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その他

オフィスビルの基本知識

オフィスビルとは、建築物の大部分を事務所専用につくった建物の総称であり、貸事務所建築物(貸ビル)と、自社事務所建築物(自社ビル)の2種がある。 日本の建築基準法においては、オフィスビルは特殊建築物には含まれない。従って、他の用途の建築物に比べると、オフィスビルは法律的には、比較的自由な設計や計画ができる建物だと言える。 しかし、一般に収益性を重視して、最大の床面積を確保することが優先されるため、オフィスビルの形状は、敷地条件から決まることがほとんどである。小規模なオフィスビルにおいても、このような平面構成の要素についてはほとんど変わらない。ただし、平面内を占めるコアの割合は高まるため、レンタブル比は大規模なオフィスに比べて不利になる。
建材と資材について

火山性ガラス質複層板とは?特徴や使用例を解説

火山性ガラス質複層板の特徴火山性ガラス質複層板は、その名の通り、火山性ガラス質材料を主原料とした複層板です。軽量で耐火性・耐風性に優れた建材です。また、気密性や防音性も高く、構造用合板の代わりにも使用されることが多くなりました。しかし、耐震性が高い反面、曲げや引っ張りに関しては構造用合板の方が優れています。そのため、曲げ荷重が働きやすい地下では、特性的にも適していません。また、釘の保持力が弱いという欠点もあります。
建築の工法について

防水モルタルとは?

防水モルタルとは、防水剤を混ぜたモルタルのことです。高い防水効果を発揮するため、マンションなどの集合住宅において、バルコニーや解放廊下、階段など居室がない床面下にコンクリートを打ち込み、防水モルタルで仕上げるのが一般的な施工方法でした。これは、コンクリートの床面の精度が低いので補修を加えるためと、雨がかかるためモルタルに樹脂を混ぜてひび割れを軽減するのを目的としています。ただし、2000年に施工された品確法により、住宅供給者は「構造耐力上主要な部分」と「雨水の浸入を防止する部分」の瑕疵に関して、10年間を義務付けられました。これ以降、新築物件でも防水モルタルに代わり、バルコニーや開放廊下に防水を施工することが定着してきています。
建築の基礎知識について

建築用語『フィラー』とは?その役割と種類

フィラーとは、隙間を埋める部材のことです。埋めること自体もフィラーと呼ぶことがあります。詰め物をすることによって平らに見せることができるようになるだけではなく、仕上げを平滑にすることができるようになります。システムキッチンやシステム収納家具などの場合には、完全に納まるとは限りません。そこで、隙間を埋めるフィラーを使うことによって一体化を図ることができます。セメント系の場合には、目違いや不陸調整に使われることが多く、塗装の下地にすることもあります。鉄骨造りにする場合、ボルトで接合すると、隙間ができてしまうことがあります。この場合には1mm以上の鉄板を入れてできてしまった隙間を調整することになりますが、これをフィラーと呼びます。
建築の基礎知識について

スリットの意味を解説!

スリットとは、細い隙間のことです。通風目的や光を取り入れることを目的にして設けられることが多く、意匠的な観点から用いられることもあります。耐震的な構造を取るために入れられるスリットのことを耐震スリットと呼びこのスリットは、地震によって建物が揺れた際の力を逃がし、一部に集中的にかかってしまうことを防ぎます。柱と梁、壁というブロックごとに考えて、切り離すようにしてしまうのが耐震スリットです。スリット部分には鉄筋を連続させずにパッキンなど緩衝材を挟みますが、補助的な鉄筋を入れて構造的に完全に分離しないようにすることもできます。コンクリートは連続しなくなるため、薄いが染みると漏水の危険性になりやすく、有機物を挟むことで、耐火構造的には弱点になることもあります
住宅の部位について

建売住宅ってなに?仕組みや特徴

建売住宅とは、販売業者が土地とセットで売却している住宅のことを指す言葉です。新築であることが条件であるため、販売目的で建てていない住宅を後に売却する場合は建売住宅とは呼ばれません。
建売住宅には、大きく分けて2つの種類があります。完成後に物件を売る場合は完成売り、更地や基礎だけ完成している状態の物件を契約締結後に建築する場合は青田売りと呼びます。どちらも、建物と土地を一緒に購入することになります。
建築の設備について

