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建築の基礎知識について

造成地とは?基礎知識から地盤改良まで

造成地とは、建築するために、環境や機能を持たすことができるように土地を整えることです。整地するだけではなく、擁壁を作って土地自体を移動させたり作り上げたりした物も造成地です。開発行為となることが多いことから、住宅造成法の規制対象になることがあります。土地をいじることになってくるため、規模が大きくなりやすく工事期間は長期化しやすいです。掘り下げたり盛り上げたりすることになることから、インフラ整備も同時に行なわれることが多いです。
建材と資材について

ケイカル板の基礎知識

ケイカル板とは、水酸化カルシウムと砂を使って成型した板材のことであり、耐火断熱材として用いられ、鉄骨の耐火被覆にも重要な材料として使われています。ケイカル板は耐火断熱性に優れているだけでなく、比重が軽いこともメリットです。そして施工性も高いため、様々なところに利用されるようになり、一般的に「珪酸カルシウム板」よりも「ケイカル板」と言えばすぐに伝わるようになりました。ケイカル板は火を使うガスコンロ台回りや、その軽量性を生かした軒天井によく利用されています。また、タイル下地や塗装下地にも利用されることがありますが、塗装下地にする場合には、塗料が乗らないため、シーラーが必要となります。
住宅の部位について

内装工事

内装工事とは、壁、天井、床など室内の仕上げ工事のことである。 建物内部の仕上げ工事の内容から、木工事、左官、屋根、タイルなどの他の工事で計上されるものを除いた、建物内部の工事のほぼすべてを表す。天井、壁面の塗装、クロス張りといった仕上げ工事、フローリング貼りといった床面仕上げ工事、また建具や造作家具といった工事が内装工事に当たる。天井や壁では石膏ボード、合板、繊維板、金属板、クロス、壁網などを用いて、床にはカーペット、プラスチック、フローリング、タイルクッションフロアなどを用いて仕上げる。畳敷きや開口部のカーテンやブラインドも内装工事に含む。最近の仕上げ材は加工技術やプリント技術の進化によって、素材、テクスチュア、色の組み合わせなどについて変化に富んだものが多数製品化されている。
建材と資材について

フランス丁番の基礎知識とメリット

建築用語『フランス丁番』とは、ドアを閉めると軸部分だけが見える丁番のことです。特徴として、軸をくるんでいるナックルが2管でできているため、ドアを開いた状態であれば、扉を持ち上げるだけで簡単に外すことができます。簡単に取り外すことができるため、何かあったときもメンテナンスが容易となります。これは、継ぎ手が1カ所しかないという構造になっているというところが大きいです。このフランス丁番という名前は、もともとフランスで使われていた物であり、輸入して日本に入ってきたことから呼ばれるようになりました。丁番自体は日本でも古くから使われてきた物であり、ヒンジと呼ばれることもあります。これは、英語のhingeからきており、同じ物を意味します。
建材と資材について

加圧式防腐・防蟻処理木材

-加圧式防腐・防蟻処理木材とは-加圧式防腐・防蟻処理木材とは、薬液を加圧注入することによって、科学的に処理された木材のことである。木材の耐久性を向上させるために行われる処理で、加圧式防腐・防蟻処理木材は、世界各国の建物で広く利用されている。保存処理K2〜保存処理K5の4種類に分けられており、用いられる場所や目的が異なる。・保存処理K2比較的寒冷な地域の住宅に用いられ、地上部分に用いる。・保存処理K3土台に使われる。白アリの被害がひどくないことが分かっている場合はこちら。・保存処理K4土台に使われる。白アリの被害がひどいと分かっている場合はこちら。・保存処理K5屋外や接地用で鉄道の枕木に使われている材料。JASの規格に適合した工場処理と同等の物に関しては、認証木質建材として認証されることで区別できるようになっている。
住宅の部位について

雨戸の基礎知識

雨戸とは、風雨を防ぐためや遮光のために使われる戸のことです。防犯や目隠し目的にも使われます。主に、小窓や掃き出し窓の外側に立てられます。雨戸を設置することにより、窓ガラスが破損するのを防ぐことができる他、内側から施錠すれば、外側からは開けられないため防犯効果も高いです。日本では一般的ですが、海外ではほとんど見られません。ただし、欧米では遮光や目隠し、装飾を目的とした、内側に立てる戸はあります。
関連法規について

