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住宅の部位について

パーゴラ:庭の美しい日陰と緑を演出する格子棚

パーゴラは、庭や軒先に設ける格子状の棚、またはその空間のことです。イタリア語の「ぶどう棚」に由来する言葉です。パーゴラは、主につる性の植物を絡ませるために設置されます。その植物の主なものとしては、蔦、藤、つるバラ、クレマチスやキウイなどがあります。パーゴラに植物を絡ませることで、直射日光を防ぎ、やわらかな日差しと心地良い風を得ることができます。パーゴラは、公園や学校などに設置されているものは、柱をコンクリートで固めて上部の棚を木製としたものが多いですが、住宅の場合は柱と棚、両方とも木製であることが多いです。パーゴラの棚は、基本的に木と木を垂直に組み合わせて屋根状に作られます。その形は長方形であることが多いですが、正方形や扇形、台形、菱形、円形などのものもあります。
建築の設備について

排煙設備とは?種類や選び方

排煙設備とは、火災発生時に煙をすみやかに屋外に排出するための設備のことです。排煙設備には、高所に設けられる排煙窓のような自然排煙の他にも、機械で強制的に排煙を行なう機械排煙や、加圧した外気を区画に導入することによって、煙を押し出す加圧防排煙による方法があります。どのような排煙設備を設置するかは、建物の規模や用途によって建築基準法や消防法に定められています。換気と排煙、両方の要件を満たせれば、これらの設備は兼用で用いることが可能です。機械排煙や加圧防排煙は、地下室や建物の内側など、排煙に有効な窓を設置できない場所に設置されます。これらの設備は排煙窓を設けるよりも費用が高くなるため、設計時に検討が必要です。
その他

プロパティマネジメント(PM)とは?オーナー様必見!

プロパティマネジメント(PM)とは、不動産の所有者から委託を受けた不動産の運営や管理を専門に行う業者のことです。建物のメンテナンス、入居者からの苦情や要望への対応、賃料収入の増加、経費削減などを実施し、賃貸の収益を増大させることを目指します。適切な運営と管理はビル稼働率や賃料収入の確保に欠かせないため、投資用資産のポートフォリオ全体を運営管理するアセットマネジメント業務とともに拡大しています。プロパティマネジメントは、不動産投資における所有と経営を分離するという考え方から来ており、不動産オーナーに代わって、専門スタッフが所有する収益不動産の資産価値を最大限に高めて運用する方法です。個々の不動産の物理的な運営管理のことを指すこともあります。
住宅の部位について

建築用語『シェルフ」を知る

シェルフとは、棚という意味の英語で、一般的に前面に扉がないオープンな構造の収納を指します。 物を載せたり収納したりするために横板が架けられていますが、使い勝手のためや見せたくない物の収納もできるように、一部に扉を付けたものもあります。素材には、パインなどの木材やスチールが使われることが多いです。リビング、キッチン、書斎など多くの場所で使用され、本や雑誌を置くものをブックシェルフ、オーディオ機器を置くものをオーディオシェルフ、食器類を置くものをキッチンシェルフと呼びます。シェルフは、背面を壁に付けて置くだけでなく、背面側も室内で家具のように見せることができるように、加工して間仕切り代わりに使うことも。この場合、間仕切りシェルフと呼びます。
建材と資材について

リノリウム:床材と壁材の製造と用途

リノリウムとは、「石灰岩、松ヤニ、コルク粉、おがくず、樹脂、ゴム質物質などと、亜麻仁油の酸化物リノキシンを混ぜ合わせ、麻布などに塗りつけシート状またはタイル状に圧した建築材料」のことです。抗菌性や耐水性に優れ、おもに壁材や床材に使用されます。1860年代にイギリスで発明され、日本には旧加賀藩士によって、アメリカ合衆国から持ち込まれました。塩ビなどと比べ、製造に時間がかかります。施工後は、原料の油分が臭気を残すものの次第に消滅します。また、表面の油膜が剥がれると浸透性が格段に上がることにより、あとの床維持剤ののりが悪くなることもあります。そのため、硬いパッドなどを避け、定期作業を行なう必要があります。公共の建物によく用いられ、住宅ではトイレなどの水まわりに使われます。
住宅の部位について

バイフォールドドアとは?

