気密性

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住宅の部位について

たてすべり出し窓 – 開放的な窓で空間を演出

たてすべり出し窓とは、窓の縦方向の片側を軸として、軸がスライドして左右どちらかに回転するように開閉する窓のことである。全開状態にすると窓が壁に対して90度になり、サッシの開口面積を最大に開放することができる。しかし、中高層階に設置する場合には、開閉角度を調節して転落防止措置を講じる必要がある。たてすべり出し窓に対して、窓の横方向を軸として、庇のように横に開く物を横すべり出し窓と言う。
建築の工法について

大壁構造とは?メリット・デメリットを解説

大壁構造とは、仕上げ材などで柱や筋かい、梁を隠した壁の構造のことです。木造の建物で柱、梁などの骨組みを壁で包んで見えなくしてしまう造りです。一般に洋室によく用いられますが、特殊なデザインの和室にも使用されます。大壁構造は、気密性が高く、防寒、防湿効果も高いというメリットがあります。しかし、壁内に湿気が入ると乾燥しにくく、部材が腐りやすくなるというデメリットもあります。そこで、通気性を高めるために、構造材と仕上げ材の間に通気層を設けると有効です。
建築の工法について

ドライウォール工法とは。アメリカの住宅事情を参考に解説。

ドライウォール工法とは、石膏ボードによる内装下地工事の工法の一種です。左官仕上げの工法を湿式工法というのに対し、ドライウォール工法は乾式工法です。アメリカが発祥の工法で、石膏ボードと塗装された壁を総称して、ドライウォール工法と呼びます。内壁や天井の下地として、テーパーボードという石膏ボードをビスで留め、隣り合うボードの継ぎ手部分をジョイントセメントであとに空気層ができないようしっかりと埋めてから、ボードの継ぎ目やビスの頭をジョイントテープやパテで平らに補正します。このように、接合部に何度もテープ貼りやパテ塗りをしているので、強くて気密性の高い大壁を作ることができるのが、ドライウォール工法の特徴です。
建材と資材について

火山性ガラス質複層板とは?特徴や使用例を解説

火山性ガラス質複層板の特徴火山性ガラス質複層板は、その名の通り、火山性ガラス質材料を主原料とした複層板です。軽量で耐火性・耐風性に優れた建材です。また、気密性や防音性も高く、構造用合板の代わりにも使用されることが多くなりました。しかし、耐震性が高い反面、曲げや引っ張りに関しては構造用合板の方が優れています。そのため、曲げ荷重が働きやすい地下では、特性的にも適していません。また、釘の保持力が弱いという欠点もあります。
住宅の部位について

相当隙間面積から知る、住宅の気密性

相当隙間面積とは、建物が持っている隙間をすべて面積として集めたもののこと。 実際に面積を測って測定することができないため、建物内に圧力差を作ることで測定する。送風機を使い、建物内外に圧力差を作るが、これを実際の面積として考えるため、相当面積と呼ばれるゆえんとなっている。この相当隙間面積を延べ床面積で割ったものはC値と言う。このC値が小さくなれば、全体に占める隙間が少ないということで、気密性が高い住宅になっていると考えられる。実際には、気温に大きな影響を受けるのが隙間であり、季節によっても違う。物質は温めれば膨張し、冷えれば収縮するため、夏場は小さく冬が大きくなる。この度合いを考えて、換気の計画を立てなければならない。
住宅の部位について

沓摺りの意味、役割、種類

沓摺りとは、ドアの下部にある部材のことを指します。建物の気密性を高めたり、音が漏れないようにするために設けられます。主に室内ドアや玄関ドアに使用され、木製タイプやステンレス製タイプなどがあります。防水性が求められる玄関ドアなど外部と接する場所では、ステンレス製のタイプが多く使用されています。沓摺りは、床面から少し出っ張っており、ドアの戸当たりを付けているものもあります。最近では、住宅のバリアフリー化が進むことから、これに対応した沓摺りが使われることも多くなりました。バリアフリーで用いられる沓摺りは、段差を小さくする必要性があることから、沓摺りを設けない場合も増えてきています。
建築の設備について

セントラルヒーティングとは?仕組みとメリット・デメリットを解説

セントラルヒーティングとは、ひとつの給湯器熱源装置から必要な各所に送り出す暖房方式のことです。集中暖房や中央式暖房と呼ばれることもあります。いろいろな方法が考えられてきましたが、温水セントラルと呼ばれる方法が主流となりました。石油や電気、ガスを使ってボイラーで温水を作り、各部屋に設置してあるラジエーターに供給します。これにより、空気へ熱交換したり、放射熱を使ったりすることで暖房することができます。
建材と資材について

