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住宅の部位について

ロータンクとは?

ロータンクとは、水洗トイレの洗浄用水槽であり、底部が便器の接地面から40cm程度の高さに取り付けられている物である。ハイタンクに比べると騒音が少なく、修理時の作業がしやすいといったメリットがある。ロータンクの上部がフタになっているタイプとタンク上面に給水される水を手洗い用に使うことができるタイプがある。手洗い用に使うタイプは、日本特有で、節水効果もある。個別に手洗い所を設置する必要がないため、省スペースとしても有効である。
住宅の部位について

シーリングライトとは?種類や選び方を解説

シーリングライトとは、天井部分に直接取り付ける照明のことです。天井灯とも呼ばれ、「シーリング」とは天井を意味する言葉です。天井直付けタイプと埋め込みタイプがあり、どちらも厚みが薄く邪魔にならない点が特徴です。シーリングライトにすることにより、天井に直接照明器具を取り付けることができるので、高い位置から広範囲に部屋を照らすことができます。また、部屋の天井が高く見えるようになり、吊り下げるタイプのペンダント照明より部屋を広く感じるようになる点も特徴です。光源に使われるのは蛍光灯が多く、外側には光を和らげるために、アクリルなどを加工したカバーを付けます。光源としてLEDを使ったタイプもあり、シーリングファンと一体化している物もあります。
建材と資材について

アスベストとは?危険性・除去作業・取引時の注意点

アスベストとは、珪酸マグネシウムを主成分とした、繊維状の鉱物である。「石綿」とも呼ばれる。不燃性や耐熱性、熱や電気の絶縁性、耐久性、耐腐食性に優れ、しかも安価であることから、かつては建築資材、電気製品など様々な用途に用いられていた。 特に日本の高度経済成長期には、ビルや学校などの公共建築物の断熱材、保温材、耐火材として、天井や壁の内側などに大量に使用された。だが、石綿の繊維を肺に吸入すると、肺がんや中皮腫の原因となることが分かり、全面的に輸入・製造・使用等が禁止されている。アスベストが使用された既存の建物でも、その除去作業が進行中である。なお、宅地建物取引業法施行規則では、建物についてアスベスト使用の有無に関する調査結果が記録されているときは、取り引き相手に対しその内容を説明することとされている。
住宅の部位について

梁成とは何か?その種類と役割について

梁成とは、梁の上端から下端までの寸法のことで、梁の高さのことである。梁幅とは、梁の幅のことである。梁の寸法は、梁の材質やスパン(梁の間隔)によって決まる。梁は、上部から力がかかってくるため、梁の高さである梁成によって、曲げや剪断に耐えられるかが決まる。梁の高さということになるため、梁の背という言葉も考えられるが、実際に使われることはあまりない。梁の背の高さということで丈もセイと読むが、これも当てられることはない。図面上は、英語のdepthであるDを使うことから、深さを意味する言葉が使われるが、これが成になったと言われる説もある。梁の寸法を表記する場合には、b×D=300×650といった表記になるが、これは梁幅×梁成という意味を表す。
建築の基礎知識について

実測図とは何か?土地取引における重要性

実測図とは、一般には実際の測量結果に基づいて作成された土地の面積、または高低に関する図面のことです。地積測量図のことでもあります。通常、測量士、または土地家屋調査士が実際に測量し作成します。実測図を作成する背景として以下の物が挙げられます。登記所に保管されている公図は、明治時代初期に行なわれた地租改正事業の測量によって作られた物で、都市部以外の物は不正確な物が多いです。そのため、1960年以降、1筆の土地を分けて登記する分筆に地積測量図を添付することとなっていますが、それ以前に登記された物は添付されません。土地の取引において、登記上の地積と実際の寸法が異なる場合があるため、不動産売買において測量に基づいた実測図を作成することが望ましいとされています。
関連法規について

贈与税とは?基礎知識から税金計算まで解説

贈与税とは、個人から財産を譲渡されたときにかかる税金のことです。例えば、保険料を負担せずに生命保険金を受け取った場合や、債務免除などによる利益を受け取った場合なども、贈与税が課税される対象になります。ただし、自分が受取人である生命保険料を受け取った場合は相続税が課税され、法人から財産を受け取った場合は所得税がかかります。贈与税の課税方法は、「暦年課税」と「相続時精算課税」の2種類があります。「暦年課税」は、一個人が1月1日から12月31日までに受け取った財産に対し、基礎控除額である110万円を差し引いた残額に対して課税されます。一方、「相続時精算課税」は、1月1日から12月31日までに受け取った財産の合計から2,500万円の特別控除額を差し引いた残額に対して課税されます。贈与税は、税法に規定されているように、贈与された財産の価額に基づいて、課税される税金です。
建材と資材について

エラスタイトとは?建築用語を解説!

