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建築の基礎知識について

ライフステージで考えるマイホームの購入時期と広さ

ライフステージとは、年齢とともに変化していく生活環境のことです。段階的に変化していくものであり、年齢とともに影響も大きくなっていく。はじめのうちは、就学、就職といった新たな環境のスタートから始まり、結婚や出産を経て、子育てしていき、やがて退職することをさす。それぞれのステージで見ていくと、家族構成も大きな違いがあり、費用計算ということも差が出てくる。建築ということで考えれば、マイホームを持つタイミングや支払いの限界時期といったことが見えてくるように。そのうえで、計画を立てていくことができれば、失敗するようなことが少なくなる。
建材と資材について

アクリルラッカー塗料とは?その特徴と耐候性について

アクリルラッカー塗料とは、アクリル樹脂を主成分とする塗料のことです。 アクリル樹脂は、塗膜に優れた硬度と光沢を与えることで知られています。また、ニトロセルロースが配合されているため、乾燥が早く、作業性がよいという特徴があります。そのため、上塗りなどの用途に多く使用されています。しかし、塗膜が薄くなってしまうため耐候性に劣り、ブラッシング(白化現象)を起こすといった欠点も抱えています。アクリルラッカー塗料の耐用年数は、一般的に4〜6年程度です。これは、塗膜が薄く、耐候性に劣るためです。そのため、屋外で使用される場合は、定期的に塗り替えを行う必要があります。
住宅の部位について

住みやすい家を守る『エコロジー住宅』

エコロジー住宅とは、環境に配慮した住宅のことです。省エネルギーを推進し、住宅環境の健康、快適性を追求した住宅です。エコロジー住宅に備えられる設備としては、ホルムアルデヒドフリーの塗料、高効率給湯器、家庭用燃料電池などが一般的です。また、近年では、2009年に余剰電力の買い取り制度が開始されたことから、太陽光発電パネル付き住宅が人気を集めています。他にも、LED照明や節水型のトイレもエコロジー住宅ではよく採用される傾向です。
住宅の部位について

総二階の魅力と活用術

総二階は、1階と2階の床面積が同じ建物のことです。一般的に住宅では2階の面積が狭くなる傾向がありますが、総二階にすることによって、下の階が大きくなることによって安定感を高めることが可能になります。また、総二階にすることによって、狭小地などでも通常よりも床面積を大きくとることができます。縦長の建物にはなるものの、床面積を最大限に活用できる方法とも言え、コストも抑えることができるため、経済性の高い住宅と言えます。輸入住宅のジョージアン様式の場合では、左右対称の作りであり、総二階にすることが基本となっています。日本でも都市部で人口集中が見られるようになってから、居住面積の不足に対応するように総二階が増加しました。総二階は縦長の建物になりがちですが、意匠的な部分に与える影響は大きくなります。
建築の基礎知識について

建築用語『民芸』について

「民芸」とは、芸術家によって行なわれる物ではなく、民衆による芸術のこと。鑑賞を目的とする芸術とは異なり、実用性が重視されているところが大きな違いとなってくる。農民を中心として広まっていった物であり、漁師や猟師といったところでも生活様式とともに発展をしていった。保守的な生活環境が多かったため、大きな変化を見せることなく、独自の形を保っていく。そのため、ルネッサンスやバロックといった芸術様式が成立しても、ほとんど影響を受けることがなかった。地域的な特性などを強く持っており、素朴で単純な作りが多くみられるのは、こうした保守性によるところが大きい。中には装飾性が重視されて鮮やかに作られている物もある。
建築の工法について

壁式構造:柱と梁に頼らない強固で低コストの建築法

建築用語の「壁式構造」は、躯体にかかる力を柱や梁ではなく壁で支える構造のことである。「壁構造」とも呼ばれる。鉄筋コンクリート造で、壁や床板などの平面的な構造材の組み合わせでできており、柱がなく面だけでできた箱状の骨組みになっている。面全体で躯体を支え、床と壁が接合している構造のため、軸組構造と比べてコストが低く強固である場合が多い。「壁式構造」は壁式鉄筋コンクリート構造、壁式コンクリートブロック構造などに分類され、主に5階以下の中低層階鉄筋コンクリート・マンションなどの集合住宅に用いられる。室内に柱や梁がないため、室内を広く使用することが可能である。構造上、ある程度の壁量が必要なため、窓などの開口部の取り方が限定されやすくなる。
建築の設備について

