スポンサーリンク
建材と資材について

複合サッシの特徴とメリット

複合サッシとは、内と外で異なる素材を使い作られているサッシのことです。通常の窓枠は、内も外も同じ素材を使用して作られます。ところが、環境として考えた場合には、室内と室外ではまったく異なります。室外側では天気に大きな影響を受けるため、耐久性や耐候性が求められますが、室内では結露などを考えて素材を選ばなければなりません。そこで、複合サッシでは、耐久性も耐候性も高いアルミ製とし、室内は熱伝導率の低い樹脂製を使うことによって、結露を低減させていくことができます。こうした方法を採ることによって、熱伝導性能を下げることができるため、熱損失も最小限に抑えることができます。また、複合サッシは、室内のインテリアにも配慮したデザインとなっています。内側の樹脂製の部分は、木目調のものや、さまざまなカラーのものなど、さまざまなバリエーションが用意されているので、お部屋に合わせて選ぶことができます。機能性とデザイン性を兼ね備えた複合サッシは、快適で美しい住まいを実現するための重要な設備の一つとなっています。
建築の基礎知識について

パースとは – 外観や内観をリアルに表現する図法

建築用語の「パース」とは、建物や外観がどのようになっているか分かりやすいように、立体的な絵にした物です。未完成な建物等の完成予想図として用いられることが多いです。一定の図法を用いて、図面では分かりづらい部分を立体で表現しており、建物の外観を描いた物は外観パース、室内を描いた物は内観パースと呼ばれます。CG加工したりCGと写真を合成したりして、よりリアリティのあるパースが描かれることも多く、CGクリエイターが制作にあたるケースもあります。
建材と資材について

地板の基礎知識

地板とは、床の間や床脇の床に板を敷くもの、そして床板で畳床に替わって入れるものを言う。この床板となる地板の材料は、主にマツ、ケヤキ、トチ。天然のムク材は最低1年間の自然乾燥が必要である。乾燥中は割れ止めとして、木口と板目部分にボンドや蝋を塗って保護しておく。乾燥後に地板などの用途に応じて木取りし、そりを直したり表面を削ったりして加工することとなる。また、箱型の家具類の最下部にあり、箱構造を形成している水平な板のことも地板と言う。最下段の棚面となっている場合が多い。家具の場合は、芯材に木目の美しい木のシートをくるむフラッシュ製法で仕上げたものもある。軽量化はできるが、耐久年数は短いものが多い。
建材と資材について

芋目地とは?その特徴と建築物における使われ方

芋目地とは、タイルやレンガ、コンクリートブロックを積むときに水平・垂直方向の目地が一直線になるような積み方のことです。規則正しく伸びる芋の根に似ていることが由来とされていると言われています。水平方向は一直線でも構いませんが、垂直方向が一直線だと強度が低くなるため、建築においては避けられる積み方です。馬目地や破れ目地といった、垂直方向が一直線にならない目地を用いるのが一般的です。これらの目地だと負荷がかかっても複数のブロックに分散できるので、芋目地よりも構造物としての粘りや強度が高く頑丈です。芋目地は見た目が良くなることから用いられることもあります。その際は積まれた部材の目地に補強鉄筋を通して強度を上げています。
建材と資材について

建築用語「定尺」とは?

定尺とは、部材の中でも一定の寸法になっているもののことです。基準サイズでもあり、規格として定められていることが多いです。標準寸法もありますが、もっと集約化されているところが特徴です。柱の定尺としては、3mと6mがあります。母屋の場合には、土台と同じ定尺で4mとなっています。他にも、ベニヤ板や石膏ボードは3尺×6尺が定尺ではあるものの90cm×180cmといったもののほうが定尺として利用される傾向が強いです。
建築の基礎知識について

単身赴任向けマンションとは? その魅力とメリット

単身赴任向けマンションとは、主に法人(企業)の単身赴任者が利用することを目的とした賃貸マンションのことです。赴任後すぐに生活できるよう、部屋にテレビやベッドなどの家電や家具があらかじめ設置されています。また、共用部分にはコインランドリーや自動販売機を設置してあるところも多く、完全個室のタイプの他、ドミトリータイプの物件だけでなく、食事付きのサービスを提供している物件もあります。単身赴任向けではありますが、住む期間があらかじめ決まっている学生や一人暮らしの人などにも最適です。
住宅の部位について

建築用語『特約期間』とは?

