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建築の基礎知識について

建築用語の粗利益とは?

粗利益とは、売上総利益のこと。売上高に対して、売上原価を差し引いただけの状態であり、商品やサービスの競争力を見ることができる指標です。卸売業や小売業で広く使われる考え方です。建築の場合には、請負金額から工事原価を引くことでも求められますが、大まかな利益として考えていかなければなりません。人件費や税金なども含まれたままになるため、純利益とはまったく異なり、かなり高い数値が出てきます。そのため、規模などでも大きく異なってくるため、1人当たりの粗利益などを求めることにより、比較できるようになります。
住宅の部位について

底板とは?基礎を作る際に重要な部分を解説

底板とは、コンテナ形をした箱などの底部で、床や地面に接する部分のことです。また、引出しの下側の底になる板も底板と言います。地板と呼ばれる場合もあります。建物と地面が接する部分で重要な「基礎」を作る際に底板が重要となります。特に、「ベタ基礎」と呼ばれる住宅の基礎は、建物の底板を、一面コンクリートで支える作りとなっており、安定し耐震性に優れると言われています。底板のなかでも、サッシの水を切る部分や、戸袋の底板のことは「皿板」と、別の名称で呼びます。住宅に限らず、様々な建築物において、底板があり、また素材も用途や特長に応じて適切なものが使われます。
建築の基礎知識について

建築用語『カジュアル』とは?

建築用語『カジュアル』の意味建築用語としての「カジュアル」は、フォーマルなスタイルを崩した、気取らない、気軽に考えられるスタイルを指します。インテリアの分野では、格式ばった伝統的なスタイルではなく、自由にアレンジして楽しむスタイルをカジュアルと呼びます。また、建物の外観や構造においても、堅苦しいものではなく、親しみやすい、リラックス感のあるものをカジュアルと表現することがあります。
建築の基礎知識について

インテリアデコレーションってどんなもの?

インテリアデコレーションとは、室内装飾の中で、趣味や伝統を踏まえて作られた様式のことを言います。インテリアデコレーションを行う人のことをインテリアデコレーターと呼びます。インテリアデコレーションは、様々なインテリアエレメントの中から選定していくことになりますが、総合的にとらえて演出することで成立すると言えるでしょう。インテリアデコレーターは、専門職であり、欧米では特に定着している職業のひとつです。しかし、日本では、インテリアデコレーションの技術ということ自体が認知されにくい部分であり、民間で基準化する制度があるにとどまっています。個人レベルのライフスタイルに合ったインテリアデコレーションが存在する以上、理解したうえで行なっていかなければなりません
住宅の部位について

建築用語『釘隠し』の基礎知識

釘隠しとは、打たれた釘の頭を見えなくするための装飾具のことです。 施工後の後を見せることが完成度をそこなうため、様々な物が使われてきました。特に長押が構造材になっている場合には、かなり太い釘を打つことになってしまい、目立つことになるため、釘隠しを使うようになりました。桃山時代以降に変化するようになり、様々なかたちで作られるようになったことから、それに合わせて呼び名もいろいろとあるのです。釘の頭を覆うように使うことから、釘覆いとも言うのです。もっとも古いと言われているのが、菊座と座面でできている形で六葉形になっている物です。唐招提寺の板唐戸でも釘隠しが使われているのは、数枚の板を裏桟で止めたためなのです。
住宅の部位について

コレクティブハウスとは?