ボールタップについて知ろう

ボールタップとは、浮力を利用して自動的に開閉する水栓のことです。 レバーの先端にボール状の浮き球が付いており、水面が上下することで浮き球も上下し、レバーの付け根にある弁を開閉します。水位が下がって給水の必要が出てくると浮き球が下がって弁が開き、給水が始まります。水位が十分になると逆に弁が閉まり自動的に給水が停止します。トイレのロータンク内や高置水槽、クーリングタワーなど各種タンクの給水栓に設けられ、自動給水に用いられます。浮き球の材質はポリエチレンの他、用途によって銅やステンレスが用いられることもあります。水洗トイレや高置水槽でボールタップを用いる際には、ボールタップが故障した場合に備えてオーバーフロー管を取り付け、家財が濡れる被害を防ぐ必要があります。
建材と資材について

建築用語『防蟻剤』とは?種類や効果は?

防蟻剤とは、シロアリ等の被害を防ぐために、木造住宅の土台や構造材に施す処理に用いる薬品のことです。防蟻処理には、シロアリが付くのを防ぐ予防剤、ついてしまったシロアリを駆除する駆除剤、両方の性質を持つ予防駆除剤、その他に土壌処理剤などの種類があります。防蟻剤は、シロアリの被害を防ぐために重要な役割を果たしていますが、人体に悪影響を及ぼす可能性があるものもあるので、注意が必要です。特に、有機リン系のクロルピリホスは、神経毒性があり、建築基準法の改正で、散布や含有建材の使用が禁止されました。
建材と資材について

建築用語「定尺」とは?

定尺とは、部材の中でも一定の寸法になっているもののことです。基準サイズでもあり、規格として定められていることが多いです。標準寸法もありますが、もっと集約化されているところが特徴です。柱の定尺としては、3mと6mがあります。母屋の場合には、土台と同じ定尺で4mとなっています。他にも、ベニヤ板や石膏ボードは3尺×6尺が定尺ではあるものの90cm×180cmといったもののほうが定尺として利用される傾向が強いです。
建築の設備について

ランニングコストって何?住宅の維持管理費を学ぶ

ランニングコストの基本とは、住宅の維持管理や運営のために必要な費用のことです。一般的には、ガス代、電気代、水道代などの生活費、および住宅ローンの返済などが含まれます。ランニングコストは、住宅の大きさ、築年数、設備の有無など、さまざまな要素によって異なります。住宅ローンの金利が低い場合は、ローンの返済額が少なくなり、ランニングコストを抑えることができます。また、住宅の断熱性を高めれば、冷暖房費を節約することが可能です。住宅設備機器の選び方によっても、ランニングコストは大きく異なります。例えば、省エネ性能の高い家電製品を選ぶことで、電気代を節約することができます。ランニングコストは、住宅の資産価値にも影響します。ランニングコストが高い住宅は、資産価値が低くなる傾向にあります。住宅を購入する際には、ランニングコストを考慮して、住宅選びを行うことが重要です。
関連法規について

建築用語『開発協議』とは何か

開発協議とは、開発行為を行う事業主が開発許可を得るため、都市計画法などの法令と開発指導要綱の主旨に従い、所轄地方自治体の行政当局と開発行為を行う事前の協議・届出・報告・連絡・調整を言う。 この開発協議は、建築許可申請の前に行われる必要があり、開発行為が法令や開発指導要綱に適合しているかどうかを確認するものです。開発協議を行うことで、開発許可申請がスムーズに行えるだけでなく、開発行為が法令や開発指導要綱に適合していることを確認することができ、建築許可取得後のトラブルを回避することができます。
住宅の部位について

建築用語『座面高』の意味と適切な高さとは?

