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建材と資材について

ユニットシステムとは?その特徴とメリットを解説

ユニットシステムとは、建築用語において、一定の基準で生産された各単位を組み合わせて作られる製造方式のことです。この生産方式は、さまざまな分野で使用され、工業化に貢献しています。ユニットシステムは、モジュール化を基本理念としており、各単位は互換性を持たせて作られます。このため、各単位を組み合わせることで、さまざまな構造物や製品を生み出すことができます。ユニットシステムは、工場生産されることが多く、品質管理が容易で、建設現場での作業効率も向上します。
建材と資材について

建築用語『コーチボルト』を分かりやすく解説

コーチボルトとは、ラグスクリューとも呼ばれるネジのことで、接続金具のひとつです。木ネジのひとつではあるものの、頭はナットタイプです。木ネジよりも強度を出すことができますが、ボルトほどの力は必要ない場合に使用されます。金物の留め付けによく用いられますが、耐震性の確保のためのホールダウン金物にも使用されます。金物を固定する大型のネジであるため、ドリルで下穴を空けて施工しないと、コーチボルトを締め付けると木材が割裂する恐れがあります。2/3程度を材料に差し込んでからスパナを使って締めこんでいきます。コーチボルトは強力な力を持っていますが、材料が乾燥したことによって痩せが出てしまうと、遊びが出ることもあります。
建築の工法について

建築用語「本体工事と附帯工事」の意味とは?

附帯工事とは、建築工事の本体工事に付随して行われる工事のことです。 本体工事は、建物の本体部分の工事のことで、構造体、仕上げ、設備工事などが含まれます。附帯工事は、本体工事以外の外建物の本体工事費以外にかかる工事費や、別途工事費などで、古い家や工作物の解体工事や地盤改良などの費用と、工事のための足場を組む仮設工事、門扉、車庫、塀、造園などの外構工事などが該当します。さらに、本体工事費に含まれなかった部分の、給排水工事や空調工事、配線を除く照明器具取付工事、カーテン、ブラインド工事なども附帯工事として計上されます。附帯工事は、本体工事と比べて費用がかからないのが一般的ですが、場合によっては本体工事よりも高額になることもあります。
建築の基礎知識について

固定荷重とは?~建物重量の基礎知識~

固定荷重とは、建物自体が持つ重さのことです。移動しない荷重のことを指すため、躯体や仕上げ、設備などの建物を構成する荷重のことと言えるでしょう。英語ではdeadloadと書くが、日本語でも死荷重と呼ぶ。これは、すべての材が逃れることができないことを意味している。建物そのものの重さでもあることから、自重と呼ぶこともあります。固定荷重に関しては、構造的な要因が大きく影響するため、木造がもっとも軽くなります。鉄骨造りが続き、鉄筋コンクリート造りになると比重の問題からも非常重くなります。気密性や断熱性の向上だけではなく、耐震性を高めたりすることが多くなったことからも、固定荷重は増加する方向に蟻、地盤も伴って補強しなければ耐えることができなくなりました。
建築の工法について

建築用語『コンセプト』

コンセプトとは、物事に対しての統一的な視点や考え方のこと。 英語のconceptは単純に「概念」という意味であるが、日本語で使われるときには、「全体を貫く基本的な概念」を意味している。そのため建築においては、企画や設計の段階から完成に至るまで、すべての段階でコンセプトとされた言葉が頻繁に用いられる。そして、基本的な概念ともいえるコンセプトの表現には、キャッチフレーズが付く。形状の表現にはコンセプトスケッチなどが用いられる。このコンセプトスケッチとは、基本となる概念の特徴を簡明に描いた図のこと。その対象物やサービスを新しい視点からとらえ、新しい意味づけを与えて広告の主張となるものだ。
関連法規について

不動産購入を行う際に押さえておきたい「ローン特約」とは?

