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建材と資材について

減水剤の基礎知識とコンクリートへの効果

減水剤とは、単位量当たりの水量を増やさずに、一定のスランプ値を保つ効果を持つ、コンクリート用化学混和剤のことです。セメントと水を混ぜた際に粉末状セメントの表面に吸着し、反発力のある静電気を帯びることによってセメント粒子を分散させ、セメントペーストの流動性を高める働きをします。減水率を高めた物を高性能減水剤と呼ぶ他、工事現場に搬入された生コンクリートにたいして、遅れて添加する高性能減水剤のことを特に流動化剤と呼びます。下水剤を用いることでワーカビリティの向上や凍結融解に対する抵抗性の向上が期待できます。減水剤の品質はJISA6204に規定されており、コンクリートの凝結時間の違いによって、標準形、遅延形、促進形の3種類に分類されています。
住宅の部位について

保証人ってなに?

保証人の役割とは、入居者の代わりに家賃を支払うことです。入居者が病気になったり、失業したりして家賃を払うことができなくなった場合、保証人が代わりに家賃を支払うことになります。また、入居者と連絡が取れなくなった場合、保証人に連絡をすることになります。保証人には、単独保証人と連帯保証人の2種類があります。単独保証人は、入居者が家賃を払えなくなった場合に、入居者の次に家賃を支払う義務を負う人です。連帯保証人は、入居者と同等の支払い義務があり、家賃の滞納があった場合に、ただちにこれを支払う義務が生じます。賃貸借契約を締結する際には、基本的に保証人が必要となります。しかし、事情により保証人がいない場合には、第三者機関の保証人を立てることで賃貸借契約を締結することができます。また、保証人不要と明記されている物件でも、入居の条件として、第三者機関の保証人を立てることが求められるのが一般的です。
建材と資材について

袋張りとは?襖に使われる貼り方の工夫

袋張りとは、下地に布や紙などを張るときに、周囲にだけしか糊を塗布せずに付ける方法のこと。 全体的に張り付ける方法とは異なるため、張りつける物が下地材の影響を受けない。凹凸があっても表に出てこないため、すっきりとしてやわらかみのある状態にすることができる。袋張りは、襖によく使われる方法だ。 和紙の周囲のみに糊付けして張ることで、やわらかくも優雅に見せられる。丈夫な紙でなければできない方法であり、日本の和紙に向いている手法である。手すき和紙のような物を張る場合にも、紙質を生かしていくために、骨組みを出さないようにすることができる。袋張りに対して、全面に糊付けをして張っていく方法は、ベタ張りと呼ばれ区別される。
建築の工法について

下地補修とは?重要性と施工方法を解説

このテーマについて段落を記載します。下地補修は、下地の劣化や損傷部分を比較的小規模な範囲で修繕することで、下地調整作業のひとつである。塗装や防水施工をする前に、素地面の補修工事をすることである。亀裂や凹凸、またピンホールや欠損などを削り取ったり埋めたりする作業を含む。コンクリートは外気の温度が低いと収縮して、外気の温度が高いと膨張するという性質を持つ。このように収縮を繰り返すことでひび割れが起こり、それを放置すると雨水が侵入し、内部の鉄筋などを腐食し、建物の劣化、電気や配給水設備の故障につながる。そのため、下地補修が大切だ。また、下地補修によって、その後の塗装工事、防水工事、磁器タイル改修工事などの仕上がりにも影響が出る。
建材と資材について

エンジニアリング・ウッドの特性とメリット

エンジニアリング・ウッドとは、木材を原材料とした製品で、工場生産の二次加工製品のひとつです。安定性の高さが特徴で、構造的に強度を高めることが可能です。加工方法によっては、鉄骨の代用品として使うことができるほど、構造強度を高め、施工も可能となります。ベニヤなどの合板材は根本的に異なる物であり、エンジニアリング・ウッドと呼ばれることはありません。二次加工で作り上げるため、どんな長さの物でも作ることができ、形状を加工しておくことも可能です。木の特性を活かしたまま高強度材を作ることができ、廃材などの利用も可能となるため、クリーンな部材として利用が期待されています
住宅の部位について

