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住宅の部位について

板畳の魅力と特徴

板畳とは、畳敷きに接する部分に板を張ったものです。床の間や入り口の踏み込みなど、畳敷きの和室で用いられる方法のひとつです。また、畳を真に板で入れている場合も板畳と呼ばれます。この場合、畳と同一平面となるようにするため、板の間ではなく板畳と呼びます。板畳は、耐久性とメンテナンス性に優れているのが特徴です。重い家具を置いても傷みにくく、掃除もしやすいのがメリットです。また、畳の損耗を防ぐため、入り口の踏み込みにも使われることが多くあります
建材と資材について

建築用語『モザイク』

モザイクとは、小片を合わせて表現する装飾方法のことです。 石や陶磁器、ガラスなどが組み合わされ、それぞれが模様になるように張りつめられていきます。モザイクは古くから行われてきた装飾であり、室内装飾として進化してきました。世界各地でさまざまな模様を見ることができます。モザイクの起源はシュメール文明にまで遡ると考えられており、紀元前3000年頃のウルク期にコーン・モザイクと呼ばれる装飾が行われていました。古代ローマ時代になると、床のモザイクが発展しました。ポンプペイやヘルクラネウムなどの遺跡からは、美しいモザイク画が多数発見されています。モザイクは、中世ヨーロッパでも教会や宮殿の装飾としてよく用いられました。近代になっても、モザイクは様々な場所で用いられています。バルセロナにあるグエル公園は、建築家アントニ・ガウディとその弟子によって作られたモザイク装飾が有名です。モザイクは、幾何学的にも研究されており、数学の問題として取り上げられることもあります。モザイクは、複雑な模様として作ることができる装飾方法なのです。
住宅の部位について

ビューローとは?使い方や種類を紹介

建築用語として使われるビューローとは、書き物をするための甲板をたたむと戸棚の扉にすることができる、書き物をするための机と戸棚を組み合わせた家具を指します。戸棚を開ければ机となるため、限られたスペースでの活用もでき、コンパクトに納められるのが特徴です。また、下の段には戸棚が作られており、引出しだけではなく扉付きの収納など、様々なかたちを作り出して利便性を高めています。1台で2役以上をこなすことができる家具で、アンティークな物だけではなく、最新の物まで様々なものが作られてきました。デザインも豊富であり、素材によっても価格は大きく異なります。
建築の基礎知識について

建築用語『曲げ』とは

曲げとは、部材を曲げたときに発生する変化のことです。曲げようとしたときに発生する応力のことで、曲げモーメントとも呼びます。構造的に考えた場合、部材に荷重をかけたときに破壊されてしまわないような状態の場合、抵抗する力によってつり合いが取れると考えることができます。荷重自体が大きくなっていくと、この均衡が破れ、崩壊することに。このときに中立面を境目として引張りと圧縮の応力が発生し、剪断力も生じることになるのです。圧縮されたときには反発力も発生していくことになるのですが、これは硬い材料ほど圧縮に耐えられるため顕著に力が現れていくことになります。金属パーツなどを曲げるときにも発生するのですが、形状によっては金型の緩衝が起こり、できない場合も出てきます。
建築の基礎知識について

建築用語『シェラトン様式』を徹底解説

シェラトン様式とは、18世紀末から19世紀初頭のイギリスで作り出された家具の様式のこと。イギリス家具の3大流行様式のひとつとしても知られている。シェラトン様式の他には、チッペンデール様式とヘップルホワイト様式がある。イギリスの家具デザイナーであった、トーマス・シェラトンに代表される様式であることがシェラトン様式という名前の由来。シェラトン様式は、他の2つの様式から影響を受けており、イギリスだけではなく、フランスのルイ16世様式の影響も見て取ることができる。
住宅の部位について

ショーウインドーの魅力とは?

ショーウインドーの歴史は、ヨーロッパに遡ります。 かつては、店舗の内部を見せるために窓を開けていたのが、次第に展示用として移行していったと考えられています。日本でショーウインドーが見られるようになったのは、19世紀末から20世紀初め頃のことです。当初は、単なる商品展示にとどまっていましたが、専門のディスプレーデザイナーによる独自の表現手法を扱ったものや、設置場所が実際の店舗と離れているアイランドウィンドーと呼ばれるもの、展示専用室などが各地に作られるようになり、さまざまな進化を遂げてきました。
建築の基礎知識について