宅地建物取引業法とは?わかりやすく解説

宅地建物取引業法の目的は、宅地建物取引業を営む者の免許制度を実施し、その業務の適正かつ健全な運営と公正を確保し、購入者等の利益の保護と宅地や建物の流通の円滑化を図ることである。宅地建物取引業者は、宅地や建物の売買、賃貸借、交換、管理等を行う事業者であり、宅地建物取引業法は、これらの事業者が適正かつ健全に業務を行うことを目的としている。また、同法は、購入者等の利益を保護し、宅地や建物の流通を円滑化することも目的としている。
建材と資材について

エキスパンドメタルとは?特徴と活用法を紹介

エキスパンドメタルとは、鋼板に千鳥状に切れ目を入れて作られる物のことです。 ひし形や亀甲型の網目状に加工され、鉄製の鋼板だけでなく、アルミニウムやステンレス、銅やチタンでも作ることが可能です。そのため、それぞれの素材を活かすことができるのが特徴と言えるでしょう。 構造的に引きのばしているため、軽量で、切り繋いでいないため強度も高いです。隙間ができるために換気も良く、採光性もある上、取り付けやすく加工も簡単で、滑り止めにもできます。 フェンスにしたりするだけではなく、自動車の部品など様々な応用が利きます。
住宅の部位について

ペディメントとは?

建築用語である「ペディメント」とは、屋根の上にある小屋根、切妻状の三角形がペディメントです。古代ローマの神殿に多く利用され、ペディメントの始まりと言われています。その後、他の建築物でもよく使用されてきました。彫刻などの装飾を施すことが多く、建築上でも重要な部分となりました。後世の建築では、入り口や窓などの開口部の上の切妻形を形成する三角壁も示します。ペディメントを飾る彫刻をフロントンと呼びます。それに対して、バロック、ロココ建築では半月形または半円形をなすことが多いです。日本家屋では、ペディメントと同じような意味を持つ物として破風があります。ただし、破風は建物の正面と裏面を指すのに対し、ペディメントは建物の正面部分だけを示すところに大きな違いがあります。近年の洋風建築においては、屋根以外に、窓や扉の上部で三角になっている部分もペディメントという言葉を使用されています。
建築の設備について

3相3線式ってなんだ?

3相3線式とは、一般家庭用電源ではなく、動力用としてよく利用される配電方式です。3本の交流電源を使用するのが特徴で、位相は120度ずつずらされています。3相の電流の和がゼロになることも特徴であり、帰りが不要になります。帰りが必要な場合は、3相3線式では対応できないため、3相4線式にする必要があります。3相3線式は、小さなビルではポンプやファンに使用されることが多く、エレベーターの動力用に使用されることもあります。基本的には200V以上で使用されることが多いため、小規模店舗などでは使用範囲が限定されます。単相3線式もありますが、大きなブレーカーが取り付けられている場合、見ただけでは区別がつきません。
建築の基礎知識について

コントラクターとはどんな職業?役割や業務内容を解説

コントラクターとは、英語でContractorと書き、一般的にはGeneralContractorと呼び、日本語ではゼネコン、つまり総合建設業者のことだ。土木関係や建設関係の契約を請け負って、工事を行なう会社や個人のことで、請負業者とも言う。コントラクターの中でもゼネコンは、大手の総合建設会社のことであり、作り出す物は多岐にわたる。例えばオフィスビルや高層マンション、ホテルなどの身近な建築物、道路やトンネル、橋などの物流施設など。そして街全体を作り上げることもある。建設業法では、大工工事や電気工事など工事を29に分類しているが、ゼネコンではこのうちの土木一式工事または建築一式工事を請け負うものである。
建築の工法について

建築用語「相欠き」徹底解説

建築用語では、木造建築物で使われる木材同士を互いに欠き取り、釘や接着剤などの金具や部材でつなぎ合わせることを相欠きといいます。相欠きの仕口は、木材の接合方法のひとつで、木材の表面を加工して互いに組み合わせることで、強度を高めています。相欠きの種類は、かね相欠き、T形相欠き、十字相欠き、包み蟻形相欠きなど、様々な形があり、使用される建物の部位によって様々な形が使い分けられています
建築の設備について

知っておきたいレンジフードの基礎知識

レンジフードとは、コンロの上の部分に設置された覆い(フード)のことです。コンロから出てくる臭気や煙を排気することを目的としています。 覆い(フード)と換気扇(ファン)を一体化したものも多く、さらに調理時に便利な手元照明が備わったものも多いです。換気扇の種類によってターボファン、シロッコファン、プロペラファンに分類されます。さらに、フードの長さによって、ブーツ型、浅型などに分類できます。従来の壁に取り付けるタイプの換気扇との違いは、レンジフードによって煙やにおいを効果的に捕集し、油汚れの掃除がしやすいことです。レンジフードは、キッチンの空気を清潔に保つために重要な役割を果たしています。また、近年では、デザイン性の高いレンジフードも増えています。新築マンションなどでも、ヨーロッパのメーカーのレンジフードなど機能だけでなくデザインもシンプルでこだわったものが増えています。
住宅の部位について

