スポンサーリンク
建材と資材について

建築用語『空き』

建築用語の「空き」とは、部材の仕上げにおいて、接合部に持たせる余裕のことです。この空きは、作製や施工の誤差を吸収するために設けられた隙間です。空きが狭すぎる場合、コンクリートの骨剤が鉄筋の間に挟まったり、打設時に隅々までコンクリートが回り込めなかったりといった問題が生じることがあります。また、コンクリートの骨材とモルタルが分離するなどで強度問題も発生します。そこで、設けるべき空き寸法の基準が決められています。その基準とは、【1】鉄筋の呼び名寸法の1.5倍。【2】粗骨材の最大径の1.25倍。【3】決められた最小限度である25mmのうち、一番大きい値を使用することになっています。
住宅の部位について

親柱とは?

建築用語『親柱』とは、生垣や竹垣などで、一定の間隔を保って地面に打たれている太い支柱のことです。親柱は、生垣や竹垣を支える重要な役割を果たしており、生垣や竹垣が倒れたり、歪んだりするのを防いでいます。また、親柱は、生垣や竹垣の美観を高める役割も果たしており、生垣や竹垣にアクセントを加えることができます。親柱は、一般的に、木や竹、金属などの材料で作られています。木製の親柱は、自然な風合いがあり、生垣や竹垣と調和しやすいのが特徴です。竹製の親柱は、耐久性が高く、腐食しにくいのが特徴です。金属製の親柱は、強度が高く、錆びにくいのが特徴です。
住宅の部位について

住宅金融支援機構とは?その役割と支援内容とは?

住宅金融支援機構とは、住宅金融公庫の業務を引き継ぐ形で設立された独立行政法人です。住宅ローンが安定して効率良く供給されるようにするために、民間金融機関を支援する証券化支援業務を担っています。住宅金融支援機構では、住宅の安全性を確保するために様々な支援を行っています。例えば、マンションの共用部分に対して耐震改修工事を行う場合には、融資限度額を引き上げることができます。また、地震等で建物の被害があった場合には、災害復興宅地融資を利用して融資を申込むことができます。
建材と資材について

革軍手とは?その特徴と種類

革軍手の特徴革軍手は耐久性が必要な作業で使用される、革製の手袋のことです。牛革か豚革で作られていることが多く、その他ヤギや羊の天然皮革が使用されることもあります。天然の革を使用しているため、使い込むにつれて手に馴染んでいくという特徴があります。革軍手は柔らかくできているため使いやすく、ハードな作業にも一般作業にも幅広く使用することができます。また、熱や火にも強いので、鉄鋼作業や重い物を手で扱う際にも使用されます。牛革の場合、部位によって強度が決まり、腹皮、面皮、背皮の順番で強度が増します。腹皮は薄いため柔らかく、面皮は厚いため皮が固くなっています。牛革は耐久性に優れていて、オイル加工した物は寒い場所でも固くなりにくく、手に馴染みやすくなっています。
住宅の部位について

梁伏図を知っておこう!

梁伏図とは、上方から見下ろすように梁の状態を描いた図面のことです。縮尺は1/100程度になることが一般的です。真上から見下ろした図面のことを伏図と呼ぶことが多いですが、梁伏図の場合には、梁の状態を書き表しており、軸組の様子がすぐに分かるように作られています。伏図ということでは、他にも基礎伏図や床伏図がありますが、どれも上方から見下ろしている図面であり、位置がはっきりと分かるようになっているのが特徴です。梁伏図には、単純に梁としてだけではなく、地面の中に設置することになる地中梁や基礎梁といった物も描かれることとなります。
関連法規について

マンション管理規約の重要性とは?

「管理規約」とは、建の区分所有等に関連する法律に基づいて決まっている建物や土地、あるいは付属施設の管理や使用に関連する規約の事である。この法律によって、規約で定められることを認めていて、その目的は区分所有者間の利害が公平に保たれる事。不動産、特にマンションではとても重要な項目で、マンションの価値にも影響がある。マンションの立地、規模、作りなどによって管理や使用方法が異なるため「管理規約」では、そのマンションの状況に沿ったルールが設けられる。マンションでの生活を快適にするためにも「管理規約」によって区分所有者間の所有関係や権利、義ward務などのルールを定め、その規約を守る必要がある。
住宅の部位について

軸回しとは何か

軸回しとは、仏間に設ける襖戸のこと。 扉を開いた状態で両側にスライドさせて格納できる建具です。開いた状態でスライドしていくため、仏壇と干渉することがなく、邪魔になることがない方法と言えるでしょう。扉角の洋のレールを敷かなければならないため、ある程度の幅も必要となってきます。仏壇を見えなくできる関係上、電源を使う場合には、内部に用意しておかなければいけません。仏間に使われるだけではなく、洋間にも応用されている物が増えています。開き戸ではどうしてもデザイン的なおさまりが悪いときには、軸回しにすることによって、扉は壁の中に収めることができるようになるため、すっきりしたイメージを作り出せるでしょう。
建築の工法について

