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建材と資材について

建築用語『砂岩』とは

砂岩とは砕屑岩のことで、石英や長石などでできた砂粒が堆積して、固まってできた岩石のことです。砥石の材料ともなります。砂の粒の径は1/16〜2mmの物が50%以上占める物が砂岩となります。主に火山性砕屑物で構成されている物は、砂岩には含めずに火山砕屑岩と呼びます。膠着材として、酸化鉄や粘土とともに圧力を受けたことによって砂岩は硬化しました。多くの場合には、粒子間に空隙があることから石油を溜め込んでいることがあります。秋田県の八橋油田は凝灰質砂岩が貯留岩となっています。暖色系の物が多く見られることから、室内で使うとゆったりとしたやわらかい雰囲気になります。吸水性が高いがやわらかいため、耐火性を持っているものの、もろくて風化しやすいです。
住宅の部位について

建築用語『アウテリア』とは?

アウテリアとは、建築用語で、門、扉、塀、垣根、外灯など屋外の装飾や設備のことを指します。エクステリア(exterior)とも同義です。アウテリアは、建物の外観を美しく整えるだけでなく、防犯やプライバシーの保護などの機能も果たします。アウテリアの設置には、さまざまな種類があります。門や扉は、建物の出入り口を保護し、防犯性を高める役割を果たします。塀や垣根は、建物の敷地を囲み、プライバシーを保護します。外灯は、夜間の照明を確保し、防犯性を高める役割を果たします。アウテリアを設置する際には、建物のデザインや周囲の環境に合わせて、適切な種類を選ぶことが大切です。例えば、和風建築には和風のアウテリア、洋風建築には洋風のアウテリアが適しています。また、周囲の環境が騒がしい場合は、防音機能のあるアウテリアを選ぶと良いでしょう。アウテリアは、建物の外観を美しく整えるだけでなく、防犯やプライバシーの保護などの機能も果たします。建物のデザインや周囲の環境に合わせて、適切な種類のアウテリアを選ぶことが大切です。
関連法規について

抵当権とは

抵当権とは、金融機関から融資を受ける際に、不動産を担保として設定する権利のことです。不動産を担保として住宅ローンを借り、ローンを返済することができなかった場合、抵当権が実行されます。抵当権を実行する場合、担保が設定されていた不動産が競売にかかり、ローンの返済に充てられます。これは、金融機関がリスク回避を図るためです。抵当権を設定するためには、登記や契約書の作成は必要ありません。お互いの意思表示さえあれば、抵当権の効力が発揮されるため注意が必要です。住宅ローンを利用する場合、ほぼ確実に不動産が担保として設定され、抵当権が付けられることになります。しかし、抵当権が設定されても、不動産の所有権は抵当権者に移りませんし、引渡しの必要もないため、抵当権が成立したあとも、引き続き所有者は使用することができます。
建材と資材について

タイルカーペットのすべて

タイルカーペットとは、主に40〜50cm角にカットしたじゅうたんで、裏に塩化ビニールやゴムなどの裏打ち樹脂が施された物のことです。表面のパイルは、カット状、ループ状、カットとループを混在されたカット&ループの3種類があります。タイルカーペットの最大の特長は、手軽に張り替えることができ、汚れた部分だけを取り外して洗ったり別の物に取り換えたりできることです。また比較的簡単にカットできるため、敷き詰めるサイズに合わせた加工がしやすいことも特徴です。
住宅の部位について

システムキッチンとは?選び方やおすすめ商品をご紹介

システムキッチンとは、流し台や調理台、加熱調理機器、収納部品などを組み合わせ、一枚のワークトップ(天板)をのせて、すべてが有機的に結び付くように構成されたキッチンセットのことです。ワークトップ(天板)と収納部分が一体となっているのが特徴で、すっきりとしたデザインと使い勝手の良さが魅力です。システムキッチンは、セクショナルキッチンとは異なり、ワークトップ(天板)が一体となっています。セクショナルキッチンは、流し台や調理台、収納部品などを別々に設置するタイプのキッチンで、システムキッチンよりも自由度の高い設計が可能ですが、ワークトップ(天板)の継ぎ目が目立ちやすく、掃除がしにくいという欠点もあります。システムキッチンには、食器洗い乾燥機や浄水器などのビルトイン機器を組み合わせたものや、キャビネットの扉やワークトップ(天板)などに手入れがしやすい素材を使った製品もあります。ビルトイン機器を組み合わせれば、キッチンをより機能的に活用することができ、手入れがしやすい素材を使えば、キッチンの掃除を楽にすることができます。
建材と資材について

