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建築の基礎知識について

建築用語『アール』の基礎知識

アールの定義建築用語における「アール(半径。Radius(半径)の頭文字。[1]円弧や球面などの大きさを、図面上では「R10」(半径10mmの場合)などと表記する。[2]アールは幾何学的な円弧を指し、自由曲線の丸味とは区別される。ひとつの半径からなる曲線や面は「単アール」と言う。[3]構成材などの隅や角を丸くすることで、「アールで結ぶ」「カドアールをつける」などと言う。)において、アールとは、円弧や球面などの大きさを表す用語です。図面上では、「R10」(半径10mmの場合)などと表記されます。アールは幾何学的な円弧を指し、自由曲線の丸味とは区別されます。ひとつの半径からなる曲線や面は「単アール」と言います。また、構成材などの隅や角を丸くすることで、「アールで結ぶ」「カドアールをつける」などと言います。
建築の工法について

建築用語『継手』を徹底解説!その種類と特徴とは?

継手とは、2つ以上の部材を同一方向に継ぐ方法、またはその接合部のことを言う。 建築において、継手は構造物の強度を確保するための重要な要素である。継手された部材は、伝統的な日本家屋の梁など、長い部材が必要な場合に使用されることが多い。継手には、様々な種類があるが、一般的に使用される継手は、重ね継手とガス圧接継手である。重ね継手は、短い部材を重ねて一本の部材のように配置する工法である。ガス圧接継手は、部材端面同士を突き合わせて部材軸方向に圧力を加えて密着させ、加熱して柔らかい状態にしたものを押し付けて接合する工法である。継手は、構造物の強度を確保するための重要な要素であるため、継手の施工には十分な注意が必要である。継手の施工を誤ると、構造物の強度が低下し、最悪の場合、構造物が倒壊する恐れがある。そのため、継手の施工は、専門の技術者によって行われることが望ましい。
建築の施工について

DIYとは?初心者でもできるDIY基礎知識

DIYとは「Do It Yourself」の略語で、日曜大工などの専門業者に頼らず自分で行う作業のことです。住宅を建てる際、専門工事は専門業者に依頼することが多いですが、増改築工事や住宅設計もDIYで取り組む人もいます。ホームプラン集を利用して行う住宅設計もDIYの一種です。DIYは専門業者に依頼するより安価で、自分の好みに合ったものを自由に作ることができ、自分だけのための特注品を作ることができます。また、すべてを自分自身で行うことで達成感や充実感を得ることができます。
建築の設備について

暖房負荷とは?その定義と計算方法

建築用語における「暖房負荷」とは、室内で暖房を使用している際に、一定の温度を保つために供給しなければならない熱負荷を意味します。室内の暖房の熱は、外気が冷えていることで外に逃げてしまうため、室内の温度を一定に保つことを考えた場合、逃げていった熱の分を供給しなければなりません。「暖房負荷」は室内の空気の温度ということに注目したものであり、床が冷えているといったことだけで考えるのではなく、これが室温に影響して初めて「暖房負荷」となります。室内の熱の多くは窓などから逃げていきます。これを冷やすということで冷房に当てはめた物が、「冷房負荷」と呼ばれます。「暖房負荷」を考える場合、湿度も重要な関係性を持ってくるため、同時に水蒸気による潜熱も考慮しなければなりません。
住宅の部位について

テレビドアホンの仕組みと特徴

テレビドアホンとは、カメラとテレビモニターを設置したインターホンのことです。カメラによって撮影するため、来訪者がいったい何者なのかを映像によって確認することができる。呼び鈴を押すことは変わらないですが、テレビモニターがあることで安心感が高まる上に、カメラがついているということが、犯罪抑制にもつながっていく。見えるようにしたり、見えないようにしたり設置することも重要ですが、カメラと連動させ、防犯カメラのように録画することも可能です。PCと連動し、カメラ機能を中心とすることで、ドアホンと似たような使い方もできるため、ワイヤレスドアホンとして好きなところで確認することも可能です。
建築の基礎知識について

夏期日射取得係数とは? 住宅に入る日射量を数値化

夏期日射取得係数とは、住宅に入る日射量を数値にしたもののことです。夏期日射取得係数の値が大きいほど、日射量が大きくなり、住宅の中に入ることを意味します。夏期日射取得係数は、建物に遮蔽(しゃへい)がないと仮定した場合の、日射量に対する実際に数値の期間平均的な値となるため、住宅の中に入るのを遮るための庇や日射遮蔽物であるカーテンやブラインドといったものも計算することが可能です。
夏の日射量をしることができれば、冷房費の想定も可能になります。もし数値が小さくなれば、日射熱の影響が少ないことになるため、冷房の温度を上げる、あるいは時間を短くすることができ、冷房費を少なくし、省エネするための判断材料になります。
建築の基礎知識について

