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建材と資材について

熱伝導率とは? 建築用語をわかりやすく解説

熱伝導率とは、熱の伝わりやすさを表した値のことです。 熱伝導率が大きいほど、熱が伝わりやすく断熱性能が悪いと言えるでしょう。熱伝導率を算出する方法は、物質の両面に1度の温度差があるとき、1時間に1㎡当たりどれだけの熱量が伝わるかを測定します。熱伝導率の単位はW/m・Kです。熱伝導率の逆数をとると、熱抵抗という値が得られます。熱抵抗は、物質が熱をどれだけ通しにくいかを表す値です。熱抵抗が大きいほど、物質は熱を通しにくくなります。熱伝導率は、材料の種類と密度によって変化します。例えば、アルミニウムなどの金属は熱伝導率が数百という値をとるのに対して、コンクリートやモルタルは約1.5、グラスウールなどの断熱材は0.1以下の値をとります。熱伝導率を物質の厚さで割った値は熱伝導係数と呼ばれます。熱伝導係数は、物質の表面から内部まで熱が伝わる速さを表す値です。熱伝導係数が大きいほど、物質は熱を伝えやすくなります。熱伝導率は、熱流入係数や熱損失係数などを計算する際に必要になる値です。
建材と資材について

趣深い木目の世界

木目とは、木材の年輪が製材するときにあらわれることです。 切る方向によって様々な模様を作り出し、樹木は成長していく過程で木目となって表れていきます。節があったり木目の乱れが出てしまったりするのも、装飾的に見た場合には美しい文様に。柾目と板目といった区別がなされることがありますが、柾目は木材に表れる模様が平行に見えるのが特徴です。ねじれが少なくなることから、高価な木材として扱われています。
建材と資材について

裏あしって何?タイルの裏側の秘密

裏あしとは、裏面に凸凹が付けられたタイルのことです。接着力を高めるために、表面積を大きくするために付けられています。裏あしは、下駄と呼ばれることもあります。湿式で使われる物は、裏あしが大きく作られており、均一にはしていません。これは滑り落ちたりすることを防ぐためです。逆に乾式では、裏あしが少なく、かたちも均一になっています。接着剤が薄く全体に塗布できるようにしているからであり、施工によって違いがあります。
住宅の部位について

知られざるバルコニー「サービスバルコニー」

サービスバルコニーの特徴サービスバルコニーは、通常のバルコニーよりも小さめのサイズのバルコニーを指します。これに対し、LDKなどに面した大きいバルコニーを「メインバルコニー」などと呼ぶこともあります。サービスバルコニーとバルコニーを分ける具体的な規定はありませんが、「人が自由に通行できず、作業ができるだけのスペースがない」というのがサービスバルコニーの一般的な考え方です。狭いだけでなく、キッチン横など北向きに設置されていることが多いため日当たりも悪く、目の前に隣接する建物の壁などがあって眺望が悪いケースもあります。そのため、用途としては一時的なゴミ置き場や室外機置き場など、ちょっとした物置き場として用いられることが多いです。一方で、キッチンの採光や通風が良くなるというメリットもあります。
建築の設計について

建築用語『TQM』とは!?

TQMとは、「Total Quality Management」の頭文字をとったもので、日本語で「包括的品質管理」と訳されます。1980年代にアメリカで提唱された経営手法で、製品やサービスの品質を向上させることを目的としています。TQMは、顧客満足度を向上させるための継続的な改善活動であり、組織全体で品質を意識し、品質を向上させるための仕組みを構築することを目指しています。TQMの基本的な考え方は、品質とは顧客が求めるものであるということです。そのため、TQMでは顧客のニーズを常に把握し、顧客が求める品質を製品やサービスに反映させていくことが重要です。TQMは、組織全体で品質を意識し、品質を向上させるための仕組みを構築することを目指しています。そのため、TQMを導入するためには、組織のトップマネジメントの強いリーダーシップが必要です。また、TQMは、全従業員が参加して行う活動であるため、従業員の教育や啓発も重要です。
建材と資材について