コレクティブハウスの歴史は、1930年代の北欧に始まります。 当時、人々はより親密でコミュニティに根ざしたライフスタイルを求めていました。コレクティブハウスは、このニーズに応えるために開発された新しい住居形態でした。最初のコレクティブハウスは、スウェーデンのストックホルムにある「Haga Collective」でした。このプロジェクトは、建築家 Sven Markelius によって設計され、1931年に完成しました。Haga Collective は、100 戸の住宅と共同のキッチン、ダイニングルーム、ランドリー、図書館を備えた大規模な複合施設でした。コレクティブハウスのコンセプトは、すぐに他の北欧諸国に広がりました。1930年代後半には、ノルウェー、デンマーク、フィンランドにも多くのコレクティブハウスが建設されました。第二次世界大戦後、コレクティブハウスのコンセプトは、北米とヨーロッパの他の地域にも広がりました。1950年代と1960年代には、アメリカ合衆国とカナダで多くのコレクティブハウスが建設されました。1970年代と1980年代には、ヨーロッパの他の地域でもコレクティブハウスが建設されました。日本では、2003年に荒川区の福祉施設の一角にできた「かんかんの森」が最初の「コレクティブハウス」とされています。 かんかんの森は、6戸の住宅と共同のキッチン、ダイニングルーム、ランドリー、図書館を備えた小規模な複合施設です。近年、日本ではコレクティブハウスへの関心が高まっています。これは、少子高齢化や核家族化が進み、人々がより親密でコミュニティに根ざしたライフスタイルを求めているためです。
関連法規について

建築用語『繰上げ返済』とは?メリットとデメリット

繰上げ返済の方法繰上げ返済の方法には、大きく分けて2つあります。一方は、返済方法を変更して、返済期間を短縮する「期間短縮型」、もう一方は、毎月の返済額を増額して、返済総額を減らす「返済額軽減型」です。期間短縮型は、定期的に追加で元本を返済し、返済期間を短縮する方法です。返済期間が短くなれば、利息を支払う期間も短くなり、利息の総額を減らすことができます。返済額軽減型は、毎月の返済額を増額することで、返済総額を減らす方法です。毎月の返済額が増えると、元本に対する支払いの割合が高くなり、利息の支払いの割合が低くなります。返済期間は短くなりませんが、利息の総額を減らすことができます。どちらの方法を選ぶかは、個人の状況や返済計画によって異なります。期間短縮型は、返済期間を短縮することができるため、早い段階で完済したい人におすすめです。返済額軽減型は、毎月の返済額を増額することで、月々の負担を軽減することができるため、毎月の返済額を抑えたい人におすすめです。
建築の基礎知識について

建築用語『当り欠け』を徹底解説

当り欠けとは、主に木造建築で取られる仕口で、2つの取り合う部材のうち、一方を欠きこむ接合方法のことです。角度を持ってつなぎ合わせる方法で、母屋と垂木の取り合いに使われることが多いです。屋根の勾配に沿って、母屋を当り欠けします。これによって、一定の勾配を付けていくことができるようになります。角度が間違えば、屋根の勾配が正しいものとはならないため、すべての当り欠けが一定の角度で欠きとらなければいけません。力の伝達が一定にならなければいけないうえ、屋根材の力を受け止めることになるため、合欠きのような形状を取らない仕口の方法といるためです。垂木が当たった部分だけを欠きこむだけになるため、力は的確に受け止めていくことになるので、構造的に強固な接合方法となります。
関連法規について

建築用語『発注書』とは?その意味や種類を紹介

発注書とは、注文の内容を正式に文書化したもので、特に商品を購買する場合は注文書と呼ばれます。 反復して注文がある取引の場合は、別に基本契約書を取り交わし、注文書には数量や納期、支払いの期日などの、最低限の条件のみ記載するのが一般的です。文書(発注書)に、見積書や基本契約書に基づいた注文である旨を記載し、受注書(注文請書)なしでも契約が成立する場合には、収入印紙の貼付を求められる場合もあります。建築における発注書(注文書)の種類には、建設工事を発注する際の発注書(建設工事の注文書)、顧客に対して提出する発注書(建築業用注文書)、建設工事の注文承諾状、小売業者が商品を注文するときに使用する発注書(小売業用注文書)などがあります。
関連法規について

クーリングオフ制度とは?仕組みや期間、注意点

クーリング・オフ制度とは、粗悪な物品の訪問販売や割賦販売などから消費者を守るための仕組みのことです。消費者に、一旦交わした契約についてもう一度考え直す期間を与え、一定期間の間であれば消費者が業者との間で締結した契約を一方的に解除できることを指します。クーリング・オフ期間は、契約書面を受け取った日から8日間です。この期間内に、書面面で契約の解除を申し入れれば、契約は解除されます。クーリング・オフ制度は、消費者が不意打ちに契約を結ばされることを防ぐためのものであり、消費者の利益を守るための重要な制度です。
建築の基礎知識について