建築用語『構造用合板』とは

構造用合板とは、建築物において耐震性や耐風性を高めるために使用される合板のことです。 耐力壁や耐力床を作ることにより、強度の高い建築物を実現することができます。また、気密性や防音性も確保することができ、住環境の改善にもつながります。主に木造建築物に使用され、下地材として用いられることが多いです。構造用合板は、アカマツやヒノキなどの針葉樹を材質として作られたものが多く、以前は針葉樹合板よりも安価な材料の物もありました。しかし、ホルムアルデヒドなどのシックハウス症候群が問題となり、建築基準法がホルムアルデヒドの放散量を面積で制限するように改正されたことを受け、一般的には使用されなくなりました。
住宅の部位について

防音サッシで騒音をシャットアウト!

防音サッシとは、二重窓のうち、内側の窓(内窓)のサッシ部分を指す。住宅用サッシは、遮音性能がそれほど高くないことと、サッシ同士に隙間ができるので、防音性能の高いガラスを入れたとしても、外からの音が室内に伝わるケースが多い。そこで、すでにある窓の内側に防音効果の高いサッシを取り付けて二重窓にし、外からの音が室内に侵入するのを食い止める仕組みだ。賃貸マンションでも取り付け可能であることが多く、大きな工事は必要ないため工事費用も低く抑えられる。「防音サッシ」は、材料に樹脂などの柔軟性のある素材を使用することで、サッシ同士の隙間をなくし気密性を高めて防音効果を得ている。
建築の基礎知識について

気密性と断熱性で快適な住まい | 高気密・高断熱住宅とは

高気密・高断熱住宅とは、建材や断熱材、断熱施工方法などにより、気密性や断熱性を高めた住宅のことです。省エネルギー性と快適性を両立させることができ、壁体内結露などの内部結露を防ぐことができ、耐久性を高めてくれます。高気密住宅は、床、壁、窓、天井、玄関などの隙間がほとんどなくなります。一般に、相当隙間面積が5平方センチメートル以下の住宅を気密住宅、2平方センチメートル以下の住宅を高気密住宅と呼びます。気密性が高いため、24時間換気システムやセントラル空調システムを併せて導入するなど、室内の換気に配慮する必要があります。計画的に換気を行なうためには、第1種換気の採用が望ましいです。
住宅の部位について

オーニング窓って何?特徴とメリット

オーニング窓とは、複合式窓の一種で、横滑り出し窓のサッシ障子を数枚設けて縦に連ねた窓のことである。横滑り出し窓とは、上側を軸として、外部に押し出すようにして開ける窓のことである。横滑り出し窓が手で押し出して開けるのに対してオーニング窓は、複数の小窓が連結し、ハンドル操作で開閉できる。水平に重ねた複数の細長いガラス板をハンドル操作で開閉するルーバー式窓と比べて、気密性や水密性が高いと言われている。また、ハンドル操作で0度から50度程度まで開き角度を無段階に調整できるのも、オーニング窓の特徴のひとつ。建具や窓サッシの素材としては、アルミやスチールの他、樹脂や木なども用いられる。
住宅の部位について

両たてすべり出し窓 – 特徴とメリット

両たてすべり出し窓とは、たてすべり出し窓を2枚合わせた構造の窓のことです。たてすべり出し窓は、窓の軸が垂直に通っていて、その軸がスライドしてどちらかに回転するように開閉する窓のことです。たてすべり出し窓は全開にすると窓が90度になって、開口面積を最大限に利用することができ、また、気密性にも優れている他、窓の掃除も比較的楽にできるのが特徴です。両たてすべり出し窓は、大きな開口部分にも縦すべり出し窓を利用することができるというのが利点です。たてすべり出し窓は外側に開くため、外側には網戸を取り付けることができません。このため、窓の内側に網戸を取り付けることになります。この網戸にも、上げ下げ式やロール式、うち開き式など様々なタイプがあります
住宅の部位について

床下貯蔵庫で収納スペースを最大限に活用

床下貯蔵庫は、キッチンや洗面室の床下に設けられた貯蔵庫のことです。「床下収納」と同じ意味として使われる場合が多いです。屈んで物を出し入れしたり、多湿になったりするため、「床下貯蔵庫」には、缶詰やお酒などのビン類といった、長期保存可能な物を置いておく場として適しています。「床下貯蔵庫」の本体(箱)は樹脂製で軽い物が多く、簡単に取り外しができ洗浄もできます。床下ユニットに断熱材を使用することにより、住居の気密・断熱性能を損なわず、足元からの冷気の侵入を軽減する高気密・高断熱仕様の「貯蔵庫」にすることが可能です。また、固定式以外にも機能性を重視してレールで前後左右にスライドできるタイプ、電動で上下するタイプ、冷凍・冷蔵機能を装備した物もあります。
住宅の部位について

