スポンサーリンク
建材と資材について

地板の基礎知識

地板とは、床の間や床脇の床に板を敷くもの、そして床板で畳床に替わって入れるものを言う。この床板となる地板の材料は、主にマツ、ケヤキ、トチ。天然のムク材は最低1年間の自然乾燥が必要である。乾燥中は割れ止めとして、木口と板目部分にボンドや蝋を塗って保護しておく。乾燥後に地板などの用途に応じて木取りし、そりを直したり表面を削ったりして加工することとなる。また、箱型の家具類の最下部にあり、箱構造を形成している水平な板のことも地板と言う。最下段の棚面となっている場合が多い。家具の場合は、芯材に木目の美しい木のシートをくるむフラッシュ製法で仕上げたものもある。軽量化はできるが、耐久年数は短いものが多い。
建材と資材について

建築用語『ラグスクリュー』とは?

建築用語の「ラグスクリュー」とは、コーチスクリューボルトのことです。木材に使用する大型のネジで、頭がナットになっている金物です。耐震性を確保するために重要な金物の固定や火打ち金物の留め付けに使用されます。ラグスクリューは、太さがあり締め付けも強くなるため、必ず下穴を掘って刺しこんでいったあとにスパナでしめ付けていくことで固定することができるようになります。通常の木ネジでは強度不足になる場合に使っていきます。ラグスクリューは、強力に締め付けることができますが、一方で、相手の木材を割ってしまうような可能性も起きてきます。さらに、木材が乾燥したときには、ネジが緩くなってしまいカタカタといった音を立てることもあります。ラグスクリューという名称は、現場ではあまり使われず、コーチボルトと呼ばれる方が多いです。
建築の工法について

吹付け仕上げとは?特徴・種類・メリット・デメリットを紹介

吹付仕上げとは、塗装などを外壁に吹き付けて仕上げていく工法のことです。かつては塗料だけではなく、左官材も吹き付けて仕上げていました。スプレーガンといったノズルを用いることによって、簡単に均一にむらなく吹き付けることができます。吹付仕上げということでは、塗装と左官の両方の工事方法と考えられることもあります。施工性に優れていることから、材料も安価で手に入れることができるため、左官の仕上げに比べると時間も手間もはるかに少なくすることがメリットです。ローラーで塗装する方法と比較すると、施工速度は格段に速く、仕上げの状況としても腕の差が出にくく格段にきれいに仕上がるという特徴があります。模様を付ける場合にも豊富なパターンが可能です。
建築の基礎知識について

気密性と断熱性で快適な住まい | 高気密・高断熱住宅とは

高気密・高断熱住宅とは、建材や断熱材、断熱施工方法などにより、気密性や断熱性を高めた住宅のことです。省エネルギー性と快適性を両立させることができ、壁体内結露などの内部結露を防ぐことができ、耐久性を高めてくれます。高気密住宅は、床、壁、窓、天井、玄関などの隙間がほとんどなくなります。一般に、相当隙間面積が5平方センチメートル以下の住宅を気密住宅、2平方センチメートル以下の住宅を高気密住宅と呼びます。気密性が高いため、24時間換気システムやセントラル空調システムを併せて導入するなど、室内の換気に配慮する必要があります。計画的に換気を行なうためには、第1種換気の採用が望ましいです。
建材と資材について

グラインダとは?使い方や注意点を紹介

グラインダとは、工作物の表面を削り取って平滑にしたり、研ぎ磨いたりするために円形の回転砥石を装備した電動工具のこと。 旋盤のバイトを研いだり、工具や部品のバリを取ったりするのに使用する。機械加工には必ず用いられる機械のひとつだ。フライス盤や旋盤などと比べると危険性が高い。作業時には砥石が近くにあることが多いため、指を巻き込まれないように注意することが必要。研削中は、材料や部品が熱くなることがあるが、軍手は巻き込まれやすいために使用しないのが望ましい。小さい部品を削る場合は、部品が巻き込まれて飛ぶことがある。合金、銅合金、アルミニウムなどは砥石が詰まるため使用できない。基本的には鉄系材料のみとなっている。
住宅の部位について

