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住宅の部位について

のし瓦の歴史と魅力

建築用語の「のし瓦」は、屋根の棟や冠瓦の下に積まれる平瓦のことです。単に「のし」と呼ばれることもあります。のし瓦は緩くカーブした形をしていて、真ん中に縦筋が入っており、この縦筋に沿って簡単に割れるようになっています。通常は割って使う場合が多く、この場合を特に「割のし」といいます。また、棟が広い場合には割らずに使用し、この場合のことを「完のし」と呼びます。のし瓦は切妻屋根や入母屋屋根などの胸に葺かれます。棟の左右から積み上げるため、継ぎ目から雨水が入りやすいです。これを防ぐため、継ぎ目に土を塗りこみながら位置をずらして複数段積み上げるのが一般的です。積み上げる段数が多い小戸下地への雨水の侵入を防ぐことができます。屋根の目立つ位置であるため、意匠性を考慮して段数が決定される場合が多いです。
建材と資材について

建築用語『ラミネート』とは

ラミネートとは、表面に透明フィルムを貼った加工方法のことです。この加工方法は、耐水性を向上させるために使用されます。紙の表面に貼り付けることが中心ですが、多少の水ではほとんど影響がないほどまでに加工することができます。また、アルミ箔や紙などを貼り合わせて積層化させるものもあり、すべてがフィルムというわけではありません。建築においても、薄い板を積層化させることをラミネートと呼びます。これは、別々に製造した素材をあとから貼り合わせることです。最初から積層化して作るものはラミネートではありません。その中でも、透明フィルムを貼りつけて行なう加工は、パウチ加工と区別して呼ばれることが多いです。
建材と資材について

強化ガラスとは?特徴と施工例をご紹介

強化ガラスの特徴強化ガラスは、耐衝撃性と耐熱性に優れた、安全性の高いガラスです。フロート板ガラスを軟化温度付近まで加熱したあと、急冷して製造されます。この急冷により、ガラス表面が先に下がって収縮して固まりますが、ガラス内部の温度は下がり方が遅れます。その結果、表面に比べて収縮が遅れ、ガラスの表面には圧縮応力層、ガラスの内部には引っ張り応力層が生じた状態になります。この表面の圧縮応力層により、一般の板ガラスに比べて、約3.5倍の耐風圧強度を持つ強化ガラスとなります。強化ガラスは、風圧、水圧、衝撃に対して高い能力を持つだけでなく、割れた場合にも、鋭利な破片ではなく細かい粒状となる特徴を持っています。このため、安全性が高いガラスとして、様々な場所で使用されています。
建材と資材について

反りとは?建築用語解説

建築用語『反り』とは、板材や角材などの反りのことで、幅反りと縦反り(弓反り)がある。片方の場合もあり、両方現れる場合も。材料の材質に異方性がある場合、熱や湿分や水分の増減によって、材料の方向の違いによる寸法の変化の差が生じ、反りとなって現れる。 材料相互の密着接合性が劣り、収まりも悪くなる。反りという言葉には、「そりが合う」「そりが合わない」といった使い方をする場合があるが、これは、刀身の湾曲やその度合い、弦を張らない弓の湾曲や、その度合い、刀身と鞘の関係から派生したものだ。人の成功や世の風潮、またその相性のことを指し、「そりが合う」「そりが合わない」といった使い方をする。また、相撲で相手の脇下に頭を入れて、後ろに反りかえって倒す技のことも反りと呼ぶ。
建築の基礎知識について

建築用語『補色』とは?

