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住宅の部位について

次世代省エネルギー基準について

次世代省エネルギー基準とは、地球温暖化防止の一環で行なわれるようになった基準のこと。 住宅のエネルギー消費をターゲットにしており、二酸化炭素排出削減が大きな目的である。これまでの新省エネルギー基準よりもさらに効率化を目指して作られた基準となっており、断熱性能や日射遮蔽性能、気密性能から通風や換気に関して設定されていて、省エネ効率向上を目指しているところに特徴がある。住宅を建てる際に決める性能を定めた建築主の判断基準と設計、施工の指針の2本立てになっており、省エネ基準を満たす家にするためには、両方を満たす必要はなく、どちらかの基準を満たせばよい。
住宅の部位について

化粧野地とは?特徴やメリット・施工方法を解説

化粧野地のメリット化粧野地のメリットは、開放感と高さ制限への対応にあります。外断熱工法の場合、化粧野地を用いて平らな天井をなくすことで、家全体に開放感を持たせることができます。また、室内の高さを大きくとれるため、高さ制限があっても広々とした空間を確保できる他、ロフトや小屋裏収納などを作りやすい利点があります。化粧野地のデメリット化粧野地のデメリットは、コストが高いことです。化粧野地は、野地板をきれいに仕上げる必要があるため、通常の外張り断熱よりもコストがかかります。また、化粧野地は断熱効果が低いこともデメリットです。化粧野地は、30ミリ程度の厚みを持たせれば断熱効果が増しますが、通常の外張り断熱よりも断熱効果は劣ります。
関連法規について

高度地区とは?建築業界でよく聞く言葉とその意味を解説!

高度地区とは、都市計画法に準じて建築できる建物の種類や、高さが定められた地域のひとつです。市街地の環境保全や土地活用の発展を図るために指定された地区のことです。建築物の高さの最高限度、あるいは最低限度が設定されています。用途地域の指定がある地域に合わせて指定されるもので、用途地域の指定を補完します。高度地区で制限されるのは、あくまで建築物の「高さ」においてのみであり、他の制限においては別の地域地区の指定によるものとなります。導入の有無・制限の内容は、自治体ごとの任意で決まるため、具体的な内容などは各自治体によって異なります。例外として、土地の利用・活用を促進する目的で建築物の高さの最低限度を定める地区も存在します。
住宅の部位について

樋受け金物について

樋受け金物の役割とは、雨樋を受けるための金具のことで、雨樋は雨水が流れ落ちるため固定しないと力がかかり、動いてしまいます。そこで、樽義や鼻隠しに打ち付けるために、樋受け金物が使われるのです。樋受け金物の材質は、錆が出たら困ることになるため、ステンレス製を使うことが多いですが、鉄に溶解亜鉛メッキを施し、防食処理をした物もあります。樋受け金物の支え方には複数の種類があり、打上げや化粧うち、打ち込みなどの方法がありますが、これは樋受け金物の脚の形状によって変わります。竪樋の場合は、支えるだけでは固定することができなくなるため、円周全体をカバーすることができるつかみ金物を使用するのです。樋受け金物は、別名で「でんでん」とも呼ばれています。
建材と資材について

建築用語『歩み板』 解説と種類紹介

「歩み板」とは、建築現場の高所などに板を渡して、作業員が歩けるようにする物です。 その場で作業をすることもあるため、足場とも呼ばれています。 日本は木造建築が盛んで木材も豊富であったため、足場には余った木の板がよく使われていました。 歩み板と名が付いたのはそのためでしたが、軽くて丈夫なアルミ製の物が使われるのが一般的となりました。
建材と資材について

コンクリートの柔らかさを測る試験→ スランプ試験

スランプ試験とは、生コンクリートのやわらかさを計る試験のことである。 15cmや18cm、21cmといった数値で呼ばれる。スランプコーンと呼ばれる試験機の中にコンクリートを突き詰めていき、頂点まで詰めたらスランプコーンを静かに持ち上げて外す。このときに下がった数値が試験結果となる。形の変形を見ることも重要なポイントである。15cmのような堅いコンクリートを使いたいが、作業性や充填性ということを考えると問題が出てきてしまうため、スランプを調整することが必要となってくる。広がってしまった直径も重要な意味を持ち、これをスランプ試験の中でスランプフローと呼ぶ。突き固めの回数などが決められているものの、試験をする人間の腕も影響する。
建築の基礎知識について

