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建材と資材について

鬼瓦とは?棟の端で使われる瓦飾りの機能や種類を解説

鬼瓦とは、瓦の種類のひとつで、棟の端に使われる瓦であり、鬼瓦は総称として使われている。その中で、日本の伝統的な住居には魔除けとしての鬼面をかたどった鬼瓦が用いられることが多い。登場した当初は、魔除けや厄除けの目的そのものだったが、江戸時代になると鬼の去勢や悪戯などが、美術モチーフの一つとして取り上げられる。その結果、装飾性が重視されるものも増え、仏教的色合いが濃くなるなどデザインも様々に変化を遂げている。実際に使われている鬼瓦は装飾だけのもので、鬼面を集めた鬼瓦を使用すること はない。
建築の基礎知識について

建築用語『ロック』の意味と使い方

建築用語の「ロック」には、大きく分けて3つの意味があります。1つ目は「錠、施錠」です。これは、ドアや窓などの開口部に鍵をかけて施錠することです。防犯対策やプライバシー保護のために重要です。2つ目は「固定する」です。これは、建築物や構造物を動かないように固定することです。地震や台風などの災害時の被害を軽減するために重要です。3つ目は「拘留する、閉じ込める」です。これは、人を特定の場所に拘束することです。刑務所や精神病院などで使用されます。「ロック」は、建築物の安全性やセキュリティを確保するために欠かせない重要な要素です。
建築の基礎知識について

構造計算ってなに?

構造計算とは、建物にかかる力とその安全性を確認するための計算のこと。 建築確認申請時には、構造計算書が必要な物と、不必要な物に分けられる。不要な物は、木造2階建て以下の住宅等、そして国土交通大臣から認定を受けたプレハブ住宅である。一方、木造3階建て、鉄骨造、鉄筋コンクリート造の住宅等は、構造計算適合性判定を受けなければならないため、構造計算書の提出が必要。豪雪地帯の屋根に積もる雪の重みや台風の風力、地震の横揺れや縦揺れ等を考慮し、構造設計一級建築士の有資格者が緻密な構造計算を行なう。また、広い開口部や複雑な空間のある建物の場合、不要とされていても構造計算を行なう方が良いか判断をする必要がある。
住宅の部位について

クックトップとは?コンロ部分の上部を指す建築用語

「クックトップとは?」クックトップとは、コンロなどの加熱調理器具の上部を占める部分のことです。本来はクックトッププレートの略称であり、コンロ部分の周りのプレートを指していましたが、現在ではシステムキッチンにビルトインされているコンロの部分を指すことが多いです。この場合、クックトップはコンロと同義です。国内製品に対してクックトップと呼ぶことは少なく、国外製品に用いられることが多いです。もともと2口タイプが主流でしたが、システムキッチンの普及もあり、3口タイプが主流になっています。
関連法規について

建築用語で見る瑕疵担保責任

瑕疵担保責任とは、売買の目的物に隠れた瑕疵があったとき、売主が買主に対して負う責任を言います。「売主の担保責任」の一形態です。瑕疵とは、建物にシロアリがついていたとか、土地が都市計画街路に指定されていたことなどを言います。買主は、善意無過失である限り、契約時にわからなかった瑕疵のために損害を受けたときは、売主に対して賠償請求をすることができます。また、瑕疵のため契約の目的を遂げることができない場合には、契約を解除することができます。ただし、これらは、買主が瑕疵を知ったときから1年内にしなければならないことに注意が必要です。また、強制競売で物を買った(競落した)場合には、買主にこれらの権利は与えられません。
その他

建築用語『介護保険制度』の基礎知識

介護保険制度とは、高齢者介護に関する公的な保険制度のことです。 40歳以上になると、保険料を納めることになり、将来、常時介護が必要になったときに、費用の 一部の給付を受けられるようになります。 原則としては 10%の負担でサービスを利用することが可能 です。介護保険制度を利用できるようになるためには、 65歳以上の1号被保険者であることと日常の介護が必要になること、 もしくは 40歳以上で64歳未満の2号被保険者で、老化に伴う病気によって介護が必要になった場合 となります。制度ができた背景には、高齢化社会に伴い、核家族や孤独老人が増えてきたことで、家族や自身の蓄えだけでは限界が生じてきたため と言えるでしょう。
住宅の部位について

ペントハウスの魅力と注意点

ペントハウスとは、マンションやホテルなどの建物の最上階に設けられる小屋のことである。 機械室や階段室、給水タンク置き場などとして設置されていることが多い。建築基準法では、建築面積の8分の1までならペントハウスは、建物の高さ・階数には原則として含まれない。もともとは、そういう建物最上階や屋上に設置された小部屋のことをペントハウスと言うのだが、タワーマンションや高層ホテル最上階にある、一番価格の高い豪華な部屋のことを指す場合も多い。
建築の基礎知識について

