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建材と資材について

鉛丹錆止めペイントとは?その特徴・種類・使用事例を解説

鉛丹錆止めペイントとは、鉛丹にボイル油かワニスを混ぜ合わせた物のこと。赤色塗料や錆止め塗料に使用される。日本工業規格では、四酸化三鉛を97%以上含む物を特号。96%以上の物を1号。93%以上の物を2号。80%以上の物を3号と規定している。鉛丹錆止めペイントの特徴は、防食性と耐摩耗性に優れていること。また、木材や金属への密着性も高く、耐久性がある。種類は、鉛丹にボイル油を混ぜたものと、鉛丹にワニスを混ぜたものの2種類がある。ボイル油を混ぜたものは、ワニスを混ぜたものよりも耐候性に優れているが、乾燥時間が長い。ワニスを混ぜたものは、ボイル油を混ぜたものよりも乾燥時間が短い。
建築の設備について

マンションにFF暖房器具は必須!?

FF式暖房器具は、電動ファンなどで強制的に給排気を行なう暖房器具のことです。石油やガスは燃やす際に二酸化炭素や窒素酸化物などが発生して空気が汚れるため、石油・ガスストーブを使う際には適度な換気が必要です。FF式暖房器具では、この汚れた空気を強制的に室外に排出するもので、基本的に壁に開けた穴に給排気筒を取り付け、ガス燃焼に必要な空気を外から取り入れ、燃焼によって発生した汚れた空気を室外へ排気する仕組みになっています。強制的に二酸化炭素などを排気するため、換気に気を配らなくても自動的に行なわれます。このため、FF式暖房器具は、最近の気密性が高い建物に取り付けることで、安全性が高まります。
住宅の部位について

アウトドアライフを快適にする建築用語

建築用語『アウトドアライフ(野外生活。余暇を海・山など自然の中で過ごすなど、積極的に自然環境を取り入れた暮らし方。)』において、「デッキ」は、アウトドアリビングの定番であり、屋外で家族や友人と過ごすのに最適な空間です。デッキは、リビングルームやダイニングルームの延長として利用でき、バーベキューやパーティーなど、様々な用途に使用できます。また、デッキは、庭を眺めるためのリラックススペースとしても最適です。デッキは、木材やコンクリート、レンガなど、様々な素材で作ることができます。木材製のデッキは、自然な風合いがあり、庭に溶け込みやすいです。コンクリート製のデッキは、耐久性に優れており、メンテナンスの手間がかかりません。レンガ製のデッキは、高級感があり、庭の景観をアップしてくれます。デッキを設置する際には、安全性と耐久性を考慮することが重要です。デッキは、水平に設置し、手すりをつける必要があります。また、デッキの材料は、腐食やシロアリに強いものを選ぶようにしましょう。デッキは、アウトドアリビングの定番であり、屋外の空間を有効活用するためのものです。デッキを設置することで、家族や友人と過ごす時間を増やし、自然の中でリラックスする時間を満喫することができます。
建築の工法について

枠組壁工法とは?

枠組壁工法とは、規格木材でつくられた枠組みと壁・床・屋根などの構造用合板を打ち付けて、建物全体の荷重を箱のような構造で支える工法のこと。2つの要素から成り立っていて、ひとつは基礎を含めたスケルトンとよばれる構造躯体(くたい)と、もうひとつは設備や仕上げ、間仕切り壁などのインフィルと呼ばれる要素。枠組壁工法は、枠組みに用いられる製材が、厚さ2インチ、幅4インチであることが多いことから、一般にツーバイフォー(2×4)工法の名称で知られているが、2インチ×6インチの木材を用いるツーバイシックス(2×6)工法も、この工法に含まれる。枠組壁工法は、柱のない広い空間を確保でき、耐久性や耐震性、断熱性、気密性にも優れることが特徴。一方で開口部を広げることや、増築・改築をすることが難しい等の制約もある。
建築の基礎知識について

