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住宅の部位について

有効面積とは?

有効面積とは、有効部分の面積のことです。 土地の他に、自然光を取り入れるために有効な面積の場合は採光有効面積、火災時に発生した煙を排出するための有効排煙開口面積といった使われ方もされます。実際に使える部分の面積となるので、傾斜地などは含まれません。ビルやマンションといった区分所有建物の場合は、建物の延べ床面積から共用部分を除いた専有部分の部分を指します。すなわち、貸室、店舗、事務所等として使用する部分を言うのが一般的です。壁の厚みや柱の中心から計算した壁芯面積ではなく、内法面積が専有部分すなわち有効面積となります。区分所有建物の場合は登記簿には内法面積を記載していますが、パンフレットには壁芯面積で記載することもあります。
住宅の部位について

布掘りとは?基礎工事における施工方法を徹底解説

布掘りとは、土台や壁、地下室などを築くために、建物の壁などに合わせて細長く溝状に長い穴を土に掘ることです。コンクリート製の連続基礎で、柱下だけでなく土台のある部分の下に基礎が連続している基礎である「布基礎」、もしくは「連続基礎」と呼ばれるもののために、70cm巾程度に細長く地面を掘る。布とは細長いということを表しており、細長く地面を掘ることを布掘りと呼ぶ。基礎梁や布基礎の位置に沿って、連続的に掘削する根切り方法のことを言う。「丁掘り」とも呼ぶ。また給水管を布設配管するためにその部分を長い溝状に掘ることも布掘りと言うが、布掘りに対して、「壷掘り」もしくは「総掘り」「ベタ掘り」は一カ所だけ掘ることを言う。
関連法規について

建築用語で見る瑕疵担保責任

瑕疵担保責任とは、売買の目的物に隠れた瑕疵があったとき、売主が買主に対して負う責任を言います。「売主の担保責任」の一形態です。瑕疵とは、建物にシロアリがついていたとか、土地が都市計画街路に指定されていたことなどを言います。買主は、善意無過失である限り、契約時にわからなかった瑕疵のために損害を受けたときは、売主に対して賠償請求をすることができます。また、瑕疵のため契約の目的を遂げることができない場合には、契約を解除することができます。ただし、これらは、買主が瑕疵を知ったときから1年内にしなければならないことに注意が必要です。また、強制競売で物を買った(競落した)場合には、買主にこれらの権利は与えられません。
住宅の部位について

厨子とは?その歴史と特徴を解説

厨子とは仏像や仏舎利、経典、位牌といったものを安置するための仏具の一種であり、観音開きとなる扉を備えた戸棚のことである。仏壇も広義には厨子の一種とすることができる。厨子の素材は漆塗りや唐木が一般的であるが、プラスチック製の製品も存在する。また、手で開けるタイプだけでなく、電動で開閉するタイプのものもある。 日蓮正宗では葬儀のときに祭壇に置かれる。厨子は小さくまとめることができるため、仏壇として利用が見直されるようになった。仏壇の代わりに用いられる厨子には、上に棚が1段足された二階厨子も見られる。厨子の語源には諸説あるが、平安時代に厨房に置かれていた棚で、食物を置くために使われていたという説がある。また、仏教の経典を納めるために用いられたことから、厨子と呼ばれるようになったという説もある。厨子は仏教美術において重要な役割を果たしており、著名な厨子としては法隆寺の玉虫厨子などが挙げられる。玉虫厨子は、飛鳥時代に作られた厨子であり、金銅製の扉には玉虫の翅を貼り付けた装飾が施されている。
関連法規について

敷地面積の最低限ってなに?

