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建築の設備について

エアカーテンのすべてを解説します!

エアカーテンとは、開口部に上部から高速気流を流して噴出して遮断する方法のことです。人が出入りする機会が多い場所で、外気が室内に入りやすい場所では、空調を働かせていても、外気が混入することによって、室温が変化してしまいます。エアカーテンはそれを防ぐことができます。また、冷気や暖気といったことだけではなく、虫やほこりの侵入も防ぐことができるため、様々な場面で効果を発揮します。扉をなくすことができるため、店舗などでは開放感を演出できるようになることから、イメージ戦略に使われることもあります。さらに、倉庫では空気を動かすことで、結露防止や空気の循環をするといった効果を狙って使用されます。
建材と資材について

異形材とは?その特徴や種類、使い方を徹底解説

建築用語における「異形材」とは、規格外の特殊な形状または幾何学的でない不規則な形状をした材料のことを指す。 異形材の例としては、異形レンガや異形鉄筋などがあげられる。異形レンガは通常の直方体とは異なり、工場ですでに面取りや扇形などの特殊な形状に製造されており、通水断面のアーチリングや隅石に使用されることが多い。一方、現場でレンガ職人が金槌と鏨(たがね)で加工したレンガは加工レンガという。なお、レンガを加工する場合は、軽量レンガを使用すると、必要な形に簡単にカットできるので作業がしやすい。異形鉄筋とは、表面に筋状の突起を付けた鉄筋のことである。この突起によって、鉄筋とコンクリートがしっかりと付着することができる。
住宅の部位について

建築用語『家』の意味と使い方

建築用語における「家」という言葉には、主に2つの意味があります。1つは、「家屋」や「住宅」を意味し、もう1つは「家畜や動物のための小屋」を意味します。このうち、「家屋」や「住宅」を意味する「家」について、今回は解説していきます。「家」と「住宅」は、どちらも人が住むための建物であるという点では共通しています。しかし、その使い方や意味合いには違いがあります。「家」は、一般的に、人が住むための建物全般を指します。一軒家、マンション、アパートなど、人が住むための建物であれば、すべて「家」と言えます。一方、「住宅」は、人が住むための建物の中でも、一定の規模や設備を備えたものを指します。一般的には、一軒家やマンション、アパートなどの集合住宅が「住宅」に含まれます。「家」と「住宅」の違いは、建築基準法でも定められています。建築基準法では、「家」は、「人が居住する目的で建築される3階以下の建物」と定義されています。一方、「住宅」は、「人が居住する目的で建築される4階以上の建物」と定義されています。このため、一軒家やマンション、アパートなどの一戸建て住宅は「家」に分類され、タワーマンションや高層マンションなどの集合住宅は「住宅」に分類されます。
住宅の部位について

建築用語『ブラインド』の基礎知識

ブラインドとは、日よけや目隠しなどの目的で、窓や出入り口に取り付けるおおいのことである。「ブラインド」には、大きく分けて2つのタイプがある。1つは、水平に組まれた羽根を上下に開閉するべネシャンブラインドである。もう1つは、幅広な羽根を縦に並べ、左右に開閉するバーチカルブラインドである。また、べネシャンブラインドの横に水平に並んでいる羽根のことをスラット、バーチカルブラインドの縦に垂直に並んだ羽根のことをルーバーと言う。スラットやルーバーは、チルトポール(棒)またはコード(ひも)によって角度を変えられるようになっていて、これによって外界の光の採り入れ方を調整することができる。べネシャンブラインドでは、使わないときはスラットをぴったり重ねて窓の上部に引き上げておけるようになっている物が多い。
建築の基礎知識について

