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建築の設備について

サイホン式とは?仕組みとトイレでの利用

サイホン式の原理とは?サイホンとは、圧力差を利用した方法で、液体を液面よりも高く移すことができる装置のことです。サイホンとは、ギリシア語でチューブや管のことを意味しており、隙間を作らせないように液体で満たすことによって、ポンプでくみ上げたりすることなく、流し続けるることができるようになります。トイレに使われる原理のひとつで、これをサイホンの原理と呼びます。サイホン式の仕組みは、管内が液体で満たされている条件下では、管内の静圧が出発時点と比較した場合、吐出部分で液中の高さの差分だけ重力がかかることになるため高くなるということです。この圧力差を利用して液体を流すことができます。高さには、大気圧や蒸気圧、液体の比重が影響します。似たような現象に毛細管現象がありますが、断面積が微小になることで表面張力と液体が縮まるときの力が上昇させる原理であることに違いがあります。
建材と資材について

溶融亜鉛メッキ鋼板の魅力

溶融亜鉛メッキ鋼板とは、鋼板の表面に亜鉛メッキを施した物のことです。金属皮膜鋼板のひとつで、亜鉛鉄板やトタン板をさします。鋼材に対する錆止め処理のひとつであり、現場ではドブ漬けや天婦羅といった表現をすることがあります。これは、処理をする際に鋼熱で溶かしたメッキ層に漬けることから呼ばれています。メッキ自体が大きな防錆効果を上げることから、様々な利用方法が考えられていったのです。
住宅の部位について

建築用語「頭つなぎ」について

頭つなぎとは、横に架けた木材のことで、垂直に伸ばした部材の頂点である頭の部分をつなぐ方法のことです。水平に連結することで、荷重を受けたときによる横方向へのずれを防止できるという利点があります。構造耐力の負担をすることはほとんどありませんが、ばらつきを抑えたり、通りをそろえたりすることにも使われる方法であり、簡単な方法で固定されています。もっと構造的な意味を高める場合には、頭つなぎではなく、梁や頭貫(かしらぬき)といった呼ばれ方になるため、根本から異なる設計が必要となります。そのため、間仕切り壁の上端などで行なわれていることが多いです。なお、部材としての木材だけではなく、仮設足場などでも上端をそろえることを頭つなぎと呼ぶことがあります。
住宅の部位について

長押とは?

長押とは、柱同士の上部などを水平方向につないで補強するために柱の外側から打ち付けられる物のことです。 基本的に和室に用いられ、当初は上級層の住宅のみで用いられていましたが、中世になると庶民の住宅でも用いられるようになりました。中世以降は部材が薄くなり、構造的な必要はなくなり、装飾的な部材となりました。材質はたいてい柱と同材の物が用いられ、杉の糸柾などが良材と言われています。その他、杉や檜のシボ丸太や面皮付き磨き丸太が使用されています。現代では洋服をつるす、または額などを設置するために使われることが多くあります。
その他

建築用語『分担金』

「分担金」とは、公的施設の開発資金として、利用者に負担してもらう受益者の負担金のことです。 国や地方公共団体などが特定の事業のために、その事業から利益を受ける者から徴収する金銭のことを指し、受益者分担金とも言う。例えば水道料金には建設費用が含まれるため、建設費用を分担していることになる。また新規に水道を使用しようとする場合には、使用するメーター口径に応じた分担金を支払う。水道には水道分担金や給水分担金などがある。また、都道府県が実施する建設事業に必要な経費の一部を区市区町村に負担させるとき、分担金という言葉が負担金と同じ意味で使われることも。この場合、分担金は受益の限度において課されるという意味では分担金と似てはいるが、負担者は区市区町村という点は異なる。
建築の基礎知識について

建築用語『換地』について

換地とは、土地区画整理事業によって行なわれる土地所有権の変更のことです。 土地区画整理事業では、公園や道路などの公共施設の整備だけでなく、住民らの所有地も、それまでの条件を考慮しつつ、より利用しやすいものとなるように土地の再配置が行なわれます。この土地区画整理事業施工前の土地に対して、新たに交付される土地が「換地」です。「換地」は、従前の土地とその位置、地積、水利、利用状況、環境等が照応するよう定められます。この際、住民らが保有していた従前の土地の所有権や借地権、永小作権といった権利はそのまま承継されます。これらの権利は、土地区画整理事業が完了した時点で換地処分により「換地」に移転され、換地処分の公告の翌日から「換地」が従前の土地とみなされます。
建材と資材について

