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住宅の部位について

建築用語『基礎』を解説

基礎とは、建築物に作用する荷重及び外力を安全に地盤に伝えるために設けられる、コンクリート部分などの下部構造の総称である。基礎の種類は、直接基礎、くい基礎などに大別される。直接基礎には、独立基礎、布基礎、べた基礎などがあり、独立基礎は、1本の柱の下に単一で設けられる。布基礎は、柱列や壁下に沿って長さ方向に同断面幅で連続する。べた基礎は、建築物の底面全体を1枚つづきの基礎板とする形式の基礎である。くい基礎は、その支持機構により、支持ぐいと摩擦ぐいに分けられる。一戸建てでは通常、布基礎を用いることが多く、地耐力が不足している場合などには、不同沈下を防止するためにベタ基礎が用いられる。
建材と資材について

パーケットフローリングとは?特徴や施工方法を解説

パーケットフローリングとは、木片を寄せ集めて作られたフローリングのことです。寄木張りやモザイクパーケットとも呼ばれます。市松模様やヘリンボーンなどがよく見られる形式ですが、市松模様でも、ストレート柄で組むか、風車柄で組むかによって雰囲気が大きく異なります。日本では、明治以降の洋館建築で使われ始めました。パーケットフローリングは、同じ樹種でパターンを作る場合と、異なる樹種や色の素材を用いてパターンを作る場合があります。また、オリジナルのパターンを作ってそれを並べることも可能です。実際に施工する際には、1ピースずつフローリング材を並べていく場合と、モザイクパーケットのようにすでにひとつの模様が出来上がっている物を並べる場合があるでしょう。
建材と資材について

鋳物ホーローの魅力と特徴

鋳物ホーローとは、金属の鋳型を使い作られている鋳物のこと。主に浴室で使われており、高温にして溶かした金属を流しいれて作られます。その表面にはガラス質の粉を高温で焼きつけています。鋳物ホーローは強靭な作であり、独特の滑らかさと輝きを持っています。FRPよりもはるかに高い強度を持ち、アクリルよりも強度があります。鉄を使っているために、鋳物ホーローは耐衝撃性にも高い性能を発揮し、長期間にわたって使用できるのです。鋳物ホーローは変形もしにくく、耐薬品性も釉薬によって発揮するため、変色やざらつきも少なくできます。熱伝導率が高いことも特徴であり、浴槽に使用すると全体が温まることで浴室も温めやすいのです。汚れもつきにくいことから、清潔な環境を保つことができます。
住宅の部位について

リノベーションで魅力溢れる住まいを

リノベーションとは、老朽化した建物に大がかりな工事を施し、新築の状態よりもさらに性能や価値を高めることです。外壁の補修や窓枠の取り替え、水まわりの設備の交換などがこれにあたる。類似の用語に「リフォーム」「模様替え」がある。厳密に言えば「リフォーム」は建築物のある部分を同等の材料・形状・寸法でつくり替え、老朽化した建物を新築同様に戻すことで、修繕とも呼ぶ。一方「模様替え」は「改装」と同義で、室内の家具の配置を変更するなど別の仕様でつくり替え、性能や品質を回復させる内装工事のこと。だが昨今では模様替え、リフォーム、リノベーションは混同されている場合が多く、その位置づけもあいまいとなっている。
建築の設計について

建築用語『詳細図』とは?

建築用語で使用される「詳細図」とは、設計計画した物の中で、重要な部分や理解されにくい点について図面や章で詳細に書き表したもののこと。納まり寸法や仕上げ方法、材料などが書かれている。通常縮尺が1/50、1/30、1/20などのスケールで描かれる。これに対して、縮尺1/100程度であらわされた図を一般図と呼ぶ。詳細図には矩計図、平面詳細図、展開図、建具リスト、階段詳細図、部分詳細図などがある。このような詳細図は、打ち合わせが進んでプランが固まってから、納まりやディティールなどの細部を表現していくのが一般的である。
建材と資材について

塩ビライニング鋼管の基礎知識

塩ビライニング鋼管の特徴は、その構造と材料によって、他の鋼管にはない特徴を備えています。まず、塩ビライニング鋼管は、鋼管に対して硬質塩化ビニール樹脂をライニングしてあり、外側にも被膜させてある3層構造になっています。この構造によって、防食性と耐食性に優れており、さびが発生しにくいという特徴があります。また、塩ビライニング鋼管は、鋼管の強さを利用できるため、変形に強く、破損しにくいという特徴もあります。さらに、塩ビライニング鋼管は、衛生的にも優れており、細菌の繁殖を防ぐ効果があるため、水道管にも使用することができます。また、塩ビライニング鋼管は、比較的安価で手に入れることができるため、様々なところに利用されています。
建材と資材について

