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住宅の部位について

建材の断面について知る!小口、小端、木口の基礎知識

建築用語として用いられる「小口」とは、材料の断面を指します。「小口」と「小端」は似ているようで意味が少し異なります。「小口」とは、材料の断面の内、長手方向の狭いほうを意味します。一方「小端」とは、長い辺に対して短い辺を意味します。「木口」とは、木材を横に切ったときの断面で、樹木の繊維を断った面のことを意味します。そのため、年輪が見える木口面です。「木口」は非常に硬くなる性質があるため、上向きに並べて床材としても使用されます。しかし、木口面に使う木材は非常に乾燥しやすく、ひび割れが起こりやすいのが弱点です。未乾燥の段階で、木工ボンドなどを薄く塗っておくだけでもひび割れを予防することができます。「小口」と「木口」は近い関係にあり、どちらの意味でも使われることもあります。ただし、材料の断面を大きく取る場合もあり、短辺方向を指す「小口」とは異なる場合もあります。
関連法規について

一般媒介契約とは?メリットとデメリット

一般媒介契約とは、媒介契約のひとつであり、複数の業者に仲介を依頼できる方法のことです。 明示型と非明示型があり、明示型は、一般媒介契約を結ぶにあたって、他の業者を明らかにする義務が発生します。一方、非明示型にはこうした義務がありません。以前は非明示型が一般的でしたが、現在は明示型が主流となっています。一般媒介契約の場合、自分で売り先を見つけた場合であっても、取引できる契約となります。売り主から見ると、当然といった部分がある他、有利に取引できることは間違いありません。その反面で、仲介業者にはメリットが薄くなることから、力を入れないこともあり、仲介業者は独占していないということが起こす問題として取り上げられることもあります。しかし、その一方で、一般媒介契約は、幅広い情報を展開できることから、売り主のメリットが大きいという特徴もあります。
住宅の部位について

建築用語『柱頭柱脚』について

柱頭柱脚とは、柱の中で、梁と接する上部と、土台やなどに接する下部のことです。おおよそとして考える部分であり、明確な部分はありません。構造的に考えた場合、両端は1/4ずつであり、残りの1/2は中央と考えることができます。これは、接合部として考え方が異なるためです。RCでは、配筋も変わってくる場所から柱ということになるため、梁の下から柱頭であり、基礎などから上面は柱脚と呼ばれます。木造建築の場合には、柱にかかる引き抜きの力に耐えられるように補強金物を使うことになるが、柱頭柱脚ともに同一の物を使わなければなりません。それぞれ対応した物が、強度やタイプごとに10種類程度あります。使われる補強金物は、構造計算やN値計算、仕様規定による。
建築の工法について

建築用語『温度補正』

温度補正とは、コンクリート打設から28日後までの期間、予想気温による強度補正値を加える施工方法のことであり、気温補正強度とも呼ばれる。コンクリートの強度には外気温が大きく影響しており、特に冬場には打設時から上棟検査時までに、大きく強度が低下する。このため、特に冬場には少し強めのコンクリートを打設して、強度の基準日である28日後に目的の強度になるようにしている。設計強度ではなく、温度補正を行なった結果算出された、実際に打設するコンクリート強度のことを打設強度、あるいは呼び強度と言う。補正強度はそのときの気温に左右されるため、その地域の生コンクリート業者がデータを持っている。
住宅の部位について

スポットライトの活用で空間演出

スポットライトとは、ある一点を強い光で照らす指向性のある照明器具のことである。 舞台演出のために使われる照明器具として知られているが、近年では建築空間にアクセントや雰囲気を演出するために、飲食店やショップ、住宅など幅広く使われている。スポットライトは、壁や天井に配線工事を施して取り付けるタイプの器具の他、スタンド型や置き型など、様々なタイプがある。レールに電源の電極を付け、照明器具をレール上で自由に動かせるダクトレールを使ったスポットライトは、シーリングに簡易的に取り付けられるタイプが、コストを抑えて設置できるため人気だ。スポットライトの主な特徴は、強い光で一点を照らすことができることであり、空間演出や商品の陳列などに適している。 また、光の向きや角度を調整できるため、様々なシーンに対応できる。さらに、近年ではLEDスポットライトなども人気があり、省エネや長寿命を実現している。
住宅の部位について