アメニティとは?快適な環境づくりのポイント

アメニティとは、快適な環境や魅力あるサービスなどのことを言う。流通業で言えば、店舗の美観や掃除状況、快適なサービスなどが挙げられ、建築業で言えば、建物や立地環境や間取り、構造、設備などの快適さが挙げられる。特に、住宅においてのアメニティは、間取りや設備など建物の機能だけでなく、デザイン、周囲の環境、社会的条件まで含め、すべての点についての便利さや快適さのことを指す。アメニティという言葉は、19世紀後半にイギリスで形成されてきた環境についての思想に基づいていると言われている。この思想は、都市計画や環境行政の根底にある価値観と言われている。
建築の工法について

掘削とは?掘削工程の解説

掘削とは、掘って削る工程のことであり、工事の名称としても使われることがあります。地盤を掘ったり削ったりすることによって穴をあけることも掘削と呼びます。かつては、ピッケルやスコップを使って人力で行われていましたが、人間の力では効率が良くありませんでした。道具の強度があがったこともあり、工作機を使うようになりました。人力で行う場合にも、ブレーカーやチッパーといった空気圧や電動の工具を使うようになりました。音をあまり出さずにすむウォータージェットも活用されています。大規模な掘削の際には、火薬を使って爆破する発破があります。火薬の破壊力によって掘削する方法ですが、音が大きいため、静穏で工事ができる化学反応で膨張させる発破も使われるようになりました。
その他

サンプルセリングシステムとは?

サンプルセリングシステムとは、店内には商品見本だけを陳列し、客から受注があると倉庫から実際の商品を取り出してきて、客に手渡す販売システムです。このシステムは、商品の保管コストや販売スペースを削減することができ、小売業者にとって大きなメリットがあります。また、客にとっても、実際に商品を確認してから購入することができるので、安心感があります。サンプルセリングシステムは、主に家具や家電などの大型商品を販売する店舗で導入されています。これらの商品を購入する際には、実際に商品を見てから購入したいという客が多いからです。また、小売業者にとっても、大型商品の保管コストや販売スペースを削減することができるため、このシステムは有効です。サンプルセリングシステムは、客と小売業者の双方にとってメリットのある販売システムです。そのため、近年、導入する店舗が増えています。
住宅の部位について

役立つ知識!ロールスクリーンの選び方

ロールスクリーンとは、ロール状の布をコードで引き下げたり、巻き上げたりすることで開閉するカーテンの一種です。吊りカーテンに次いでよく使われるスタイルで、部屋の仕切りや押し入れなどの目隠しにも用いられます。下ろしたときに1枚の大きな布のようになるため、布の絵柄を見せるインテリアとしても使用されることが多く、開閉方式にはスプリング式とチェーン式の2種類があります。スプリング式は、生地の下部のバーに付いたコードを引くことで自動的にカーテンが巻き上がる構造で、チェーン式は、サイドのチェーンを操作することで上げ下げする構造です。チェーン式は、床に近い位置までカーテンをかけたいときに適しています。
建築の基礎知識について

建築用語『耐震壁』とは?

耐震壁の役割は、地震発生時に建物が倒壊することを防ぐことです。耐震壁は地震による水平方向の力を負担して、建物の揺れを抑制します。耐震壁の構造は、通常は鉄筋コンクリート造または鉄骨鉄筋コンクリート造で、4周を梁に囲まれており、地震による揺れに耐えられるように構造設計されています。耐震壁は、建物の剛性を高めることによって、地震の揺れに対して抵抗力を発揮します。剛性とは、変形しにくさを表す指標であり、剛性が高いほど変形しにくくなります。耐震壁は、他の部分よりも剛性と強度が格段に高くなっており、地震力に対して優れた性質を持っています。耐震壁は、建物の安全性を確保するために不可欠な要素であり、建築基準法でも耐震壁の設置が義務付けられています。耐震壁の設計は、建物の規模や形状、地震の規模や発生確率などを考慮して行われます。
住宅の部位について