研磨作業の基礎知識

研磨加工の種類は、主に手動研磨、機械研磨、電解研磨の3つに分類されます。手動研磨は、砥石や紙やすりを使用して手動で研磨する方法です。複雑な形状の物や、表面に傷をつけたくない場合などに適しています。機械研磨は、研磨機を使用して研磨する方法です。バレル研磨は、数が多い小物を研磨するのに適しており、バフ研磨は、表面を滑らかにするのに適しています。電解研磨は、電解研磨溶液という電気を通す液体の中に電流を流して研磨する方法です。ステンレス素材に向いており、表面を滑らかにし、腐食を防ぐ効果があります。
建築の工法について

QCとは:生産者が行う品質管理法を解説

QCとは、品質管理の方法のひとつであり、生産者が行う品質管理法のことです。数字として品質を把握し、合理的に品質の安定や保証の管理をするものです。従業員自らが日常業務の改善活動、生産性の向上などを行ない、常に品質の改善を行なうというシステムである点が特徴です。ISO9000が「使う側」からの品質保証であるのに対し、QCは「生産する側」からの品質保証です。なお、QCを全社的なレベルまで及ぼす場合をTQCと言う。また、また品質管理は小集団活動による展開が盛んだった時代もあり、その小集団をQCサークルと呼びますが、日本独特のものであり、メーカーだけでなく第三次産業へも急速に普及しました。
住宅の部位について

建築用語『SL』の意味と使い方

建築用語の「SL」とは、「SlabLine(スラブライン)」の頭文字を取った略称である。スラブとは、平板・背板の意味を持ち、床板のことを指す。つまり、スラブラインは床材の基準高さ、という意味である。スラブレベルと同意の言葉だ。建築・設計関係の図面ではSLと略称で表記される。この基準からの床高さを示す場合には、SL+数値、という形で表記する。建築による床構造体としてコンクリートで作られた床面を表すことが多い。
建築の基礎知識について

建築用語『アール』の基礎知識

アールの定義建築用語における「アール(半径。Radius(半径)の頭文字。[1]円弧や球面などの大きさを、図面上では「R10」(半径10mmの場合)などと表記する。[2]アールは幾何学的な円弧を指し、自由曲線の丸味とは区別される。ひとつの半径からなる曲線や面は「単アール」と言う。[3]構成材などの隅や角を丸くすることで、「アールで結ぶ」「カドアールをつける」などと言う。)において、アールとは、円弧や球面などの大きさを表す用語です。図面上では、「R10」(半径10mmの場合)などと表記されます。アールは幾何学的な円弧を指し、自由曲線の丸味とは区別されます。ひとつの半径からなる曲線や面は「単アール」と言います。また、構成材などの隅や角を丸くすることで、「アールで結ぶ」「カドアールをつける」などと言います。
建築の設備について

非常電源とは?その種類や役割について解説

非常電源とは、常用電源が何らかの不具合により供給されなくなった場合に、非常時における対応として使われる電源のことです。電力が供給されなくなると、様々な問題が発生するため、非常時に確保するために設置されています。自家発電装置や蓄電池、受電設備など、様々な種類があります。非常電源の目的は、すべての電力を確保することではなく、必要なレベルの電力を最低限確保し、緊急時に必要なシステムを稼働させることです。特に消防用設備など、電力を必要とする場合には、確実に動作させる必要があり、消防法令上4種類の非常電源が定められています。
住宅の部位について

キャブチェアの魅力とは?

マリオ・ベリーニは、イタリア出身の工業デザイナーで、キャブチェアをはじめ、数々の名作を生み出しました。キャブチェアは、金属フレームとコードバン革を使用しており、耐久性と機能性に優れたデザインです。全体をコードバン革で覆うことで、金属的な質感は前面に出てこず、シンプルなデザインながらも部屋の中での存在感は抜群です。コードバン革は、使い込むほど味わいが出てくる素材のため、キャブチェアは長く使い続けることでより一層の魅力が増していきます。また、構造強度にも優れており、空間をスタイリッシュに変えてくれる椅子です。
住宅の部位について

