スポンサーリンク
住宅の部位について

内装工事

内装工事とは、壁、天井、床など室内の仕上げ工事のことである。 建物内部の仕上げ工事の内容から、木工事、左官、屋根、タイルなどの他の工事で計上されるものを除いた、建物内部の工事のほぼすべてを表す。天井、壁面の塗装、クロス張りといった仕上げ工事、フローリング貼りといった床面仕上げ工事、また建具や造作家具といった工事が内装工事に当たる。天井や壁では石膏ボード、合板、繊維板、金属板、クロス、壁網などを用いて、床にはカーペット、プラスチック、フローリング、タイルクッションフロアなどを用いて仕上げる。畳敷きや開口部のカーテンやブラインドも内装工事に含む。最近の仕上げ材は加工技術やプリント技術の進化によって、素材、テクスチュア、色の組み合わせなどについて変化に富んだものが多数製品化されている。
住宅の部位について

平面図とは?種類や読み方、設計図書としての役割も解説

建築用語「平面図」とは、物体を真上から見た図のこと、または建築においては各階の床面から1m程度の高さの水平断面を図面化したもの。間取図のことである。「プラン」とも呼ぶ。建物の間取りや内部構造を知るための図面だ。対象物の上面方向からの、投影図、間取り、床高、面積、壁の構造や開口部の開き勝手、建具、作りつけ家具、機器の配置などの平面寸法などを表示していて、細かな寸法が描き込まれている。平面図は設計図書の中でもっとも基本となる図面であり、他の図面の見出しや索引として使われることも多い。建物や土木構造物をある高さで水平に切ったとした切断面を真上から見下ろし、適当な縮尺で描いた図形と言える。
建築の基礎知識について

建築用語『風水』を徹底解説!

風水とは、古代中国にあった思想や宗教に基づく環境学であり、都市や住居、建物などの位置や配置を決定する際に用いられました。風水は、土地が持っているとされている気の流れなどを位置で判断するだけではなく、制御することも含めた思想を指します。風水は五行説に基づいており、何か単一の物を定めるというよりも総合的に成立しています。結果として狭義では風水は地理学や天文学をもとにしたものとは異なるものになっていきました。特に日本での風水の扱いは、成立した中国のものとは異なって発展していくことになります。実際に行なわれているものは、家相といったことをアレンジして特化しており、本来の風水が持っていた形とは大きく異なるものとなっています。
建築の基礎知識について

建築用語『ネオクラシシズム』について

「ネオクラシシズム」とは、新古典主義のこと。18世紀中ごろから19世紀初頭にかけて西欧で広まった。支配的なほどの芸術思想であり、バロックやロココに対して強い反発を見せた古典古代を重視した思想のことである。 建築だけではなく、絵画や彫刻、音楽など美術分野で大きく広まっていった。きっかけになったのは、ポンペイの遺跡の発掘。18世紀前半に行なわれたことが、多くの関心を高めることとなり広まっていった。ロココが甘美で貴族主義的な側面を持っていたことに対して、形式美や写実性を重視している。フランス革命により、ナポレオンが台頭したことで古典的な英雄主義が高まり、さらに加速していくことになった。ジョージアン様式もネオクラシシズムの影響を強く受けている。
建築の基礎知識について

建築用語『イニシャルコスト』

イニシャルコストとは、建物を建てるときの初期費用のこと。 設計料や建築工事費などがイニシャルコストに当てはまる。もともとは、導入費用のことをさし、初期費用や初期投資ということに対して使われている言葉だ。製品開発や製造開始といった機関に対しても使われるため、実際に運用できるようになるまでにかかるコストという意味を持つ。様々な分野で使われることになるが、建築ではプロジェクトとしてとらえた場合、完了して稼働できるまでにかかるコストは、すべてイニシャルコストと呼ぶことができる。施工後にかかる維持費や管理費などは、建物を運用するための費用ということになり、イニシャルコストとは別にランニングコストと呼び区別する。
建材と資材について

ホームビルダーとは?住宅会社の種類や選び方まで

ホームビルダーとは、建売分譲住宅の供給を主業務とする住宅会社、建設会社を指します。 一般的に、土地の仕入れ、住宅の設計・施工、販売までを一貫して行い、完成した住宅を顧客に販売します。ホームビルダーは、注文住宅を手がける住宅会社とは異なり、あらかじめ設計されたプランをもとに住宅を建設することが多く、完成した住宅は規格化されています。そのため、注文住宅に比べて価格が抑えられており、短期間で入居することができるというメリットがあります。ホームビルダーは、近年では住宅市場の拡大に伴い、その数が増加しています。また、顧客のニーズに応えるため、さまざまな種類の住宅を提供しています。たとえば、ファミリー向けの住宅、シニア向けの住宅、ペットと暮らす人向けの住宅などがあります。また、ホームビルダーは、住宅の品質向上にも努めており、耐震性や断熱性に優れた住宅を提供しています。
建築の基礎知識について