座面高とは、床から椅子の座面までの高さを指し、実際に腰を下ろす高さのことである。 使用用途によって適切な高さにしなければならず、座面高は座り心地や使い心地に強く影響する部分である。 高くなりすぎると圧迫感が強まり、低くなると膝や腰への負担が増え、立ち上がるときに辛くなることがある。一般的に座面高は、身長×0.25と計算されるが、他にも計算方法があり、差はそれほどない。チェアなどでは38~42cmあたりが好まれ、ソファの場合は30~40cmと、座面の素材によって大きく差が出てくる。これは、ソファは座った分だけ深く沈み込むためであり、設計上の座面高だけでは判断することができない。 また、適切な高さにしたとしても、ソファのように沈み込むようだと、膝に負担がかかりやすい。
関連法規について

地役権とは何か?その設定方法とメリット

地役権には、大きく分けて「積極的」と「消極的」の2種類があります。積極的地役権とは、本来は自分の土地ではできないことを、他人の土地を利用することで可能にする権利のことです。例えば、他人の土地を水路として利用して農業用水を引き込む権利や、他人の土地に道路を通す権利などが挙げられます。消極的地役権とは、本来は自分の土地で行うことができることを、他人の土地を利用することで制限される権利のことです。例えば、他人の土地に高層の建物を建てさせない権利や、他人の土地に日陰を作らない権利などが挙げられます。
関連法規について

管理会社とは?マンションの管理会社について解説

管理会社とは、マンションの管理組合から管理の委託を受けた業者のことを指します。マンションを適切に管理するための業務を行います。マンション管理事業者は登録制度となっているため、国土交通省の監督下に置かれています。マンション管理法に基づいて委託契約前に重要な事項をきちんと説明することも管理会社の業務であり、契約後の管理状況を適宜報告することも大切な業務です。また、賃貸住宅の賃貸人から、物件の管理を委託されている会社も「管理会社」と呼びます。賃貸人が管理会社を利用することでクレーム処理や家賃徴収の手間が掛からないというメリットがあり、賃貸ビジネスにおいて「管理会社」を利用することは、常識と言えるでしょう。
その他

インカムゲインの基礎知識

インカムゲインとは、主に投資や資産運用などでの運用益を指す言葉で、株式や不動産の所有によって得られる利益のことである。具体的には、マンションやアパートなどを所有した場合に、得られる家賃収入は「インカムゲイン」となる。家賃収入は、安定した収入であり、長期的に資産を形成することができる。専門家によっては、この「インカムゲイン」こそ、不動産の本来の価値であり、望ましい運用方法であるという見方をする人も多い。
建築の基礎知識について

建築用語『採光』とは?

採光とは、建物内の環境を整えるために、窓などの開口部から自然光を採り入れ、室内を明るくすることです。人は暮らす環境において換気と同様にとても重要な要素です。建築基準法では、「住宅の居室においては床面積の7分の1以上の採光に有効な開口部を設けなければならない」とされています。採光はあくまでも光のことであって、日照は含まれません。このため、北向きで日照がなくても、光が入れば「採光」に有効な開口部とみとめられます。また、この場合の「採光」に有効な開口部とは、窓であることが多く、この基準に定められた開口部を設置できない部屋は、居室とは表示できず、納戸やサービスルームという表記になります。窓からの採光以外にも、鏡やガラスの反射をうまく利用して、室内の奥のほうに多く光を採り込むような技術もあります。
建材と資材について

建築用語『ブリード汚染』ってどんなもの?

ブリード汚染の原因は、コーキング材の種類や塗装材の種類、施工環境などによって異なります。コーキング材の種類として、変色や劣化しやすいシリコーン系コーキング材やポリウレタン系コーキング材を使用すると、ブリード汚染が起こりやすいです。また、塗料の種類として、シンナー系の塗料やラッカー系の塗料を使用すると、ブリード汚染が起こりやすいです。施工環境として、直射日光の当たる場所や高温多湿の場所では、ブリード汚染が起こりやすいです。知識が少ない状態でのDIYによる施工は、ブリード汚染の原因となることが多いので、注意が必要です。
関連法規について

第2種中高層住居専用地域の建築物

第2種中高層住居専用地域の特徴第2種中高層住居専用地域は、主に中高層住宅の良好な住環境を守るために定められている地域です。都市計画法で定められた用途地域のひとつで、適正な土地利用を進めるために合計12種類に分けられています。それぞれに建ぺい率や容積率、高さ、道路斜線などに関して制限が設けられています。第2種中高層住居専用地域で建設可能な建物は、住宅、共同住宅、幼稚園、小中高校など、第2種低層住居専用地域と同じものが多いですが、それらに加えて、2階以下かつ、1,500㎡以下の土地であれば店舗の建設も可能です。また、工場も建設できますが、ホテル・旅館、風俗施設の建設は禁止されています。
住宅の部位について

住宅金融支援機構とは?その役割と支援内容とは?

