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建材と資材について

建築用語『アスファルトプライマー』とは?

アスファルトプライマーの役割アスファルトプライマーは、アスファルト防水の際に塗られる塗料の一種です。防水層を作り出す前に、コンクリートの下地に塗り付けられます。アスファルトプライマーは、アスファルトの密着を高めることができるため、防水層を確実にします。アスファルトプライマーは、ブローンアスファルトを溶かして作られた揮発溶剤を使った乳液です。コンクリートに浸透することで効果を発揮します。アスファルトプライマーは、浸透性のある物ですが、効果を発揮させるためには、コンクリートの下地調整が欠かせません。特に、水分の除去は徹底して行わなければなりません。ひび割れタブ部分の処理や天候との兼ね合いが重要になってきます。
建材と資材について

スタッコ吹付けで美しい外観に

スタッコ吹付けとは、塗装の仕上げ方法のことです。セメント系やケイ酸質系、合成樹脂エマルジョン系などがあります。古くから使われていた左官塗り材としても使われており、消石灰に大理石粉や粘土粉を混ぜた物を吹き付けることもあります。化粧しっくいとも呼ばれていました。最近では、セメント系が多くなってきており、硬化する前に表面をローラーで抑えて仕上げていきます。凹凸模様を付けることが大きな特徴となりますが、このままでは強度が足りないため、砂粒状の骨材を入れて吹き付けることによって、強度も高めています。特殊なコテで塗りつける方法もあり、縞模様など独特な風合いを作り出すことができます。外観が美しくなくても、スタッコ吹付けによって仕上がりを高められます。
建材と資材について

天然木化粧合板とは?その特徴とメリット

天然木化粧合板の特徴として、天然の銘木を表面に貼り付けているため、天然木特有の木目が美しく、高級感のある仕上がりになります。また、合板であるため、天然木よりも軽く、施工性が良いのも特徴です。さらに、強度は安定しており、耐久性にも優れています。天然木を使用するよりもコストを抑えることができるため、内装材や家具など、幅広い用途に使用されています。しかし、天然木化粧合板には、合板であるため、接着剤を使用しているというデメリットがあります。接着剤には、シックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒドが含まれている場合があり、健康上の問題を引き起こす可能性があります。そのため、天然木化粧合板を使用する場合は、接着剤の安全性に注意する必要があります。
建材と資材について

知るほど奥深い銅板の秘密

銅板とは、銅で作られた板のことです。 銅は金属の中でも古くから使われてきた素材であり、大気中で安定した保護膜を形成することができるため、耐久性に優れています。また年月とともに緑青色に変化する特徴を持っていて、コーティングや塗装でも表面処理した物がある。また、銅は伸びやすい金属でもあります。銅は鉄に次いで文化的にも重要な意味を持って使われてきました。工業用にも多く使われてきており、銅自体が電気器具の配線にはかなりの量が使われています。銅板は耐久性も高いこともあり、屋根に使われていることもあります。
建材と資材について

合板の基礎知識と活用事例

合板とは、原木を大根のかつらむきのように一定の厚さでむいた物を、木目の縦目と横目が交互になるように奇数枚重ね、接着剤で貼り合わせてつくった板のことです。このとき、一定の厚さでむいた板のことを単板(ベニヤ)と呼び、単板を貼り合わせる枚数で「合板」の厚さは変わります。薄くむいた木材を貼り合わせる技術は、紀元前の古代エジプト時代からあり、1870年ごろにヨーロッパで単板を切り出す機械・ベニヤレースが開発されました。日本では1907年(明治40年)に、浅野吉次郎という人が独自に開発したベニヤレースが実用化され、以降「合板」が多く使われるようになったとされています。
住宅の部位について

寄棟屋根:特徴やメリット、施工事例を紹介

寄棟屋根の特徴・メリットとは寄棟屋根は、落ち着いた印象の屋根形状で、和風建築、洋風建築いずれにも馴染むデザインなので、日本では切妻屋根と並び、広く普及しています。 その特徴は、4方向に傾斜をもつため雨の流れが良く、風雨に強いことです。また、積雪後の始末も良く、豪雪地帯でも多く用いられています。寄棟屋根はどちらの方向から見ても美しい形の屋根ですが、切妻屋根のように妻側の壁がないため小屋裏換気口を設けにくく、天井の換気には配慮が必要となります。 しかし、小屋裏換気口を設けることで、屋根裏の湿気を逃がし、結露を防ぐことができます。寄棟屋根のメリットは、4方向に傾斜をもつため雨の流れが良く、風雨に強いことです。また、積雪後の始末も良く、豪雪地帯でも多く用いられています。さらに、落ち着いた印象の屋根形状で、和風建築、洋風建築いずれにも馴染むデザインなので、日本の住宅に多く採用されています。
建築の基礎知識について