大平板とは?用途や種類など

大平板とは、セメント系のスレートボードの一種で、石綿セメント板の平板を指しています。防火、防湿、絶縁性に優れており、酸化腐食しないため、冷や水を使う場所の壁や天井材によく使用されます。耐久性も高く、耐火建材として内外装材に広く使われています。なお、大平板とおなじセメント系スレートボードの代表的な製品としてフレキシブル・ボードがあり、耐火性、強度、靭性(じんせい)などに優れており、性能は建築用ボードの最高級クラスにあたります。また、類似の建材としては、耐火性に優れ比重が軽いケイ酸カルシウム板もよく使われており、ガス台周りや軽天井に使用されています。
建築の基礎知識について

武家造りの歴史と特徴

寝殿造りは、平安時代に貴族の住宅として用いられた様式で、中央に寝殿、その両側に対屋を配したもので、寝殿と対屋は渡り廊下で結ばれていました。武家造りは、鎌倉時代に大きくなっていく武家の住宅で用いられた様式で、寝殿造りに書院造りの様態が加わり、床の間の脇に机と障子を作るのが特徴です。書院造りは、室町時代に発展した様式で、武家造りから派生したものです。書院造りは、武家造りに書院の機能が加わり、書院を中心に座敷や茶室、庭園などが配されたものです。武家造りは、城下町が残っている場所では、今でもその一部を見ることができます。例えば、京都の銀閣寺や金閣寺、奈良の薬師寺、鎌倉の鶴岡八幡宮などです。
建材と資材について

MDFとは?特徴と活用例を紹介

MDFとは、木質繊維を原料とする「成型板(ファイバーボード)」の一種で、繊維状にした木材に合成樹脂接着剤を混ぜて成型熱圧した中密度繊維板のことです。中密度繊維板の英語「Medium Density Fiberboard」の頭文字を取って「MDF」と呼ばれています。「MDF」の断面には繊維がぎっしりと詰まっており、その密度は0.35〜0.80g/cm³です。木材のように軽く、加工性も高いです。また、一般の木材に見られる反りや割れが発生しにくく、材質が均一で価格も安いなどの特徴があります。「MDF」は、主に家具の扉、側板、背板、住宅設備機器の扉、カーテンボックスなどの造作材や、スピーカーのキャビネット、カラーボックスなどに多く使用されています。
建材と資材について

亜鉛メッキ鋼板とは?特徴や種類、塗装メンテナンスの重要性

亜鉛メッキ鋼板とは、その名の通り亜鉛メッキ加工を施された鋼板のことです。鋼板を亜鉛で覆うことにより耐久性の向上を狙ったもので、亜鉛鉄板、亜鉛メッキ鉄板、トタン板、亜鉛引き鉄板、トタンなど、呼び名は様々です。亜鉛の表面に酸化被膜が形成されるため水に強い材料です。また、亜鉛は鉄よりもイオン化傾向が大きいため、亜鉛をメッキすることによって、鉄の腐食を防ぐ効果もあります。このため、屋外で使用する際には7〜10年に1度程度、再塗装しなければ腐食が進行してしまいます。一般に亜鉛メッキ鋼板という名前を聞いた際には、溶融亜鉛メッキ鋼板をさすが、電気亜鉛メッキ鋼板など他の種類もあります。特に電気亜鉛メッキ鋼板は有名で、亜鉛をメッキした薄鋼板にリン酸鉄と酸化マンガンを用いて、化学的防食処理を施したものです。
住宅の部位について

タウンホールとは?役割や特徴を解説

タウンホール(市役所、町役場、市民ホール、市や町の公会堂)とは、市町村の行政機関や住民が集会やイベントを行うための施設のことです。日本では、江戸時代から明治時代にかけて、町奉行所や郡役所などの行政機関が置かれていました。その後、明治維新に伴い、市町村制が施行され、市町村が誕生しました。それに伴い、市町村の行政機関として、市役所や町役場が建てられました。タウンホールは、市町村の行政機関が置かれている建物であるため、住民にとっては、市町村の行政サービスを受けるための窓口として重要な場所です。また、タウンホールは、住民が集会やイベントを行うための施設としても利用されています。例えば、住民総会や町内会などの集会、文化祭やスポーツ大会などのイベントなどが開催されています。タウンホールは、市町村の行政機関として、また、住民が集会やイベントを行うための施設として、重要な役割を果たしています。
建材と資材について

建築用語『大津壁』徹底解説!