セメント瓦を知ろう

セメント瓦の製造方法は、一般的な瓦の製造方法とは異なり、セメントと砂を混ぜて作られています。まず、セメントと砂を一定の割合で混合し、そこに水を加えて練り合わせます。次に、この練り合わせたものを型枠に流し込み、成形します。成形されたセメント瓦は、一定期間養生した後、乾燥させて完成です。セメント瓦は、一般的な瓦よりも軽量で、防水用塗装が施されているため、雨水などの湿気に強く、耐久性があります。また、型枠があれば大量に生産することができるため、製品の質が均一であり、低価格なのが特徴です。しかし、セメント瓦は、水に弱い弱点があり、酸性雨が知られるようになって、カルシウムの流出も大きな問題となりました。そのため、定期的なメンテナンスが必要であり、維持管理ということを考えると、手間数が多く、それなりの費用も発生することから、セメント瓦の利用は徐々に減少するようになりました。
建材と資材について

建築用語『テクスチャー』とは?

建築用語の「テクスチャー」とは、本来は「織物の織り方や質感」という意味ですが、そこから「材料の質感や感触、特徴や表面の様子」等を指す言葉として使用されています。 また建築工事の設計の場では、単純に材料や素材感という意味で使われるだけでなく、どのような素材を用いて空間を仕上げるかといった造形の概念をあらわすときにも使われます。この造形の概念を指すテクスチャーは、3Dグラフィックソフトを使用して、建物の表面に貼り付けるコンクリートや金属、木材等の画像のことです。そして、これを貼り付けてリアルな質感を出すことを「テクスチャー」を貼り付けると表現します。また、「テクスチャーマッピング」とも言います。建築パースで使用される「テクスチャー」は、敷材や芝生、壁紙やフロアタイルなど多岐にわたります。テクスチャーを使用することで、建築パースにリアルな質感や奥行きを与えることができ、より臨場感のあるパースを作成することができます。
住宅の部位について

図書館という建築用語について

図書館の定義図書館とは、図書を所蔵・保存し、閲覧・貸出などのサービスを提供する施設のことです。図書館には、公共図書館、大学図書館、学校図書館、専門図書館など、さまざまな種類があります。公共図書館は、誰もが利用できる図書館で、図書や雑誌、新聞などの資料を所蔵しています。大学図書館は、大学に設置されている図書館で、大学の学生や教職員が利用します。学校図書館は、学校に設置されている図書館で、学校の生徒や教員が利用します。専門図書館は、特定の分野の資料を所蔵する図書館で、研究者や専門家が利用します。図書館は、人々が知識を得たり、学習したり、文化に触れたりする場所として大切な役割を果たしています。図書館には、さまざまな資料が所蔵されており、人々はそれらの資料を自由に閲覧することができます。また、図書館には、司書などの専門家が常駐しており、人々の資料探しを支援してくれます。図書館は、人々が生涯学習を続けたり、新しい知識や文化に触れたりするのに最適な場所です。
住宅の部位について

パーソナルチェアの魅力と選び方

パーソナルチェアは、一人掛け用の椅子で、個人専用の椅子のことです。リラックスしてくつろげるように、クッション部分が厚くなっており、座り心地の良さを追求した商品が多くなっています。リクライニング機能が付いており、ベッドのようにフラットになるタイプの物もあります。椅子の下にフットレストが付いた物や、オットマン付きの物もあります。肘掛けがついている物が多いのも特徴です。素材も様々な物があり、本革張りの他、合成皮革、ファブリックなどがあります。デスクワーク用の椅子も個人で使用するため、「パーソナルチェア」と呼ばれることがあります。通常のオフィスチェアよりも背もたれが高く、ロッキング機能も付いており長時間座っても疲れにくい作りになっています。
建築の施工について

