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建材と資材について

ニードルパンチカーペットの特徴とメリット

ニードルパンチカーペットとは、針で繊維を指して絡めていく方法で作る不織布のカーペットのことです。圧縮してフェルト状にして作っていきます。パイルが存在しないため、表面はフラットな仕上がりになります。表面を合成ゴムで補強する方法を取っているため、寸法にも狂いが出にくいです。パイルを作り出さないため、比較的安価に作ることが可能です。感触は堅い上に、弾力性もそれほど高くありませんが、その代りに、カラーは豊富に作り出すことができます。ニードルパンチカーペットは、ニードルパンチカーペットではなく、パンチカーペットと呼ばれることが多いです。難燃性を持っており、施工も手軽に行うことができます。両面テープでも簡単に施工でき、汚れにくく、水洗いすることもできます。
住宅の部位について

アトリウムの基礎知識

アトリウムとは、ガラスやアクリル板などの明かりを通す素材で屋根を覆った大規模空間のことである。光は通すものの外部とは遮断されており、主にホテルのエントランスなど大規模商業施設に使われることが多い。光井のような狭い空間は含まず、あくまでも広場的な広がりを持つものだけを指す。もともとは古代ローマ時代の住宅建築方法のひとつで、建物の玄関奥に位置していた。周囲を居室で囲い、天窓のある石畳の空間のことを指している。
住宅の部位について

透彫欄間とは? その特徴と役割

透彫欄間とは、透彫の技術を使い、紋様を透かしていくことで作られた欄間のことです。紋様を残して地を切り透かすのが地透かしと呼ばれる方法で、紋様を切って地を残す方法を紋様透かしと呼びます。欄間に使うことによって、背面が見えるようになるため、空間に圧迫感を抱かせないようにできます。透彫欄間の場合、光が入り込みやすくなり、大きな空間に感じるようになります。装飾としても、透かし彫りにすることで美しくなります。また換気としても重要な役割を果たします。暖かな空気は天井方向に上がっていくことになるため、生活していても透彫があることで自然と換気ができるようになります。そのため完全に閉めきったとしても、生活に支障が出てくることがなくなります。
建築の設計について

矩計図から探る建物の品質

矩計図とは、建物の軒先を含む屋根から基礎までを垂直に切断して詳細な寸法等を記入した断面図のことです。 主要な外壁部分の高さや材料、各部材の納まりなどが細かく記入されており、建物の建築設計において最も重要な図面のひとつです。断面図の縮図が100分の1から200分の1で描かれるのに対して、「矩計図」は20分の1から50分の1程度で描かれるため、より細かい部分まで詳細に知ることができます。「矩計図」では、仕上げ材や断熱材、防水方法、屋根裏換気の考え方も分かるため、建物の品質を明確に知ることが可能です。また、ローコスト住宅と呼ばれる家では、工務店側にある幾通りかのプランから選ぶ建て方をするため、標準的な「矩計図」がある場合が多く、個別の「矩計図」は省略されることもあります。
住宅の部位について

ダイニングキッチンの歴史と特徴

ダイニングキッチンとは、食事室(ダイニング)と台所(キッチン)が一体となった部屋であり、一般的にDKと表示されます。ダイニングキッチンは、食事をするスペースと調理を行なうスペースが近い距離にあるため、配膳作業が楽になります。ダイニングキッチンに具体的な面積基準はなく、食事室として使えるスペースとキッチンとしての機能を有していればダイニングキッチンとされます。ダイニングキッチンは、第二次世界大戦後に登場し、日本では食事をする部屋と寝室が分離した「寝食分離」が実現したとされています。
住宅の部位について

間仕切壁とは?役割・種類・構造を解説

間仕切壁とは、建物空間を用途に合わせ間仕切る壁のことです。一般に視線を遮り、室の独立性を保つ役目を負いますが、一部の壁は外周壁と同様に屋根や床の荷重を安全に支持する役目をすることもあります。間仕切壁の性能は、室用途によりかなり異なるものであり、例えば台所の壁は防火性、オーディトーリアムの壁は遮音性、吸音性が特に要求されます。構造は一般に壁の両壁面を化粧する仕上げと、その下地部分、壁体の3層から構成されています。ログハウスの場合、耐力壁であるログウォールの間仕切り壁、ツー・バイ・フォー工法や在来構法でつくられる間仕切り壁があります。また、ログウォールの場合は、開口部にアーチカットを取り入れることもよくあります。
建材と資材について

建築用語入門:ABS樹脂とは?