城郭建築とは?目的と構造、魅力を探る

城郭建築は、敵の侵攻を阻むための天守、櫓、土蔵、塀等からなる建築物の総称です。防御力強化のために頑丈に作られるのはもちろんのこと、城主の武力や権力の象徴として、美しく立派に仕上げられた。そして、政治の拠点という側面を持っています。そのため、様々な施設が必要とされました。特に安土桃山時代の城郭建築の発展は、それまで建築技術の最先端が、寺社仏閣などの宗教的建造物から城郭建造物に移ったことを表し、社会の関心が変化した時期と重なります。江戸時代には、幕府の政策として築城を各地の大名に請け負わせた。これにより、諸大名に城郭建築の技術が広まり、各地でこれらの技術を取り入れた城が建築されるように。これらの技術は戦国時代から江戸時代初期にかけて目覚ましく発展しましたが、その後は築城が行なわれなくなり、発展は頭打ちになりました。
関連法規について

道路占用許可申請とは?

道路占用許可申請とは、道路を占有することの許可を申請することです。道路上だけではなく、地下にも一定の施設を設備して使用する場合には、これを占用と呼び、許可を取らなければなりません。占用ということでは、企業占用と一般占用に分かれ、企業占用は公共事業者が行なうものを指し、電気や電話、ガスや上下水道などの地価公示も含みます。さらに、道路だけではなく、道路の上空に看板を掛けたり、日よけ等を設置したりすることも含まれます。こうした企業占用以外は一般占用です。占用許可を受けたとしても、履行しなければいけないことも定められており、特に原状回復は義務であり、占用料の支払いなどとともに占用者の責任において行なわなければならないとされています。
建材と資材について

鋼製束とは?その特徴や種類、施工方法

鋼製束の特徴鋼製束は、従来の木製床束に代わる、鋼製の既製品の床束です。高さ調整が容易で、床鳴りを防ぐ効果があります。また、シロアリや腐食に強く、防錆性に優れています。鋼製束にはさまざまな種類がありますが、その中でも鋼製六角束は、大引に釘やビスで固定し、束石やコンクリート基礎に接着剤で圧着して施工するタイプです。セラミックコーティングが施されており、腐食や塩害にも強く、防錆性に優れています。
建材と資材について

建築用語『3面接着』ってなに?

3面接着とは、コーキングで行なわれる接着の状態のことです。コーキングとは、凹型の中に埋めていくことになるが、このときに詰め込むと3面接着になっていくことになります。3面接着では、内部で変形させることになってしまう問題があります。本来は、両面だけを接着することで機能を発揮させることができるが、奥の面に接着してしまうことで、力が働いてしまうことが問題なのです。そのため、様々な方法を用いて、2面接着にする必要が出てきます。バックアップ材を先に詰めることによって、奥の面の接着を防ぐことができ、行なわれることが多いです。
その他

スケルトン貸しとは?メリットを解説

スケルトン貸しとは、建物の骨格(躯体及び共用部分)が完成した状態で賃貸し、あとは借り手が自由に間取りや内装を仕上げることができる賃貸形態のことである。賃貸オフィスの物件に多い賃貸方式で、テナントが独自の内装デザインに仕上げたい場合などに、便利な賃貸形態だ。壁紙やカーペットを張り替えた状態で渡してしまうと、入居のテナントが内装を変えたい場合に、新品のカーペットや壁紙を廃棄することになってしまうため、スケルトン貸しにすると廃棄物の削減ができるという利点もある。
住宅の部位について

鎌錠の基礎知識

鎌錠とは、引き戸に用いられる錠前のことです。 デッドボルトが鎌の形をしていることから鎌錠と呼びます。鎌状のボルトの先端を回転させて、建具枠の受け座に引っ掛けて錠をかける方式です。建具に入るバックセットが小さいことから、引き戸をはじめとした和風の建具に多く使われています。電気錠にすることもでき、引き戸に使用する数少ないシステムです。他に引き戸に使うことができる錠前の形は、召し合せ錠及びハンガードア錠です。召し合せ錠は引き違い戸に用いられる錠前で、二枚の戸の重なった部分を固定する錠前です。この際、固定方法は鎌錠と同様である物が多いです。また、ハンガードア錠は戸の上辺あるいは下辺を固定する方式です。
建材と資材について