ルーミングとは?限られた空間を有効活用する方法

ルーミングとは、限られた空間で自分に合った部屋作りをすることです。 部屋のレイアウトや家具の配置、収納方法などを工夫して、快適で機能的な空間を作り上げます。ルーミングは、一人で暮らす人にも、家族で暮らす人にも、どちらも必要とされるスキルです。 一人暮らしの場合、限られた空間で暮らすため、部屋のレイアウトや家具の配置に工夫が必要です。例えば、小さな部屋でも広く感じさせるためには、家具を壁際に配置したり、収納家具をうまく使ったりすることが大切です。また、家族で暮らす場合でも、各人の持ち物をうまく収納したり、共有スペースを快適に使えるようにしたりと、ルーミングのスキルが求められます。 ルーミングは、部屋を快適で機能的にするだけでなく、心の健康にも良い影響を与えます。乱雑な部屋は、ストレスの原因になることがありますが、整理整頓された部屋は、リラックスして過ごすことができます。また、部屋を自分の好みにカスタマイズすることで、自己表現の場にもなります。 ルーミングは、特別なスキルや知識が必要なわけではありません。少しの工夫とアイデアで、快適で機能的な部屋を作り上げることができます。
住宅の部位について

建築用語 ‘吊元’ – その意味と重要性

吊元とは、建具の開閉する側で蝶番を取り付ける側のことです。回転軸側のことを吊元と呼びます。図面で見た場合には、細線や点線が引かれている角度が浅く絞り込まれた側が吊元となります。吊元の反対側は手先と呼びます。左右どちらかに吊元がくることになりますが、開き戸が手前にくる方向が正面ということになります。右吊元になるのであれば、吊元が右になり、正面といった場合には開閉方向は手前側にならなければいけません。吊元から見ても、部屋の外に開く場合には外開き、室内に開く場合にはうち開きとなります。蝶番を見たときに、室内と室外のどちらに見えるのかによっても呼び名が変わってくることから吊元の蝶番の取り付け位置も重要な意味を持っています。
住宅の部位について

ホームファッションとは?

ホームファッションとは、衣類をコーディネイトするように部屋の内装を気軽に変えることができるデザイン性に富んだ日用品のことです。 ホームファッションウェアとも呼ばれます。もともとファッションと言えば、衣料、化粧品など美容に関わる言葉ですが、家の内装やファブリックのデザイン性をもっと楽しもうという欧米から始まった意識が次第に日本でも浸透し、ホームファッションの専門店があちこちで見られるようになりました。ホームファッションウェアには、寝具やタオル、食器などの小さなものから、家具や壁紙のような大きなものまでさまざまなものがあります。様々なカラーやデザインでイメージを統一させることによって、気軽に部屋の模様替えをすることができます。
建築の設備について

照明の安定に欠かせない「安定器」徹底解説

安定器とは、蛍光灯に使われる器具のこと。チョークコイルやバラストとも言われる。蛍光灯は、内部に電気を放出して明かりを灯しているが、放電を安定させることができない。そこで、安定器を使うことによって、放電自体を安定させている。電圧を安定させることが目的の装置だが、放電回路の電流を制御することによって、照明器具の破損も防ぐことができる大事な装置である。放電をしない白熱灯には安定器は不要である。安定器は、どうしても音が出てしまう装置であるため、大量に設置する場合には、防音対策を行なう。実際に振動を起こしていることもあり、共鳴しないように配慮することも重要である。
住宅の部位について

ゆっくりとした時間を楽しむロッキングチェアの魅力

ロッキングチェアの由来は、18世紀にイギリスで誕生したとされています。イギリスの家具職人、トーマス・リットンが、病弱な妻のために、長時間座っていても疲れにくい椅子を作ったのが始まりと言われています。ロッキングチェアの歴史は、19世紀に入ると、アメリカに渡り、瞬く間に人気を博しました。その理由は、アメリカの大草原を旅する人々が、軽量で持ち運びに便利だったこと、そして長い旅でも疲れにくいことが挙げられます。また、ロッキングチェアは、西部劇の映画やドラマに登場することで、より広く知られるようになりました。現代のロッキングチェアは、伝統的な木製の他に、金属柱、プラスチックなどを使ったスタイリッシュでモダンなタイプも出てきています。また、「プラットフォーム・ロッカー」と呼ばれるロッキングチェアは、床に接している4つの脚を台にし、その上にロッキングチェア状の椅子が載っているタイプのロッキングチェアです。
建築の基礎知識について

建築用語『地積』とは?

