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建築の基礎知識について

建築用語『基本設計』とは?

建築用語『基本設計』とは、施主からの与条件や、各種法規制などの条件を前提として、基本的な内容を図面で明らかにすることを指します。目的とする建築実現のために用いられ、製図する縮尺の程度に対応して、精度の範囲で計画内容が具体的に図面化されます。その設計図を「基本設計図」、または、「計画図」と言います。建物を形にするために行う設計という作業には、基本設計と実施設計があり、計画された案やイメージが敷地の上でどのような形になりうるかの検討作業のほぼすべてが基本設計で決まります。基本設計では、「仕様書」「仕上表」「配置図」「平面図(各階)」「断面図」「立面図(東南西北の各面)」「概算見積書」などの設計図書が作成されます。
建築の設備について

キュービクルとは?特徴やメリットを解説

キュービクルの特徴は、配線や機器を整理できることで、簡素化や省スペース化が可能となる点です。また、高圧受電設備にも用いられ、JIS規定が定められているため、安全性の確保が可能です。さらに、パッケージでき、工場内で作り上げることができるため、施工期間の短縮やコスト削減が期待できます。また、設置場所が小さくまとめられ、保守点検作業も簡単に行えるため、メンテナンス性に優れています。
関連法規について

保証料とは何か?借り入れ時にかかる費用を解説

保証料とは、保証会社等と契約する際に必要な費用のこと。 通常住宅ローンなどの融資を受ける際には連帯保証人が必要になる。しかし、金融機関が指定する保証会社等と保証委託契約を行なって連帯保証人になってもらうことも可能。この契約を締結する際の費用が保証料である。民間金融機関の多くは保証会社による保証を義務付けている。ローン返済が一定期間以上滞った場合には、一度保証会社が金融機関に対して返済を行ない、債務者はその後、保証会社に返済を行なう。保証料は借入額が多いほど、借入期間が長くなるほど高額に。住宅ローン等数千万円単位の借り入れの場合には保証料として数十万円が必要となるため、あらかじめローン費用として計算しておく必要がある。
建築の基礎知識について

建築用語『インフォメーション』とは?意味や使い方を解説

建築用語の「インフォメーション」とは、駅、ホテル、空港などの案内所や受付のことです。また、情報、広報、報道という意味でも使われます。インフォメーションを設置する目的は、利用者に必要な情報を提供し、スムーズに移動や手続きができるようにすることです。インフォメーションには、様々な設備やサービスが備え付けられています。例えば、パンフレットや地図、時刻表、案内板、電話、インターネット端末、コピー機、FAXなどです。また、インフォメーションでは、館内案内、道案内、チケットの販売、荷物の一時預かり、両替、郵便物の発送、観光情報の提供などのサービスも行われています。インフォメーションは、利用者が快適に過ごすために欠かせない施設です。
建材と資材について

CPマークとは?防犯性能について詳しく解説

CPマーク(Crime Preventionの頭文字)とは、財団法人日本防犯設備協会が発行する防犯性能の高い建材に付けられているマークのことです。CPマークは、空き巣が諦めるとされている5分を基準としており、侵入にこの時間以上耐えることができなければ、付けることができません。対象は鍵や玄関ドア、サッシなど様々な建材に及びます。実際には5分というのはひとつの目安であり、耐えられる時間には幅があるのが現状です。
住宅の部位について

法地とは何か?不動産広告の落とし穴

法地とは、宅地として利用することができない斜面部分を指す用語です。法面とも呼ばれます。法地は、自然の地形によるものもあれば、傾斜地を造成する際に、土砂崩れを防ぐために切土や盛土などにより作られたものもあります。また、敷地補強等のための擁壁設置に伴う斜面も法地です。不動産広告において表示される宅地面積は、法地を含む平面投影面積ですが、一般的には法地面積が別途表示されることはありません。ただし、土地面積のおよそ30%以上が傾斜地(法地)の場合、または、傾斜地を含むことで土地利用が著しく阻害される場合は、傾斜地を含む旨とその面積を明示しなければならないことになっています。
住宅の部位について

アルコーブとは?メリットや活用方法

アルコーブとは、くぼみのことです。例えば、マンションの玄関が部屋側にくぼんでいる空間のことをアルコーブと呼びます。アルコーブのメリットは、外部からの視線を遮ることができる点と、玄関扉を開け閉めする際に廊下を歩いている人がいても安全ということです。また、一定の広さのあるアルコーブの場合は、そこを有効な空間として活用することもできます。しかし、アルコーブというのは共用部分にあたるため、何でも自由に利用できるわけではありません。また、アルコーブに柵を設けた物についてはポーチと呼ぶことが多いです。
建材と資材について