ジョージアン様式:イギリスのハノーバー朝の美

ジョージアン様式とは、イギリスのハノーバー朝の国王ジョージ1〜4世の時代に普及した建築、工芸の様式です。1600年代半ばにイギリスで広まり、建築マニュアルなどによってアメリカに伝えられました。ジョージアン様式では、切妻屋根または腰折屋根に、ドーマーウィンドウと化粧手すりが設けられています。当初は組積造であったため、外壁は1階、2階とも同じ位置として総2階建てで作られました。シンメトリーで柱間が開口部を中心に奇数になるように作られています。窓はダブルハングウィンドウで、縦長の6〜12枚の小さなガラスのサッシで構成。玄関はパネルドアにトランザムと壁付柱でペディメントが付いているのが特徴です。17世紀の富裕層の間で人気を集めました。
住宅の部位について

ルーミングとは?限られた空間を有効活用する方法

ルーミングとは、限られた空間で自分に合った部屋作りをすることです。 部屋のレイアウトや家具の配置、収納方法などを工夫して、快適で機能的な空間を作り上げます。ルーミングは、一人で暮らす人にも、家族で暮らす人にも、どちらも必要とされるスキルです。 一人暮らしの場合、限られた空間で暮らすため、部屋のレイアウトや家具の配置に工夫が必要です。例えば、小さな部屋でも広く感じさせるためには、家具を壁際に配置したり、収納家具をうまく使ったりすることが大切です。また、家族で暮らす場合でも、各人の持ち物をうまく収納したり、共有スペースを快適に使えるようにしたりと、ルーミングのスキルが求められます。 ルーミングは、部屋を快適で機能的にするだけでなく、心の健康にも良い影響を与えます。乱雑な部屋は、ストレスの原因になることがありますが、整理整頓された部屋は、リラックスして過ごすことができます。また、部屋を自分の好みにカスタマイズすることで、自己表現の場にもなります。 ルーミングは、特別なスキルや知識が必要なわけではありません。少しの工夫とアイデアで、快適で機能的な部屋を作り上げることができます。
建材と資材について

鉤の歴史と活用方法

とは、金属屋根工事に使われる物のこと。「馳」とも書きます。2枚の金属板の端を折り曲げて引っ掛けて使うもので、小鉤と呼ぶこともあります。金属屋根の場合、板厚0.5mm以下の物を曲げて継ぎ合わせる場合に使われますが、ダクト工事では1.0mm以上の物を使うことになるため、組み方が異なります。
住宅の部位について

建端とは?意味と使い方を解説

建端とは、建築現場で使用される用語で、家屋や建物の高さのことです。建築物全体や軒などの高さ、あるいは、建物の最高の高さを指すことも。また演劇用語では、大道具などの物の高さや天井までの高さという意味で使用される。俗語として、人の身長などのことも「たっぱ」ということがあり、身長が高いことを「たっぱがある」、低いことを「たっぱがない」と表現する。「建端」は、たっぱやタッパと表記されることも多く、また、「立端」という表記もある。建端の端の字は、建物の端からの高さを意味する「端」が由来であるとされる説があり、また、英語の「top」がなまって、トップからタッパになったとされる説もある。
建材と資材について

ベニヤ合板って何?その歴史や特徴、用途を解説

ベニヤ合板とは、ラワンベニヤ合板やシナベニア合板などの普通合板の呼称のことです。化粧合板に対して使用される名称です。 ベニヤ合板は、木材を薄く剥いだ単板(ベニヤ)を乾燥させて、それを数枚、繊維方向が直交するように重ねて接着剤で貼り合わせて作られます。1870年頃のヨーロッパで単板(薄く剥いた板)切削用にベニヤレースが使われるようになり、1880年頃から工業化されました。その後、合板は世界各地に広まりましたが、日本ではすでに奈良時代に同様の手法が行なわれていたとされます。合板の製造が機械化されたのは、明治40年代頃。製造に使う材料は、安価である輸入ラワン材が主であったが、地球環境保護の立場から、針葉樹や植林木などへの原木樹種の転換が進んでいます。
建築の基礎知識について

江戸指物を知ろう!

江戸指物とは、指物の一種で、江戸前といわれるふき漆仕上げを特徴とした、木工技法および木工製品のことです。 指物とは、木の板をさし合わせて組み立てる木工技術と、それによって創られた箱、家具、建具などのことです。江戸指物は、主に関東地方で生産されており、特に東京都と神奈川県が生産地として有名です。江戸指物の特徴は、以下の通りです。・木地仕上げに、クワやケンポナシの木目を活かしたふき漆を使用していること金釘を使わず、木組みを見せない内ほぞ仕立てであること角丸仕上げであること江戸指物は、その美しい仕上げと耐久性から、江戸時代から現在まで、家具や建具として広く使用され続けています。
住宅の部位について