建築用語『方杖』の役割と種類

方杖とは、柱と横架材の取り合い部分に斜めに入れられる部材のことです。洋風小屋組みやトラス張りでは、斜材のことを方杖と呼びます。方杖を取り付けることで、地震や風圧などによる変形を防ぐことができます。木造在来軸組み工法で施工されるビルトインガレージなどで、耐力壁がバランスよく配置できない場合や、オーバーハングの補強などに用いられます。方杖は構造材として用いられる場合が多いですが、デザインで化粧材として使用される場合もあります。柱、梁と同じ面に入れられることもあれば、柱、梁を両側から挟むように入れられることもあります。柱に直接方杖を取り付けると、柱に曲げモーメントが生じるため、それを防ぐために補強用の添え柱を付けることがあります。
住宅の部位について

キャブチェアの魅力とは?

マリオ・ベリーニは、イタリア出身の工業デザイナーで、キャブチェアをはじめ、数々の名作を生み出しました。キャブチェアは、金属フレームとコードバン革を使用しており、耐久性と機能性に優れたデザインです。全体をコードバン革で覆うことで、金属的な質感は前面に出てこず、シンプルなデザインながらも部屋の中での存在感は抜群です。コードバン革は、使い込むほど味わいが出てくる素材のため、キャブチェアは長く使い続けることでより一層の魅力が増していきます。また、構造強度にも優れており、空間をスタイリッシュに変えてくれる椅子です。
建材と資材について

揃の基礎知識

「揃」とは、2つの材の断面をそろえることであり、仕上げをしてそろえることも揃と呼ばれる。現場では、「面一」といったほうが理解されやすく早い。通りをそろえるということも同じ意味を持っている。2つの材を同じ面にそろえるということは、非常に高い技術を要する。2つだけで済むことは珍しく、これが他の材に対しても影響するため、ひいては全体的な納まりを考えていかなければならないためだ。
建築の基礎知識について

ホールダウン金物ってなぁに?

ホールダウン金物とは、地震等によって柱に水平に力がかかったときに、柱が浮き上がろうとするのを防止するために取り付けられる金具のことである。引き寄せ金具とも言う。木造建築物の耐震力を上げるために、1階部分では柱をコンクリートの基礎に直接緊結し、2階・3階では上下階の柱と柱、または柱と梁に取り付けられる。1995年(平成7年)に発生した阪神・淡路大震災で、柱が土台や基礎からはずれて倒壊したケースが多く見られたため、その教訓をきっかけに、2000年(平成12年)から建物の階数に関係なく、建築基準法の旧建設省告示1460号の表にしたがって、取り付けることが義務付けられた。ただし、N値計算または構造計算を行なった場合は、その結果にしたがって取り付けることとされている。
建材と資材について

建築用語を徹底解説!ーメッキー

メッキとは、金属やプラスチックの表面に他の金属の被膜を施す処理のことであり、表面処理の方法としても知られています。 鉄などの酸化しやすい金属の場合、表面を処理しなければ、錆びてしまいます。そこで、酸化しにくい金属で被膜を作っていくことで、保護することを目的に施すのがメッキです。メッキを施すことによって、高級感を醸し出し、質感も高めることができます。プラスチックに施した場合にも、金属のように質感を変えて見せることが可能です。トタン製品やブリキといったものは、メッキを施した物として活用されてきてきました。トタンは鉄に亜鉛をメッキした物で、ブリキはスズをメッキした物です。これによって、耐久性を高めることができるため、建材として使われてきました。
建築の工法について

モジューラー生産とは?建築業界の効率化を支える生産方式

建築用語におけるモジューラー生産とは、規格化された部品を作り、最少の種類の部品で最多の種類の製品を生産する方式のことです。多品種少量生産が可能な生産方式といえます。モジュールとは複合という意味で、あらかじめモジュール部品を組み上げておき、最終製品に組み入れることを意味します。部品中心生産方法とも呼ばれます。モジュラー化により必要な部品などを大量生産し、低価格で生産することが可能になります。また付加価値の高い中核部品を組み合わせることで、注文から納品までの時間であるリードタイムを短縮することもでき、品質の安定化にも効果があります。
建築の設備について