補色とは、色相環上で反対色になる色のことです。色相環とは、色を円状に配置したもので、色の関係性を表しています。補色は、色相環上で180度反対の位置にある色であり、互いに補完し合う関係にあります。例えば、赤と緑、青とオレンジ、黄と紫などが補色です。補色を混色すると、光の場合には白色に、絵の具などでは灰色や黒になります。これは、補色が互いの色を打ち消し合うためです。この効果は、絵画やデザインの分野で、色の調和やコントラストを演出するために利用されています。また、補色には心理的な効果もあります。例えば、赤と緑の補色は、興奮と鎮静という相反する効果を併せ持っています。このため、赤と緑を組み合わせたデザインは、注意を引き付けたり、緊張感を高めたりする効果があります。
建築の工法について

パッケージハウスの魅力とメリット

建築用語『パッケージハウス』とは、建設現場で直接施工者が調達する建材以外の建材を設計図書に基づいて、一括して輸入するシステム住宅のことを指す。従来の建売住宅と違い、基本的なプランはそのままで、建て主のライフスタイルや、趣味趣向に合わせて設計変更ができるのが大きな特徴となる。設計者と見積もりを見ながら打ち合わせを行なうので、建物の規模、建築費を含めた総事業費が明確に分かりやすい。パッケージハウスに含まれているものとして土地代、建物代、外構工事費、地盤調査費、設計費、消費税などが一般的。ただし、会社によってはシステムキッチンやユニットバスなどの住宅設備機器、内装仕上げ材を建物代に含めて販売しているところもある。
住宅の部位について

仏間とは?

仏間とは、仏壇を置くための部屋のこと。仏壇を設置するための場所は、どこの住宅でも設けられてきたが、だんだんと手狭になりスペースを確保することが難しくなってきている。本来は、和室を作り、床の間の横に仏間を設けるのが一般的で、床の間も兼ねて仏間とすることが多かった。仏壇の正面が北向き以外になるようにするというのが一般的で、日本家屋の様式で考えると、冠婚葬祭のときにも大きな効果を発揮する。表口にあたる縁側に近い位置にある畳を持った和室を仏間とすることが多かった。こうした流れをくんでいることから、玄関の近くに設けられるようになっていった。和室が持つ日本独特の作りであり、装飾性の高い様式として活用されてもいる。
住宅の部位について

フラット35徹底解説!仕組みから利用方法まで

フラット35とは、住宅ローンのひとつで長期固定金利で借りられる方法のこと。住宅金融支援機構と民間金融機関の提携によって成り立っており、実際に民間金融機関では、長期固定ローンはほとんど存在しません。フラット35では、保証料や繰り上げ返済の手数料もかかることがありません。融資金額の上限も高く設定されており、条件がそろえばさらに金利が優遇されることになる優良住宅主億支援制度であるフラット35Sも利用できるようになっています。名前の数字通り、35年間にわたって長期固定もすることができるため、契約の時点によっては、非常に有利な住宅ローンにすることが可能です。何かあったときのために、ローン残債をゼロにすることができる機構団信制度もあります。
建築の基礎知識について

切土とは?建築用語解説

切土とは、傾斜地で行われる造成工事のことです。整地するための工事で、傾斜を切り取ることで平坦な地面を作り出します。盛土に比べてもとの地盤を利用するというところが重要です。切土した面は、長年圧力を受けていた場所であり、安定していると考えられ、地盤は固いと言われています。住宅建築ということでは、優良な場所になりやすいです。切り取った土に関しても切土と呼びます。切土することによって、盛土との体積を近づけることもでき、切土を使って盛土することによって、コストも抑えることが可能です。
建材と資材について

建築用語『瓦』とは?種類や形状を解説

瓦とは、主に屋根葺きに使われる建材のことです。粘度瓦とセメント瓦に大別され、丘、形状によって和型瓦と洋型瓦に分類します。粘度瓦は焼成した粘土製で、表面に釉薬がかかっていることが多く、吸水性が低く耐候性が高いのが特徴です。一方、セメント瓦はセメントと砂を混ぜて作られており、耐火性や耐震性に優れていますが、吸水性が高く、凍害を受けやすいのがデメリットです。和型瓦は、使用箇所によって種類が分かれています。本瓦葺きに用いられる平瓦と丸瓦、一般に多用される桟瓦葺きに用いられる桟瓦、役物瓦、そして、多雪地域に用いる雪止め瓦などが挙げられます。洋型瓦も種類は様々です。例えば、平板瓦、S型瓦、三角冠瓦、ミッション瓦、イタリア瓦など。洋型瓦はほとんどが釉薬瓦で、表面には光沢があり吸湿性が低く、防水性、耐候性が高いのが特徴です。近年では、従来の粘土瓦やセメント瓦以外にも、スレート瓦や金属瓦、ガラス瓦など、新しい素材を使用した瓦が作られ、販売されるようになってきています。
建築の工法について