アース付コンセントとは?その目的と仕組み

アース付コンセントの目的は、漏電したときに感電を防ぐことです。漏電とは、電気が本来流れるべき経路から外れて漏れてしまう現象であり、感電とは、漏れた電気に触れてしまうことで人体に電流が流れる現象です。アース付コンセントは、漏電したときに電流を大地に逃がすことで、感電を防ぎます。アース付コンセントは、感電を防ぐために、コンセントの接地極にアース線を接続して使用します。アース線は、大地に直接埋め込まれた金属製の棒やパイプに接続されており、漏電した電流を大地に逃がします。アース付コンセントは、感電を防ぐために重要な安全対策であり、特に、水回りや屋外など、湿気の多い場所で使用される電気機器には、アース付コンセントの使用が義務付けられています。
住宅の部位について

タウンハウスの特徴と魅力

-タウンハウスとは-タウンハウスとは、数戸で共有敷地を持つ連棟式の低層集合住宅のことです。タウンハウスは、通常、2~4階建てで、各戸には専用の玄関と庭があります。敷地面積は、100㎡前後から500㎡前後まで様々です。タウンハウスは、主に都市部の住宅として利用されていますが、郊外や地方でも見られます。タウンハウスは、一戸建て住宅よりも土地の面積が小さく、建築費も安く済みます。また、共同住宅よりもプライバシーが確保され、隣人との距離感も保たれます。近年、タウンハウスは、子育て世帯やDINKS世帯を中心に人気が高まっています。
建築の施工について

建築用語『壁つなぎ』について

壁つなぎとは、足場パイプの倒壊や揺れ、変形などを防止する目的で、建築物に足場をつないで止めること。またはそのために用いる番線や棒材などの材料や部品のことを指す。パイプ、丸太、鉄線、ボルトなどが含まれる。壁つなぎを設置することは「労働安全衛生法」に基づく「労働安全衛生規則」によって定められている。また、壁つなぎの間隔も同じ規則の第570条イによって定められており、垂直方向9メートル×水平方向8メートル以下だ。垂直養生する場合は、風荷重に対して許容荷重にする必要がある。枠組み足場の起用度は壁つなぎの設置間隔により左右されるため、足場の外面に養生シート、養生金網枠を張ったときの風荷重の影響、開口部分の足場使用条件、拡幅枠や防護柵による偏心荷重によって安全に検討しなければならない。
建材と資材について

建築用語『混和剤』とは?知っておきたいその役割

混和剤とは、コンクリートやモルタルなどの特性や性質を変化させる目的で、練り作業時に加える添加剤のことです。 練り混ぜの前や練り混ぜ中に加えられる物で、水、セメント、骨材以外の材料を指します。防水剤をはじめ、急結剤、着色剤などの種類があります。AE材、AE減水剤などの混和剤(chemicaladmixture)は、使用料が少ないため、その容積がコンクリートの練り上げ容量として算入されません。上がり容積に算入される物を表すシリカフュームや高炉スラグ微粉末、フライアッシュなどの混和材(admixture)は、混和剤量の中でも使用量が比較的多くて、その容積がコンクリートなどの練り上がり容積に算入されます。
関連法規について

仮登記とは? その定義と本登記との違い

仮登記とは、近い将来、本登記がなされる可能性が高い、もしくはその見通しがある場合に、その本登記が手続きされる順番をあらかじめ確保するための登記のことである。本登記は、所有権移転登記など実際に権利の移動があった場合に行なわれ、その登記によって、所定の権利を証明することができる。しかしながら、「仮登記」の一種である所有権移転請求権仮登記などの場合には第三者に、その不動産の権利を主張する効力などは持たない。仮登記が可能となるのは、手続きなどで法的要件を満たしていない場合である。例えば、本登記のための書類が揃っていないなど手続き上の不備がある場合や、不動産の売買契約が締結されていないなどの実体法上の不備がある場合である。
その他

土地家屋調査士とは?

土地家屋調査士になるには、大きく分けて2つの方法があります。1つ目は、土地家屋調査士試験に合格する方法です。この試験は、年に1回、法務局が実施しています。合格率は約10%と狭き門ですが、合格すれば土地家屋調査士の資格を取得することができます。もう1つの方法は、法務局または地方法務局において通算10年以上不動産表示に関する登記事務に従事する方法です。この場合は、試験を受ける必要はありませんが、法務大臣が土地家屋調査士業務を行なうことに必要な知識と技能を有することを認定する必要があります。
住宅の部位について