住宅金融支援機構とは、住宅金融公庫の業務を引き継ぐ形で設立された独立行政法人です。住宅ローンが安定して効率良く供給されるようにするために、民間金融機関を支援する証券化支援業務を担っています。住宅金融支援機構では、住宅の安全性を確保するために様々な支援を行っています。例えば、マンションの共用部分に対して耐震改修工事を行う場合には、融資限度額を引き上げることができます。また、地震等で建物の被害があった場合には、災害復興宅地融資を利用して融資を申込むことができます。
建材と資材について

建築用語『網入りガラス』のいろは

網入りガラスとは、ガラスが溶融している間に、ひし形や格子型の金網や金属線を封入して製造された板ガラスのことです。ガラスが破損しても破片が飛散せず、防火性・安全性の面で優れているとされています。網入りガラスの製造方法は、まずガラスを溶かして液状にします。その後、金属製の金網や金属線をガラスの中に沈め込みます。金属製の金網や金属線が細かく交差して、美しい模様を作り出します。最後に、ガラスを冷やして固めれば完成です。網入りガラスは、主に建築物の窓に使用されます。また、ショーケースやキャビネットの扉にも使用されます。網入りガラスは、ガラスの飛散を防ぐため、地震や台風などの災害時に有効です。また、網入りガラスは、火災の延焼を防ぐため、防火対策にも役立ちます。
建築の基礎知識について

建築用語『色調』ってなに?

色調とは、色合いのことであり、明暗や強弱も含む感覚的な側面を持つのが特徴です。 カラートーンと呼ばれることもある色調ですが、明度と彩度に分けられます。色ごとにイメージがありますが、感覚的な側面を持つため、そのイメージ通りにとらえられるとは限りません。それでも、インテリアに限らず、店舗などに用いられるのは、雰囲気を作り出しつつ、印象づけることができるからです。印象として受ける部分があることから、色調は4つに分けることができ、純色、清色、中間色、無彩色になります。それぞれが受ける印象は異なっており、チャートにでき、それぞれの印象はある程度予測できることからも、様々な物に利用されています。
建築の基礎知識について

建築用語『概算見積書』とは?

概算見積書とは、おおよその見積書のことです。 企画や基本設計の段階で作られるもので、予測の上だけで作成した書類と言えます。正式な見積もり書を作る時間がなかったときにも使用します。概算見積書では、大まかな費用を確認できるようになり、目的や用途にあっているかどうかを確認することもできます。 精度はそこまで高くはなく、正式な見積もりを依頼するまでのものです。設計や施工の際に煮詰めていくためのたたき台として利用されます。概算見積書の精度を上げるためには、どんな要素によって作成された物なのかということを知ることが重要です。 単価の根拠や内容を予測するだけではなく、質も見ることができるようになります。
建築の基礎知識について

路線価とは?不動産評価額を決める重要な指標

路線価とは、市街地の道路に沿った土地の1㎡当たりの評価額のことです。 この評価額は、宅地の貨幣価値が同一と認められる一連の宅地が面している路線ごとに、国税庁によって公示価格や売買の実例をもとに決定され、課税価格の基準となる数値です。路線価は、相続税や贈与税のもととなる路線価のことを「相続税路線価」と言い、固定資産税や不動産取得税、あるいは都市計画税・登録免許税などのもととなる路線価を「固定資産税路線価」と言います。路線価が記載される図のことは「路線価図」と言い、これには借地権割合も明記されています。路線価図は、国税局や税務署にて所定の手続きを経ることで、誰でも閲覧することができる公的な地域情報のひとつです。
住宅の部位について

建築用語『スラット』とは?その特徴と役割を解説

スラットとは、ブラインドに使われている部品で薄い板のことです。 スラットを回転させることによって、光を取り入れ、風が入るようにできる。角度によっては、視線を遮りながらも、風を通せるため、ブラインドの主要部材と言える。様々な物が使われるが、トタンやプラスチックなどが一般的。幅広いスラットを縦に並べて使っている物は、バーチカルブラインドなどと呼ぶ。使い方次第で日光による熱を入れずに、換気ができるようになるため省エネにも貢献。逆に冬場には室内の熱の流出を防ぐために閉めることで、暖房の効率を高めることができるようになる。飛行機に使われている翼と一体になった張り出し部分もスラットと呼ばれる。
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