建築用語『単管足場』とは

単管足場とは、単管という足場パイプ2本を、クランプ(留め金)を用いて抱き合わせて組み立てた足場のことです。「単管抱き足場」とも呼ばれ、単管ではなく丸太で組み立てたものは「丸太足場」と言います。単管を使用して組み立てる足場には、単管足場の他に、単管ブラケット足場、クサビ足場があります。単管足場は、足場が2本のパイプのみなので、縦横にパイプをつなぐことにより必要な大きさの足場を確保でき、狭い場所にも設置できるのがメリットです。また、丸太足場と比較して揺れも少ないです。しかし、ブラケットを付けて足場が板敷になった単管ブラケット足場や、ハンマーを使ってブラケットを固定したクサビ足場のほうが、安全面で優れているため主流となっています。
建築の基礎知識について

建築用語『手間』とは?

手間とは、工賃のことであり、手間代や手間賃といった使われ方をする。もともとは、作業をする上で費やすことになる時間や労力のことであり、工数ということを意味していたが、労務費ということにも使われるようになっていった。手間ということで考えた場合には、工数であることからも、人工とは違った使われ方をする。あくまでも人工は、掛けた人数を数える言葉であり、手間は技能に対する費用ということだ。例えば、元請けが材料を支給する場合、労務費だけを請け負う場合には、手間請けと呼ばれることがある。この場合には、完全な労務費を指す考え方であり、人工数や手間賃、これにかかわる交通費などの諸費用といった名目で構成されていくことになる。
建築の基礎知識について

建築用語→ 湿度

湿度とは、空気中の水蒸気量や空気の湿り度合いを表す量のことである。空気中の水蒸気量が増えると、空気はより湿気を帯びた状態になる。湿度が100%になると、これ以上空気中に水蒸気を含むことができない「飽和空気」の状態になる。この状態で、空気よりも気温が低いものに接触する部分の空気が冷やされると、水が水蒸気のままでいることができず水滴になる。湿度は、「相対湿度」もしくは「絶対湿度」のことであるが、一般的には、相対湿度のほうを指す。相対湿度は、水蒸気量とそのときの気温における飽和水蒸気量との比を百分率で表したものだ。単位は「%RH」を用いる。一方、絶対湿度とは、一般的な空気中の、まったく水分を含まない空気1kgに対する重量割合のことである。単位は「kg/kg’」である。
住宅の部位について

床束の基礎知識

床束とは、1階の床下に設ける短い柱のことである。大引きを支えることが目的で、束石やコンクリートの上に設置することで受け止めさせる垂直材をさす。一般的には90cm角程度の木材が使われていたが、乾燥収縮を起こす問題があった。床鳴りの原因となることから、簡単に調節できるプラ束や鋼製束に変わっていった。施工の点でも、木製の床束は微調整に多くの時間を割くことになる。調整が容易になり、工期の短縮に大きな効果を与えるようになった。プラ束は合成樹脂製で、大引きを簡単に受け止める受け口がある。鋼製束も同様に回転させるだけで高さ調節できる構造となっている。
建材と資材について

ラッカー:木工と金属の塗装に適した塗料

ラッカーとは、木工品や金属の表面に塗る塗料の一種です。乾きが早く、樹脂やセルロースなどから作られるのが特徴です。ラッカーは、その用途によってさまざまな種類のものがあります。木工用のラッカーは、家具や建具などの表面を保護し、美しい光沢を出すために使用されます。金属用のラッカーは、自動車や家電などの表面を保護し、腐食を防ぐために使用されます。ラッカーを使用する際には、いくつか注意すべき点があります。まず、ラッカーは引火性が高いため、取り扱いには注意が必要です。また、ラッカーは乾燥すると有害なガスを発生するため、換気を十分に行う必要があります。ラッカーを塗る際には、塗る表面をきれいにして、ホコリや油分を完全に取り除く必要があります。そうすることで、ラッカーがしっかりと密着して、剥がれにくくなります。ラッカーは、その種類や用途によって、さまざまな使い方ができます。木工用のラッカーは、家具や建具などの表面を保護し、美しい光沢を出すために使用されます。金属用のラッカーは、自動車や家電などの表面を保護し、腐食を防ぐために使用されます。また、ラッカーは、プラスチックやガラスなどの表面を塗装するのにも使用できます。
住宅の部位について

