塗料

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建材と資材について

水性ペイントとは?特徴を詳しく解説

水性ペイントの特徴水性ペイントは、溶剤に水やアルコールを使用した水溶性のペイントで、主に室内の仕上げに使用されます。水やアルコールは環境や人体への害になる物質を含まないため、近年では塗料の水性化が進んでいます。水性ペイントは、溶剤が水やアルコールではあるが、塗膜の成分がウレタン樹脂やアクリル樹脂であれば、乾燥後に屋外使用にも耐えられる性能を持ちます。また、乾燥後水に溶けるわけではありません。そして、使用後すぐであれば、容器や刷毛を水洗いできるため、扱いやすい塗料と言えます。また、シンナー臭もなく、石油といった揮発性溶剤を使用していないため、火気にも安全です。最近では合成樹脂系のエマルジョン・ペイントが主に使われています。
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ラッカー:木工と金属の塗装に適した塗料

ラッカーとは、木工品や金属の表面に塗る塗料の一種です。乾きが早く、樹脂やセルロースなどから作られるのが特徴です。ラッカーは、その用途によってさまざまな種類のものがあります。木工用のラッカーは、家具や建具などの表面を保護し、美しい光沢を出すために使用されます。金属用のラッカーは、自動車や家電などの表面を保護し、腐食を防ぐために使用されます。ラッカーを使用する際には、いくつか注意すべき点があります。まず、ラッカーは引火性が高いため、取り扱いには注意が必要です。また、ラッカーは乾燥すると有害なガスを発生するため、換気を十分に行う必要があります。ラッカーを塗る際には、塗る表面をきれいにして、ホコリや油分を完全に取り除く必要があります。そうすることで、ラッカーがしっかりと密着して、剥がれにくくなります。ラッカーは、その種類や用途によって、さまざまな使い方ができます。木工用のラッカーは、家具や建具などの表面を保護し、美しい光沢を出すために使用されます。金属用のラッカーは、自動車や家電などの表面を保護し、腐食を防ぐために使用されます。また、ラッカーは、プラスチックやガラスなどの表面を塗装するのにも使用できます。
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アクリル樹脂とは? 特徴と用途を解説

アクリル樹脂の用途アクリル樹脂は、その透明度と耐久性から、照明器具や看板、ドア、家具などインテリア製品に幅広く利用されています。また、塗料や接着剤の原料としても使用されています。アクリル樹脂の照明器具は、その透明度が高いため、光を均一に拡散させることができます。また、アクリル樹脂は軽量で耐久性があるため、店舗やオフィスなどの公共の場にも適しています。アクリル樹脂の看板は、その着色性に富んでいるため、鮮やかな色合いを実現することができます。また、アクリル樹脂は耐候性があるため、長期間使用しても色褪せや劣化が少ないという特徴があります。アクリル樹脂のドアは、その透明度と耐久性から、店舗やオフィスのエントランスなどに適しています。また、アクリル樹脂は軽量で開閉がしやすいというメリットもあります。アクリル樹脂の家具は、その透明度とデザイン性の高さから、近年人気が高まっています。アクリル樹脂の家具は、透明なため、お部屋を広く見せる効果があります。また、デザイン性の高いアクリル樹脂の家具は、お部屋の雰囲気をスタイリッシュにしてくれます。
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塗膜とは?役割と耐久性について

塗膜とは、塗料を塗ってできる層のことである。一般的には、塗料が乾いて硬化した状態を言い、表面の保護や装飾目的で使用される。家で言えば、装飾の目的もあるが、雨や日差し、汚れなどから保護したり、サビの進行を防いだりするために、家の外壁に塗料で塗膜を作る。塗膜は、樹脂が結合する力によって強度を保っているが、年数とともに樹脂の結合力が弱まり、塗膜がもろくなって耐水性や防さびの機能をだんだんと失う。塗膜を作る塗料には、希釈剤である溶剤、アクリル樹脂やウレタン樹脂といった樹脂系の主成分や、防腐剤やつや消し剤といった副要素成分、そして着色剤である顔料が含まれる。塗膜の耐久性はこの中の主成分や副要素によって異なる。
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アクリルラッカー塗料とは?その特徴と耐候性について