住宅ローンなどの金利に関する特約が適用される期間のことを特約期間といいます。年数で表され、住宅ローンの中には、固定金利選択型や上限金利付きなどの商品があり、一定期間における金利が固定されていたり、上限がついていたりします。固定金利選択型や上限金利付きの住宅ローンは、一定期間の金利が固定されている「特約期間」と、特約期間終了後の金利が変動する「選択期間」に分かれています。特約期間中は、金利が固定されているため、返済額が一定になります。特約期間終了後は、金利が変動し、返済額も変動します。
建築の設備について

建築用語『アース』を解説

『アース』とは、地中深くに埋めた銅板などと電気器具の基準電位配線などを銅線でつなぐこと、あるいは、その基準電位点そのもののことです。日本語では「接地」と呼び、もし漏電を起こしてしまった場合でも、漏電した電気は「アース」を通じて大地へと流れるため、事故を未然に防ぐ役割を持ちます。本来は基準として大地を使用するためこういった名称になっていますが、基準として大地を使用しない場合にも拡張して使用されます。なお、一般家庭で使用されている主に水回りの電気機器には人がよく接触するため、漏電などによる感電防止のために人体保護用の設置電線が取り付けられていることが大半です。一般的な電気工事での「アース」の施工方法は、その施工箇所の土質により得られる接地抵抗が異なるため、銅板を地中に埋めてアース線を接続する方法が一般的です。
住宅の部位について

建築用語『クラック』の基本知識!原因と対策をご紹介します

クラックとは、裂け目や割れ目のことを指し、建築業界では、建物の外壁や内壁、基礎にできるひび割れや亀裂のことを意味します。 これは、モルタルやコンクリートが乾燥する際に収縮する特性を持っているため、クラックが発生しやすいとされています。クラックは、完成後の建物に加わるさまざまな力によって発生します。その力には、地震の揺れ、気象の寒暖変化、過重などがあります。外的な要因によって発生するクラックのうち、表面にできた小さなひび割れをヘアークラック、シーリングや塗装にできるひび割れをチェッキングと言います。クラックは、窓枠の四隅や、広い壁面、柱と壁の接合部などに発生しやすいとされています。
関連法規について

建築用語『防火区画』

防火区画とは、建築物の火災の拡大を防止する上で有効な区画のこと、またはその区画を形成する構成材のことです。耐火建築物、準耐火建築物は、準耐火構造の床、壁、特定防火設備で区画しなければなりません。ファイアダンパと呼ばれる火炎防止装置が空調用のダクトに備えられる例があります。建築基準法施行令第112条に規定されており、第1項から第16項までの項目ごとの目的に応じて、大きく「面積区画」「水平区画」「竪穴区画」「異種用途区画」の4種類に分類されます。さらに面積区画は高層面積区画を含みます。それぞれの区画について、それが必要となる建築物、また区画の内容が異なります。なお、似た概念として防火壁がありますが、防火壁と防火区画は要求される性能が異なっています。
住宅の部位について

揚板とは?床下収納や床下点検口の蓋のこと

揚板とは、洋室によくある床下収納のこと。床の一部が取り外しできるようになっている板のことです。時代劇の座敷の畳を持ち上げて、部屋の下に潜るシーンを見たことがあるでしょう。畳を持ち上げたその板のことが「揚板」です。現在では床下収納のことを揚板と呼び、床板の一部を取り外しできるようにして、床下を貯蔵庫としたもののことを言います。手掛かり金物などを取り付け、取り外しがしやすいようにしているものが多いです。断熱タイプや気密タイプのものもあります。また、床下点検口の蓋を揚板と呼ぶこともあり、床下点検口と床下収納庫は、人が入れるくらいの大きさに作ってあって、一緒になっている場合もあります。床下点検口は建物の維持管理において非常に重要です。点検口があると、経年変化による漏水事故の防止や、その他の点検を行なうことが可能です。
関連法規について

建築用語『発注書』とは?その意味や種類を紹介

発注書とは、注文の内容を正式に文書化したもので、特に商品を購買する場合は注文書と呼ばれます。 反復して注文がある取引の場合は、別に基本契約書を取り交わし、注文書には数量や納期、支払いの期日などの、最低限の条件のみ記載するのが一般的です。文書(発注書)に、見積書や基本契約書に基づいた注文である旨を記載し、受注書(注文請書)なしでも契約が成立する場合には、収入印紙の貼付を求められる場合もあります。建築における発注書(注文書)の種類には、建設工事を発注する際の発注書(建設工事の注文書)、顧客に対して提出する発注書(建築業用注文書)、建設工事の注文承諾状、小売業者が商品を注文するときに使用する発注書(小売業用注文書)などがあります。
その他