水勾配とは|勾配の重要性と算出方法

水勾配とは、水を流し去る目的で、水平よりわずかに傾斜させた勾配のことです。普通、床は水平になっている必要がありますが、雨水のかかるベランダなどの床や、水洗いを必要とする床面には傾斜させた「水勾配」が施されます。コンクリートの地面やテラスなどの排水管は、必ず「水勾配」が必要になります。水勾配がなければ水たまりが発生しやすくなり、カビやコケが発生する原因となります。勾配は、「2%(2/100)から、3%前後(3/100)」(1mで2〜3cm下がる)とするのが一般的です。ただし、駐車場など広い面積では、水たまりができてしまう恐れがあるので、中央もしくは両端に溝を付けて、溝に向けて水勾配をとるほうが良いでしょう。溝にはグレーチングなどで蓋をします。
住宅の部位について

バルーンバックとは?ヴィクトリア時代に大流行した優雅な背もたれ椅子

バルーンバックの特徴と魅力バルーンバックは、背の部分が円形になっており、大きな円弧状になっているのが特徴です。チェアバックが開いていると表現されることが多く、これは椅子の背のことを意味しています。バルーンとは風船の意味ですが、この場合には気球を意味しており、丸く優雅なかたちをとっています。19世紀のヴィクトリア時代に大流行し、デザインのバリエーションも豊富に生まれました。バルーンバックの大きな特徴は、背の部分の曲線美にあります。円弧状に湾曲した背もたれは、身体にフィットして座り心地が良く、また、見た目に柔らかな印象を与えます。また、背もたれが開いていることで、通気性が良く、長時間座っていても蒸れにくくなっています。バルーンバックは、様々なデザインのバリエーションがあります。背もたれの形や大きさ、脚の形や素材など、さまざまな組み合わせで作られています。また、アーム付きのものや、アームのないものなどもあり、自分の好みに合わせて選ぶことができます。バルーンバックは、クラシックでエレガントな雰囲気のある椅子なので、様々なインテリアに合わせやすいのが魅力です。また、座り心地も良いので、ダイニングチェアやリビングチェアとして最適です。
建築の設備について

換気回数とは

換気回数とは、部屋の容積に対する、喚起すべき空気量の割合のことです。つまり、居室内へ供給される、あるいは排出される空気量を居室の容積で割った値のことを言います。換気係数とも呼ばれ、一般的には、時間当たりの換気回数で示されることが多いです。建築基準法では、換気回数は0.5よりも多くなるよう定められています。換気回数を大きくするには、設置する換気設備の換気効率を上げなければなりません。換気効率とは、換気の質を表す尺度であり、「質」の基準により、大きく二つの指標が用いられています。ひとつは空間内の汚染物質の除去が、どれだけ効率よく行なわれているかを示す汚染質除去効率。もうひとつは部屋の空気がどのくらいすみやかに交換できているのかを示す空気交換効率である。換気回数と密接に関連するのは後者の空気交換効率だ。
住宅の部位について

ピクチャーレールについて

ピクチャーレールは、絵画や写真パネルをつりさげておくために必要となる金具を持ったレールのことです。天井や壁に取り付けることによって、吊り下げることができるようになります。 モールディングや画桟といった呼び方もあります。ピクチャーレールには、もともと金属フックが固定されていましたが、レールにすることで移動させることができるようになり、レイアウトの変更も簡単にできるようになりました。ピクチャーレールを用いると、壁に釘を打ったりする必要がなく、交換するときも容易にできるようになります。 ワイヤーなどで額などをつりさげることになるため、高さの調節も長さで行なうことができます。
建築の基礎知識について

建築用語「矩端」のすべて

矩端とは、主に建物の主要部分の標準的な高さ関係や、工法、おさまり、仕様などを示すために、主要部分の軒先を含む屋根から基礎までを詳細に描いた断面詳細図のことです。矩計図ともいい、寸法以外にも仕上げ材や断熱材、その他各部材のおさまりなど材料も示されており、さらに防水方法、屋根裏換気の考え方が分かるように、建物の品質を明確に図に表わしています。建築においてもっとも重要な図面のひとつで、縮尺は20分の1から50分の1程度です。
もともとは、建築物の各部分の高さを、検棹に原寸で書いたものを大工たちが矩計と呼んでいました。この矩計を用いて、柱や梁などの部材に墨付けをしたことからきており、そこから転じて建築物の断面詳細図を矩計と呼ぶようになりました。
住宅の部位について

