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建材と資材について

建築用語『堆積岩』

堆積岩とは、砂、粘土、火山灰、死骸などの堆積物が固まってできた岩石です。砕屑岩、化学的堆積岩、有機的堆積岩の3つに分類されます。砕屑岩は、機械的堆積作用によって形成された岩石です。砂岩、礫岩、泥岩などが含まれます。砂岩は、砂が固まってできた岩石で、耐火性と酸に強い特徴があります。しかし、吸水率が高いため、外装に使用すると凍害を受けたり汚れが付きやすかったりするため、メンテナンスが必要です。化学的堆積岩は、化学的堆積作用によって形成された岩石です。石灰岩、ドロマイト、石膏などが含まれます。石灰岩は、炭酸カルシウムが固まってできた岩石で、柔らかく加工しやすいですが、強度や耐力は低いため、内装の壁や床材などに使用されます。有機的堆積岩は、有機的または生化学的堆積作用によって形成された岩石です。石炭、石油、天然ガスなどが含まれます。石炭は、植物の遺骸が堆積してできた岩石で、燃料として使用されます。石油は、海洋生物の遺骸が堆積してできた岩石で、燃料や石油製品の原料として使用されます。天然ガスは、石油や石炭の堆積物から生成されたガスで、燃料として使用されます。
住宅の部位について

建築用語『間崩れ』とは何か?

間崩れとは、グリッドの交点から外れた部分のことを指し、モジュール寸法を崩した現象と言えます。柱の構造を考えた場合、グリッドに対して柱をおいていくことになりますが、間取りを考えた場合に、まれに外れていく事態が起こることがあります。これを間崩れと呼びます。例えば、基本モジュールで階段や廊下を取ることができないような場合には、間崩れはよく起きてしまいます。納まりにも変化が出てくることになるので、建材の基礎寸法が合わなくなり、材料に無駄が多く出ることになります。
関連法規について

建築工事届けとは?

建築工事届けとは、建築主が建築物を新築、増築、改築、移転する場合に、一定事項を都道府県知事に届けることを言う。 建築確認申請をする際に、建築計画の概要書とともに提出する、工事のあらましを書いた書類である。単に工事届と言われることが多い。図面は要求されていないが、建築主、設計者、工事監理者、工事施工者の氏名、住所、敷地面積、床面積、構造、高さ、階数、主要用途などが示されている必要がある。 建築基準法第十五条によれば、床面積の合計が10平方メートル以上にわたる工事では、建築主が建築物を建築するあるいは、建築物の除却工事を実施する者が建築物を除却しようとする場合には、建築主事を経由してその旨を都道府県知事に届け出なければならないことが定められている。
住宅の部位について

バスコートとは?メリット・注意点も解説!

バスコートは、浴室などに隣接して作られる屋外スペースのことです。プライベートな空間であり、囲われている空間となっているため、木を植えたりするだけではなく、ウッドデッキやタイルが敷き詰められることもあります。涼むための空間のひとつであり、日本語では坪庭と呼ばれることもあります。バスコートを作ることによって、涼むという目的だけではなく、光も取り入れていくことができるため、開放感を作り出すことができるようになります。また、入浴したときにも目線が外に向き、空間を広く感じさせることもできます。壁を立て込んだ閉鎖した空間とすることから、普段から物干しスペースに利用することで、他の視線を気にすることもありません。通風にも効果を上げるため、防カビということでも重要となります。
建材と資材について

スタイロフォームとは?使い方や種類、メリット・デメリットを解説

建築用語の「スタイロフォーム」とは、ダウ化工株式会社の製品のひとつで、断熱材の一種として使われる材のことです。「スタイロフォーム」は、断熱材における登録商標です。スタイロフォームは、1種から3種まであり、用途によって使い分けることができます。型に材料を入れてから、加熱して型から取り出すという方法である押出法で製造されます。1種は、屋根や壁の断熱に使用され、2種は床の断熱に使用され、3種は冷蔵室や冷凍庫の断熱に使用されます。
建材と資材について

建築用語『VU管』とは?特徴と用途を解説

VU管とは、塩化ビニル製の排水用の管をさす。用途としては、大きな外圧や水圧のかからないところに限定される。内面は平滑なため摩擦抵抗が少なく、スケールの付着もないため、多くの流量をいつまでも効率よく確保できる。また、弾性に富み機械的な強度に優れているため地盤変位にも耐えることができ、半永久的に腐食現象も起こらない。軽量で取り扱いやすく、材料費や維持管理費などトータルで判断すると、もっとも安価な配管材と言える。
建築の基礎知識について

