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関連法規について

所有権移転登記の基礎知識を知る

所有権移転登記とは、売買や贈与、相続にて土地や建物の所有権が他人へと移った際に必要となる登記のこと。所有権移転登記をすることで、新しい所有者に土地や建物の権利が移転し、公的に所有権を証明することができる。所有権移転登記は、法務局で申請を行い、登記官が登記簿に所有権の移転を記録することで完了する。所有権移転登記を行うためには、売主と買主、両者の登記申請書を提出する必要があり、この他にも売買契約書や権利証、売主の印鑑証明書、買主の住所証明書、司法書士への委任状も必要となる。相続によって土地や建物といった不動産を承継する場合には、戸籍謄本や遺産分割協議書も必要となる。所有権移転登記をする原因によって税率が異なり、相続などの承継では固定資産税評価額の0.6%、贈与によって無償での移転ならば2.5%、売買によって所有権移転登記を行なう場合には5%となる。取引の内容や承継の内容によって税率が異なる。
住宅の部位について

建築用語『シェルフ」を知る

シェルフとは、棚という意味の英語で、一般的に前面に扉がないオープンな構造の収納を指します。 物を載せたり収納したりするために横板が架けられていますが、使い勝手のためや見せたくない物の収納もできるように、一部に扉を付けたものもあります。素材には、パインなどの木材やスチールが使われることが多いです。リビング、キッチン、書斎など多くの場所で使用され、本や雑誌を置くものをブックシェルフ、オーディオ機器を置くものをオーディオシェルフ、食器類を置くものをキッチンシェルフと呼びます。シェルフは、背面を壁に付けて置くだけでなく、背面側も室内で家具のように見せることができるように、加工して間仕切り代わりに使うことも。この場合、間仕切りシェルフと呼びます。
関連法規について

建築用語『省エネルギー基準』について

「省エネルギー基準」とは、建築物の仕様によって消費されるエネルギー量に基づいて性能を評価する場合に、その基準となる性能のことです。これは、建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律に基づいて定められています。省エネ基準には、一次エネルギー消費量に関する基準と、外皮熱性能に関する基準の二つがあります。一次エネルギー消費量に関する基準はすべての建物についての基準で、一定の条件下で算出された空調、照明、換気、給湯等の設備のエネルギー消費及び、太陽電池などによるエネルギー創出量の基準です。外皮性能に関する基準は住宅に関するもので、一定条件下で算出された外壁や窓の外皮平均熱貫通流率及び、冷房機の平均日射熱取得率の基準です。
住宅の部位について

ユニバーサルデザインの住まいづくり 身障者用キッチン

身障者用キッチンの必要性と役割 身障者用キッチンは、身体に障害のある方や高齢者の方が使いやすいように設計されたキッチンです。ユニバーサルキッチンと呼ばれることもあります。身障者用キッチンは、子供や妊婦など、幅広い年代の方々が安心して使えるよう、細やかな配慮と工夫が施されています。 身障者用キッチンの特徴の一つは、調理台とクッキングヒーターが通常のキッチンよりも一段下がった高さになっていることです。これにより、車椅子に座ったままでも調理や洗い物がしやすくなり、身体への負担を軽減できます。また、車椅子でアプローチしやすいよう、キッチンのカコミ部分の角をなくし、すっきりとしたデザインに仕上げているキッチンも多くあります。さらに、車椅子に乗ったままキッチンの奥まで足を入れて作業ができるように、排水ホースの位置なども奥に配置されているキッチンもあります。 身障者用キッチンは、身体に障害のある方や高齢者の方が快適に料理ができるようにと、さまざまな工夫が施されています。
関連法規について

借地権とは?

借地権とは、借地法の適用を受ける建物の所有を目的とした賃借権及び地上権のことを言う。当初、賃借権は法的効力が弱かったため、借地権者の地位を保護するため、その後の立法により、一部に限り地上権と借地権を同一の取扱いをするようになる。また賃借権、地上権の登記がなくても、地上建物登記があれば借地権の対抗力を認めたり、存続期間更新、借地権の譲渡転貸など、借地法、借家法、建物保護法などで借地人の保護を図ったが、問題が残されたため、新借地借家法が平成4年に施行された。
建築の基礎知識について

建築用語『修繕』について

修繕とは、建物が悪くなったり破損したりした部分を直すことである。 劣化した部材、部品、機器などの性能や機能を竣工時の状態、実用上に支障のない状態までに回復させることを意味する。建築基準法においては、建築物のある部分をほとんど同じ材料を使って、同じ寸法や形状で造り替えることで、品質や性質を回復させる工事のことを修繕と呼ぶ。その一方で、別の仕様を用いて造り替えることで、品質や性能を回復させる工事のことを「模様替え」としている。 また、住宅設備が故障し、部品を取り換えることで品質や性能と回復させる工事のことを「修理」と呼んでおり、これは修繕工事に含まれる。また、この修繕に加えて、性能や機能をグレードアップさせる工事のことを「改良」と呼び、修繕と改良の両方を行なうことで建物の性能を改善する工事を「改修」と言う。
建材と資材について

