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建材と資材について

建築用語「ケレン」とは何か、方法と注意点

ケレンとは、塗料やセメント、コンクリート、モルタルの汚れを取り除くことです。ヤスリなどで擦って、汚れやサビを落として塗料の付着を良くする目的があります。電気工具やヤスリを使って、階段やトタン屋根に使われている鉄部のサビや汚れ、旧塗膜を落とします。特に鉄部には塗料の付きが悪いため、ケレンが不十分だと、塗装が2〜3年で剥がれる可能性があるため注意が必要です。鉄部以外にも木部などにもケレンが行なわれます。
建材と資材について

パステルカラーとは?

パステルカラーの歴史パステルカラーは、18世紀のフランスで生まれたと言われています。フランスの画家であるジャン=バティスト・シメオン・シャルダンが、パステル画で淡い色調を使用し、その人気が広がったことがきっかけだそうです。その後、パステルカラーは、アパレルやインテリアなど、様々な分野で使用されるようになり、現在では、世界中で愛される色となっています。
建築の基礎知識について

ルクスについて

ルクスとは、照度の単位であり、記号はlxで表されます。 1平方メートルの面積に1ルーメンの光束が一様に分布しているときの表面の照度を1ルクスと定めています。ここで、ルーメンは光束線の単位であり、すべての方向に一様に1カンデラの光度を持っている点光源が、単位立体角に放射する光束線を1ルーメンと定めています。記号はlmで表します。さらに、1カンデラとは、周波数540THzの周波数の単色光を放出し、ある単位立体角での放射強度が1/683W/stである光源の光度のことです。ルクスはもともと表面の明るさを表す言葉ですが、室内の明るさを表す際にも用いられます。そのため、VDT障害の予防などを考える際に考慮すべき対象として言及されることがあります。
住宅の部位について

ソファの種類と選び方

ソファの種類ソファは、その大きさや構造、素材などによってさまざまな種類があります。ひとり掛けから複数用の物まで、様々な大きさのものがあります。内部にスプリングを入れるものもありますが、クッション性の強い素材で支えるものなど、内部にも違いがあり、骨組みなどの構造によっても異なります。高さもさまざまなものがあり、床に座面がくっつくようなローソファもあります。肘掛けも、片側につくものもあれば、両側もしくはつかないものもあり、用途によって選ぶことができます。背もたれの大きさも一定ではなく、高いもの低いものなどそれぞれです。既製品はメーカーごとに決められた一定の大きさに作られてしまいますが、必要なスペースに合わせるのであれば、オーダーすることが求められます。
建材と資材について

木材製品の基礎知識

木質製品とは、木材を原材料にしてつくられた製品の総称です。 構造物、仕上げ資材、化粧資材など、用途によってさまざまな木材が用いられます。木材の素材を目で確かめることができるものから、木材繊維段階にまで分解して、再成形する材料製品まで多岐にわたります。繊維板、合板、削片板といった木質パネル、製材品、構造材、梱包材、造作材などがあり、近年はエンジニアウッドと呼ばれる、加工木材の利用が拡大しています。これは、集成材、製材品、積層材などで、強度が高く、反りやゆがみなどの問題が少なく、長期にわたる安定した性能を維持した木材です。木材製品には、国産材のほか、欧州材、北米材など、さまざまな地域のものが存在します。
建築の基礎知識について

建築用語『コンバージョン』について

コンバージョンとは、建物の用途を変更することです。柱や梁などの構造躯体以外を取り払い、間取り変更などの大がかりなリフォームをして建物に付加価値を付けた上で、用途変更を行ないます。オフィスビルをマンションへ、学校を地域のコミュニティ施設へなど、既存建物の構造躯体等の使用可能な部分を残したまま転用します。そのため、建替えに比べて低コストで済み、工期も短いというメリットがあり、さらに地球環境に配慮した建築であるとして周知されています。また、立地条件が良いのに空きが目立つオフィスを住居系に「コンバージョン」することにより、抑えたコストで空洞化した地域に人を呼び戻す流れを期待できるのも特徴です。
建築の設計について

矩計図から探る建物の品質

矩計図とは、建物の軒先を含む屋根から基礎までを垂直に切断して詳細な寸法等を記入した断面図のことです。 主要な外壁部分の高さや材料、各部材の納まりなどが細かく記入されており、建物の建築設計において最も重要な図面のひとつです。断面図の縮図が100分の1から200分の1で描かれるのに対して、「矩計図」は20分の1から50分の1程度で描かれるため、より細かい部分まで詳細に知ることができます。「矩計図」では、仕上げ材や断熱材、防水方法、屋根裏換気の考え方も分かるため、建物の品質を明確に知ることが可能です。また、ローコスト住宅と呼ばれる家では、工務店側にある幾通りかのプランから選ぶ建て方をするため、標準的な「矩計図」がある場合が多く、個別の「矩計図」は省略されることもあります。
建材と資材について