タウンホールとは?役割や特徴を解説

タウンホール(市役所、町役場、市民ホール、市や町の公会堂)とは、市町村の行政機関や住民が集会やイベントを行うための施設のことです。日本では、江戸時代から明治時代にかけて、町奉行所や郡役所などの行政機関が置かれていました。その後、明治維新に伴い、市町村制が施行され、市町村が誕生しました。それに伴い、市町村の行政機関として、市役所や町役場が建てられました。タウンホールは、市町村の行政機関が置かれている建物であるため、住民にとっては、市町村の行政サービスを受けるための窓口として重要な場所です。また、タウンホールは、住民が集会やイベントを行うための施設としても利用されています。例えば、住民総会や町内会などの集会、文化祭やスポーツ大会などのイベントなどが開催されています。タウンホールは、市町村の行政機関として、また、住民が集会やイベントを行うための施設として、重要な役割を果たしています。
関連法規について

増築を徹底解説!増築の方法や注意点

建築用語「増築」とは、既存の建物に対して建て増すことです。床面積が増加するということを意味しています。増築には、棟がつながっている場合とつながっていない場合があり、別棟として建てられることも増築となります。これは、用途状不可分な建物の増加であるという条件が付きます。敷地内に新たな造作物を作ることも、用途状不可分と考えられることから、増築という扱いになります。建築基準法ということから見ると、増築も建築の一種であり、かなり小規模な物を除けば、建築確認申請をしなければなりません。増築することができない土地も出てきます。逆に建物を壊して床面積を減らすことを、原地区と呼びます。既存不適格になっている場合や、建築基準法に合わせることが必要な場合に行われることが多いです。
建築の工法について

野丁場とは? 建築業界の隠された一面

野丁場とは、街中ではない郊外の工事現場や、規模の小さい工事現場のことである。野丁場と対になる言葉として町場がある。もともとは町場職人からの蔑称として野丁場という言葉が使われた。しかし、町場仕事の顧客が少なくなり、その仕事をしてきた大工の棟梁たちがハウスメーカーの下請けになったため、現在では野丁場のほうが施工技術が高い。野丁場と町場では、職人が使う用語にも少し違いがある。建築業者が元請けとなり、下請け業者を使って生産する形態の鉄骨造、鉄筋コンクリート造などの分野を野丁場と言う。街中での工事であっても、家屋などの支障物の撤去が行なわれ、他に支障が出ないようになっている高磁場のことも野丁場と呼ばれる。
建築の工法について

木造建築士とは?

木造建築士とは、木造建築士試験に合格した者に与えられる都道府県知事(建築法第4条第2項)の免許を受けた技術者のことです。木造で階数が2階以下、かつ300㎡以下の建築物の設計及び工事管理業務を行うことができます。木造の建築物の設計や工事監理などを行います。昭和59年から始まった制度で、多様化、大規模化、高度化、また新しい技術の導入が進行する建築業界に合わせて活躍が期待される資格です。木造建築士の試験は、建築計画に関する学科Ⅰ、建築法規に関する学科Ⅱ、建築構造に関する学科Ⅲ、建築施工に関する学科Ⅳの4種の試験があり、これらの学科試験に加えて、事前に公表される設計課題についての設計製図の試験もあります。
建材と資材について

低発熱コンクリートと建築業界

低発熱コンクリートとは、コンクリートが水和反応で発する熱を低減させたコンクリートのことです。 コンクリートは、硬化するために水和反応が必要となります。この際に、応力が発生しひび割れが出てしまうことが多いです。そこで、低発熱コンクリートにすることによって、厚みを持たせてもひび割れを抑制することができるようになります。ダムや大型構造物などでは、1回で打設するコンクリートの量が大きいためコンクリートが基本になってきますが、どうしても発熱量が大きくなってしまいます。他にも、自己収縮を抑えるためにも水和熱を抑えるためにも必要です。基本としては、発熱しやすい主要鉱物を抑えた中庸熱ポルトランドセメントを使うことによって発熱を抑えることができるようになります。
住宅の部位について

引込み戸の魅力と注意点

引込み戸とは、開けたときに壁の内部に扉が隠れるようにした引き戸のことです。横にスライドさせて開閉させることになるため、開閉スペースを必要としません。限られたスペースであっても取り入れることができます。壁の中に隠れるようにすることができるため、開けたときに扉が目立つことはなく、空間を大きく見せることができ、必要なときに仕切ることが可能です。壁の中に収まってしまうことから、どうしてもほこりがたまりやすいため、U字型や吊り下げなどの対策が必要です。納めなければならないということが、袖壁の厚みを大きくする要因とはなるのですが、敷居もなくすことができるようになるため、すっきりとした空間を作り出すことができます。指をはさんでしまうとけがをするため、安全な機構を持った物にすることも必要となります。
建材と資材について