ファンコイルユニットとは?特徴や仕組みを解説

ファンコイルユニットは、空気フィルター、熱交換器、モーターを組み合わせて室内の空気の温度を調整する空調機器です。外気を取り入れてエアフィルターに通し、粉じんを除去して排出します。熱交換器で空気の温度を調整し、モーターで空気を室内に送り込みます。ホテルや病院などの個室でよく使用されます。ファンコイルユニットの特徴は、部屋ごとに温度調節ができることです。外気から取り入れた空気を冷暖房機で調整して室内に送り込むため、個々の部屋で好みの温度に設定することができます。また、窓際に設置することで、室温の変化に対して素早く対応することができます。ファンコイルユニットの弱点は、換気と湿度の調節ができないことです。ファンコイルユニットには、外気を直接取り込む機能がないため、換気を行うことができません。また、熱交換器で空気の温度を調整するため、湿度の調節もできません。
建材と資材について

建築用語『デシベル』とは?音の強さを表す単位

デシベルとは、音の大きさや強さを表す単位であり、人間の聴覚能够範囲の最小限度の強さを1と定めて、それとの比で表されます。記号は「dB」で、電圧、電流、電力によるデシベルの計算は以下の通りです。電圧利得「Gv=20log10(出力電圧/入力電圧)[dB]」電流利得「Gi=20log10(出力電流/入力電流)[dB]」電力利得「Gp=10log10(出力電力/入力電力)[dB]」通信機器ではデシベルの単位が一般的に使用されています。増幅器が何段も継続接続される場合、全体の利得計算が簡単になるという理由から、デシベルの単位が良く使われています。
関連法規について

建設リサイクル法を分かりやすく解説

建設リサイクル法とは、住宅やビルなどの建物を解体する際、または一定規模以上の新築工事を行う際に発生する廃棄物に関する法律のことです。平成12年に制定され、廃棄物の増加や最終処分場の逼迫、不適正な処理などの問題が深刻化していることを背景に、建設資材の分別解体や再資源化を推進し、廃棄物の排出量を削減することを目的としています。建設リサイクル法では、特定建設資材、アスファルト、コンクリートや木材を用いた建築物などにかかわる解体工事、またはその施工に特定建設資材を使用する新築工事のうち一定規模以上の建設工事については、その受注者などに対して、分別解体等、及び再資源化などを行なうことを義務づけています。
住宅の部位について

濡れ縁の役割と特徴

濡れ縁とは、和室のベランダのことで、雨ざらしになってしまう外側の縁側のことです。室内にある縁側ではなく、家の外にあるため、雨が降れば濡れてしまうことになることから濡れ縁と呼びます。すべて外側にある物という意味になってくるため、濡れ縁は和室のベランダにあたります。屋外にあって上部には庇はあるものの、大雨では濡れてしまいます。濡れ縁からは庭に降りることができるため、室内の汚れ防止のワンクッションを置く大事な設備です。室内の張り方とは違い、壁面に対して直角に板張りをして、畳の面よりも一段下げられます。これによって、風雨にさらされても部屋の中に雨が浸入することを防げるのです。近頃では濡れ縁自体がなくなってきましたが、フラワースタンドに利用したりすることもできます。
建材と資材について

接合金物とは?種類や用途を解説

接合金物の種類は、接合する部材や場所によって異なります。一般的な接合金物には、以下のようなものがあります。・L字型のかど金物L字型に曲げられた金物で、柱と梁、梁と梁などを接合する際に使用されます。・T字型のかど金物T字型に曲げられた金物で、柱と梁を接合する際に使用されます。・羽子板ボルト片側に突起があり、もう片側に雌ねじが切られたボルトで、柱と梁、梁と梁などを接合する際に使用されます。・山形プレート山形に曲げられた金物で、柱と梁、梁と梁などを接合する際に使用されます。・ホールダウン金物柱の根元に埋め込まれる金物で、柱が地震や強風によって倒れるのを防ぐために使用されます。・短冊金物短冊状に曲げられた金物で、柱と梁、梁と梁などを接合する際に使用されます。
その他

建築用語「衛星放送」とは

衛星放送とは、衛星軌道上の衛星の電波を使って行なわれている放送のことです。衛星の種類によって、チャンネル自体が異なります。放送衛星を使った衛星放送はBS、通信衛星を用いたものをCSと呼んでいます。衛星を使った無線通信の総称としても使われることが多いです。受信には、パラボラアンテナが必要であり、地上波放送よりも広範囲に受信できることがメリットです。こうした放送ができるのも、ロケット技術の進歩により、静止軌道に人工衛星を用いることができるようになったためです。膨大な初期費用と維持管理の手間がかかることから問題点も多いです。地球上の天候にも左右される部分があり、安定性の問題があるため、放送品質を下げたかたちで維持されることがあります。
住宅の部位について