登記簿上の土地面積とは?「地積」とは、登記簿上の土地面積のことです。土地の広さのことも言います。土地の構図によって計算し産出されます。表示面積は、住宅の場合は小数点3位を切り捨て、農地の場合には小数点以下を切り捨て整数で表示されています。不動産登記簿の表題部に土地の種類である地目とともに記載されていますが、公図自体が明治初期の地租改正時の検知がもとになっていることが問題です。現在の地図とは大きく異なる部分が多数存在するため、面積が異なることは珍しいことではありません。境界自体も不正確で分からないことが多いです。
建材と資材について

マホガニーの魅力と活用例

マホガニーとは、日本語では桃花心木、センダン科マホガニー属の木で世界三大銘木のひとつである。 「マホガニー」とは、日本語では桃花心木、センダン科マホガニー属の木で世界三大銘木のひとつである。「マホガニー」は高級木材として世界的にも需要が高く、ヨーロッパの宮殿やホテル、豪華客船の内装や家具、日本では東京駅のステーションホテルの内装などにも使用されている。「マホガニー」は、同じく三大銘木のひとつであるウォールナットと比較して女性的な雰囲気を持っており、淡赤色から赤みがかった茶褐色まで様々な表情を見せる光沢や、光の反射によって見えるしま模様やさざ波のような模様が特徴である。「マホガニー」は加工性や寸法安定性、耐久性が高いので、内装部材や高級車のハンドルやダッシュボード、楽器ではギターやドラム等にも使用されている。
住宅の部位について

建築用語「カウンター」とは?役割や設置方法を紹介

カウンターとは、勘定台のことです。銀行や事務などで窓口として使われている台が基本であり、これが家庭用として横長のテーブルもさすようになりました。仕切りとしての意味合いも強く、サービスをする側と受ける側を隔てる役割を持っています。住宅でもカウンターが使われますが、リビングとキッチンの境目としたりすることが多いです。和製英語のカウンターキッチンは、仕切るだけではなく、対面式として使うことができる方法になっています。壁を用いないようにするオープンキッチンでも、カウンターを付けることで、シンクや調理台がむき出しになることがありません。インテリアとしてバーカウンターを取り付けるという方法もありますが、基本的に高さがあるため、脚の高い椅子が必要になります。
建築の基礎知識について

建築用語『荷重』とは?

建築用語の「荷重」とは、構造物が外部から受ける力のうち、地球の重力加速度を原因として感じる重さのことです。住宅などの建築物には、建物自体の重さや建物の中で暮らす人や家具類の重さ、風、地震など、様々な力がかかります。このうちの、建物自体の重さを「固定荷重」、人や家具の重さを「積載荷重」といいます。また、雪国における積雪による力は、「積雪荷重」と呼ばれます。法令上では、地震力や風圧力、土圧や水圧などのように作用するか分からない力については、荷重という用語は使われません。しかし、「風荷重」「地震荷重」なども慣用として使用されます。建築基準法では、これらの荷重や地震による振動、衝撃などに対して、技術的な基準を定めています
建築の基礎知識について

