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建材と資材について

合成ゴムとは?その特徴と種類

合成ゴムとは、天然ゴムと類似した物理的·化学的性質を有するゴム状の弾性を示す高分子化合物のことで、石油化学工業によって製造される。天然ゴムと比較して、摩耗性が増すこと、耐油性、耐熱性、耐候性に優れているものがあるのが特徴だ。その一方で、低温弾性、延伸性、引裂き強さは天然ゴムより劣る物もある。合成ゴムは、天然ゴムの代用品としてだけでなく、天然ゴムでは得られない性質を発揮する合成ゴムも存在し、様々な工業製品に使用されている。
建築の基礎知識について

液状化のしくみと対策

液状化とは、地震が起きたときに、地盤が液体のようになってしまう現象のことです。 一時的に液体化するところに大きな特徴があります。主に同じ大きさや成分で構成されている砂や土、水が振動によって分離してしまうことによって起きます。このときに、分離されてしまった地盤が水に浮いたようになることが大きな特徴です。同じような現象は、砂浜で同じところを何度も踏んでいると、そのうち水が浮き出してくることがあります。これと同じようなことが地盤で起きた場合にも液状化と呼びます。
建築の設備について

建築用語『照明用電動昇降機』の基礎知識

照明用電動昇降機とは、照明を上下に移動させるために使用する機械のことです。吹き抜けなどの高い位置に設ける照明器具のランプを交換したり、掃除をしたり、といったメンテナンスが簡単に行えるように、スイッチひとつで照明器具を上下させることが可能です。照明用電動昇降機は建物の付属品としてみなされてしまうことが多いですが、一般の工業製品と同様に耐用年限があります。古くなった場合には安全上十分な点検と保守が必要です。動作回数が少ない場合でも、照明器具からの熱や重量の負荷によって劣化が進行します。劣化には、照明との接点部の劣化や材料劣化による変形や変色、電気部分の劣化、ワイヤーの折れや摩耗による素線切れなどが挙げられます。
建築の基礎知識について

独立基礎とは?基礎用語を徹底解説!

独立基礎とは、その柱だけを支えるように設置する単独の基礎のことです。 加重の少ない柱や、地盤が強固な場合に用いられます。 「独立フーチング基礎」とも言い、基礎の広がり部分・底盤であるフーチングが、無筋コンクリートまたは鉄筋コンクリートの直方体や四角錐の形をしています。 古民家や神社仏閣など日本の伝統的な木造建築物では、玉石(たまいし)と言う石を土の上に置き、その上に直接柱を建てて建物の重さを支える、「玉石基礎」が長く用いられてきたが、これも独立基礎の一種です。しかし、現代の一般住宅では、傾斜地に建築する場合や、庭に建てる物置、デッキなどの基礎以外に、独立基礎が用いられるケースは少ないです。
住宅の部位について

売出価格とは?中古物件にみる価格設定のプロセス

新築物件と中古物件の価格設定の違い新築物件は、不動産会社などが売り出すために、周辺相場を考慮して販売されます。しかし、中古物件は、個人が売り出すことも多く、希望価格が考慮されることになります。実際に売却する際には、仲介会社が周辺相場とともに査定をして金額を提示してきますが、希望価格とそこの金額に差が出ることはよくあります。急いで現金が欲しいために売りたいという場合などには、周辺相場よりも下げることで販売を急ぐ傾向が強くなります。逆に、時間的、金銭的余裕がある場合には、少し高めの設定をすることもあります。また、中古物件は維持管理の状況によって価格が大きく左右されます。
建築の設備について

ダムウェーターとは?住宅や施設、医療機関まで幅広く利用できるエレベーター

ダムウェーターとは、食品や物品を運ぶための小型のエレベーターのことです。 一般に床面積1平方メートル以下、高さ1.2メートル以下のエレベーターを指す場合が多く、人は乗ることができません。レストランで多く用いられており、住宅でも、特に3階建て以上の場合には設置すると便利です。工場、ホテル、学校などに設置される大型のタイプでは、床面と同じ高さに出し入れ口があり、台車ごと荷物を出し入れすることが可能です。こういった施設の場合は全自動で搬出する装置が付いている物もあります。また、医療機関等で用いられる、空気清浄等の機能が付いた物もあります。建築時に取り付けを行なわなくても、小型の物であればあとから施工することができる場合もあります。
建築の設備について