茶庭とは?その歴史と特徴

茶庭とは、路地とも呼ばれる庭園のことである。茶道が仏教の影響を受けるようになり、露地という言葉を使うようになった。この呼び名が定着しているが、現在ではそういった影響で使われることはない。茶室につながる簡素な庭園が茶庭であり、敷地が限られた地域で発展していった。できるだけ人工的に作られた物を避け、その場所の自然にある物を組み合わせていく。様式化した部分を持っており、蹲踞や飛び石が設けられている。千利休の草庵風の茶がベースとなっていると考えられているが、明確な資料があるわけではない。実際に弟子たちの手によって発展していった時期には、内容のかなり変化が見られる。
建築の基礎知識について

籠目模様|伝統的な網の目のこと

籠目模様とは、竹などで編んで作る伝統的な網の目のこと。 格子状とすることで強度を出している。籠目模様の場合、規則正しい網目を作っていくが、美しい仕上がりとなることから紋章化した。正三角形を上下に重ねたもので、魔除けに使われたりする六芒星(ろくぼうせい)にも見える。伊勢神宮の石灯籠には籠目が刻まれているが、家紋として籠目紋を使っているところも多い。水辺の物を組み合わせたものが家紋では多くみられ、葦やカキツバタ、水鳥といったところがある。非常にバランスがとれた付け胃のひとつであり、結晶格子など原子配列にも見ることができるが、これをカゴメ格子と呼ぶ。
建材と資材について

建築用語『絶縁体』とは?ー使い方と種類を徹底解説

絶縁体とは、電気が流れない物体のことを言う。ゴムやプラスチック、空気などが該当する。金属のように電気をよく通す物質を導体というのに対して、「不導体」や「不良導体」とも呼ぶ。絶縁体を分類すると、ガス絶縁変電所やガス遮断機に使用される空気や水素ガスなどの気体絶縁材料、変圧器などに使用される鉱物油などの液体絶縁材料、そして多くの種類があって一番身近な固体絶縁材料となる。絶縁体を使用するには、電気が導体を通過する際に発生する摩擦熱を抑えるか、電線のように多く必要な場合には、どの程度の価格の物か、ガラスなどのような壊れやすい物か、ゴムのような劣化のしやすさなどを考慮して、使用する状況にあわせて選ぶ必要がある。
住宅の部位について

カントリーハウスを知る

カントリーハウスは「カントリーハウス」とは、イギリスの貴族などの富裕な階級が田舎の所領に持つ本邸のことです。 これに対し、社交シーズンや議会の会期中にロンドンに滞在する際に使う邸宅をタウンハウスと呼びます。もともとは中世期、荘園所領の地主の屋敷としてのマナーハウスであった物が、16世紀のチェーダー朝期の富の蓄積や建築技術の著しい発達によって変化していった物です。もともとマナーハウスは城郭のような作りであったが、この時代以降は他国の宮殿に匹敵するような、広大なカントリーハウスの建設が盛んになりました。この傾向は18世紀まで続き、イギリス国内に現在でも残っています。カントリーハウスは権力の家ともとらえられており、持ち主の勢威を表す物でした。
住宅の部位について

畳寄せ〜その役割とは〜

畳寄せとは、和室で床に敷いた畳と壁との間に生まれる隙間を埋めるための細長い部材のことです。壁に比べて柱が出ている真壁では、畳寄せを入れないと畳を柱のところで切り欠かなくてはならなくなるので、すき間に畳寄せを入れて埋めています。また、壁に直接畳が触れないようにする目的もあります。畳寄せは、床と壁の仕上げをする際、定規の役割も果たします。和室を洋室へリフォームする場合、一番問題となるのがこの畳寄せです。床をフローリングへ変更したとしても、畳寄せを残して柱が見えるままだと和室の名残りがある印象となり、畳寄せを取り外して柱が見えない大壁にしようとすると、床だけでなく壁のリフォームも伴う工事となってしまうのです。
建築の基礎知識について

様式とは?建築用語から紐解く、様式の定義と分類

様式は、一定の類型的特徴を備えた、文章や芸術的なものに対して用いられる言葉です。公式文書の書式に対して用いられた言葉が、芸術作品の歴史的形に対しても使われるようになっていきました。時代によって区分することによって、ゴシック様式やバロック様式といった言葉が使われていった他、地域や民族によってフランス様式やドイツ様式といった使い方もされます。媒材ということでは、油彩画様式や水彩画様式といった分類も行なわれています。様式は、より本質的な部分で分類されることもあり、素朴的なものといったことで分けられるようなこともあり、本質的でも主観が織り交ざりあいまいな分類になることも。そのため、正確な分類とは言えないことも出てきます。
住宅の部位について