スレート瓦葺きとは

スレート瓦葺きとは、一般的には厚型のスレート葺きを指す。セメントモルタルに石綿や繊維物質を補強材として混ぜ、加圧成型して瓦状にする。メーカーによって、カラーベストやコロニアルとも呼ぶ。1961年頃から使用されている。原材料がセメントと石綿(アスベスト)を8515の割合で混合し作られた厚さ4.5mmの薄い瓦。しかし現在ではアスベストの使用が不可となったため、一部を除いてアスベストは使用されていない。日本瓦より軽く、施工しやすいため多く使用されているが、ひびやコケ、ふみ割れなどにより生じる雨漏りにより、時間が経つと下地の板が傷み始めることも。そのため、定期的な塗装による防水メンテナンスが必要。平形、洋形、和形の3形状に大別される。
住宅の部位について

コンソールテーブルとは?特徴や使い方をご紹介!

「コンソールテーブル」とは、窓の下の壁などに片面を付けて設置する、奥行きの狭い小さなテーブルのこと。花瓶や鉢植えを置いたり写真を飾ったりするなど、装飾的な用途が多いが、卓上電気スタンドや置時計を置くなど実用的な用途でも使われる。18世紀にヨーロッパの上流階級の間で使われるようになったのが起源とされる。天板は重厚な大理石などで、肖像画などが飾られた。基本的にアンティークの「コンソールテーブル」の脚は前に2本だけで天板を支える形状だが、4本脚の物や、下に収納できるタイプの物なども存在。
その他

クロルピリホスとは何か

クロルピリホスとは、有機リン酸化合物のひとつで、シロアリ駆除など殺虫剤に用いられる薬品のことである。コリンエステラーゼ阻害作用を持ち、住宅の土台や柱に対して吹き付けておくことで、シロアリ駆除をすることができた。しかし、シックハウス症候群がクローズアップされるようになり、原因物質として指定されたことから2003年の建築基準法改正で居室を持つ建物には使用することができなくなった。頭痛や吐き気、目の痛みなどの症状が出る可能性が指摘されており、農薬としても残留性が高く、野菜に残ってしまうことも問題であることから使用するべきではない。輸入野菜の中には、クロルピリホスが基準値を上回る残留濃度を示し、大きなニュースになることもある。
建材と資材について

ユニット家具のすべて

ユニット家具とは、使う人が目的に合わせて組み合わせ、使えるように設計された家具のことです。 基本となるユニットを積み重ねたり、横に並べたりしていくつものパターンで組み合わせることができます。さらに、キャビネットなどの箱体と、棚板、側板、扉、そして引出しなどのパーツを組み合わせることで、様々な形状の家具を作ることが可能です。ユニット家具と相対する家具としてビルトイン家具がありますが、ビルトイン家具は規格化されたユニットを壁面に埋め込むため、空間がすっきりとした印象になり、壁面も広く使えるメリットがあります。ただし、デザインが凡庸になりがちです。また、ユニット家具もビルトイン家具も、工場生産によってモジュール化されたパーツなどを組み合わせて構成するという点は同じなので、二つを総称してシステム家具と呼ぶことがあります。
住宅の部位について

小屋裏換気システム:快適な住まいと健康な家を守る

小屋裏換気システムとは、小屋根裏にたまりやすい熱や湿気を排出するために取られるシステムのことです。日本は高温多湿な気候であり、本来は風通しを重視して設計されていました。気密性を高め高断熱を追求した結果、弊害として熱や湿気を排出できなくなったことが指摘されています。熱がこもることにより、夏場の冷房効率が下がるだけではなく、シックハウス症候群の原因物質を排出できないなどの問題も発生。この問題を解決するために、小屋裏換気システムが有効な手段として選択されます。小屋裏換気システムの仕組みは、小屋根裏に設けられた通気口から、外気を取り込み、小屋根裏内の熱や湿気を排出し、快適な居住環境を維持することです。小屋裏換気システムには、自然換気と機械換気の2種類があります。自然換気は、通気口から自然に外気を取り込む仕組みです。機械換気は、ファンや送風機などを使用して、強制的に外気を取り込む仕組みです。
建築の工法について