アクリルラッカー塗料とは、アクリル樹脂を主成分とする塗料のことです。 アクリル樹脂は、塗膜に優れた硬度と光沢を与えることで知られています。また、ニトロセルロースが配合されているため、乾燥が早く、作業性がよいという特徴があります。そのため、上塗りなどの用途に多く使用されています。しかし、塗膜が薄くなってしまうため耐候性に劣り、ブラッシング(白化現象)を起こすといった欠点も抱えています。アクリルラッカー塗料の耐用年数は、一般的に4〜6年程度です。これは、塗膜が薄く、耐候性に劣るためです。そのため、屋外で使用される場合は、定期的に塗り替えを行う必要があります。
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建築用語『ニス』とは?

「ニス」とは顔料を含まない透明な塗料のことです。木材などの材料の表面を保護するために使用されます。速乾ニスをはじめ、ウレタンニス、クリアラッカー、水性ニスなどがあります。もともとは英語の「Varnish」が日本語に入り「ワニス」と呼ばれるようになり、その後短縮して「ニス」とも呼ばれるようになりました。樹脂と乾性油に鉱物由来の有機溶剤やテンピン油などの溶剤を混ぜた物が一般的です。最近では、溶剤と樹脂の進歩により様々な形のニスもある。ペンキと違って色は付かない透明な膜を形成し、下地がきれいに透けて見え、光沢のある仕上がり。しかし「カラーニス」の場合は、ニスに着色料が混ぜ合わせられているため、一度塗るだけで色が付き、かつニスの光沢のある仕上がりとなります。
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建築用語『キシレン』とその危険性

キシレンは有機溶剤の一種で、建築業界では接着剤や塗料の溶剤、希釈材として広く使用されています。接着剤や塗料は、キシレンを溶剤とすることで、粘度が下がり、塗りやすさが向上します。また、キシレンは樹脂を溶解するため、接着剤や塗料の接着力を高める効果もあります。キシレンは、主に、ナフサの改質や熱分解、コールタールの分留によって、ベンゼンやトルエンとともに得られます。キシレンは、無色で、芳香を持ち、常温では可燃性の液体です。揮発性が高いため、塗布後は、トルエンなどと同様に、室内に広く拡散します。シックハウス症候群の原因物質のひとつとされ、高濃度では、のどや目に刺激があります。また、長期間暴露すると、頭痛やめまい、意識低下を引き起こすこともあります。シックハウス症候群とは、建物の建築材料や内装材などに含まれる化学物質が原因で、頭痛、めまい、吐き気などの症状が現れる病気です。キシレンは、シックハウス症候群を引き起こす物質のひとつと考えられています。厚生労働省の室内濃度指針値は、870μg/m³です。
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油性塗料とは?特徴と注意点を解説

油性塗料とは、溶剤に油性の液体を用いて作られている塗料のことです。有機溶剤が使われており、様々な油性塗料が販売されてきており、オイルステインといった物も含まれています。水性塗料に対する言葉になっていますが、一般的にペンキのことを指すことが多いです。耐候性ということでは、水性塗料よりも優れた性能を持つことになるため、屋外でよく使用されます。逆に室内で使用すると、有機溶剤の揮発による悪影響が問題となってしまうことから、現在ではほとんど使用されません。特に強いシンナー臭が残ったりするため、引火という問題も考えていく必要があります。うすめ液としても有機溶剤を使用しなければならないため、様々な問題も抱えることになり、水性塗料が中心となってきました。
住宅の部位について

軒天とは何か? its構造と修繕方法

軒天とは、屋根の外壁より出ている部分である軒先の天井部分のことです。屋根の真下部分の壁にあたる部分のことであり、「軒天井」「軒裏天井」「上げ裏」とも呼ばれます。軒天は、準耐火構造の建物や準防火地域に建てる木造建築では、延焼の起こる恐れがある部分として、材料や構造などにおいて制限を受ける場合があります。轩天は屋根や外壁と同じく、外部にあるので雨風や紫外線にさらされており、劣化する可能性があります。そのため、防カビ、防藻、防水機能のある通気性の備わった塗料が塗られることが多いです。轩天に雨のしみのようなものがある場合は、屋根から雨水が入り込んで下地材まで傷んでいる可能性があります。その場合は雨水により軒天の腐食が進み、家の寿命を縮めることになるため、修繕が必要となります。
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ビニール・ペイントとは?特徴と種類、使い方