横すべり出し窓の基礎知識と魅力

横すべり出し窓とは、左右にガラスの面に溝がある窓枠に沿って、外側に向かって引き出せるタイプの窓のことです。 窓のガラス面を、把手を引き上げることで外の景色を見たり、空気を取り入れたりする事ができます。窓ガラスの外側には庇と同様の効果が得られるので、風や雨の吹き込みを防ぎつつ、通風を確保することができます。アルミやスチールだけでなく、軽量の樹脂や木材製のものもあります。また、ロック機構を複数付けることが容易で、気密性を高めることができます。窓を開けるのは簡単で、換気用の窓として利用するのにも適しています。構造的に1枚の窓だけで構成されるため、採光用の窓としては大きくはできません。
建材と資材について

ガスケットとは?構造物の接合部で重要な役割を果たす部材

ガスケットとは、接合部に使われるゴムや金属などのことです。 鋼管に使われたりするもの物は、気体や液体の漏れを防ぐために使われます。円形や矩形型の物を使うことが一般的であり、テープ状の物はガスケットとは呼ばずにシール材と呼びます。空隙をふさぐことだけではなく、支持を助けるためにも使われますが、広義では固定ではなく運動用シール材であるパッキンまで含まれています。外部からの異物侵入も防ぐために使われますが、利用する場所によって素材も異なります。過去にはアスベストが使われていることもありました。水密性と気密性を確保するために、ガラス面受け緩衝材として使われている物もガスケットと呼びます。
建築の設備について

プロペラファンを知る!

プロペラファンとは、プロペラと呼ばれる羽を使った換気扇のことです。 壁に取り付けることが基本であり、キッチンコンロの上に取り付けられて使われることが多いです。構造としては単純であり、簡易的な構造になっていることからも、価格も抑えることができます。様々なところで用いられてきたが、風のないときには気密性が下がってしまうのがデメリットです。 外部からモーターのトルク以上の強い風を受けると、風量がダウンするだけではなく逆回転してしまうようなことも起きるため、高層階に用いることはありません。 羽を回転させる構造となってくるため、どうしても風切り音がすることになってしまいます。ダクトを利用すると、排気性能が落ちてしまうという欠点も持ちます。
建材と資材について

C値とは?住宅の気密性を示す指標

C値とは、相当隙間面積のこと。住宅の気密性を指す数値になります。隙間面積を延べ床面積で割ることで求められる数値であり、小さくなればなるほど、建物の気密性は高くなります。単位に用いられるのは、cm2/m2で面積を表していることが分かります。家全体の隙間面積はどれぐらいなのかを知ることによって、導き出すことができますが、寒冷地などではできるだけ少ないほうが効率は良いです。5.0cm2/m2になると気密住宅と呼ばれることに。測定方法としては、気密測定法が用いられますが、室内のファンを強制的に回し生じた圧力差と風量で求めることができます。C値と同時にQ値が使われることがありますが、これは熱噴出係数のことを指しています。
住宅の部位について

上げ下げ窓の豆知識

上げ下げ窓のデメリットは、いくつかある。まず、戸車がないため開閉操作がしにくい。引き違い窓のように横に滑らせるのではなく、上下に動かすため、力が必要になる。また、上げ下げ窓は、縦長のスペースに適しているが、横長のスペースには不向きである。さらに、上げ下げ窓は、気密性が高い一方で、採光性が低いというデメリットもある。上下のガラスが重なる部分が多いため、光が遮られてしまう。
住宅の部位について

リビングキッチンとは?メリットデメリットと間取り

「リビングキッチン」とは、居間に台所を組み込んで調理や食事などがひとつのスペースで行えるようにしたものだ。「LK」とも略称される。リビングキッチンを設けるメリットは、まず、住居内の開放感が増しキッチンとリビングを一体化させてひとつの空間を作ることで、家族が集まって料理をしながらコミュニケーションが図れることにある。また、リビングキッチンを中心に他の家事動線を考え、間取りが設計されているため、都市住宅やアパートに使用される場合が多いリビングキッチンを設けるデメリットは、部屋と部屋を仕切る壁が少なくなるため、断熱性や気密性の確保が重要となることだ。また、キッチンから出るニオイや油煙がリビング側に広がりやすいため、換気にも配慮が必要となる。
建築の基礎知識について

