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住宅の部位について

知っておきたいドレッシングルームの基本

ドレッシングルームとは、更衣室や化粧室のこと。衣類を身につけたり、化粧をしたりドレスアップするための部屋のことをさす。劇場の控室、楽屋などもドレッシングルームと呼ばれることがある。化粧台が置かれている部屋であり、水栓などの設備ユニットが設置されている。シャンプードレッサーが設置されており、身支度の道具をしまっておくための棚が用意されていることが多い。メディシンボックスが設置されていることもあり、普段は見えないようにしている場合がある。一般住宅では、こうした部屋を作ることは少なかったが、間取りに余裕を持たせ、寝室の隣にウォークインクローゼットなどとともに一部屋設けることも見られるようになった。図面上ではDRと略称で記載される。
建材と資材について

建築用語『防腐材』って何?

木材を守る防腐材とは?木材を守るために薬剤によって防腐処理を施した材のことを「防腐材」と呼びます。防腐材に含まれる薬剤は、クロムやヒ素系、銅などです。木材を腐朽菌による生物劣化から防ぐ働きがあり、防腐処理することで木材の寿命を延ばすことができます。防腐材は、主に2種類の処理方法があります。1つは、あらかじめ工場で薬剤を加圧注入する方法で、もう1つは、現場で塗布する表面処理方法です。防腐材の処理方法は、木材の使用目的や環境に合わせて選択することができます。
住宅の部位について

知っておきたい!建築用語『仕上表』

仕上表とは、建築の各部分の仕上げ材料をひとつにまとめて記した表のことです。建築で目に見える部分を一覧表にまとめているので、多くの図面を照合する必要がなくなり、全般的な仕上げ程度を把握でき、効率的です。通常、建物内部、外部の各部屋別に天井、壁、床、幅木など、それぞれの項目について記入されています。これによって、屋根や外壁、バルコニーなどの仕上げを表す外部仕上げ表と、室内の床、幅木、壁、天井などの仕上げを示した内部仕上げ表があります。仕上表によりそれぞれの部屋の仕上げ材を指定でき、部屋ごとのグレードを仕分けることも可能です。表のため、円や線などの図形はなく、文字だけで表現されています。
建材と資材について

面取りとは?その目的と重要性

面取りとは、角を削り斜めや丸く仕上げることです。 加工方法のことで、各部材に合わせてやすりを使ったり、専用の工具によって削ったりしていく。面取りすることによって、角が鋭角にならなくなり、怪我をしたりすることが防げる他、不意の接触によって破損したりすることを防止できる。部材自身ということを考えても、角があることによって、何かと接触すれば破損する危険性は高い。削って丸くすることによって、意図しない欠損を生み出す予防策にすることができるうえ、構造体の体力の低下を解消することも可能に。意匠的な部分としても、丸みを帯びた仕上がりとなり、やわらかな印象作り出していく他、全体的にまとめ上げることができるようになる。
建築の工法について

建築用語『刻み』とは?

「刻み」は、墨付けの終わった木材に対して、継ぎ手や仕口を手作業にて加工する作業のことである。木材を組んで上棟するために長さをそろえたり、鑿(のみ)で穴を掘ったり、ほぞを付けたりといった加工を行なう。鉋(かんな)で削ることは刻みには含めない。現代では、プレカットが主流となっていることから、手による刻みはほとんど行なわれなくなった。プレカットは機械での加工を行なうため、刻みのことを特に「手刻み」と言って強調する場合もある。このように現代用いられているプレカットは、手加工によって生じやすかった品質のばらつきをなくし、現場の省力化、工期短縮を図る、工場生産システムだ。また、短冊状の細かい物を小端立てて並べることも刻みと言う。
住宅の部位について

飾り棚の魅力と特徴とは?

飾り棚とは、収納だけではなく、室内装飾ということも考え利用されている戸棚のことです。一般家庭では、居間や応接間に用いることが多いです。デザイン性を高めることによって、美術品を飾り付けることもできる。また、壁に作りつけすることや、間仕切りの代わりに使うということも、装飾性の高さから行なわれている。飾り棚はアクセントにすることができますが、収納力がほとんどない物もあります。
住宅の部位について