ABS樹脂とは、アクリロニトリルとブタジエン、スチレンの共重合させた合成樹脂の一種である。頭文字を取ってABS樹脂と呼ぶ。ABS樹脂は、耐熱性に優れており、低温にも耐えることができる。さらに衝撃耐性も持っていることから、自動車に多く使われている。耐衝撃性が高く、成形しやすいという特徴から、家電製品や家具の材料としても広く用いられている。また、光沢が出るのも特徴で、丈夫な家具を作り出せる。
住宅の部位について

ハイバックイージーチェアとは?その特徴と魅力

ハイバックイージーチェアとは、背もたれが高くなっていて頭を支えることができるタイプのイージーチェアだ。イージーチェアとは、リラックス感を高めるために、背もたれが傾斜していて、ひじ掛けが付いている休息用の椅子のことである。安楽椅子とも言う。足置き台と組み合わせて用いられている場合が多い。北欧デザインの家具が多く見られる。類似の機能、用途の椅子にピーコックチェアがある。ピーコックチェアはデンマーク人の家具デザイナーであるヴェグナーによってデザインされた椅子であり、背もたれ部分が扇状に広がっていて、羽を広げた孔雀を連想させる形からこの名前が付いた。ウィンザーチェアをアレンジした物である。
関連法規について

建築用語『検査済証』の重要性

検査済証とは、建築確認が必要な建物の工事完了直後に完了検査を受け、その結果、建物の敷地、構造及び建築設備に関する法令に適合していると認められた場合に交付される書類です。検査済証交付の前提となる完了検査とは、用途変更以外の全ての行為で義務付けられており、完了検査申請書の提出後、係員による現地での完了検査、施工写真、試験成績書などのチェックが行なわれます。しかしながら、完了検査は義務であるにもかかわらず、国土交通省の資料によれば、平成10年度が約38%、平成13年度が約64%、平成16年度が約73%と、かつてはその実施率は低かった。そのため、過去に建てられた住宅では「検査済証」を取得していないケースがあり、中古住宅を購入する際には注意が必要です。
住宅の部位について

蒔絵を知って日本の美を楽しむ

蒔絵とは、漆を使った工芸品のひとつで、絵付け方法のひとつです。漆で模様を描き、乾燥してしまう前に、金銀の箔や粉を巻き付けて定着させることによって描いていきます。漆工芸の一種であり、平安時代に技法が開発され奈良時代に隆盛を迎えています。様々な技法ができあがり、研ぎ出し蒔絵や平蒔絵、高蒔絵といった物ができあがっていきました。仕上がりが美しいことから、装飾効果が高く、華麗な作品を多数生み出していくことになるのです。
住宅の部位について

茶庭とは?その歴史と特徴

茶庭とは、路地とも呼ばれる庭園のことである。茶道が仏教の影響を受けるようになり、露地という言葉を使うようになった。この呼び名が定着しているが、現在ではそういった影響で使われることはない。茶室につながる簡素な庭園が茶庭であり、敷地が限られた地域で発展していった。できるだけ人工的に作られた物を避け、その場所の自然にある物を組み合わせていく。様式化した部分を持っており、蹲踞や飛び石が設けられている。千利休の草庵風の茶がベースとなっていると考えられているが、明確な資料があるわけではない。実際に弟子たちの手によって発展していった時期には、内容のかなり変化が見られる。
建材と資材について

コーナ―ビートの役割と種類

コーナービートとは、左官仕上げの入隅や出隅部分を保護する建築資材のことです。金物やプラスチック製のものがあります。角金物と呼ばれることもあります。棒状のもの以外に、クロス張りの下地で、入隅や出隅の形に合わせて曲がるタイプも出ています。出隅や入隅は、石膏ボードを使用しても隙間ができやすくなります。そこで、コーナービートを取り付けることで、直線に仕上げることができます。また、傷がつきやすいことも考慮すると、コーナービートでカバーすることは効果的です。
住宅の部位について

ユニバーサルデザインの住まいづくり 身障者用キッチン

身障者用キッチンの必要性と役割 身障者用キッチンは、身体に障害のある方や高齢者の方が使いやすいように設計されたキッチンです。ユニバーサルキッチンと呼ばれることもあります。身障者用キッチンは、子供や妊婦など、幅広い年代の方々が安心して使えるよう、細やかな配慮と工夫が施されています。 身障者用キッチンの特徴の一つは、調理台とクッキングヒーターが通常のキッチンよりも一段下がった高さになっていることです。これにより、車椅子に座ったままでも調理や洗い物がしやすくなり、身体への負担を軽減できます。また、車椅子でアプローチしやすいよう、キッチンのカコミ部分の角をなくし、すっきりとしたデザインに仕上げているキッチンも多くあります。さらに、車椅子に乗ったままキッチンの奥まで足を入れて作業ができるように、排水ホースの位置なども奥に配置されているキッチンもあります。 身障者用キッチンは、身体に障害のある方や高齢者の方が快適に料理ができるようにと、さまざまな工夫が施されています。
建築の設備について