マスコンクリートとは?その特性とひび割れ防止

マスコンクリートとは、断面の最小寸法が80cm以上のコンクリートのことを指します。建築学会の定義では、このように定められています。一般的に、マスコンクリートは、コンクリートを大量に使用して打設するため、セメントが発生させる水和熱である内部最高温度と、外気温の差が25℃以上になることが予想されるような場合に使用されます。このとき、コンクリートの高い水和熱により、外気との差によって引き起こされる引張応力の発生が問題となります。さらに、温度差によって水分が失われやすく、ひび割れが生じやすくなります。そのため、コンクリートの設計段階から、水和反応による温度上昇を抑制し、拘束条件を緩和してひび割れを生じさせないようにすることが重要です。
関連法規について

建築用語『相隣関係』のすべて

建築用語である「相隣関係」とは、隣り合った敷地との関係のことです。法律的な関係を指しており、民法における隣地との関係を示しています。非常に多くの条文が存在し、209条から238条まで規定が存在します。敷地境界線を基準として、お互いの建物には空き寸法が決められており、民法では50cm開けることが定められています。このような多くの規定が存在します。ただし、この距離の規定は強制規定ではなく、所有権に関しては自己の所有地のみ影響します。そのため、敷地の近い隣家であっても、立ち入りに関しては自己の所有権が及ばないため、許可を受けなければ入ることは許されません。また、樹木の問題も取り上げられますが、境界線を越えた枝は切ることを請求できますが、勝手に切ることはできません。ただし、根は切断できるなど、細かなことが相隣関係となります。
建材と資材について

大理石の秘密

大理石とは、鉱物学的には、石灰岩(ライムストーン)が地殻変動などによる熱や圧力で変成作用を受け、再結晶化した変成岩の一種で、結晶質石灰岩のこと。美しい模様と色調が特徴で、古くから彫刻や建築資材として用いられてきた。石材としては、結晶質石灰岩の他、模様や色が美しい石灰岩系の岩や蛇紋岩なども含めて「大理石」と総称する。石灰質に混入する鉱物によって、白、黒、赤、茶など様々な色合いと模様があり、磨くと光沢が出る。特にイタリアやトルコで産出する白大理石は有名である。御影石(みかげいし)に比べ、加工しやすい反面、耐火性、耐酸性に乏しい。建材としての「大理石」は、主に建物内部の装飾石材として利用されることが多い。
住宅の部位について

民家とは?家屋の歴史と建築様式の美しさ

民家とは、庶民の住む家のこと。貴族や武士といった階級層に対して一般庶民の住宅という意味を持つ。武家などに対して使われることもあり、このときには農家ということを意味する。今はあまり使われることがない言葉であり、古い時代に建てられた農家や町屋といった物が民家と呼ばれることが増えた。江戸時代といった物だけではなく、明治や大正時代などに建築されたような、日本の伝統的な様式を持った住宅も民家と呼ぶことが多い。民家の魅力はその開放的な外観にある。茅葺屋根などの特徴があり、内装的には、複雑な間取りを持つのではなく、簡単に作られており、玄関には土間が作られるなど出入りが容易になっている。各地で特色があり、気候などの条件に合わせ工夫されていった。
住宅の部位について

法地とは何か?不動産広告の落とし穴

法地とは、宅地として利用することができない斜面部分を指す用語です。法面とも呼ばれます。法地は、自然の地形によるものもあれば、傾斜地を造成する際に、土砂崩れを防ぐために切土や盛土などにより作られたものもあります。また、敷地補強等のための擁壁設置に伴う斜面も法地です。不動産広告において表示される宅地面積は、法地を含む平面投影面積ですが、一般的には法地面積が別途表示されることはありません。ただし、土地面積のおよそ30%以上が傾斜地(法地)の場合、または、傾斜地を含むことで土地利用が著しく阻害される場合は、傾斜地を含む旨とその面積を明示しなければならないことになっています。
建築の基礎知識について

建築用語『イニシャルコスト』

イニシャルコストとは、建物を建てるときの初期費用のこと。 設計料や建築工事費などがイニシャルコストに当てはまる。もともとは、導入費用のことをさし、初期費用や初期投資ということに対して使われている言葉だ。製品開発や製造開始といった機関に対しても使われるため、実際に運用できるようになるまでにかかるコストという意味を持つ。様々な分野で使われることになるが、建築ではプロジェクトとしてとらえた場合、完了して稼働できるまでにかかるコストは、すべてイニシャルコストと呼ぶことができる。施工後にかかる維持費や管理費などは、建物を運用するための費用ということになり、イニシャルコストとは別にランニングコストと呼び区別する。
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