ローン特約とは、土地や建物の購入時に、買主が予定していたローンの借り入れが一定期間内に利用できなかった場合に、売買契約を無条件で解除できるという特約のことです。この特約があることで、買主はローンの不成立を理由に契約を解除することができ、契約時に支払った手付金は、無利息で全額買主に戻されます。ローン特約が付けられるケースとしては、不動産会社や不動産仲介会社の提携ローンを借りる場合が挙げられます。これらのローンは、提携先の金融機関と不動産会社や仲介会社の間で金利や審査基準などがあらかじめ決められているため、一般的に審査が通りやすく、金利も比較的低く設定されています。また、提携ローンを借りることで、不動産会社や仲介会社から各種サービスを受けることができるというメリットもあります。ローン特約の内容や意味ローン特約の内容や意味を詳しく解説します。ローン特約は、売買契約書に記載される特約の一つです。この特約は、買主が住宅ローンの借り入れができなかった場合に、売買契約を解除できるという内容になっています。ローン特約があることで、買主は住宅ローンの借り入れができなかった場合でも、手付金を失うことなく、売買契約を解除することができます。ローン特約の有効期間は、一般的には3ヶ月から6ヶ月程度です。この期間内に住宅ローンの借り入れができなかった場合には、買主はローン特約に基づいて売買契約を解除することができます。ローン特約は、住宅ローンの借り入れが不安な買主にとって、重要な特約です。住宅ローンの借り入れができなかった場合に備えて、ローン特約が付いた売買契約書を締結することが大切です。
住宅の部位について

洗い落し式便器の特徴とデメリット

洗い落し式便器の特徴洗い落し式便器とは、水の落差によって押し流す方式を持った便器のことです。構造はシンプルになるため、安価で購入できます。しかし、洗い落し式便器の場合、水がたまる面が狭くなってしまうことが欠点です。そのため、乾燥面ができてしまい、汚物が付着しやすくなります。洗浄する場合にも、水の落差を利用することになるため、水跳ねが見られます。音も大きくなってしまうことから、現在ではローコスト住宅で使われる程度となっていきました。留水面が狭く低くなってしまうことから、下水の臭いが上がりやすいのも特徴です。古い便器の場合には隙間ができてしまうため、臭いが問題となることが出てきます。リサイクルのあとには、サイホン式などにすることが多いです。
関連法規について

建築不可の表示とは?

建築不可の表示とは、不動産広告において、建替えや増築ができない不動産に対して、表示することを義務づけているものである。 市街化調整区域内の開発許可を受けた区域以外の土地などでは、原則として建築物の建築などが禁止されている。また、既存不適格建築物や接道義務違反の土地建物、増築によって容積率オーバーになっている建築物なども、建替えや増築ができない不動産に含まれる。表示規約は一定の例外に該当する場合を除き、広告媒体の種類を問わず、「市街化調整区域の宅地の造成及び建物の建築はできません」という定型文言を、24級(6ミリ角)以上の大きさの文字で明瞭に記載することを義務付けており、表示しない場合は表示規約違反となる。
建材と資材について

建築用語『瓦』とは?種類や形状を解説

瓦とは、主に屋根葺きに使われる建材のことです。粘度瓦とセメント瓦に大別され、丘、形状によって和型瓦と洋型瓦に分類します。粘度瓦は焼成した粘土製で、表面に釉薬がかかっていることが多く、吸水性が低く耐候性が高いのが特徴です。一方、セメント瓦はセメントと砂を混ぜて作られており、耐火性や耐震性に優れていますが、吸水性が高く、凍害を受けやすいのがデメリットです。和型瓦は、使用箇所によって種類が分かれています。本瓦葺きに用いられる平瓦と丸瓦、一般に多用される桟瓦葺きに用いられる桟瓦、役物瓦、そして、多雪地域に用いる雪止め瓦などが挙げられます。洋型瓦も種類は様々です。例えば、平板瓦、S型瓦、三角冠瓦、ミッション瓦、イタリア瓦など。洋型瓦はほとんどが釉薬瓦で、表面には光沢があり吸湿性が低く、防水性、耐候性が高いのが特徴です。近年では、従来の粘土瓦やセメント瓦以外にも、スレート瓦や金属瓦、ガラス瓦など、新しい素材を使用した瓦が作られ、販売されるようになってきています。
建築の基礎知識について