ビニール・ペイントの特徴を紹介する。ビニール系塗料の総称であり、耐酸・耐アルカリ性に優れていることが特徴である。また、水で簡単に薄められて扱いやすく、乾燥も非常に速い。ビニール・ペイントには塩化ビニル樹脂エナメルとアクリル樹脂エナメルの2種類がある。塩化ビニル樹脂エナメルは塗膜に塩素が含まれているため、防カビ性に優れている。一方、アクリル樹脂エナメルは耐候性に優れている。ビニール・ペイントは主に木部、鉄部、モルタル面に適しているため、浴室や厨房、地下室、食品工場の壁面、天井をはじめ、コンクリート、モルタル、サイディングボードなどの仕上げ材として、幅広く使用されている。
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建築用語『退色』について

退色の原因はさまざまです。最も大きな原因は紫外線です。紫外線は太陽光線に含まれる電磁波の一種で、エネルギーが強く、塗膜を劣化させる作用があります。紫外線は塗膜の樹脂を破壊したり、顔料を褪色させたりします。もう一つの大きな原因は酸性雨です。酸性雨は、空気中の硫黄酸化物や窒素酸化物などが雨水に溶け込んだものです。酸性雨は塗膜を腐食させたり、顔料を溶出させたりします。また、大気汚染物質やカビ、藻類などの生物が付着することも、退色を引き起こす原因になります。
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見本帖で住宅のイメージを膨らませよう

見本帖とは、壁材や床材の小片を本の形にしてまとめたサンプル集のことです。 印刷のカタログとは違い、本物の一部なので、カタログでは分からない微妙な違いや素材感などを、直接見たり触ったりして確かめられるのがメリットです。ビニールクロスなどのように種類が豊富で、サンプルのひとつひとつのサイズが小さくなり、イメージがつかみにくいときは、大きめの物を集めた見本帖もあります。インテリアから仕上げ材、塗料用まで、様々な種類があり、どの空間にどのような素材が使われているかが分かりやすいのです。
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ピンホールとは?建築用語を徹底解説

ピンホールとは、針でつついたような小さな穴のことです。ほとんどの場合には、製品的な問題があることが多いです。塗装や印刷物、タイルなどの焼き物といった物に対して、梁のような小さな穴が開いていたりはがれていたりする状態を指します。ピンホールカメラもありますが、梁のような小さい穴を持つカメラのことです。塗装や印刷物、焼き物などでは、ごみのような微細な異物が混じってしまい、あとからはげ落ちてしまうことで生じることが多いです。塗料中の気泡も引き起こす原因となります。配管などで生じる場合には、局部的な腐食によって小さな穴ができあがり、漏れだしてくることで発見されることがあります。どちらの場合にしても、製品的に見ても問題が生じてしまいます。
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建築用語『ポリウレタン樹脂』の基礎知識

ポリウレタン樹脂とは、ウレタン結合による高重合体の高分子化合物です。ポリウレタン樹脂の中には、熱可塑性樹脂と熱硬化性樹脂があります。繊維や塗料、接着剤として使用されるほか、ポリウレタン樹脂を発泡させて作製したウレタンフォームは断熱材やクッション材として使われることが多いです。ウレタンフォームには軟質と硬質があり、軟質はマットレスなどのクッション材として多く使われています。ウレタン塗料は、耐候性があり独特の光沢があって、摩擦に強いです。また、密着性が高くはがれにくいため細かい部分の塗装にも適しており、家具の塗装にもよく使われています。ポリウレタン樹脂による塗装は、一般的にアクリル塗装の約2倍長持ちするとされています。
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建築用語『エナメル』