敷地面積の最低限の目的は、ひとつの広い敷地を分割してしまう、ミニ開発を防止し、良好な住環境を保存することだ。ミニ開発とは、敷地を小さな区画に分割して販売し、多数の住宅を建設することだ。このことが進むと、住宅が密集してしまい、住環境が悪化したり、日照や通風が悪化したりする。敷地面積の最低限を定めることで、このような問題を防止している。また、敷地面積の最低限は、都市計画においても重要な役割を果たしている。都市計画では、都市の将来像を描き、その実現に向けて必要な施策を定めている。敷地面積の最低限は、この都市計画において、住宅地の環境を守るために重要な役割を果たしている。
建築の設備について

サーモスタット付き混合水栓の仕組みとメリット

サーモスタット付き混合水栓とは、混合水栓にサーモスタットが取り付けられている物のことです。混合水栓とは、水と温水が別々の蛇口から出るのではなく、ひとつの蛇口から出せる水栓のことです。水と温水を混ぜ合わせることで好きな温度に調節することが可能ですが、サーモスタット付き混合水栓の大きな特徴は、温度を自動で調節できることです。混合水栓自体は手動でも調節できるため、似たような機能にも見えますが、サーモスタットがついていると、お風呂の温度が安定したまま一定に保たれるので、入浴中に温度が急に冷たくなったり、熱くなったりすることがありません。しかし、サーモスタットがついていない混合水栓の場合、水道水などの温度に影響されるため、温度は安定せず、入浴のたびに温度を調節しなおす必要が出てきます。また、季節によっても調節しなおす必要があります。
住宅の部位について

茶室に欠かせない「水屋」とは?~歴史と役割を解説~

水屋とは、茶室に付属して設ける茶席の用意を調える場所のことである。茶遣、水舎、水谷とも書かれる。2畳から4.5畳くらいまでの部屋で、流し、棚、物入れなどが備えられている。また勝手とも呼ばれ、台所を指すこともある。水屋は、茶室の大きさ、茶道口や給仕口の位置や露地との関係や、流儀や好みにより、様式や配置など必ずしも一定ではない。一般的な水屋は、間口は台目幅の四尺五寸、奥行は一尺七八寸から二尺、高さは鴨居下の五尺五六寸程度である。水屋は茶室が成立しておらず、また「点茶する場所」と「喫茶する場所」とが分離していた会所、書院茶においては、必要な道具を配列しておく「茶湯棚(ちゃのゆだな)」が用いられていた。
住宅の部位について

家づくりの基礎を固める!ポーチとは?

ポーチとは、玄関から突き出ているスペースのこと。建物の玄関部分にあり、建物とは別に屋根(ひさし)が付いている下の部分を指して、ポーチと呼ぶ。主に戸建住宅や分譲マンションに設置されているが、なかにはマンションやアパートなどの賃貸住宅でもポーチを造り付ける物件がある。賃貸住宅において、ポーチは建物の玄関でなく、それぞれの部屋や物件の玄関前に設置されたスペースを意味し、玄関前が広くなっていたり、簡易の門扉が付けられていたりする。このような造りは戸建住宅に住んでいる感覚を演出する目的で設置され、特にファミリー層の物件に多い。なお、このポーチ部分には子ども用品や自転車を置くなどの使い方がされている。ポーチは、建物の外観を美しくするだけでなく、機能的な役割を果たす。例えば、ポーチは雨や雪が玄関の中に入らないようにするための役割を果たす。また、ポーチは日差しを遮る役割を果たすので、玄関の中を涼しく保つことができる。さらに、ポーチは防犯の役割を果たす。ポーチがあると、不審者が玄関の中に入りづらくなる。
建材と資材について

アウトレットボックスとは何か?役割と種類を解説

アウトレットボックスとは、電線工事、ケーブル工事などで用いられる、鋼板や塩化ビニルでできた箱のことです。電線の引出しや配線器具、コンセント類、照明器具、電話など電気器具類の取り付けに使われます。もともとアウトレットとは、照明機器や電動機、電熱器等に電力を供給するためのプラグ差し込み口のうち、造営材や機器などに固定できるもののことを言います。日本では、コンセントという名称が一般的に使われていますが、これは和製英語です。本来の意味では配線の種類によらず、差し込み口一般に用いられる用語です。しかし日本では特に高圧配線時にアウトレットという呼称が用いられ、それ以外の場合にコンセントと呼称されることが多いです。
建築の設備について