オール電化マンションのメリットとデメリット

オール電化マンションとは、給湯や調理にガスを使用せず、家庭内で使用するすべてのエネルギーを電力で賄うマンションのことである。 エコキュートやIHクッキングヒーターなどを設置した物件のことであり、エアコンや床暖房、冷房設備などもすべて電力を使用する。オール電化マンションではガスを使用しないことから不完全燃焼やガス漏れなどのリスクがなく、また熱源を持たないことから火災のリスクも少ないというメリットがある。さらにIHクッキングヒーターは手入れがしやすく調理器具の掃除がしやすいなどのメリットがあり、家事の負担を軽減することもできる。また深夜電力を使用してお湯を沸かして溜めておけば、光熱費を安く抑えることができる。
住宅の部位について

筬欄間

筬欄間は、細い桟を縦に細かく配している欄間の形のひとつである。筬欄間の筬とは、機織りに使う道具のことを指し、竹で櫛状に桟を作るところが似ている。桟を縦に櫛状に固定するだけでなく横桟を通している欄間で、中央に3筋、上下に1筋程度入れている物もある。筬欄間は、日本建築のポイントである線を生かした欄間のひとつである。極めて繊細な作りであることから職人の腕の良し悪しをそのまま現す。筬欄間の場合にも、基本は縦の線を重視した物であり、はっきりと強調されていることが分かる。構造的にはシンプルでありながらも、日本建築らしい雰囲気を出す欄間と言える。
建材と資材について

木材保存剤とは?その種類と特徴

木材保存剤の種類木材保存剤には、水溶性と油性があり、さらに、加圧処理と現場塗布に分かれます。水溶性の木材保存剤は、水に溶かして使用する薬剤で、木材の内部まで浸透しやすく、効果が長持ちします。しかし、水に溶けやすいことから、雨や湿気にさらされると効果が低下するため、屋外での使用には適していません。油性の木材保存剤は、油に溶かして使用する薬剤で、水溶性の木材保存剤よりも効果が長持ちします。また、水に溶けにくいことから、雨や湿気にさらされても効果が低下しにくいため、屋外での使用に適しています。加圧処理は、木材保存剤を真空状態にして、その後、木材に浸透させる方法です。この方法により、木材の内部までまんべんなく薬剤を浸透させることができます。現場塗布は、木材に直接薬剤を塗布する方法です。この方法では、木材の内部まで薬剤を浸透させることはできませんが、簡単な作業で済むというメリットがあります。
建築の設備について

コジェネレーションとは?仕組みとメリット

建築用語として『コジェネレーション』という言葉があり、ひとつのエネルギー源から複数のエネルギーを取り供給する方法のことを指します。一般的には、熱と電力を同時に生成します。例えば、石油や天然ガスを燃焼させて火力発電を行いますが、このときの熱エネルギーを回収し、冷暖房に利用したりします。さらに、水を温めて給湯に使うこともコジェネレーションの一種です。エネルギーの利用効率が高くなるため、さまざまな場所で利用されるようになってきました。現在では、75%ものエネルギーを回収できるようになっており、非常に効率的です。大量のエネルギーを使っているものほど、回収できるエネルギー量も大きくなるため、ホテルや病院、大型ビルなどで普及が進んできています。
建築の設計について

徹底解説!建築用語『デザイン』

建築用語における「デザイン」とは、表示するという意味を持つ言葉のことであり、形や色だけではなく、素材といったことも含め、他の人たちに判断することができるように表現していくことを意味している。建築ということで見た場合、意匠的な設計をするということがデザインということに。その意味をわかりやすく伝えることが重要であり、設計者の意図のみで進めるデザイナーズハウスのような形も存在する。広義でとらえた場合は、規格ということも、デザインするということに含まれるため、区別するためにグランドデザインと呼ぶこともある。近代デザインでは、機能美や経済的な要因が非常に大きな意味を持ってきたが、環境的な要素を求めるように変化を見せてきている。
住宅の部位について

プレーンシェードとは

プレーンシェードの特徴は、生地を並行にたたんでいけることです。自然な形でたためることに特徴があり、他の方法との違いだと言えるでしょう。また、閉めたときにはフラットな形状にすることができ、引き上げるときは規則正しくまとめ上げていくことができます。ただし、プレーンシェードは光を当てると水平に線が入っているように見えるという特徴もあります。これは、規則性を保つために必要なバーが写ったためです。レースのシェードなどで使う場合には、ある程度光が入ることを考慮していかなければならないでしょう。また、同じような仕様となるシャープシェードと比較した場合、ナチュラルな感じにできる代わりに、ひだがきれいにできないこともあります。
建築の基礎知識について