台直しとは?意味や種類を解説

台直しとは、差し筋やアンカーボルトに誤りがあった際に、規定の位置に力を加えて修正することである。コンクリート造の場合には、コンクリートに打設したアンカーボルトなどの位置を、コンクリートが固まってから周囲をはつって直すことを言う。生コンクリート打設中に台直しをするのは難しいとされていることから、固まってから作業を行なう。鉄筋の直径以上に大きく台直しをすると、力が基礎に伝わらなくなるため、これは禁じられている。これ以外の場合でも、基本的に台直しは基本的に行なってはならない。また、鉋の下端を削るべき材料に食いつくように調整することも台直しと言い、こちらは台均しとも言う。台均し専用の鉋もあり、刃が直角に仕込まれている。
建材と資材について

ベントキャップとは?用途・種類・選び方を徹底解説!

ベントキャップとは、外壁に設ける吸気、排気設備の開口部に設けられる部材のことです。羽板を付けた構造になっており、雨や雪、虫などの侵入を防ぐために設置されます。アルミやステンレス、樹脂製など様々な素材の物があり、開口がむき出しになっているものもあれば、部分的に覆いがついているもの、下向きになるように開口部がついているU型の物など、設置される環境等に合わせてデザインが選ばれています。羽板だけでなく防虫網を併せて取り付ける場合も多いですが、定期的に点検しないと防虫網が目詰まりしてしまいます。防火地域の建築の場合には、FD付きのベントキャップを使用する必要があります。
建材と資材について

ツーバイシックスとは?特徴とメリット・デメリット

建築用語『ツーバイシックス(2×6)』とは?ツーバイシックス(2×6)とは、木材の規格の名称で、木口の厚さが2インチ、幅が6インチ(38mm×140mm)であることからツーバイシックス材と呼ばれています。北米発祥の工法で、現在では世界中で使用されている木造建築の工法です。ツーバイシックス工法は、2×4工法よりも柱や梁が太く、断熱材も厚いため、強度が高く、気密性や断熱性に優れています。また、ツーバイシックス工法は、プレカット工法を採用しているため、施工が早く、コストを抑えることができます。ツーバイシックス工法は、住宅、店舗、倉庫など、さまざまな建築物に使用されています。
建築の基礎知識について

『リアル』- 建築用語としての意味と時代背景

建築用語『リアル(真実の、現実の、現実的な、本物の、実在する。)』建築用語『リアル(真実の、現実の、現実的な、本物の、実在する。)』とは、建築において、「真実であること」を重視する考え方を意味します。この考え方は、建築を単に建物を建てることではなく、その建物の存在意義や価値を追求することだと考えています。つまり、建物の外観や機能性だけに注目するのではなく、その建物の存在が周りの環境に与える影響や、人々にどのような影響を与えるかを重視する考え方です。この考え方は、19世紀後半に現れた「アーツ・アンド・クラフツ運動」に端を発しています。この運動は、大量生産される工業製品ではなく、職人が手作業で丁寧に作られた製品を重視するものでした。建築においても、この考え方が取り入れられ、「本物の材料を使って、職人が手作業で丁寧に建物を建てる」ということが重視されるようになりました。
住宅の部位について

メダリオンとは? エレガントな空間を生み出す建築要素

建築用語で「メダリオン」とは、壁やドアなどの上に取り付けられる飾りのことです。円形の浮き彫りや、立体的な装飾材料のことを指し、シャンデリアやペンダント照明を取り付けるときに使われる天井側の装飾材のことを、シーリングメダリオンといいます。別名で「シーリングセンター」や「シーリングローズ」とも言い、シーリングメダリオンは、シャンデリアとともに、ゴージャスでエレガントな居室空間を生み出すアイテムです。歴史的には、漆喰や石膏で作られていましたが、現在は硬質発泡ウレタン素材の物もあります。漆喰や石膏と比べて軽量で、照明器具の設置が容易に行なえるのが特徴です。サイズとしては、シャンデリアよりもひとまわり大きい物が選ばれることも多くあります。
住宅の部位について