エナメルとは、一般に有色塗料で、塗肌がなめらかで光沢を持つ物のことを指します。油性ワニスに顔料を加えたものが主であり、ラッカーに顔料を加えたものは特にラッカーエナメル、またはエナメルラッカーと言います。表面は平滑で光沢のある塗膜となり、塗膜は硬いですが、耐候性は弱いです。エナメルは、造作材、積層・集成材、合板、木質繊維パーティクルボードなどへの塗装に用いられ、また、塩化ビニル樹脂エナメルは、建物内外部、雨桶、配管類などの不透明と総仕上げに用いられます。通常のエナメル塗料は、ラッカー塗料のように溶剤が揮発して塗膜ができるのではなく、顔料樹脂が空気と反応して塗膜を形成するため乾燥が遅いです。また、少量の溶剤で粘度を落とすことができるため、少ない回数で仕上げることができます。
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建物の美しさに欠かせない『ペイント』とは?

ペイントとは、物の表面に塗る塗料であって、着色や保護を目的とするもののことです。水性塗料をはじめ、油性塗料、ニスなどの塗料の総称です。また、着色されていないニスや下地塗料を除いた物であると定義される場合があります。広義としては塗料全般を指してペイントという言葉が使用されますが、通常は空気乾燥する防食用や美観用の汎用塗料のことを指しています。顔料に水、樹脂、油などの展色剤を混ぜて作られます。また、水性ペイント、油ペイント、エナメルペイントなど、種類が異なります。「ペンキ」とも呼ばれます。光沢のあるペイントのことを特に「エナメル」また「エナメルペイント」と呼ぶこともありますが、狭義では顔料をボイル油でねり合せた油性塗料のみを指します。ペンキと呼ぶ場合は、この塗料のことを指すことが多いです。
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塗料の種類と特徴

塗料の種類塗料は、その主成分によって大きく2種類に分類されます。1つは、乾燥油を主成分とした油性塗料です。油性塗料は、耐久性や耐水性に優れているのが特徴ですが、有機溶剤を使用しているため、環境や健康への負荷が懸念されています。もう1つは、水性塗料です。水性塗料は、水で希釈できるため、環境や健康への負荷が少なく、近年では多く使用されています。ただし、油性塗料に比べて耐久性や耐水性は劣ります。塗料は、その用途に応じてさまざまな種類があります。木工用、鉄工用、コンクリート用など、塗る対象によって使い分ける必要があります。また、塗料には、光沢のあるものやマットなもの、透明なものなど、さまざまな質感のものがあります。塗る場所や目的によって、最適な塗料を選ぶことが大切です。
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ラテックスの基礎知識と応用

ラテックスとは、水中にポリマーの微粒子が安定に分散したエマルジョンであり、自然界の乳状の樹液や界面活性剤で乳化させたモノマーを重合することでできる液体のことです。ラテックスの語源はラテン語の「乳液」を意味する「ラテックス」であり、植物から得られる「ラテックス」はほとんどの場合白色ですが、黄色、オレンジ色、緋色のこともあるといわれています。もともとはゴムの樹から採られた白色乳状の樹液である天然ゴム液のことを指していましたが、天然ゴムに似た水分散体の工業的な製造法が発明され、合成ゴムラテックスやエマルジョンが開発されて「ラテックス」と呼ばれるようになりました。ラテックスは、ゴム、服飾、塗料などの製造に使用されており、日常のさまざまな製品に使用されています。
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建築用語『ワニス』の基礎知識

ワニスとは、天然樹脂や合成樹脂を溶剤に溶かした塗料のことで、透明な塗膜を作るために使用されます。単にニスと呼ばれることもあり、速乾性の物をニス、そうでない物をワニスと呼び分ける場合もあります。ワニスよりは速乾性で透明度の高いものをクリヤと呼びます。ワニスを塗布した後、溶剤が蒸発したり硬化したりすることで塗膜が形成されます。溶剤の種類により、乾性油に樹脂を溶かした油性ワニス、揮発性溶剤に溶かした揮発性ワニスなどがあります。木製家具の仕上げ塗装や木部塗装の下処理など、さまざまな部分に使用することが可能です。ワニスの特徴として、湿気を防ぐ作用があります。
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耐候性とは?建築用語を解説!

