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建材と資材について

ユニット家具のすべて

ユニット家具とは、使う人が目的に合わせて組み合わせ、使えるように設計された家具のことです。 基本となるユニットを積み重ねたり、横に並べたりしていくつものパターンで組み合わせることができます。さらに、キャビネットなどの箱体と、棚板、側板、扉、そして引出しなどのパーツを組み合わせることで、様々な形状の家具を作ることが可能です。ユニット家具と相対する家具としてビルトイン家具がありますが、ビルトイン家具は規格化されたユニットを壁面に埋め込むため、空間がすっきりとした印象になり、壁面も広く使えるメリットがあります。ただし、デザインが凡庸になりがちです。また、ユニット家具もビルトイン家具も、工場生産によってモジュール化されたパーツなどを組み合わせて構成するという点は同じなので、二つを総称してシステム家具と呼ぶことがあります。
住宅の部位について

展開図とは?図面の種類や構成を解説

展開図は、建築用語で、縮尺1/50程度で室内の立面、壁面の構成を詳細に表示する立面図のことです。 各室内の中心に立ち、平面図の上部=北方向をAとして、順にB、C、Dと描いていきます。通常は一部屋ごと横並びに展開させ、壁面の仕上げや、窓の開口部、造り付けの家具類、建具枠、設備器具の取り付け位置を表します。北側の壁面から、時計回りに描き、各部屋の壁の形状やデザインとともに、ドアや窓、手摺り、カウンターなどが、どのように設置されているかを確認できます。設計図書の中でも、施工に密接にかかわる図面であり、設計事務所の設計図書にはこの展開図が添付される場合がほとんどですが、地元工務店などでは展開図は省略されている場合が多いです。展開図には、以下の種類があります。* 平面展開図平面図を基準にして、各壁面を展開した図面です。* 立面展開図立面図を基準にして、各壁面を展開した図面です。* 断面展開図断面図を基準にして、各壁面を展開した図面です。
建材と資材について

アクリル板の性質や用途、加工方法について

アクリル板とは、アクリル樹脂を板状に伸ばしたものである。アクリルは石油製品で、板状に伸ばしたものは加工が容易なため、看板等の装飾品やインテリア小物などによく用いられている。厚みや大きさによっては素人でも加工が可能。そのため、DIYの材料としてもよく使用される。透明なものだけでなく半透明・不透明なものも存在しており、半透明なものは障子に紙のかわりとして使われたりすることも。現場ではアクリ板と呼ばれることが多い。厚さは2mmから15mmのものまであり、厚くなればなるほど高価である。アクリル樹脂は、アクリル板以外にも塗料、接着剤の原料に利用されている。アクリルが使えないカウンターや建材には、ポリカーボネートが利用される場合が多い。
住宅の部位について

IHクッキングヒーターの基礎知識と選び方

IHクッキングヒーターとは、電気を熱源とする調理器具で、電流を磁力線の働きによって鍋の底に発生させ、鍋を発熱させて加熱する方式のことを言います。IHは、InductionHeating(電磁誘導加熱)の頭文字を取ったもので、この方式はトッププレート(天板)が平面なので掃除が簡単にできること、上昇気流が抑えられて油煙などが広がりにくいので、コンロの周辺部の汚れが抑えられること、輻射熱が少ないので夏場の調理が涼しくできること、などの特徴があります。また、2kwのIHクッキングヒーターは、4,200kcal/h相当のハイカロリーガスバーナーに匹敵する熱量を有しています。
住宅の部位について

京間とは? – 日本伝統建築の間取り方式

京間の特徴は、柱間寸法が6.5尺(196.9cm)で、田舎間より畳の寸法が大きいことです。京都や関西方面で使用される京間と本間は、縦が191cm、横が95.5cmです。岡山や広島、山口など山陰地方で使用される六一間は、縦が185cm、横が92.5cmです。岐阜や名古屋などの中京地方や岩手、山形、福島、北陸、沖縄の一部地域で使用される中京間や三六間は、縦が182cm、横が91cmです。東京や関東地方に加えて全国各地で一般的によく使われている江戸間や五八間、田舎間は、縦が176cm、横が88cmです。アパートやマンションなどの集合住宅で使用される団地間や五六間は、縦が170cm、横が85cmです。
建築の基礎知識について