ディンプルキーとは?鍵穴に入る凹みのある鍵

ディンプルキーとは、鍵の表面にドットのような窪みがある鍵のことで、一般的なギザギザの鍵と比較してピッキングに強いと言われています。これは、ディンプルキーの表面にある窪みが複雑になっており、ピックツールで鍵を回すことが困難になっているためです。また、ディンプルキーはギザギザの鍵よりも強度が高く、破損しにくいという特徴があります。しかし、ディンプルキーはシリンダーが不具合を起こしやすいというデメリットがあります。これは、ディンプルキーの窪みにゴミが溜まりやすいことによって引き起こされます。また、ディンプルキーはの高い防犯性のために気軽に合鍵を作ることができないというデメリットもあります。
建材と資材について

建築用語『パイプシャッター』について

パイプシャッターのメリットとデメリットパイプシャッターのメリットは、通気と視線を妨げずにシャッターを下ろすことができる点です。そのため、店舗のショーウィンドウ前やガレージなどによく利用されています。また、外壁開口部で防火措置を施さなくても良い部分などに用いられることもあります。タイプは、手動で下すタイプと、電動で下せるタイプの二種類があります。パイプシャッターのデメリットは、定期的な手入れが必要である点です。特に、海岸地域や工業地域などではサビが進行しやすいため注意が必要です。また、パイプシャッターはステンレス製であることが多く、費用がかかることもデメリットの一つです。
住宅の部位について

分電盤の役割と種類

分電盤とは、各部屋への電気の分岐回路を作り、回路の開閉によってコントロールする収容箱のことである。 家庭に送られてきた電気は、いくつもの回路に分けられ、各部屋の照明やコンセント、各電気機器などに供給される。分電盤は、このような電気の分配と使い過ぎや漏電などをチェックし、安全を守る役割を担っている。分電盤の中には、アンペアブレーカー、漏電遮断機、配線用遮断機が収められており、アンペアブレーカーは、電力会社との契約アンペアによって決められた電力量以上の電気が流れると、自動的に電気を切る仕組みとなっている。漏電遮断機は、配線や電気製品の漏電を感知すると自動的に電気を切り、火災や感電を防ぐ。また、配線用遮断機は、回線ごとに取り付けられ、電気の使い過ぎやショートなどで過電流が流れた場合に、自動的に電気を遮断するものである。
建築の基礎知識について

建築用語「ゴシック」とは?

-ゴシック建築の特徴-ゴシック建築とは、12世紀から15世紀にかけてヨーロッパで流行した建築様式のことです。 ゴシック建築の特徴としては、尖頭アーチ、リブヴォールト、フライングバットレスなどが挙げられます。尖頭アーチは、頂部が尖ったアーチのことです。 ゴシック建築では、尖頭アーチが窓や扉、アーケードなどに使用されています。 リブヴォールトは、リブと呼ばれる骨組みで構成されたヴォールトのことです。 リブヴォールトは、ゴシック建築の天井によく見られます。 フライングバットレスは、建物の外壁から伸びてヴォールトを支えるアーチのことです。 フライングバットレスは、ゴシック建築の外観に特徴的な要素です。ゴシック建築は、中世ヨーロッパの文化や社会を反映した建築様式です。 ゴシック建築は、宗教的な建物である大聖堂を中心に発展しました。 ゴシック建築の大聖堂は、その荘厳な美しさから、多くの芸術家や文学者に影響を与えてきました。
住宅の部位について

広縁とは|知っておきたい建築用語

広縁とは、奥行きのある縁側のこと。幅が広く、細長い板の間が続く。和室の南面に設けられ、部分的に畳が敷かれるような例もある。一般的な縁側の場合、3尺程度に収めることが基本となるが、4尺以上にした場合には広縁と呼ばれることがある。厳密に規定されているわけではない。広縁は、通路として使われるだけではなく、部屋と屋外を線引きするための部分でもあり、接点にもなってくる。応接スペースとしても使われることがあり、和室に広がりを感じさせて余裕を持たすことができるようにもなる。幅があるため、外の日差しが室内に入るまでの距離を作ることができるようになり、畳を傷めないでも済む。広庇と呼ばれるものも同じものを指す。
建材と資材について

システム家具とは?特徴とメリットを解説

システム家具の特徴とは、ユニット家具とも呼ばれ、各パーツになっている部材を組み合わせた家具のことです。システム家具は、寸法が規格化されてできあがってくるため、モジュール単位で考えることによって、空間を構成する場合に分かりやすいという特徴があります。天板や側板、棚板まで規格化されているため、図面上で配置をしても狂いが少ないのが特徴です。家に合わせて寸法を割り出して作る、オーダー家具である造作家具とは正反対の位置にあります。システマチックにコーディネートできるのが最大のメリットであり、大きな物から小さな物まで取り揃えていくことで機能するのもシステム家具の特徴です。様々なシーンに対応できるようになっているが、オーダー家具ほどぴったりと収まりが取れるわけではないという点にも注意が必要です。
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