下塗りの重要性と役割

下塗りとは、塗装工事で塗り層を2層以上に塗る場合、最初に塗る工程のことです。それに対して、最終工程を上塗りと呼びます。下塗りのもっとも重要な役割は、下地を丈夫にすることです。少しぐらいひび割れが生じようとも、強度のある材料であることが大切です。逆に上塗りは強度は低くても、ひび割れのない優れたきれいな仕上がりが要求されます。下塗りは、屋根材や外壁材などの塗装する面に一番始めに塗る塗料です。そのため、下地処理も含めて下塗りと呼ばれることもあります。下塗りは、中塗り、上塗りの密着性をよくするために、塗料面を整える働きもします。下塗り塗料としては、プライマー、シーラー、フィラーなどがあります。
建材と資材について

シナ合板とは?特徴と用途

シナ合板とは、基材にラワン系の南洋材を使用し、表面にシナの単板を貼った普通合板のことです。シナは木材として有用な散孔材で、青シナと赤シナの二種類があります。これらは用途が異なり、青シナは見た目が美しく上質の合板の表面などに使われ、赤シナは主に裏面や内部に使われます。シナ合板に貼られるのは主に青シナです。日本国内の全域に分布しており、安価で加工し安いのが特徴で、合板の表面やアイスクリームのへらに用いられます。しかし、耐久性や保存性は低いです。シナ合板は、熱圧接着しているため含水率が低く、温度による膨張や収縮が少ないのが特徴です。押し入れの壁や天井、建具表面の仕上げ材などによく用いられます。
建築の工法について

下地補修とは?重要性と施工方法を解説

このテーマについて段落を記載します。下地補修は、下地の劣化や損傷部分を比較的小規模な範囲で修繕することで、下地調整作業のひとつである。塗装や防水施工をする前に、素地面の補修工事をすることである。亀裂や凹凸、またピンホールや欠損などを削り取ったり埋めたりする作業を含む。コンクリートは外気の温度が低いと収縮して、外気の温度が高いと膨張するという性質を持つ。このように収縮を繰り返すことでひび割れが起こり、それを放置すると雨水が侵入し、内部の鉄筋などを腐食し、建物の劣化、電気や配給水設備の故障につながる。そのため、下地補修が大切だ。また、下地補修によって、その後の塗装工事、防水工事、磁器タイル改修工事などの仕上がりにも影響が出る。
住宅の部位について

地袋とは?その特徴や活用方法について解説

地袋とは、床面に接して設けられた高さの低い袋戸棚のことです。 多くは和室の窓下や床脇の下部等に設置され、開閉部は引き違いの小さな襖(ふすま)、上面は木目の美しい板を使用しているのが一般的です。収納機能と共に、花瓶等を飾ることができる和の趣を持つアイテムとして活用されます。床の間を持つ和室は減少していますが、和室の「地袋」と同じように、下の方に収納スペースが設置されているというケースは多く見られます。つまり出窓の下やキッチンカウンターの下等に設置される収納も、「地袋」の一種として考えることができます。「地袋」は、立ち上がって移動しなくても床やソファに座ったまま物が出し入れできるという利点がありますが、カウンター下部等のように場所によっては、逆に出し入れしにくくなるケースもあります。
建材と資材について

針葉樹合板とは?

針葉樹合板とは、針葉樹を使った合板のことです。国産では、カラマツやエゾマツ、スギがよく使われており、輸入材では、カラマツなどの他、スプルースやラジアタパインといった素材でも作られることが多いです。合板は、もともと広葉樹で作られていましたが、乱伐が進んでしまったために、地球環境問題の観点から制限されるようになってきました。そこで、針葉樹合板への移行が進んできています。ラワン材を使った合板に比べると、どうしても節や年輪が目立つようになることがあります。このことから部分的な含水率が異なることがありますが、接着剤の改良で製品として安定してきました。構造用としても使われることが多く、一般的に合板は、接着剤などの樹脂を使うため、シックハウス症候群の影響も考えなければなりません。
建築の基礎知識について