空気音とは?遮音性を高めるポイントを解説

空気音とは、空気伝送音のこと。音は振動であり、空気中に伝わってくるもののことを空気音と呼ぶ。様々な物が空気中を伝わって室内に入ってくるが、好まざる物も多い。これを騒音と呼ぶ。外部の発生源から窓などの開口部を通して伝わってくることになるため、遮断するためには、工夫をする必要がある。壁が軽い素材でできている場合には、開口以外にも伝搬する要因に。窓のサッシの気密性も重要になってくるが、遮断する性能をD値ということで表している。数値は大きくなるほうが、遮音性が高いということになる。相対的に使われるのが個体音であり、床や壁などが、落下物や足音のように直接振動することで伝わってくる音のことを表す。
建築の設計について

建築用語『動線計画』の基礎知識とポイント

動線計画とは、人や物の動きを線で結んだものを動線と言い、建築物や都市の設計において、人間や自動車などの動線を分析、検討することによって合理的な動線を得ようとする計画のことを言います。家の中の動線で言えば、炊事や洗濯などの「家事動線」、居間やトイレなどへの移動の「生活動線」、訪問してくるお客様が移動する「来客動線」などがあり、それぞれができるだけ交差しないように計画すると、暮らしやすい間取りとなります。また、頻繁に移動する動線はできるだけ短く、たまにしか通らない動線については長くても良いと判断した上で、家族のそれぞれの動線を設計図面に描いて間取りを決めることも、住みやすい家を作るには大切な作業です。
建材と資材について

アルキャスト:驚異的な強度と用途の多様性を備えたアルミ鋳造

アルキャストとは、アルミ合金を鋳造したものの総称であり、パネルに使用されることが多い。アルキャストは大きく分けて鋳物とダイキャストの2つに分類され、鋳物であれば「AC」、ダイキャストであれば「ADC」と表記されることで区別することができる。アルキャストは、様々な特性から様々な製品に使用されてきた。アルキャストは鉄よりも軽く、強度も高く、加工もしやすい。また、表面処理も容易であるため、外壁装飾に使われることもある。さらに、アルキャストは低温脆性が鉄よりも優れているだけでなく、電気伝導や熱伝導にも優れている。また、非磁性であることもアルミ合金の特徴のひとつである。アルキャストは入手しやすい素材でもある。アルキャストとアルミ展伸財は、機械的性質や製造プロセスが異なる点に注意が必要である。アルミ展伸財は、アルミニウム合金を圧延や引張などの加工によって製造される。アルキャストは、アルミニウム合金を鋳造によって製造される。アルキャストは、アルミ展伸財よりも強度は劣るが、鋳造によって複雑な形状の製品を製造することができる。
住宅の部位について

両開き戸と両引き戸の違い

両開き戸は、人の出入りの多いところや大きな荷物の出し入れが必要な場所に設けられます。例えば、玄関、リビング、倉庫などです。また、両開き戸は、建物の外観を印象づける役割も果たします。そのため、デザイン性の高い両開き戸が選ばれることも多くあります。両開き戸は、開閉には周りに広いスペースが必要であるため、間口が狭い場所には設置できません。また、両開き戸は、開閉時に戸が左右に開くため、風による影響を受けやすいです。そのため、風の強い地域では、両開き戸の設置は避けたほうが良いでしょう。
関連法規について

既存住宅性能表示制度とは?中古物件の透明化を促進する制度

既存住宅性能表示制度とは、中古物件の統一基準で、性能を表示することを定めた制度のことです。もともと新築住宅のみを対象とした、住宅性能表示を求める制度であったが、この基準を2002年から中古住宅にも広げたのが、既存住宅性能表示制度である。これにより、中古住宅購入の際の不安や不透明さを解消することが目的だ。設計、施工の性能を等級により具体的に明示したもので、性能の違いが一目で分かるようになっている。性能評価は、物件の売買とは直接関係のない、登録住宅性能評価機関によって行なわれる。この機関によって行なわれた評価を得た住宅になんらかのトラブルが発生した場合には、指定住宅紛争処理機関が対応し、早期解決が可能だ。
建材と資材について

石膏ボードとは?特徴と使い方を解説

石膏ボードとは、石膏の両面を石膏ボード用原紙で覆った建築内装資材です。主原料となる石膏は硫酸カルシウム2水和物で、焼いて結晶水を半分以上飛ばした焼石膏は、水を加えると水和反応を起こしてもとの石膏に戻るという性質を利用して、原紙の間に水で練った焼石膏を流し込んで板状に固めたのが石膏ボードです。石膏ボードは軽量で施工性に優れており、住宅の壁・床・天井などに、また鉄骨を覆う耐火被覆として建築現場で幅広く使われています。水と反応すると、数分から数十分で固まるため、生産効率が高く、また石膏に戻る過程で結晶水を多く含むため、炎や熱に強いという特性があります。また遮音性に優れ、文具用カッターで簡単にカットでき、ビス留めや接着剤による接着も可能と施工性に優れています。
住宅の部位について