地窓とは?掃き出し窓との違いや特徴を確認

地窓は、床面に接した位置にある窓のことで、掃き出し窓とも呼ばれます。ただし、掃き出し窓といった場合には、一般的には人が出入りできる、大型の窓のことを指します。地窓は、対角線方向に向き合う窓と組み合わせることで自然換気に効果を発揮します。地窓に対して、壁面の中ほどから上の、ほぼ腰の高さにある窓のことを腰窓と言う。サッシの天端取り付け高さ位置は、床面より2mが一般に多用されています。腰窓よりもさらに高い部分、壁の上部に設けられた窓のことは高窓と言う。腰窓の位置に家具等があり、壁の上部にしか設けることができない場合に設けられる窓です。高窓は換気というよりも、主として採光を目的に設けられることが多いです。
住宅の部位について

オープンキッチンとは?メリット・デメリットを解説

オープンキッチンとは、壁や間仕切りなどによって、視覚的にも機能的にも遮断されていないキッチンのことです。キッチンとダイニング、リビングを一体化し、その一方の壁にキッチンを設置した場合などを指します。部屋が広く見えたり、家族間のコミュニケーションが促進されるという利点がある一方、キッチンの中が見えたり、料理の際に発生する臭いや煙などが、リビングスペースに伝わりやすいという欠点もあります。オープンキッチンは、近年人気が高まっており、多くの住宅やマンションで採用されています。開放的な空間を演出できることから、特に若い世代に人気があります。
建築の基礎知識について

柱割りとは?その基本と変化

柱割りとは垂直部材である柱の位置を決めていく作業です。 平面の間取りに対して進めていき、柱の大きさも決まるのが柱割りです。上部の荷重を下部に伝えるのが柱の役割であり、木構造でも鉄骨構造でも一定の間隔で配置していかなければなりません。基本的に規則的な配置としていきます。木構造では、柱は本物の木材を使っていたが、プレカットが進んできたこともあり、集合材の柱が使われるようになりました。かつては、3尺をひとつの基準としていましたが、現在では1メートルをひとつの基準として柱割りは進められていきます。割りはない。
住宅の部位について

上り框とは?玄関の段差解消方法

建築用語「上り框」とは、玄関の上り口に横に通した化粧材のことを言います。玄関框とも呼ばれることがあります。上り框は摩擦にさらされることが多いため、ヒノキやケヤキなどの堅い木材がよく用いられます。また、人造大理石や御影石などが用いられる場合もあります。木製の上り框を設ける場合は、玄関土間に框の下端が接しないよう、幅木を設けたうえで、商工に支障のない高さに上框を設置します。住宅金融支援機構監修の木造住宅工事仕様書では、バリアフリーの観点から、18cm以下の高さにすることが望ましいとされており、玄関土間との愛大それ以上の段差がある場合は、式台などを設置して一段ごとの段差を小さくする必要があります。特に高齢者のためには、10cm以下になるように設計するのが望ましいです。
建築の設備について

ホームエレベータとは?設置できる条件や費用は?

ホームエレベーターとは、個人住宅用のエレベーターのことです。3階建ての住宅が増えたことや、バリアフリー化の一環として普及してきました。駆動方式には、ロープ式と油圧式があります。ホームエレベーターは、小型エレベーターと非常によく似ていますが、法律上、ホームエレベーターは個人住宅のみに設置することができ、店舗や倉庫などには設置できません。ただし、店舗兼住宅などの併用住宅に設置する際には、店舗部分から直接利用できない部分にのみ設置することが可能です。建築基準法では、ホームエレベーターは2〜4階建の住宅に設置することができ、昇降工程10m以下、昇降速度毎分30m以下、積載量200kg以下、床面積1.1c㎡以下に制限されています。
その他