リモートスイッチとは?知っておきたい基本知識

リモートスイッチは、離れた場所から切り替えられるスイッチのことです。リモートスイッチは、ワイヤレスリモコンやスマートフォンアプリなどを使って操作することができます。リモートスイッチは、照明、家電、カーテンなど、さまざまな機器を制御するために使用することができます。リモートスイッチは、主に以下の2つの種類があります。* ワイヤレスリモコン式リモートスイッチ ワイヤレスリモコンを使って操作するリモートスイッチです。ワイヤレスリモコン式リモートスイッチは、テレビやエアコンなどの家電を制御するために使用されることが多いです。* スマートフォンアプリ式リモートスイッチ スマートフォンアプリを使って操作するリモートスイッチです。スマートフォンアプリ式リモートスイッチは、照明、カーテン、スマート家電などを制御するために使用されることが多いです。リモートスイッチは、生活の利便性を高めるために役立つ便利なアイテムです。リモートスイッチを使用することで、離れた場所から照明や家電を操作することができ、家事や仕事の効率を上げることができます。
建築の工法について

仮締めとは?建築業界のプロが分かりやすく解説

仮締めの方法仮締めの方法は、接合する部材の種類や形状によって異なります。鉄骨のボルト接合の場合、プレート同士の摩擦で一体化するため、仮締めボルトによって摩擦面を密着させる必要があります。1ヵ所において1/3程度で2本以上をバランスよく配置することが必要です。溶接接合のエレクションピースは、仮止めボルトが全数となります。配合継手、併用継手の場合、1/2程度で2本以上となります。高力ボルトの場合は、本締め用の高力ボルトを借りボルトと兼用すると、本締めまでの間にねじ山やナット潤滑処理面が、湿気などで変質する危険があるため、建てる当日に本締め作業が終了できる場合などの特別な場合以外は、兼用してはなりません。
建築の基礎知識について

オーニングとは?建物の日よけ・雨おおい

オーニングとは、英語でAwningと表記され、日よけ・雨おおいという意味だが、一般的には、建物の開口部や屋外に設置する、可動式または固定されたテントを指す。 オーニングは、建物の出入口や窓に設置して、日差しや雨を遮るために使用されることが多く、店舗やオフィスビル、住宅など、さまざまな建物で使用されている。オーニングは、日差しや雨を防ぐだけでなく、建物外観のアクセントとしても使用されており、建物のデザインに合わせたり、企業のロゴやブランドカラーに合わせて制作されたりする。最近では、リモコンで開閉操作ができるタイプや、風量・光量を感知して自動開閉するタイプなど、さまざまなタイプのオーニングも開発されている。
建築の基礎知識について

建築用語『オリエンテーション』とは?

オリエンテーションとは、方位のことです。方位を捜すという意味もありますが、建築では北方向を調べるという意味で使われます。基本的に、図面は地図同様に上が北を示します。ところが、図面が収まりきらないような場合は、回転させることもあります。そうなると、北が上ではなくなってしまうため、北がどちらなのかを表す記号を入れる必要があります。この記号のことをオリエンテーションとも言うのです。さらに詳しいことを説明すると、北と言っても、方位磁石を使ったときの北と、北極点の位置を見る真方位の北にはズレがあります。どちらかを区別しなければならない場合がありますが、オリエンテーションというだけでは、磁北か真北かは、判別することが難しいのです。
建築の基礎知識について

中間金とは?