建築用語『N値簡易計算法』をわかりやすく解説

N値簡易計算法は、引張耐力がその部分の必要耐力以上であるかを簡易的に計算する手法です。柱に生じる引張録は構造計算によって求められ、その数値以上の体力を有する接合化のものを選定するのが理想的ですが、実際には、構造計算によって柱の軸力を算定するのには非常に労力を要します。そこで、耐力壁の壁倍率から簡易的に引張力を算定する計算方法が「建設省住宅局建築指導課監修改正建築基準法(二年目施行)の解説」の中で提案されています。この計算手法がN値簡易計算法だ。この手法を用いて金物を選定することを一般的にN値計算と呼ぶ。N値は、その回の柱の両側における軸組倍率の差、周辺部材による押さえの効果を現す係数、鉛直荷重における押さえの効果を現す係数、の3種類の値から計算される。
建築の設備について

クーリングタワーの役割と機能

クーリングタワーとは?クーリングタワーとは、ビルや集合住宅などで、冷暖房用で上昇した水温を大気中に放熱させるために、屋上に設けた冷却装置のことです。クーリングタワーは、水冷式の空調システムや冷凍機に使用されており、使用した水を冷却して再利用することで、エネルギー消費を抑えることができます。クーリングタワーの仕組みは、ファンによって空気を循環させ、水と空気を接触させることで、水の熱を空気中に放出するというものです。冷却塔には、自然通風のタイプと強制通風のタイプがあり、自然通風のタイプは、風の力によって空気を循環させるのに対し、強制通風のタイプは、ファンによって空気を循環させます。クーリングタワーは、ビルや集合住宅だけでなく、工場やプラントなどでも使用されています。また、クーリングタワーは、冷却塔とも呼ばれています。
関連法規について

都市計画法のすべて

都市計画法は、都市が健全に発展し秩序のある整備が進められるように規制する法律です。1968年に制定以来、何度も大きな改正を重ねており、特に1998年の改正で、改正都市計画法とも呼ばれ、2006年の改正から改正街づくり3法のひとつとなりました。
この法律は、都市の開発に関する計画だけではなく、決定手続きや開発許可制度と言った制限も定めています。2006年の改正では、超高齢化社会の到来を前提とし、人口減少に対応するため大規模集客施設の規制がこれまで以上に強化されました。
建築の工法について

建築用語『コールド・ジョイント』って?

コールド・ジョイントとは、コンクリートの打ち継ぎ目にできてしまう不具合の一つです。コンクリートを打つ際に、前後の打設の間隔が開いてしまうと、コンクリートが十分に一体化できなくなり、継ぎ目に不連続な面が発生します。この不連続な面は、脆弱な部分となり、ひび割れを起こしやすくなります。ひび割れが発生すると、構造的な耐力が損なわれるだけでなく、水密性も低下するため、漏水の原因となってしまいます。ひいては、建物の全体の強度を低下させてしまうおそれがあります。
住宅の部位について

シンクの基礎知識と選び方

シンクとは、キッチンの流し台の水槽部分のことを指します。業務用のシンクでは、ダブルシンクなどの複槽式の使用が義務付けられていますが、家庭用のシンクでは、1槽だけのシングルシンクが主流です。 大きな鍋が洗えるように、間口を1m程度確保したジャンボタイプと呼ばれるシンクや、水栓の水ハネ音を抑えるため、シンクの裏面に音を低減する制振ゴムを接着しているタイプもあります。設置方式としては、シンクとコンロの間にある作業台にシンクの縁をひっかける「オーバーカウンター方式」、ワークトップの下で納める「アンダーカウンター方式」、ワークトップとシンクの継ぎ目のない「一体型方式」の3つがあります。素材としては、ステンレスやホーローなどが一般的です。
建材と資材について

垂れ下がりとは?原因と対策を解説

垂れ下がりとは、材料自体の重さなどによって、外観的にたわみなどの変形となって現れる現象のことです。材料を留めるための接合金物や接着剤の容量不足によって起こることが多いため、あらかじめ十分な余裕をもって設計する必要があります。垂れ下がりは、多くの箇所で起こる可能性のある現象です。外壁であれば、断熱材の外側に胴線をビスで留め付けた上にサイディングを貼ることが多いですが、サイディングの自重でビスが曲がり、壁全体の垂れ下がりが起こることがあります。室内であれば、部屋の壁紙の接着部分が弱くなって垂れ下がることも起こります。ただしこの場合は、水漏れや雨水が漏れた可能性も考えた上で、修理しなければならないでしょう。
建築の工法について

蟻継ぎ:伝統的な日本の木材接合方法

建築用語『蟻継ぎ』蟻継ぎとは、木材の接合方法である継ぎ手のひとつ。 逆ハの字である蟻ほぞを作り、もう片方に蟻の突起部を作って接合する方法。日本建築の伝統的な手法で、様々な場面で使われ、応用も進められてきた。継ぎ手の中でも蟻継ぎは単純な構造を取っているが、逆ハの字にすることによって、引き抜きにも強い継ぎ手にできる。腰掛けを作ることも多く、継ぎ手として考えても基本的な方法として用いられることが多い。
建築の施工について