【初心者必見】アドオン返済とは?仕組みと注意点

アドオン返済とは、返済期間中ずっと当初の借入金額を元本として扱う返済方法です。その特徴は、返済が進むにつれて借金が減っていく一般的な返済とは異なり、元本が固定されて金利が加算されていく点にあります。その結果、実質金利が高くなり、繰上返済を行っても支払利息は減少しません。このため、アドオン返済は現在では禁止されており、借入時には実質年利を表示することが義務付けられています。
関連法規について

省エネ法とは?目的と内容を解説

省エネ法の対象となる建築物は、建築面積が3,000平方メートル以上かつ用途が特定用途に該当する建築物です。特定用途とは、学校、病院、ホテル、オフィスビル、店舗、集会施設、体育館、プール、浴場、サウナ、劇場、映画館、博物館、美術館、図書館、資料館、展示場、競技場、運動場、公園、駅、空港、ターミナル、バスターミナル、フェリーターミナル、港湾施設、倉庫、工場、発電所、変電所、通信施設、放送施設、上下水道施設、廃棄物処理施設、水処理施設、農業施設、畜産施設、林業施設、漁業施設、鉱業施設、採石場、建設工事現場、鉱山、採石場、建設工事現場などで、政令で定められています。
建築の基礎知識について

曲げモーメントとは?建築用語を解説

曲げモーメントとは、部材をわん曲させるように働く一対のモーメントのことです。またはある点について、それを境として互いに材を曲げ合う一対の回転力のことを表しています。構造的に掘り下げるのならば、モーメントは引張力と圧縮力の組み合わせ荷重とも言えます。曲げモーメントの大きさは、腕の長さと力の大きさを乗じたものです。曲げ応力が働いた場合、構造体が回転せず抵抗する力の大きさを曲げモーメントの大きさとして示しています。
建築の設備について

コーブ照明とは?

コーブ照明は、間接照明の手法のひとつで、天井面を明るくする方法のことです。天井方向の明るさと空間の暗さの差を利用することで、天井方向に広がりを作り出せるため、閉塞感を覚えない空間にすることができます。また、コーブ照明では、天井方向へ光を当てるため、ダウンライトのような影はできません。そのため、空間全体をやわらかく演出することもできます。コーブ照明は、高級感を出すために、吊り下げ天井に設けることで照明器具を見せないといった方法もあります。照明器具はできるだけ統一することで明るさが均一になり、どこから光を作り出しているのか分からずに、自然な雰囲気を出すことが可能です。また、天井の仕上げも、光の反射率を考えて作ることで、器具の存在を感じさせないようにすることができます。
建材と資材について

イギリス積みとはどんな積み方?

イギリス積みとは、レンガの積み方の一種です。 強度の高い積み方のひとつで、縦方向に目地が通って並んでしまう芋目地が絶対に発生しない方法です。目地が並んで通ってしまうと外力に対して非常に弱くなるため、イギリス積みでは、長手だけの段と、小口だけの段を交互に積んでいきます。これによって、高い強度を生み出すことができます。経済性も高く、日本ではフランス積みよりもあとに採用されていきました。イギリス積みと良く似たオランダ積みは、廃材の出ない合理性の高い積み方ですが、外観を考えた場合、良い積み方とは言えない部分を持っています。天端は、見た目の問題もあり、小口積みで収めるのが決まりとなっています。
住宅の部位について

卓袱台の歴史と豆知識

卓袱台の起源と由来卓袱台の発祥は明確になっていません。中国から伝わったという説や、日本生まれという説があります。卓袱台は、室町時代にはすでに存在しており、その当時の卓袱台は、現在のものよりも大きく、高かったと言われています。江戸時代に入ると、卓袱台は庶民の間にも広がり、折り畳み式の卓袱台も登場しました。明治時代に入ると、洋食文化の普及とともに、西洋風の食卓が主流となり、卓袱台は次第に使われなくなりました。現在でも、料亭や旅館などで卓袱台を見かけることはありますが、一般家庭ではほとんど見かけなくなりました。
建築の設計について

建築用語『設計』とは?