プッシュプルドアハンドルとは?その特徴とメリット

プッシュプルドアハンドルとは、玄関ドアに取り付けるドアハンドルの一種で、力を入れずに軽く押したり引いたりするだけで、簡単にドアを開閉することができます。力の弱いお年寄りや体の不自由な方でも操作が容易であり、バリアフリーの観点からも注目されています。また、両手に荷物を持っているときでも、片手でドアを開けることができるため、荷物をおろす必要がなく、利便性が高いです。プッシュプルドアハンドルは、縦長の形状で作られていることが多く、広い範囲で操作することが可能です。ダブルロックを組み合わせることができるプッシュプル錠との組み合わせが多く、玄関ドアのセキュリティを強化することもできます。
建材と資材について

知っておきたい建築用語『ライニング』

建築用語においてライニングとは、物体の表面や内部に対して行われる表面処理のことです。被膜自体のこともライニングと呼びます。表面処理をすることによって、母材に対する摩耗を減じることができるようになり、耐食性や耐酸性、摩耗、高温といったことに対する耐性を持たせることができます。何層かのコーティングによって耐えられるようにしていくことがライニングの特徴です。製造方法として似たような方法としてコーティングと同様にとらえられることもあるのですが、コーティングはピンホールができてしまうところが大きな違いで、膜厚などの要因によって性能が異なってくるというのは、根本的に間違っていることになります。そのため、何に使うのかによって選ばなければならないのです。
住宅の部位について

火打ち土台とは?役割や効果を解説

火打ち土台とは、土台の直交部分を、その水平構面の矩形が応力によって変形しないように、土台の縦横の交差部分に三角形をつくるため用いる斜材のことである。 主に角材や板材を使用します。地震や台風などで建物の角がゆがまないように、土台面、床面、梁面などに必ず入れる部材のひとつです。造住宅において、一階の床に火打ち土台を各隅角部に入れることによって、床板の水平構面の剛性は大幅に向上することができます。また、火打土台に対して、二階や三階の床や小屋組などに同様に入れる物を「火打梁」と言います。最近では、鋼製でできた既製品の火打金物を使うことが多くなっています。なお、床組を剛床とする場合は火打梁を省くことが可能です。
建築の基礎知識について

高基礎とは?その必要性と種類

高基礎とは、一般の基礎よりも立ち上がり部の天端が高い基礎のことである。高基礎は、ユニットバスを用いずに在来工法の浴室を設ける際に、浴室にある腰壁の防水のために基礎の立ち上がり部のコンクリートを高くする必要があり、そのような場合に用いられる。また、高低差がある土地に建築する場合に高さを合わせるのに用いされる場合もある。高基礎に対する言葉として深基礎がある。深基礎とは、一般の基礎よりも根入れ深さが深い基礎のことだ。深基礎は、地盤の高低差や傾斜がある場合などに用いられる。基礎形状は他に布基礎、べた基礎といったものがよく知られている。布基礎は小規模な木造建築に用いられる基礎で、連続一体化しているもののこと。べた基礎とは、建物の底面全体に鉄筋コンクリートの床板を設ける基礎である。
住宅の部位について

長屋ってどんな建物?

長屋とは、集合住宅の一種であり、2戸以上の住戸が階段、廊下、ホール、エレベーター等を共有する構造の「共同住宅」とは違い、戸境壁を共有する他は共用部分を持たない連棟住宅のことです。すなわち、1棟の建物を水平方向に区分し、それぞれを独立した住戸とした構造となっていて、住戸ごとに直接接道など外界に接した専用の玄関が付いているのが特徴です。テラスハウスや、タウンハウスと呼ばれることも。かつての長屋は多くが平屋であったが、住戸を上下に重ね、2階住戸にもそれぞれ専用階段を設けた造りの「重層長屋」と呼ばれるタイプもあります。共用部分のない「重層長屋」では、敷地を最大限に活用できるため、共同住宅に比べて各住戸の専有面積をより広くすることが可能です。
関連法規について