バイフォールドドアとは、クローゼットのドアなどに使われる、折りたたみ式のドアのことです。ドアの幅は、1〜2フィート程度で、蝶番で折りたたむことができ、コンパクトになることが特徴です。場所は取らない、大きな開口部が特徴で、通常、ドア枠の上にガイドレール(トラック)が付いており、ピボットと呼ばれるガイドピンがそこを左右に移動することで、スムーズに開閉できます。また、ドアの下端には何もガイドが付かないので、つま先の邪魔にもならず、床がすっきりした状態になります。しかし、バイフォールドドアは、ガイドレールやピボットなどの金物が、ドアの開閉によって、ずれたり、破損しやすくなるため、金物の位置調整や部品交換が必要となることがあります。
建築の設備について

単相3線式とは?電気の配電方式について解説

単相3線式の仕組みは、三相交流電力を変圧器で降圧して単相交流電力に変換し、これを3本の電線で配電する方法です。3本の電線のうち、1本は中性線と呼ばれ、他の2本の電線は相線と呼ばれます。相線には、それぞれ100Vの電圧がかかっており、中性線には0Vの電圧がかかっています。100Vの電圧が必要な機器は相線と中性線の間に接続し、200Vの電圧が必要な機器は2本の相線の間に接続します。単相3線式の最大の特徴は、100Vと200Vの両方の電気を使うことができることです。100Vの電圧が必要な機器は相線と中性線の間に接続し、200Vの電圧が必要な機器は2本の相線の間に接続します。これは、三相交流電力から単相交流電力に変換する際に、中性線を導入することで実現されています。中性線は、相線と電圧が異なるため、100Vと200Vの電圧を同時に供給することができます。
住宅の部位について

カントリーハウスを知る

カントリーハウスは「カントリーハウス」とは、イギリスの貴族などの富裕な階級が田舎の所領に持つ本邸のことです。 これに対し、社交シーズンや議会の会期中にロンドンに滞在する際に使う邸宅をタウンハウスと呼びます。もともとは中世期、荘園所領の地主の屋敷としてのマナーハウスであった物が、16世紀のチェーダー朝期の富の蓄積や建築技術の著しい発達によって変化していった物です。もともとマナーハウスは城郭のような作りであったが、この時代以降は他国の宮殿に匹敵するような、広大なカントリーハウスの建設が盛んになりました。この傾向は18世紀まで続き、イギリス国内に現在でも残っています。カントリーハウスは権力の家ともとらえられており、持ち主の勢威を表す物でした。
住宅の部位について

区分所有とは? – マンション購入の基礎知識

区分所有が認められる条件としては、まず、マンションなどの建物が建設される土地が所有権登記されており、その土地に建物を建築するための権利が設定されていることが必要です。また、区分所有の対象となる建物は、耐火建築物または準耐火建築物であり、かつ、その規模が一定以上であることが求められます。さらに、区分所有の対象となる建物は、居住用、事務所用、店舗用など、一定の用途に供されるものであることも条件です。これらの条件を満たすことで、区分所有が認められます。
建築の基礎知識について

角面とは?建築用語を分かりやすく解説

角面とは、直方体の部材の角を45度に削り取ったもののことです。柱などの場合、角があることで人がぶつかったときに怪我をしやすくなります。そこで、面を取ることから、そのことを角面と呼びます。切り面と呼ばれることもあります。
角面には、幅によって大面、角面、糸面の3種類があります。基本的には45度に削り取りますが、30度などの不等辺で行なわれることもあり、猿面や登り面と呼びます。装飾的な面取りとしては几帳面や、片銀杏面といった方法が使われることもあります。
住宅の部位について

角柄の活用方法と意匠性

角柄とは、2つの材を組み合わせる際に、片方を伸ばして取り付けるときの長い材のほうのことです。 和風造作の仕口のひとつで、窓や出入り口などの開口部の枠で行われます。一方が長くなることから、角が出ているように突き出することとなります。出幅は、見つけ幅を基準として、1.2倍から1.5倍です。開口部の枠は、一般的に留が行われますが、角柄にすることによって、強いアクセントを作ることが可能です。縦の材を伸ばすことだけではなく、横に伸ばすことも角柄と呼びます。土蔵壁の壁面にも活用されることがあり、古い商家などで見ることができます。意匠的な意味で用いられているのではなく、隅からひび割れが伸びたりしないように用いられています。
建材と資材について

エンジニアリング・ウッドの特性とメリット

エンジニアリング・ウッドとは、木材を原材料とした製品で、工場生産の二次加工製品のひとつです。安定性の高さが特徴で、構造的に強度を高めることが可能です。加工方法によっては、鉄骨の代用品として使うことができるほど、構造強度を高め、施工も可能となります。ベニヤなどの合板材は根本的に異なる物であり、エンジニアリング・ウッドと呼ばれることはありません。二次加工で作り上げるため、どんな長さの物でも作ることができ、形状を加工しておくことも可能です。木の特性を活かしたまま高強度材を作ることができ、廃材などの利用も可能となるため、クリーンな部材として利用が期待されています
建築の基礎知識について