エラスタイトとは、アスファルト系材料で作られた伸縮目地に設置する板状の材料です。伸縮目地とは、コンクリートなどに温度変化による膨張・収縮や不同沈下などによって亀裂が発生すると予想される場合に、亀裂の影響を最小限にとどめるために弾力性を持たせた目地のことです。エラスタイトは、アスファルトの含有率が70%以上で、吸水性が僅少で耐蝕・耐候性に富んでおり、長期にわたって安定性を保持できます。また、空隙のない材料であり圧縮回復率が低いという短所がありましたが、近年では繊維質を配合することによって、圧縮回復性が大幅に向上しています。エラスタイトは、外壁や屋上などコンクリート、タイル、モルタルなどの各所に設置されています。
建築の基礎知識について

撓みとは?建築用語をわかりやすく解説

撓み(「撓み」(たわみ)とは、構造材や比較的断面の大きな材料が、荷重を受けることにより反り曲がった形になること。)とは、構造材や比較的断面の大きな材料が、荷重を受けることにより反り曲がった形になることです。撓みは部材の強度不足や支柱不足で起こることが多いため、安全度を確認する必要があります。例えば梁の場合では、梁の長さの1/300程度までの撓みは許容範囲だが、1/100より大きな撓みは異常変形となり、建具の開け閉めにも不都合が生じます。撓みが異常に大きくなる場合は、断面減少の影響がもっとも多いです。経年によって大きくなる撓みの原因には、鉄筋コンクリート部材の内部鉄筋の腐蝕や、木材ではシロアリによる蝕害の影響が少なくありません。撓みは、材の軸方向に垂直な方向への変形を言い、軸方向への変形については、「伸び」や「縮み」と表現して区別しています。
建築の基礎知識について

換気とは? 建築用語としての意味

換気とは、室内の空気と外気を入れ替えることにより、新鮮な酸素を室内に供給することです。換気には、自然換気方式と機械換気方式の2種類があります。自然換気方式では、風力等によって自然に換気を行う方法で、換気口からの空気の入れ替えを自然現象に頼るため、換気量は変動することがあります。一方、機械換気方式では、機械による強制的な空気の入れ替えが行われるため、確実な換気量を確保することができます。建築基準法では、居室には換気のために有効な開口部を設けなければならず、その面積は床面積の20分の1以上と規定されています。換気の範囲には、建物等の内部分全体の空気を入れ替える「全般換気」と、トイレやキッチン、浴室と言った建物等の一部分の内部空気を入れ替える「局所換気」の2種類があります。
建材と資材について

建築用語『松』の魅力

松とは、北海道から九州、屋久島まで日本全域に分布するマツ科の針葉樹です。 特にアカマツ、クロマツ、ゴヨウマツ、ハイマツのことを指します。トドマツ、エゾマツ、カラマツは属が異なり、通常は「松」の仲間には入れません。「松」は樹脂道をもっているため、材面にヤニがにじみ出やすいです。木材の形があまり良くなかったり変色したりしますが、強度に優れているため表面に出ない構造に用いられることが多くありました。しかし、樹脂分による経年変化が美しい味わいを出すとして人気が高まり、梁やフローリングに多用されています。
住宅の部位について

ドーマーで叶える、快適でスタイリッシュな暮らし

建築用語におけるドーマーとは、屋根の上に突き出た小さな屋根付き窓のことです。別名「ドーマーウィンドウ」とも言われ、切妻小屋根の垂直面に開口部を取り付けた形状をしています。形状としては、引き戸タイプ、上げ下げ窓、両開き窓が一般的です。屋根裏部屋やロフトのある洋風住宅によく見られます。ドーマーは、トップライトのように屋根側にある天窓とは違い、採光と通風の役割を果たすのが特長です。屋根裏部屋や、窓が設けられず暗くなりがちなホールなどに光が入るメリットがあります。さらに、高い位置から空気が抜けるので換気効率が高く、夏場は天井付近に熱気がたまりにくいというメリットもあります。また、外観上のアクセントにもなります。
建材と資材について

建築用語『北米材』について

北米材とは、カナダやアメリカから産出される木材のことです。日本国内で利用される木材のうち輸入材が約70%を占めていますが、そのうち約45%が北米材です。北米材の中でも、スギ、マツ、ツガ、ヒなどの針葉樹を多く輸入しており、広葉樹材も一部輸入されています。スギやマツは加工しやすい木材として広く使用されており、ツガは低価格のスギ柱の代替材として、ヒはヒノキの代替材として使用されています。北米材の輸入は、1890年代に入ってから本格的に始まりました。それまで、日本国内の木材は主に国内産のカラマツやスギ、ヒノキなどが使用されていましたが、近代化に伴う建設需要の増加により、国内産の木材だけでは需要を賄えなくなってきていました。そのため、海外から大量の木材を輸入する必要が出てきたのです。北米材の輸入は、日本の木材産業の発展に大きく貢献しました。北米材は、国内産の木材よりも加工しやすく、品質も安定しているため、建設資材として最適でした。また、北米材の輸入は、日本の林業にも大きな影響を与えました。北米材の輸入によって、国内産の木材の価格が安定し、林業経営が安定したのです。
建築の基礎知識について

建築用語『アセスメント』とは?