建築用語としての「設計」とは、システムを具体化させて検討させるための準備のことです。設計図を成果物として、仕上がりや構造を表したものを設計図と言いますが、計画を立てること自体が設計とされています。そのため、様々な手法を考え、整合性を持たせることが設計の大切な要素です。例えば、ウォーターフォールモデルやプロトタイプモデルなど、様々な手法が取られます。これらの手法により取りまとめられたものが設計図として成果物になり、第三者に見ても理解できるようになります。広義にとらえると、社会的な構造といったことも設計の対象となり、知的作業として考えることができます。したがって、デザインも共通の意味を持つこととなります。
建築の設備について

メタルハライドランプについて学ぼう

メタルハライドランプとは、HIDランプである高輝度放電灯のひとつです。原理的には、蛍光灯とあまり変わりませんが、即時点灯ができず、再点灯にも時間が必要になってきます。水銀密度を高めておくことで、温度を圧倒的に上げることができるため、非常に強い光を出すことができるところが蛍光灯との違いです。光の色を変えるために水銀だけではなく、その他の金属を配合していきます。水銀灯は、非常に強い光を出すことができる代わりに、効率が悪かったため、ハロゲン化金属を使うことで効率を向上させて演色性を高めたものが、メタルハイドランプとなります。効率は水銀灯の2倍近くにまで向上させることができるため、商業施設で多く利用されています。
関連法規について

農地転用とその手続き

農地転用とは、そもそも農業用地である土地を農地以外の目的に転用することです。 農地を農業以外の目的に使用するにはその土地の権利者であっても勝手に行なうことは禁じられています。農地転用をする場合は農地法という法律により、市区町村の農業委員会に申請し、さらに都道府県の許可を得る必要があります。その土地が市街化調整区域に入っている、または隣接していれば認可されやすいです。実際は農地ではない土地で農業を行なっており、それがしっかり根付いている場合は農地でなくとも許可を得なければならないというケースもあり、必ず農業委員会の審査が必要です。すでに農業を行なっていない農地で駐車場を営みたいような場合に行なわれることもあります。
住宅の部位について

落し掛けとは?日本建築の伝統的な装飾

落し掛けとは、床の間や書院窓の小壁の下端に取り付けられている横木のことです。内法長押よりも上位にあることが特徴のひとつであり、天井と並行になっていることが基本です。高さは部屋の広さや用途ということを考えて取り付けられることになる。
落し掛けには、切りのような木材が好まれて使われており、軽量であるということが重要なためです。良材が求められるのは、三面に節などがない物を使うためで、見た目にも重要な要素を持っていることが分かる。板目や杢目の物が使われることが多いです。
既製品は長方形や台形の物が多くみられるが、体積を減らすことができるようになるため、コストダウンを図った結果と言える。
建材と資材について

木材製品の基礎知識

木質製品とは、木材を原材料にしてつくられた製品の総称です。 構造物、仕上げ資材、化粧資材など、用途によってさまざまな木材が用いられます。木材の素材を目で確かめることができるものから、木材繊維段階にまで分解して、再成形する材料製品まで多岐にわたります。繊維板、合板、削片板といった木質パネル、製材品、構造材、梱包材、造作材などがあり、近年はエンジニアウッドと呼ばれる、加工木材の利用が拡大しています。これは、集成材、製材品、積層材などで、強度が高く、反りやゆがみなどの問題が少なく、長期にわたる安定した性能を維持した木材です。木材製品には、国産材のほか、欧州材、北米材など、さまざまな地域のものが存在します。
建築の基礎知識について

建築用語「設計図書」とは

設計図書とは、工事に必要な図面・設計図と仕様書を合わせた物であり、実施設計図書とも呼ばれています。建築基準法の第2条12項に「設計図書」について「建築物、その敷地またはこの法規で規定されている工作物に関する工事用の図面(現寸図その他これに類するものを除く。)及び仕様書をいう」との言及があります。設計図とは、構造や形状を描いた物で、平面図・立体図・断面図など多くの種類の図面が存在します。仕様書には、具体的に工事の内容や方法が記載されており、図面で表せない物が表記されています。
建材と資材について

ダイヤモンドカッターの基本と使い方

ダイヤモンドカッターとは、刃先が人工のダイヤモンドで埋め込まれたカッターのことである。石やコンクリートなどの硬い素材を切断するのに適しており、一般家庭から産業現場まで幅広い用途で使用されている。一般的なダイヤモンドカッターは、円盤状の刃が回転して切断する構造となっている。また、災害時の救助活動などでも使用されることがある。ダイヤモンドカッターの刃先は、人工ダイヤモンドを特殊な接着剤で刃先部分に固定することによって作られている。人工ダイヤモンドは、天然ダイヤモンドに比べて安価で、かつ硬度が高いことから、切削工具として最適な材料である。ダイヤモンドカッターの刃先形状は、切断する素材によって種類が異なる。石材を切断するための刃先は、鋭いエッジを持つ形状となっており、コンクリートを切断するための刃先は、先端が丸みを帯びた形状となっている。ダイヤモンドカッターは、刃先を研ぐことができないため、基本的には使い捨てとして使用される。
関連法規について

建築用語『請負工事契約約款』とは?