せん断補強筋とその役割について

せん断補強筋とは、地震などの力によって働いてしまうせん断力に対抗するために入れられる鉄筋のことです。せん断補強筋の場合、剪断のように漢字を当てることは少ないです。柱や梁には曲げに耐えられるように主筋を入れる。この主筋に対して、せん断力に耐えられるように、せん断補強筋を巻き付けて束ねていくことになる。柱の主筋に対して水平に使われる物は、帯筋やフープ筋といった呼び名がある。梁の場合には、垂直に取り付けていくことになるが、これらはアバラ筋やスターラップと呼ばれ区別されている。名称は異なってくるが、どれも同じせん断補強筋であり、目的は変わらない。せん断補強筋は、主筋よりも細い鉄筋が使われることがほとんどである。
建材と資材について

オスモカラーとは?天然由来成分がもたらす木材保護塗料

オスモカラーとは、ドイツのオスターマン&シャイベイ社の商品のこと。植物性の塗料で、木工用である。植物性であることから、塗料として問題になりやすいホルムアルデヒドが発生することがない。オスモカラーは、無公害塗料としても知られている。主な成分としては、亜麻仁油、アザミ油、ひまわり油、大豆油などから構成されているのが特徴で、ワックスにはルバナやカンデリラが使われており、木材にしみこみやすい。浸透性塗料のひとつであり、材に傷がついたとしても目立ちにくくできる。アレルギーの出やすい柑橘系やテレピンオイルも使っていない。植物性の塗料であっても高い耐候性と撥水性を持っているが、ウレタン塗料に比較すると低い。
建築の基礎知識について

延べ面積とは何かを知ろう

延べ面積とは、建築物各階の床面積の合計を指す。正式名称は「延べ面積」だが、「延床面積」と呼ばれることが一般的だ。延べ面積は、確認申請手数料の算定や不動産登記等の基礎となる重要な値だ。延べ面積には、建築制限がかけられている。確認申請の必要の有無、防火上の構造、建築士による設計の必要性の有無など、延べ面積によって異なる。ただし延べ面積の上限は定められていない。共同住宅については、共同住宅の共用廊下・共用階段・エントランスの部分の床面積に限り、延べ面積に算入しない。建築物の地階(その天井が地盤面からの高さ1m以下にあるものに限る)の住宅の用途に供する部分の床面積は、住宅の用途に供する床面積の合計の3分の1まで延べ面積に算入される。自動車車庫・自転車置場に供する部分の床面積は、床面積の合計の5分の1まで延べ面積に算入される。
住宅の部位について

階段の踏面の役割と寸法

踏面は、階段を構成する部分の中でも、足を乗せる踏み板の上面のことです。その幅のことも踏面と呼びます。踏面は、面としての踏み板のことを意味することが多く、踏み板そのものを表すことは少なくありません。実際に足を乗せることになるため、寸法を正確に出さなければ、階段として機能しなくなってしまいます。踏面の寸法を出すためには、蹴込み板が斜めに取り付けられている場合には、蹴込み寸法を減算しなければなりません。踏面のサイズは、建築基準法でも定められているため、適合するように設計しなければ、不適合な建築物とされてしまいます。ただし、建築基準法は、最低限必要な寸法を示しているにすぎず、安心して利用するためには、一般的な住宅であれば、20cm~30cmの寸法を採ることによって、安全に使用できるようになります。
建材と資材について

建築用語『カーテンホルダー』とは?

カーテンホルダーの種類カーテンホルダーは、カーテンをまとめておくための小物の総称です。タッセルやカーテンベルト、リング式、フック式、クリップ式など、様々な種類があります。タッセルは、カーテンをまとめたときに装飾的に見えるのが特徴です。カーテンベルトは、カーテンをまとめたときに全体をすっきりと見せることができます。リング式は、カーテンをまとめたときにカーテンを均等に整えることができます。フック式は、カーテンをまとめたときにカーテンを簡単に取り外すことができます。クリップ式は、カーテンをまとめたときにカーテンを固定することができます。
住宅の部位について