木密地域

木密地域とは、市街地で木造の建築物が密集しているエリアを指し、防災上危険な市街地として対策が行われている地域のことです。木密地域は、主に大都市圏に多く存在し、東京、大阪、名古屋などの都市部では、木密地域が集中しています。木密地域は、火災が発生しやすい、倒壊しやすい、地震に弱いといった特徴があり、防災上大きな課題を抱えています。木密地域の現状と課題として、まず挙げられるのが、老朽化した木造建築物の多さです。木造建築物は、一般的に鉄筋コンクリート造の建築物よりも老朽化が早く、耐震性や耐火性が低下しやすいという特徴があります。木密地域には、築50年以上の木造建築物が多く、これらの建築物は、地震や火災に弱い状態にあります。また、木密地域のもう一つの課題は、道路が狭く入り組んでいることです。木密地域は、もともと住宅密集地として発展してきた経緯があり、道路は狭く入り組んでいます。このため、消防車や救急車が木密地域に進入しにくいという問題があります。さらに、木密地域には、不法建築物が多く存在しているという問題もあります。不法建築物は、建築基準法に違反して建てられた建築物であり、耐震性や耐火性が低く、防災上の大きな危険となっています。
建築の工法について

建築用語「直張り」 その意味とは?

直張りのメリット・デメリット直張りは、下張りをせずに下地に仕上げ材を直接張る工法です。コンクリートやモルタルなどの下地の上に、フローリング材やタイル材などを直張りすることで、仕上げることができます。直張りは、下張りを必要としないため、材料費や施工費を削減できるというメリットがあります。また、下張りの分だけ空間を狭くせずに済むので、狭い空間でも有効活用することができます。しかし、直張りにはデメリットもあります。まず、下地を平滑にする必要があり、手間とコストが掛かります。また、下地の状態が仕上がりに影響するため、下地の精度が求められます。さらに、直張りは下地の音や振動を伝えやすいという特徴があります。フローリング材やタイル材を直張りした場合、足音が階下に響いたり、振動が伝わったりすることがあります。そのため、直張りの場合は、防音や遮音対策が必要になります。直張りは、メリットとデメリットを理解した上で、適切な場所や用途に使用することが大切です。
関連法規について

建築用語『絶対高さ』

建築基準法による建物の高さ制限とは、建築基準法で定められた建物の高さの上限のことを指します。その地域で定められている建物の高さの上限に達しないように、建築物の一番上部までの高さを規制しているのです。この高さ制限は、第一種・第二種低層住居専用地域で定められており、10mまたは12mとなっています。この違いは、自治体が都市計画として条件を定めているためです。建築基準法では、建物の高さとは防火壁や棟飾りなどの突起物を除いた部分と定めており、地盤面から棟木の上端までの高さとなります。ただし、瓦や鬼瓦は含まれません。また、条件を満たせば、屋上に出るための階段室やエレベーター塔などは含まれない場合があります。10mの地域であっても、敷地面積などの条件をクリアすることができれば、高さ制限を緩和できる可能性がありますが、条件は厳しく、建築審査会の許可が必要となることから、実際にはあまり現実的ではありません。
建築の設備について

身障者用トイレについて知る

身障者用トイレは、車椅子で利用しやすいように配慮したバリアフリー設計のトイレです。車椅子の身障者用の広いスペース(2メートル四方)や手すりが備わっています。しかし、身障者だけでなく、高齢者、内部障害者、子供連れなどの多様な人が利用できるよう、オストメイト対応の設備、おむつ替えシート、ベビーチェアなどを備えた「多目的(多機能)トイレ」も広く普及しています。
建材と資材について

フロート板ガラスとは

フロート板ガラスの製造方法は、基本的には、ガラスを溶かして液体状にして、その上から専用の金属を流し込んで成型する方法である。金属はガラスよりも重いので、ガラスの表面に均一に広がり、ガラスと金属の間に空気の層ができる。この空気の層が、ガラスに歪みを生じさせないようにする。成型されたガラスは、冷却されて固められる。フロート板ガラスの製造方法は、単純なように見えるが、実際には非常に繊細なプロセスである。ガラスの温度や金属の種類、流す速度などを厳密に管理しなければ、良質のフロート板ガラスを製造することはできない。
建築の工法について