ラスカットパネルとは?メリット・デメリットを解説。

ラスカットパネルとは、合板にモルタルを塗布した製品のことです。 株式会社ノダの商品名です。構造合板に対して、ポリマーモルタルを下塗りしてあることで、1枚のパネルとしてでき上がっています。これまでであれば、ラス板に対してモルタルをした地塗りしていかなければいけなかった工程を省くことができます。工期短縮を図ることができる下地材となっており、丸鋸で切断することができるのがメリットです。ベニヤの規格以上の大きさになっている物もあり、構造用合板も兼ねることができるようになります。壁にしても割れは少なくなることからメリットが大きいです。面材として使うことができる物ではありますが、継ぎ目をのりでつないでいるため、ひびが入りやすい問題があります。
建築の基礎知識について

建築用語『歩留まり』とは?

建築用語(用語解説)歩留まりとは、使用する原料から、製品に必要な材料がどれだけ取れるのかを示す比率のこと。生産された製品の中には不良として出荷できないものが含まれるケースも多くあり、歩留まりは出荷できないものを除いた製品の比率と考えることもできます。歩留まりは、企業の生産部門における成果指標として世界中で活用されており、歩留まりの数値を上げることを常に配慮していくことが、企業にとって重要です。しかし一方で、製品の品質を変えないままでも品質基準を低く設定することで、歩留まりを高くすることもできます。取引先の現場工程の歩留まりが上昇したときには、品質基準をゆるく設定し直した物ではないかを見抜くことも必要です。
その他

建築用語『プライベートブランド』とは?

プライベートブランドとは、流通業者が自社企画商品とも呼ばれ、流通業者が自社の顧客にあわせて商品を開発、商品化した物に付ける商標のことだ。略称はPBと言われる。プライベートブランドに対して、製造業者が自社製品に付ける物はナショナルブランド、略称はNBだ。プライベートブランドは、流通業者が自ら企画した製品を外部の製造業者に依頼して生産する。
建築の設備について

建築用語『調光』とは?

調光とは、光の量をコントロールすることです。 照明器具などから出る光の量を調節し、目的にあった光の量にすることが目的です。照明器具は様々なところに取り付けられますが、その利用シーンは様々です。ところが、照明器具は、そのままでは一定の光の量しか利用することができません。そこで、LED照明などを使い、その場にあった明るさにコントロールすることで、快適な環境を作り出すことができます。明るさの他にも、色を白色や暖色にすることができるメリットもあり、照度を下げることで消費電力の調整にも効果を発揮します。光を弱めることができることにより、照明自体の損耗を下げて寿命を延ばすこともでき、全体的な省エネにつながります。
建築の基礎知識について

引渡しとは?建築用語としての意味を解説

引渡しとは、譲渡人が所有する土地や建物を新しい所有者に譲ることです。 引渡しによって、土地や建物の所有権が譲受人に移転し、譲受人は自分の利益のために土地や建物を利用することができます。引渡しは、土地や建物が完成したときに、売主と買主の間で行われます。引渡しの際には、鍵の引き渡し、引渡し書、中間検査済証、完了検査済証、各種設備機器のマニュアル、保証書などの書類の引き渡しが行われます。 そして、内覧会が行われ、建物の仕上がりなどが確認されます。引渡しは、不動産取引において重要なステップです。正しく行われないと、トラブルとなる可能性があります。
建材と資材について

錺工事とは?建築用語の解説

近年では、錺工事という言葉はあまり使われなくなっています。その理由は、板金工事と言う方が一般的になったからです。板金工事とは、薄く平らな形に形成された金属のことで、この金属を取り付ける工程を「板金工事」と言います。鉄や銅、トタンなどを切断加工や曲げ加工などを行って様々な形状にし、屋根材や葺き付け、雨樋(あまどい)、外壁の水切り、ダクトなどに使用します。錺工事には、板金工事の別名、という意味の他に、装飾金物などの工事という意味もあります。装飾金物とは、建物の外観や内観を、イメージに沿った物にすることを目的とした装飾品のことです。装飾金物には、モニュメントやオブジェクト、ポイント金物、把手、押板(おしいた)、飾り金物などがあります。そして、これらを作る工程は、装飾工事とも呼ばれます。
建材と資材について