ヴィクトリア様式の魅力を紐解く

ヴィクトリア様式とは、19世紀のイギリスで成立した建築デザイン様式のこと。 イギリスの最盛期と言われるヴィクトリア女王の時代であったことからヴィクトリア様式と呼ばれている。明確な様式分類というわけではなく、この時代に流行したものをヴィクトリア様式と呼び区別しているところが特徴である。過去の様式が参考にされているが、産業革命の影響を受けたことによって、迷走している部分が見て取れる。クリスタルパレスは、ヴィクトリア様式の象徴的なものであり、のちの建築物にも大きな影響を与える存在となった。日本では、輸入住宅の様式のひとつとしてヴィクトリア様式が使われることがあるが、折衷主義といったものであり、コンクリートやガラス、鉄などが積極的に使われている。
建築の基礎知識について

活断層→ 地殻を揺さぶる地震の源

「活断層」とは、断層の中でも特に第四紀後半に活動し、さらに将来的にも活動するであろうと考えられるものを指します。地球の表面を覆っているプレートと呼ばれる地下にある複数の岩の層が、押されたり引きずり込まれたりしてずれが起こる現象を断層活動と言い、その衝撃が地面に伝わったものが地震です。日本では2000以上の「活断層」が発見されていますが、地下に隠れている「活断層」も多くあるので、すべてを把握しきれてはいません。
建築の基礎知識について

建築用語『方杖』の役割と種類

方杖とは、柱と横架材の取り合い部分に斜めに入れられる部材のことです。洋風小屋組みやトラス張りでは、斜材のことを方杖と呼びます。方杖を取り付けることで、地震や風圧などによる変形を防ぐことができます。木造在来軸組み工法で施工されるビルトインガレージなどで、耐力壁がバランスよく配置できない場合や、オーバーハングの補強などに用いられます。方杖は構造材として用いられる場合が多いですが、デザインで化粧材として使用される場合もあります。柱、梁と同じ面に入れられることもあれば、柱、梁を両側から挟むように入れられることもあります。柱に直接方杖を取り付けると、柱に曲げモーメントが生じるため、それを防ぐために補強用の添え柱を付けることがあります。
建築の基礎知識について

春日造りの魅力と特徴を徹底解説

春日造りの特徴は、優雅な曲線を描く屋根、切妻造で妻入という構造、片流れの屋根と庇と大屋根が一体になっていることなどです。春日造りができたのは、奈良時代中期であると考えられており、寺院建築の影響を受けたと言われています。破風の内側には、懸魚(げぎょ)などの装飾があり、屋根の上には千木や鰹木といったかたちを見ることができます。柱にも特徴があり、身舎柱は円柱で向拝柱が角柱となっていて、身舎柱が2本で間を1間とした場合には一間社春日造。4本とり3間になった物を三間春日造と呼びます。
住宅の部位について

プッシュプルドアハンドルとは?その特徴とメリット

プッシュプルドアハンドルとは、玄関ドアに取り付けるドアハンドルの一種で、力を入れずに軽く押したり引いたりするだけで、簡単にドアを開閉することができます。力の弱いお年寄りや体の不自由な方でも操作が容易であり、バリアフリーの観点からも注目されています。また、両手に荷物を持っているときでも、片手でドアを開けることができるため、荷物をおろす必要がなく、利便性が高いです。プッシュプルドアハンドルは、縦長の形状で作られていることが多く、広い範囲で操作することが可能です。ダブルロックを組み合わせることができるプッシュプル錠との組み合わせが多く、玄関ドアのセキュリティを強化することもできます。
住宅の部位について

ユニットバスとは?特徴やメリット・デメリットを解説

ユニットバスとは、工場で浴室の天井・浴槽・床・壁などをあらかじめ作っておき、それらを住宅現場で組み立てて完成させる浴室のことです。システムバスと呼ばれることもあります。ユニットバスは、水漏れやカビの発生が少ないことから、一般の住宅だけでなく、マンションやホテル、病院など様々な場所で用いられています。ユニットバスは、浴槽とトイレがひとつのスペースに配置され、ワンルームの賃貸マンションなどによく見られる間取りと思われがちですが、それは間違いです。また、浴槽と洗面台が一体になっている物は「2点ユニット」、さらにそこにトイレがプラスされると「3点ユニット」と呼ばれます。
建築の基礎知識について

建築用語『採光』とは?

