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建材と資材について

砕石の用途と特徴

建築用語『砕石』とは、天然の岩石や大きな玉石などをクラッシャーで破砕して、人工的に小さく砕いた人工砂利(骨材)のことです。砕石に対して、自然に小さくなった岩石の天然砂利があるが、これは丸みを帯びた形状になっているため、間に隙間が生じやすいです。一方、砕石は角張った形状をしていて、実積率は悪いが均質であり、隙間が生じにくいという特徴を持っています。
砕石は、コンクリート用骨材や道路用骨材などの建築用資材や土木資材として使用され、それぞれ適する粒度に加工されている。また、砂利と比べて、砕石はとがった部分が他の石や地盤に突き刺さるため、踏み固めると地盤がしっかりと固まるという利点があります。そのため、コンクリート舗装やレンガ敷き花壇の基礎を作る際に適しています。
建築の基礎知識について

構造計算ってなに?

構造計算とは、建物にかかる力とその安全性を確認するための計算のこと。 建築確認申請時には、構造計算書が必要な物と、不必要な物に分けられる。不要な物は、木造2階建て以下の住宅等、そして国土交通大臣から認定を受けたプレハブ住宅である。一方、木造3階建て、鉄骨造、鉄筋コンクリート造の住宅等は、構造計算適合性判定を受けなければならないため、構造計算書の提出が必要。豪雪地帯の屋根に積もる雪の重みや台風の風力、地震の横揺れや縦揺れ等を考慮し、構造設計一級建築士の有資格者が緻密な構造計算を行なう。また、広い開口部や複雑な空間のある建物の場合、不要とされていても構造計算を行なう方が良いか判断をする必要がある。
建築の基礎知識について

建築用語「コストパフォーマンス」を徹底解説

コストパフォーマンス(「コストパフォーマンス」とは、ある商品に設定された価格の妥当性を形容する際に用いられる言葉である。価格に対して期待される性能と、実際の性能とを比較し、その釣り合いによって、実際の性能のほうが良い場合には、「コストパフォーマンスが良い」「コストパフォーマンスが高い」と形容する。追加コストをかけることによって性能や見栄えなどを向上させ、大幅に販売量を増やせれば、かけたコストのパフォーマンスが良いことに。逆に、必要とする性能を維持したままコストを下げても、やはりコストパフォーマンスが良くなることにつながる。コストパフォーマンスは、購入価格だけでなく、燃費や保険、修理なども対象として使われる言葉だ。)の意味を理解するために、まずは「コスト」と「パフォーマンス」のそれぞれについて考えます。「コスト」とは、何かを得るために支払う代償のことです。お金で支払う場合もあれば、時間や労力で支払う場合もあります。「パフォーマンス」とは、何かが行うことができる能力のことです。仕事の生産性、商品の質、サービスの満足度など、さまざまな尺度で評価することができます。コストパフォーマンスとは、コストとパフォーマンスのバランスのことを指します。同じコストでより高いパフォーマンスを得られる場合、コストパフォーマンスが高いと言えます。逆に、同じパフォーマンスでより低いコストを実現できれば、やはりコストパフォーマンスが高いと言えるでしょう。
建築の設備について

オール電化システムのメリットと導入事例

オール電化システムとは、家電製品以外の給湯システムや暖房器具もすべて電気でまかなう仕組みのことです。電力会社のプランで割安な深夜電力が利用できるなどのメリットがあります。ガステーブルをIHクッキングヒーターに、ガス給湯器を電気温水器に、石油ファンヒーターをエアコンに変更するなど、従来のガスや石油を使う機器を電気で動く機器に置き換えることで、オール電化システムを導入することができます。また、太陽光発電システムを導入して、自宅で発電した電気で生活したり、余剰電力を電力会社に販売したりすることも含みます。戸建住宅の新築時やリフォーム時にオール電化システムを導入する事例が増えていますが、オール電化マンションも販売されるようになっています。家庭内で燃焼を伴う器具を使わないので、火事などの危険を遠ざけることができます。
建築の設備について

建物内の電気・通信配線を通す空間『EPS』

EPSとは、ElectricPipeSpace/Shaftの略で、電気関係の配線を通すために用意された空間のことです。 通信関係の配線にも用いられます。多階層の建築物の場合、各階に分配することになるが、ばらばらに配線すると手間がかかるだけではなく、非効率的な配線になってしまいます。そこで、縦にパイプを通して集中させることで効率化させるのです。これによって、各階に分配器を設置することで、フロア内に効率的な配線が可能になります。分配器が置かれているスペースは、EPS室と呼びます。電気関係が集中することになるため、通信配線はノイズによる障害防止のための分離などが必要となってくるのです。将来的な拡張も視野に入れておく必要があり、EPS室にもスペースの確保が重要です。
住宅の部位について