建築用語『用途地域』とその種類を理解しよう

用途地域とは、市街化区域内の各エリアの特性や街作りの目的に合わせて指定される、都市計画で定められた基本的な地域区分です。用途地域には、「第1種低層住居専用地域」、「第2種低層住居専用地域」、「第1種中高層住居専用地域」、「第2種中高層住居専用地域」、「第1種住居地域」、「第2種住居地域」、「準住居地域」、「近隣商業地域」、「商業地域」、「準工業地域」、「工業地域」、「工業専用地域」の12種類があり(都市計画法8条)、それぞれに建てられる建物の種類、用途、容積率、建ぺい率、規模、日影などが決められています。用途地域は、乱開発から住環境を守り、住居、商業、工業など、それぞれの地域にふさわしい発達を促すためのものであり、その地域区分は周辺環境を知る上で参考となります。
建築の設備について

消費電力とは?電気代の節約や温暖化対策にも

消費電力とは、電気製品が消費する1時間あたりの電力量のことです。電化製品は、電気を駆動エネルギーや熱エネルギーに変換して使用していますが、この際に使用される電力量を消費電力といいます。消費電力は、電圧(日本では100V)×電流(A)」で求められ、単位はワット(W)です。消費電力は、電気代における電気使用量として計算され、消費電力を抑えることは、電気代の節約につながります。また、消費電力を抑えることは、二酸化炭素の排出量も抑えることにもつながります。
建材と資材について

トミジ管とは?耐火性能を高める石綿二層管

トミジ管は、耐火性能を高めるために作られた管で、石綿二層管のことです。塩ビパイプをもとにして、石綿スレートを使い包み込んである配水用配管です。塩ビ自体に耐火性はほとんどなく、非常に弱い物となるため、熱を遮断するように石綿スレートが使われています。これにより耐火性能が向上することになるため、防火区画の1メートル前後にも鋳鉄管の代わりに利用することができるようになりました。東亜トミジ社のトミジパイプが普及していったことにより一般化して、トミジ管と呼ばれるようになりました。石綿スレートを使っていることから、硬化させている物の、規制前の古い物に関しては、アスベストが飛散する可能性があります。現在では非アスベスト製であるため含有していません。
建築の工法について

建築用語『総掘り』について

総掘りは、建築に必要となるすべての面積を同じ高さまで掘り下げる工法です。この方法で行われることはほとんどありません。建物全体の形状と基礎が決まったら、残りの部分をすべて掘り下げます。総掘りまで行う必要はなく、布掘りでは基礎の形状に合わせて土台の下部のみを掘り下げたり、壺掘りでは柱の下部のみを掘り下げるのが一般的です。総掘りを行う場合は、床付け面まで掘り下げる必要があるため、大規模な工事が発生します。総掘りは工期が長く、掘削した土の処理を考慮する必要があります。基礎工事では一長一短があり、必要に応じて工法を組み合わせて検討することが一般的です。
住宅の部位について

ひな壇とは何か?

ひな壇とは、宅地造成したときに、ひな人形を飾る台であるひな壇のような段々状に造成された土地のこと。ひな壇の造成は、斜面を削って平らな敷地にすることで形成する切土か、傾斜地や低地に土砂を盛る盛土により形成されるのが一般的である。切土は、もともと土地があった部分を削り取って形成しているため強度が高く、地震や豪雨でも崩れにくい。盛土は、十分に締め固めが行なわれないと地震や大雨などで地盤が緩んでしまうため、擁壁も十分な安定性と排水機能を備える必要がある。これまでも盛土により造成されたひな壇で、大地震による被害が報告されている。危険性が疑われる場合は、ボーリング調査、地下水位を下げる、杭を打ち込むなどの対策が必要である。
建築の基礎知識について

コーニス照明とは?間接照明で空間に広がりをもたらす照明手法

コーニス照明とは、壁に光を反射させる間接照明のことです。壁を明るくすることによって、空間に奥行きをもたらし、広がりを感じさせることができます。蛍光灯などの光源をコーニスと呼ばれる水平な突起物で隠し、間接照明として使います。カーテンやブラインドに当てる方法もコーニス照明の一種です。壁ではなく天井で反射させる方法は、コーブ照明と呼びます。意図的に光源を見上げたりしなければ、照明器具は見えることがないように配置する必要があります。
住宅の部位について