引渡し検査とは

引渡し検査の目的と重要性引渡し検査は、建物の完成時に不具合がないかどうかを確認するために行われます。外構も含め、すべての設備がきちんと動作するか、傷や破損がないかなど、細かいところまでチェックします。検査の結果、不具合が見つかった場合は、修正が行われるまで引渡しはされません。引渡し検査は、建物の品質を確保するための重要なプロセスです。建物を引き渡した後になってから不具合が見つかった場合、修繕費用がかかったり、入居が遅れたりするなどのトラブルが発生する可能性があります。引渡し検査を行うことで、このようなトラブルを未然に防ぐことができます。
住宅の部位について

【初心者必見】アドオン返済とは?仕組みと注意点

アドオン返済とは、返済期間中ずっと当初の借入金額を元本として扱う返済方法です。その特徴は、返済が進むにつれて借金が減っていく一般的な返済とは異なり、元本が固定されて金利が加算されていく点にあります。その結果、実質金利が高くなり、繰上返済を行っても支払利息は減少しません。このため、アドオン返済は現在では禁止されており、借入時には実質年利を表示することが義務付けられています。
建築の基礎知識について

建築用語『ベンチマーク』について

『建築用語『ベンチマーク(「ベンチマーク」とは、敷地や建物の高さの基準点をさす。工事中も撤去されることなく、動かない物が基準高さとして用いられる。地面に杭などを打ってポイントにする場合もあるが、前面道路のマンホールや道路の縁石などがベンチマークとして用いられる場合が多い。地面はほとんど動くことがないため、水平方向の位置関係を示すベンチマークを付ける際にはマンホールなどに付けて問題ない。しかし、高さ方向の基準にするための立体的な位置関係のベンチマークを設ける場合には、電信柱やブロック塀などは動く可能性があるため注意が必要。これによるずれを防ぐために、複数個所にベンチマークを設けて常に確認できるようにする。これがずれると建物が傾く原因になる。)』」の下に作られた小見出しの「ベンチマークとは?」ベンチマークとは、敷地の高さを測定したり、建物の位置を決めたりする際に、基準となる点のことである。一般に、地面に杭などを打ってポイントにする場合と、前面道路のマンホールや道路の縁石などを利用する場合がある。ベンチマークは、工事中も撤去されることなく、動かない物でなければならない。これは、建設された建物の位置や高さが正確に保たれるようにするためである。
建材と資材について

ブリキ板とは?その特徴と用途について解説

ブリキ板とは、鉄板に対してすずをメッキした物のことです。鉄板は低炭素の鋼板が使われます。ブリキ板は耐食性を高めた素材であり、美しい仕上がりにすることができるだけではなく、はんだ付けもすることができるため、多くの物に使われてきました。特にすずは人体に対して無害であることから、食品用の缶詰や食器、おもちゃといった物にも利用することができるのです。ブリキ板は電気めっきすることができる他、溶融すずメッキ処理をしたブリキ板も存在します。これを熱せきブリキと呼ぶことも多いです。しかし、建築ではあまり使用されることが少ないです。ブリキ板と混同されることが多いトタンは、すずのメッキではなく亜鉛メッキであり、建築で使われている鋼材のひとつとなっています。
建築の工法について

工事管理とは?責任や業務など

工事管理は、建築工事における工程管理、安全管理、予算管理を主な役割とする業務であり、現場代理人とも呼ばれます。施行者側の現場監督が行う管理業務の総称です。工事監理とは性質の異なる職であり、工事監理は建築主の立場に立って、設計図及び建築主のイメージに近いかたちで、工事が実施されているかチェックすることです。工事監理は建築士の資格を持った人しか行なうことができず、施主と建築士が監理業務委託契約を結ぶ必要があります。工事管理と工事監理は異なる仕事ですが、設計者と施行者が同一であるような場合は、現場監督が工事管理と兼務して工事監理業務を行なう場合もあります。しかし、工事監理業務がおろそかになりがちであるというデメリットもあります。
建材と資材について

建築用語の目止めについて

建築用語で「目止め」とは、下地の段階で、塗装がスムーズに行えるようにするためのものです。目地止め材や下地処理のシーラーなどの塗布が目止めとなってきました。塗料を塗布する場合、塗料の一定の量が下地に吸い込まれていきます。これによって塗膜が下地に深く浸透して耐久性を保つことができるようになりますが、あまりに吸い込まれてしまうと、凸凹ができあがってしまうことがあります。場合によっては、品質が悪化してしまうこともあります。そこで、塗料の吸い込みをコントロールするために表面処理をしなければならないのです。
建材と資材について