重量床衝撃音とは?その対策方法

重量床衝撃音とは、接地面が大きくかつ重量のある物が床に落下することで生じる音をいう。 床や壁を媒体にして伝わってくる固体音のうち、人が飛び跳ねたり重い物を落としたりしたときの、ドスンという音がこれにあたる。音の大きさはLL値で表わされる。これに対し、スプーンなどの軽い物を落としたときの音やハイヒールによる足音などは軽量床衝撃音と言われ、LH値で表される。重量床衝撃音の伝わり方は、剛性とスラブの質量に関係するため、床の表面仕上げ材の弾力性よりも、スラブ厚を増すことで効果的に防止することが可能だ。防音フローリングでも完全に音を遮断できるわけではない。カタログ等に示されているL値の値が小さいほど下階の音が小さく、床衝撃音の遮音性能が高い。
建築の基礎知識について

柱割りとは?その基本と変化

柱割りとは垂直部材である柱の位置を決めていく作業です。 平面の間取りに対して進めていき、柱の大きさも決まるのが柱割りです。上部の荷重を下部に伝えるのが柱の役割であり、木構造でも鉄骨構造でも一定の間隔で配置していかなければなりません。基本的に規則的な配置としていきます。木構造では、柱は本物の木材を使っていたが、プレカットが進んできたこともあり、集合材の柱が使われるようになりました。かつては、3尺をひとつの基準としていましたが、現在では1メートルをひとつの基準として柱割りは進められていきます。割りはない。
住宅の部位について

役立つ知識!ロールスクリーンの選び方

ロールスクリーンとは、ロール状の布をコードで引き下げたり、巻き上げたりすることで開閉するカーテンの一種です。吊りカーテンに次いでよく使われるスタイルで、部屋の仕切りや押し入れなどの目隠しにも用いられます。下ろしたときに1枚の大きな布のようになるため、布の絵柄を見せるインテリアとしても使用されることが多く、開閉方式にはスプリング式とチェーン式の2種類があります。スプリング式は、生地の下部のバーに付いたコードを引くことで自動的にカーテンが巻き上がる構造で、チェーン式は、サイドのチェーンを操作することで上げ下げする構造です。チェーン式は、床に近い位置までカーテンをかけたいときに適しています。
住宅の部位について

法地とは何か?不動産広告の落とし穴

法地とは、宅地として利用することができない斜面部分を指す用語です。法面とも呼ばれます。法地は、自然の地形によるものもあれば、傾斜地を造成する際に、土砂崩れを防ぐために切土や盛土などにより作られたものもあります。また、敷地補強等のための擁壁設置に伴う斜面も法地です。不動産広告において表示される宅地面積は、法地を含む平面投影面積ですが、一般的には法地面積が別途表示されることはありません。ただし、土地面積のおよそ30%以上が傾斜地(法地)の場合、または、傾斜地を含むことで土地利用が著しく阻害される場合は、傾斜地を含む旨とその面積を明示しなければならないことになっています。
建材と資材について

鉄筋の露出とは?建築用コンクリートの役割

鉄筋の露出とは、コンクリートが剥落して鉄筋が露出することです。鉄筋コンクリートの建物は、鉄筋とこれを保護するコンクリートによってその安全性が確保されますが、コンクリートのアルカリ性は鉄筋が酸化して錆びることを防ぐとともに、不燃性によって火災の熱から鉄筋が弱くなることを防いでいます。これらの役割を持つコンクリートがクラック(亀裂)を生じ剥落を起こすようなことがあれば、鉄筋は急速に錆びて弱くなり、火災時には直接熱を受けて軟化してしまうため、建物にとって致命的です。ただちにコンクリートやモルタルで修繕して鉄筋を保護する手当てを行なう必要があります。鉄筋の露出の原因としては、コンクリートのひび割れ、コンクリートの剥離、鉄筋の腐食などがあります。ひび割れは、コンクリートの乾燥収縮や温度変化、地震などの外力によって発生します。剥離は、コンクリートの強度が低かったり、施工不良があったりすると発生します。鉄筋の腐食は、コンクリートのアルカリ性が失われると発生します。鉄筋の露出を防ぐためには、コンクリートのひび割れや剥離を防止することが重要です。ひび割れを防止するためには、コンクリートに適正な水セメント比を使用したり、十分な養生を行なったりすることが重要です。剥離を防止するためには、コンクリートの強度を確保したり、施工不良を防止したりすることが重要です。鉄筋の腐食を防ぐためには、コンクリートのアルカリ性を維持することが重要です。鉄筋の表面を錆止め塗料で塗装したり、コンクリートに防錆剤を添加したりすることが有効です。鉄筋の露出が発生してしまった場合は、ただちにコンクリートやモルタルで修繕して鉄筋を保護する必要があります。錆の除去は、ニアホワイトメタルまでのブラスト処理を行なうことを標準とするのが最良とされています。
建材と資材について