建築用語『サムターン』とその防犯対策

サムターンによる防犯対策サムターンカバーの取り付けサムターンによる防犯対策として、サムターンを覆うカバーを取り付ける方法があります。サムターンカバーを取り付けると、ドアの室外側からサムターンに手が届かなくなり、室内に侵入される危険性が軽減されます。サムターンカバーは、ホームセンターやインターネット通販などで購入できます。サムターン回し防止錠の設置サムターン回し防止錠は、サムターンを押して回さないと施錠できないタイプの錠です。サムターン回し防止錠を設置すると、ドアの室外側からサムターンを回して室内に侵入することが困難になります。サムターン回し防止錠は、防犯対策に優れた錠として知られています。サムターン付き鍵の交換サムターン付き鍵は、サムターンを回して施錠できるタイプの鍵です。サムターン付き鍵は、サムターン回し防止錠よりも防犯性が低いため、サムターン付き鍵を交換してサムターン回し防止錠を取り付けることが推奨されています。サムターン付き鍵の交換は、鍵屋やホームセンターなどで依頼できます。
建築の工法について

建築用語『分離発注』について

分離発注とは、職種別に分類して発注する方式のことです。 地域の実情によって分類は異なり、専門工事業者の実績や利用可能性などによって複数の職種を合わせることもあります。分離発注には、設計監理と施工を分離して発注するものがあります。ハウスメーカーや工務店の多くに見られるように設計と施工が一括して発注するのが普通ですが、これに対して設計監理は設計事務所に、施工は工務店にというように別々に発注することを分離発注と呼びます。また、ひとつの工務店に工事を一括して任せるのではなく、大工、左官、水道業さh、電気業者などの専門業者ごとに別々に工事を発注することも、分離発注です。
その他

建築用語『貫』とは?

握り寿司を数える単位である「貫」とは、1貫を寿司1個とするか2個とするかの統一的な見解がまだありません。「貫」を単位として使うようになったのは、昭和後期からといわれており、一般的に広まったのは21世紀になってからです。「貫」を寿司の単位として使うようになった理由については、諸説あります。巻き寿司を1巻と数えていたことが転じたとする説もありますし、しっかりと握ることを重さの単位である「貫(ヌキ)」を使って表現していたからとする説もあります。また、江戸時代の穴あき銭にひもを通した物の単位として「貫」が使われており、その大きさと寿司の大きさが同じだから使われるようになったとする説もあります。しかし、いずれの説も確証は得られておらず定説はありません。
住宅の部位について

建築用語『勝手』とは?

勝手とは、建具などの動く物が、動く方向のことを言う。開き戸が手前に開く場合は、開き勝手が手前と言い、引き戸の建具が右に引かれる物のときは右勝手という使い方をする。引き戸は引く動作で勝手が決まり、内開きの場合には吊元が左にあれば左勝手であり、吊元が右にあれば右勝手と言う。外開きの場合、室外に立って引くので、室外側からみることになり、吊元が左にあれば左勝手、右にあれば右勝手というように言うことが多い。引き違い戸の場合は、右側の建具が手前になるのが定法なため、勝手はない。一本引きの場合にも勝手がある。前後左右を反対にすることを勝手違いと呼び、引き違い戸の左右が取り違えているときなどに用いる。勝手の種類は、開き勝手の種類、引き勝手の種類、引き違い勝手の種類がある。開き勝手の種類は、内開き勝手と外開き勝手がある。内開き勝手とは、建具が内側に向かって開く勝手であり、外開き勝手とは、建具が外側に向かって開く勝手である。引き勝手の種類は、内引き勝手と外引き勝手がある。内引き勝手とは、建具が内側に向かって引かれる勝手であり、外引き勝手とは、建具が外側に向かって引かれる勝手である。
建材と資材について

ベロア・カットパイルのすべて

ベロア・カットパイルとは、カーペットパイルのひとつで、ベルベットタッチ風に仕上げられている物のこと。パイルの密度は非常に高く、高密度に打ち込まれているため、長さは5mm〜7mm程度になっており、やわらかに感じることができる。ベルベットとは、表面に細かく起毛させている布生地のことをさし、ベロア仕上げとは、起毛させて刈りそろえるという意味があり、絨毯編物のひとつとなる。ベルベットとベロアは見た目ではほとんど分からないが、二本のそろえた糸を編んでおいて1本を引き出してループをカットすることで作られている。このときに均一に起こすことが重要であり、高さも一定にすることができるようになる。
建材と資材について

凝灰岩とは?特徴や種類、利用方法をご紹介

凝灰岩とは、火山灰が堆積してできた岩石のことです。火山由来の岩石ではありますが、生成条件が異なることから堆積岩に含まれます。火山灰の中でも細かい物は固まっていくため、さまざまな色を作り出しています。4ミリ以下という細かい火山灰のため、割れ方向が存在せず、層状構造もほとんどありません。ただし、大規模な火山灰が降り続いた場合や、時間がかかることで層状になることがあります。火山ガラス破片から生成されたものやマグマの晶出でできた結晶性凝灰岩など、その組成によって凝灰岩としても分類できます。水中堆積すると、混合しやすく層灰岩として分類されることもあります。固結度が高い凝灰岩は採石として利用されますが、通常は不適とされることが多いです。
建材と資材について