サイトプランニング([1]都市の道路・広場・建築物を配置する構想、都市計画[2]インターネットのホームページを企画すること)について

サイトプランニングとは、都市やその他のエリアにおいて建築物、道路、広場などの配置を計画するプロセスです。 これは、都市計画の一分野であり、新しい開発や既存の開発の改善のために使用されます。サイトプランニングは、新しい開発が周辺環境と調和し、安全で快適な場所になるようにすることを目的としています。 そのプロセスでは、多くの要素を考慮する必要があります。 これらには、土地の大きさ、地形、周辺の開発、交通量、日当たり、風向きなどが含まれます。 サイトプランナーは、これらの要素を考慮して、開発のレイアウトを作成します。サイトプランニングは、都市計画の重要な部分であり、新しい開発が安全で快適な場所になるようにするために不可欠です。 これは、土地を効果的に利用し、周辺環境との調和を図るのに役立ちます。
建築の基礎知識について

不同沈下とは?原因や対策について解説

不同沈下の原因はいくつか考えられます。1つは、地盤の軟弱です。基礎の地盤固めが不均一に行われていたり、盛土や埋め立て地では締固めが不十分であったり、また、軟弱基盤にもかかわらず十分な地盤補強工事を行なっていないなどが挙げられます。もう1つは、地中の土塊や有機物の腐食が原因で空洞ができてしまい、圧密沈下することがあります。また、不同沈下は、建物や地盤の重みの変化によって引き起こされることもあります。
住宅の部位について

ミラーバックサイドボードの魅力

ミラーバックサイドボードとは、背板に鏡を組み込み作られたサイドボードのことです。コレクションを飾るディスプレイとして使うと、置いた物が背面の鏡に映りこむことになり、広がりを見せるだけではなく、華やかな雰囲気を作り出すことができます。その結果、ディスプレイとして使われることもあり、ミラーバックサイドボードには様々な装飾を施されることが多いです。これは、鏡の周りということだけではなく、収納スペースとなる引出しや取手、脚に至るまで行なわれていくのです。また、ミラーバックサイドボードはひとつでバランスを取ることができるようになっており、コレクションを飾ると完成されます。全体的に完結できるバランスを持っているため、ひとつ置くだけでも空間はかなり大きな変化を見せることができるでしょう。
建材と資材について

RAL基準とは – 壁紙の安全基準

RAL基準とは、1990年にドイツで作成された壁紙の安全基準である。 RALは、ドイツ品質管理・標識協会のことである。このRALと、ドイツの壁紙メーカー14社で設立した、壁紙品質保証協会の共同によってこの基準が設けられた。壁紙に含まれる重金属、安定剤、可塑剤、塩ビモノマー、VOC、ホルムアルデヒドなどの基準値が定められている。使用者の健康、環境など配慮した内容は非常に多岐にわたっており、これらの規定を満足した壁紙のみに、品質保証壁紙のマークであるRALマークが付けられる。RAL基準は、既存のヨーロッパ標準規格を上回る品質検査規定になった。類似の規定にISM規定があり、これは、インテリア材料の安全に関する規定のことである。
住宅の部位について

建築用語『縁側』とは?

縁側は、おもてなしの精神を表した空間です。来客を家の中ではなく、縁側で出迎えることも多く、それは来客と住人が親しい関係であることを意味します。また、縁側は、家族や友人が集まって団らんをする場所としても使われてきました。縁側の歴史は古く、平安時代にはすでに存在していました。当時は、縁側は「庇(ひさし)」と呼ばれており、建物の外側に設けられた板張りの通路でした。庇は、雨や風を防ぐ役割を担っていました。鎌倉時代になると、縁側は「縁(えん)」と呼ばれるようになりました。縁は、庇よりも幅が広く、建物の内部に設けられた板張りの通路でした。縁は、雨戸などの建具で建物の外部との境界を区切り、建物の内部に含まれるようになりました。室町時代になると、縁側は「縁側」と呼ばれるようになりました。縁側は、縁よりもさらに幅が広く、建物の内部に設けられた板張りの通路でした。縁側には、欄干が設けられ、雨戸や障子で建物の外部との境界を区切りました。江戸時代になると、縁側は日本の建築に欠かせないものとなりました。縁側は、おもてなしの精神を表した空間として、また、家族や友人が集まって団らんをする場所として使用されました。
住宅の部位について

厨子とは?その歴史と特徴を解説

厨子とは仏像や仏舎利、経典、位牌といったものを安置するための仏具の一種であり、観音開きとなる扉を備えた戸棚のことである。仏壇も広義には厨子の一種とすることができる。厨子の素材は漆塗りや唐木が一般的であるが、プラスチック製の製品も存在する。また、手で開けるタイプだけでなく、電動で開閉するタイプのものもある。 日蓮正宗では葬儀のときに祭壇に置かれる。厨子は小さくまとめることができるため、仏壇として利用が見直されるようになった。仏壇の代わりに用いられる厨子には、上に棚が1段足された二階厨子も見られる。厨子の語源には諸説あるが、平安時代に厨房に置かれていた棚で、食物を置くために使われていたという説がある。また、仏教の経典を納めるために用いられたことから、厨子と呼ばれるようになったという説もある。厨子は仏教美術において重要な役割を果たしており、著名な厨子としては法隆寺の玉虫厨子などが挙げられる。玉虫厨子は、飛鳥時代に作られた厨子であり、金銅製の扉には玉虫の翅を貼り付けた装飾が施されている。
建築の基礎知識について