請負工事契約約款とは、請負業者と注文者の間での合意を得て、問題発生を防ぐために結ぶ約款のことである。建築請負工事は、基本的には注文者と請負業者との信頼関係に立つものであるが、多額の金額が動き、また工事の方法も多様化しているため、合意内容に不明確、不正確な点が生じ、解釈に違いが生じてトラブルの発生する可能性が少なくない。これらを防止するため請負工事における権利・義務の関係や、請負の内容に関して、社会的な常識に立ってルールが定められており、契約書の添付書類として用いられる。
建築の基礎知識について

連結送水管のすべて

連結送水管とは、建物内での消火活動をしやすくするための設備です。高層ビルや地下街などでは、消防ポンプ車からホースを伸ばしての消火活動が行ないにくいため、配管設備と放水口をあらかじめ設けておいて、火災現場に近い場所での消火活動をするために設置されています。初期消火を迅速に行なうための設備であり、建物の1階部分にある連結送水庫に消防車から加圧水を行なうと、各階にある放水口から水を出すことができます。高層ビルなどには連結送水管を設置することが義務付けられており、地上7階建て以上の建築物、地上5または6階建てで延べ床面積6000㎡以上の建築物、延べ床面積1000㎡以上の地下街などに設置が義務付けられています。
その他

建築用語「デフレ」の意味と建築業界への影響

デフレとは、デフレーションのことで、超過需要の状態であるインフレーションの逆の状態であり、超過供給の状態である。デフレが発生すると、モノやサービスの価値は下がっていく。デフレの要因はいろいろとあるが、単純にモノやサービスが売れないことが大きな要因である。不景気になり、お金を消費できなくなると、モノやサービスを買いにくくなり、価格を安くしなければ売れなくなる。
建築の設備について

知ってて役立つ建築用語『漏電遮断器』

漏電遮断器とは、屋内の低圧電路が地楽した際に、回路を自動的に遮断する装置のことです。 漏電ブレーカーとも呼ばれ、ELB、ELCBと略されます。通常の配線用ブレーカーが配線の過負荷や短絡による過電流から回路を保護しているのに対して、漏電ブレーカーは地絡による感電を防止する目的で設けられています。 配線用のブレーカーはMCCBと呼びます。ただし、多くの漏電ブレーカーには過電流や短絡時に回路を遮断する機能もついていて、配線用のブレーカーと明確な区別があるというよりは漏電保護機能が付加されたブレーカーのことをさすことが多いです。 日本では電流動作形が採用されています。また、漏電遮断器を付ける他、電気器具の外箱にアースを付けることで、より確実に漏電による感電を防ぐことができます。
関連法規について

体感温度とは? – 暑さ寒さを感じる仕組み

体感温度とは、人がそのときの条件下で感じる暑さ、寒さの感覚を温度であらわしたものです。例えば、気温が25℃でも、湿度が高ければムシムシして暑く感じ、風が強ければ寒く感じます。これは、湿気や風が皮膚の表面から熱を奪ったり、加えたりするためです。体感温度は、気温、湿度、風速の3つの要素によって決まります。体感温度は、不快指数やウィンドチルなどの指数でも表されます。不快指数は、気温と湿度から計算される指数で、高いほど人間が生活する上で不快に感じることを表しています。一方、ウィンドチルは、気温と風速から計算される値で、アメリカ合衆国やカナダなどで凍傷予防のために利用されています。
関連法規について

借地権とは?

借地権とは、借地法の適用を受ける建物の所有を目的とした賃借権及び地上権のことを言う。当初、賃借権は法的効力が弱かったため、借地権者の地位を保護するため、その後の立法により、一部に限り地上権と借地権を同一の取扱いをするようになる。また賃借権、地上権の登記がなくても、地上建物登記があれば借地権の対抗力を認めたり、存続期間更新、借地権の譲渡転貸など、借地法、借家法、建物保護法などで借地人の保護を図ったが、問題が残されたため、新借地借家法が平成4年に施行された。
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