マルチレベルループパイルとは?特徴とメリット

マルチレベルループパイルとは、カーペットに使われているパイルの中でもループ状になっている物のことです。 輪の形状にすることによって弾力を生み出すことができるとともに耐久性にも優れています。その中でも、マルチレベルループパイルは、輪の高さを一定にしていません。高さに差を付けて作るため、独特の陰影をつくり風合いを生み出していくことができます。規則的に段差を作り出していく物と、不規則に段差を作る物があります。規則的にすることによって、はっきりした柄を作り出すことができるが、不規則にすることによって、方向ごとに陰影がつくことになってくるため、複雑な模様を作り出すことが可能です。同じようなループパイルの中にハイ&ローなどもあります。
住宅の部位について

シンボルツリーで家の印象をガラリとチェンジ!

シンボルツリーは、玄関などに置かれる植木のことです。庭先に植えられていたり、エクステリアまでの緩衝的な役割を持たすこともできます。自宅のシンボルとして大きな樹木を植えることもあり、これによって自宅の見方が変わり、華やかさを演出できるようになります。庭の中心となることから、樹形や花などが気に入っているものを選ぶことで愛着もわきます。エクステリアの主役となりますが、一度植えてしまうと、長く楽しむことができる代わりに、取り換えたりするわけにはいかなくなります。シンボルツリーを植える位置は、自分たちだけではなく、周囲の家に対する生活の邪魔にならないようにすることも大切です。1年中楽しむことができるということで、常緑樹を選ぶことが多いです。
建材と資材について

建築用語『ニス』とは?

「ニス」とは顔料を含まない透明な塗料のことです。木材などの材料の表面を保護するために使用されます。速乾ニスをはじめ、ウレタンニス、クリアラッカー、水性ニスなどがあります。もともとは英語の「Varnish」が日本語に入り「ワニス」と呼ばれるようになり、その後短縮して「ニス」とも呼ばれるようになりました。樹脂と乾性油に鉱物由来の有機溶剤やテンピン油などの溶剤を混ぜた物が一般的です。最近では、溶剤と樹脂の進歩により様々な形のニスもある。ペンキと違って色は付かない。透明な膜を形成し、下地がきれいに透けて見え、光沢のある仕上がり。しかし「カラーニス」の場合は、ニスに着色料が混ぜ合わせられているため、一度塗るだけで色が付き、かつニスの光沢のある仕上がりとなります。
住宅の部位について

カーペットとは?

カーペットの種類カーペットの種類は大きく分けて、織物系とフェルト系という2種類に分類できます。織物系とは、布を編んで作ったもので、フェルト系とは、化学繊維や天然繊維をフェルト状にしたものです。織物系のカーペットは、耐久性が高く、弾力性も優れています。フェルト系のカーペットは、柔らかく、肌触りが良いことが特徴です。また、カーペットには、パイル長という尺度があり、パイルの長さによってカーペットの印象が大きく異なります。パイルとは、カーペットの表面を構成する繊維のことです。パイルが長いほど、カーペットの表面は柔らかく、豪華な印象になります。逆に、パイルが短いほど、カーペットの表面は硬く、シンプルな印象になります。
建築の設備について

建築用語『換気扇』って何?その種類と仕組み

換気扇とは、室内の空気を戸外に排出させる電気器具です。壁や天井などに設置され、モーターで駆動される羽を回転させて換気を行います。換気扇は空気の入れ替えを行うだけでなく、脱臭、防塵、防湿、湿度調整の働きも果たします。換気扇の種類は、屋内の空気を直接外に排出する直接排気式と、ダクトを通して所定の場所に排気するダクト排気式の2種類があります。また、羽の形状によってプロペラファン、ターボファン、シロッコファンの3種類に分類されます。換気扇の中でも、キッチンに取り付けられ、調理器具からの二酸化炭素、一酸化炭素、水蒸気、臭気、熱などを排出するために設置されているものをレンジフードと呼びます。レンジフードは、空気の補修に効果的なフードが設置されているのが特徴です。
住宅の部位について

内幅木タイルを使うと掃除が楽に!