建築用語「調度」の意味・由来・種類

調度とは、日常的に使う物のことで、小さな家具も含めて、手回りの道具類を指す言葉です。家具調度という言葉もありますが、様々な物を含めて広い範囲を指して呼ばれています。もとは平安時代に呼ばれていた、しつらいという言葉と同義で使われていました。しつらいとは室礼とかき、神殿の母屋や廂を装飾することであったものです。現代のしつらえるという言葉につながります。平安以降は、調度という言葉は、公家が使う儀式用の家具のことを指すようになりました。非常に広範囲の物を指し、単一の物などではなく、仏具などから縫製道具や旅道具なども含めて使われていました。鎌倉時代では、弓矢と関連した道具のことを調度と呼んでおり、これが江戸時代あたりまで続き、儀式として飾る習慣がありました。
住宅の部位について

知られざる、サイドボードの盛衰

サイドボードの歴史は、16世紀のヨーロッパにまで遡ります。当時は、祭礼用の聖具類を収納するための背の低い祭器台として作られました。その後、18世紀になると、収納用の戸棚と展示用の棚を組み合わせた形になり、さらに世俗の食器棚として改良されました。また、上下2段になっている物も登場し、居間や応接間で茶器を入れる飾り棚についても「サイドボード」と呼ばれるようになりました。日本では、背の低い箱物家具として広く認識されており、一般的にリビングやダイニング、玄関で使用されています。
関連法規について

借地権とは?

借地権とは、借地法の適用を受ける建物の所有を目的とした賃借権及び地上権のことを言う。当初、賃借権は法的効力が弱かったため、借地権者の地位を保護するため、その後の立法により、一部に限り地上権と借地権を同一の取扱いをするようになる。また賃借権、地上権の登記がなくても、地上建物登記があれば借地権の対抗力を認めたり、存続期間更新、借地権の譲渡転貸など、借地法、借家法、建物保護法などで借地人の保護を図ったが、問題が残されたため、新借地借家法が平成4年に施行された。
建築の基礎知識について

建築用語『アポイントメント』の定義と使い方

アポイントメント(Appointment)「アポイントメント」とは、面会の約束や歯医者・美容院への予約を意味する言葉として使用されることが多く、英語の「appointment」では指名や任命、あるいは備え付けの設備という意味がある。広く、「面会の約束」・「予約」として用いられるが、この場合には、特定の人、もしくは特定の行為を行なう人と会うことを意味する。これに対して、レストランやホテルなど場所への予約には「reservation」が使われる。 「アポイントメント」は主に、電話で取ることが多いが、最近では電子メールで「アポイントメント」を取ることも珍しくない。
建築の基礎知識について

位置決めとは?建築用語の基礎知識

位置決めとは、部材や部品を取り付ける位置を割り出し、その位置を物の表面に表し示すことです。また、正確な位置に部品を取り付けたり穴をあけたりするために、窪みや突起を設けて位置がずれないようにすることや、作動する機械や部品の動きを回転軸やレールなどで、定められた正しい向きや位置にセットすることを言うこともあります。つまり、ある物の固定基準の位置を決め、別の物を固定基準にあわせて、精度よく位置関係を保つことと言えるでしょう。位置決めをするためには、基準面に押し当てて面と面で決めたり、位置決めピンを使用して決めたりと、いろいろな方法があるので、作業の特徴から効率的な位置決め方法を選ぶことが大切です。
住宅の部位について

底板とは?基礎を作る際に重要な部分を解説

底板とは、コンテナ形をした箱などの底部で、床や地面に接する部分のことです。また、引出しの下側の底になる板も底板と言います。地板と呼ばれる場合もあります。建物と地面が接する部分で重要な「基礎」を作る際に底板が重要となります。特に、「ベタ基礎」と呼ばれる住宅の基礎は、建物の底板を、一面コンクリートで支える作りとなっており、安定し耐震性に優れると言われています。底板のなかでも、サッシの水を切る部分や、戸袋の底板のことは「皿板」と、別の名称で呼びます。住宅に限らず、様々な建築物において、底板があり、また素材も用途や特長に応じて適切なものが使われます。
建材と資材について

防音ガラス選びのポイント

防音合わせガラスは、二枚の板ガラスの間に特殊中間膜を挟んで圧着した構造のガラスです。 この中間膜には、振動を熱に変換して音波を減衰させる効果があります。中間膜の厚みや材質を変えることで、遮音性能を調整することができます。また、防音合わせガラスは、単板ガラスよりも強度があるため、防犯対策にも有効です。 防音合わせガラスの中間膜は、ポリ塩化ビニル(PVC)やエチレン酢酸ビニル(EVA)などの樹脂系素材が主に使われています。中間膜の厚さは、一般的に0.3~1.5mm程度で、中間膜の厚いほど遮音性能が高くなります。また、中間膜の材質や構造によって、音波の吸収率や遮音性能が変化します。例えば、中間膜に鉛や特殊な添加物を配合することで、遮音性能を向上させることができます。防音合わせガラスは、窓やドア、間仕切りなどに使用されています。特に、騒音の多い環境やプライバシーを確保したい場所などで使用されています。また、防音合わせガラスは、従来の複層ガラスよりも遮音性が高いため、高層マンションやオフィスビルなどの高層建築物に使用されることもあります。
その他