柿葺き:伝統的な日本の屋根葺き技術

柿葺きの歴史は古く、古墳時代から使われていたのではないかと考えられています。茅葺に次いで古い屋根の葺き方であり、日本の伝統的な建築様式のひとつです。柿葺きは、木材の薄板を利用して施工する方法で、板の厚さによって呼び名が異なります。柿葺きは、もっとも板厚が薄く、2mm〜3mmのものを用います。柿の字は、柿(かき)に似ていることから名付けられましたが、別の文字です。材料としてヒノキやサワラ、スギ、エノキが使われます。これらは筋目が通っており、削ぎやすいということが要件となるため選ばれています。また、屋根材として使うことになるため、水に強いことも重要です。
建材と資材について

スライディングウォールとは|隔てる、つなげる、未来の壁

スライディングウォールの特徴とメリットスライディングウォールは、主にオフィスやホテルでよく使われる可動間仕切壁です。天井面からパネルをつりさげることで、必要に応じて展開できる仕組みになっています。大きな空間を小さく区切ることも、逆に広げることも簡単にできるため、部屋のレイアウト変更が容易に行えます。また、自動で移動させるタイプのものも存在し、利便性が高まっています。教育機関では、個室を作り出すためにもスライディングウォールが活用されています。スライディングウォールのメリットは、その柔軟性と省スペース性です。レイアウト変更が容易に行えるため、オフィスの増築や改装などにかかる費用と時間を削減することができます。また、必要に応じて個室を作り出せるため、省スペースを実現することができます。さらに、スライディングウォールは遮音性や透明性などの機能を持つものも登場しており、ニーズに合わせて選ぶことができます。
建築の基礎知識について

剛心とは?耐震性の重要性を解説!

剛心とは、建物の変形に対する抵抗の中心点のことである。建物には重さの中心としての重心があるが、剛心は必ずしも重心と一致しない。剛心が建物の中心から離れると、建物のねじれが大きくなり、構造耐力上は脆弱になる。地震で水平に力が加わると重心にもっとも大きな力が働くが、建物の一番強い部分が剛心であり、重心と剛心の距離が離れていると、そこにねじれが生じて、建物に損傷を与える結果となる。これを避けるためには、耐力壁などをバランスよく配置して、剛心と重心の距離を近づけなければならない。重心と剛心のずれの度合いを表すのに偏心率が使われる。2000年の建築基準法改正において、木造住宅においては偏心率が0.3以下であることが定められた。
建材と資材について

片割りとは?

片割りとは、レンガやタイルなどの貼り付けや配置の方法のひとつであり、片側の端から順番に寸法を採り、最後の部分にあたる端はレンガもしくはタイルを切断しておさめる方式のことです。 レンガやタイルなどの貼り付けや配置することを割り付けと言い、通常の割り付けには、この片割りが多く使われています。 家庭で行なうような小規模のリフォームにも片割りが使われており、割り付けする場所によっても異なりますが、手順としては、まずレンガもしくはタイルを選び、割り付けする部分の寸法を測ります。レンガやタイルのサイズを考慮し、割り付ける部分に上から下、もしくは左右どちらかの端から仮留めしていき、もしくは並べてみて、余分なタイルやレンガを切断してから貼り付けていきます。
住宅の部位について