躙り口の秘密

躙り口 とは、草庵茶室に作られている客人用の出入り口のことである。 小間特有のもので、高さは約 65cm と低く、幅も 60cm と通常の開口部よりもかなり狭い。この低さのため、にじり寄るようにして入ることになり、躙り口と呼ばれる。開口部が低いことで、茶室の中に入ったときに広く感じさせることができる。また、非日常空間としての境界であり、躙り口を潜り抜けることで、別の空間に入ることになる。躙り口をくぐるときには、どんな人であっても茶の湯の主人に対して必然的に頭を下げなければならない。これは、武士、商人、将軍であっても同じことであり、茶の湯においては立場を考えたときに身分は平等であるということを示している。
建築の基礎知識について

建築用語『動作空間』について

動作空間とは、空間の中で人が動いて動作するスペースのことです。扉を開けるのであれば、ドアを開けるスペースも必要となります。例えば、タンスがあれば、引出しを引くためのスペースがなければ使うことができません。こうした動作に対して必要となるスペースが動作空間です。動作空間が小さすぎれば、扉を開けても体がぶつかり出にくくなり、タンスであれば開けられたとしても中の物を取り出すことが難しくなってしまうでしょう。体の大きさも要件としてかかわってくるため、女性よりも男性のほうが動作空間は広くなってくるでしょう。子供の場合には、大人に比べて身長が低く、手足も短くなるため動作空間は狭くなりますが、目線となる高さも低くなることに注意しなければなりません。
住宅の部位について

断熱ドアで快適な住まいを

断熱ドアとは、断熱を目的としたドアのことです。開口部となるドアは、壁に比べると断熱効果が薄いものです。そこで、扉の厚みを厚くした上で、断熱材を充てんさせている断熱ドアを使い、熱を逃がさないようにします。これにより、冷暖房効率を高めることが目的となります。扉の開口部を設けて窓を設置する場合には、複層ガラスにすることによって、効果を下げることなく利用することが可能になります。断熱ドアの枠に関しても、樹脂製の物を利用するなど配慮をしていく必要があります。これによって、防霜対策も取ることができるようになっていきます。結露を防いでいくことにより、住宅全体の寿命も延ばすことができます。高断熱住宅を目指す場合には、決して欠かすことができない部材だと言えるでしょう。
住宅の部位について

連子とは、日本の建具に使われる装飾的な格子

連子とは、連子と呼ばれる細い材を縦、あるいは横に一定の間隔で並べた物のことです。連子の見付き部分よりも間隔の方が広い物のことを連子格子と呼びます。連子格子は面格子とほぼ同義であると言われます。連子格子が窓の枠内にはめ込まれるのに対して、サッシの外側に設置される連子のことを面格子と呼びます。連子格子がはめ込まれた窓は連子窓と呼ばれます。連子窓は、開口に連子格子をはめ込んだだけで、内部にガラス戸などの建具は建て込まない、防犯性と採光や通風を考慮した格子窓です。また、戸に連子格子をはめ込んだ連子格子戸も日本建築によく使われています。連子を隙間なく並べて、通風をしながら視界を遮る効果を持たせた物は盲連子と呼びます。
建材と資材について

建築用語『シャッター』の種類と特徴

シャッターとは、細長い金属板を1枚につなげ、巻き上げて収納できるようにした、金属製の鎧戸のことです。防犯・防火目的で設置されることが多く、一般に工場の倉庫や商業施設などの大型な建物には重量シャッター、住宅の窓やガレージ用の小さな物は軽量シャッターと大別されます。軽量シャッターは、手動で開閉するタイプが一般的ですが、重量シャッターは機械による開閉方式が主流です。また、重量シャッターの中には、屋内の防火扉として階段や吹き抜け付近に設置され、煙感知などにより自動で下ろされるタイプもあります。日本では、明治時代、日本銀行が初めてイギリス製シャッターを本店に取り付けたのが始まりで、その後、1903年(明治36年)には、初の国産シャッターが作られるようになりました。
その他