建築用語「電力」に関する基礎知識

電力とは、単位時間当たりの電流がする仕事量のことであり、国際単位系においてワットが使用され、Wと表示されます。電力量は時間ごとに積算したものであり、電力とは区別して考えなければなりません。電力の消費量は、一般家庭で見ると、季節や地域ごとに大きな差が出てきます。夏場のエアコンの冷房は、家庭内の電力消費量の半分近くと大きな電力を消費することになりますが、冷夏となればそれほど消費されません。通年で見ると、最も大きな電力消費をするのは冷蔵庫と言われ、エアコンなどよりもはるかに大きくなっています。電力の消費量を減らしていくことを節電と呼びます。必要なエネルギーより待機電力をカットすることが有効だと言えます。
関連法規について

日影規制の必要性と規制内容

建築用語『日影基準』とは建築によって、一定期間以上の日影ができる場合には、その建築物の高さを制限する、あるいは建築を認めないための基準のことです。 大都市にある高層ビルなどによってできる日影などが問題視されています。日本では1970年代に入りマンションなどの中高層建築が増えたことに伴い、日照権の訴訟が相次いだため、1976年の建築基準法改正で第56条2項に制定されました。日影規制の対象となる建築物は、用途地域ごとに建物の高さや階数で決められており、対象建築物が一定の時間以上続けて隣家に影を落とさないよう、計画することが義務付けられました。日影規制の規制を受ける建物は、各地方公共団体がその地方の気候や風土、土地利用の状況などを考慮したうえで、条例により指定しています。
住宅の部位について

バスコートとは?メリット・注意点も解説!

バスコートは、浴室などに隣接して作られる屋外スペースのことです。プライベートな空間であり、囲われている空間となっているため、木を植えたりするだけではなく、ウッドデッキやタイルが敷き詰められることもあります。涼むための空間のひとつであり、日本語では坪庭と呼ばれることもあります。バスコートを作ることによって、涼むという目的だけではなく、光も取り入れていくことができるため、開放感を作り出すことができるようになります。また、入浴したときにも目線が外に向き、空間を広く感じさせることもできます。壁を立て込んだ閉鎖した空間とすることから、普段から物干しスペースに利用することで、他の視線を気にすることもありません。通風にも効果を上げるため、防カビということでも重要となります。
住宅の部位について

ペチカとは?特徴と魅力

ペチカの構造は、レンガを積んで作られた中空の壁で、その中に燃料を入れて燃やすことで熱を発生させ、壁全体を暖かくします。この熱は、壁から輻射熱として放射され、部屋を暖めます。ペチカは、暖房だけでなく、オーブンとしても使用することができます。ペチカの内部には、オーブン用のスペースがあり、そこで料理を作ることができます。ペチカは、ロシアで広く使用されている暖房方式ですが、近年では、他の暖房方式に取って代わられることが多くなっています。しかし、その独特の暖かさとオーブンの機能性から、今でも根強い人気があります。
住宅の部位について

間接照明の種類と特徴

間接照明とは、照明器具の光を直接あてるのではなく、天井や壁などに反射させて、間接光とする照明方法のことです。天井や壁に反射させているため、やわらかい光にすることができ、雰囲気も落ち着いたものにできるのが特徴です。これは、陰影が浮き上がりやすくなるからです。間接照明にすることで照明効率は悪くなる代わりに、照度を一定にすることができるのがメリットです。生活を考えた場合、直接光を当てる直接照明の方が効率的ですが、空間に対して余裕を持たせるという意味では間接照明の方が良いでしょう。
建材と資材について

建築用語『ポリエチレン樹脂』とは?