中間金とは、売買契約や建築請負契約が成立したあとから建物の引渡しまでの間に、売買代金の一部として買主から売主へ支払われる金銭のことです。手付とは異なり、中間金は支払いをした段階ですぐに代金の一部となります。中間金の回数や時期は工務店によって多少異なりますが、契約時に「着手金」を、上棟時に1〜2回の中間金を、引渡し時に残代金を支払うことがほぼ必要となります。金額は、着手金が全体の10〜30%、中間金が30〜60%のケースが多いです。原則として住宅ローンの融資実行は建物完成時となるため、自己資金を必要とする中間金までの支払いは工務店との相談となります。
建築の工法について

モジューラー生産とは?建築業界の効率化を支える生産方式

建築用語におけるモジューラー生産とは、規格化された部品を作り、最少の種類の部品で最多の種類の製品を生産する方式のことです。多品種少量生産が可能な生産方式といえます。モジュールとは複合という意味で、あらかじめモジュール部品を組み上げておき、最終製品に組み入れることを意味します。部品中心生産方法とも呼ばれます。モジュラー化により必要な部品などを大量生産し、低価格で生産することが可能になります。また付加価値の高い中核部品を組み合わせることで、注文から納品までの時間であるリードタイムを短縮することもでき、品質の安定化にも効果があります。
建築の工法について

プレハブ工法で建てるメリットとデメリット

建築業におけるプレハブ工法とは、建物の床・壁・天井などの部材をあらかじめ規格化して工場で生産・加工し、現場では加工を行なわずに組み立てる建築工法のことである。プレハブ工法は、使用する部材や構造によって、木質パネルを主要構造部材とした「木質系プレハブ」、鉄骨の柱や梁に壁パネルを張り付けた「鉄骨系プレハブ」、鉄骨または木材をフレームとした箱(ユニット)を建築現場で連結するだけの「ユニット系プレハブ」、プレキャストコンクリートパネルを使用して床、壁、天井を組み立てていく「コンクリート系プレハブ」などに分類される。プレハブ工法は、材料や構造はメーカーによって様々であるが、どれも規格化された部材を工場で量産するため、品質や価格が安定しており、工期の短縮も図ることができる。
住宅の部位について

マンションの共用部分とは?法定共用部分と規約共用部分

共用部分は、分譲マンションなどの共同住宅に適用される区分所有法において、専有部分以外の建物の部分のことです。建物の付属物であって、法定共用部分と、規約共用部分に分かれます。法定共用部分は、区分所有権の目的になり得ないものです。例を挙げると、マンションの屋根、外壁、隔壁、廊下、階段、ロビー、エレベーター室などです。一方、規約共用部分は、区分所有者の規約により共用とされた部分です。管理室、共同の倉庫、車庫、集会場、別棟の管理事務所、集会所などが挙げられます。共用部分の具体的な内容については、各マンションの管理規約に定められています。
建築の施工について

建築用語『養生』とは?

養生とは、コンクリートや塗装、メッキなど、さまざまな素材や施工工程において、その素材や塗装、メッキが適切に硬化したり、保護されたりするよう管理することを言います。養生は、建築基準法でも定められており、コンクリートを打ち込んだあとの5日間はコンクリートの温度変化は+-2℃までとし、乾燥や振動によってコンクリートの凝結や硬化が妨げられないよう「養生」することが定められています。コンクリートの特性として、硬化初期に十分な水分を必要とし、さらに直射日光や風や震動から保護しないと性能を発揮できないため、「養生」が必要となります。また、塗装やメッキにおいての「養生」は、英語でマスキングとも言い、その部分に塗装やメッキが付かないようテープや布や物でかぶせたりすることを指します。
住宅の部位について

間柱とは?その役割と種類

間柱とは、柱と柱の間に入れる、柱より細い垂直方向の材のことです。間柱は各階の梁、桁を支えるもので、階高を超える長さになることはありません。また、軸組構造に使われ、大壁造りでは、通常の柱の1/2や1/3割材を使用します。横架材には大入れで釘打ち、もしくは短ほぞ差しで釘打ちして止め付けます。石膏ボードやサイディングなどの壁材を固定するための下地材であり、そのため間柱は壁の厚さによってサイズが変わります。主に木造や軽量鉄骨建築物に使われることが多いです。
関連法規について