固定荷重とは?~建物重量の基礎知識~

固定荷重とは、建物自体が持つ重さのことです。移動しない荷重のことを指すため、躯体や仕上げ、設備などの建物を構成する荷重のことと言えるでしょう。英語ではdeadloadと書くが、日本語でも死荷重と呼ぶ。これは、すべての材が逃れることができないことを意味している。建物そのものの重さでもあることから、自重と呼ぶこともあります。固定荷重に関しては、構造的な要因が大きく影響するため、木造がもっとも軽くなります。鉄骨造りが続き、鉄筋コンクリート造りになると比重の問題からも非常重くなります。気密性や断熱性の向上だけではなく、耐震性を高めたりすることが多くなったことからも、固定荷重は増加する方向に蟻、地盤も伴って補強しなければ耐えることができなくなりました。
建材と資材について

建築用語『ダイライト』の特徴と施工法

ダイライトの特徴は、耐火性に優れていることで、火災が発生しても燃え広がりにくく、耐火建築物として認定されています。また、軽量かつ高強度で、地震や台風などの災害にも強い構造を実現することができます。施工性が良く、加工や取り付けが容易であるため、工期の短縮やコストの削減にもつながります。また、耐火性や断熱性、耐力性に加え、調湿性にも優れています。室内の湿度を一定に保つことができ、快適な住環境を実現することができます。さらに、ダイライトはシロアリに強く、腐食や虫食に強い耐久性を持っています。
住宅の部位について

アコーディオンドアの特徴と利用例

アコーディオン ドア(「アコーディオンドア」とは、鋼線の骨組みにビニールレザーをかぶせた、伸縮式の折りたたみドアのこと。その形状が楽器のアコーディオンのように見えることからこの名前がついている。アコーディオンカーテンと呼ばれる場合も。開き戸を開くスペースが十分に確保できない場合や、大きな部屋の間仕切りなどに利用されている。住宅用の簡易なものから、大型の業務用まで幅広い種類、大きさのものが存在。本体を開いて左右どちらかに寄せれば、二枚戸よりも大きな開口が取れるため、開口部が狭く、ドアなどが付けられない場所に用いられることもある。ただし、気密性は低い。特にアコーディオンドアと呼ぶときには、パネル板を上からつりさげて折りたたむタイプのものや、アコーディオンカーテンを張り合わせたような構造のものをさす場合がある。)』の下に作られた小見出しの「アコーディオンドアとは?」アコーディオンドアとは、鋼線の骨組みにビニールレザーをかぶせた、伸縮式の折りたたみドアのことです。その形状が楽器のアコーディオンに似ていることから、この名前がついています。 アコーディオンカーテンと呼ばれることもあります。開き戸を開くスペースが十分に確保できない場合や、大きな部屋の間仕切りなどに利用されています。住宅用の簡易なものから、大型の業務用まで、幅広い種類、大きさのものが存在します。 本体を開いて左右どちらかに寄せれば、二枚戸よりも大きな開口が取れるため、開口部が狭く、ドアなどが付けられない場所に用いられることもあります。ただし、気密性は低いです。特にアコーディオンドアと呼ぶときには、パネル板を上からつりさげて折りたたむタイプのものや、アコーディオンカーテンを張り合わせたような構造のものをさす場合があります。
住宅の部位について

内倒し窓の役割と特徴

建築用語「内倒し窓」とは、窓の下部を軸として、上部が内側に開けられる窓のことである。浴室やトイレなどの小さな窓に多く、採光や換気のために用いられる。 内倒し窓は、気密性が高く、隙間風が入りにくいため、冷暖房の効率が良く、結露を軽減する効果がある。また、大きく開かないので侵入されにくいことから防犯性に優れている。隣家との距離が近く、窓を外開きにできない場合にも採用される。網戸は外側に設置されるため、虫などが入りにくいというメリットもある。ただし、内側に開くことから、カーテンやブラインドの設置は難しい。また、外面(外側)の掃除の際は、60°程大きく倒して拭く必要がある。さらに、雨も比較的室内に入り込みにくい構造となっているが、横殴りの雨の場合には、吹き込む可能性がある。
住宅の部位について

気密性とは?メリット・デメリットを解説

気密性とは、空気など気体が漏れない性能のことです。住宅でいう気密性とは、隙間風などが入らないことを言います。気密性が高いほど、隙間から熱が逃げにくく、一定の温度を維持しやすい環境であると言えるでしょう。高気密住宅のメリットは、隙間から空気が漏れなくなるため、断熱効果の向上によって、冷暖房エネルギーも減少する点です。また、計画的な換気ができ、必要換気量の確保や換気経路の明確化が可能となります。室内空気汚染の発生を防止し、健康的な環境を作ることができるでしょう。ただし、換気が十分でないと湿気がこもり、結露が起こりやすくなります。開放型石油ストーブやガスストーブを使用すると、酸欠や室内結露が発生しやすくなるなどデメリットもあることに留意してください。
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