建築用語『階高』とは?確認ポイントやリフォームとの関係

階高とは、複数の階層がある建築物において、下階の床の高さと上階の床の高さが生み出す高さのことです。また、リフォームという文脈では、マンションなどで下の階の床仕上げ面から上階の床仕上げ面までの高さを意味します。躯体(くたい)天井高という場合には、階高から天井スラブ厚を引いた高さを表します(スラブ=コンクリート製の構造部分)。階高は、リフォームなどで変更することができない部分であるため、物件の購入前に確認が必要です。おおむね階高が3m以上ある物件であれば、床下・天井裏に配線・配管を通すための十分な空間が確保され、かつ直床・直天井ではなく二重床・二重天井となっていると推測されるため、将来のリフォームがしやすい物件であると考えてよいでしょう。
建材と資材について

建築用語『見切材』で美しく仕上げよう

見切材には、床用と壁用があり、それぞれ特徴が異なります。床用の見切材は、一般的に金属や木材でできており、床材の境界を隠すために使用されます。床材の段差を吸収したり、隙間を埋める役割もあります。一方、壁用の見切材は、一般的にプラスチックや木材でできており、壁材の境界を隠すために使用されます。壁材の段差を吸収したり、隙間を埋める役割もあります。また、壁材の仕上げ材を変えたりするときにも使用されます。見切材は、その種類や特徴によって、さまざまな場所に使用することができます。
住宅の部位について

カントリースタイル:素朴な美しさで空間を彩る

カントリースタイルとは、不揃いな木目をそのまま生かすなど、無垢材を使用した簡素で丈夫な家具が特徴のインテリアスタイルである。欧米庶民生活から生まれた、農家風の素朴なインテリアスタイルである。カントリースタイルは地方によって様々で、代表的なものにはブリティッシュカントリースタイル、フレンチカントリースタイルなどがある。ブリティッシュカントリースタイルでは、家具にオーク材やパイン材を用い、素朴でシンプルな木の家具や石造りの家などが特徴で、イギリスの田舎暮らしスタイルを模している。一方フレンチカントリースタイルは、無垢材の床張りに漆喰塗の壁、明るい色身のファブリックなどが特徴のプロヴァンス地方のスタイルである。
関連法規について

建築用語『分筆』とは?

分筆の登記手続きは、土地家屋調査士が担当します。土地家屋調査士は、測量や登記などの専門知識を持つ国家資格者であり、分筆の登記手続きをスムーズに進めるために必要な知識と経験を持っています。分筆の登記手続きを行うには、まず分筆したい土地の測量を行います。測量とは、土地の形状や面積を正確に測量し、図面を作成する作業です。測量は、土地家屋調査士が行うことができます。測量が終わったら、分筆の登記申請書を作成します。分筆の登記申請書には、分筆したい土地の所在地、面積、所有者などの情報が記載されます。分筆の登記申請書は、土地家屋調査士が作成することができます。分筆の登記申請書が完成したら、登記所へ提出します。登記所は、土地や建物の登記を行う機関です。登記所は、分筆の登記申請書を受理すると、分筆の登記手続きを行います。分筆の登記手続きが完了すると、登記簿に分筆された土地の情報が記載されます。登記簿には、土地の所在地、面積、所有者などの情報が記載されており、土地の権利関係を確認することができます。
住宅の部位について

オーバーハングとは?構造やメリット、デメリットを解説

オーバーハングとは、複数階の建築物で、下の階の床よりも上の階の床が張り出し、広くなっている設計のことである。建物には、庇、ベランダ、バルコニーなどがあり、マンションでは、外部の片側廊下などがある。キャンティレバー、片持ち式などの方式を含んでいる場合もある。戸建住宅では、オーバーハングにすることで、庭部分の面積を損なわず使用可能なスペースを拡張できること、下部を駐車場などに利用できることなどのメリットがある。
建築の設備について

ファンコイルユニットとは?特徴や仕組みを解説

ファンコイルユニットは、空気フィルター、熱交換器、モーターを組み合わせて室内の空気の温度を調整する空調機器です。外気を取り入れてエアフィルターに通し、粉じんを除去して排出します。熱交換器で空気の温度を調整し、モーターで空気を室内に送り込みます。ホテルや病院などの個室でよく使用されます。ファンコイルユニットの特徴は、部屋ごとに温度調節ができることです。外気から取り入れた空気を冷暖房機で調整して室内に送り込むため、個々の部屋で好みの温度に設定することができます。また、窓際に設置することで、室温の変化に対して素早く対応することができます。ファンコイルユニットの弱点は、換気と湿度の調節ができないことです。ファンコイルユニットには、外気を直接取り込む機能がないため、換気を行うことができません。また、熱交換器で空気の温度を調整するため、湿度の調節もできません。
住宅の部位について