建築分野におけるアセスメントとは、環境アセスメントを指すことが多く、大規模開発を行う際に、どのような影響が出てくるのかを調査し予測する一連の手続きのことをいいます。環境に対する影響を評価しているため、公的な機関に提出されるだけではなく、一般的に公表するのが望ましいとされています。そのうえで、理解を得て開発を進めることが、円滑に進めるためにも重要です。アセスメントは、評価基準を設定して、客観的に評価することが重要です。そうすることで、基準を満たしているかどうかを判断することができます。様々な分野で使われる言葉であり、それだけの重要性を持っています。
住宅の部位について

野地板とは?種類や役割を解説

野地板とは、屋根材の下地材のことです。垂木の上に野地板を貼り、その上に防水シートを敷いてから瓦やスレートなどを葺きます。野地板には、9mmから12mmの厚さの構造用合板を用います。12mm圧の野地板では、さね加工がなされており、施工手間が軽減されます。9mmの物に、はさね加工を施すことができず、施工手間がかかり、トータルの金額が高くなってしまいます。外貼り断熱工法などでは、野地板をそのまま天井の仕上げにする場合もあります。住宅に用いられる野地板は、耐水合板が使用される場合が多いです。耐水合板を用いることで雨漏りの恐れも少なくなるからです。また、耐火規制をクリアした野地合板は耐火野地合板と言います。耐火野地合板は、準防火地域または防火地域、屋根不燃区域に家を建てる場合に施工が義務付けられています。
建築の基礎知識について

ヴィクトリア様式の魅力を紐解く

ヴィクトリア様式とは、19世紀のイギリスで成立した建築デザイン様式のこと。 イギリスの最盛期と言われるヴィクトリア女王の時代であったことからヴィクトリア様式と呼ばれている。明確な様式分類というわけではなく、この時代に流行したものをヴィクトリア様式と呼び区別しているところが特徴である。過去の様式が参考にされているが、産業革命の影響を受けたことによって、迷走している部分が見て取れる。クリスタルパレスは、ヴィクトリア様式の象徴的なものであり、のちの建築物にも大きな影響を与える存在となった。日本では、輸入住宅の様式のひとつとしてヴィクトリア様式が使われることがあるが、折衷主義といったものであり、コンクリートやガラス、鉄などが積極的に使われている。
住宅の部位について

キャンチレバーとは?建築用語の解説

キャンチレバーとは、梁の一方だけを固定するだけで、もう一方は自由端にする構造のことです。これによって、見た目に重さを感じないような軽やかな作りにできるのです。バルコニーなどに用いられており、これをオーバーハングバルコニーと呼ぶ場合もあります。木造の持ち出し梁もキャンチレバーのひとつです。片側廊下などで見られますが、柱がない分だけ強度が劣るのは当然です。そのため、キャンチレバー部分に上階を作ったり、屋根を乗せたりすることは、荷重を増やすことになってくるため控える必要があります。持ち出す量が増えるにつれて本体側の強度も必要となり、張りだす量をよく検討する必要があります。
関連法規について

第2種低層住居専用地域とは?その特徴と建築物の高さ

第2種低層住居専用地域とは、市街地の多くを占める地域で、良好な住環境を保護するために定められた地域のことです。この地域の区域は、都市計画によって定められます。建物の高さは10m以下、敷地面積に対する建物の延べ面積の割合である建蔽率は30%、40%、50%、60%と定められています。また、敷地面積に対する建築物の延べ面積の割合である容積率は50%~200%と定められています。
住宅の部位について

建築用語『成』の解説

「成」とは、建築用語において、その部材の長手方向の寸法を指す。幅に対しての呼び方であり、高さの代わりに成と呼ぶことがある。 桁や梁といった材の上端から下端を指すことも多いが、梁なら梁成などの呼び方をするため、梁の高さが意味していることが分かる。つまり、成とは、幅や長さに対して使われる言葉なのだ。同じように用いられる「背」は、立ち木のときに陽を浴び成長したほうを呼ぶ。そのため、立ち木のときは、背のほうに曲がろうとし、直線で製材しても木目が背のほうに曲がってしまう。製材後も成長する力が残ってしまっていることもあり、水平材として使うと下方向に変形することから背を上にして使わなければならない。太陽を浴びる背に対して反対側のことを腹と呼ぶ。
住宅の部位について

建築用語『フロント』の意味を徹底解説!