耐候性とは、日光や雨などの天候がもたらす要因に対する耐久性のことです。 退色や脆化などの進行具合で判定し、建築材料の場合、屋外で使用する際の耐久性となります。風雨、温度変化、太陽光などに対して劣化や変質を起こしにくい性質のことです。また、塗料、プラスチック、繊維、有機素材などの工業製品が、温度、湿度、太陽光、雨などの自然環境に耐えられる性質のことでもあります。劣化の要因は大きく分類して、光、水、熱です。光による影響は、太陽光による粉化減少や変色があり、熱による影響は温度変化による素材の伸縮や膨張があります。水による影響は、雨による浸食、加水分解、昼夜の温度差による結露といった問題が考えられます。
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建築用語『シーラー』の意味を解説

「シーラー」とは、塗料の下地処理剤のこと。塗料以外にも塗床材などにも使用される。また、シーラーは 主剤の染み込みを防ぐことで、塗膜が痩せたり割れたりするのを抑止する効果がある。また、シーラーを使用することにより、塗料の密着性を高めることができ、塗装面に浸透させれば塗装によるムラをなくし、古い塗装のひび割れなどから受ける影響を少なくすることが可能になる。また、シーラーの浸透性の高い種類のものを使用すれば下地自体を強化することが可能となる。特に、コンクリート面への塗装を考えた場合は、コンクリートの吸収性が非常に高くなってしまうため、シーラーを用いることが塗装の前提となる。また、木材の目止めに使っているものもシーラーの一種である。
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建築用語『アスファルト』について

アスファルトとは、石油に含まれる炭化水素であり、土瀝青、地瀝青とも呼ばれます。また、分留精製することで取り出せる残油がそのままアスファルトとして利用が可能なことから、ストレート・アスファルトと呼ぶ場合もあります。アスファルトは黒色の固体、半固体の物質で、道路舗装、塗料、絶縁材などに利用されています。アスファルトは石油から精製する以外にも天然アスファルトがあり、岩や砂に染み込んでいたり、岩の割れ目などから産出されたりする物を指します。アスファルトと骨材を加熱し、混合させたアスファルト合材を敷いて転圧する工法を、アスファルト舗装と呼びます。アスファルト舗装は施工後数時間で車の往来が可能になり、排水、静音性が高いのが長所です。その反面、タイヤ跡が容易に発生するといった、アスファルト自体のライフサイクルが短いと言う短所もあります。
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建築用語『リボス』とは?

リボスとは、ドイツのリボス社の塗装用製品の商標名です。通常の塗料のほか、防腐塗料、防虫剤、ワックス、クリーナー、コルク用接着剤など、さまざまな種類があります。リボスの特徴は、植物成分や蜜蝋ワックス、無毒な顔料成分など、無害であることがわかっている自然素材のみを利用して製造されていることです。他の自然素材を使用した塗料の場合、天然成分であってもアレルギーを引き起こす可能性があります。これに対して、リボスではアレルギーに対応した自然健康塗料を開発しました。これには、溶剤イソアリファーテが採用されています。イソアリファーテは、アメリカのFDA基準に適合した、野菜洗浄や果物野菜コーティング、ワインやビネガーの製造に用いられる、原油からとれる食品基準の溶剤です。
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建築用語『完全硬化』とは?

完全硬化とは、接着剤や塗料、コーティングなどが、表面だけではなく内部まですべて完全に固まり、接着面が安定した状態のことです。接着剤の場合、硬化そのものの方法も異なり、加熱することで硬化するもの、紫外線にあたることで硬化するものなどがあります。資材や建材、用途によって適したものを選ぶ必要があります。例えば、自動車のボディに塗装する際、塗料を塗布した後、乾燥させてから磨き上げます。この磨き上げによって、塗料を完全に硬化させ、表面を平滑に仕上げることができるのです。また、接着剤を使用する場合も、接着剤が完全に硬化するまで、接着面を固定しておく必要があります。そうすることで、接着面が安定し、接着力が強くなります。
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