接着破壊とは?原因と対策を解説

接着破壊とは、接着した面ではなく、接着剤と被着体の境界面で破壊されてしまうことを指します。接着破壊は、接着破壊、鏡面破壊、鏡面剥離などと呼ばれることもあります。接着剤の目的は、破壊や変形に対して抵抗し、接着を維持することです。そのため、接着剤は破壊される前に、接着面が剥離してしまうのを防ぐ必要があります。接着破壊を起こさないためには、接着剤の選択や接着条件が重要です。適切な接着剤と条件を選ぶことで、接着強力を向上させることができます。また、接着時の表面の状態も重要です。接着面積を大きくしたり、別の接着剤を塗布したりするなどの方法で、接着強度を向上させることができます。
住宅の部位について

「広小舞」とは?

広小舞の役割は、軒先にある垂木の先端を押さえることです。軒先とは、家の屋根の端のことです。垂木は、屋根の骨組みを支える部材で、屋根の傾斜に合わせて設置されています。垂木は、狂いが出やすい特性を持っているため、野地板の先端を止めるだけではなく、軒先をそろえるために小舞と合わせて使われています。垂木に化粧をしている場合、現しになっていることが多いですが、このときには広小舞も化粧でなければいけません。軒天井を張ったのであれば、鼻桟が乗ることになります。広小舞は、設置場所からも大変腐りやすい環境に置かれるため、構造を保つことを考えても、腐食に強い良材を使っていかなければなりません。ケラバ側に設ける場合には、広小舞ではなく、登りよどと呼ばれる部材が使用されます。
建築の基礎知識について

メガロポリスの定義と都市化の未来

メガロポリスの特徴メガロポリスは、複数の都市が連なり人口が集中し、人々の暮らしの機能が相互に一体化して形成された、巨大な都市となっている地域のことである。メガロポリスの特徴は、以下のような点が挙げられる。・人口が集中しているメガロポリスは、世界でも有数の人口集中地域である。メガロポリスに居住する人口は、世界人口の約10%に及ぶと言われている。・経済活動が盛んメガロポリスは、経済活動が盛んな地域である。メガロポリスには、世界有数の大企業の本社や、金融機関、国際機関などが集中している。・文化的多様性が高いメガロポリスは、文化的多様性が高い地域である。メガロポリスには、世界各国からさまざまな民族や人種の人々が集まっている。・交通網が発達しているメガロポリスは、交通網が発達している地域である。メガロポリスには、高速道路や鉄道、空港などが整備されている。・環境問題が深刻メガロポリスは、環境問題が深刻である。メガロポリスでは、人口集中や経済活動の活発化により、大気汚染や水質汚染、騒音公害などの問題が発生している。
建材と資材について

建築用語『虫害』とその対策について解説

建築用語『虫害』とは、建物などが虫によって被害を受けることです。農林や園芸なども虫害と呼びます。病害虫による被害であり、それぞれに害を与える虫がいます。同じ虫がどんな物に対しても被害を与えるといったわけではありません。建物の場合には、よく知られているのがシロアリであり、木造家屋に対して深刻な被害を与えてしまいます。被害が発生すれば、虫を除去したとしても、回復させることは難しくなってしまうことから、予防策が重要です。人家にある食品や砂糖といった物の害として蟻があります。衣類などについてしまうカツオブシムシも虫害のひとつであり、ウールなどは食べられ穴を開けられてしまいます。
建材と資材について

建築用語『クリープ現象』とは

建築用語でクリープ現象とは、長時間荷重を与えると物体変形する現象のことです。例えば、梁に長時間荷重をかけ続ければ、梁はやがて変形して下にたわみが出てきます。このクリープ現象はどんな材料であっても時間とともに生じてきます。そのため、設計段階ではクリープ現象を想定して対策を盛り込むことが必要です。
クリープ現象によって破壊されてしまうことをクリープ破壊と呼びます。クリープ現象は、温度や湿度と関係しやすいです。温度が高いとクリープ現象が発生しやすくなります。コンクリートは乾燥収縮を起こしやすい性質を持っているため、湿度が低いとクリープ現象が生じやすくなります。木材の場合には、クリープ現象はたわみとして表れやすく、初期荷重によるたわみの量の3倍程度まで増加することもあります。これによって、屋根の雨水が逆流するといった問題が起こることもあります。
建材と資材について