フロントとは、建築用語で建物の正面や前面を意味します。一般的には、建物に入口がある側を指します。また、ホテルや旅館などで宿泊客を受け付ける場所もフロントと呼ばれます。この場合は、宿泊客のチェックインやチェックアウト、支払いなどの手続きを行う場所を指します。フロントは、建物の重要な部分であり、建物の印象を左右する要素です。そのため、建物の設計の際には、フロントのデザインに重点が置かれます。フロントのデザインは、建物の用途や目的によって異なりますが、一般的には、建物の全体的なデザインと調和のとれたデザインが採用されます。フロントは、建物の顔とも呼ばれ、建物の第一印象を左右する重要な部分です。そのため、フロントのデザインは、建物の全体の印象を左右する重要な要素です。
建築の基礎知識について

地耐力とは何か?基礎構造と地盤の関係

地耐力とは、地盤がどれだけの建物の荷重に耐えられるか、また地盤沈下に対しての抵抗力がどれほどあるのかを示す指標のことです。荷重を支える力だけを表すのは「支持力」と言います。沈下抑制も含める場合は、地盤の上に建てる建物の形状、種類、地下水位、地中の土室などで変わるため、総合的に判断することが必要です。地耐力を求める方法は、地質試験や標準貫入試験、積載試験を行なうことです。建物を建築する際には、地耐力に応じた基礎構造にすることが建築基準法によって定められています。建物の荷重は上部から下部に対して構造物を介して伝達されて、基礎地盤に荷重がかかります。一戸建ての住宅は比較的気相地盤にかかる荷重が少ないため、地耐力が3〜5トンという小さい場合は、建物全体の底面を基礎にするベタ基礎や、基礎底面を広げた接地圧を小さくする布基礎を採用するケースが多くみられます。
その他

建築用語『町並み』とは

町並みとは、地区的に街デザインの建築物が連続して造られているところです。都市の空間形態環境で、近年、地域の歴史性、文化性などを総合的に保全整備し、個性あるまちづくりをする運動「町並み保存」も行なわれています。国土交通省では、平成3年度から続いてきた都市景観大賞「都市景観100選」のあとを受けて、平成13年から毎年、都市景観大賞として「美しいまちなみ賞」の表彰が実施されました。平成23年度より、この「美しいまちなみ賞」に代わり、市民に十分に活用されている地区を対象にした「都市空間部門」と、地域にかかわる人々が景観に関心をもち、知識の普及、景観制度を活用した取組等による活動を対象にした「景観まちづくり活動・教育発部門」の2つの部門が設けられています。
建築の基礎知識について

荒組障子とは?その特徴と歴史

荒組障子とは、組子の数を少なくした障子のこと。横組み障子を基本としている。荒組障子は、大荒組み障子と呼ばれることもある。障子の組子の基本は、縦横比率が1√2になるようにする。半分に折っても比率が変わらない方法で、B判の紙の寸法と同じ考え方となっているのが特徴だが、荒組障子ではまったく当てはまらない。これは、1930年代に数寄屋建築を近代化させた建築家である、吉田五十八が新たな手法として発表したものであるところが大きい。ここから近代数寄屋建築が始まっていった。組み方に癖がなくなったことによって、様々な場面で使うことができる。洋間であっても割り付けがすっきりと軽くなることから、大きな負担になることがない。
建築の基礎知識について

単身赴任向けマンションとは? その魅力とメリット

単身赴任向けマンションとは、主に法人(企業)の単身赴任者が利用することを目的とした賃貸マンションのことです。赴任後すぐに生活できるよう、部屋にテレビやベッドなどの家電や家具があらかじめ設置されています。また、共用部分にはコインランドリーや自動販売機を設置してあるところも多く、完全個室のタイプの他、ドミトリータイプの物件だけでなく、食事付きのサービスを提供している物件もあります。単身赴任向けではありますが、住む期間があらかじめ決まっている学生や一人暮らしの人などにも最適です。
住宅の部位について

天井高を知ることで住みやすい住空間を作る

天井高とは、床面から天井下面まで測った垂直距離での、部屋の高さのことです。 建築基準法では、2.1m以上なければいけないと定められています。一般的に2.4mや2.5mが多くなっているのは、建材の定尺寸法はもともと尺寸であり、現在の約30cmにあたることから、この倍数にすることによっておさまりが良くなっていくためです。2.7mといった天井高も増えてきていますが、壁回りなどの寸法がうまく合わずにつぎはぎしなければいけないことも出てきます。天井高は高いほうが開放感が出てきますが、電灯などのメンテナンスは簡単にできなくなってしまうため、脚立などが必要であり、条件によっては簡単なことでも業者に依頼しなければできないこともあります。
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