フーチングとは?基礎全体を水平に安定させるために重要な要素

建築において、フーチングは布基礎の底辺部のことです。布基礎は、T字を逆さまにしたような形の断面形状の鉄筋コンクリートが連続して設けられた基礎のことです。 フーチングは、地耐力50kN/㎡以上で450㎜の幅が標準となっており、厚さは150㎜以上、根入の深さは240㎜です。寒冷地の場合は凍結深度よりも深くする必要があります。フーチングの主な役割は、基礎全体を水平に安定させ、地盤の支持力を高めることです。 これは、基礎の沈み込みを防止するのに役立ちます。また、床下一面に防湿シートやコンクリートを敷くことで地面から上がってくる湿気を防ぐことが可能となります。
住宅の部位について

建築用語『几帳面』とは?

几帳面は、間仕切りや風よけに用いられた家具几帳に由来する用語です。 几帳の柱の表面を削り角を丸くし、両側に鋭角に三角形を切り取った面取りのことです。 このような構造だけでなく、単にしゃくり面を二回かけたような簡単な面も几帳面と呼びます。床の間の床脇と違い、棚の板と板の間の海老束の面も几帳面が使われており、海老束几帳面と言われています。また通常のように、平行に面を出さずくぼませた物は猿几帳面と言います。几帳面を取ると、やや硬い印象の作りになります。社寺建築等に用いられることが多いです。日常用語で用いられる几帳面という単語はこのつくりからきており、几帳面のような細かい装飾をするような、まじめな人を几帳面というようになりました。
建材と資材について

スカーフジョイント:木材の接続方法

スカーフジョイントとは、木材の接続方法の一種で、接着面をお互いに傾斜させることによって、断面積を大きくして強度を上げている。繊維方向に斜めに切断する方法で、滑り刃継ぎとも呼ばれている。集成材に使われていたが、接着時に手間がかかることや、捨てられる部分が多くなることから使われることはなくなった。根太や垂木には使われることがある。ほぞは設けることはなく、断面を突き合わせ、接着剤や釘によってつないでいく。断面を斜めに取ることになるため、木が縮んだ場合にも隙間が開きにくくなる。お互いの部材の切断角度を一定にすることになるため、非常に難しい。角度が狂うと、その分だけ接着剤の強度に頼ることになり、切断面としても狂っていく。
住宅の部位について

親柱とは?

建築用語『親柱』とは、生垣や竹垣などで、一定の間隔を保って地面に打たれている太い支柱のことです。親柱は、生垣や竹垣を支える重要な役割を果たしており、生垣や竹垣が倒れたり、歪んだりするのを防いでいます。また、親柱は、生垣や竹垣の美観を高める役割も果たしており、生垣や竹垣にアクセントを加えることができます。親柱は、一般的に、木や竹、金属などの材料で作られています。木製の親柱は、自然な風合いがあり、生垣や竹垣と調和しやすいのが特徴です。竹製の親柱は、耐久性が高く、腐食しにくいのが特徴です。金属製の親柱は、強度が高く、錆びにくいのが特徴です。
建築の基礎知識について

バウハウスの魅力に触れる

建築用語「バウハウス」とは、1919年にドイツのワイマールに設立された建築とデザインの国立総合学校のことです。「バウハウス」は、芸術と生活を合わせた存在としての建築を中心とし、芸術、手工業、職人の技術などすべての造形活動を統合することを目的としていました。初代校長は建築家のヴェルター・グロピウスで、他にも画家のワシリー・カンディンスキー、パウル・クレー、ミス・ファン・デル・ローエなどの20世紀を代表する大物が講師を務めました。ドイツやオーストリアから多くの学生が集まりましたが、ワイマール市民がその革新性に批判的であったため、1925年にデッサウに移転し、その後1932年にベルリンに移転しましたが、1933年にナチスにより廃校に追いやられました。バウハウスの理念と特徴バウハウスは、シンプルで美しい造形、大量生産を理念とした知的な設計、高い機能から来る合理性を追求していました。また、芸術、手工業、職人の技術などすべての造形活動を統合することを目的としており、それらを有機的に結びつけることで、新しい建築のあり方を追求しました。バウハウスの建築は、その機能性と美しさから、現在でも多くの人々に愛されています。
建材と資材について

フェノール樹脂とは?特性や用途を解説

フェノール樹脂とは、フェノール類とアルデヒド類に触媒を加えて付加縮合反応を起こして得る、「多価メチノールフェノール」のことです。耐摩耗性、耐熱性に優れており、化粧板の基材や引手合板の接着剤などの他、電気絶縁性を利用し、成形して配線器具にも用いられています。世界で初めて植物以外の原料から作り出されたプラスチック素材であり、多くのプラスチック素材にとって変わられるまで、あらゆる工業製品に使用されてきました。フェノール樹脂は、熱し方や混合の割合により、異なる特性を持つ樹脂が得られます。1つは、加熱すると溶けてやわらかくなりますが、冷却すると固まるものです。もう1つは、通常は液体ですが加熱すると硬化し、そのまま液体には戻らないものです。
建築の工法について

団子貼り工法とは?