断熱ドアで快適な住まいを

断熱ドアとは、断熱を目的としたドアのことです。開口部となるドアは、壁に比べると断熱効果が薄いものです。そこで、扉の厚みを厚くした上で、断熱材を充てんさせている断熱ドアを使い、熱を逃がさないようにします。これにより、冷暖房効率を高めることが目的となります。扉の開口部を設けて窓を設置する場合には、複層ガラスにすることによって、効果を下げることなく利用することが可能になります。断熱ドアの枠に関しても、樹脂製の物を利用するなど配慮をしていく必要があります。これによって、防霜対策も取ることができるようになっていきます。結露を防いでいくことにより、住宅全体の寿命も延ばすことができます。高断熱住宅を目指す場合には、決して欠かすことができない部材だと言えるでしょう。
建材と資材について

鉛丹とは?その特徴や用途について

鉛丹とは、黄色がかった鮮やかな赤色顔料である。主成分は四酸化三鉛である。鉛丹は、光明丹、赤鉛、赤色酸化鉛とも呼ばれ、古くから日本画の絵の具や陶磁器の釉薬として使用されてきた。また、古代ローマでは赤い顔料として使用され、ポンペイ遺跡で多くの使用が確認されたことから、ポンペイ・レッドとも呼ぶ。金属の鉛を600℃に加熱して空気中の酸素と反応させ、一酸化鉛としたあとに、さらに400℃から500℃に加熱して製造される。このようにして精錬された鉛丹は、防食力に優れた塗料として重宝されてきた。
住宅の部位について

建築用語『専有部分』徹底解説

専有部分とは、集合住宅において借主のみが利用するスペースや施設のことです。アパート・賃貸マンションの室内は専有部分になりますが、バルコニーは非常時に住民全員の避難路となるため、共有部分とみなされます。専有部分と共有部分の区別は難しい場合もありますが、簡単に言うと所有権が自分にあるかどうかで判断できます。 一般的な目安として、専有部分とは壁や床、天井に囲まれた居住空間のことを指します。また、物の一部を専有部分とできる場合もありますが、全体としては共有部分となることもあります。例えば、居住空間を形作っているコンクリートの側面は専有部分になりますが、コンクリートそのものは建物全体で共有しているため共有部分として位置づけられます。また、エントランスや電気や給水などの共同設備も共有部分になります。
建築の設備について

建築用語『アース』の基礎知識

アースとは、電気工学における用語で、接地することを意味します。アースは、地中深くに埋めた銅板などと電気器具の基準電位配線などを銅線でつなぐことで行われます。日本語では「接地」と呼びます。アースの役割は、漏電を起こしてしまった場合でも、漏電した電気はアースを通じて大地へと流れ、事故を未然に防ぐことです。本来は基準として大地を使用するためこういった名称になっているものの、基準として大地を使用しない場合にも拡張して使用されることがあります。なお、一般家庭で使用されている主に水回りの電気機器には人がよく接触するため、漏電などによる感電防止のために人体保護用の設置電線が取り付けられていることが大半です。一般的な電気工事でのアースの施工方法は、その施工箇所の土質により得られる接地抵抗が異なるため、銅板を地中に埋めてアース線を接続する方法がとられます。
関連法規について

未線引区域とは?その意味や開発許可基準を解説

未線引区域とは、都市計画区域内を市街化区域と市街化調整区域に分けることを「線引き」と言い、この線引きがされていない区域のことを指します。都市計画区域は原則として線引きが行なわれることになっていたのですが、2000年の都市計画法の改正によって、線引きをするかどうかは都道府県の選択に委ねられました。そのため、必ずしも線引きがなされるとは限らなくなり、現在では未線引きという言葉の代わりに、非線引きという言葉が使われています。
建築の基礎知識について