シンメトリー | 建物に調和をもたらす美の原則

シンメトリーとは、建物が左右対称になっていることで、美的に見て調和がとれていることです。位置、形などが等間隔となっており、バランスが取れた、安定感のあるデザインとなっています。「対称」「均斉」とも呼ばれ、反対語は「アシメトリー」で左右非対称、不均衡の意味です。工業製品に関しては、基本構造の平面図形がシンメトリーのことが多いです。大量に同じ物を作る際にコストを抑えることができ、またあとから付け足したパーツを取り除いた際に対称の軸がどこにあるかが分かると構造を把握しやすいからです。インドにおいてはシンメトリーがもっとも完璧な形と考えられた時代があり、タージ・マハルに代表されるように、シンメトリーに建設されている宮殿が多くあります。
その他

シリアルナンバーとは?その意味と使い方

シリアルナンバーとは、「通し番号」または「認識番号」のことを言う。 一般的には、製品の1台ごとに付けられる「製品番号」として用いられていて、原則として同じシリアルナンバーを与えられた製品は、同品種であれば存在しない。この点を利用して、不具合があった場合のメーカーの追跡調査に使用する、あるいは、中古販売においての管理、盗品のチェックなどに使用されている。また、コンピュータのソフトウェア製品の、ライセンスごとに割り振られた識別番号のことも、シリアルナンバーと言う。 正規の購入経路で入手された番号を入力させることにより、正規購入品かどうかを判断する。この認証のための番号は、プロダクトキーとも呼ばれている。
建築の基礎知識について

建築用語『人工』知ってる?

人工とは、ひとりの職人が1日に働くことを表す単位のことです。 見積もりを作成する場合に大事な単位であり、労務費の単位として扱われます。労働力として1日5人必要であれば、5人工ということになります。最小単位は0.5で半日を表しますが、基本となるのはお昼を食べるかどうかという点で判断されることが多いです。お昼を超えて食事をして作業をするような場合には、1人工扱いとなります。坪当たりの作業量で積算する場合には、1坪当たり5人工といった計算で算出することが一般的です。これに、1人工当たりの賃金を掛けると、労務費の積算ができます。1人工当たりの労務費は、職種によって異なり、高い技能が必要になる場合には、必然的に高くなっていくことになります。
建材と資材について

準不燃材料:安全と安心を提供する建築素材

* 準不燃材料とは、不燃材料に準ずる防火性能を持つ材料のことです。準不燃材料は、通常の火災時ではほとんど燃焼せず、かつ、煙やガスの発生も少なく、防火上有害なひび割れ、溶融、変形などを生じない。不燃材料、難燃材料などと同様に、国土交通大臣による認定が行なわれていて、不燃材料は加熱開始後20分、準不燃材料では開始後10分、難燃材料では開始後5分と、消防法の技術的基準で定められている。準不燃材料は、木毛セメント板、石膏ボード、金属サイディングなどのように、木、紙、プラスチックなどを含んでいるが、その量が少なく、材料の大半が燃えない無機質材料でできているため、燃えることによって火災を拡大させることがない。
建築の基礎知識について

伸縮目地の施工について

伸縮目地とは、コンクリート構造物などが外荷重や温度伸縮によって変形し、差異に基づく亀裂やひび割れを防止する目的で、一定区画ごとに設けられる目地のことです。発泡材やシーリング材などのやわらかい材料を用いて施工され、目地には、乾式、湿式、立ち上がり緩衝材などがあります。施工するときには、押え層目地と、仕上げ層目地が上下ともに一貫して通るように割付け、目地で囲まれた部分は区画された版になるように、施工するのが望ましいです。伸縮目地の反対は膨張目地ですが、これは構造物の部材や部位に、伸縮や膨張が生じても、変形が他の部材や部分に拘束されないように設けられる目地のことです。
建築の設備について

消費電力とは?電気代の節約や温暖化対策にも

消費電力とは、電気製品が消費する1時間あたりの電力量のことです。電化製品は、電気を駆動エネルギーや熱エネルギーに変換して使用していますが、この際に使用される電力量を消費電力といいます。消費電力は、電圧(日本では100V)×電流(A)」で求められ、単位はワット(W)です。消費電力は、電気代における電気使用量として計算され、消費電力を抑えることは、電気代の節約につながります。また、消費電力を抑えることは、二酸化炭素の排出量も抑えることにもつながります。
関連法規について

地震力とは?~構造物への影響と計算方法~

地震力は、地震が起こったときに建物が地震動の方向と逆方向に受ける慣性力のことであり、建物の安全性の観点から重要視される外力です。一般的な構造物に地震力が作用すると、柱や梁と比べて床に大きく作用します。地震力は地面と水平方向に加わるため、建築物にとって被害が大きい力となります。地震力の大きさは、建物重量に依存し、軽い構造物ほど小さく、重い建物ほど大きくなります。建築基準法では、地震力を算出する計算式として、中程度の地震では建物の重量×0.2、大地震では建物の重量×1.0としています。この計算式は、地震動の大きさや建物の構造特性を考慮して定められています。構造計算をする際には、地震層せん断力係数、固定荷重、積載荷重などのデータから地震力を求めます。
建築の基礎知識について