土間のある暮らし

土間という用語は、床を張らずに土足で歩くように造られた住宅内の区画を指します。 伝統的な日本家屋の多くは、玄関付近に土間があり、台所や作業場所、納屋などとして利用されていました。かつての土間は、表面が土に石炭・ニガリなどを混ぜて叩いて固めてあり、一般的には「三和土(たたき)」と呼ばれていました。しかし、現代ではコンクリートや珪藻土、タイル、石などで仕上げられているものが一般的です。また、生活の洋風化・近代化によって、「土間」は住宅から消えつつありました。しかし、近年では、土間は見直されています。屋内にありながら野外の特徴を備えていることから、子供の遊び場所、自転車やアウトドアグッズの置場、日曜大工の作業スペースなど、使い勝手の良い「多目的空間」として注目されています。そのため、住宅の新築やリノベーションの際に取り入れられています。
住宅の部位について

小屋裏換気口とは?仕組みと種類を解説

小屋裏換気口とは、小屋裏にたまってしまう熱や湿気を排出するための換気口のことです。小屋裏換気システムは重要な排出口となります。小屋裏に断熱材を敷きこむ内断熱工法を取った場合は、小屋裏にたまってしまう熱や湿気を排出するために小屋裏換気口が必要となります。しかし、屋根面に直接断熱材を敷きこまない外断熱工法の場合は、小屋裏換気口は必要ありません。小屋裏換気口は、住宅性能表示制度には規定されていますが、建築基準法の規定は存在しない点に注意が必要です。小屋裏換気口は一般的には、軒天に設けられますが、妻壁や棟に設けられることもあります。小屋裏換気口はそのままにすることはできないため、換気金物を使うことが一般的ですが、軒天有孔ボードを使うことによって、金物を必要としない方法もあります。小屋裏換気口の面積は、小屋根裏下部の天井面積などによって決められています。
建築の基礎知識について

工業専用地域とは?その定義と建てられる建築物

工業専用地域とは、工場や事務所などの工業施設のみを建設できることを目的として定められた地域のことです。住宅や病院、学校といった居住空間としての利用は認められていません。かつては、工業発展を優先させる目的で制定された制度ですが、近年では環境保護の観点から土壌汚染や水没が発生しやすい地域や、災害の発生が予想される地域など、住宅地として適さないとされる地域を工業専用地域に指定する例が増えています。
その他

クロルピリホスとは何か

クロルピリホスとは、有機リン酸化合物のひとつで、シロアリ駆除など殺虫剤に用いられる薬品のことである。コリンエステラーゼ阻害作用を持ち、住宅の土台や柱に対して吹き付けておくことで、シロアリ駆除をすることができた。しかし、シックハウス症候群がクローズアップされるようになり、原因物質として指定されたことから2003年の建築基準法改正で居室を持つ建物には使用することができなくなった。頭痛や吐き気、目の痛みなどの症状が出る可能性が指摘されており、農薬としても残留性が高く、野菜に残ってしまうことも問題であることから使用するべきではない。輸入野菜の中には、クロルピリホスが基準値を上回る残留濃度を示し、大きなニュースになることもある。
建材と資材について

建築用語:アルマイトとは?加工方法や注意点

アルマイトとは、アルミニウムの表面を酸化させた膜を作り、腐食に対して耐性を持たせた人工加工のことです。アルマイトは、アルミニウムと酸素が親和性を持っており、酸化皮膜を作りやすいという性質を利用して作られています。この皮膜は非常に薄いため、人工的に作り出すことによって、製品の表面を保護することができます。アルマイトは、耐食性だけでなく、硬さや耐耗性、耐熱性も大きく向上するため、様々な商品に使われています。例えば、台所用品、建材、自動車部品、電子機器などに使われています。
建築の設備について

消費電力とは?電気代の節約や温暖化対策にも

消費電力とは、電気製品が消費する1時間あたりの電力量のことです。電化製品は、電気を駆動エネルギーや熱エネルギーに変換して使用していますが、この際に使用される電力量を消費電力といいます。消費電力は、電圧(日本では100V)×電流(A)」で求められ、単位はワット(W)です。消費電力は、電気代における電気使用量として計算され、消費電力を抑えることは、電気代の節約につながります。また、消費電力を抑えることは、二酸化炭素の排出量も抑えることにもつながります。
住宅の部位について

建築用語『出隅』とは?その意味や使い方を解説

建築用語である「出隅」と「入隅」は、2つの壁や板が出会う隅(角)の形状を示す用語です。出隅とは、2つの壁や板が出会う出っ張った隅(角)を指します。反対に、入隅とは、2つの壁や板が出会う引っ込んだ隅(角)を指します。建築現場では、築物の長さを測定するときに、測定基準点から出隅まで何ミリというように使用されます。また、タイルを貼る場合にも、基準点から入隅や出隅まで何枚タイルを貼るかを職人同士で伝え合ったりします。大規模修繕工事では、入隅や出隅の補修が必要になり、特に防水工事が大切です。出隅の防水で良く見受けられるのが、屋上やバルコニーの平場と立上がりが向かい合った角になり、一般的な防水工事として補強シールを貼り、ウレタン防水を行なうことが多いです。このように凹凸のある部分は劣化しやすいことがあるので、大規模修繕の事前調査で診断することが重要となります。
住宅の部位について