マーケティングリサーチ 企業と顧客を結ぶ架け橋

マーケティングリサーチの目的は、企業が製品の企画、販売に関して、購買層について調査を行うことです。その主な目的は、新しい市場を作り上げること、すでに確立している市場に参入すること、販売ラインを拡大することの3つです。企業は、マーケティングリサーチを行うことで、顧客のニーズや要望を把握し、それに合った製品やサービスを提供することができます。調査結果は、マーケティング戦略を決定する上で重要なデータとなります。また、顧客は、マーケティングリサーチが行われることで、自分の利用したいサービスや購入したい商品を効率よく知ることができます。
住宅の部位について

建築用語『マットレス』まるわかり!

マットレスとは、主にベッドの上に敷くクッションのことです。布団の下にも用いられることがあり、非常に厚く作られており、マットレスの上に敷布団を敷いて使うのが一般的です。布団用に作られたものは、折りたたむことができるようになっていることが多いです。材質としては、主にスプリングを入れたものと、ウレタンなどの素材の弾力性を活用したものがあります。スプリングの場合には、バネのもつ反力を利用するため、強力にサポートすることができますが、ウレタン素材は硬さも範囲もコントロールしやすいです。弾力性ということでは、低反発や高反発、耐圧分散といったものが考えられるようになりました。特に耐圧分散は、様々な方法で圧力を集中させないようにするため、自然な姿勢を作り出すことができます。
関連法規について

開発行為の定義と許可申請

開発行為とは、主に建物の建築などを目的に行なう土地の区画形質の変更のことを指し、都市計画法第四条第12項で定義されています。正確には「主として建築物の建築または特定工作物の建設の用に供する目的で行なう土地の区画形質の変更」と定義されています。特定工作物とは、コンクリートプラント、ゴルフコース、1ha以上のテニスコートなどのことを指し、土地の区画形質の変更とは、宅地造成や道路の新設を伴う土地区画の変更や農地から宅地への変更などのことを指します。開発行為を行なう場合は、原則としてあらかじめ都道府県知事(または市長)の許可を受けなければなりません。ただし、開発許可が不要なケースもあります。例えば、1ha未満のテニスコートの建設のための宅地造成は、開発行為に該当せず、また建築物を建築する目的で登記簿上で土地を合筆することは「土地の区画形質の変更」ではないので、開発行為に該当しません。
建築の基礎知識について

建築用語『イニシャルコスト』

イニシャルコストとは、建物を建てるときの初期費用のこと。 設計料や建築工事費などがイニシャルコストに当てはまる。もともとは、導入費用のことをさし、初期費用や初期投資ということに対して使われている言葉だ。製品開発や製造開始といった機関に対しても使われるため、実際に運用できるようになるまでにかかるコストという意味を持つ。様々な分野で使われることになるが、建築ではプロジェクトとしてとらえた場合、完了して稼働できるまでにかかるコストは、すべてイニシャルコストと呼ぶことができる。施工後にかかる維持費や管理費などは、建物を運用するための費用ということになり、イニシャルコストとは別にランニングコストと呼び区別する。
建材と資材について

建築用語『乙種構造材』の基礎知識

乙種構造材とは、圧縮性能が必要とされる部分で使う製材のことです。 圧縮性能が必要となる部分とは、通柱や管柱、隅柱といった縦方向に使うことになる垂直材が当てはまります。床束や小屋束といったところも垂直材を使用します。乙種構造材は、農林規格が定める目視等級区分製材であり、マツやスギ、ヒノキといった針葉樹構造材が使われます。建物として、頑丈さということで左右する部分であることからも、重要性の高い部材のため等級分けされています。節のような欠損の影響によって割れが出ているか、また、年輪の等間隔によって分類されています。1級から3級まで細分類されているため、等級から状態が判別できます。
住宅の部位について