固体音とは?~そのメカニズムと対策法~

固体音とは、固体に伝わってくる音のことです。壁や床などの固体を通して伝わってくる音で、固体伝播音とも呼ばれます。音は、振動によって伝わってくるのですが、空気の振動によって伝わる人間の声などと区別するため、固体音と呼びます。マンションやアパートで上の階から聞こえる足音や物を落としたときの音などが固体音となります。水道やトイレの排水なども、排水管や壁を伝わって聞こえるため、固体音として区別されています。コンクリート壁などは強度があり、空気が振動することで伝わる音を遮る一方で固体音を伝えやすい性質を持っています。そこで、振動吸収のためのゴムや布を張ることで、防ぐことができるようになります。他にもエレベーターやポンプなどの発生する音も含まれます。
建材と資材について

構造用パネルとは?建築で使用するパネルの種類と特徴

構造用パネルとは、構造合板のことです。合板とは、板を接着剤で貼り付けて作った物のことで、奇数枚を繊維が直交するように接着剤で貼り付けます。広い面積を得ることができ、製品としてサイズが複数あるため、必要な物を見つけやすいです。繊維を直交させることによって、どの方向の伸び縮みにも強く、釘の保持力が高いため、様々な構造物を作りやすい特徴があります。特に建物の構造的な部分に使用されることから、性能によって等級が決められており、曲げの強さなどでも分類が定められています。ベニヤ板と呼ばれることがありますが、本来は単板のことであり、木をかつら剥きにして作られた物のことを呼びます。構造用パネルとはまったく別の物です。
建材と資材について

板目の特徴と注意点

板目とは、板を製材したときに現れる木目の一種です。 木目には、板目、柾目、杢目の3種類があり、このうち板目は、年輪が平行ではなく、山形や不規則な波型の物を言います。これは、丸太の中心からずれて挽くことにより起こり、乾燥や縮小による狂いが生じやすい欠点があるものの、木目の変化や美しさが特徴となっています。柾目は、年輪が平行な木目で、コストは高いが反りや収縮などの狂いがなく、杢目は特に装飾価値が高い紋様のことです。板目は、製材所で板状や柱などを取る四角柱状に製材されるときに、丸太に対して水平に刃を入れて伐りだされたときにできる木目です。伸縮しやすいが幅を広く取ることができるので、もっとも一般的な方法となっています。
建材と資材について

建築用語『スタッド』とは?

「スタッド」とは、間仕切り壁を用いる際に取り付けられる柱材となるものを指します。 鉄骨というよりは、鉄板を曲げたような物で、壁の下地にするものです。45cm間隔で建てられて、石膏ボードを貼るために使用されます。鉄骨造りで梁とコンクリートスラブを一体化させるために、溶接してあるボルトのこともスタッドと呼びます。根巻きコンクリートを鉄骨柱一体化させる場合にも、鉄骨柱にスタッドを溶接しておくことになります。耐震工事の中でも、鉄骨ブレースを取り付けて無収縮モルタルを圧入していく工法があります。このとき、スパイラル筋を内部に配筋しますが、鉄骨ブレースにスタッドを取り付けておくことで、さらなる一体化を図ることができるため、取り付けられていることが多いです。
建材と資材について

細骨材とは?コンクリートの構成材料を詳しく解説

細骨材とは、コンクリートに使われる砂のことです。コンクリートの構成材料には、セメントと粗骨材である砂利、細骨材である砂、水、添加剤があります。この細骨材は、5mm以下の砂であり、ふるいにかけたときに85%以上通過する物のことを指します。10mmのふるいはすべて通らなければなりません。モルタルには、粗骨材を使わないため、砂利は入っておらず、砂が骨材として重要な意味を持ちます。コンクリートの配合比率を体積で見た場合、7割が骨材になってきます。砂であれば何でもいいわけではなく、塩分を含まない物を使う必要があります。これは、かつて海砂が使われていた時期があり、のちに塩害をもたらすことになったからです。洗浄して使われることがあるが、それでも塩分を含むため、川砂を使うことが多いです。
建材と資材について

シームシーラーの使い方とメリット

シームシーラーとは、塩化ビニル樹脂系接着材のことで、塩化ビニル製のマットやクッションフロアなどの継ぎ目を融解して、接合させる物である。安価でホームセンターなどでも簡単に購入することができるため、家庭で小さい範囲のクッションフロアの張り替えにも使われることが多い。傷などでマットやフロアを張り直す際、まずはがした後の下地を平らにして接着剤を塗る。その後、柄などを合わせて新しいマットやクッションフロアを置いてローラーなどで接着。張り替えた部分と張り替えない部分との継ぎ目の接着に、シームシーラーが使われる。継ぎ目にノズルなどで挿入し完全に乾かすと、かなり強力に接着するため、接合部が割れなくなる。
住宅の部位について

有効面積とは?