スプラットバックチェアの魅力と歴史

スプラットバックチェアとは、クイーンアン様式が流行した18世紀に作られた椅子の一種です。椅子は背もたれの中央に細長い背板を備え、そこに透かし彫りで花瓶型の装飾が施されています。派手さはなくとも、安定したデザインが特徴的です。スプラットバックチェアは、ウィンザーチェアの基本形式となり、様々な椅子のベースデザインともなりました。そのため、椅子作りの原型として重要な意味を持ちます。また、伝統的な椅子のかたちともいえますが、18世紀に生まれたデザインのため、当時の物で現存しているものは非常に希少です。スプラットバックチェアは、派手ではなく何気ない存在ですが、アメリカンスタイルのデザインとは一線を画す存在といえます。
建築の工法について

鉄骨造とは? その仕組みとメリット・デメリット

鉄骨造とは、骨組みを鉄材や鋼材で作られる建築構造の一様式です。鉄骨造はラーメン構造と呼ばれる「柱と梁」を組み合わせる方法で、建築物の骨組みを作り、その周りに壁や屋根を取り付けて完成させていきます。鉄筋コンクリート造の鉄筋の代わりに鉄骨を使用していることから、鉄骨造と呼ばれています。鉄骨造は、使用される鋼材の厚さによって、重量鉄骨構造と軽量鉄骨構造に分類されます。基準となる厚さは6mmで、これ以上が重量鉄骨、これ未満は軽量鉄骨です。特に断りがない場合、鉄骨造とは重量鉄骨ラーメン構造のことを意味します。鉄骨造の特徴としては、まず挙げられるのがスピーディーに工事が行えることです。重量鉄骨造は非常に頑丈で、力学的性能が非常に優れていますが、建物の重さが非常に大きくなるので、かなり強固に基礎を造る必要があります。軽量鉄骨造は重量鉄骨造に比べて、その分耐久性や耐荷重性は劣りますが、重量鉄骨造に比べ、工期が短くて済み、コストも安価で済むというメリットがあります。重量鉄骨造と軽量鉄骨造の共通の特徴として、どちらの構造も「中間柱を減らし広い部屋を造ることができる」という利点があり、開放的で広々とした空間を演出できるという特徴があります。
建材と資材について

建築用語『色温度』ってなに?

色温度とは、光の色を数値で表すための尺度です。太陽光や自然光、人工的な光源が発する光すべてに用いられます。単位はK(ケルビン)が使われ、絶対温度と同じ単位を用いますが、色温度において光の色と温度や明るさは無関係です。色温度が低いほど黄色やオレンジなど暖色系の色を表し、高いほど青色など寒色系の色を表します。例えば、ろうそくの火の色温度はおよそ2,000K、白熱電球はおよそ3,000K、日中の太陽光でおよそ5,000〜6,000Kなどと言われています。光は白色光と有色光に分けられますが、色温度で表すことができるのは白色光だけで、有色光は色温度を定めることはできません。
建築の設備について

建築用語『水噴霧消火設備』とその仕組み

水噴霧消火設備とは、スプリンクラーのように散水して消火する設備のことです。噴霧ヘッドから放射状に散水することで、火を包んで消火することを目的としています。スプリンクラーと比べて、水噴霧消火設備は散水される粒が小さく細かいのが特徴です。これによって、水分を急激に蒸発させることができるようになり、気化熱の効果によって火災時に発生する熱を奪い取り冷却することができるのです。また、噴霧することによって、水蒸気も発生させることができ、燃え続けるためになくてはならない酸素も遮断する役目もあります。一般的なスプリンクラーよりも水圧を高めてあるだけではなく、ヘッド部分も異なるものを使用しているのが特徴です。
建材と資材について

塗膜防水とは?メリットや種類を解説

建築分野では、「塗膜防水」は、下地に液体の防水材料を塗布し、被膜を形成させて防水する方法を指します。材料としては、ウレタン、エポキシ樹脂などが用いられます。塗膜防水は、屋根、外壁、地下などあらゆる箇所に使用することができ、建物全体を防水するのに適しています。また、ガラス繊維を入れることで強度を高めたり、弾性を持たせることで階下への衝撃音を緩和することも可能です。防水処理には、塗膜防水の他に、シート防水やステンレス防水などの工事方法もありますが、塗膜防水は防水面に継ぎ目が発生せず、シートでは防ぎきれないような細かい箇所にも防水処理を施せる点がメリットです。ただし、耐久性や臭いの違いは、ウレタンやアクリルなどの主原料となる樹脂の違いによるものであることに注意が必要です。
関連法規について

未線引区域とは?その意味や開発許可基準を解説

未線引区域とは、都市計画区域内を市街化区域と市街化調整区域に分けることを「線引き」と言い、この線引きがされていない区域のことを指します。都市計画区域は原則として線引きが行なわれることになっていたのですが、2000年の都市計画法の改正によって、線引きをするかどうかは都道府県の選択に委ねられました。そのため、必ずしも線引きがなされるとは限らなくなり、現在では未線引きという言葉の代わりに、非線引きという言葉が使われています。
建築の基礎知識について