ビラの魅力と歴史

ビラとは、都市郊外や山中など、のどかな風景の中にある住宅や別荘のことです。田舎の邸宅という意味もあり、イタリアなどで、郊外の田園的な中にある別荘のこともビラと呼びます。本来は、上流階級用のカントリーハウスのことをさしていました。ビラの歴史は古く、古代ローマから始まったと考えられています。小さな要塞にまで発展しましたが、中世からだんだんと現在のような形に変わっていきました。ドイツ語圏やアメリカ西海岸では、第一次世界大戦時の考え方のビラが残っており、上流階級のライフスタイルにつながっている部分があります。近年では、高級感の強い貸別荘をビラと呼ぶことが多くなってきています。また、韓国では高級な小規模住宅であるアパートもビラと呼んでいます。
建材と資材について

骨材とは? 種類や用途、選び方まで初心者でもわかりやすく解説

骨材とは、コンクリートに混合させる砂利や砂などのことです。骨材は、コンクリートの強度を高めたり、コストを節約したりする目的で用いられます。骨材は、粒径によって、粗骨材と細骨材に分類されています。粗骨材は、大きな砂利や砕岩など5mm以上の物が85%以上含まれる骨材を言い、細骨材は、10mmのふるいをすべて通過し、5mm以下のものが重量の85%以上含まれる川砂などの骨材を言います。
建築の基礎知識について

建築用語『手間』とは?

手間とは、工賃のことであり、手間代や手間賃といった使われ方をする。もともとは、作業をする上で費やすことになる時間や労力のことであり、工数ということを意味していたが、労務費ということにも使われるようになっていった。手間ということで考えた場合には、工数であることからも、人工とは違った使われ方をする。あくまでも人工は、掛けた人数を数える言葉であり、手間は技能に対する費用ということだ。例えば、元請けが材料を支給する場合、労務費だけを請け負う場合には、手間請けと呼ばれることがある。この場合には、完全な労務費を指す考え方であり、人工数や手間賃、これにかかわる交通費などの諸費用といった名目で構成されていくことになる。
住宅の部位について

妻側とは?建築用語を解説【日本建築の重要な要素】

「妻側とは、屋根を見たときに、屋根勾配を横から見て三角になっている部分のこと」。横から見たときに棟に対して直角に接している。妻側に対して、並行になっている部分は平側と呼ぶ。妻側に渡されている梁は妻梁と呼び、壁のことは妻壁と呼んで区別している。これだけでどの「方向にある梁なのか壁なのかが分かる」。もともと「日本建築では、長手方向を正面とすることが多かった」。そこで、短手方向のことを、区別するためにも端を意味する妻の側と呼んでいたことがつながっている。切妻造の場合、妻側が妻入りと呼ばれる正面となるが、両端の三角形になっている壁面のことを呼ぶ。配偶者の妻という呼び名は、家屋の中でもつまやで生活していたことに由来する。
その他

建築用語『RMBS』とは?

RMBS(「RMBS」とは、Residential Mortgage Backed Securitiesの頭文字を取った言葉である。これは、住宅ローンを担保として発行される証券のことだ。証券を買った投資家は、住宅ローンの償還金や利子を受け取ることができる。)RMBSは、住宅ローンの債権を証券化することで、投資家に住宅ローンの返済リスクを分散させる金融商品だ。住宅ローンは超長期固定金利という特性があるが、債務不履行、繰り上げ償還などのリスクがある。これらのリスクを投資家に分散させる手法として、近年日本でも拡大しつつある。RMBSには、金融機関が発行する住宅ローン債権担保証券や、住宅金融支援機構が発行する、貸付債権担保受託金融支援機構債権などがある。
建材と資材について

矢板とは?その種類や特徴、用途を解説

建築用語の矢板とは、軟弱な地盤や深基礎を作るときに、土砂などが崩れ落ちないように周囲に打ち込んでおく鋼製の仮設材のことです。垂直にH鋼を打ち込んで置き、その間に矢板を際こむことで、面で土留めすることができるようになります。かつては木材で行なわれていましたが、耐久性に問題があったため、現在では鋼製の矢板が使われています。シートパイルとも呼ばれており、凹型の断面をしています。端部で組み合わせていくことができるようになっており、これだけで強度を出すことができます。埋め殺しにすることもある一方、引き抜くことの方が多いです。海岸線などでは、鋼鉄製であって塩害による問題も出てくることから、PC製の物も使われるようになりました。
建築の基礎知識について

投影図とは何か

投影図とは、空間にある3次元の物体の位置や形状を、1点から見て1平面に表す投影図法を用いて描いた平面図形のこと。 投影図は、放射線が互いに平行な平行投影と、すべての投射線が一点を通る中心投影に分類される。投影図は、何が写されているかが容易に分かること、そして元の図形の長さや角度、面積などが正確に復元できることが必要である。そのため、投影面を増やす、あるいはその投影図内に数値を記入するなどして、より分かりやすくする工夫が取られている。
住宅の部位について