L字型キッチンの魅力と注意点

L字型キッチンとは、冷蔵庫、シンク、コンロをL字型にレイアウトしたキッチンスタイルのことである。L字型キッチンの特徴として、コーナー部があり、コーナーを生かすことでカウンターや収納スペースを広く使うことができる点が挙げられる。また、冷蔵庫、シンク、コンロをL字型にレイアウトすると、快適なワークトライアングルが作りやすいのも特徴である。一方で、うまく活用できないと面積に対して収納効率が落ちるので注意が必要である。
住宅の部位について

【建築用語】オープンシェルフとは?

オープンシェルフとは、扉のついていない棚のことです。本棚として用いられたり、小物等などを飾る棚として用いられたりするほか、テレビ台と組み合わせた収納としてもオープンシェルフが用いられる場合もあります。近年は背が高く収納力の高いオープンシェルフが増えているため、設置する際には床にかかる荷重も大きくなりがちです。積載荷重が大きくなる際には床の補強が必要となるため、設置する場所には十分注意する必要があります。
住宅の部位について

廊下型集合住宅とは? その特徴やメリット・デメリット

廊下型集合住宅とは、横並びに各戸が配置され、それらにアクセスするための廊下に各戸の玄関扉がある住宅のことです。廊下型集合住宅は、片廊下型と中廊下型の大きく二つに分類され、片廊下型住宅は低層マンション、高層マンション、小規模マンション、大規模マンションまで幅広く採用されています。廊下側に各戸が面して配置され入居者等の通行が頻繁にされることが予想されるため、落ち着かないとも言われていますが、多くの戸数を配置できるため、ほとんどのアパート、賃貸マンションでこの様式を使用しています。間取りは、バルコニー側との反対側に共用廊下が配置される外廊下型、共用廊下が両側の住戸の真ん中に配置される中廊下型があります。外廊下型は天候が悪い日には共用廊下に雨風が吹き込む恐れがありますが、中廊下型は共用廊下が屋内にあるので雨風が入り込まない構造となっています。
建築の工法について

接着工法の解説

接着工法とは、タイルの貼り付けにおいて、貼り付けモルタルではなく、接着剤を使用する壁タイルの施工方法のことです。 台付きタイルを、接着剤を塗った下地に押し付けて貼ります。モルタル施工の場合のように剥離防止のための目地詰めを行なう必要がなく、陰影のある深目地や細目地の意匠が可能になります。また、防水施工においては、下地に接着剤を塗布して防水シートを貼り付ける工法のことを、接着工法と言います。防水層を下地に完全に密着させるため、防水層と下地の間に空気を含まない形となります。下地の乾燥などの下地条件に注意が必要ではあるが、シートが下地に全面接着されることにより、耐風圧性に優れ、大掛かりな施工器具を必要とせず工期も短くなります。
建材と資材について

削りしろ/削り代の意味とは

建築用語『削りしろ/削り代』とは、木取りや部材の材料取りにおいて、ヤスリやカンナがけなどによって削り取られる部分のことである。 材料の表面を削って仕上げるときに削り落とす部分として仕上がり寸法よりも余分に取っておく部分。木材の仕上がり寸法と引立寸法の厚みの差とも言える。片面仕上げの場合は、2〜3ミリ、両面仕上げの場合は、4〜5ミリほどが削りしろ。カンナの刃跡が深い場合は、厚く切り取られることになる。機械カンナの場合は、特に削りしろが厚くなるため注意が必要だ。
建築の設備について

屋外給排水とは?基礎知識と工事の内容

屋外給排水とは、建物の内部の配管と敷地内の建物の外の配管とを分けた際の、外部の配管のことです。生活に使う水と、生活排水の配管を、敷地内に設置する工事のことを、屋外給排水工事といいます。屋外給排水工事には、以下の役割があります。* 水道本管から建物の内部に水を供給する。* 生活排水や雨水を敷地外に排出する。* 排水管の詰まりや漏れなどのトラブルを防ぐ。
住宅の部位について