バウハウスの魅力に触れる

建築用語「バウハウス」とは、1919年にドイツのワイマールに設立された建築とデザインの国立総合学校のことです。「バウハウス」は、芸術と生活を合わせた存在としての建築を中心とし、芸術、手工業、職人の技術などすべての造形活動を統合することを目的としていました。初代校長は建築家のヴェルター・グロピウスで、他にも画家のワシリー・カンディンスキー、パウル・クレー、ミス・ファン・デル・ローエなどの20世紀を代表する大物が講師を務めました。ドイツやオーストリアから多くの学生が集まりましたが、ワイマール市民がその革新性に批判的であったため、1925年にデッサウに移転し、その後1932年にベルリンに移転しましたが、1933年にナチスにより廃校に追いやられました。バウハウスの理念と特徴バウハウスは、シンプルで美しい造形、大量生産を理念とした知的な設計、高い機能から来る合理性を追求していました。また、芸術、手工業、職人の技術などすべての造形活動を統合することを目的としており、それらを有機的に結びつけることで、新しい建築のあり方を追求しました。バウハウスの建築は、その機能性と美しさから、現在でも多くの人々に愛されています。
建築の設備について

分岐回路とは?安全性の高め方

分岐回路とは、電気を分岐させ配線させなければならないときに用いられる配線系統のことです。電気器具や機器類は、分岐回路を使わずに分岐させることはできません。分岐回路を使うことによって、末端までの配電を保護することができ、過電流遮断機を用いた分岐開閉器もあります。分岐開閉器を使うことで、短絡してしまった場合や、瞬間的に過電流が流れるといった異常が出ても、回路を遮断して発熱させたり、機器を壊したりしてしまうような状況を食い止めることが可能です。
建築の基礎知識について

躯体とは?その種類や特徴、設計時の注意点を紹介

躯体とは、建築物全体を構造的に支える骨組み部分のことで、構造体のことを意味する。 例えば、基礎、基礎杭、壁、柱、小屋組、土台、斜材(筋かいなど)、床版、屋根板、横架材(梁など)が含まれ、窓や戸、建具などの付属物や設備類は除く。躯体の役割は、建築物を安定させ、荷重を支え、外力(地震や風圧など)に耐えることである。 また、躯体は、間取りや空間構成の自由度を高め、建築物の耐久性を確保する役割も果たしている。躯体の目的は、建築物が安全で快適な空間であることを保証することである。そのため、躯体は、十分な強度と耐久性を備え、外力に耐えられるように設計されなければならない。また、躯体は、建築物の美観や意匠性にも配慮されなければならない。
建築の設計について

設計料と建築用語

設計料とは、建築設計事務所に設計管理を依頼する際に支払われる代金のことです。 設計対象工事額の10%程度が相場で、基本設計料、実施設計料、設計監理料の三つを足した額になります。基本設計料は、建物の基本的な計画や構造を設計する費用です。実施設計料は、基本設計を基に、建物の詳細な設計図面を作成する費用です。設計監理料は、設計図面に基づいて工事が正しく行われているかどうかを監理する費用です。設計料は、国土交通省の告示第15号で算定方法が示されていますが、条件や状況によって計算が変わる場合があります。例えば、関連資料や参考例がほとんどない場合、類似の参考資料が豊富にある場合、参考にする設計図書の一部を修正して使用できる場合などです。また、工事監理においても、告示内容のすべてを実施する場合、有資格の工事管理者がいるなどして告示内容のすべてが必要ない場合、かなりの部分を実施する必要がない場合などがあります。
建材と資材について

建築用語『経年変化』の意味を解説

経年変化とは、物質が時間とともに変化していくことです。経年変化よりも一般的には経年劣化と呼びます。経年劣化とは簡単に老朽化することで、摩耗や腐食、変色、変形といったことが一般的に考えられます。住んでいる間には経年劣化は当然起こることであり、住んでいなくても経年劣化は起きることはあります。畳や障子が陽に当たり変色、変形するといったことは、経年劣化の代表です。フローリングも使っている間に表面が劣化するのは当然のことであり、起きうる事態になるので、賃貸の場合では、これを原状回復する義務を負わないとしています。紫外線による物質の変化もあり、塗装などは時間と共に色あせてしまいます。また、プラスチック製品がどんどんと劣化し強度を失ってしまうのも経年変化です。
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