建築用語『住宅ローン』について

住宅ローンとは、住宅の取得、改良、維持などを目的とした資金の融資制度のことです。住宅ローンは、住宅金融公庫などの公的なローンと、銀行などの民間ローンに分けることができます。それぞれ融資条件を満たすことが必要ですが、例えば銀行などは、申込み時の年齢が20歳以上で一定の収入基準を満たしている人が融資対象となり、原則的に団体信用生命保険への加入が必要となります。また、融資限度額は5,000万円から1億円以内に定められるのが一般的です。
建築の基礎知識について

直接照明の基礎知識 | 空間を照らす基本照明

直接照明とは、光の方向が光源から直接下方向に向かう照明方法です。効率の高い照射方法であり、光の力をそのまま使うことができるため、照明の効率は非常に高いです。経済的な面を考えても、効率の良さがつながっていくでしょう。天井に取り付けた蛍光灯やシーリングライトだけではなく、電球をそのまま下げた方法も直接照明となります。光の量の基準としては、90%以上の光が下方向へ直接向いている場合を直接照明と呼びます。効率が高まる反面で、天井の隅や部屋のコーナーなど影になりやすい部分を作り出すことがあります。つりさげ方によっては圧迫感を抱いてしまうことになるため、居間にはシーリングライトのような方法を用いることが多くなりました。
住宅の部位について

小壁って知ってる?

小壁とは、構造的な壁に比べて小さな壁のこと。鴨居や長押と天井の間にあるような、狭い場所の壁のことを指す。天井縁までの横に長い作りになる。和風建築だけではなく、洋風建築の場合には、額長押から上の部分を小壁と呼ぶ。和室では、どの部屋でも内法は同じになるように作る。しかし、天井の高さは異なってくるため、調節するために小壁の存在が重要。それでもあまりに幅が広くなってしまうと、不自然さを覚えることに。そのため、間延びしているときには、蟻長押を入れることで、自然なおさまりにできる。欄間は小壁を開き取り付けることになるが、欄間の上に小さな小壁を設けることもある。腰壁の上に設けられる壁も小壁と呼ぶ。
建築の基礎知識について

建設工事の基礎知識

建設工事とは、建築土木に関する工事のことである。 国土交通省総合政策局の建設工事受注動態統計調査では、「土木工事」「建築工事・建築設備工事」「機械装置等工事」の3種類に分類されている。建設工事では、具体的に、「土木一式工事」「建築一式工事」「大工工事」「左官工事」「とび・土工・コンクリート工事」「石工事」「屋根工事」「電気工事」「管工事」「タイル・レンガ・ブロック工事」「鋼構造物工事」「鉄筋工事」「舗装工事」「しゅんせつ工事」「板金工事」「ガラス工事」「塗装工事」「防水工事」「内装仕上工事」「機械器具設置工事」「熱絶縁工事」「電気通信工事」「造園工事」「さく井工事」「建具工事」「水道施設工事」「消防施設工事」「清掃施設工事」などがある。
建築の基礎知識について

建築用語「馬踏み目地」とその種類

馬踏み目地とは、横方向の目地は直線だが、垂直方向のタイルやレンガが上下に対して互い違いのパターンで組まれた目地のことで、破れ目地とも言う。パターンが直交する「通し目地」と比べ、直線のずれが目立たないため施工がしやすいといった利点がある。たて馬踏み目地は、レンガやタイルを縦に長い方向を持ってきて、馬踏み目地と同じく、上下に対して互い違いで組んだ目地だ。この他の外装壁パターンの目地には、「たて遠し目地」「たて張り千鳥目地」「やはず張り」「イギリス張り」「フランス張り」「アメリカ張り(フランス型)」「アメリカ張り(イギリス型)」などの種類がある。内装壁のパターンは馬踏み目地(破れ目地)の他に、「通し目地」「四半目地」などが使われる。
建築の設備について