坪単価とは?建築費の坪単価の計算方法と坪単価を比較する際の注意点

坪単価とは、ある規模のものの金額を坪面積で割り算し、求められる単価のことであり、家を建てる際の1坪当たりの建築費を表します。建物本体の価格を延べ床面積(坪)で割った値であり、1坪は約3.3㎡です。例えば、延べ床面積が50坪の家が3000万円だった場合、坪単価は60万円となります。坪単価で商品別、会社別のグレードを知ることができます。坪単価の計算方法は、延べ床面積ではなく、施工床面積を使うところもあります。延べ床面積には、地下室、玄関ポーチ、ベランダ、小屋裏収納などは含まれないが、施工床面積には含まれます。そのため、施工床面積で坪単価を計算した場合、坪単価が安く算出されるため、どの面積を使って計算されているかに注意することが必要です。
住宅の部位について

リネンとは?その魅力とリネン庫について

リネンとは、麻製の薄地の織物を指します。光沢があり、薄手で上質な肌触り、吸湿性にも優れており、夏物の服によく使用されます。語源はラテン語のLinumに由来し、転じてシーツやまくらカバーなどのベッドリネン、テーブルクロスなどを含む、家庭内で使用される布製品の総称にもなりました。これは、テーブルクロスやシーツ、タオルなどの多くがもともと麻製だったことに由来しています。これらのリネン類を収めておく場所をリネンクローゼットリネン庫と呼びます。
建築の工法について

セメントミルク工法とは?特徴と施工方法を解説

セメントミルク工法とは、プレボーリング工法の一種で、既製コンクリートパイルを用いた埋め込み杭工法に分類されます。この工法では、孔内の壁を傷つけないように、アースオーガの先端から掘削液を噴出しながら地盤を掘削します。そして、掘削孔の深度が所定に達した時点で、根固め液を注入し、支持層の土砂を掘削と攪拌します。その後、状況を確認しながら杭周固定液を入れ、最後に孔内に充てんしながらオーガを引き上げ、杭を建て込むやり方です。ミルク根固めであるため、オーガを引き抜く際に振動や騒音が少なく、市街地での作業にも適した工法です。また、孔内の壁の崩壊が少ないため周囲の地盤が乱れず、砂礫層などでの施工も容易に行なえるという特徴があります。
住宅の部位について

軒瓦ってなに?種類や特徴をご紹介

軒瓦とは、軒先に葺かれる瓦のことです。 水切れが良いように垂れが付いているのが特徴です。軒先瓦や唐草瓦とも呼ばれます。装飾模様がついているものもあります。軒瓦の種類としては、万十軒瓦、一文字軒瓦が一般的です。その他、特殊なものとして木瓜剣唐草、垂剣唐草、花剣唐草などがあります。万十軒瓦は、先についている小さな丸が饅頭に似ていることからこの名前になり、万十という字が当てられました。先に丸のついているものがほとんどであり、これがついていないものは極めて少なくなっています。丸が付いておらず平面になっているものは石持軒瓦と言われ、模様等の入ったものは京華軒瓦と言います。一文字軒瓦は、垂れの下端が一直線になるようにした軒瓦のことです。
建築の基礎知識について

インテリアアクセサリーで個性的な空間を

インテリアアクセサリーとは、インテリアの中で絵画や置物、写真などの小物のことで、インテリア全体が人を表すのであれば、小さく身につけているアクセサリーのようなポイントになってくる。空間を演出するうえでは、個性を引き出すことができるようになるが、ひとつのインテリアアクセサリーだけでも、リズムが生まれるような豊かな空間に。アクセントを与えることにもつながるが、見る者に対して想像力をかきたてるような物を使うことによって、魅力を引きたてることもできる
建材と資材について

建築用語『ポストフォーム』とは?