京呂組 – 日本建築の屋根の秘密

京呂組とは、和小屋組と呼ばれる木造軸組工法のひとつで、柱の上に桁をかけて、その上に梁がかかるのが特徴です。桁が先にくるため、柱がなくても梁を掛けることができるというメリットを持っています。また、柱の位置に依存しなくなるため、間隔が一定でなくても建てることができます。構造的な面で見ると、折置きのほうが高いですが、京呂組のほうが施工は簡単であるため、ほとんどのところが採用するというほど普及しました。蟻落としに小屋根梁材を落とし込むという仕口が特徴ですが、部材の接合に弱点があり、羽子板ボルトなどの金物を必要とします。日本建築で見られる屋根の優雅さは、京呂組を含む小屋根組によって、組み立てが容易で高さを自由に調整できるところにあります。
建築の基礎知識について

高基礎とは?その必要性と種類

高基礎とは、一般の基礎よりも立ち上がり部の天端が高い基礎のことである。高基礎は、ユニットバスを用いずに在来工法の浴室を設ける際に、浴室にある腰壁の防水のために基礎の立ち上がり部のコンクリートを高くする必要があり、そのような場合に用いられる。また、高低差がある土地に建築する場合に高さを合わせるのに用いされる場合もある。高基礎に対する言葉として深基礎がある。深基礎とは、一般の基礎よりも根入れ深さが深い基礎のことだ。深基礎は、地盤の高低差や傾斜がある場合などに用いられる。基礎形状は他に布基礎、べた基礎といったものがよく知られている。布基礎は小規模な木造建築に用いられる基礎で、連続一体化しているもののこと。べた基礎とは、建物の底面全体に鉄筋コンクリートの床板を設ける基礎である。
関連法規について

建築確認通知書ってなんだろう?

建築確認通知書とは、建物を建築しようとする際に提出した建築確認申請書に記載された事項が、建築基準法に適合すると認めた書類のことです。建築確認通知書は、特定行政庁から建築主へ通知されます。建築確認通知書の内容に関して変更があった場合、最初に建築確認通知書に押印した、申請人の同一印鑑が必要です。建築工事の完了時に建築完了検査を受け、建築確認申請通りの適法な建物の証となる検査済証がおりてしまうと、建築確認通知書の記載事項について、変更はできなくなります。なお、建築基準法は平成11年5月に施行されましたが、それ以前は「建築確認通知書」、それ以降は「確認済証」と言い、紛失しても原則として再発行はできません。
建材と資材について

建築用語『DKマーク』とは?

DKマークとは、断熱建材において、優良と認定された断熱材に表示される品質認定マークのことです。公益社団法人日本建材産業協会が査定認定をしています。昭和53年に創設された制度で対象となる建材の断熱性能基準が定められている他、製造工場における品質管理についても詳細にチェックされており、消費者もこのマークの有無によって優れた断熱建材かを見分けることが可能。2013年より新たに「優良断熱材認証制度(EI制度)」として製造販売する事業者が認証され、製品に性能表示マークを表示されるようになりました。EI制度は、断熱材に求められる性能基準を満たし、かつ、使用に適した製品に認証マークを表示できる制度です。EI制度は、住宅の断熱性能を向上させることを目的としており、認証された断熱材は、省エネや快適な居住環境の実現に役立ちます。
住宅の部位について

胴差しとは?木造軸組工法の構造材をわかりやすく解説

胴差しは、木造軸組工法の構造材のひとつで、1階と2階の間にある水平部材のこと。主に水平方向の力を負担し、建物が倒壊するのを防ぐ役割を果たします。胴差しの特徴は、管柱(その階のみに存在する柱)の間にあることです。1階の管柱は、胴差しに掛かった力を土台に伝えます。2階の管柱は、胴差しに力を伝えます。胴差しは、建物外周部分の床梁材とも言えます。胴差しは、管材と同じ幅を持っていますが、1階に開口を設ける場合には、その分2階の管柱の力を受け止め逃がすところがなくなるため、大きな物になるか、2丁重ねで使われることがあります。管材とはほぞ差しにした上で、金物で補強され、間柱も取り付けされていきます。民家では、刺し鴨居形式として用いられることもあります。
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