木製保護着色塗料とは?種類や特徴を解説

木製保護着色塗料とは、亜麻仁油やアルキド樹脂などをベースとし、光劣化、防腐、防虫、防カビ、撥水に対する薬剤と顔料が配合された、外装仕上げ用塗料の一種です。木製窓などで、長期間外気にさらされることによる風化を防止するために塗布します。木製保護着色塗料には、造膜タイプ含浸タイプの2種類があります。造膜タイプは表面に塗膜を作り、木目を隠して光沢のある仕上がりになります。一方、含浸タイプは表面に塗膜を作らず、木目を生かした低光沢の仕上がりになります。また、含浸タイプは撥水性が高く、素地の通気も妨げないという特徴があります。木製保護着色塗料の色は数種あり、調合することでさらに多くの色を作ることができます。
建材と資材について

LEDと電球の比較

LEDの特徴LEDは、省電力、長寿命、軽量、コンパクトであることが特徴です。電球の代替として注目されており、電球と同じ明るさのLEDは、寿命は約4万時間で白熱電球の約4倍あります。また、一日10時間使用しても10年以上交換の必要がありません。さらに、演色性が高まってきたことから、電球の代替が進んでいます。電球型の他にも、蛍光灯を代替できるような直管型のLEDも登場しています。
関連法規について

建築確認通知書ってなんだろう?

建築確認通知書とは、建物を建築しようとする際に提出した建築確認申請書に記載された事項が、建築基準法に適合すると認めた書類のことです。建築確認通知書は、特定行政庁から建築主へ通知されます。建築確認通知書の内容に関して変更があった場合、最初に建築確認通知書に押印した、申請人の同一印鑑が必要です。建築工事の完了時に建築完了検査を受け、建築確認申請通りの適法な建物の証となる検査済証がおりてしまうと、建築確認通知書の記載事項について、変更はできなくなります。なお、建築基準法は平成11年5月に施行されましたが、それ以前は「建築確認通知書」、それ以降は「確認済証」と言い、紛失しても原則として再発行はできません。
建築の基礎知識について

撓みとは?建築用語をわかりやすく解説

撓み(「撓み」(たわみ)とは、構造材や比較的断面の大きな材料が、荷重を受けることにより反り曲がった形になること。)とは、構造材や比較的断面の大きな材料が、荷重を受けることにより反り曲がった形になることです。撓みは部材の強度不足や支柱不足で起こることが多いため、安全度を確認する必要があります。例えば梁の場合では、梁の長さの1/300程度までの撓みは許容範囲だが、1/100より大きな撓みは異常変形となり、建具の開け閉めにも不都合が生じます。撓みが異常に大きくなる場合は、断面減少の影響がもっとも多いです。経年によって大きくなる撓みの原因には、鉄筋コンクリート部材の内部鉄筋の腐蝕や、木材ではシロアリによる蝕害の影響が少なくありません。撓みは、材の軸方向に垂直な方向への変形を言い、軸方向への変形については、「伸び」や「縮み」と表現して区別しています。
建築の工法について

建築用語『ガス圧接』

ガス圧接とは、鉄筋に接合に用いられる工法のこと。ガスの炎を使って接合面の金属を加熱する。その後、圧力を加えながら溶接していく。継ぎ手のひとつの方法であり、ガスにはアセチレンと酸素を使う。圧接部が膨らむことになるが、鉄筋径の1.4倍以上にしなければならない。このときの長さが、1.1倍以上になることが必要となる。鉄筋は接続部分がないことが好ましいが、実際に生産できる長さは決まりもあり限界もある。そこでこうした施工により継いでいく。施工に関しては免許が必要であり、種類によって取り扱うことができる鉄筋径が異なる点に注意が必要。天然ガス圧接工法も使われるようになってきており、ガス圧接に比べて、二酸化炭素排出量が60%も削減できる。
建材と資材について

グレイジングチャンネルとは?役割と使用例

グレイジングチャンネルの役割と機能グレイジングチャンネルは、ガラスを固定するゴム状のパーツです。カタカナのコの字型をしており、ガラスを包むように固定する役割があります。ガラスを固定する際には、グレイジングチャンネルをガラスに這わせてからサッシにはめ込みます。そのため、劣化した場合には、いったんサッシから取り出して外さなければなりません。グレイジングチャンネルは、止水性が高くないため、浸水した水が溜まっても問題がない場合に使用することができます。
住宅の部位について