開発指導要綱にある開発既定の意味

開発指導要綱とは、開発既定のことである。地方公共団体が宅地開発業に対して規定している。 乱開発といったことを防ぐものであり、環境悪化を防止するとともに、急激に人口が増加した場合に、公共設備の整備が追い付かないような事態を防ぐために明文化されたもの。性格的に、地方公共団体ごとに目指す方向が異なるため、開発指導要綱の内容は様々になっている。財政援助の不備といったことも補うことを定めたが、条例化することができないのは、法律との関係が問題となっているためだ。道路や駐車場の設置基準などだけではなく、公園や教育機関といった公共施設の水準を守るということも重要になっている。開発負担金を貸すといったことも規定しているが、公共的なものではなく、指導要綱としてマンションなどを特定対象とすることもある。
住宅の部位について

建築用語『額縁』の特徴と種類

額縁の歴史は古く、古代エジプトの壁画に見られる建造物の開口部に、額縁のような枠が描かれているのが確認できます。また、古代ギリシャやローマの建築物にも、額縁によく似た装飾が施されているものが多く見られます。その後、中世のヨーロッパでは、ゴシック建築の台頭とともに、ステンドグラスの窓が流行しました。ステンドグラスの窓は、その重さを支えるために、頑丈な額縁が必要とされ、結果として、額縁の装飾がより精巧なものへと進化していきました。ルネサンス期になると、額縁はさらに装飾的なものとなり、絵画の額縁としてだけでなく、建築物の開口部の装飾としても用いられるようになりました。この時代の額縁は、彫刻や絵画などの装飾が施された、非常に豪華なものが多く見られます。バロック期になると、額縁はさらに大きく、装飾的になりました。バロック建築の代表的な建物であるサン・ピエトロ大聖堂のファサードには、巨大な額縁が施されており、その豪華さは圧倒的です。近代に入ると、額縁はよりシンプルで機能的なものへと変化していきました。現代の建築物では、額縁はほとんど装飾的な意味を持たず、開口部を覆うための実用的な部材となっています。しかし、一部の建築家の中には、額縁を意匠的に用いて、建物に個性を持たせるという試みも行われています。
建材と資材について

建築用語『バックアップ材』とは何か?その役割と使い方

バックアップ材は、コーキング剤の深さを調節するための重要な部材です。コーキング剤を必要のない部分にまで入らないようにすることができ、目地にバックアップ材を入れることで凹型にすることができ、コーキング剤が奥まで入ってしまうことがなくなります。また、適量を使用することが重要であり、適切な量にコントロールすることが可能です。さらに、バックアップ材を目地に差し込んでおくことで、三面接着を防ぐことができます。これにより、目地の奥にはコーキング剤が入らなくなり、縁を切ることができるようになります。バックアップ材にコーキング剤が接着してしまうような素材の場合には、ボンドブレーカーを使用することで、影響を受けなくすることができます。
建築の工法について

洗い出しとは?おしゃれで実用的なコンクリート仕上げ

「洗い出し」とは、コンクリートを壁面に塗りつけ、洗い出して仕上げる工法のことです。コンクリートを塗り付けた後、表面を水で洗い流すことで、コンクリートの表面に凸凹ができ、石や砂利などの骨材が露出します。この凸凹した表面が、洗い出し特有の風合いを生み出します。洗い出しの工法は、コンクリートを壁面に塗りつけた後、半乾きの状態で表面をブラシやスポンジで洗い流します。洗い流すタイミングが遅すぎると、コンクリートが固まってしまい、洗い流すことができなくなります。また、洗い流す力が強すぎると、コンクリートがはがれてしまいます。そのため、洗い出しの工法には、熟練の技が必要です。洗い出しのメリットは、工期が短く、コストが安いという点です。また、コンクリート仕上げのため丈夫で、褪色もありません。そのため、外壁など劣化しやすい場所に設置すると効果が高いです。洗い出しのデメリットは、表面が凸凹しているため、汚れが溜まりやすいという点です。また、コンクリートが剥き出しになっているため、ひび割れや欠けが生じる可能性があります。
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