ポストフォームとは、二次成形を意味する建築用語です。キッチンのカウンターなどで、トップから縁までが一続きになるように曲げることなどを言います。耐熱性、耐水性、耐久性などに優れたメラミン化粧板の小口面などに熱と圧力をかけて曲面加工するのが一般的です。他に家具の天板や扉、出窓や洗面化粧台のカウンター天板などに用いられます。一枚のメラミン化粧板で成形するため、継ぎ目のないきれいな収まりになります。ポストフォーム加工の心材には、合板や耐水MDFなどが用いられます。
建材と資材について

呼び線とは?その役割と使用方法

呼び線とは、本線となる電線やケーブルを通線させるために、あらかじめ入れておく予備線のことです。 この呼び線を使うことによって、本線を引っ張りやすくすることができるのです。 実際に電線などを直接引き込もうと思っても、うまく曲がらなかったり、重すぎてうまくいかなかったりします。 開放されているところで引くことは難しくはありませんが、導管の中に引きこむのは簡単なことではありません。 そこで、重量が軽くやわらかい呼び線を先に使うことで、容易に引き入れることが可能になります。逆にやわらかすぎてうまく引くことができない場合には、被覆線や細いメッキ線などを使い呼び線とする場合もあります。 他に、谷などにワイヤーを引く場合にも、先に釣り糸など軽い物を呼び線とし、徐々に太くしていく方法も使われています。
建材と資材について

板目の特徴と注意点

板目とは、板を製材したときに現れる木目の一種です。 木目には、板目、柾目、杢目の3種類があり、このうち板目は、年輪が平行ではなく、山形や不規則な波型の物を言います。これは、丸太の中心からずれて挽くことにより起こり、乾燥や縮小による狂いが生じやすい欠点があるものの、木目の変化や美しさが特徴となっています。柾目は、年輪が平行な木目で、コストは高いが反りや収縮などの狂いがなく、杢目は特に装飾価値が高い紋様のことです。板目は、製材所で板状や柱などを取る四角柱状に製材されるときに、丸太に対して水平に刃を入れて伐りだされたときにできる木目です。伸縮しやすいが幅を広く取ることができるので、もっとも一般的な方法となっています。
建材と資材について

建築用語『ヤニ筋』とは

ヤニ筋とは、ヤニが詰まっている部分を指し、脂壺やヤニ壺とも呼ばれます。ヤニは、高い粘度で出てくる樹脂であり、樹木の種類によっては、かなりべたつきます。特に多く出てくるのは松であり、溜まっている部分が多くあります。この部分をヤニ筋と呼びます。製材後にヤニが出てくることになりますが、溜まっている量がすべてなくなるまでで続けることになります。特に夏のように気温が上がってくると自然に流れて滴ることも出てきます。冬の温度が下がった時期は、乾燥してくることで白っぽく変化することもあります。ヤニ筋がある場合には、その上から塗装したとしても押し出されてしまうといったことが起きるため、塗装する前にヤニ止め処理をすることが必要で、シーラーなどを塗布します。
建築の基礎知識について

建築用語『相対湿度』の基礎知識

相対湿度とは、相対的な湿度で、ある温度のときの湿度と水蒸気を含みうる限度を比較し、割合を百分率で表した数値のことです。 空気に含まれる水蒸気量をグラム単位であらわした場合には、絶対湿度と呼び区別しています。絶対湿度の場合には、空気1m^3という範囲の中での湿度となります。水蒸気を含みうる限度は飽和水蒸気量と呼びますが、気温が高くなるほど大きくなる性質を持っています。気温が高くなっていくと、1度あたりの増加量も拡大していくことになるため、相対湿度が同じであったとしても、気温に強い影響を受けることになります。気温が上がればより水蒸気量は多くなり、気温が下がればより少なくなります。100%を超えると飽和することになるため、凝集することで結露として現れてきます。
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