建築用語「デフレ」の意味と建築業界への影響

デフレとは、デフレーションのことで、超過需要の状態であるインフレーションの逆の状態であり、超過供給の状態である。デフレが発生すると、モノやサービスの価値は下がっていく。デフレの要因はいろいろとあるが、単純にモノやサービスが売れないことが大きな要因である。不景気になり、お金を消費できなくなると、モノやサービスを買いにくくなり、価格を安くしなければ売れなくなる。
住宅の部位について

水道メーターとは?種類や設置場所を解説

水道メーターとは、水道水の使用量を計測する器機です。水道料金はこの値に基づいて換算されます。一般住宅では、主に玄関先と台所の水まわり付近の通路に設置され、集合住宅では各戸の玄関横の外壁に設置されます。水道メーターは「量水器」とも呼ばれ、「量水器」と刻印された箱の中に収納されています。また、地面に設置されることもあります。水道メーターには、いくつかの種類があります。もっとも一般的なのは「接線流羽根車式」で、これは、羽根車に直角に水を噴射させ、羽根車を回転させ、この回転数で流量換算を行なう方式です。これ以外にも、「容積流量計水道メーター」「直読式水道メーター」「電子遠隔式水道メーター」などがあります。
建築の工法について

建築用語「CM」とは?

CMの歴史について理解するために、まずCMに関する背景知識が必要でしょう。CMとは、Construction Managementの略で、建設施工や建築という概念に、経営管理を含めた新しい経営技術システムを融合させたものです。CMは、アメリカで行われている建設生産システムのひとつであり、独立した設計、積算、購買、原価管理、品質管理、工程管理、施工管理など、体系的な構成になっています。CMの歴史は、1950年代にアメリカで始まったと言われています。当時、アメリカの建設業界では、プロジェクトの予算超過や工期遅延が大きな問題となっていました。そのため、プロジェクトの予算超過や工期遅延を防止する目的で、CMという新しい建設システムが考案されました。CMの誕生は、建設業界に大きな影響を与えました。CMは、発注者と設計者、施工者が協力してプロジェクト全体を運営管理する方式であり、プロジェクトの予算超過や工期遅延を防ぐことに成功しました。また、CMは、建設プロジェクトの品質向上にも貢献しました。CMは、現在では、アメリカだけでなく、世界各国で採用されています。日本では、1980年代後半からCMが導入され始め、現在では、公共工事や民間工事で広く採用されています。CMは、日本の建設業界の発展に大きく貢献しています。
建材と資材について

建築用語:アルマイトとは?加工方法や注意点

アルマイトとは、アルミニウムの表面を酸化させた膜を作り、腐食に対して耐性を持たせた人工加工のことです。アルマイトは、アルミニウムと酸素が親和性を持っており、酸化皮膜を作りやすいという性質を利用して作られています。この皮膜は非常に薄いため、人工的に作り出すことによって、製品の表面を保護することができます。アルマイトは、耐食性だけでなく、硬さや耐耗性、耐熱性も大きく向上するため、様々な商品に使われています。例えば、台所用品、建材、自動車部品、電子機器などに使われています。
建材と資材について

建築用語『通し目地』の特徴と貼り方

通し目地とは、タイルの縦の目地がずれることなく、真っすぐ直線に通ることを言う。 通し目地のタイルは、汚れの除去がしやすいのが特長だ。 通し目地はイモ目地とも呼ばれ、芋の根っこが規則正しく伸びることに由来している。 タイルの貼り方は、タイルを半分ずつずらして交互に並ぶように貼る、馬目地(馬踏み目地)という形式や、タイルとタイルを突き合わせる、ねむり目地という形式など、いろいろだ。
住宅の部位について

モーターホームとは?遊びの幅を広げる移動住宅車

モーターホームの特徴と魅力モーターホームとは、簡易的な生活ができる設備が搭載された移動住宅車両のことです。長距離の自動車旅行やキャンペーン、イベントなどに使用されることが多く、近年では災害時の避難場所としても注目されています。モーターホームの特徴は、その機動性と居住性にあります。機動性に関しては、普通自動車と同様に運転することができるため、場所を問わず移動することが可能です。また、居住性に関しては、車内にはベッド、キッチン、トイレ、シャワーなどの設備が備え付けられており、快適な生活を送ることができます。モーターホームの魅力は、何といってもその自由度の高さです。自分の好きな場所に移動して生活することができるため、従来の住宅とは違い、よりアクティブなライフスタイルを送ることができます。また、災害時にも避難場所として活用できるため、安心感を得ることができます。モーターホームは、その機動性と居住性、そして自由度の高さから、多くの人々に人気を集めています。
建築の基礎知識について

建築用語『原寸図』とは?