建築用語『パラペット』とは?役割や構造について徹底解説

パラペットは、建物の屋上やバルコニー、吹き抜け廊下等の外周部に設けられた、低い立ち上がり壁のことを言う。特に陸屋根と呼ばれる水平な屋根の周囲に多く見られ、屋根スラブと壁との接合部分の防水の補強効果が高い。落下防止としても効果が期待できる。また屋上や正面の上方にパラペットを設置している店舗も見られるが、この場合は、看板などを取り付ける目的を有することも多い。パラペットの役割は、主に以下の3点である。1. 防水対策パラペットは、屋根スラブと壁との接合部分の防水性を高める効果がある。これは、雨水がパラペットに当たり、壁面を伝って流れ落ちるのを防ぐためである。2. 落下防止対策パラペットは、屋上やバルコニーからの落下を防ぐ効果がある。これは、パラペットが低い壁のように機能するため、人が誤って転落するのを防ぐことができる。3. デザイン性パラペットは、建物の外観にデザイン性を高める効果がある。これは、パラペットの形や素材を変えることで、建物の印象をガラリと変えることができるためである。
建材と資材について

春慶塗りとは?漆塗りの技法で木目の美しさを見せる

春慶塗りの特徴は、透明な漆の上から着色した素地の上に透明な漆を何度も塗り重ねることで、木目を生かした美しい仕上がりになることです。また、蒔絵などの加飾を行わないため、他の漆製品に比べて工程が少なく、安価に作ることができ実用性も高いことが特徴です。春慶塗りは、江戸時代初期の漆工である春慶が始めたと伝えられており、その名が由来しています。春慶塗りには、飛騨高山の飛騨春慶、秋田県能代の能代春慶、茨城県郡城の泡の春慶など、各地方に独特の様式や技術が見受けられます。春慶塗りの魅力は、素朴な技法でありながら、下地の色の選択や漆の精製に各地方独特の様式や技術が見受けられることにあります。また、透明な漆の上から着色した素地の上に透明な漆を何度も塗り重ねることで、木目を生かした美しい仕上がりになることも魅力です。
住宅の部位について

アイランドキッチンで素敵な空間作り

アイランドキッチンのメリットは、開放的な空間で調理をすることができ、作業スペースを広く取ることができる点だ。また、家事動線も最短距離で移動することができるため、効率よく調理をすることができる。さらに、キッチンの真ん中にアイランドを設置することで、キッチンとリビングやダイニングを一体化させることができるため、家族や友人とのコミュニケーションをとりながら調理をすることができる。アイランドキッチンのデメリットは、配置するにはキッチンにある程度のスペースが必要なことと、開放的なキッチンのため油はねやにおいが部屋に広がりやすいことだ。また、アイランドの周りをぐるりと囲むように作業スペースを配置するため、壁際にあるキッチンよりも移動距離が長くなり、調理がしづらいと感じる人もいるかもしれない。
建築の工法について

GL工法とは何か

GL工法は、吉野石膏のGLボンドを用いた工法です。コンクリート面に下地を使わずに石膏ボードを直接張る工法で、正式にはタイガーGLボンドによる石膏ボード直張り工法と呼ばれます。図面には石膏ボード直張りと書くことが多く、カッコ書きでGL工法と表記されることが多いです。特に公共設計の場合にはメーカー名を表記できないことから短縮して表記されます。GLボンドを使うことによって直張りができるようになるため、工程は大幅に短縮できるのが特徴です。実際にボンドは混ぜるだけでできるため、高度な技術も必要としません。しかし、欠点としては、ケイカル板などはGLボンドの水分が吸収されてしまうため反ってしまう可能性があることです。
住宅の部位について

建築用語『几帳面』とは?

几帳面は、間仕切りや風よけに用いられた家具几帳に由来する用語です。 几帳の柱の表面を削り角を丸くし、両側に鋭角に三角形を切り取った面取りのことです。 このような構造だけでなく、単にしゃくり面を二回かけたような簡単な面も几帳面と呼びます。床の間の床脇と違い、棚の板と板の間の海老束の面も几帳面が使われており、海老束几帳面と言われています。また通常のように、平行に面を出さずくぼませた物は猿几帳面と言います。几帳面を取ると、やや硬い印象の作りになります。社寺建築等に用いられることが多いです。日常用語で用いられる几帳面という単語はこのつくりからきており、几帳面のような細かい装飾をするような、まじめな人を几帳面というようになりました。
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