継ぎ目の接着に、シームシーラーが使われる。継ぎ目にノズルなどで挿入し完全に乾かすと、かなり強力に接着するため、接合部が割れなくなる。
建材と資材について

吊りボルトってなに?用途と種類を解説!

「吊りボルト」とは、天井から吊り下げ固定するために用いられる部材のことです。軽量鉄骨天井下地を吊り下げることに良く使われているが、天井吊り下げエアコンなどを固定するときやダクトの固定などにも用いられます。配管にも用いられることから、必要な状況に合わせて様々な形状や方法を取る。コンクリートスラブから吊り下げることになるが、そのままでは固定することができないため、あと施工アンカーを打ち込み、全ネジボルトを使うことが多い。この全ネジボルトに吊り下げ金物を取り付け併用している。穴をあけてボルトを押し込む方法は重量に対して弱く抜けてしまうことから、あと施工アンカーであれば、はるかに強度を高めることができ、重量物も吊り下げることが可能となります。
建材と資材について

シャギーカーペットの魅力と種類

シャギーカーペットとは、シャギー・カットパイルのカーペットのこと。 パイルの糸が太めでよりをかけてあり、毛足の長さが25mm以上のカットタイプのカーペットである。豪華で肌触りが良いのが特徴。小型の物は通常ピース敷きにする。また、壁掛け用に使われる場合も。「シャギー」とは、「もじゃもじゃ」「毛深い」といった意味がある。カーペットはこの他にも、製造方法とテクスチャー、素材によって分類がなされる。パイルカーペットにおいては、その糸の形状、長さ、風合い、組織、密度などの外観形状で分類。カットパイルを使用したカーペットは、他にブラッシュ、ベロア、サキソニー、ハードツイスト、といった分類の物がある。
建材と資材について

合板の基礎知識と活用事例

合板とは、原木を大根のかつらむきのように一定の厚さでむいた物を、木目の縦目と横目が交互になるように奇数枚重ね、接着剤で貼り合わせてつくった板のことです。このとき、一定の厚さでむいた板のことを単板(ベニヤ)と呼び、単板を貼り合わせる枚数で「合板」の厚さは変わります。薄くむいた木材を貼り合わせる技術は、紀元前の古代エジプト時代からあり、1870年ごろにヨーロッパで単板を切り出す機械・ベニヤレースが開発されました。日本では1907年(明治40年)に、浅野吉次郎という人が独自に開発したベニヤレースが実用化され、以降「合板」が多く使われるようになったとされています。
スポンサーリンク