大津壁とは、日本壁のひとつである土壁仕上げの一種です。 大津壁という名前は、滋賀県の大津付近でとれる土を使用したことによるものです。大津壁は、石灰に色土と、すさを混ぜた物で、中塗り後に灰土を塗り、その上に色土と消石灰、麻すさ、または紙すさを水捏ねした上塗り材を塗り付ける高級仕上げです。平滑な仕上げ面が漆喰塗やプラスター塗りに似ています。大津壁は、漆喰に比べると黄変などが出にくいという特徴を持ちます。紙すさを使用せず、コテでおさえて仕上げる並大津、磨き前の工程として塗り材をしみこませた布で壁面を湿らせる大津磨きがあります。また、糊を使用していないために、内壁、外壁どちらにも使用できます。
建材と資材について

化粧貼り構造用集成材の活用

構造用集成材とは、厚さ2センチ程度のラミナと呼ばれるひき板を数枚接着したものです。一般的な無垢材に比べ反りや割れが少なく、強度と品質が安定しているため、柱や梁など、建物の構造部材として広く使用されています。また、集成材は製材過程で品質が均一になるように加工されているため、無垢材に比べて狂いが少なく、長期間にわたって安定した性能を維持することができます。構造用集成材は、積層するラミナの枚数や厚さ、接着剤の種類によって、強度や品質が異なります。一般的に、積層数が多く、ラミナが厚いほど強度が高くなります。また、接着剤の種類によっても強度や耐久性が異なるため、用途に合わせて適切な接着剤を選択する必要があります。構造用集成材は、主に木造建築物の構造部材として使用されます。柱、梁、桁、垂木など、さまざまな部材に使用することができ、木造住宅のみならず、木造公共建築物や木造オフィスビルなど、さまざまな木造建築物の建設に使用されています。
住宅の部位について

持送りとは?その歴史と用途

「持送り」は、一般に石材などで作られた張り出した物を支える部材であり、構造が同じで木造の物は「梁受け」と呼びます。壁や柱から水平に突き出させ、上部の壁や柱から張り出した棚や出窓、梁、庇などを受け、構造的な役目だけでなく、演出としての装飾された物が良く用いられ、はね出しとも呼ばれています。この構造は新石器時代から使われており、中世やスコットランドのゴシック・リバイバル建築にも見られ、また、コリント式オーダーや古代中国でも使用されています。持送りは、簡素な構造の物だけではなく、人間や動物、架空の生き物の頭部をモチーフにしたものも見られます。また、イタリア、フランスなどでバルコニーを支えるための持送りでは、大きく彫刻を施した物が多くあります。
建築の基礎知識について

プラントボックスとは?特徴と使い方

プラントボックスとは、草花や樹木を植えたりする箱や空間のことです。鉢植えの植物を中に複数個並べて入れられるようになっているプラントボックスが多く見られ、主にインテリアとして使用されます。見た目がスッキリとして統一感が出るため、オフィスにグリーンを設置するために使われることも多いです。栽培の他、植物の組織培養といった無菌栽培、遺伝子の実験、カルスからの再分化の研究、生理活性物質の作用の検定、土壌微生物や根粒菌の接種試験などに使用できるような試験研究用のプラントボックスも販売されています。
建築の設備について

計画換気とは?仕組みを解説

計画換気の仕組み計画換気とは、換気装置を用いて、計画的に住宅内の空気の流れをコントロールすることです。汚れた空気を排気し、新鮮な空気を取り入れることで、湿度や温度を一一定に保つことができます。計画換気は、高気密住宅の背景があって生まれたものです。気密性を高めたことによって、冷暖房の効率を挙げられるようになった反面、自然換気ができなくなっていきました。そこで、24時間計画換気を行なわなければならないのです。計画換気の基本的な仕組みは、寝室などから空気を取り入れて、浴室やトイレ、キッチンなどから排出していくというものです。もともとある排気システムを活用することによって、自然と換気ができるようになります。ただし、強制的に行なうことが求められることもあり、どういったシステムを取るのかによって、第一種換気から第三種換気まで分かれていきます。
関連法規について

事前協議を知ろう!