軽量コンクリートとは?その特徴や用途について

軽量コンクリートとは重量軽減を目的として作られたコンクリートのことです。通常、コンクリートは水、セメント、砂利などの骨材を混ぜて作られますが、軽量コンクリートでは骨材を軽量な物にすることで、比重を小さくして軽くすることができます。軽量コンクリートの製造に用いられる軽量骨材としては、膨張頁岩や火山礫がよく使われます。また、強度をそれほど意識しない場合であれば、さらに軽量な骨材を用いて、水の比重よりも下げ、浮くような軽さにすることも可能です。軽量コンクリートは、一般的なコンクリートと比較して強度が劣るため、建築分野では、軽量化や躯体の養生、外壁材として防音や断熱といった目的に使われることが多くなっています。
建材と資材について

ウールとは?歴史や特徴、取り扱い方を解説

ウールの歴史は古く、人類の歴史と密接な関係があります。 古くから羊飼いという職業があり、羊毛は様々な用途に使用されてきました。羊毛は保温性と保湿性に優れていることから、セーターやマフラーなどの衣類によく使用されます。また、しわになりにくく、難燃性があることから、カーペットや家具の素材としても用いられます。抗菌・消臭機能や空気清浄作用も持っていることから、様々な製品に使用されてきました。しかし、ウールは洗うと油分が奪われ縮みやすいという性質を持っています。また、害虫の被害を受けやすく、アルカリには弱く、日光を当てると黄変しやすいという特徴があります。そのため、ウールの製品は保管に十分な注意が必要です。
建築の基礎知識について

建築用語『短期荷重』

建築用語で「短期荷重」とは、積雪荷重、風圧力、地震力など、比較的短時間に建築にかかる荷重のことです。雪国においては、積雪荷重は長期荷重に分類されます。一般に短期荷重は、長期荷重として想定されている大きさの1.5〜2倍の大きさの荷重がかかることを想定して建物が作られています。また、風圧力は建物の高さや外壁面積によって決定されるため、建物の自重や積載荷重には関係しない値です。短期荷重がかかった際に各部材に生じる応力の限界点を示す許容応力度は、短期許容応力度と言われ、建築基準法では基準強度を3分の2倍した値を構造設計に用いると定めています。
建築の基礎知識について

べた基礎とは?その特徴やメリット・デメリットをご紹介

ベタ基礎の特徴は、地面をコンクリートで覆うため、地面からの湿気を防ぐことができ、白アリの侵入を防ぐ効果も期待できる点です。また、近年の木造住宅ではベタ基礎が使われることが多くなりました。ベタ基礎の一般的な数値は、底板の厚さは150mm以上で、立ち上りの幅は120mm以上、立ち上りの高さが地面から400mm以上となります。ベタ基礎は布基礎と比べて、鉄筋とコンクリートの量は増えるが、コンクリートの打設の回数が少ないという特徴があります。
建築の基礎知識について

建築用語『反響』の意味と対策

反響とは、時間差がついて聞こえてくる複数の音のことであり、分離して聞こえる音が反響、分離せずに連続している場合には残響と呼ばれます。 同じ音源から出た音が、様々な物に反射している間に、届く時間がずれてくることで発生し、二つの音に分かれるだけではなく、もっと多く分かれる場合があります。一般的に50ミリ秒以上の遅れがあると、残響ではなく反響して聞こえると考えられます。演奏しているときなどでは、こうした反響がリズムを狂わせてしまう大きな原因となってくるため、ホールなどでは反響音を抑えることが必要です。音の大きさと関係が強いことも重要であり、音が拡散するようにすることで、こうした状態を防ぐことができます。
住宅の部位について

建築用語『内金』とは|役立つ知識

建築用語における「内金」とは、ある商品を売買した際の代金、もしくはサービスの報酬などとして支払われる金銭のうち、一部前払いされる金銭のことです。「内金」は、解約手付けのような手付金としての法律的な効果や拘束力はありませんが、契約締結の際に支払った金銭は、その意味合いとして手付金と同等とみなされ、実際上、明確に「内金」と手付金の役割が区別されない場合も多いです。手付金がその商品代金の10%程度であるのに対し、「内金」は20〜50%と高額になるのが一般的です。不動産の売買や権利の移転においては、売り主に抵当権の抹消を促す場合などに支払われ、引渡しの前の中間金と呼ばれる金銭の授受も「内金と」同じ役割があります。
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