ハードツイスト・カットパイルがもたらすカーペットの新しい姿

「ハードツイスト・カットパイル」は、カーペットのカットパイルの一種です。カットパイルとは、カーペットの表面にループ状のパイルをカットして作られたカーペットのことで、「ハードツイスト・カットパイル」は、そのパイルに強いねじりがかけられているのが特徴です。このねじりによって、優れた弾力性と耐久性を持っています。また、「ハードツイスト・カットパイル」のパイルはブラッシュ・カットパイルよりも長く、シャギー・カットパイルのようにも見えます。ブラッシュ・カットパイルは、カーペット表面が均一になるようシャーリング仕上げを施したカットパイルのことです。また、シャギー・カットパイルはパイルが長く肌触りの良いカーペットです。
建築の設計について

実施設計書とは何か?

実施設計書の意義と重要性実施設計書は、基本設計で決められた建築計画に基づいて、技術やデザインの面でさらに細かく検討し、その成果を図面や仕様書にまとめたものです。実施設計書は、施工者が設計内容を正確に読み取り、理解した上で施工を行うための重要な資料となります。また、工事費を正しく積算できるように、設計の詳細を表し、図面化しています。実施設計書は、建築物を正確かつ安全に施工するためには不可欠なものです。また、工事費を正しく積算し、予算内で工事を完成させるためにも重要です。さらに、実施設計書は、建築物の完成後も、維持管理や改修を行う際に役立てることができます。
建築の基礎知識について

ダイレクトゲインの仕組みと、そのメリット・デメリット

ダイレクトゲインとは、太陽熱を日射という形で暖房として活用しつつ、蓄熱もしていく方法のことです。蓄熱したエネルギーは、夜間や曇天の日に活用していくことができます。直接エネルギーを蓄えることから、直接蓄熱型とも呼びます。仕上げの状態によっても大きく異なりますが、容量を大きな物にすることができれば、それだけ多くの熱を蓄えておくことができるようになり、室内の温度を安定させやすくなります。
住宅の部位について

建築におけるピローとは?

ピローの歴史は古く、古代エジプトの遺跡からピローと思われる遺物が発見されています。当時のピローは石や粘土で作られ、枕カバーはありませんでした。また、古代ギリシャやローマでは、木製や金属製のピローが使われていました。中世になると、ピローは羽毛や綿を詰めたものが主流となりました。このタイプのピローは現在でも使用されており、ポピュラーな寝具となっています。19世紀に入ると、ピローに新しい素材が使われるようになります。ラテックスやウレタンフォームなどの合成素材が開発され、ピローに使われるようになりました。これらの素材は、羽毛や綿よりも弾力性があり、耐久性に優れています。現在では、ピローはさまざまな素材で作られています。羽毛、綿、ラテックス、ウレタンフォームなど、それぞれにメリット・デメリットがあります。自分の好みに合ったピローを選ぶことで、より快適な睡眠をとることができます。
住宅の部位について

建築用語「キングサイズベッド」の豆知識

キングサイズベッドとは、ベッドの寸法のことであり、通常はシングルベッドの2倍の特大サイズとなっており、正方形に近い形をしています。メーカーによって大きさが多少異なるのは、明確なサイズの規定がないためです。ヨーロッパのキングサイズベッドよりも、アメリカのほうが大きいことが多いですが、ひとつ下の大きさになるクイーンサイズに関しては、ヨーロッパのほうが大きいことがあります。そのため、マットレスを選ぶ場合には、サイズの違いが生じないように注意が必要です。日本のサイズ展開を考えると、180センチ程度の幅を持っていることがほとんどとなるため、大人二人に子どもを足してもゆったりとした幅を持っています。シングルベッド二つをつなげると幅的には同じものの、隙間ができてしまうことを考えれば、キングサイズベッドのほうが使いやすいでしょう。
建築の基礎知識について

建築用語『水平力』とは?その意味や計算方法を解説

水平力とは、建築物に対して水平にかかる力のことです。 風圧力や地震力などが該当します。構造耐力を計算するために必要となる数値で、外部からかかる力を示します。水平力に対して垂直方向にかかるものが、垂直力となります。垂直力は外部の力ではなく、重力によって力がかかるため、構造的な重量がかかっていくことになります。これを軸力と呼び、荷重がかかるとみなしています。床面に対して平行に作用することがポイントであり、垂直力とは交差します。土圧や水圧も水平力であり、津波といった加重も存在します。水平力は、単純に計算できるものもありますが、地震力のように水平震度と建物重量の積であることから、重量に比例するということも考えると、外力だけではないことも見えてきます。
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