野丁場とは? 建築業界の隠された一面

野丁場とは、街中ではない郊外の工事現場や、規模の小さい工事現場のことである。野丁場と対になる言葉として町場がある。もともとは町場職人からの蔑称として野丁場という言葉が使われた。しかし、町場仕事の顧客が少なくなり、その仕事をしてきた大工の棟梁たちがハウスメーカーの下請けになったため、現在では野丁場のほうが施工技術が高い。野丁場と町場では、職人が使う用語にも少し違いがある。建築業者が元請けとなり、下請け業者を使って生産する形態の鉄骨造、鉄筋コンクリート造などの分野を野丁場と言う。街中での工事であっても、家屋などの支障物の撤去が行なわれ、他に支障が出ないようになっている高磁場のことも野丁場と呼ばれる。
建築の基礎知識について

籠目模様|伝統的な網の目のこと

籠目模様とは、竹などで編んで作る伝統的な網の目のこと。 格子状とすることで強度を出している。籠目模様の場合、規則正しい網目を作っていくが、美しい仕上がりとなることから紋章化した。正三角形を上下に重ねたもので、魔除けに使われたりする六芒星(ろくぼうせい)にも見える。伊勢神宮の石灯籠には籠目が刻まれているが、家紋として籠目紋を使っているところも多い。水辺の物を組み合わせたものが家紋では多くみられ、葦やカキツバタ、水鳥といったところがある。非常にバランスがとれた付け胃のひとつであり、結晶格子など原子配列にも見ることができるが、これをカゴメ格子と呼ぶ。
住宅の部位について

シェーズロング – 快適なリラックス空間を演出するソファ

シェーズロングとは、フランス語で長椅子の意味で、座面が長く脚をゆったりと伸ばして短い時間横になれるソファの一種です。形や使い方が似た椅子にカウチがありますが、カウチは椅子の長辺側に背もたれがあるのに対して、シェーズロングは短辺側に背もたれがあります。シェーズロングの長辺側にはひじ掛けしかないのが一般的です。部屋でテレビを見るためにソファを置く場合に、通常はテレビと水平方向に置くのに対して、シェーズロングは垂直方向に置きます。サイズは通常の二人掛けソファに比べて小さめであることが多いので、一人暮らしではあるけれどももう一人座れるだけの椅子がほしいという場合にもちょうど良く、部屋のアクセントとしても目を惹くデザインの物が多いです。
建材と資材について

線入り板ガラスとは?特性や用途を解説

線入り板ガラスは、金属の線を入れた板ガラスのことです。普通のガラスと比較したとき、割れたときに飛散し脱落しにくくすることが可能だ。並行に入っている物がほとんどで、デザインとしてもビルなどに利用されています。金属の網を入れることもあります。こちらは金網入り板ガラスと呼ばれ、区別されています。網入り板ガラスは割れたときには飛散はしませんが、簡単に破壊することができることから防犯ガラスにはなりません。火災時に関しても性能が高まるといったことはないため、建築基準法に定められている防火設備用ガラスとしても、用途が異なるため使用することができません。
住宅の部位について