バリアフリー住宅:誰にでも安全な生活を送るための環境

バリアフリー住宅とは、日常を送るうえで、行动する范围の中の床などに段差や突起物がない住宅のことです。床に凹凸がある状況は、足腰が不自由な人にとっては危険なものであり、行动に対して大きな制約となってしまう。さらに车いすを使っている状況を考えた場合、段差が障害となり行动することができなくなる。そこで、床に凹凸を付けないバリアーフリー住宅にすることが、誰にでも安全な生活を送る环境として推奨されるようになった。ただし、完全にフラットな状態にすることは困難なことであり、つまずいたり、车いすで乗り越えたりするのに問題がないとしている5mmまでの段差は許容範囲として収めることになる。そのため、もう一歩進めた誰でも使うことができるユニバーサルデザインが推奨されるようにもなった。
建築の設備について

TGマークとは?その意味と役割を解説

TGマークとは、(財)日本ガス機器検査協会が、使用材料、構造、ガス漏れ、燃焼状態などの項目について検査し、合格したことを証明するマークのことです。都市ガス用のガスストーブや瞬間湯沸器、屋内式ガスバーナー付き風呂釜などは、このマークがなければ販売できないことになっています。2008年の法改正により、ガスコンロはTGマーク、PSマークのない物を販売及び販売目的での陳列(展示)すると罰則が科せられることになりました。これはガスコンロを両法律の規制対象品目としてして指定し、全口バーナーに調理油過熱防止装置と、立ち消え安全装置の搭載を法的に義務づけることにより、ガスコンロを原因とする建物火災の低減を図るためです。
建材と資材について

ビニール・ペイントとは?特徴と種類、使い方

ビニール・ペイントの特徴を紹介する。ビニール系塗料の総称であり、耐酸・耐アルカリ性に優れていることが特徴である。また、水で簡単に薄められて扱いやすく、乾燥も非常に速い。ビニール・ペイントには塩化ビニル樹脂エナメルとアクリル樹脂エナメルの2種類がある。塩化ビニル樹脂エナメルは塗膜に塩素が含まれているため、防カビ性に優れている。一方、アクリル樹脂エナメルは耐候性に優れている。ビニール・ペイントは主に木部、鉄部、モルタル面に適しているため、浴室や厨房、地下室、食品工場の壁面、天井をはじめ、コンクリート、モルタル、サイディングボードなどの仕上げ材として、幅広く使用されている。
建築の基礎知識について

空間の最適利用!建築用語『ゾーニング』について

建築用語の「ゾーニング」とは、空間を分けることを意味し、テーマや用途によって空間を分けることを指しています。空間デザインにおいてゾーニングは重要な要素となり、機能的に利用するためには不可欠なものです。建物の内部空間を考える際には、相互の関連性も考慮する必要があります。機能を集約してゾーニングを進めたとしても、それだけでは活用が難しく、不完全なものとなってしまいます。例えば、居間とキッチンがあまりに離れていれば、できあがった料理を運ぶだけでも負担になってしまいます。また、居間と浴室が隣同士だと、プライバシーの問題が生じてしまいます。そうならないためにも、設計段階で位置関係を考え、決定していく必要があります。ゾーニングは、空間を機能やテーマに応じて分けることで、空間に秩序と効率をもたらします。ゾーニングを行うことで、空間をより快適で住みやすくすることができ、また、空間の機能性を高めることができます。ゾーニングを行う際には、空間の用途や機能、動線、プライバシー、採光、通風などを考慮する必要があります。
建材と資材について

ホームビルダーとは?住宅会社の種類や選び方まで

ホームビルダーとは、建売分譲住宅の供給を主業務とする住宅会社、建設会社を指します。 一般的に、土地の仕入れ、住宅の設計・施工、販売までを一貫して行い、完成した住宅を顧客に販売します。ホームビルダーは、注文住宅を手がける住宅会社とは異なり、あらかじめ設計されたプランをもとに住宅を建設することが多く、完成した住宅は規格化されています。そのため、注文住宅に比べて価格が抑えられており、短期間で入居することができるというメリットがあります。ホームビルダーは、近年では住宅市場の拡大に伴い、その数が増加しています。また、顧客のニーズに応えるため、さまざまな種類の住宅を提供しています。たとえば、ファミリー向けの住宅、シニア向けの住宅、ペットと暮らす人向けの住宅などがあります。また、ホームビルダーは、住宅の品質向上にも努めており、耐震性や断熱性に優れた住宅を提供しています。
建材と資材について

軽量コンクリートとは?その特徴や用途について

軽量コンクリートとは重量軽減を目的として作られたコンクリートのことです。通常、コンクリートは水、セメント、砂利などの骨材を混ぜて作られますが、軽量コンクリートでは骨材を軽量な物にすることで、比重を小さくして軽くすることができます。軽量コンクリートの製造に用いられる軽量骨材としては、膨張頁岩や火山礫がよく使われます。また、強度をそれほど意識しない場合であれば、さらに軽量な骨材を用いて、水の比重よりも下げ、浮くような軽さにすることも可能です。軽量コンクリートは、一般的なコンクリートと比較して強度が劣るため、建築分野では、軽量化や躯体の養生、外壁材として防音や断熱といった目的に使われることが多くなっています。
関連法規について