建築用語『真・行・草』について

「真・行・草」とは、書道に使われる書体のうち、三つの書体のこと。楷書のことを真書と呼び、崩した行書、さらに崩した草書の三つのことを意味する。この三つの書体が、転じて茶道や華道、俳諧などでも構成として利用されるようになった。日本の建築様式の中でも、和室の格式の表現として、真・行・草が用いられることがある。格式的に表現したものではあるが、正統的な様式から流麗な様式へと変化する中で、明確な線引きや区別があるわけではない。
建材と資材について

建築用語「シーリング材」の基礎知識

シーリング材の種類とその特徴シーリング材には、変成シリコン系、ウレタン系、油性系の3つの種類があります。変成ウレタン系は、変成シリコン系とウレタン系の長所を併せ持ったもので、耐候性、耐熱性、耐水性に優れています。変成シリコン系は、耐候性、耐熱性、耐水性に優れており、外壁や屋根、窓枠に使用されることが多いです。ウレタン系は、充填後ゴム弾力性を保ちますが、紫外線に弱く外観箇所には向いていません。油性系は、表面は皮膜ができますが内側は固まらない特徴があり、浴室や台所の目地に使用されることが多いです。
建築の基礎知識について

地盤改良:住宅建築における基礎工事の要

地盤改良とは、住宅やマンションなどを建築する際の基礎工事のひとつで、地盤上の安定性を保持するため、人工的な改良を加えることを指す。住宅、及びマンションの建築を計画するとき、その土地が建物の荷重を支えられる地盤かどうかの調査を行ない、支えられない地盤と判断された場合には、地盤改良工法より最適な工事方法を選定し、建物が沈下や傾斜をしないように地盤を補強する。主な地盤改良工法は、地盤の表層部分が弱かったり、安定性が悪かったりする場合に行なわれる表層改良工法や、弱い地盤に鋼管の先端を打ち込み、建物を支える小口径鋼管杭工法、地盤の中に建物を支えるための杭を作る柱状改良工法・深層混合処理工法などがある。
建築の基礎知識について

重量床衝撃音とは?その対策方法

重量床衝撃音とは、接地面が大きくかつ重量のある物が床に落下することで生じる音をいう。 床や壁を媒体にして伝わってくる固体音のうち、人が飛び跳ねたり重い物を落としたりしたときの、ドスンという音がこれにあたる。音の大きさはLL値で表わされる。これに対し、スプーンなどの軽い物を落としたときの音やハイヒールによる足音などは軽量床衝撃音と言われ、LH値で表される。重量床衝撃音の伝わり方は、剛性とスラブの質量に関係するため、床の表面仕上げ材の弾力性よりも、スラブ厚を増すことで効果的に防止することが可能だ。防音フローリングでも完全に音を遮断できるわけではない。カタログ等に示されているL値の値が小さいほど下階の音が小さく、床衝撃音の遮音性能が高い。
建築の基礎知識について

ジョージアン様式:イギリスのハノーバー朝の美

ジョージアン様式とは、イギリスのハノーバー朝の国王ジョージ1〜4世の時代に普及した建築、工芸の様式です。1600年代半ばにイギリスで広まり、建築マニュアルなどによってアメリカに伝えられました。ジョージアン様式では、切妻屋根または腰折屋根に、ドーマーウィンドウと化粧手すりが設けられています。当初は組積造であったため、外壁は1階、2階とも同じ位置として総2階建てで作られました。シンメトリーで柱間が開口部を中心に奇数になるように作られています。窓はダブルハングウィンドウで、縦長の6〜12枚の小さなガラスのサッシで構成。玄関はパネルドアにトランザムと壁付柱でペディメントが付いているのが特徴です。17世紀の富裕層の間で人気を集めました。
関連法規について

住宅取得特別控除とは?仕組みやメリット、注意点

住宅取得特別控除とは、住宅ローンを利用してマイホームを購入した場合、ローンの一部に相当する金額が、所得税や住民税から控除されるローン減税制度のことです。住宅ローン減税制度は、正式には「住宅借入金等特別控除」と言います。住宅ローン控除と言われる場合もあります。この住宅ローン減税制度とは、一定の期間、住宅ローンの年末残高の一定割合に相当する金額が税金から控除されるというものです。年間控除額は最高40万円で、全額で400万円となります。ただし、長期優良住宅や低炭素住宅といった高機能、高性能の住宅と認定される場合は、控除額は最大で500万円です。住宅取得特別控除を受けるためには、年間所得が3000万円以下であることや、居住用の不動産所得であることなどの条件があります。
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