アンダーカウンター:キッチンの使いやすさと美しさ

建築用語『アンダーカウンター』とは、システムキッチンのシンク取り付け方法のことをいいます。洗面器の取り付けでも使われる方法で、天板と比べてシンクが下に取り付けられるため、カウンターの下面に収まります。段差もつくことがないため、カウンター上には水がたまりにくくなり、手入れの負担が格段に少なくなり、シンク周りの掃除も楽になります。デザイン面でも、収まりがよくなりまとめやすいことが特徴です。オーバーカウンターのように、収まりによって見栄えが悪くなることはありませんが、配管を収めてしまうため、漏水に気が付きにくくなります。また、水栓金具もカウンター上に設置するため、水がたまりやすく、汚れが目立つことが欠点です。
建材と資材について

型板ガラスとは?その特徴と用途

型板ガラスは、片面に凸凹や型模様を付けたガラスのことです。 光は通しながら、外からの視線を遮ることができる特性を持っています。プライバシーを守りたいが、暗くはしたくない空間などでの使用に適しています。そのため、トイレや浴槽や洗面所、空間の間仕切りなどに良く使われています。強度を上げて強化ガラスに加工することもできるため、利用できる範囲は広いのです。曲げ加工や色付きにすることもでき、空間演出がしやすいことも特徴です。また、型板ガラスは片側だけ凸凹があるガラスになっているため、凸凹の面に水が付くと汚れが付きやすくなります。さらに、水が付着すると視線を遮りにくくなるため、設置方向が重要なポイントです。
その他

プロパティマネジメント(PM)とは?オーナー様必見!

プロパティマネジメント(PM)とは、不動産の所有者から委託を受けた不動産の運営や管理を専門に行う業者のことです。建物のメンテナンス、入居者からの苦情や要望への対応、賃料収入の増加、経費削減などを実施し、賃貸の収益を増大させることを目指します。適切な運営と管理はビル稼働率や賃料収入の確保に欠かせないため、投資用資産のポートフォリオ全体を運営管理するアセットマネジメント業務とともに拡大しています。プロパティマネジメントは、不動産投資における所有と経営を分離するという考え方から来ており、不動産オーナーに代わって、専門スタッフが所有する収益不動産の資産価値を最大限に高めて運用する方法です。個々の不動産の物理的な運営管理のことを指すこともあります。
建築の基礎知識について

建築用語『マーケティングサーベイ』とは?

マーケティングサーベイとは、建設プロジェクトの計画段階において、建設予定地周辺の市場や消費者のニーズを調査・分析する調査のことです。この調査では、建設予定地の周辺環境、人口動態、経済状況、交通機関、競合他社の状況などを調査し、建設予定施設の需要や収益性を予測します。マーケティングサーベイは、建設プロジェクトの成功を左右する重要な調査であり、建設プロジェクトの計画段階においては必ず実施される調査です。マーケティングサーベイを実施することで、建設予定施設の需要や収益性を予測し、建設プロジェクトの失敗を防ぐことができます。また、マーケティングサーベイを実施することで、建設予定施設の計画段階において、建設予定施設の規模や仕様、コンセプトなどを決定することができます。マーケティングサーベイは、建設プロジェクトの成功を左右する重要な調査であり、建設プロジェクトの計画段階においては必ず実施される調査です。
建築の基礎知識について

建築用語『トレーサリー』の意味と歴史

トレーサリーとは、中世のゴシック建築に見られる装飾のことです。 窓の上部などに使われている桟のことで、ステンドグラスをはめ込んだものが代表的な物となります。石造りで作られたものが一般的で、薄い石をくり抜いて作られたものは、プレート・トレーサリーと呼ばれます。棒状の石材を模様として複雑に組み合わせていったものは、パレート・トレーサリーと呼び区別しています。ゴシック様式の中でも、クラシカル・ゴシックで見られるようになり、発展していきました。特にイングランドのゴシック様式には大きな影響を与え、百年戦争で途絶え15世紀に復活していくゴシック建築にも用いられるようになっていきます。フランポワイアン・ゴシックでは、イングランドのトレーサリーが取り入れられています。
住宅の部位について