建築条件付分譲宅地とは?特徴とメリット・デメリット

建築条件付分譲宅地とは、宅地を購入後、指定された期間内に指定された建築業者で家を建てる条件付きの宅地のこと。建売住宅とは違い、間取りを自分の好みに建てられるメリットがある一方、指定された建築業者ができない工法や材料は指定できないため注意が必要となる。本来、土地の売主、またはその代理人が建物の建築を条件に付けて土地を販売することは、独占禁止法違反に該当するおそれがあるとしてきた。しかし、「指定期間を設けること」「業者を特定すること」「建築請負契約が不成立時には土地代金の全額返還すること」の以上3点を条件に付けることにより、建築条件付き宅地の販売が可能となった。
建材と資材について

建築用語『かすがい』とは?機能や使い方をご紹介

かすがとは、主に2つの材木をつなぐために使用される金具のことを言います。 両端が直角に曲げられていて、コの字型になった大釘のような形をしています。丸鋼、角鋼、平鋼などを使った様々な種類があり、隣り合う構造材に打ち込むことで接合することができます。そのため、先端は尖っていて、直線的にも直交的にも使用することが可能です。大きさは様々で、二又釘やステープルといったものも、形状や用途から考えてかすがいに分類されます。両端が曲がっているかすがいに比べて、両端が曲がっていないものは合い釘と呼ばれ、別の金具として扱われます。かすがいは、土台や軸組、小屋組などでよく使用されますが、引き抜きの力が働くような場所では使用できません。柱にかすがを使用する場合には、そのままではなく、短ほぞ差しという方法と併用して使用するのが一般的です。
建材と資材について

寒冷紗とは?用途と特徴

寒冷紗とは、綿または麻で粗く編んだごく薄い布のことである。のり付けして硬く仕上げた物が一般的で、石膏ボードの上に寒冷紗を貼ってその上からパテを塗ってしごくことで平滑に仕上げる、素地調整を行なう場合に使用される。また、クロス下地の継ぎ目調整などにも使用され、寒冷紗を貼ってパテでしごくと下地の凹凸が和らぎ、やわらかい仕上がりになる。 寒冷紗自体には下地の暴れを止める力はないため、ボードの継ぎ目などには寒冷紗ではなく目地テープを用いるほうが良い。このような下地の用途の他、夏の直射日光や冬の霜を遮るために木の上などを覆う、あるいは、防寒、防虫、防風の目的で使用されることもある。 天然素材だけでなく、化学繊維で織られた物も利用されている。
住宅の部位について

藁葺き屋根の知識

藁葺き屋根とは、稲や小麦などのイネ科の植物の茎のみを乾燥させた「藁」を屋根に葺いたもののことです。藁葺き屋根では、竹又は垂木の上に縄や針金などを使って藁を葺き、厚さは15〜60cm程度にします。都市では、軒先は特に厚く伏杉皮の類で棟を覆い、竹又は板でおさえて仕上げます。藁葺きと類似の手法に茅葺きがあり、これは茅と呼ばれるススキやチガヤなどを材料にして葺く屋根のことです。藁葺きや茅葺きは耐火性に乏しく、隣家からのもらい火によって火事になる例が多かったため、次第にすたれていきました。また、これらの屋根の家は、屋内で火を燃やしていないと虫が救ったりして耐久性が低下する、というデメリットがあります。藁葺きと茅葺きを比較すると、茅葺きの方が耐久性が高いとされています。
建材と資材について

ユニットシステムとは?その特徴とメリットを解説

ユニットシステムとは、建築用語において、一定の基準で生産された各単位を組み合わせて作られる製造方式のことです。この生産方式は、さまざまな分野で使用され、工業化に貢献しています。ユニットシステムは、モジュール化を基本理念としており、各単位は互換性を持たせて作られます。このため、各単位を組み合わせることで、さまざまな構造物や製品を生み出すことができます。ユニットシステムは、工場生産されることが多く、品質管理が容易で、建設現場での作業効率も向上します。
建材と資材について