知っておきたい建築用語『アーチ』の種類と特徴

アーチとは、半円形状にコンクリートやレンガ、植木などで造られた門に多く見られる、上部が半円形状になった構造物の総称です。形状は円弧状や尖り形状など様々で、アーチ形状としては、オジー、ランセット、半円、多葉、フラット、馬蹄形などが代表的です。アーチは、建築において古くから用いられてきた構造であり、さまざまな用途で使用されてきました。代表的な用途としては、門や橋、地下室の天井などがあります。アーチは、その形状から、荷重を分散させる効果があり、また、その美しさから、意匠的な目的でも用いられています。
建材と資材について

鋼製束とは?その特徴や種類、施工方法

鋼製束の特徴鋼製束は、従来の木製床束に代わる、鋼製の既製品の床束です。高さ調整が容易で、床鳴りを防ぐ効果があります。また、シロアリや腐食に強く、防錆性に優れています。鋼製束にはさまざまな種類がありますが、その中でも鋼製六角束は、大引に釘やビスで固定し、束石やコンクリート基礎に接着剤で圧着して施工するタイプです。セラミックコーティングが施されており、腐食や塩害にも強く、防錆性に優れています。
住宅の部位について

コーポラティブ住宅の魅力とは

コーポラティブ住宅とは、分譲マンションのような完成している住宅を購入することではなく、住宅購入希望者が集まって建設組合を作り、共同で土地の購入、様々な要望を取り入れた設計を行ない、自分たちの手によって工事を発注し、住宅の建設を行なっていく集合型の住宅のことです。建設組合を作るとは言え、一般の組合員だけでは実際の建設への着手は困難なことから、プロの建設関係者がコーディネーターとなり、組合員と一緒に進めていく形が主流で、供給数も増加してきています。
建築の基礎知識について

路線価とは?不動産評価額を決める重要な指標

路線価とは、市街地の道路に沿った土地の1㎡当たりの評価額のことです。 この評価額は、宅地の貨幣価値が同一と認められる一連の宅地が面している路線ごとに、国税庁によって公示価格や売買の実例をもとに決定され、課税価格の基準となる数値です。路線価は、相続税や贈与税のもととなる路線価のことを「相続税路線価」と言い、固定資産税や不動産取得税、あるいは都市計画税・登録免許税などのもととなる路線価を「固定資産税路線価」と言います。路線価が記載される図のことは「路線価図」と言い、これには借地権割合も明記されています。路線価図は、国税局や税務署にて所定の手続きを経ることで、誰でも閲覧することができる公的な地域情報のひとつです。
住宅の部位について

関東間とは?

関東間とは、主に日本の関東地方で古くから用いられてきた、家屋を建てる際に用いられる基準尺度のことで、田舎間とも呼ばれます。日本の家屋建築の際、設計の基準となる柱の中心から柱の中心までの長さを1間(いっけん)と呼ぶが、「関東間」ではこの1間を6尺(約181.2cm)とする。柱の中心からの長さなので、柱の太さによって、畳の大きさが変わる。この1間の尺度は、「関東間」の他にも地域によって様々な考え方があり、「関東間」と対比して良く引き合いに出されるのが、関西を中心に使用されている京間というものである。
建築の工法について

コンクリート造

コンクリート造とは、建物の構造のひとつで、一般的には鉄筋コンクリート造、RC構造と呼ばれています。コンクリート造は、鉄筋の骨組みにコンクリートを流し込んで施工し、低層の建築では鉄筋コンクリート造、中高層の建築ではSRCという鉄骨鉄筋コンクリート造が多いです。コンクリート造は、高い耐火性や耐震性、そして円形や方形など、設計の自由性などの特徴が挙げられます。一方、工期が長く、建物の建設費の他、地盤によっては基礎工事などの費用が割高になるといった欠点もあります。コンクリート造には、プレキャスト工法という物があり、これは、コンクリート板を工場生産し、現場で組み立てるプレハブのような物で、工期や建物の乾燥時間の短縮に効果があります。
建材と資材について