床伏図とは?その役割と内容について

建築用語で『床伏図』とは、1階(基礎の直上)の床組みを、上方から見下ろすように描かれた図面のことです。この図面は、床に使われている仕上げ材を撤去している状態で、床がどんな構造になっているのかを知ることができるようになっています。一般的に使用される縮尺は1/100です。通常、構造図として使用され、床下で隠れてしまうような部分が描かれることになります。2階の床伏図は、1階の天井上と同じです。床伏図には、土台、大引(だいき)、根太(ねだ)、束などが描かれることになり、のちにもこの構造を知ることができます。床伏図は、設計図書として重要な意味を持っていましたが、現在はプレカット工法が進んできたことによって、施工図として描かれることが多くなりました。
住宅の部位について

テラスで楽しむアウトドアリビング

テラスとは、家屋の母屋から建物外部に突き出した部分を指す建築用語です。 戸建住宅や、専用庭のあるマンションの1階に設けられることが多く、通常は掃き出し窓や扉などによって屋内とつながっています。 また、土の庭にもそのまま出入りすることができます。 テラスには、コンクリート製のものの他、レンガ、タイル貼り、石貼り、ウッドデッキなど、材質の違いがあります。 また、周囲を枠や柵で囲まれているものや、屋根の有無など、様々なバリエーションがあります。 なお、2階以上に作られた家屋の突き出し部分は「バルコニー」や「ベランダ」と呼ばれます。
住宅の部位について

太鼓襖 – 茶室の風情を演出する簡素な襖

太鼓襖とは、茶室の襖によく用いられる縁の内襖のことです。 太鼓襖は框も引手も付けない襖であり、別名を坊主襖と言います。上下にはすり桟と呼ばれる薄い木を打ち付けています。太鼓襖は茶室の茶道口や給仕口のほか、モダンな和室によく使われています。デザインは簡素で美しいですが、手が襖紙に直接触れるため汚れやすい他、襖角が擦り切れやすいのが欠点です。
建材と資材について

建筑用語『浮き』とは?原因と対策

浮きの定義とは?建築用語における「浮き」とは、仕上材と躯体との間の接着力が不足して、仕上材と躯体が分離して一体化の状態にならない状況を指す。外壁のタイル張りやモルタル塗り、床材の下地から肌分かれ、塗膜の分離なども広く浮きと呼ばれている。浮きの発生により外部から浮き間隔部分に雨水が浸入して、さらに浮きが拡大して遂に剥落して人命に損傷を与えてしまうこともあるため、注意が必要である。
関連法規について

線引きとは?都市計画法の区域区分について

市街化区域とは、すでに市街地になっている区域と、およそ10年以内に優先的また計画的に市街化を図る予定になっている区域のことです。一方、市街化調整区域とは、建物を建てたり開発したりしない区域のことです。市街化区域と市街化調整区域の境界線は、都市計画区域の線引きによって定められます。線引きは、都道府県が都市計画の対象とした地域である都市計画区域を選定し、そこをすでに市街地になっている区域とおよそ10年以内に優先的また計画的に市街化を図る予定になっている区域である市街化区域と、建物を建てたり開発したりしない市街化調整区域とに分けることです。2000年までは、都市計画区域は原則として線引きが必要であったため、線引きの反対語は未線引きでした。しかし、2000年に都市計画法の改正により、線引きをするかどうかが都道府県の判断に委ねられるようになりました。そのため、線引きされないこともあるので、未線引きという言葉の代わりに、非線引きという言葉が用いられるようになりました。
住宅の部位について

建築における装飾のすべて

装飾とは、デコレーションのことであり、建築や工芸において、美的効果を高めるために行なわれる飾りのことです。装飾そのものには機能として何も持っておらず、視覚的効果のみを追求し訴求していくものです。

一般的な装飾は、デコレーションやデザイン、模様などと呼ばれますが、室内装飾の場合には、インテリアと呼びます。文字を装飾する場合は、書体と呼ばれるほか、カリグラフィーも装飾となります。対象がどんなものになるのかによって、表現される言葉は大きく違いますが、どれも視覚的美感に訴えるものと言えるでしょう。
建材と資材について

透湿抵抗とは?建築用語を解説

透湿抵抗とは、材料内の湿気がどれほど移動しにくいのかを表している係数のことです。材料内を湿気が通過する量を表しているのが透湿係数であり、透湿抵抗の逆数として扱われています。単位は(m・s・Pa)/ngで表記されます。数値が小さくなれば、その分だけ湿気である水蒸気を通しやすいと言えることから、外壁に使った場合には、室内の結露が起きにくくなります。断熱層室内側の施工材料の透湿抵抗合計に対して、外気側に施工されている透湿抵抗で除したものを透湿抵抗比と呼びます。この値が大きいほど、室内側では湿気が通りにくく、外気側では湿気を吐き出すことになり、内部結露がしにくいということが分かります。ただし、断熱層が均一に構成されている壁しか対象にできません。
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