採光とは、建物内の環境を整えるために、窓などの開口部から自然光を採り入れ、室内を明るくすることです。人は暮らす環境において換気と同様にとても重要な要素です。建築基準法では、「住宅の居室においては床面積の7分の1以上の採光に有効な開口部を設けなければならない」とされています。採光はあくまでも光のことであって、日照は含まれません。このため、北向きで日照がなくても、光が入れば「採光」に有効な開口部とみとめられます。また、この場合の「採光」に有効な開口部とは、窓であることが多く、この基準に定められた開口部を設置できない部屋は、居室とは表示できず、納戸やサービスルームという表記になります。窓からの採光以外にも、鏡やガラスの反射をうまく利用して、室内の奥のほうに多く光を採り込むような技術もあります。
建築の設備について

照明における配光と配光制御

配光とは、室内の照明で、光源からの光を空間的に配分することや、その光の分布のことです。照明器具から発せられる光を、反射鏡や反射板などを用いて、所望の配光を得られるようにコントロールすることを配光制御と呼びます。配光曲線は、一般に、各方向に放射される光度(単位はcd)を、光源からの距離と角度によって表された極座標平面上に描いたものです。照明器具が電球のような丸形ではなく蛍光灯のような縦横の長さが違う形の場合には、どの断面から配光曲線を描くかによって、曲線の形状が変化します。ただし、投光器は極座標でなく直交座標、道路などは正弦等光度図によって配光が表されます。
建築の設備について

建築用語:ブレーカーとは?

ブレーカーとは、サーキットブレーカーのことで、一定量以上の電力が使われたり、異常な電流が流れたりした場合、使用機器を壊してしまう危険性が出てくる。また、漏電などの問題があった場合には、火事になる可能性もある。こうした事態にならないように、自動的に回路を遮断する装置のことである。ブレーカーは、家庭用と産業用の2種類に大別される。家庭用のブレーカーは、住宅やマンションなどに使用され、産業用のブレーカーは、工場やビルなどの大規模な施設に使用される。ブレーカーは、回路を遮断する仕組みによって、空気遮断式、油遮断式、真空遮断式などに分類される。空气遮断式は、最も一般的なタイプで、开关の中で空気を介して回路を遮断する。油遮断式は、开关の中で絶縁油を介して回路を遮断する。真空遮断式は、开关の中で真空を介して回路を遮断する。
関連法規について

建築用語『発注書』とは?その意味や種類を紹介

発注書とは、注文の内容を正式に文書化したもので、特に商品を購買する場合は注文書と呼ばれます。 反復して注文がある取引の場合は、別に基本契約書を取り交わし、注文書には数量や納期、支払いの期日などの、最低限の条件のみ記載するのが一般的です。文書(発注書)に、見積書や基本契約書に基づいた注文である旨を記載し、受注書(注文請書)なしでも契約が成立する場合には、収入印紙の貼付を求められる場合もあります。建築における発注書(注文書)の種類には、建設工事を発注する際の発注書(建設工事の注文書)、顧客に対して提出する発注書(建築業用注文書)、建設工事の注文承諾状、小売業者が商品を注文するときに使用する発注書(小売業用注文書)などがあります。
建築の基礎知識について

連結送水管のすべて

連結送水管とは、建物内での消火活動をしやすくするための設備です。高層ビルや地下街などでは、消防ポンプ車からホースを伸ばしての消火活動が行ないにくいため、配管設備と放水口をあらかじめ設けておいて、火災現場に近い場所での消火活動をするために設置されています。初期消火を迅速に行なうための設備であり、建物の1階部分にある連結送水庫に消防車から加圧水を行なうと、各階にある放水口から水を出すことができます。高層ビルなどには連結送水管を設置することが義務付けられており、地上7階建て以上の建築物、地上5または6階建てで延べ床面積6000㎡以上の建築物、延べ床面積1000㎡以上の地下街などに設置が義務付けられています。
住宅の部位について

葺き足とは?屋根の用語を徹底解説

葺き足とは、重なった片側部分を引いた表に現れている瓦の部分のことです。屋根に沿って葺くときの流れ方向で考えるもので、上部の瓦の下端から下部の瓦の下端までを指しています。コロニアルでも発生します。利き幅や利き代と呼ばれることもあります。この葺き足の長さによって、見た目に大きな変化が生まれ、印象も変化します。亜鉛鉄板などの場合、長くした場合には、ゆったりとした感じを作り出すことができ、短くすると繊細な印象になります。葺き足が分かるようになると、瓦割りをするときに、野地の長さの寸法から葺き足の寸法を割れば、いったい何枚必要になるのかを図面上から追うことができるようになります。葺き足の役割は、屋根の防水性を高めることです。瓦やコロニアルが重なる部分に隙間があると、そこから雨水が浸入してしまいます。葺き足は、この隙間を埋めて、雨水の浸入を防ぎます。また、葺き足は、屋根の美観を向上させる役割もあります。葺き足のデザインによって、屋根の印象は大きく変わります。
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