茶室の炉とは?使い方や構造、種類について

炉とは、茶室において、湯を沸かすための設備であり、畳敷きの一部を箱形に切り込んだ穴部分のことである。炉壇、炉縁、炉蓋からなり、大きさは、炉縁の外法で京間畳の場合は1尺4寸(424mm)角が標準で、深さは45cm程度である。炉は、通常、茶道の世界では、冬から春にかけて使用される。畳の下にある炉壇は、銅板や石製、陶板製などさまざまな種類の素材がある。特に内側に土壁が塗られた本炉壇は最高級品とされ、専門職の炉壇師と呼ばれる熟練した職人により手がけられる。毎年一回行われる炉開きには、土壁の部分を塗り替える決まりがあり、左官職人か炉壇師が携わるほどである。ただし、最近は手入れが楽なステンレス製も若い世代を中心に人気が高い。
建材と資材について

フランス丁番の基礎知識とメリット

建築用語『フランス丁番』とは、ドアを閉めると軸部分だけが見える丁番のことです。特徴として、軸をくるんでいるナックルが2管でできているため、ドアを開いた状態であれば、扉を持ち上げるだけで簡単に外すことができます。簡単に取り外すことができるため、何かあったときもメンテナンスが容易となります。これは、継ぎ手が1カ所しかないという構造になっているというところが大きいです。このフランス丁番という名前は、もともとフランスで使われていた物であり、輸入して日本に入ってきたことから呼ばれるようになりました。丁番自体は日本でも古くから使われてきた物であり、ヒンジと呼ばれることもあります。これは、英語のhingeからきており、同じ物を意味します。
建材と資材について

建築用語『歩み板』 解説と種類紹介

「歩み板」とは、建築現場の高所などに板を渡して、作業員が歩けるようにする物です。 その場で作業をすることもあるため、足場とも呼ばれています。 日本は木造建築が盛んで木材も豊富であったため、足場には余った木の板がよく使われていました。 歩み板と名が付いたのはそのためでしたが、軽くて丈夫なアルミ製の物が使われるのが一般的となりました。
住宅の部位について

平面図とは?種類や読み方、設計図書としての役割も解説

建築用語「平面図」とは、物体を真上から見た図のこと、または建築においては各階の床面から1m程度の高さの水平断面を図面化したもの。間取図のことである。「プラン」とも呼ぶ。建物の間取りや内部構造を知るための図面だ。対象物の上面方向からの、投影図、間取り、床高、面積、壁の構造や開口部の開き勝手、建具、作りつけ家具、機器の配置などの平面寸法などを表示していて、細かな寸法が描き込まれている。平面図は設計図書の中でもっとも基本となる図面であり、他の図面の見出しや索引として使われることも多い。建物や土木構造物をある高さで水平に切ったとした切断面を真上から見下ろし、適当な縮尺で描いた図形と言える。
関連法規について

保証料とは何か?借り入れ時にかかる費用を解説

保証料とは、保証会社等と契約する際に必要な費用のこと。 通常住宅ローンなどの融資を受ける際には連帯保証人が必要になる。しかし、金融機関が指定する保証会社等と保証委託契約を行なって連帯保証人になってもらうことも可能。この契約を締結する際の費用が保証料である。民間金融機関の多くは保証会社による保証を義務付けている。ローン返済が一定期間以上滞った場合には、一度保証会社が金融機関に対して返済を行ない、債務者はその後、保証会社に返済を行なう。保証料は借入額が多いほど、借入期間が長くなるほど高額に。住宅ローン等数千万円単位の借り入れの場合には保証料として数十万円が必要となるため、あらかじめローン費用として計算しておく必要がある。
関連法規について

接道義務とは?建築基準法第43条1項で定められたルールを解説

接道義務とは、建物の敷地は幅員4m以上の道路に2m以上接しなければならないという建築基準法第43条1項に定められた規則です。 ただし、特定行政庁が指定した区域内では、幅員4m以上が6m以上になるという例外があります。また、旗ざお地の場合、通路幅2m以上を確保した上で、不整形の敷地でも接道部分は2m以上必要です。なお、幅員4m以上の道路とは、私道・公道を問いません。ただし、建築基準法第42条で道路として認められる必要があります。例えば、道路法による道路、都市計画法などにより造られた道路、既存道路、都市計画法などにより2年以内に造られる予定の道路、特定行政庁から位置の指定を受けて造られる道路、そして敷地のセットバックにより将来4mの幅員を確保することが決まっている、法が適用されたときすでにあった幅員4m未満の道路などです。
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