内幅木タイルとは、幅木のような使い方ができるタイルのことです。 一般的なタイルと違い、下端にアールが付けられているため、掃除がしやすく、ごみが隙間に入るのを防ぐことができます。アールのないタイルを幅木として使うこともありますが、内幅木タイルは一体化されているため、見栄えが異なります。また、内幅木タイルには、入隅用、出隅用、面取りなどがありますので、使い方によって選択することができます。内幅木タイルは、床がタイル張りの場合に、幅木として使われることが多いです。 床と同材にするのが一般的ですが、だいたい1枚分を幅木として利用します。最低でも100mm程度の物を使うのが一般的ですが、450mm程度になる物を使うこともあります。
建材と資材について

遮へい用コンクリート ~放射線を遮る~」

遮へい用コンクリートとは、X線やγ線の遮蔽(遮へい)に用いられる、鉄鉱石などを使用したコンクリートのことです。密度が高い物ほど放射線を遮蔽する能力が高いことから、より密度の高い重量コンクリートが遮蔽用コンクリートとして用いられます。ただし、重量骨材は高価なため、普通コンクリートを用いて壁厚を大きくすることを検討するほうが良い場合も。中性子線の遮蔽には粗骨材として蛇紋岩が用いられます。一般によく用いられるのはスランプ5〜10cm以下、水セメント比45〜55%のコンクリートです。原子力発電所、アイソトープ貯蔵所、医療用照射室などから散逸する放射線を遮蔽する目的で使用されます。放射線の漏洩を防ぐために、打継面はできるだけ設けないようにします。
住宅の部位について

建築用語『笑い目地』とは?

笑い目地とは、目地部分にモルタルなどが詰まっておらず、隙間があいた状態の目地のことです。レンガ壁などに見られ、表面は開いているが、少し奥では開きの幅が狭くなっており、笑った口に似ていることからそう呼ばれるようになりました。目地は石と石をなじませるのを目的としており、荷重を石から石へと順に伝える役割を持ちます。目地によって外見も変わってくるので、見栄えも重要です。笑い目地は外側が開いているが、力を順に伝えるためには合端合わせが重要となり、少し奥で合端合わせが行なわれます。類似した言葉として、目地を極力目立たせないようにしたものを「眠り目地」と言います。
建築の基礎知識について

建築用語『歩留まり』とは?

建築用語(用語解説)歩留まりとは、使用する原料から、製品に必要な材料がどれだけ取れるのかを示す比率のこと。生産された製品の中には不良として出荷できないものが含まれるケースも多くあり、歩留まりは出荷できないものを除いた製品の比率と考えることもできます。歩留まりは、企業の生産部門における成果指標として世界中で活用されており、歩留まりの数値を上げることを常に配慮していくことが、企業にとって重要です。しかし一方で、製品の品質を変えないままでも品質基準を低く設定することで、歩留まりを高くすることもできます。取引先の現場工程の歩留まりが上昇したときには、品質基準をゆるく設定し直した物ではないかを見抜くことも必要です。
住宅の部位について

雨戸の基礎知識

雨戸とは、風雨を防ぐためや遮光のために使われる戸のことです。防犯や目隠し目的にも使われます。主に、小窓や掃き出し窓の外側に立てられます。雨戸を設置することにより、窓ガラスが破損するのを防ぐことができる他、内側から施錠すれば、外側からは開けられないため防犯効果も高いです。日本では一般的ですが、海外ではほとんど見られません。ただし、欧米では遮光や目隠し、装飾を目的とした、内側に立てる戸はあります。
住宅の部位について

屋根の採光と換気、ドーマーウインドーの魅力

ドーマーウインドーとは、屋根の傾斜面に設置した窓のことです。屋根の上に小さな小屋を乗せ、その壁面に窓を取り付けることにより、居室や小屋裏収納、ロフトなどに使用する部屋の換気や採光を採ります。高い位置にあるため均一な採光が可能だ。また、屋根面に作られた窓とは異なり、夏の直射日光は遮り、冬の日差しは低く差し込むことで暖房効果も期待できる。ただ最近では、採光や換気のためだけでなく、外観上のデザインアクセントとして取り入れることもあります。窓の形は引き戸タイプや上げ下げ窓、両開き窓が一般的。屋根面に完全にのった物はルーフドーマーウインドー、軒部分から立ち上がる物はウォールドーマーウインドーと呼ばれます。
建築の基礎知識について

建築用語『面ぞろ』とは?

面ぞろとは、面をそろえるということ。段差のない状態を作り出し、面がそろった納まり方で、面一と同じ意味を持つ。反対語としては、面落ちがある。面をそろえることになるため、意図的に納まりを意識する以外にも、建築では、左官などによって面を一定にすることも行なわれる。不陸調整を行ない、面ぞろにすることによって、仕上げに段差を生じさせないということも。型枠などでも、面をそろえることによって、施工性を向上させるといったことも行なわれている。部材をそろえるということは、それだけ通りがそろうことを意味し、すっきりと完成された空間を作り出す。家具のような建具の場合には、面ぞろにすることで納まりをよくする。
建築の基礎知識について

建築用語「G.L」とは?