ポリエチレン樹脂の特徴ポリエチレン樹脂とは、エチレンの付加重合によって得られる高分子化合物で、熱可塑性プラスチックの一種である。加工性が優れており、日用品に多く用いられているほか、電気の絶縁用途にも用いられている。また、耐薬品性、防湿性、耐寒性に優れており、容器やパッキングなどに用いられることも多い。製造時の加圧条件によって、結晶化度の低い低密度ポリエチレンと、結晶化度の高い高密度ポリエチレンを作り分けることができる。低密度ポリエチレンはホースや食品包装、ごみ袋などに用いられ、また、高密度ポリエチレンは水道管やガスパイプ、レジ袋、洗剤容器などに用いられている。さらに重合度を通常よりも高めた超高分子量ポリエチレンは、優れた耐摩耗性と自己潤滑性、安定性を持つ。
住宅の部位について

メーターボックスの基礎知識

メーターボックスとは、ガスや電気、水道といった使用量を表す計器を収納した場所のことです。外部の人間が検針することを前提にして収納されているので、検診しやすいように玄関脇といった場所に設置されていることが多く、一目で分かるようになっていることが多いです。マンションなどでは、メーターボックスは共用部分に設置することが多く、間取図でMBと表示して記載します。集合住宅の場合には、パイプ類が縦に通っているため、メーターボックスが設置されていることが多いです。検針することになるため、こうした場所を物置代わりにしたりすることがないように設計する必要もあります。メーターが料金にかかわってくるため、鍵を渡してしまうのは、防犯上の危険も伴います。
建材と資材について

住宅建築用語『ケースハンドル』の意味と選定のポイント

建築分野におけるケースハンドルとは、扉や引き出しなどの開閉に使用する金物の一種であり、一般的には「引手金物」とも呼ばれています。ケースハンドルは、扉や引き出しの表面から突き出ないように、折り畳むことができるように設計されており、扉の表面をすっきりとしたデザインに仕上げることができます。また、ケースハンドルは錠前と組み合わせることも可能で、このタイプのハンドルは「ケースハンドル錠」と呼ばれます。ケースハンドルは、出っ張ったハンドルがなく、見た目にもすっきりとしたデザインになりますが、常用するドアの場合は、取っ手を引かなければならず、使い勝手としては不便になることがあります。そのため、見た目だけでなく、実際の使用目的や用途に合ったハンドルを選択することが重要です。
住宅の部位について

展開図とは?図面の種類や構成を解説

展開図は、建築用語で、縮尺1/50程度で室内の立面、壁面の構成を詳細に表示する立面図のことです。 各室内の中心に立ち、平面図の上部=北方向をAとして、順にB、C、Dと描いていきます。通常は一部屋ごと横並びに展開させ、壁面の仕上げや、窓の開口部、造り付けの家具類、建具枠、設備器具の取り付け位置を表します。北側の壁面から、時計回りに描き、各部屋の壁の形状やデザインとともに、ドアや窓、手摺り、カウンターなどが、どのように設置されているかを確認できます。設計図書の中でも、施工に密接にかかわる図面であり、設計事務所の設計図書にはこの展開図が添付される場合がほとんどですが、地元工務店などでは展開図は省略されている場合が多いです。展開図には、以下の種類があります。* 平面展開図平面図を基準にして、各壁面を展開した図面です。* 立面展開図立面図を基準にして、各壁面を展開した図面です。* 断面展開図断面図を基準にして、各壁面を展開した図面です。
関連法規について

建築用語『違法(違反)建築』とは?

違法(違反)建築とは、建築基準法などの建築に関する法令に違反して建築した建物のことを言う。 例えば、建ぺい率、容積率、高さ制限、接道義務、用途地域制限などの違反が多い。また、建物自体の違反だけでなく、手続きに違反している場合も違法建築だ。違法建築に対しては、施工禁止、建物の除去、使用禁止などの行政処分が取られる。増築や改修、修繕を行なう前に合法だった建物が、リフォームによって違法建築になってしまう場合もあるため、注意が必要だ。ただし、建築後に法改正によって法令違反の建物になってしまった場合は、違法建築ではなく「既存不適格建築物」となる。
建材と資材について

建築用語『Low-Eガラス』とは?

Low-Eガラスとは、低放射ガラスのことです。 Low-EはLowEmissivityの略で、ペアガラスの内側に薄い金属膜をコーティングした物です。このコーティングによって太陽光に含まれる紫外線や赤外線が透過するのを防ぎ、放射による熱伝達が抑えられます。これによって、従来の複層ガラスよりもさらに断熱性能が高くなり、冷房負荷を大きく削減することが可能になります。複層ガラスのうち外側のガラスの内側に金属膜がコートされている物は遮熱型、内側のガラスにコートされている物は断熱型と区別されます。 遮熱型は外からの日差しをカットすることに重点を置いており、断熱型は室内の熱を外に逃がさないことに重点を置いています。
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