不動産投資のリスクとリターンのしくみ解説

不動産投資のリスクとリターン不動産投資は、マンションやアパートなどの不動産を購入し、その家賃収入や売却益を得る投資方法です。リスクは株式投資ほど高くなく、投資資本に対しそれなりのインセンティブを期待できるため、ミドルリスク・ミドルリターンと言えます。不動産投資のリスクとしては、空室リスク、災害リスク、価格変動リスクなどが挙げられます。空室リスクとは、入居者がいない状態が続くことで家賃収入が得られないリスクです。災害リスクとは、地震や台風などの災害によって不動産が損傷し、その修繕費用が必要になるリスクです。価格変動リスクとは、不動産の価格が下落することで売却益が得られなくなるリスクです。不動産投資のリターンとしては、家賃収入、売却益、節税効果などが挙げられます。家賃収入は、入居者から毎月支払われる賃料のことです。売却益は、不動産を売却した際に購入価格と売却価格の差額として得られる利益のことです。節税効果とは、不動産投資を行うことで得られる税制上の優遇措置のことです。
建材と資材について

コンクリートの内部構造を知る!かぶり厚を正しく理解しよう

かぶり厚とは、コンクリートの内部に埋められた鉄筋や配水管の表面から、コンクリートの表面までの距離をさす。鉄筋を覆っているコンクリートの厚さとも言える。鉄筋コンクリートには十分なかぶり厚さが必要だ。それは、鉄筋コンクリートがそのアルカリ性によって鉄筋が錆びるのを防いでいるからである。鉄筋には、太さ、強度、種類など、さまざまなものがありますが、いずれの場合でも、かぶり厚は重要です。かぶり厚が不十分だと、鉄筋が腐食し、コンクリートの強度が低下する可能性があります。
住宅の部位について

スパンってなぁに?マンション購入前に知っておきたい基礎知識

スパンとは、本来の建築用語では、建物を支える支柱と支柱の距離のことですが、一般には、主にマンションの、開口部がある一辺(リビングやバルコニーがある側)の長さを言うことが多いです。「間口」と同義です。スパンの長さが広い物を「ワイドスパン」と言い、通常は間口が8m以上ある住戸をそう呼ぶことが多いです。ワイドスパンの住戸は窓を広く取れるため、日当たりや風通しが良好です。また、バルコニーも広くなり、洗濯物を干すスペースとは別にガーデニングを楽しむスペースを確保することもできます。
住宅の部位について

ヘアクラックの原因と修理方法

ヘアクラックとは、建物の外壁、内外壁、基礎などに発生する小さな亀裂やひび割れのことを指します。構造上避けられないものである外壁のコンクリートやモルタル壁などに生ずるわずかなすき間のひび割れのことで、有害度の低いものを指します。「ヘア」と言うように髪の毛程度の亀裂のことを指しますが、明確なサイズの定義はありません。一般的には、コンクリートの有害なひび割れは0.3mm以上、漏水箇所は0.2mm程度と言われているため、その幅より小さいひび割れをヘアクラックと呼ぶことが多いです。
建材と資材について

FRPとは?その特性と使用例

-FRP(「FRP」とは、補強材としてガラス繊維を使用した、熱硬化性樹脂の一種で、「FiberReinforcedPlastics」の略である。)-プラスチックにガラス繊維を混ぜて弾性を増すことで、軽さと強度を兼ね備えた素材。-発泡スチロールと同様に、立体的な造形素材として優れている。)-公園の滑り台などの遊具、レーシングカーのボディカウル、スポーツカーのパーツ、ユニットバス、立体看板、ゲームセンターのゲーム機の筐体などに使用されている。FRPは、軽くて強度が高く、腐食しにくく、汚れが落としやすく、補修がしやすいという利点があります。しかし、環境への負担が大きく、修理が難しいという欠点もあります。
住宅の部位について

櫓とは?櫓の誕生から現代までの変遷

櫓は、矢を納める倉だったものが、武器庫になっていったものです。 平安時代に始まったもので、屋敷の防御のために門の上に置かれました。床を張っておき弓を打つための場所とすることで、偵察と防御の両面で使えるようにしました。そのため、木材を高く積み上げる必要が出てきて、現在でも見ることができる櫓のような形に進化していくことになります。櫓は、城郭でも作られるようになりました。やがて防御陣地の意味合いが強くなり、目的に応じて様々な名称も与えられるようになりました。 こうした呼び名の変遷が民家の施設にも影響を与えるようになり、土間の煙だしのためのものなども炉と呼ばれることがあり、芝居小屋の太鼓櫓といった形にもつながるようになっていきます。
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