アネモスタットとは?特徴と種類、設置場所

アネモスタットとは、空調用送風設備の一種で、天井面に設置される空調の吹き出し口のことです。空調機本体から送られてきた暖気や冷気が噴き出します。 主に丸型や角型をしており、複数枚の羽を重ねたような断面が特徴です。この構造によって、吹き出される冷気や暖気が放射状に広がり、室内の多方向に拡散し、空気と混ざりやすいと言う特長を持つ。アネモスタットと言う名称はアメリカのメーカーに由来しており、一般的にはアネモ形吹き出し口やアネモ型ディフューザ、または単にアネモとも呼ばれています。一般に規模の大きい空調設備で利用される物で、木造住宅ではあまり使われません。
建材と資材について

コストダウンで建設費を節約

-*コストダウンとは-*コストダウンとは、建材などの原価や、外注の費用などを削減して、生産原価を切り下げることを指す和製英語である。コストダウンの対象は多岐にわたる。例えば、労働生産性や設備生産性を向上することにより労務費の削減。単価低減や外注の再編による購入コストの削減。物流拠点や倉庫作業の効率化による物流費削減。リース料や保険料の抑制による間接費用の削減などがある。また根本的な対策として、事務作業の見直しや作業分担、販売戦略などを見直すことも、コストダウンにつながる。コストダウンを行なうには、到達すべき目標を明確にし、次にそれを実現可能とするための現状を打破した施策展開を行なう。環境を迅速に捉えて、反映させる必要がある。
建築の設計について

実施設計書とは何か?

実施設計書の意義と重要性実施設計書は、基本設計で決められた建築計画に基づいて、技術やデザインの面でさらに細かく検討し、その成果を図面や仕様書にまとめたものです。実施設計書は、施工者が設計内容を正確に読み取り、理解した上で施工を行うための重要な資料となります。また、工事費を正しく積算できるように、設計の詳細を表し、図面化しています。実施設計書は、建築物を正確かつ安全に施工するためには不可欠なものです。また、工事費を正しく積算し、予算内で工事を完成させるためにも重要です。さらに、実施設計書は、建築物の完成後も、維持管理や改修を行う際に役立てることができます。
建築の基礎知識について

建築用語『勾配』とは?

勾配とは、傾斜面の傾きの程度、または斜面のことで、傾斜面の水平方向の変化に対する、水平面からの距離の比を言う。屋根勾配の場合は、角度で表す他、水平距離10に対しての高さが3であるときには、3/10というように表し、この場合は3寸勾配と呼ばれる。また勾配が10/10のときには、数字ではなく、矩勾配と呼ぶ。なお、屋根の場合、雨漏りなどの問題を防ぐために、使用する仕上げ材により、必要最低勾配がそれぞれ決まっており、5寸勾配以上は、施工上屋根足場が必要だ。また、築堤や土止め壁などの法面勾配は、垂直距離に対する水平距離の割合で表現する。一般的な築堤の法勾配は、垂直距離1に対して水平距離1.5となる。
建材と資材について

CPマークとは?防犯性能について詳しく解説

CPマーク(Crime Preventionの頭文字)とは、財団法人日本防犯設備協会が発行する防犯性能の高い建材に付けられているマークのことです。CPマークは、空き巣が諦めるとされている5分を基準としており、侵入にこの時間以上耐えることができなければ、付けることができません。対象は鍵や玄関ドア、サッシなど様々な建材に及びます。実際には5分というのはひとつの目安であり、耐えられる時間には幅があるのが現状です。
住宅の部位について

財形住宅融資を知る

財形住宅融資とは、給与天引きによって財形貯蓄を1年以上続け、申し込み前2年以内にその財形貯蓄へ預け入れを行い、かつ申し込み日に貯蓄残高が50万円以上ある勤労者に、新築または中古住宅の取得、もしくはリフォームのための資金を融資する制度です。この制度は1977年(昭和52年)度から開始され、財形貯蓄によって集積した資金を原資とし、住宅金融支援機構が勤労者に対して直接融資を行う還元制度となっています。
住宅の部位について

ラウンジピットで家族の憩いの場を演出

ラウンジピットとは、リビングスペースの中でも、休憩などのために人が集まる部分を一段下げて作ることです。一段下げることによって、リビングスペースの中でもまとまった印象を与えられるようになります。下にさげることによって、落ち着いた感じも出すことができるようになるため、ホテルのリビングのようなスペースでもよく使われるようになりました。

一般の住宅でもこうした効果を利用するようになり、床を掘り下げることでラウンジピットを作るようになってきました。20cm程度下げることによって、視覚的にも効果を上げることができます。家族がくつろぐことができる雰囲気を作り出すことができますが、バリアフリー面では問題が出てくることを理解しておかなければなりません。
スポンサーリンク