団子貼り工法とは、湿式工法で壁タイルを貼る施工方法のこと。積み上げ貼り工法とも言う。この工法では、まず貼り付け面となる外壁にモルタルこすりを行ない、その上に、貼り付け用のモルタルを載せたタイルを押し付けるように貼り付ける。壁の下部から上部に向かって一段ごとに貼っていく工法だ。モルタルを団子状の塊にして貼り付けることからこの名前が付いている。剥離の少ない基本的なタイルの施工方法であるが、建物の外部に用いると白華が発生しやすい。これを防ぐために、改良団子貼りや圧着貼りなどに移行してきている。圧着貼りも団子貼りと同様モルタルを用いてタイルを貼るが、用いるモルタルの量が少なく、白華を起こしにくい上に施工が簡単である。
建築の設備について

水銀灯ランプを徹底解説!特徴や用途を紹介

水銀灯ランプとは、高輝度放電ランプであるHIDランプの一種で、水銀蒸気中に放電させて発光させるランプのことです。 水銀原資を発光させることで利用できるため、高圧と低圧があるのが特徴です。一般に言われる水銀灯ランプは、高圧タイプの物を指します。青みがかった白色になることが特徴で、輝度が高く寿命が長いランプです。点灯までには長い時間を必要とすることからも、外部に使われることが望ましいです。夜間工事などで、強い光を広範囲に欲しいといったときにも多く利用されてきたため、高圧水銀ランプが利用されてきました。その他にも、野球場やサッカー場などのグラウンド、街灯、庭園灯、工場用の明かりなど多くの場所で使われてきています。
建材と資材について

グレイジングチャンネルとは?役割と使用例

グレイジングチャンネルの役割と機能グレイジングチャンネルは、ガラスを固定するゴム状のパーツです。カタカナのコの字型をしており、ガラスを包むように固定する役割があります。ガラスを固定する際には、グレイジングチャンネルをガラスに這わせてからサッシにはめ込みます。そのため、劣化した場合には、いったんサッシから取り出して外さなければなりません。グレイジングチャンネルは、止水性が高くないため、浸水した水が溜まっても問題がない場合に使用することができます。
住宅の部位について

冠瓦の特徴と種類

冠瓦は、棟瓦の一種で、棟の最上部に載せられ、雨仕舞いをする瓦のことです。別雁振瓦とも呼ばれます。棟瓦そのものを冠瓦と呼ぶ場合もありますが、棟瓦のうちの比較的平たい物を衾瓦、伏間瓦と呼び、丸形や山形になった背の高い物を特に冠瓦と区別して呼ぶ場合が多いです。棟瓦の連なる部分は桟と呼ばれ、冠瓦の形状から、丸桟冠瓦、角桟冠瓦と呼び分ける。通常は丸い形状をしていますが、三角形や角形の物もあり、それらは特に三角冠瓦、箱冠瓦とそれぞれ呼びます。また、片流屋根専用の左右非対称な形状をした冠瓦なども商品化されています。
住宅の部位について

建物外観を知る!エクステリア

エクステリア(「エクステリア」とは、住居の外側部分や外観のことで、外構とほぼ同義である。ただし、エクステリアと表現される場合は、車庫や門扉、塀などの屋外設備や構造物のみでなく、デザインや空間設計なども含めて表現されていることが多い。インテリアに対する「エクステリア」と言われることもある。)エクステリアの概要を知るエクステリアは、住居の外側部分や外観のことで、外構とほぼ同義です。ただし、エクステリアと表現される場合は、車庫や門扉、塀などの屋外設備や構造物のみでなく、デザインや空間設計なども含めて表現されていることが多いです。インテリアに対する「エクステリア」と言われることもあります。かつて、土地の境界部分を明確にする目的で設けられていた堅牢な塀に囲まれたデザインは少なくなり、ガーデニングブームとあいまって、西洋風に、庭と一体となるような植栽で一般道路との境界をあらわすような、開放感あるエクステリアが主に新興住宅街で見られるようになりました。ガーデナーが仲間を集めて開くオープンガーデンなども広がってきています。
住宅の部位について