解体や新築時における廃棄物の再資源化に関する法律|建設リサイクル法

建設リサイクル法とは、建設工事により排出された廃棄物の再資源化を促進するための法律です。この法律では、解体工事や新築工事等に伴うコンクリートや木材、アスファルトなど、特定の建設資材から排出される不要になった物を有効活用するために、受注者に再資源化を促進することを義務付けています。廃棄物を適正に処理することにより、環境維持ならびに経済を堅実に発展させることを目的としています。建設リサイクル法の対象となる建設資材は、コンクリート、アスファルト、木材、鉄筋、ガラス、プラスチック、紙、ダンボール、廃油などです。これらの資材は、建設工事の際に大量に排出されますが、多くがそのまま埋め立て処分されています。建設リサイクル法では、これらの資材を再資源化して、新たな建設資材として利用することを促進しています。これにより、廃棄物の削減と資源の有効活用を図ることができます。また、建設リサイクル法では、建設資材の再資源化を促進するために、建設業者に対する補助金や優遇税制などの支援策を講じています。建設リサイクル法は、建設業界の環境負荷を軽減し、資源の有効活用を促進するための重要な法律です。この法律の施行により、建設業界の環境意識が高まり、廃棄物の削減と資源の有効活用が進んでいます。
住宅の部位について

シックハウス症候群って何? 原因と対策

シックハウス症候群とは、住宅に由来する健康被害の総称です。建材等から揮発・発生する化学物質などによる室内空気汚染や、高湿度によるカビ・ダニの繁殖、燃焼による一酸化炭素・二酸化炭素・窒素酸化物の発生などに起因すると考えられています。症状としては、めまい、倦怠感、目がチカチカする、目がかゆくなる、咽頭痛、咳、頭痛、嘔吐、湿疹など多岐にわたり、個人差も大きいのが特徴です。住宅の高気密化・高断熱化が進んだことにも起因すると考えられています。新築の住居や、改築直後の住居で症状が見られることが多く、化学物質過敏症と混同されることもあるが、必ずしも一致するものではありません。対策としては、換気を行なうこと、カビ・ダニの発生をおさえることなどがあります。
住宅の部位について

李朝の家具『パンダジ』とは?

パンダジの特徴には、前面の板が上下で分かれていて、上部が開閉できるという点が挙げられます。また、さまざまなサイズのものが作られており、簡単に持ち運べるものから、1mを超えるような幅を持つものまであります。天板部分に棚が付けられているものもあり、非常に豪華な作りになっているものもありました。強度的にも高く作られており、松やケヤキが使われ、金具には拍動や真鍮といったものが使われていました。地域によって違いが見られるのもパンダジの特徴です。
住宅の部位について

防水コンセント徹底解説!

防水コンセントとは、水が浸入しないようにしてあるコンセントのことです。 屋外でも使用できる利点があるため、イルミネーションやバーベキュー、高圧洗浄機の電源など様々な場面で使用できます。 防水加工を施したうえで、水の侵入を防ぐために差込口が下向きに配置されている製品がほとんどです。差込口の下にカバーが付いたタイプもあります。コンセント自体に防水加工が施されている物もあれば、通常のコンセントを防水コンセントボックスと呼ばれる箱の中にしまって使用する物などもあります。 防水の程度も商品によって異なるため、使用用途に合わせて選ぶことが大切です。屋外で使用するコンセントには、接地極付きのコンセントを使用することが望ましいです。
建材と資材について

圧縮強度とは?

圧縮強度とは、材料の強度のうち、軸方向に押されたときの強度のことです。圧縮するように荷重をかけて、どれぐらい耐えられる力があるのかということを表します。圧縮強度の求める方法は、試験片を試験機にかけることです。出た値を断面積で割ることによって求められます。円柱状や角柱状の試験片を作って試験をします。一般的に、引っ張り強度と比較した場合、圧縮強度のほうが大きくなることが多いです。部材の面積が大きいほどばらつきが少なくなり、軸方向が短いほうが大きくなりやすいです。偏芯している場合などは、圧縮強度が極端に落ちます。こうしたばらつきが生まれることから、一定の規則を決めないと正確な値が求められないため、公的な試験では、材料によって大きさが定められていることが多いです。
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