有効面積とは、有効部分の面積のことです。 土地の他に、自然光を取り入れるために有効な面積の場合は採光有効面積、火災時に発生した煙を排出するための有効排煙開口面積といった使われ方もされます。実際に使える部分の面積となるので、傾斜地などは含まれません。ビルやマンションといった区分所有建物の場合は、建物の延べ床面積から共用部分を除いた専有部分の部分を指します。すなわち、貸室、店舗、事務所等として使用する部分を言うのが一般的です。壁の厚みや柱の中心から計算した壁芯面積ではなく、内法面積が専有部分すなわち有効面積となります。区分所有建物の場合は登記簿には内法面積を記載していますが、パンフレットには壁芯面積で記載することもあります。
建築の基礎知識について

ビーダーマイヤー様式とは?特徴と歴史

ビーダーマイヤー様式は、19世紀前半のドイツ、オーストリアを中心とした家具、装飾、美術などの様式です。当時の人々の生活に見合った、つつましくも美しい生活空間を表現していることが特徴です。
ビーダーマイヤー様式は、アンピール様式をよりシンプルにして、実用性、機能性に重点を置いたものだと言われています。アンピール様式とは、1804年、ナポレオンが帝政を確立してから19世紀中期ごろまでの、フランスの建築、家具、装飾の様式です。直線的かつシンメトリーで、装飾モチーフには古代ギリシャ・ローマのものに加えて、エジプトの装飾要素も取り入れられていることが特徴。具体的な装飾意匠としては、パピルス、スフィンクス、勝利の女神、月桂樹などが用いられています。
建築の基礎知識について

アダム様式の概要と特徴

アダム様式とは、18世紀後期にイギリスのスコットランドで生まれた、軽快で優美な新古典主義の建築様式のことです。建築家ロバート・アダムとその兄弟4人によって生み出されました。アダム様式は、イギリスの伝統的な建築様式に古代ローマの装飾手法をミックスしたものです。その特徴は、優雅で上品な作風で、加えて変化に富んだ、自由な組み合わせのデザインです。アダム様式の代表的な例としては、ロンドンにあるケンウッド・ハウスや、スコットランドにあるカルゼーン城などが挙げられます。また、アダム様式は家具やインテリアデザインにも大きな影響を与えました。
建材と資材について

建築用語『補強金物』とは?種類や役割を紹介

補強金物の種類補強金物は、接合部位によってホールダウン金物、羽子板ボルト、山形プレートなどと呼び、種類も様々です。例えば、ホールダウン金物は柱脚部分に用いられる補強金物の代表例で、地震などで建物に水平な力がかかった際に柱が抜けないように土台と柱を緊結しています。ホールダウン金物には、施工時に取り付ける先付けと、リフォーム等の際に取り付ける後付けが存在します。また、山形プレートは部位字型のプレートで、引き抜き力を受ける柱と、土台や梁などの横架材の接合に用いられます。羽子板ボルトは、木材を連結するために用いられる羽子板のような形をしたボルトです。
関連法規について

増築を徹底解説!増築の方法や注意点

建築用語「増築」とは、既存の建物に対して建て増すことです。床面積が増加するということを意味しています。増築には、棟がつながっている場合とつながっていない場合があり、別棟として建てられることも増築となります。これは、用途状不可分な建物の増加であるという条件が付きます。敷地内に新たな造作物を作ることも、用途状不可分と考えられることから、増築という扱いになります。建築基準法ということから見ると、増築も建築の一種であり、かなり小規模な物を除けば、建築確認申請をしなければなりません。増築することができない土地も出てきます。逆に建物を壊して床面積を減らすことを、原地区と呼びます。既存不適格になっている場合や、建築基準法に合わせることが必要な場合に行われることが多いです。
建材と資材について

大入れとは | 建築初心者のための完全ガイド

大入れとは、造作材などの木材の端を、その断面形のまま全部すき間なく他材に差し込む仕口のことです。追い入れとも呼ばれます。特に敷居や鴨居を取り付ける際の細工を指すことが多いです。敷居や鴨居などは、それぞれ柱に大入れとして納めます。柱を鴨居などの形に8〜10mm彫り込み、柱間の長さに彫り込んだ長さを加えて鴨居などを切断し、彫り込みに食い込ませます。実際には、行って来いの手法で所定の位置に合わせた鴨居に楔(くさび)を打って動かなくして完成としており、完成後に接合部が空かないようにした木材接合方法の一種です。しかし、完全乾燥材であればこのようにしなくても空かないため、一種の逃げ仕事であると言えるでしょう。大入れの他に、渡りあご、蟻欠け、当たり欠けなどの仕口があります。
住宅の部位について