G.L(「G.L」とはグランドレベルの略で、建物などの地盤面の高さを示す。)とは何かG.L(グランドレベル)とは、建物の地盤面の高さを示す言葉で、現況GL、設計GL、平均GLの3種類があります。現況GLは建築を始める前の高さであり、設計GLは基礎工事後の高さ、そして平均GLは、確認申請等で使用する建物の高さを測る基準となる高さのことです。基礎工事は地面を掘削し砕石を入れてコンクリート基礎を作るため、掘った土を基礎工事完了後の埋め戻しに使うと、およそ10cm、もとの地面より高くなります。これが設計GLです。設計GLが高すぎると道路から建物へのアプローチで段差が多くなって工事費用がかさんでしまい、逆に低すぎると雨の処理ができなくなるなどの不具合が発生する場合があります。
建材と資材について

鋳鉄とは?特徴や種類、利用例を徹底解説

鋳鉄(「鋳鉄」とは、炭素と珪素を一定量含む鉄の合金のこと。鉄を使って作る鋳物のことも鋳鉄と呼ぶことがある。鋳鉄は、炭素を多く含むため、グラファイトが晶出することが特徴。冷却速度や合金の成分でも変化していくが、これによって強度も変化している。一般的な鋳鉄であるネズミ鋳鉄は硬いが伸びがないためにもろい。球状に析出されるようにしたダクタイル鋳鉄は、靭性が向上しているが、減衰能ということではネズミ鋳鉄に劣ってしまうことになる。そのため、種類は様々とあるが、利用条件に合わせて選択しなければならない。理想的な鋳造材料として使われ続けており、現在でも巨大構造物に利用されている。炭素が一定量以下の場合には、鋳鉄とは呼ばずに鋳鋼と呼ぶ。)の「鋳鉄の概要」について説明します。鋳鉄とは、炭素と珪素を一定量含む鉄の合金です。鉄を使って作る鋳物のことも鋳鉄と呼ぶことがあります。鋳鉄は、炭素を多く含むため、グラファイトが晶出することが特徴です。冷却速度や合金の成分でも変化していきますが、これによって強度も変化しています。鋳鉄の種類は様々で、利用条件に合わせて選択しなければなりません。鋳鉄は、理想的な鋳造材料として使われ続けており、現在でも巨大構造物に利用されています。炭素が一定量以下の場合には、鋳鉄とは呼ばずに鋳鋼と呼びます。
建築の設備について

換気回数とは

換気回数とは、部屋の容積に対する、喚起すべき空気量の割合のことです。つまり、居室内へ供給される、あるいは排出される空気量を居室の容積で割った値のことを言います。換気係数とも呼ばれ、一般的には、時間当たりの換気回数で示されることが多いです。建築基準法では、換気回数は0.5よりも多くなるよう定められています。換気回数を大きくするには、設置する換気設備の換気効率を上げなければなりません。換気効率とは、換気の質を表す尺度であり、「質」の基準により、大きく二つの指標が用いられています。ひとつは空間内の汚染物質の除去が、どれだけ効率よく行なわれているかを示す汚染質除去効率。もうひとつは部屋の空気がどのくらいすみやかに交換できているのかを示す空気交換効率である。換気回数と密接に関連するのは後者の空気交換効率だ。
建材と資材について

タイル張りとは?その特徴と施工法

タイル張りの特徴タイル張りとは、壁や床にタイルを張ることである。タイルには陶磁器製のものの他にもコルクタイルやプラスチック系もあり、用途は外装用タイル、内装用タイル、床用タイル、モザイク用に分類される。施工方法は、モルタルやセメントでペーストを用いて張り付ける湿式が一般的であるが、外壁に特殊な金具で取り付ける乾式工法もある。また、タイル張りは耐久性が高いとされているが、それはコンクリートの劣化の原因として挙げられる風雨や日光などから、タイルで覆っているためである。
建築の基礎知識について

横架材の魅力とは!?

横架材とは、建物の骨組みで横にかけ渡された構造材のことです。梁、桁、棟木、母屋、胴差(どうさし)などが横架材にあたる。木造軸組工法では、柱の上下端を土台及び横架材でつなぐことで、重みを柱や基礎に伝える役割がある。ここで、土台も横にかけ渡して使われるが、これは横架材とは呼ばない。下に空間を持つ部材鑿(ぶざいさく)を横架材と呼んでいる。また、細物は横架材は呼ばず、主として縦長断面で構造を担う太い部材のことを横架材と呼ぶ。横架材を組み入れることで、固定荷重や積載荷重、地震や風圧などに耐える強固な耐力壁を作るのが一般的である。梁や桁、その他の横架材を用いる際には、その中央部付近の下側に、耐力上支障のある欠き込みをしてはならないとされている。
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