建築用語『スラット』とは?その特徴と役割を解説

スラットとは、ブラインドに使われている部品で薄い板のことです。 スラットを回転させることによって、光を取り入れ、風が入るようにできる。角度によっては、視線を遮りながらも、風を通せるため、ブラインドの主要部材と言える。様々な物が使われるが、トタンやプラスチックなどが一般的。幅広いスラットを縦に並べて使っている物は、バーチカルブラインドなどと呼ぶ。使い方次第で日光による熱を入れずに、換気ができるようになるため省エネにも貢献。逆に冬場には室内の熱の流出を防ぐために閉めることで、暖房の効率を高めることができるようになる。飛行機に使われている翼と一体になった張り出し部分もスラットと呼ばれる。
建材と資材について

建築用語『シリコン』について

シリコンとは、ケイ素と炭素、酸素などの元素から構成される化合物のことです。ケイ素の原子番号は14であり、半導体素子として用いられてきました。しかし、現在では高分子化合物の総称として使われるようになり、さまざまな物に利用されています。シリコンは耐候性や耐熱性に優れた性質を示しています。低温にもマイナス50度あたりまで耐えることができ、高温でも燃焼や爆発を起こしにくい難燃性を持ちます。また、人体への影響も少ないため、日常生活の中にも多数用いられるようになりました。
住宅の部位について

のし瓦の歴史と魅力

建築用語の「のし瓦」は、屋根の棟や冠瓦の下に積まれる平瓦のことです。単に「のし」と呼ばれることもあります。のし瓦は緩くカーブした形をしていて、真ん中に縦筋が入っており、この縦筋に沿って簡単に割れるようになっています。通常は割って使う場合が多く、この場合を特に「割のし」といいます。また、棟が広い場合には割らずに使用し、この場合のことを「完のし」と呼びます。のし瓦は切妻屋根や入母屋屋根などの胸に葺かれます。棟の左右から積み上げるため、継ぎ目から雨水が入りやすいです。これを防ぐため、継ぎ目に土を塗りこみながら位置をずらして複数段積み上げるのが一般的です。積み上げる段数が多い小戸下地への雨水の侵入を防ぐことができます。屋根の目立つ位置であるため、意匠性を考慮して段数が決定される場合が多いです。
建材と資材について

平織りカーペットの基礎知識

平織りカーペットとは、カーペットの中でも経糸と緯糸を組み合わせた方法で作り上げた物のことです。糸の組み合わせで折り上げていくことになるため、パイルはできあがらず、交差させるだけで作るシンプルな製法になっています。そのため、左右対称の模様を作り上げることに向いており、裏張りを作っていく必要がないため、やわらかく簡単に折り曲げることができます。折り方によって様々な製品が作り出されてきており、菊水織りや三笠織り、緋毛氈といった種類があります。中でも緋毛氈は、フェルトと言われることもあり、動物の毛を集めて圧縮して作られていきます。不織布のひとつですが、押し固めて作り上げられるところに違いがあります。技術の進歩によって、機械で作られるようになり、安価で耐熱性を持った物などが手に入りやすくなりました。
建材と資材について

建築用語『ナット』徹底解説

建筑用語の「ナット」とは、部材を締結するための部品のことです。内側にねじが切ってあるリング状の部品であり、外周側は六角になっていることが基本です。レンチなどの工具を使って回転させながら締め付けていきます。ボルトとナットはセットの関係で、雄ネジに対して雌ネジと呼ばれることもあります。蝶ナットや袋ナットのように特殊な形状のものも存在します。形状は規格化されており、雌ねじ径を計ることで、M5などのサイズに区別することができます。ナットでボルトを締め付けると、ボルトは力で引きのばされます。このときに戻ろうとする力が働き固定することが可能になります。締め付けの力は軸力ということ表すことができますが、回転させる力であるトルクとは異なります。
住宅の部位について

オープンリビングの魅力と注意点

建築用語で「オープンリビング」とは、玄関ホールと居間との間に仕切りがないリビングの形態のことである。 リビングから各部屋との出入りなどを見渡すことができる。もともとは全室暖房を行なう北国や温暖地の住宅でよく見られる間取りであったが、スペースの有効利用として普及した。「オープンリビング」の中に階段や吹き抜けを設けることで開放的な空間を作ことができる。また、家族のコミュニケーションが増え、壁や扉などの障害がないため、子供やお年寄りも移動などがしやすいなどのメリットがある。ただし、キッチンのにおいなどがリビングやダイニング、玄関などに広がってしまったり、来客時には調理などの作業を行なう姿が見えてしまったりするデメリットもある。
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