建築業界で原寸図とは、実物大の寸法で描かれた図面のことです。 縮尺は一分の一になります。原寸図は、現寸図とも呼ばれます。規模が大きい部材を制作する場合は、あらかじめ原寸図や原寸模型を作成して検討します。現場では合板などに描くこともあります。鉄骨造の建築では必ず原寸図を描くため、鉄骨の寸法があっているかを確認する原寸検査を行います。原寸図を描く場所を原寸場と呼び、鉄骨工場の中二階などにあることがよくあります。通常の施工時には、100分の1などに縮小された図面から寸法を読み取り、部材に墨付けを行なっていきます。しかし、この際に読み取れない部分が生じることも多々あります。その場合、分かっている寸法だけで原寸図を描き、不明な寸法を求めるという用途で原寸図が使われます。
住宅の部位について

建具枠:建物の壁にある開口部に設置される枠のこと

建具枠は、建物の壁に設けた開口部にはめるドア枠や窓枠などのことであり、固定枠とケーシング枠の2タイプの納め方があります。固定枠は一般的な住宅に多用される納め方で、正面から見るとサッシの額縁一面のみの、シンプルで材料費も安く仕上げることができる納め方です。それに対してケーシング枠は、正面から見ると二段の額縁のように見え、クラシック調や重厚感を出すときに用いられる納め方となります。
建築の設備について

太陽光発電システムとは?仕組みとメリット・デメリット

太陽光発電システムとは、屋根などの屋外に、太陽光を直接電気に変換できる「太陽電池」を設置することで発電するシステムのことです。太陽光発電システムを設置するには、太陽電池モジュールの他、電力をコントロールする接続箱・パワーコンディショナー・室内モニター等の機器が必要となります。発電で得た電気は、直接家庭で使用する他、蓄電池を用意すれば、夜間や停電時に備えて蓄えておくことができます。電気が余れば電力会社に買い取ってもらうことも可能で、発電時には燃焼反応を伴わないため、CO2削減にも貢献することができます。初期の導入費用は非常に高額ですが、補助金による助成を行なっている自治体もあり、日々の光熱費削減による電気料金を考えれば高い効果が得られます。
住宅の部位について

地震保険の基礎知識

地震保険とは、地震災害専用の保険のことで、地震・噴火・津波が原因の火災・損壊・埋没・流失による損害を補償するものです。主に、居住用の建物と家財が対象となります。地震保険は、火災保険に付帯する方式での契約となります。地震保険単独での契約はできない点に注意が必要です。地震保険の金額は、火災保険の金額の30〜50%の範囲で決めることができますが、建物は5,000万円、家財は1,000万円を限度とされています。また、事務所や工場など住居として使用しない建物、1個(1組)30万円を超える貴金属や宝石、通貨、有価証券、印紙、切手、自動車等は地震保険の対象外です。地震保険の責任のうち、一定額以上の巨額な損害は政府が再保険することとされています。
住宅の部位について

アンダーカウンター:キッチンの使いやすさと美しさ

建築用語『アンダーカウンター』とは、システムキッチンのシンク取り付け方法のことをいいます。洗面器の取り付けでも使われる方法で、天板と比べてシンクが下に取り付けられるため、カウンターの下面に収まります。段差もつくことがないため、カウンター上には水がたまりにくくなり、手入れの負担が格段に少なくなり、シンク周りの掃除も楽になります。デザイン面でも、収まりがよくなりまとめやすいことが特徴です。オーバーカウンターのように、収まりによって見栄えが悪くなることはありませんが、配管を収めてしまうため、漏水に気が付きにくくなります。また、水栓金具もカウンター上に設置するため、水がたまりやすく、汚れが目立つことが欠点です。
住宅の部位について

民芸家具の魅力を深掘る

民芸家具とは、実用性が重視され、民衆によって生活に合わせて作られた家具のことである。芸術家や有名な職人の作ではなく、無名の職人によって作られた物をさし、これを販売して名前を高めようという意図はまったくない家具である。需要に合わせて生産されていくことになるため、数も多く作られる傾向があり、日常的に使うことができるため、単価としても抑えられている。その土地ごとに特色が存在し、暮らしを便利にしたりするために民芸家具は作られた。
スポンサーリンク