蛍光灯とは?仕組みと特徴を解説

蛍光灯とは、照明器具の一種であり、細長い管の中で発生させた紫外線によって発光させるものです。ガラスの管を使っており、内部に蛍光体が塗られています。両端に電極を取り付けて電気を流すことで発光します。蛍光灯は、白熱灯と比べると寿命が長く、消費電力が小さいのが特徴です。また、発熱量も小さいため、多くの場所で利用されてきました。しかし、蛍光灯には水銀が使われているため、世界的に規制が進んでいるという問題も抱えています。代替え技術として、LED照明が実用化されていますが、価格の面では蛍光灯のほうが利用価値が高いです。また、発光効率としてLEDと同等以上の性能を持っているが、価格はそこまで高くないHf蛍光灯に変えて、時期を見計らいLED照明にするなどの方法も取られるようになりました。
関連法規について

買い換え特約とは?その内容や注意点とは

買い換え特約とは、買い主が手持ちの不動産を売却し、別の不動産の購入資金に充てる「買い換え」の際に、買い主が売ろうとする不動産が、予定通りに売却できず、一定の期日までに購入に必要な資金調達ができなかった際は、購入契約を解除できる、といった内容を盛り込んだ特約のことである。この特約は、売り主が承諾しなければ付与することはできないが、新築物件などで、売り主が不動産業者などの場合は、比較的応じてもらえる可能性が高い。
住宅の部位について

財形住宅融資を知る

財形住宅融資とは、給与天引きによって財形貯蓄を1年以上続け、申し込み前2年以内にその財形貯蓄へ預け入れを行い、かつ申し込み日に貯蓄残高が50万円以上ある勤労者に、新築または中古住宅の取得、もしくはリフォームのための資金を融資する制度です。この制度は1977年(昭和52年)度から開始され、財形貯蓄によって集積した資金を原資とし、住宅金融支援機構が勤労者に対して直接融資を行う還元制度となっています。
建材と資材について

真砂土とは?その特徴や注意点

建築用語における「真砂土」とは、花崗岩などが風化し、土状あるいは砂状になったものである。砂状になったものを特に「真砂」と呼ぶこともある。園芸用品としては一般に「真砂土」と表記され、「まさつち」と読むこともある。「真砂土」は関西以西の地域に広く分布しており、安価であることから園芸や敷土によく用いられてきた。しかし「真砂土」は分布地域によって組成や粒径に差があるため、どれを使用しても安全というわけではない。「真砂土」は風化物であるため、土質が安定せず、水に弱いという特徴がある。集中豪雨に見舞われると、浸透水によって大規模な崩落が発生することがある。「真砂土」は土石流災害を引き起こす要因となり得ることがわかっており、実際、大規模な災害につながった例もあるため注意が必要である。
住宅の部位について

「座板」とは?座面の意味や違いも解説

座板とは、木製の椅子やベンチなどの腰掛けの、尻を乗せる部分にあたる板材のことです。床板の意味で使われることもあり、座る部分の材質を確認するのに使われることが多い座面と同義語として使われることもあります。座板は、木材や金属、プラスチックなど様々な素材で作ることができますが、耐久性や座り心地を重視して、木材で作られることが多いです。また、座板の形状やサイズは、椅子やベンチの用途やデザインに応じてさまざまです。例えば、ダイニングチェアなどの背もたれのある椅子の座板は、背中と腰を支えるために、緩やかにカーブしていることが多いです。また、ベンチの座板は、複数の人が座れるように、長方形や正方形などの形をしています。
住宅の部位について

上げ下げ窓の豆知識

上げ下げ窓のデメリットは、いくつかある。まず、戸車がないため開閉操作がしにくい。引き違い窓のように横に滑らせるのではなく、上下に動かすため、力が必要になる。また、上げ下げ窓は、縦長のスペースに適しているが、横長のスペースには不向きである。さらに、上げ下げ窓は、気密性が高い一方で、採光性が低いというデメリットもある。上下のガラスが重なる部分が多いため、光が遮られてしまう。
建材と資材について

木材製品の基礎知識

木質製品とは、木材を原材料にしてつくられた製品の総称です。 構造物、仕上げ資材、化粧資材など、用途によってさまざまな木材が用いられます。木材の素材を目で確かめることができるものから、木材繊維段階にまで分解して、再成形する材料製品まで多岐にわたります。繊維板、合板、削片板といった木質パネル、製材品、構造材、梱包材、造作材などがあり、近年はエンジニアウッドと呼ばれる、加工木材の利用が拡大しています。これは、集成材、製材品、積層材などで、強度が高く、反りやゆがみなどの問題が少なく、長期にわたる安定した性能を維持した木材です。木材製品には、国産材のほか、欧州材、北米材など、さまざまな地域のものが存在します。
建築の工法について