根太掛け:床の重要な支え

建築において根太掛け(ねだかかけ)とは、根太の端を支えるための横木のことを指します。柱や土台に対して取り付けられ、土台の上に壁材が乗ってしまうと根太を乗せる幅を失い、取り付けることができなくなってしまうため、このような場合、根太を乗せるための端材を取り付けて支えることを根太掛けと呼びます。根太の置き方によっては、そのまま施工することができるようになり不要になる場合もありますが、根太掛けに乗せるだけという方法もある一方で、手間はかかるものの刻み込んでいくことで左右のぶれをなくして固定するという方法が採られることもあります。なお、根太掛けが年月とともに下がっていってしまうと床も下がってしまうことになるので、確実に止めるためにくぎを打って固定する必要があります。
建築の基礎知識について

建築用語『旗丁番』とは

建築用語の「旗丁番」とは、開閉する部分が外れるような構造になっている丁番のことです。旗丁番ではなく、旗蝶番と呼ばれることもあります。外すと上下に旗のような形になることから呼ばれています。旗丁番は、軸の固定が片側になってしまうことから、重量のある物は固定することができず、吊ることもできません。その代わりに、扉と枠を別々にすることができ、持ち運ぶことができます。上下に分かれるようになっていることから、つり込みからはめ込むことで、簡単に設置ができるようになっています。簡単に設置できるようになるため、玄関用の金属扉に用いられることも多いです。あとから持ち込むことで、簡単に設置できるためです。構造上強度が必要になってくることから、ステンレス製鉄製のものがほとんどです。
建築の基礎知識について

建築士とは?資格や業務内容をわかりやすく解説

建築士とは、建築士法による免許を取得し、建築物の設計・工事監理などの業務を行う技術者のことである。免許を受けずに「建築士」の業務を行うことはできず、免許を取得するには、国土交通大臣または都道府県知事が行う資格試験に合格しなければならない。「建築士」は、一級建築士、二級建築士、木造建築士の3種類に区分され、それぞれ業務を行える建築物が異なる。また、一級建築士であって、構造設計または設備設計について高度な専門能力を有すると認められた者は、構造設計一級建築士または設備設計一級建築士として、その専門業務に従事することが可能である。建築士の業務分野は、その専門性に応じて、大きく意匠設計、構造設計、監理業務の3分野に分けることができる。意匠設計は、建築物の外観や内装をデザインする業務であり、構造設計は、建築物の構造を設計する業務である。監理業務は、建築物の工事が適正に行われるように監理する業務である。
建材と資材について

補強コンクリートブロック造の特徴と耐震性

補強コンクリートブロック造とは、コンクリートブロックの空洞の縦横に鉄筋を入れながら積み上げて、そこにモルタルを補充して補強した構造の物のことです。 補強コンクリートブロック造は鉄筋コンクリートに準ずる耐震性、耐火性を持っており、三階建て以下の小規模な建築物に用いられます。住宅密集地で木造に代わって用いられることで、火災や地震災害を未然に防ぐことができるとして普及しました。地震の際にコンクリートブロック塀が倒壊する事故が起こったことがありますが、これはブロック積み上げの際に縦筋をまったく入れていなかったのが原因でした。このような事故を防ぐために、小さな壁面でもコンクリートブロック造の場合には、必ず規定量の鉄筋を入れて補強しなければならないとされています。
建材と資材について

ポリプロピレン樹脂の建築用途

ポリプロピレン樹脂とは、四大プラスチックのひとつで、プロピレンを重合させた熱可塑性樹脂でもっとも軽い性質を持つもののことです。生産量はポリエチレンについで多く、高分子化合物としてプロピレンの付加重合によって得られます。様々なところで活用が広がっていますが、建築では発泡系断熱材や木造住宅用の耐震補強部材として使われることが多いです。これは、単純に強度が高く、吸湿性がまったくないという性質が有効に働くことが大きいのです。耐薬品性も持っており、汎用的な樹脂の中でも耐熱性が群を抜いて高い特徴もあります。耐疲労性も持っているため、フィルムや容器といった物にも使われています。ポリプロピレン樹脂ということで、PPと略されることが一般的です。
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