ケーブルとは?種類や構造について

ケーブルの種類ケーブルには、さまざまな種類があり、使用目的によって使い分けられます。その中でも、代表的なケーブルの種類についてご紹介します。まず、一般的に家庭やオフィスで使用されるケーブルは、「電線」と呼ばれます。電線は、銅線やアルミニウム線をより合わせたもので、電気や情報信号を伝送する役割を持っています。電線には、電流の強さや耐圧によってさまざまな種類があり、使用目的に応じて適切な電線を選ぶ必要があります。次に、送電線や電気工事に使用されるケーブルは、「電力ケーブル」と呼ばれます。電力ケーブルは、電流の強さや耐圧が高い電線を束ねたもので、電気や情報を長距離に伝送する役割を持っています。電力ケーブルには、屋外や屋内での使用に適したタイプ、高圧や低圧に対応したタイプなど、さまざまな種類があります。また、通信やデータ伝送に使用されるケーブルは、「通信ケーブル」と呼ばれます。通信ケーブルは、光ファイバーや銅線などを使用して、音声やデータを伝送する役割を持っています。通信ケーブルにも、長距離通信や短距離通信に適したタイプ、光ファイバーや銅線を使用したタイプなど、さまざまな種類があります。
建材と資材について

アスファルト・コンパウンドって何?

アスファルト・コンパウンドは、アスファルト防水に用いられ、アスファルトをしみこませたルーフィングを張り付けるために使われるものです。ルーフィングの下層になり、動植物油や鉱物粉などを使用しており、耐熱性や弾性を高めています。また、高い接着性を持っているため、伸縮目地にも使われることがあります。アスファルト防水にとってアスファルト・コンパウンドは重要な層であり、風化すると保護することができなくなります。この状態になると、防止改修が必要となります。建築物に対するライフサイクルコストを抑えるためにも、早期の部分改修が必要で、特に目視できる場合には、定期的に行なうことが重要です。
建材と資材について

RAL基準とは – 壁紙の安全基準

RAL基準とは、1990年にドイツで作成された壁紙の安全基準である。 RALは、ドイツ品質管理・標識協会のことである。このRALと、ドイツの壁紙メーカー14社で設立した、壁紙品質保証協会の共同によってこの基準が設けられた。壁紙に含まれる重金属、安定剤、可塑剤、塩ビモノマー、VOC、ホルムアルデヒドなどの基準値が定められている。使用者の健康、環境など配慮した内容は非常に多岐にわたっており、これらの規定を満足した壁紙のみに、品質保証壁紙のマークであるRALマークが付けられる。RAL基準は、既存のヨーロッパ標準規格を上回る品質検査規定になった。類似の規定にISM規定があり、これは、インテリア材料の安全に関する規定のことである。
住宅の部位について

引き違いサッシ徹底解説!

引き違いサッシとは、2つの平行なレールを取り付けて2枚のガラス戸が開閉できるようにしたサッシのことです。この方式は障子の開閉などにも使用されており、一般的な建具の開閉方法をサッシに用いたものです。引き違いになっているため、どちらのガラス戸にも開閉することができ、換気や採光を調節するのに便利です。また、引き違いサッシは様々な製品が普及しており、もっとも多く使われる一般的な形状です。引き違いサッシの場合、開口部が大きくなるので腰窓に使う場合には転落防止用の柵の設置が必要になってきます。
建材と資材について

建築用語『歩み板』 解説と種類紹介

「歩み板」とは、建築現場の高所などに板を渡して、作業員が歩けるようにする物です。 その場で作業をすることもあるため、足場とも呼ばれています。 日本は木造建築が盛んで木材も豊富であったため、足場には余った木の板がよく使われていました。 歩み板と名が付いたのはそのためでしたが、軽くて丈夫なアルミ製の物が使われるのが一般的となりました。
建材と資材について

一般錆止めペイントの知識を身に付けよう

一般錆止めペイントとは、鉄の酸化を防ぎ、赤錆を防止するための塗料のことです。安価で手に入り、作業性にも優れているため、広く普及しています。一般錆止めペイントは、金属表面に被膜を形成することによって、酸素との接触を遮断し、錆の発生を防ぎます。被膜は、天然顔料である3酸化2鉄を主成分とした無機顔料であるベンガラが使われることが多く、赤錆色のものがほとんどですが、近年ではグレーや白などの塗料も登場しています。
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