陶器質タイルとは?その特徴と使用例

陶器質タイルは、屋内壁面によく使われる柔らかい質感のタイルです。素材は湯飲みと同じセラミックですが、 overseasからの輸入品が大半で、国産品はほとんど見かけません。陶器質タイルのほとんどは釉薬で仕上げられており、表面は光沢があります。磁器質タイルに比べて硬さや強さは劣るため、内装に使用されることが多いです。陶器質タイルは優れた耐久性を持っていますが、吸水性が高いため、常時湿度の高い場所に使用するとカビが発生する可能性があります。そのため、施工する前に使用推奨場所を確認することが重要です。陶器質タイルは、自然環境での劣化、変色、変質がほとんどなく、化学的にも安定性があり、酸やアルカリなど薬品に対して変質しにくいという特徴があります。また、風合いや色彩、形、材質感を豊かに表現できる意匠性が特徴で、メンテナンスも容易です。
建築の基礎知識について

建築用語『尺貫法』とは?

尺貫法とは、日本古来の度量衡法で、長さの単位は「尺」、質量の単位は「貫」、体積の単位は「升」である。1958年までメートル法と共に併用されていたが、現在でも建築現場においては尺貫法が認められている。尺貫法の単位は、長さの単位「尺」は約303mm、質量の単位「貫」は約3.75kg、体積の単位「升」は約1.80386リットルである。尺貫法は東アジアにおいて広く使用されているが、貫に関しては日本独自の単位で、尺貫法という名前も日本独自のものだ。そのため、尺貫法と呼ぶ場合、狭義では日本固有の単位を表す。これに対して、中国固有の単位は、貫ではなく斤のため「尺斤法」と呼ぶ。
建築の基礎知識について

建築用語『矩』

矩とは、建築において使われる用語で、まっすぐなことを意味します。直線または直角を意味し、主に大工に使用されます。「矩を出す」または「矩を確かめる」などの言い方をします。また、模範、手本、規矩を意味することもあります。矩差(かねざし)とは、建築で使われる直角に曲がった金属製の物差しのことで、「矩尺」と同じです。矩勾配(かねこうばい)とは、45度の勾配のことを表します。同じ「矩」の漢字で「く」と読むものは、太陽の黄径と外惑星の黄径が90度の差になることを表す現象のことや、あるいは、その時刻のことを表すため異なる意味を持ちます。また、「矩」と書いて「さしがね」と読むものもあり、大工の使う鋼や黄銅製のL字型の物差しを折らわすこともあります。そして、「のり」と読む場合はおきてや守るべき法則のことです。
住宅の部位について

建物の美しさの秘密:見込

見込とは、正面の見付け方向から見たときの奥行きの長さのことです。建材の側面の奥行きという言い方ができます。収まりを左右することになる大事な寸法であり、サイズが合わないと取り付けることができなくなることもあります。逆に正面の見え掛かり部分である見付けは、設置したあとの見た目を左右する部分です。見付けが小さくなってくると、シャープで精悍なイメージを作り出すことができます。見込が大きくなれば、それだけ重厚な感じを作り出すことができ、建材によっては見た目もはっきりとなりゴージャスに仕上げることができるようになります。
建築の設計について

モダニズム建築とは?特徴や歴史を解説

モダニズム建築とは、19世紀以前に用いられていた建築様式を否定し、変化する社会に適応する近代に合った建築様式を追い求め、装飾などを無くし機能性を重視したシンプルな建物を目指した建築を指す。モダニズム建築は、1920年代から1960年代にかけて世界中で流行した。モダニズム建築の代表的な建築家としては、ル・コルビュジエ、ミース・ファン・デル・ローエ、フランク・ロイド・ライトなどがいる。モダニズム建築の特徴としては、機能性重視、シンプルで直線的なデザイン、新しい素材や技術の使用などがあげられる。機能性重視とは、建築物は人々の生活や活動に適したものであるべきだという考え方である。シンプルで直線的なデザインとは、装飾を排し、直線と平面で構成されたデザインのことである。新しい素材や技術の使用とは、鉄筋コンクリートやガラスなどの新しい素材や、プレハブ工法などの新しい工法の使用のことである。
関連法規について

建築用語『内装制限』とは?

内装制限とは、安全を確保するために建築基準法で定めている制限のことです。建物内部で火災が発生した際、内装が燃えて火災が拡大するなど、有害ガスが発生しないよう、仕上げ材を不燃性や難燃性の物にする規定です。制限を受ける内装は、1.2m以上の高さの壁部分、及び天井となっています。そのため、床や腰壁、窓台の部分については、難燃処理をしていない木質建材が使用可能です。
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