建築主の判断基準とは?省エネ性能向上の重要性

建築主の判断基準とは、住宅の省エネ性能の平均について目標を定めた基準のことです。 戸建住宅の仕様、性能を決定し、設計、新築し販売する住宅建築主に対して、その住宅の省エネ性能の平均について目標を定めた基準である。すべての住宅建築主に断熱構造化などの措置を努力義務として課し、住宅の省エネルギー性能向上の誘導を図るものだ。評価対象住宅の基準達成率は、地域区分や暖房方式、換気方式に応じて定められた基準一次エネルギー消費量を、評価対象住宅の一次エネルギー消費量で割ったもので、これらの平均値が100%を下回らないように努めることが求められている。
住宅の部位について

プレーンシェードとは

プレーンシェードの特徴は、生地を並行にたたんでいけることです。自然な形でたためることに特徴があり、他の方法との違いだと言えるでしょう。また、閉めたときにはフラットな形状にすることができ、引き上げるときは規則正しくまとめ上げていくことができます。ただし、プレーンシェードは光を当てると水平に線が入っているように見えるという特徴もあります。これは、規則性を保つために必要なバーが写ったためです。レースのシェードなどで使う場合には、ある程度光が入ることを考慮していかなければならないでしょう。また、同じような仕様となるシャープシェードと比較した場合、ナチュラルな感じにできる代わりに、ひだがきれいにできないこともあります
建材と資材について

ホーロー鋼板とは?特徴と使用方法

ホーロー鋼板の特徴は、その高い耐久性、耐食性、耐熱性、耐候性にあります。ホーローはガラス質の釉薬で、鋼板の表面を保護し、錆や腐食から守ります。また、変色や褪色にも強く、長期間にわたって美しさを維持することができます。さらに、耐熱性にも優れているため、火災にも強く、安全です。このため、ホーロー鋼板は、建築物や車両の外装材、キッチンや浴室のシンクや浴槽などの水回り設備、実験室や工場などの工業施設など、幅広い分野で使用されています。
建築の基礎知識について

武家造りの歴史と特徴

寝殿造りは、平安時代に貴族の住宅として用いられた様式で、中央に寝殿、その両側に対屋を配したもので、寝殿と対屋は渡り廊下で結ばれていました。武家造りは、鎌倉時代に大きくなっていく武家の住宅で用いられた様式で、寝殿造りに書院造りの様態が加わり、床の間の脇に机と障子を作るのが特徴です。書院造りは、室町時代に発展した様式で、武家造りから派生したものです。書院造りは、武家造りに書院の機能が加わり、書院を中心に座敷や茶室、庭園などが配されたものです。武家造りは、城下町が残っている場所では、今でもその一部を見ることができます。例えば、京都の銀閣寺や金閣寺、奈良の薬師寺、鎌倉の鶴岡八幡宮などです。
住宅の部位について

アームストッパーとは?その種類と使い方

アームストッパーの種類と特徴アームストッパーには、面付型と埋め込み型の2種類があります。面付型は、ドアの表面に取り付けるタイプで、埋め込み型は、ドアの上框に彫り込んで取り付けるタイプです。また、アームストッパーには、単にドアや窓の開閉を止める機能しかないものと、戸当たりや滑り止めの働きもあるものがあります。さらに、ドアや窓を任意の角度に止めておくことができる、アジャスター付きのものもあります。アームストッパーを選ぶ際には、ドアや窓のサイズや重量、設置場所などを考慮する必要があります。また、アームストッパーは、ドアや窓のデザインや雰囲気に合わせて選ぶことも大切です。
建材と資材について

エンジニアリング・ウッドの特性とメリット

エンジニアリング・ウッドとは、木材を原材料とした製品で、工場生産の二次加工製品のひとつです。安定性の高さが特徴で、構造的に強度を高めることが可能です。加工方法によっては、鉄骨の代用品として使うことができるほど、構造強度を高め、施工も可能となります。ベニヤなどの合板材は根本的に異なる物であり、エンジニアリング・ウッドと呼ばれることはありません。二次加工で作り上げるため、どんな長さの物でも作ることができ、形状を加工しておくことも可能です。木の特性を活かしたまま高強度材を作ることができ、廃材などの利用も可能となるため、クリーンな部材として利用が期待されています
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