建物の美しさの秘密:見込

見込とは、正面の見付け方向から見たときの奥行きの長さのことです。建材の側面の奥行きという言い方ができます。収まりを左右することになる大事な寸法であり、サイズが合わないと取り付けることができなくなることもあります。逆に正面の見え掛かり部分である見付けは、設置したあとの見た目を左右する部分です。見付けが小さくなってくると、シャープで精悍なイメージを作り出すことができます。見込が大きくなれば、それだけ重厚な感じを作り出すことができ、建材によっては見た目もはっきりとなりゴージャスに仕上げることができるようになります。
建材と資材について

アスファルトルーフィングの基礎知識

アスファルトルーフィングは、紙にアスファルトをしみこませて雨水の侵入を防ぐための防水紙のことです。アスファルト防水に用いられ、屋根の野地板の上に使用されます。一般に紙と呼ばれていますが、ガラス繊維などが基材となっています。ビルや家屋の屋根に使われることが多いですが、壁に貼る工法もあるため、用途によって使い分けることが可能です。防水機能に加えて、遮熱シートを貼ることによって、建物にかかる輻射熱を低減することもできます。大正時代から使われているため、歴史は長く、信頼性の高い防水資材です。
建材と資材について

CPマークとは?防犯性能について詳しく解説

CPマーク(Crime Preventionの頭文字)とは、財団法人日本防犯設備協会が発行する防犯性能の高い建材に付けられているマークのことです。CPマークは、空き巣が諦めるとされている5分を基準としており、侵入にこの時間以上耐えることができなければ、付けることができません。対象は鍵や玄関ドア、サッシなど様々な建材に及びます。実際には5分というのはひとつの目安であり、耐えられる時間には幅があるのが現状です。
建材と資材について

緞通の歴史と特徴

緞通とは、厚手のカーペットの一種で、床敷用や装飾用の物として一般的に手織りで作られる織物です。地糸に麻糸や綿糸を使って、羊毛などの毛を結び付けて立毛にし、そこに色糸を織り込んで模様を作ります。起源はペルシャ(イラン)を中心とした中近東で、その後シルクロードを通って中国に伝わりました。日本では、天保年間に堺などでまねて織られており、「ペルシャ緞通」、「トルコ緞通」、「インド緞通」などが有名です。緞通は歴史が最も古い織物の一つで、前後の2本の経糸にパイル糸を8の字に絡ませ、1本ずつ切りながら織られます。大量生産ができないため高価で、美術工芸品としても価値が高いです。また、手織緞通と同じ風合いや豪華さを再現した「丹後緞通」などもあります。
住宅の部位について

戸ぶすま/戸襖の定義と特徴

戸ぶすま/戸襖とは、紙や布の代わりに、下地材に合板などを使ったふすまのことです。マンションなどの集合住宅において、和室と洋室の取合に設ける襖戸の場合、和室側は襖紙を貼って仕上げるが、洋室側や廊下側は合板やクロス張りなどで板戸仕上げとするのが戸ぶすま/戸襖です。現在、戸ぶすま/戸襖は、建具の軽さと操作性の向上のため、枠組みを合板で組み立て、その間に断熱材などを詰めた構造が主流です。これにより、従来の襖に比べて、音や熱を遮断する効果が高まり、断熱性や防音性に優れているのが特徴です。戸ぶすま/戸襖は、和室と洋室の間仕切りとして使用されることが多いですが、最近ではリビングやダイニングなど、洋風の空間にも取り入れられることが増えてきています。
建築の工法について

吹付け仕上げとは?特徴・種類・メリット・デメリットを紹介

吹付仕上げとは、塗装などを外壁に吹き付けて仕上げていく工法のことです。かつては塗料だけではなく、左官材も吹き付けて仕上げていました。スプレーガンといったノズルを用いることによって、簡単に均一にむらなく吹き付けることができます。吹付仕上げということでは、塗装と左官の両方の工事方法と考えられることもあります。施工性に優れていることから、材料も安価で手に入れることができるため、左官の仕上げに比べると時間も手間もはるかに少なくすることがメリットです。ローラーで塗装する方法と比較すると、施工速度は格段に速く、仕上げの状況としても腕の差が出にくく格段にきれいに仕上がるという特徴があります。模様を付ける場合にも豊富なパターンが可能です。
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