城郭における乱積みの役割

乱積みとは、大きさの異なる石を積み上げる石積みの方法で、平らたく切り出した石だけでなく、自然石の平石も用いて積み上げていく。方向も様々な組み合わせにすることから、乱層積みとも呼ばれている。安土桃山時代以降にはじめられたと考えられており、それ以前には石積み自体があまり見られない。城を築城することを考えると、こうした乱積みは目地がそろわないことからも、縦方向だけではなく、横方向に対する強度も発揮させることができる。力も分散させることができるようになることから、多くの城で用いられた。布積みよりも乱積みのほうが、言葉からは乱雑に見えるが、高い技術がなければ成立しない
建材と資材について

サランネットとは?特徴や用途を解説

サランネットの特徴サランネットは、サランで作られた網のことです。サランは、高分子化合物であるポリ塩化ビニリデンに、少量の塩化ビニールを加えて作られる合成繊維です。耐薬品性を持っていることに加え難燃性であり、水もほとんど吸収することがありません。サランネットは、耐薬品性、難燃性、耐水性という特徴を備えているため、網戸やエアコンの室内機フィルターなど、さまざまな用途で使用されています。また、手に入れやすいことから、一般的な網戸用として普及しています。サランネットの形状は、平織と立体状の2種類があります。平織の物はサランスクリーン、立体状にした物はサランハニカムとして販売されています。耐候性ということでは、ポリプロピレンのほうが優れています。
建材と資材について

グラスウールってなに?

グラスウールとは、ガラスや鉱滓(こうさい)を繊維状にしたもので、断熱性と吸音性に優れているため、建築材料として広く使用されています。無機材料で完全に不燃、化学的にも安定しているため、火災にも強く、長期間使用しても劣化しません。また、廉価であるため、コストパフォーマンスに優れています。グラスウールは、断熱材として使用する場合、外壁や屋根裏、床下などに施工されます。断熱材として使用することで、建物の熱の出入りを防ぎ、冷暖房効果を高めることができます。また、吸音材として使用する場合、壁や天井に施工されます。吸音材として使用することで、騒音を軽減し、快適な生活空間を実現することができます。グラスウールは、加工性にも優れており、切断や穴あけが容易です。そのため、施工が容易で、短時間で施工することができます。また、軽量であるため、施工時の負担も軽減されます。グラスウールは、環境に優しい素材です。製造過程で発生する廃棄物が少なく、リサイクルも可能です。また、断熱材として使用することで、建物のエネルギー消費量を削減することができます。
建築の基礎知識について

ピン構造とは?その特徴とラーメン構造との違いを解説

ピン構造とは、部材と部材をピンで接合する構造のことです。 部材が相互回転可能となるため、トラスの節点もピン構造の一種です。昔からある伝統工法である在来工法も、数多くの柱と梁をほぞで接合しているため、本来はピン構造だと言えます。ただし、そのままでは接合部分が動いてしまうため、筋交いを入れて動かないようにするなどの工夫が必要です。一方、ラーメン構造は接点を剛構造としている構造で、鉄筋コンクリートなどが代表例です。ラーメン構造は、ピン構造と比べて簡単に動くことはなく、動き出せば壊れてしまうというところが大きな違いであり、耐力の違いが重要になってきます。ピン構造では、動きを制限させるために筋交いが必要となりますが、剛構造であるラーメン構造には基本として必要ありません。
関連法規について

新築ってどういう意味?

建築用語「新築」とは、建築工事の完了日から1年未満で、なおかつ未入居の物件のことです。これは、「住宅の品質確保の促進等に関する法律」(通称「品確法」)によって定義されており、それに従うと「新築住宅」とは新しく建設された住宅で、まだ人の居住の用に供したことのないもの(建設工事の完了の日から起算して1年を経過したものを除く。)とされています。建築工事の完了日は、行政が建築確認手続きの終了検査完了後に発行する検査済証に記載された日付となります。そして、当該物件が未使用である場合に限り、工事完了日から1年間、「新築」と表記することができるのです。つまり、工事完了日から1年未満であっても、一度でも居住した人がいる場合は、「新築」ではなく「中古物件」となるのです。
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