表示錠とは?トイレや洗面所でよく見るあの鍵のこと

表示錠の特徴表示錠は、鍵をかけた場合とそうでない場合の二つの状態を持ち、それを表示窓から確認することができるようになっているのが特徴です。表示窓には通常、緑色と赤色など、はっきりとした色のコントラストを用いて、どちらの状態であるかを分かりやすく示しています。また、施錠のオン・オフを示す文字や絵柄を使用している場合もあります。表示錠は、内側から施錠することによって、外部には使用中かどうかを表示することができるようになっています。色や文字、絵柄などで使用中であることをはっきりと認識させることができるため、トイレや洗面所、更衣室など、プライバシーが必要とされる場所に用いられることが多いです。このように、表示錠は、鍵をかけたことを表示窓から確認することができるという特徴を持っています。そのため、いきなり空いているかどうかを試すのではなく、表示によって注意を促すため、利用する側も安心して使うことができるようになります。
建材と資材について

建築用語『トルエン』について

トルエンとは、有機化合物のひとつで、水に溶けにくく有機溶剤としてアルコールや油を溶かす溶媒液として使われている液体のこと。水には極めて溶けにくい性質を持っており、様々な物に利用されてきた。劇物に指定されており、一定量を短期暴露すると、行動障害や皮膚の知覚異常を引き起こす。中毒性も持っており、脳障害を起こすと回復不可能となる。揮発性が高いことから、接着剤に使われることが多く、塗料にも利用されている。利用すると時間とともに揮発するため、室内などでは放散していくことになるが、引火性を有しているため危険性も高い。一定量を貯蔵する場合には、液体状でも危険性が高いこともあり、消防署への届け出が必要となる。
住宅の部位について

オープンテラスの魅力とは?建築用語の意味と活用事例

オープンテラスとは、建物の外に設けられたテラスのことです。屋根や壁などの囲いがなく、開放的な空間が特徴です。レストランやカフェの客席として利用されることが多く、屋外で食事や飲み物を楽しめるのが魅力です。また、住宅の庭やベランダなどに設けられることもあります。オープンテラスは、開放感や風通しが良いというメリットがありますが、雨天時や直射日光下では利用しづらいというデメリットもあります。
関連法規について

建築用語『建築諸費用』

建築諸費用とは、現場を管理運営するのに必要な、間接的費用のことを言う。建築諸費用には、実際に建築する建物に直接関係がないが、工事に際して必要となる現場の労務管理費、各種保険料、現場員の人件費、及び交通費などが含まれる。また、敷地の地盤や耐久力を調べる、地盤調査費や確認申請料、竣工検査料も該当する。具体的な建築諸費用の内訳は以下のようになっている。・現場の労務管理費現場監督の人件費、現場事務所の運営費、現場の安全管理費など・各種保険料住宅瑕疵担保履行法により義務付けられた、住宅瑕疵担保責任保険をはじめとして、火災保険料や地震保険料など・現場員の人件費現場で働く職人や作業員の人件費・交通費現場への移動にかかる交通費・地盤調査費敷地の地盤や耐久力を調べるための調査費用・確認申請料建築確認申請にかかる費用・竣工検査料竣工検査にかかる費用・登録免許税表示登記や所有権保存登記などの登録免許税・印紙税各契約書を作成する際に必要となる印紙税・不動産取得税不動産を取得したときに課税される不動産取得税・その他各種負担金など
住宅の部位について

洞床とは?特徴と代表例

洞床の特徴は、床の間の前面の間口よりも床内部の方が広く、洞の形を取る床の間である点です。内部の壁や天井などを壁土で塗りまわして入り隅に木部を見せない構造になっていて、千利休が創案したと言われており、草庵茶室などで用いられる形式です。床板には框を設けず、踏込み板としていて、落とし掛けなどは使用しません。全面の壁を塗りまわさず、内部の壁だけを塗りまわして、床柱や落とし掛けなどを使った床の間のことは室床と言います。室床や洞床にすると床の間の奥行きが分かりにくくなり、幽玄な雰囲気を持つことができます。また、洞床では、軸釘・中釘共に大平壁の幅の中心線上に取り付けられます。洞床の代表例としては、仁和寺の飛濤亭や松江の管田庵などがあります。
建材と資材について

芯材・心材とは?建築用語の基礎知識

芯材・心材とは、丸太を木口から見たときに、樹木の中心に近い部分から取った濃い色をした木材のことです。樹木は毎年、外側に新しい細胞ができ、太く成長します。その際、樹木の中心部は、成長の停止により死んだ細胞に組み込まれる化学物質によって硬い木質が形成され、黄色や褐色に変色します。この部分が芯材です。樹脂が多くて腐りにくいといった特徴があり、良質な部分とされています。樹種によっては赤い色になることから「赤身」とも呼ばれます。反対語は、樹木の材に中で、周辺部の部分である「辺材」です。合板のサンドイッチ構造になっているコア材や、フラッシュ中桟などが含まれます。また、家具の骨組みに使われる木材のことも芯材と呼びます。
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