事前協議とは、開発許可の申請前に、開発行為に関係する公共施設管理者の同意を前もって得ることです。また、開発地区外周アクセスへの取付道路や排水路整備などの附帯工事によって設置する公共施設の予定管理者と協議することを言います。事前協議をする前に、手続き上の基本的事項を決定しておくことを事前相談と言い、その後に、公共施設の管理者などとの間で事前協議を実施するという流れになります。事前協議に必要な書類を協議先に提出し、協議のあとに計画についての同意書を受領します。さらに、協議内容をまとめた協議書を取り交わします。このような事前相談、事前協議を行うことにより、申請書類や図面の内容のチェックが受けられ、開発許可申請をスムーズに行うことができます。
建材と資材について

建築用語『繊維補強コンクリート』

繊維補強コンクリートとは、ガラス繊維などを混ぜたコンクリートのことです。引っ張りや曲げに対する抵抗性を高めることができ、コンクリートでは低い粘りも改善できるようになります。繊維補強コンクリートはFRCと表記。鉄筋コンクリートでも引っ張りに耐えることができますが、繊維補強することによって、内部に均一に存在させることができるようになり、全体的に効果を及ぼすことができます。そのため、鉄筋コンクリートの代用にされることもあるほど強度は高いです。ブリーヂングや摩耗といったことを軽減することもできます。左官モルタルで繊維を入れることがありますが、これはだれ防止に使われていて、繊維補強コンクリート同様の考え方に基づいている方法です。
建築の基礎知識について

耐火性能とは – 建物に求められる性能

耐火性能とは、火災が発生した場合でも建物の構造が安全である能力のことです。構造が火災に耐えることができる時間は、加熱時の構造性能によって決まり、耐火性能は加熱開始からの耐久時間によって表示されます。耐火性能の評価は、国土交通大臣指定の試験研究機関が実施する試験によって行われます。試験の結果に基づいて、耐火性能のレベルが認定され、認定証が発行されます。耐火性能の有効性は、防火性能の最上位に位置します。防火性能は、加熱開始から30分間、建物の外壁に構造的な問題となるような溶解、破壊、変形などが生じないという非損傷性や遮熱性が求められます。耐火性能は防火性能よりも厳しく、火災の延焼や倒壊を防ぐために建物の外壁、間仕切り壁、床、柱、梁などに必要とされています。
住宅の部位について

相当隙間面積から知る、住宅の気密性

相当隙間面積とは、建物が持っている隙間をすべて面積として集めたもののこと。 実際に面積を測って測定することができないため、建物内に圧力差を作ることで測定する。送風機を使い、建物内外に圧力差を作るが、これを実際の面積として考えるため、相当面積と呼ばれるゆえんとなっている。この相当隙間面積を延べ床面積で割ったものはC値と言う。このC値が小さくなれば、全体に占める隙間が少ないということで、気密性が高い住宅になっていると考えられる。実際には、気温に大きな影響を受けるのが隙間であり、季節によっても違う。物質は温めれば膨張し、冷えれば収縮するため、夏場は小さく冬が大きくなる。この度合いを考えて、換気の計画を立てなければならない。
関連法規について