リビングダイニングとは?メリットや注意点

リビングダイニングとは、ひとつのスペースにある居間と食堂のことです。住居の間取りとしては、居間と食堂がそれぞれ独立しているわけではなく、仕切りをなくして大きなひとつの空間になっているものです。大きな空間の中で、どこまでを食堂=ダイニングのスペースにし、どこからを居間=リビングのスペースにするかは、それぞれの住人次第となります。不動産物件の用語として、「K」はキッチン、「D」はダイニング(食堂)、「L」はリビング(居間)を表し、「リビングダイニング」は「LD」として表されます。なお、「リビングダイニング」の場合、キッチンとは独立しているため、キッチン独特の生活感などが、リビングダイニングからの視界に入らないのがメリットです。
住宅の部位について

建築用語『座面高』の意味と適切な高さとは?

座面高とは、床から椅子の座面までの高さを指し、実際に腰を下ろす高さのことである。 使用用途によって適切な高さにしなければならず、座面高は座り心地や使い心地に強く影響する部分である。 高くなりすぎると圧迫感が強まり、低くなると膝や腰への負担が増え、立ち上がるときに辛くなることがある。一般的に座面高は、身長×0.25と計算されるが、他にも計算方法があり、差はそれほどない。チェアなどでは38~42cmあたりが好まれ、ソファの場合は30~40cmと、座面の素材によって大きく差が出てくる。これは、ソファは座った分だけ深く沈み込むためであり、設計上の座面高だけでは判断することができない。 また、適切な高さにしたとしても、ソファのように沈み込むようだと、膝に負担がかかりやすい。
建材と資材について

ワイヤーラス – 外壁・軒天井の仕上げに不可欠

ワイヤーラスとは、モルタルを付着させるために用いられる金網状の物です。左官塗壁の下地になり、平ラスとも呼ばれます。針金を編んでできていて、形状は甲形、丸形、ひし形の三種類があります。ラスは金属メッシュのことで、ワイヤーラスの他にもメタルラスと呼ばれる物があります。メタルラスは薄い鉄板に縦方向の切れ目を入れ、それを横方向に引き伸ばして網目状にした物です。メタルラスよりもワイヤーラスの方が厚いため、塗厚が大きくなる他、端部が表面に出やすいという特徴があります。雨水を大量に浴びる外壁に用いられる際には、ラスの下にアスファルト・フェルトなどの防水紙を張ります。一方軒天井ではラス板に直接ラスを張り、ラス板の裏側までモルタルを押し込んで団子状にします。
建材と資材について

エルボとは?種類や用途について解説

エルボとは、L字型に曲げてある物のことで、総称として使われることもある。パイプ類に対して使われる場合には、L字継ぎ手のことをエルボと呼ぶ。角度はいろいろあるが、90°の物を指すことが多い。45°などの物は、区別するために45°エルボと呼んだりする。例えばダクトなどは角度を付けることが容易ではなく、加工するとしても内径が狭められてしまう可能性が出るため、エルボを継ぎ手として使う。これにより、径を維持したまま、一定の角度を付けて方向を変えることが可能になる。同じように継ぎ手として使われ、角度は付けるが二股になるようT字型になっている物はチーズと呼ばれて区別される。
その他

建築用語『分担金』

「分担金」とは、公的施設の開発資金として、利用者に負担してもらう受益者の負担金のことです。 国や地方公共団体などが特定の事業のために、その事業から利益を受ける者から徴収する金銭のことを指し、受益者分担金とも言う。例えば水道料金には建設費用が含まれるため、建設費用を分担していることになる。また新規に水道を使用しようとする場合には、使用するメーター口径に応じた分担金を支払う。水道には水道分担金や給水分担金などがある。また、都道府県が実施する建設事業に必要な経費の一部を区市区町村に負担させるとき、分担金という言葉が負担金と同じ意味で使われることも。この場合、分担金は受益の限度において課されるという意味では分担金と似てはいるが、負担者は区市区町村という点は異なる。
住宅の部位について

飾り窓とは?役割や種類を徹底解説

「飾り窓」とは、機能性が重視されていない窓のことを指します。その名の通り「飾り」として使用され、一般住宅から店舗、公共の施設などあらゆる建築物で設置されています。日本製品も多く販売されていますが、デザイン性に富んだ海外製品もあるため、選択肢は豊富です。「飾り窓」は機能性や利便性は重視されておらず、窓がほんの少ししか開かない、もしくは窓が開かず固定されているということも珍しくありません。見栄えを良くしたり、換気程度に利用されたりすることもあります。住宅だと居室に設けられることは少ないものの、手が届かない高い位置に飾りとして設置されたりすることもあります。ガラスにも工夫された物が多いです。「飾り窓」と「採光窓」を併用して、採光を確保する場合もあります。
スポンサーリンク