建築用語「大壁」

大壁とは、構造材である柱を壁の厚みの中に埋め込むことで、柱が見えないようになっている建築物の壁の納まりである。 洋室では、柱が見えない大壁仕様が多く、和室では、柱が見える真壁仕様が多い。和室の、見える柱には節や割れのない、美しく仕上げられた構造柱を使うが、その分コストがかかる。工事そのものが簡素化・ローコスト化されてきたため、従来通りの工法で作られた和室ではなく、大壁仕様とした和室も増加した。逆に、大壁仕様ながら、付け柱を設けるなど、真壁風に仕上げた和室もある。ただ、大壁仕様は壁の厚みがある分、真壁仕様よりも部屋がやや狭くなってしまう。壁の内部に筋交いや断熱材を入れやすい点は長所だが、壁の内部に結露が発生しやすい。
建材と資材について

錺工事とは?建築用語の解説

近年では、錺工事という言葉はあまり使われなくなっています。その理由は、板金工事と言う方が一般的になったからです。板金工事とは、薄く平らな形に形成された金属のことで、この金属を取り付ける工程を「板金工事」と言います。鉄や銅、トタンなどを切断加工や曲げ加工などを行って様々な形状にし、屋根材や葺き付け、雨樋(あまどい)、外壁の水切り、ダクトなどに使用します。錺工事には、板金工事の別名、という意味の他に、装飾金物などの工事という意味もあります。装飾金物とは、建物の外観や内観を、イメージに沿った物にすることを目的とした装飾品のことです。装飾金物には、モニュメントやオブジェクト、ポイント金物、把手、押板(おしいた)、飾り金物などがあります。そして、これらを作る工程は、装飾工事とも呼ばれます。
建材と資材について

建築用語『経年変化』の意味を解説

経年変化とは、物質が時間とともに変化していくことです。経年変化よりも一般的には経年劣化と呼びます。経年劣化とは簡単に老朽化することで、摩耗や腐食、変色、変形といったことが一般的に考えられます。住んでいる間には経年劣化は当然起こることであり、住んでいなくても経年劣化は起きることはあります。畳や障子が陽に当たり変色、変形するといったことは、経年劣化の代表です。フローリングも使っている間に表面が劣化するのは当然のことであり、起きうる事態になるので、賃貸の場合では、これを原状回復する義務を負わないとしています。紫外線による物質の変化もあり、塗装などは時間と共に色あせてしまいます。また、プラスチック製品がどんどんと劣化し強度を失ってしまうのも経年変化です。
関連法規について

建築用語『マスタープラン』とは?

マスタープランとは、建造物や都市開発などでの基本計画や基本設計のことです。 平成4年の都市計画法改正により規定され、「市区町村の都市計画に関する基本的な方針」(法第18条の2)のこととされています。市区町村議会の議を経て定められた「都市計画区域の整備、開発及び保全の方針」、または市区町村の基本構想に即して、市町村が定めることになっています。マスタープランの作成に当たっては、「必ず住民の意見を反映させるために必要な措置を講ずるものと」されており、策定委員会の設置、説明会、アンケートなどを実施するのが一般的です。 平成12年の法改正により、従来の「整開保」に代わって、「都市計画区域の整備、開発及び保全の方針」(法第6条の2)が規定されました。これは都市計画区域マスタープランとも呼ばれます。
建築の基礎知識について

木割りとは?

木割りとは、社寺建築におけるルールのことです。多くの社寺が木割りによってルール付けされていることで、バランスが取れるようになっています。建築対象の大小は関係なく、部材の寸法や組み合わせが比例によって決められていることが大きいです。これによって、どこでも同じように作り上げることができるからであり、海外でも似たような考え方が存在します。垂木の断面寸法が基準となっており、ここから各部材寸法が決められていきます。柱間の距離も決まるようになり、天井高を決めるなど順番もあります。比例関係でできあがっていく方法となりますが、経験的な手法でもあり、伝承していくことで今でも形として残り続けたのです。建築図も残っていますが、木割所と呼ばれる文献も残されており、古い物は室町時代後期の物であり、当時の建築様式を詳細に見て取ることができます。
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