解体や新築時における廃棄物の再資源化に関する法律|建設リサイクル法

建設リサイクル法とは、建設工事により排出された廃棄物の再資源化を促進するための法律です。この法律では、解体工事や新築工事等に伴うコンクリートや木材、アスファルトなど、特定の建設資材から排出される不要になった物を有効活用するために、受注者に再資源化を促進することを義務付けています。廃棄物を適正に処理することにより、環境維持ならびに経済を堅実に発展させることを目的としています。建設リサイクル法の対象となる建設資材は、コンクリート、アスファルト、木材、鉄筋、ガラス、プラスチック、紙、ダンボール、廃油などです。これらの資材は、建設工事の際に大量に排出されますが、多くがそのまま埋め立て処分されています。建設リサイクル法では、これらの資材を再資源化して、新たな建設資材として利用することを促進しています。これにより、廃棄物の削減と資源の有効活用を図ることができます。また、建設リサイクル法では、建設資材の再資源化を促進するために、建設業者に対する補助金や優遇税制などの支援策を講じています。建設リサイクル法は、建設業界の環境負荷を軽減し、資源の有効活用を促進するための重要な法律です。この法律の施行により、建設業界の環境意識が高まり、廃棄物の削減と資源の有効活用が進んでいます。
住宅の部位について

ロフトとは?知るべき長所と短所

ロフトとは、屋根裏部屋、または部屋の天井を高くすることで部屋(の一部)を二層式にしたスペースのことです。建築基準法においての採光・換気の基準を満たしていないことから居室としては認められていません。用途としては物置、書斎、アトリエなど、使用方法は様々です。同じひと部屋でも広いスペースが確保できるため、収納スペースの少ない一人暮らし向けのワンルームに用いられることが多いです。長所としてはスペースを広くでき、部屋が広い印象に感じることができるが、短所としては空間が広くなることで空調の効きが悪くなるといったことがあります。屋根裏部屋でグルニエと言われる物がありますが、これは屋根裏を利用した収納スペースのことを言います。
住宅の部位について

民間住宅ローンとは?種類や特徴を解説

民間住宅ローンには、大きく分けて「フラット35」「公庫フラット35」「民間住宅ローン」の3種類があります。フラット35は、住宅金融支援機構が提供する住宅ローンで、民間金融機関が住宅の購入資金を融資する商品です。金利は全期間固定で、返済期間は最長35年、元利均等返済方式が一般的です。公庫フラット35は、フラット35の公的融資版で、住宅金融支援機構が融資する住宅ローンです。金利は全期間固定で、返済期間は最長35年、元利均等返済方式が一般的です。民間住宅ローンは、民間金融機関が提供する住宅ローンで、フラット35や公庫フラット35とは異なり、金利が変動する商品が多いです。返済期間は最長35年、元利均等返済方式が一般的ですが、元金均等返済方式やボーナス併用返済方式など、さまざまな返済方法があります。
住宅の部位について

藁葺き屋根の知識

藁葺き屋根とは、稲や小麦などのイネ科の植物の茎のみを乾燥させた「藁」を屋根に葺いたもののことです。藁葺き屋根では、竹又は垂木の上に縄や針金などを使って藁を葺き、厚さは15〜60cm程度にします。都市では、軒先は特に厚く伏杉皮の類で棟を覆い、竹又は板でおさえて仕上げます。藁葺きと類似の手法に茅葺きがあり、これは茅と呼ばれるススキやチガヤなどを材料にして葺く屋根のことです。藁葺きや茅葺きは耐火性に乏しく、隣家からのもらい火によって火事になる例が多かったため、次第にすたれていきました。また、これらの屋根の家は、屋内で火を燃やしていないと虫が救ったりして耐久性が低下する、というデメリットがあります。藁葺きと茅葺きを比較すると、茅葺きの方が耐久性が高いとされています。
建材と資材について

建築用語『防腐材』って何?

木材を守る防腐材とは?木材を守るために薬剤によって防腐処理を施した材のことを「防腐材」と呼びます。防腐材に含まれる薬剤は、クロムやヒ素系、銅などです。木材を腐朽菌による生物劣化から防ぐ働きがあり、防腐処理することで木材の寿命を延ばすことができます。防腐材は、主に2種類の処理方法があります。1つは、あらかじめ工場で薬剤を加圧注入する方法で、もう1つは、現場で塗布する表面処理方法です。防腐材の処理方法は、木材の使用目的や環境に合わせて選択することができます。
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