オーニングとは?建物の日よけ・雨おおい

オーニングとは、英語でAwningと表記され、日よけ・雨おおいという意味だが、一般的には、建物の開口部や屋外に設置する、可動式または固定されたテントを指す。 オーニングは、建物の出入口や窓に設置して、日差しや雨を遮るために使用されることが多く、店舗やオフィスビル、住宅など、さまざまな建物で使用されている。オーニングは、日差しや雨を防ぐだけでなく、建物外観のアクセントとしても使用されており、建物のデザインに合わせたり、企業のロゴやブランドカラーに合わせて制作されたりする。最近では、リモコンで開閉操作ができるタイプや、風量・光量を感知して自動開閉するタイプなど、さまざまなタイプのオーニングも開発されている。
住宅の部位について

コーポラティブ住宅の魅力とは

コーポラティブ住宅とは、分譲マンションのような完成している住宅を購入することではなく、住宅購入希望者が集まって建設組合を作り、共同で土地の購入、様々な要望を取り入れた設計を行ない、自分たちの手によって工事を発注し、住宅の建設を行なっていく集合型の住宅のことです。建設組合を作るとは言え、一般の組合員だけでは実際の建設への着手は困難なことから、プロの建設関係者がコーディネーターとなり、組合員と一緒に進めていく形が主流で、供給数も増加してきています。
建材と資材について

タイル工事とは?種類や工法を解説

タイル工事とは、モルタルや接着剤でタイルを壁や床に貼り付けて仕上げる工事のことです。タイル工事は、浴室やトイレ、キッチンなどの水回りを中心に、外壁や玄関ポーチ、階段など、様々な場所で行われます。また、タイル工事には、モルタルの下地を施工した上にタイルを張っていく湿式工法と、下地材の上に直接タイルを張ったり特殊な下地にタイルをひっかけたりする乾式工法の2種類があります。湿式工法は、タイルがしっかりと固定され、耐久性に優れているのが特徴です。しかし、工期が長く、費用も高くなります。乾式工法は、工期が短く、費用も安価なのが特徴です。しかし、タイルが湿気の影響を受けやすく、耐久性が劣るというデメリットがあります。
住宅の部位について

底板とは?基礎を作る際に重要な部分を解説

底板とは、コンテナ形をした箱などの底部で、床や地面に接する部分のことです。また、引出しの下側の底になる板も底板と言います。地板と呼ばれる場合もあります。建物と地面が接する部分で重要な「基礎」を作る際に底板が重要となります。特に、「ベタ基礎」と呼ばれる住宅の基礎は、建物の底板を、一面コンクリートで支える作りとなっており、安定し耐震性に優れると言われています。底板のなかでも、サッシの水を切る部分や、戸袋の底板のことは「皿板」と、別の名称で呼びます。住宅に限らず、様々な建築物において、底板があり、また素材も用途や特長に応じて適切なものが使われます。
建材と資材について

建築用語「あて」とは?特徴や活用方法

あてとは、木の持つ特殊な性質の材のことです。傾いた木や曲がった木に起きる木材の欠点であり、斜面などの特殊な環境で育った場合に、曲がった部分などに起きてしまいます。あては陽疾(ようしつ)とも言われ、木材の繊維として正常ではない部分であり、材料としてみると曲がりや反りなどの狂いが生じやすいため、問題を起こりやすいです。針葉樹の場合には斜面の下側に圧縮応力が働き、広葉樹では上側に引っ張り応力を受けて現れます。年輪の幅を見ると広くなっているのが特徴として見られます。建築用としては使われることはないため、市場に出回ることは少ないですが、造作用として考えた場合、節や木目が独特のものになるため、数寄屋造りなどで珍重されます。
住宅の部位について

暖炉の仕組みと特徴

暖炉は、室内を暖めるために火を焚く炉のことです。 暖房装置として使われるが、まったく無関係に装飾品として使われる場合もある。耐火レンガや石材を用いて作られる炉で、壁面に作られることが多く、煙突を使い外部と直結する。薪などを燃焼させるだけではなく、そこから得られたエネルギーをレンガや石材に吸収させ、その輻射熱でさらに燃焼を促進させる。このときに出た熱エネルギーを暖房として利用するのが暖炉であると言える。つまり、「暖炉」の後方や下方に断熱できるような工夫をしておかなければ、火事になってしまう。暖房効率ということから考えると、薪などを燃焼させて出たエネルギーの10%も使うことができない。90%あまりのエネルギーは煙突から逃げ出てしまうからである。
スポンサーリンク