マルチレベルループパイルとは?特徴とメリット

マルチレベルループパイルとは、カーペットに使われているパイルの中でもループ状になっている物のことです。 輪の形状にすることによって弾力を生み出すことができるとともに耐久性にも優れています。その中でも、マルチレベルループパイルは、輪の高さを一定にしていません。高さに差を付けて作るため、独特の陰影をつくり風合いを生み出していくことができます。規則的に段差を作り出していく物と、不規則に段差を作る物があります。規則的にすることによって、はっきりした柄を作り出すことができるが、不規則にすることによって、方向ごとに陰影がつくことになってくるため、複雑な模様を作り出すことが可能です。同じようなループパイルの中にハイ&ローなどもあります。
住宅の部位について

ワークトライアングルを徹底解説!キッチンレイアウトのポイントとは

ワークトライアングルとは、キッチンでシンク、冷蔵庫、コンロを結ぶ作業動線のことで、この三つの機器がバランスの取れた距離で配置されていると、効率的に作業を進めることができます。 一般に主要構成機器であるシンク、コンロ、冷蔵庫の3点を平面図で見た際に、側面の中心位置を頂点とする三角形のことです。ワークトライアングルを基調としたこれら三つの機器の配置がキッチンレイアウトのポイントになります。 ワークトライアングルの3辺の合計が長すぎたり、3辺の長さにばらつきが大きかったりすると、人間工学の観点から作業効率が損なわれると言われています。一般に3辺の合計が3.6m〜6.6m程度になるのが望ましいです。
その他

耐震性能について学ぶ

耐震性能とは、地震に対して建物が耐えられるかどうかの安全性の度合いのことです。住宅性能表示制度及び耐震診断により、建物がどの程度の地震に耐えられるかを示す、耐震等級が定められています。耐震等級は、建築基準法の耐震基準を満たせば等級1、その1.25倍なら等級2、1.5倍以上なら等級3に。耐震等級を取得した住宅は、等級に応じて地震保険の割引が受けられる制度があります。耐震等級には、構造躯体(くたい)の倒壊防止と損傷防止の2つの軸があり、前者は構造躯体の倒れにくさを示し、後者は損傷のしにくさを示します。倒壊防止に関しては数百年に1度レベルの地震、損傷防止に関しては数十年に1度レベルの地震を想定して基準が定められています。
建築の設備について

ターマトラックとは?その仕組みと活用

ターマトラックとは、オーストラリアで開発されたシロアリを検知する機械のことです。検知の方法は電磁波であり、非破壊検査として活用されています。電磁波を流すことによって、木材や断熱材の内部にシロアリが発生しているかどうかを知ることができるのです。電磁波を利用していることで、わずかな動きも検知します。これまで部材をたたいて反応を見ていたことと比べると、客観的な判断ができるため、効果を上げているのです。また、人間が入ることが難しい床暖房設備を持つ住宅でも、シロアリの検知をすることができます。目視しなくても侵入経路を効率よく確認することができるようになるため、多く使われるようになりました。非破壊で検査することができるため、駆除後の確認にも使うことができるようになり、様々な場面で使用されています。
住宅の部位について

銀杏面とは?丸みとかっこよさを兼ね備えたデザイン

銀杏面とは、柱などの面取り方法の一種で、銀杏のような断面をしていることからその名がついた。机やテーブルで見かけることができ、洋間の額縁をはじめ、棚板やラックにも多く使われている。銀杏面の特徴は、丸みを持っているだけではなく、両端の直角面を持っていることである。片側だけ直角面を付ける方法を片銀杏面と呼ぶ。几帳面の派生型であり、4分の1の円形で、でっぱり面を作っている。角の部分が丸くなることで欠けにくくなるが、見た目にそこまで複雑ではなく、直角部分が影を作り出すため、柔らかさもありながら締まるデザインにできる。以前は銀杏面専用の鉋(かんな)を使い加工していったが、ひじょうに難易度の高い加工方法で、職人も少なかった。現在はルーターを使って加工できるようになったため、難しい加工ではなくなった。
住宅の部位について

更地を徹底解説! 建築用語の知恵

更地とは、建物、構築物などが建っていないまっさらな土地で、さらに借地権や地役権などといった私法上の権利が付かず、購入したあと自由に建物を建築できる状態の土地のことです。同じ権利でも抵当権だけが付いている場合には「更地」とみなされます。これは抵当権が土地の利用に関して制限をかける権利ではないことからで、一般的な認識は「建物がない土地」と思われがちですが、植木や灯篭、庭石と言った物がある場合は「更地」ではありません。土地の購入等の際に「更地」であると紹介された場合で、こう言った植木や灯篭、庭石などがあったときには撤去費用などについてもどのように負担するのかを決定しておく必要があります。
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